RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Britney Spears「Live From Las Vegas」
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世界のアイドルだったBritney Spearsの全盛期のライヴパフォーマンスを収めたDVD、『Live From Las Vegas』を御紹介。本作は2001年11月18日にLas VegasはMGMグランドにて行われた“Dream Within A Dream”ツアーの模様を収録したもので、かのHBOが映像化に関与していますね。本作ではBritney Spearsのデビュー盤『...Baby One More Time』、『Oops!... I Did It Again』、『Britney』からのヒット曲を余すことなくパフォーマンスした、文字通り完全版的なライヴDVD。まずこの胸元からお腹までザックリと開いたエロいプレスリー風の衣装のジャケットがたまりませんね(鼻血)、ちなみにこの格好で歌っていたりという事はありませんので(現実)。
じゃあ中身はどんな感じなんでしょうか・・・・・・さて、まずはメラメラと燃え上がる炎を基調としてステージ演出に、磔にされたBritney Spearsが登場する「 Oops! I Did It Again」で幕開け。黒のシースルーな衣装はお腹がバックリ出ていて、その上から黒いロングジャケットみたいなのを着て、それでも激しくダイナミックに踊るBritney Spears。この頃のBritneyってけして太っている訳ではないのだけど、ちょっと丸みを帯びている腰回りがなんだかエロくて、僕は好きでした(下世話)。この曲の“あなたが思っているみたいに純情じゃないわ♪”的な詩がツボ、こういうのがBritneyには多いのだけれど。そのまま上に羽織っていたロングジャケットだけ脱いで、囚われの身っぽい振り付け&演出でステージ上を逃げ回る「Crazy」。三蔵法師ばりの坊主頭なBritneyのPVが流れる「Overprotected」、キャッツアイばりのBritneyのナイスバディにピタっと張り付いたボディスーツがたまらない、勿論フロント部分は胸元パッカリ開いていて、そんな衣装で“今まで過保護にされていたの♪”と不満を爆発させるBritneyがカッコイイ。まさかの俳優Jon Voight(Angelina Jolieの父親)がステージ上に少女と現れ、少女に物語を読み聞かせ、少女が手にしたオルゴールからBritneyが出現するというメルヘンな演出がたまらない「Born To Make You Happy」「Lucky」「Sometimes」のメドレー、とにかくBritneyの可愛くて胸キュンな鼻声ヴォーカルが活きた煌びやかなステージにウットリ。真っ白なレオタード風の衣装もバッチリお似合いで、妖精みたいに純白で清純な装いながらも、きちんとたわわに実った胸の谷間は露にしてくれているサービス。The Neptunesとの合流で生み出したじわじわウィスパーダンスチューン「Boys」では、黒のタンクトップブラにパンツスーツでシンプルでクールに、ダンサー陣を引き連れて刺激的に踊り尽くします(汗濡)。僕的には結構お気に入りな純朴バラード「I'm Not A Girl, Not Yet A Woman」は、ピアノ演奏のみに合わせてしんみり歌います。しかもここでは多分口パクではなく生で歌っていますね、どうやら踊らずにであれば普通に歌える様で安心。この少女から大人の女性へと、なれそうでなれない(なりたくない?)みたいな心情を描いた詞がカワイイんだよな。誰もが知っている名曲をBritney風に仕立てたキュートでハードな「 I Love Rock'n'Roll」、空中を移動するステージ上で歌いながら踊ってグラグラ揺れていますね(恐怖)。と思えばそのまま空中ブランコ(バンジーか)へと繰り出し、そのままザクザクとエッヂーなアッパー「What It's Like To Be Me」へと移行、これは当時交際していたJustin Timberlakeが制作に関与(Back Vocalにも参加)した一曲。緑色のローライズパンツがお似合い、でそのままスクリーンに映し出された等身大の自分と対峙して歌う「Lonely」。そして白のスリットドレスでまるでMariah Careyみたいに歌い出すドリーミーで優雅なスロウ「Don't Let Me Be The Last To Know」、ここでもBritneyが生で本気で歌っているので聴き所ですね(笑)。