RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

08 2007
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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「Men In Black:The Album」
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Will SmithとTommy Lee Jonesが主演を務めたSF映画のサントラ『Men In Black:The Album』の御紹介。こういうサントラ物ってのは結構イイ曲が詰まってて穴場なんです、しかも中古で買えばかなり安く手に入るんですよ(得)。このアルバムも面子を見て面白そうだったんで即購入、まぁWill Smithが主演ってだけで黒いアーティストが参加しているのは約束されていますからね。
それでは気になる内容の方をさらっと御紹介……まずは主演のWill Smithのヒット曲「Men In Black」で幕開け。これはあのTone & Pokeが製作を務めたどこか懐かしいグルーヴ感がたまらない一曲、Will Smithのラップってスマートで色気があって僕は個人的には好きなんですけどね。「We Just Wanna Party With You」はユルユルなSnoop DoggにこれまたユルユルなJermaine Dupri(製作&ゲスト)が絡むネットリな楽曲。Snoop DoggとJDってのもありそうでない組み合わせ、これもサントラの面白い所、この音のノリはJermaine Dupriが昔に得意にしてた感じで懐かしい、最近はこういう音作らないですよねぇ。「I'm Feelin' You」はセクシー代表ことGinuwineの楽曲、製作は残念ながらTimbalandではなくMookieによるもの。ちょっぴりThe Neptunesっぽい打ち込み音とGinuwineの歌声の浮遊加工が宇宙っぽくて素敵な一曲、やっぱGinuwineってイイです。「Dah Dee Dah(Sexy Thing)」はまだ若かりし頃のAlicia Keysの楽曲、製作は彼女ではなくReese Johnsonなる人物。これはう~ん……Alicia Keysっぽさがちょっと薄いかなぁ、声もまだまだ今のAliciaみたく深みが無いし、まだ彼女らしさが確立されてない感じで物足らない。「Just Cruisin'」は再びWill Smithが登場、製作も先程と同じくPoke & Toneが担当しています。これもWill Smithのアルバム収録曲なんで既出、昔のBad Boyみたいな大ネタ曲が懐かしい。「'Notic」は豪華にThe RootsとD'Angelo(クレジットにはErykah Baduの名前も)による共演曲、製作はThe RootsとJames PoyserとKelo。EW&F「Shining Star」使いのトラックもさることながら、D'Angeloのあの超絶昇天ファルセットもたまらんですしBlack Thoughtのラップもいかしてます(褒)。「Make You Happy」はTrey Lorenzによる楽曲、製作はM.CareyとTrey Lorenzによるもの。そうです、M.CareyってのはあのMariah Careyのこと、彼女の作品殆どでバックボーカルを務めているのがこのTrey Lorenzなんです。って事で歌の上手さはもう文句なし、Mariah Careyのバックボーカルも効いていて美しくも神秘的なバラードに仕上がっています。「Escobar '97」はそのタイトル通りNasによる楽曲、製作はPoke & Toneで元ネタはThe Love Unlimited Orchestra「I'll Move You No Mountain」、地味かなぁとも思うんだけどやっぱりそこはNas色だからこれが魅力なのかなとも。続く「Erotik City」を歌うEmojaは僕は知りません、輸入盤なもんで解説も無いし。ただ歌はかなり上手くて普通に聴ける、しかも僕の好きな羊メェメェ高音ヴォイス、彼のアルバムがあったら即購入するでしょう。は「Same Ol' Thing」は僕が最も楽しみにしていた楽曲、あのA Tribe Called Questですからね。製作は当然ながらUmmah(Q-Tip、Ali Shaheed Muhammed、Jay Deeの三人構成)が担当、The Mahavishnu Orchestra「Miles Beyond」をネタ使いした程よくスペーシーな隙間トラックにQ-TipとPhifeのラップがガッチリ絡んだ粋な一曲。「Killing Time」はまだ四人編成だった頃のDestiny's Childによる楽曲、この曲も彼女達のデビューアルバム収録曲で既出。ここは頑張って新曲を収録して欲しかったケド、Dwayne Wiggins製作のこの楽曲がこのサントラにバッチリ嵌っていて文句が言えないです(笑)。「Chanel No. Fever」は大御所De La Soulによるセルフプロデュース曲(当然)、ここでも彼らの遊び心は健在で音使いが面白くて聴いてて楽しい。

