RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

07 2006
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Michael Jackson「Dangerous」
mj-dangerous-cov.jpg

世界が誇る“King Of Pop”ことMichael Jacksonの通算作目『Dangerous』を御紹介。やはりその存在感はどのシンガーよりも別格で突出していて、彼以外に“King”を名乗れる人間は絶対にいないと思います(断言)。そんなMichael Jackson(以降はMJと表記)が前作『Bad』からおよそ四年ぶり、私生活のせいで人気に陰りが見え始めた頃の作品かもしれませんが、それでもBillboard 200では余裕のNo.1を獲得、セールスも全米だけで700万枚売り上げたというから凄い(驚異的)。
それではもう皆様持っているでしょうが内容を簡単に御紹介……まず本作を語る上で外せないのがProducer、本作ではこれまでMichael Jacksonが組んでいた盟友Quincy Jonesの製作曲は一切無し、変わって指名されたのがNew Jack Swingの生みの親であるTeddy Riley(驚)。その時の旬で実力のあるProducerを起用する、MJのそんな挑戦精神が感じ取れる起用だと思います。まず幕開けを飾るのはMichael JordanとのPV共演も話題となった「Jam」、製作はMJ×Teddy Riley×Bruce Swedenが担当。激しく撃ちつけるビートに割れるガラスの音、冒頭の喋るようなMJの歌唱法に、フックで突然と爆発する“じゃむッ!”があまりに斬れ味抜群で、一気にアドレナリンが体中に放出される暴れ曲(痺)。この曲ではあのHeavy Dがラップで参加しているのも魅力のひとつ、とにかく最初からもうMJ節全開で一気にフルスロットルです(爆進)。続いてもMJ×Teddy Rileyが製作で金属的なギターの旋律がエッヂ効いていて鋭い「Why You Wanna Trip On Me」、咆哮気味のMJのフックも力強くてカッコ良過ぎです(痺)。続いてもMJ×Teddy Riley製作の「In The Closet」は囁くように少し抑え目のMJの歌声が格好良くて、高音を幾重にもしたフックも絶妙のグルーヴを生み出していて脳内をあっという間に駆け巡り侵略します。車のエンジン音から始まり、曲の途中々々ではクラクション音がつんざめく「She Drives Me Wild」も、MJ×Teddy Riley製作曲。ジャキジャキの跳ねたトラックに激しく衝突かるMJの荒っぽい歌声、それに反して綺麗なファルセットで運ぶ繊細なフック、やはり聴かせるのが巧いです。クールな電子鍵盤音に独特のグルーヴが絶妙過ぎる、これぞNJS流儀な「Remember The Time」は最高にクールでオシャレでカッコイイ(痺)。ここではMJもこれまでのロックばりの激しい咆哮声を控えて、涼しく流麗なR&Bマナーな歌声を披露、こういうMJの歌声もやっぱりカッコイイので好き。これまたMJ×Teddy Riley製作の「Can't Let Her Get Away」はHip Hopの様な骨太ファンクな音が鼓動するビートが斬新、完全に電子音構築なんですがどこか懐かしいフィーリングで、そこに透明感のあるMJのファルセットフックがスーッと伸びる感覚が素晴らしい(絶賛)。この曲に誰か鉄人MCがラップ乗せられたら最高に熱かった、途中で挟まるMJの口音ビートも良いし、最後辺りの音をカットする感じもカッコイイ(興奮)、Teddy Rileyの腕前の良さを痛感した一曲。そしてMJの後期の名曲として名高いのがMJ製作(Co製作をBruce Swedien)の癒し曲「Heal The World」、常に世界平和を願い続けるMJの清らかな気持ちが美しく滲み出た純白スロー。普通ならこういう純白なスロー曲に避けるんですが、MJが歌えば話は別、MJの優しく包み込むようなクリアな歌声に心癒される優しい一曲(安息)。そしてこれもMJの代表曲といえるのがヒット曲「Black Or White」、製作はMJとBill Bottrellが共同で担当(GuiterはGuns N' RosesのギタリストであるSlashが担当)。突き抜けるような爽快なRockビートに、ポップに弾けるMJの鮮やかな輝きが眩しい歌声、“白か黒かなんて関係ないのさ♪”と歌う人種の壁を突き破るポジティヴなメッセージも最高に熱い一曲。とにかく爽快でキャッチーな青空カーステアンセム、こういう完璧なポップ曲を作れるのがMJが“King Of Pop”たる所以ですよね(納得)。オペラチックな幕を開ける「Who Is It」は再びMJ×Bill Bottrellが共同制作、どこか映画スコアを聴いているような妖しく流麗な魅力が漂う一曲。The Andrae Crouch Singersの荘厳で神秘的なコーラスで幕を開ける「Will You Be There」はMJ自身による製作、一人の人間として神の導きを求めるMJなりのゴスペル曲で、神々しい輝きが降り注ぐ壮大な神曲。“信念を貫け♪”と勇気づけ励ますMJ製作(Co製作をBruce Swedien)の「Keep The Faith」もその真っ直ぐさが良い、希望に満ち溢れています。Larry Grossman作曲、Buz Kohan作詞の静寂スロー「Go Too Soon」は“儚く消えてしまったあの人”を思って歌う悲しい曲で、MJの優しく囁くような歌声がまるで星空のような、純粋で溜息が漏れるほど綺麗な美曲(涙)。最後を飾るのは表題曲でもある「Dangerous」、製作はMJ×Teddy Rileyが担当。MJの語りから入るこの曲、危険な女性を歌ったスリリングで鋭さ抜群のパーカッシヴ曲。

やっぱりMichael Jacksonは世紀の天才ですね、素晴らしい一枚に仕上がっています。敢えてTeddy Rileyと組まずとも、Quincy Jonesと組んで一枚創り上げても良かったんじゃ……なんて事も考えたりしますが、Teddy Rileyもきちんと良い仕事していますし、時代の最先端を牽引し続けるのが“King Of Pop”の誇りなのでしょうね。1991年に発表された本作なんですが、今聴いていても全く色褪せない格好良さだというのは、本当に凄い事だと思います(驚愕)。最近がゴシップネタばかりが先行しちゃっているだけに、早くまた素晴らしい新作を聴きたいなぁと感じる今日この頃です(期待)。

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