絵本みたいなセットとパステル風味なカラフルな衣装がカワイイ「Anticipating」も僕のお気に入りの一曲、これは完全にJanet Jacksonへのオマージュだと僕は理解しています(誤解)。ここでもとにかくBritneyのまんまるで大きな胸元が気になって仕方ない衣装で、キュートにポップに跳ねながら揺れる胸......でなくトラックがナイスな爽快チューン。そしてこれまたThe Neptunesとの抜群の相性を魅せつけたヒット曲「I'm A Slave 4 U」がラスト、しかもここではグリーンを基調としたアマゾネスな衣装で露出が激し過ぎて、恥ずかしくて直視できません(嘘)。今にも胸がこぼれ落ちそうなブラでクネクネと情熱的に踊り倒すBritney、ヘタなAV観るよりよっぽど興奮します(失言)。しかしこのヒソヒソ感MAXなBritneyのヴォーカルと、無機質でピコピコスカスカなThe Neptunesのサウンドの融合、ナイスですね、あと最後のBritneyの仰け反りも(結局)。そしてアンコールに応えて歌うのが「Baby One More Time」、なんですがRemixっぽくアレンジされていて僕はそれは気に入らなかった。カウボーイ風のキラキラブラの衣装で雨の中、びしょ濡れで歌うBritneyはたまりませんがね(興奮)。

まだ今みたいにゴシップ塗れになっていない頃の、純粋にキュートな歌姫として大活躍していた脂の乗り切ったBritney Spearsを堪能する事が出来ます。しっかし、ここまで口パクだとちょっと笑えてきますね、確かに沢山踊っているし大変でしょうが、もうちょっと歌う事も出来たのでは(苦笑)。いや、全部が口パクかどうかは分かりませんが、どうも殆ど歌っている気がしないのですが......真相はどうなのでしょう。でもやっぱりこの頃のBritney Spearsは最強だったと豪語できるクオリティ、楽曲もダンスもキレキレで、そこにBritney Spearsのぶりっ子声がスウィーティに絡んでいて、やっぱり胸キュンなのは間違い無しです。そしてたわわなBritney Spearsの胸がね、ただただありがとうと言いたい(謝辞)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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Usher「Rhythm City Volume One: Caught Up」
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Usherが大傑作となったアルバム『Confessions』発売後に制作したショートムーヴィーをDVD化した『Rhythm City Volume One: Caught Up』を御紹介。本当にR&B史に残る超大作となった『Confessions』、それに気を良くしたのかUsherが自身主演の映画を制作。俳優としてのUsherはどうなのか、果たして僕には分かりませんが、まあやっぱりUsherファンには気になる一枚ですよね(笑)。このジャケットからしてどうもB級な匂いがプンプンしますねー。ここはヒロイン役を務める綺麗な女優に(そしてその露出具合に)期待するしかありませんね(阿呆)。
それでは簡単スルリと内容に触れておきますね・・・・・・先述しましたがこれはショートムーヴィーになっていまして、簡潔にいうと『Confessions』収録の「Caught Up」のPVを無理矢理と膨らませたものかな。Usher扮する高級ナイトクラブの人気ステージシンガー(Usher本人だがあくまでステージシンガー)は、ある日そのナイトクラブに訪れた謎の美女Asiaと出逢う。彼女に一目惚れしたUsherはAsiaに近づくが、彼女はその美貌と魅惑で男から金品を奪う女泥棒だった、そのAsiaが悪者に捕まりUsherは彼女の救出に向かう......みたいなのが大体の物語のあらすじ。そうなんです、ストーリーは本当に陳腐なものでありきたり。しかしそのドラマの中でUsherの楽曲がPV化されて繋がっている為、よりスムーズ且つスマートに楽しめるといったもの。男を瞬く間に骨抜きにする美女泥棒の役をJoy Bryantが演じ、敵となるマフィアのボス役をClifton Powellが演じています。あと冒頭でUsherの友人役として、あのSean "P.Diddy" CombsとNaomi Campbellが演じているのも見所の一つですね(贅沢)。