突出してこの曲を聴く為に買え!ってのは無いかもしれませんが、普通に聴いてて楽しめる一枚なんではないでしょうか。ちなみに僕はこの『Men In Black』、なんとな~くしか観た事ありません(笑)。それでも楽しめるんですから、この映画好きな方は聴いておいても損は無いかと。

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Musiq Soulchild「Soulstar」
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Musiq(この頃はSoulchildを外していました)の通算三作目となる『Soulstar』を御紹介。いつもその完全なフィリーソウルで僕の心を熱くさせてくれるMusiq、この時は名前のSoulchildを外しています、今はまた戻ってますケド。もうこのアルバムはジャケットからして最高な感じがプンプン匂ってます、真っ直ぐなアルバムタイトルもハートをガッチリ鷲掴みしてくれました。
それでは外見ばかりでなく中身の方に……まぁ中身に関しても簡潔に言ってしまえば最高の一言に尽きるんですがね(賞賛)。まずはDJ AktiveによるスクラッチにCarol Riddickをゲストに迎えた「Soulstar」で幕開け、The Spinners「I Found Love(When I Found You)」をサンプリングしたあったかさの残るノスタルジックな一曲。ちょっぴり御伽噺の様な不思議な音をバックにあしらった「Youloveme」は映画スコアを拝借したものなんだそう、製作を担当したのはIvan "Orthodox" BariasとCarvin "Runsum" Hagginsの鉄板コンビ。この不可思議な感じにまったく負けずに響くMusiqの歌声も素晴らしい、まさに夢見心地な一曲。本作では嬉しい事にこのIvan "Orthodox" BariasとCarvin "Runsum" Hagginsのコンビが殆どの楽曲を手掛けていて、そのおかげでどれも高水準で一枚としてブレの無い仕上がりになっています(玄人)。そんな彼らが手掛けた曲から触れてゆきます、褒めるだけで終わるケド。ダイスを転がす音で始まるクールな「Womanopoly」。本作からの先行シングルとなった「Forthenight」なんかはR.Kellyがやってたステップ調の一曲で、もう思わず踊りたくなるようなキラキラとオシャレな大人曲(踏)。シンセの音とスネア(?)の音を強調したかなりシンプルな「Infatueighties」なんかもその隙間感がたまらなく好き、なんとな~くThe Neptunesのそれに似ている感じ。「Whoknows」ではバックボーカルになんとDawn Robinsonが参加しています(驚)、内容もひたすら愛を告げる僕の好きな完全バラードで、Musiqの優しい歌声に二針ぐらいの切り傷なら軽く自然治癒します(過言)。全く毛色が違うのはあのThe Rolling Stonesの曲をカバーした「Missyou」かな、でも程よくR&B味も残ってていい塩梅です。「Thereason」ではあのKenny Lattimoreがバックボーカルを務めています(驚)、上がったり下がったりする旋律を綺麗になぞるMusiqの歌声もさることながら、もうちょっとKenny Lattimoreの歌声も聴けたら(強欲)。あとはJunius Bervineが製作を担当した「Momentinlife」ではKindred The Family SoulとCee-Loがゲスト参加、厚みの増したボーカルワークも素晴らしいしCee-Loのラップ&歌声もいいエッセンスになってて◎で御座います。あとは88-Keysが製作を担当した「Dontstop」ではあのBilalがゲスト参加、これはもう旧知の仲だけあって完璧なコンビネーション、Musiqの正統派な歌い回しにBilalのちょっとひねった歌声がまた不思議なグルーヴを生み出していて惹き込まれる。