ムーヴィーの中でまず歌われるのが「Take Your Hand」、スタンドマイクを器用に操り絡み付きながら歌い踊るUsherはやはり興奮モノ。他の男性&女性ダンサーとの息の合ったダンスも斬れ味抜群で見応えアリ、こんなカッコ良いステージが繰り広げられるなら、一度で良いからこのナイトクラブに出入りしてみたい(夢)。続いてはAsiaを誘いつつ滑らかで官能的なダンスで絡む「Seduction」、Joy Bryantの胸元がパックリ開いたドレスでのUsherとの緩やかなダンスの絡みが最高にエロい(溜息)。あとはその踊っている場所に“感覚のための祝宴”と書かれた、謎の掛け軸が飾ってあるのが気になるところ。そしてUsherは自身のシンボルマークである“U”のネックレスを奪われ、それを取り返しに向かう時に流れるのが「Red Light」。本当にハリウッド映画並みのカーアクションを演じ、赤いライト一色のクラブへと潜入するUsher。そして再び仲間と車に乗り込みネックレス奪還へ、その時に流れるのがあの「Caught Up」。元々このPVは観ていたから、ようやく全てが繋がりましたね。ここでUsherは悪の親玉に捕まったJoy Bryant演じるAsiaを助け出します、果たして二人の運命は......それは観てのお楽しみという事で。このムーヴィーでは『Confessions』のDeluxe Editionのみ収録の二曲「Seduction」「Red Light」が演奏されているのが面白い点、Usherのキレキレのダンスと、息を呑む程に美しいJoy Bryantを堪能するのが乙ですな(通)。あとはこのムーヴィーを仕上げるまでのドキュメンタリー映像もたっぷり収録、ダンスのリハーサルなども観られるのでファンは必見かも。
そしてこのDVDには他にも『Confessions』から五曲分のPVを収録、むしろこれを目当てに本作を購入しても充分に元を取れるでしょうね。まずは同郷Atlanta出身のLil JonもLudacrisも出演している「Yeah!」、このスカスカの電子ビートのバウンスにクールな咆哮がいつ聴いても最高。このPVで魅せるダンスも少し風変わりな感じで、思わず真似したくなる簡単な振り付けもあったり。最後の方のLil Jonのガナリ煽り部分はCDでは聴けないので、ここで楽しむのも良いかなと。そしてUsher屈指のバラードとなった「Burn」、愛する女性の面影を想い二人で過ごしたベッドが燃え上がるシーンは、何度観ても切なくなるし涙が溢れますよ。ほぼ踊っているシーンは無いのですが(最後の方で曲線的でまろやかなステップのみでダンスするのがカッコイイ)、それでも充分に惹き込まれて見入ってしまう素晴らしい出来映え。かなりヒットしたのは記憶に残っているけれど、PVの方はあまり覚えていなかったのが「Confession Pt. II」。四方を壁に囲まれた部屋の中で、椅子に座り頭をもたげたり、ピアノの上でダンスしたり、女性の腰にしがみつき哀願したり、ダメ男を演じているUsherにも注目ですね。そしてあのAlicia Keysとの共演が実現した必殺のキラーバラード「My Boo」も収録、勿論Alicia Keysもバッチリ出演しています(絶叫)。まずこのPVでは冒頭に「Bad Girl」も流れるのでそれも必見、そして赤いキャミソール姿でベッドに横たわるAlicia Keysが凄まじく綺麗でセクシー(失神)。最後の今にもキスしそうな二人に興奮しっぱなし、本当に切なくて美しい珠玉のバラードですね。あとは単品で「Caught Up」のPVも収録、これだけ入っていればショートムーヴィーが月並みな仕上がりでも充分に許せちゃいますね。
しかしこれだけではないのです、本作はディスク二枚組になっているんです。一枚は当然このDVDで、あと一枚は新曲四曲を収録したCDまで付いています(贅沢)。まずはあのRobin ThickeとPro Jayのコンビが制作した静寂スロウ「Dot Com」、これがまるで宇宙空間をひっそりと漂うような、Usherの囁くようなヴォーカルがエコーしながら響く神秘的なタッチのスロウでグッド。続く「Doin The Most」はJimmy Jam & Terry Lewisが制作を担当、爪弾くアコースティックギターとピアノ鍵盤のメロディが切なく美しく凛と響くミッド。この曲はとにかく純度の高い真水のようなクリアさで心が洗われる、UsherとJam & Lewisの相性の良さを再び実感する聡明さ。ベース弦の弾ける様なエッヂーなメロディがしなやかなグルーヴを紡ぎ出す「It Is What It Is」もJam & Lewis制作、どことなくStevie Wonder風味のソウルフル曲でこれもたまらなく透き通っていて素晴らしい。MJ風のファルセットも飛び出すアジアンテイストな鋭いメロディが妖艶に絡む「What You Need」は、どうやらAdonis Shropshireが制作しているみたい。

これだけのボリュームなんだから、絶対に買って損はしません。普通なら「Yeah!」「Burn」「My Boo」などのPVだけ詰め込んで販売しても、充分に売れたのではないかと思います。しかしそこはR&B界の新たなKingとなりうるUsher、かなり創り込んだナイスな作品を提供してくれています。新曲も聴けますし、Usherファンならば必携の作品でしょうね。


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Usher「OMG Tour Live From London」
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もはやR&B界きってのトップスターとなった完璧なエンターテイナー、UsherのLondonで開催されたライヴの模様を収めたDVD『OMG Tour Live From London』を御紹介。アーティストにとってライヴというのは、CDで聴く状態とは全く違ったアプローチで魅力を伝えられる素晴らしいツール。特にUsherみたく歌って踊れるシンガーならば尚更、彼の歌うアッパーはダンスが付属すればもはや最強ですよね(神懸)。本作はUsherの最新作『Raymond V Raymond』までの楽曲を含めた最新のパフォーマンス、勿論Usherの往年の楽曲も歌っていますよ。しかしこの斜めに深く被った帽子のUsher、たまらなく渋くてカッコイイですねー(惚)。
それではどんな内容になっているのかをチラリホラリ・・・・・・まずはUsherの神への感謝の言葉で幕開け、そこからダンサー陣が登場、バックにはBusta RhymesとJay-Zの声が少し聴こえますね。そして空中にUsherが「Monster」を歌いながら登場、まるで宇宙飛行士みたいな衣装がどうもダサい気がしますが(笑)。ステージ上空からマイクがぶら下がった状態で、それを掴んで器用に立ち回る「She Don't Know」はドッカンドッカンと激しくビートをぶつけながら、ステージを縦横無尽に踊り倒します(痛快)。そしてUsherのステージお決まりの、ゆっくりジャケットを脱いでじらす(女性悶絶、男性冷静)演出を挟んで「Yeah!」へ。しかし「Yeah!」の持つ爆発力ってのは凄い、一気にテンションMAXでアドレナリンが大放出、観客も全員が大合唱で一気に一体化していますね(結束)。最後の皆で合わせて踊るシーンももはや鉄板、昔は真似して手をクラップしてたっけ(笑)。そして僕も大好きな最高級ミッド「U Remind Me」では、女性ダンサーを取っ替え引っ替えしながらセクシーに絡んでダンスするUsherの色男っぷりが最高(痺)。最後にはどの女性も自分を離れ、Usherの咽び泣き叫ぶ様な号泣ファルセットが会場を引き裂きます様は圧巻の一言です(痛)。これまたUsher十八番の演出、チェーンネックレスと取り出してクルクル回すダンスがカッコイイ「U Don't Have To Call」。ここではUsherがMichael Jackson風の赤いレザージャケットを来て、James Brownばりに“Get Up!”と叫び、しなやかに滑らかにスムーズに踊るUsherがカッコ良過ぎる(興奮)。椅子を使ってのダンスを披露する「You Make Me Wanna」も何度聴いてもセクシー、男性ダンサー全員との息の合ったダンスシーンも見応え抜群。Usherの楽曲の中でもかなり特殊な「Mars Vs Venus」では、曲の持つ宇宙的なイメージをそのままに、女性ダンサー陣がシルバーのパツパツピッタリな全身タイツを着ていて、それはボディラインがくっきり出てて最高です(阿呆)。しかしUsherの衣装がどこかの宗教団体の教祖みたいな胡散臭さ、スーパーボール(ピンポン玉)を扱いながらの演出にちょっと疑問が(笑)。そしてそのままUsherの代表曲でもあり、自身初の全米No.1ヒットとなった「Nice & Slow」が登場。これを歌っていた当時のUsherは十代だったと思うと凄い、今また熟れきったUsherが歌うと円熟味増して余計にセクシーで艶やかで官能的なアダルトスロウに(失神)。スタンドマイクを器用に使い、最後には汗でビショビショのタンクトップを脱いで、鍛え上げられた腹筋を披露して終了と(女性必見)。近年のUsherシングル曲の中では割と僕は好きな「Love In This Club」、猿渡り(遊具でいう雲挺)を使って女性ダンサーと怪しくエロく絡むダウナーチューン「Lil Freak」、ベコベコな泥ビートに乗せて部族的なダンスで全員揃ってパフォームする「Hot Tottie」、ステージを包み込むスモークが美しくて曲の持つふんわり感にリンクする「There Goes My Baby」、キラキラと眩いメロディに乗せてユラユラと悩ましく踊る女性陣に目が釘付けの「Hey Daddy (Daddy's Home)」と、新作『Raymond Vs Raymond』にそんなにハマらなかった僕は、ここでまた各曲の魅力を改めて認識した次第です(勉強不足)。しかしそんな楽曲の間に挿入された「Burn」がやはり凄まじい、空中を浮遊するステージ上で優雅に歌うUsherが神様に見えてしまう神々しさ(拝)。この曲は観客が最初から最後まで熱唱、Usher屈指の名バラードですよね、聴いているだけで胸が苦しく締め付けられます(気絶寸前)。意外な選曲に思えたのがベンベンと弦音のエッヂが研ぎ澄まされた「Bad Girl」、元々好きだけどこうやって踊りながらのパフォーマンスを観たら余計にカッコイイですね。スクリーンに登場する何人ものUsherがファンキーな「Caught Up」はもはや鉄板、銃型の黄金マイクを持ちながら歌って踊るUsher、あれは歌いにくくないのだろうか(疑問)。即座にライヴ会場がクラブと化すディスコダンスチューン「DJ Got Us Falling In Love」は会場も大盛り上がり、もう踊る以外に手はないんですね。なぜか僕の中で全く記憶がなかった「More」から、本ツアーのタイトルにもなっている「OMG」へ。確かにこうやって聴くとこの曲はエンディングにもお似合い、女性ダンサーのパワフルで激しいダンスが本当にカッコイイので要注目。そしてメンバーを紹介してのエンディング、あっという間の1時間20分でした(満足)。
あとは特典映像として、ツアーの舞台裏をUsherや関係者が語るインタヴュー形式で送る「On The Shoulders Of Giants」、Usherが主宰しているNew Look財団の活動を紹介した「New Look Spot」を収録。Usherの普段見られない顔が満載の、ファン必見の映像かな。

うん、流石は一流のエンターテイナーだと実感。特にド派手な舞台仕掛けもないのですが、Usherとダンサーがいればそれだけで素晴らしい舞台に。これで僕がもっと『Raymond Vs Raymond』を気に入っていれば、楽しみ方も三倍ぐらいに膨らんでいたかな。そういう意味では、前作となるライヴDVD『Usher Live Evolution 8701』の方がお気に入りかな。この時のUsherの方が線も細くスマートで(今回観たUsherはかなりパンプアップしている気が)、より踊りもしなやかに見えた気も。でも観なきゃ損、お薦めです。


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Beyonce「Live At Roseland: Elements Of 4」
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先日、無事に愛娘Blue Ivy Carterを出産したBeyonceのライヴDVD、『Live At Roseland: Elements of 4』を御紹介。これは8月の14、16、18、19日の四日間のみ(そう、つまりここでも『4』なのである)、N.Y.の老舗ホール“Roseland Ballroom”で行われたコンサートの模様を収録したもの。収容人数僅か2500人という小会場だけあり(無論、大規模会場でも同じだろうが)、チケットは販売から22秒で一瞬にして完売したのだそう。やはり女王Beyonceの支配力は凄まじいものがありますね、カッコ良いです。まずはこの美しくも挑発的なジャケットが素晴らしいですね、たまりません(溜息)。ライヴDVDに関しても圧倒的なハイクオリティを毎作維持しているBeyonce、これでまたBeyonce週間が続く予感が。
それでは簡単に内容を御紹介・・・・・・まずはBeyonceはこの時すでに妊娠していたという事実、もしかしたらそういう背景も含めて、この小規模な会場を選んだのかもしれませんね。本作はDVDニ枚組で、まずDisc 1はBeyonceのこれまでのキャリアを振り返る“Act 1”と、最新作『4』の楽曲披露で構成された“Act 2”の二部構成されています。まずその“Act 1”でのキャリアの総括ライヴは、前作となるライヴDVD『I Am... World Tour』で披露していたものとほぼ同じ。でもその時には無かった、その当時の貴重な映像(まるでホームビデオみたいなものが多い)も時折と挿入されていて、それがまた昔のBeyonce(というよりもDestiny's Child)を楽しめる内容になっていて、やはり観る価値アリなパワフルな前半に。勿論すべてが見所ですが、やはり所々に入るJay-Zとのツーショットシーンが微笑ましい、完全におのろけですが仕方ありませんね(笑)。この一部の最後にはあの激しいダンスが見物の「Single Ladies (Put A Ring On It) 」があり(Jay-Zにプロポーズされたのが2008年4月4日なのだそう)、そこでは容赦無しに踊っていて観ているコッチがお腹を心配してヒヤヒヤします(笑)。そしてここからが遂に本作の本編ともいえる、アルバム『4』の楽曲を歌う“Act 2”で御座います。まずは「I Care」で幕開けなんですが、ここでは椅子に座ってのパフォームという事で、やはりお腹を案じての策だったのではないかと今では思われます。ただ椅子に座っていようともBeyonceの迫力は全く衰えないから凄い、この曲の持つすべてを飲み込む様なダイナミックさはそのままに爆発しています。Jay-Zとのプライベート映像を織り交ぜ、より切なくしんみりとした慕情を生み出す「I Miss You」も素敵。そして本作でも最も圧巻なのが、すべてをバキバキとへし折り強行突破する激しいダンスチューン「Run The World (Girls)」。先程の発言を撤回せざるを得ない程に、激しくフロアを踏み鳴らし蹴散らすBeyonceのパワフルなダンスはやはり凄まじい(汗)。四方八方から突き刺す様に閃くスポットライトがまた美しく鮮烈でグッド、これは完全にステージ映えする一曲ですね。日本人ピアニスト辻恵理さんが弾くピアノの上に座り優雅に歌うBeyonceが綺麗な「1+1」、ここでは以前にJay-Zがリークした携帯動画での楽屋風景も挟んであったり。そして皆が自然とハイになってしまうまったりスムージーなパーティーチューン「Party」、ここではBeyonceの誕生日パーティーの映像が流れるという演出。パッと確認できただけでもJay-Z、Diddy、Kanye West、Solange、The-Dream、Bridget Kellyなんかが映っていて、本当に楽しそうなパーティーで素敵です。そしてMotownチックな晴れやかな清涼ミッド「Love On Top」、この曲は何度聴いても胸がウキウキと弾んでしまう素敵な一曲ですね、本当に溜息が出そうな程にキュートです(惚)。男としては耳が痛くなる、でも思わずハートを揺さぶられ感動してしまうピアノバラード「Best Thing I Never Had」では会場みんなが一体となって大合唱。会場の皆に“元恋人に向かって歌って!”と語るBeyonce、いつしか僕も過去にキッパリこう言えたならと思わず震えてしまいます。Beyonceの歌には聴衆を突き動かす衝動と優しさがあります、じっとしてはいられないのです。一気に曇天を抜け目の醒める様な晴天へとスライドする「Countdown」は、とにかくカウントダウンする時の映像の見せ方がとてもスタイリッシュでカッコ良くて大好きです。“この曲はThe Chi-Lightsにインスパイアされたの”と語って始まるのが「Rather Die Young」、やっぱり素敵ですよねーー(溜息)。アルバムで聴いた時にはそんなに嵌らなかったけれど、こうやってライブ会場で観たら物凄いインパクトとパワーが漲っていて驚いた「End Of Time」、フロアがガンガン沸き立ち揺れているのが画面を通してコッチまで伝わってきますよ(躍動感)。最後を飾るが「I Was Here」という事に最初は驚いたけれど、でもこれを観てこの曲以外にはエンディングはないと強く感じました。これまでのBeyonceの軌跡を走馬灯の様に巡らす映像、凛として強く清廉として純真なBeyonceのヴォーカルにただただ溺れるばかりです(感動)。
そしてDisc 2、こちらはシングルのPVを網羅したやはり見逃し厳禁な一枚となっておりまして(警告)。まずはキラキラとゴールドの装飾品の用に煌めくBeyonceの体が美しく眩い「1+1」、流れ落ちる水とBeyonceという組み合わせがこれほどまでに美しいとは(骨溶)。冒頭の下着姿に度肝を抜かれて何度も観ては興奮していた「Best Thing I Never Had」、あんなのを魅せられたら元恋人は悔しがる以外にないですよね(後悔)。ウェディングドレス姿のBeyonceも美しい、たわわな胸元に終始見入ってしまう。どんな人も信じていれば、過去を乗り越え幸せな瞬間が待っている、そう思わせてくれる感動的で壮大なドラマバラード。Destiny's Childの面々にSolange、Andre 3000に代わってJ. Coleの参加も話題となった「Party」も良いですね。スタンドマイクを相手にラインダンスを披露する「Love On Top」、めまぐるしく展開するカラフルな映像がとっても鮮烈で刺激的な(ここで初めてBeyonceのお腹の大きさを知ったかな)「Countdown」とやはり何度も観たPVだけれど見応えアリ。そして女王の帰還を盛大に告げた「Run The World (Girls)」はその奇抜なダンスが何度観ても面白い、最後の大勢の女性を従えて突破する壮大なダンスシーンは背筋がゾクゾクしますね。モノクロの映画調になっているセクシーな「Dance For You」は唯一のボーナスDiscからのPV化、だから曲自体も正直あまり聴けていなかった僕は新鮮な気持ちで楽しめましたよ。あとは特典映像として「Behind The Camera」が収録されており、これはもう観てのお楽しみなのでここではあまり触れませんが、Beyonce自身がその裏側をきっちりしっかり教えてくれています。

うーんたっぷりと見応えがあって、やはりBeyonceは視覚的表現にも非常に長けた真の芸術家なのだと実感しました。とにかく毎回とBeyonceにはDVDでヤラれているのですが、今回も例に漏れずDVDによってより『4』という作品の評価が高まりましたね(虜)。とにかくBeyonce史上『4』が最高傑作だと再び思える、そんなパワー溢れる一枚で御座います(家宝)。


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少女時代「Girls' Generation -Japan First Tour-」
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少女時代、初の日本ライヴツアーの模様を収めたDVD『Girls' Generation -Japan First Tour-』を御紹介。この少女時代はテヨン、ジェシカ、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョンの九人で構成されるダンスヴォーカルグループ。あまりミーハーではない僕ですが、この少女時代は去年の暮れ頃に好きになって、それからは少女時代のアルバム『Girls' Generation』を度々聴いていました。TV等で彼女達のパフォーマンスを観る度に、早く日本ツアーの映像がDVD化されないかと期待していました。そして出ましたのが本作、特典映像が付いた豪華盤と通常盤、Blu-ray盤の3種類があった様ですが、僕は通常盤を購入。
内容はどうなっていますでしょうか・・・・・・まずはテヨンの“お呼びですかー♪”の一言で観客が一気に沸き上がる「GENIE」で幕開け、最初この曲を聴いた時はなんとも思っていなかった筈なのに(不思議)。僕は少女時代の中でダントツにテヨンのファンなので、この耳に手をかざして観客に問いかけるクールな視線にウットリ。ゴールドに染まった毛先のピンとはねたショートカットが凄くお似合い、白のレースで出来た白騎士のように清廉さを誇る衣装もとっても綺麗でグッド。やはり途中のテヨンのソロ“ただ君が願いさえすればー♪”部分が最高に興奮する、このブリッジが無かったら少女時代のファンにはなっていませんから。デジタルでジグザグなメロディ&ビートで光速移動するアッパー「you-aholic」もステージ映えする一曲で、九人が二手に分かれてダンスで盛り上げるシーンも素敵。九人という大所帯はこういう時に利便性アリ、二手に分かれても4:5なので全然見劣りしないのです。ここ日本でも大ヒットを記録した「MR. TAXI」ではいつもの黄色い衣装じゃないだけでちょっと新鮮(笑)、あのハンドルぐいぐいダンスがやっぱりカワイイ。中央を颯爽と闊歩するテヨンがとてもカッコイイ「I'm In Love With The HERO」は少し振り付けがパッとしないし簡単過ぎる気もしますが、やはり皆に敬礼してニッコリ微笑まれると骨抜きにされてしまいます。最後には宙に浮き上がるメンバーと、地上で女神の様に羽を広げる(姿を模した)メンバーで美しく華やかに締め括ります。そしてアルバム中でもかなりUSサウンドに傾倒して聴こえた素晴らしきリフレインスロウ「Let It Rain」、全員がすっと真っ直ぐ立って手の平に雨粒を拾う仕草の振り付けが清楚で可愛い、ここではやはりサニーちゃんのキュート過ぎる(ブリっ子とも言えるが)ヴォーカルが僕の胸を鷲掴み。メンバーそれぞれの楽しそうな挨拶&MCを挟んでからは、彼女達の本国での楽曲が連続するのですが、僕はここは早送りでよく観ておりません(失礼)。ただヒット曲「Oh!」だけは可愛くて好きなのでチェック、ここでは冒頭の暗転する寸前にテヨンがお茶目にモンキーポーズ(?)を決め込む所が見所かな(嘘)。映画『Mission Impossible』並みに全員がスパイを演じる(とは言っても少し)のムービーを挟んで流れ込む「THE GREAT ESCAPE」は、本当にステージ映えする楽曲なんだと観ていて痛感。サイバーでエッヂの効いた先鋭的なビートと、少女時代の面々の艶やかで滑らかなヴォーカルが華やぐその化学反応が眩くて最高にクール。銀ギラギンでメタリックな衣装に身を包んだ少女時代の、その独特で息の合ったダンスもやはり癖があって病み付き。ピコポコなシンセと共に大きな幕が落ち、全力ダンスしながら登場するスタートが神懸かりにカッコイイ「BAD GIRL」のダークでソリッドな感触がたまらない(鳥肌)。テヨンとジェシカの脳天に響く様な高音フックも良いし、“おっおっおっおっおー♪”の繰り返しもやはり耳にべったり残ってしまう(癖)。映画『Black Swan』にヒントを得た様なショートムービーがたまらなく魅惑的、途中で黒に染まる彼女達に男としてはやはりそそられてしまう(小悪魔)。そしてそのままステージに登場するのはテヨン只一人、そしてこれでもかとハードで熱いロックナンバーをガンガンと歌い上げます。全てを叩き壊す程の威力を持つテヨンの歌声に圧倒されるばかり、ただのアイドルではありません、やはり流石は僕が見込んだ女性ですね(阿呆)。そのまま流れ込む「Run Devil Run」、ここでは原曲と違うアレンジも加えたメロディで妖艶にして挑発的に踊る少女時代にもうトロトロに溶かされます(垂涎)。炎を吹き上げるステージ上でより強く刺激的なダンスを魅せ、その抜群ナイスなスタイルを存分に披露する「Beautiful Stranger」もステージ映え抜群、途中にはガラスの壁に張り付きながら棒でガンガン叩くという突飛な演出もアリ。でここからまた韓国発の楽曲が軒並みなので早送り、別に韓国曲を聴きたくないという訳ではないですが、どうも少女時代の韓国でのスタンスがブリブリ少女アイドルっぽいものが多くて、萎えます。その最たるがステージ衣装、どうもチープなんで感情移入できないまま特大ヒットチューン「Gee」に入ってしまいます(我侭)。しかもこの「Gee」では最後の方にテヨンが一人だけ大きくソロに出る場面があるのですが、そこでテヨンがアップにならないのです(絶叫)。ここで真面目に必死に歌い上げるテヨンが最高に好きなのに、そんなテヨン単独ではなく引きの画で撮られていて本当に残念。で最後を飾るのは素敵な女の子バラード「BORN TO BE A LADY」、ここでのメンバーの可愛くて凛とした熱唱に恥ずかしながら胸を打たれました。この曲はアルバムでも最後に位置されているのですが、本当にラストソングとして素晴らしい機能を果たしています。

こうやってDVDでパフォーマンス観てつくづく思ったのは、やはり歌って踊れるアーティストが僕は単に好きなんだなという事。そして中でもテヨンが大きな注目の的であるという事、次にサニーです。この少女時代はきちんとヴォーカルとダンスの専門が分かれていて、ヴォーカルを担当する五人でも、艶っぽく曲線的なジェシカ、キュートでチャーミングと魅力二倍なサニー、真っ直ぐで茶目っ気のあるティファニー、清楚で透明感のあるソヒョン、そしてパワフル且つダイナミックな歌声で聴く者を吹き飛ばすテヨンと、皆が違う魅力を放っているからまた面白い。そしてヴォーカルとダンスの担当が明確に分かれているので、歌も安定していて聴き易い。どうもK-POP(韓国)というだけで“両手離しで応援”か“とにかく毛嫌い”かの両極端に分かれる現状、まあ音楽として良ければ聴くのもいいのではないかと思います。少女時代はこれからアメリカ進出も狙っているし、これからもっと大きくなれるか、僕は見守りたいと思います。特にテヨンを、あとサニーも個人的には応援しています。