あぁ素晴らしい(溜息)、良質R&Bとはこういうものを指すんですね(基準)。収録曲数も多くて頭からずっと流しっ放しにするのに適している一枚モノ、部屋でまったりしたい時に聴いたら最高でしょう(断言)。これからもその優しい歌声で癒して頂きます、貴方はSoulの星だ。

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Miri Ben-Ari「The Hip-Hop Violinist」
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Kanye Westをはじめ多くのHip Hop/R&B作品に参加しているヴァイオリニスト、Miri Ben-Ariのデビューアルバム『The Hip-Hop Violinist』を御紹介。Miri Ben-AriといえばやはりKanye Westの大ヒットシングル「The New Workout Plan」で大きく取り上げられた女性ヴァイオリニストって印象が強い、このMiri Ben-Ari無しではKanye Westの『The College Dropout』の大成功は無かったといってもけして過言ではない……ハズ(笑)。
そんなこんなでなんとなく気になって手に取った本作……これがなかなか豪華なゲスト陣が勢揃いで、普通にコンピアルバムを聴いているかの様。でもやはりそこはMiri Ben-Ariのヴァイオリンありきの楽曲ばかりで、普通のHip Hopアルバムとは一味も二味も違う仕上がりとなっています。まずはStyles Pを客演に招いたDash製作の「We Gonna Win」で幕開け、この曲では上手い具合にStyles Pの燻し銀でちょっぴりダークな雰囲気をMiri Ben-Ariのヴァイオリンが奏で紡いでいてスルッと融合しています。続くBaby Dooks製作の「Jump & Spread Out」では特攻隊長Fatman ScoopとViciousが客演、クラシックな音の中でもFatman Scoopのガナリ声は最強でいい感じに和らいでいます。「Fly Away」はお待ちかね、彼女をここまでに成長させたKanye West師が製作&ゲスト参加、George Duke「Fly Away」をサンプリングしたこのノスタルジックなトラックがまたたまらない(鼻血)。Kanye West製作のトラックだけでもかなり素晴らしいのに、そこに加えてFabolousのあの鼻にかかった二枚目ラップとMusiq(Soulchild)の清涼感ある歌声が絡んでいるんだから間違いない、これでは興奮せずにはいられない。続くBaby Dooks製作の「Hold Your Head Up High」ではLil' Moが客演、ほどよくアップチューンなソウル溢れるトラックにLil' Moの相変わらず深みのある歌声、Miri Ben-Ariの跳ねる様なヴァイオリンが好き。「Sunshine To The Rain」は個人的には一番楽しみにしていた一曲で、大ベテランのScarfaceとこれまたベテランのAnthony Hamiltonが客演した超絶的な組み合わせ。Nick "Fury"なる人物が製作した晴れやかで優しい明るいトラックに、Scarfaceの男気ソウルフルなラップとAnthony Hamiltonの虹の様な歌声が一面に架かる爽快曲、ドライブに聴きたい一曲。「Miss Melody」も面白い、あのAkonが製作&客演の今なら話題必至の一曲。ちょっとスカったトラックにMiri Ben-Ariのヴァイオリンが挟まるシンプルなトラックながら、Akonの歌声はやはり唯一無二な存在感を放つ一曲。「New World Symphony」は再びKanye Westが製作を担当、ここでは誰もが聴いた事のあるクラシックの名曲を下敷きに使用。そんな荘厳なトラックでラップを疲労するのはPharoahe Monch、渋いですな。「4 Flat Tires」はDirty Swiftによる製作曲、Al Green「La La For You」を下敷きにした可愛いトラックに絡むのはBaby、Lil' Wayne、Six ShotのCash Money軍団(濃)。特に最後に登場するLil' Wayneの相変わらずな粘着質ラップには頭が下がります。「She Was Just A Friend」は満を持してMiri Ben-Ari本人による製作曲、これがもう素晴らしい出来で彼女で全曲を作ってもきっと良い一枚が出来ていただろうと確信できる好楽曲。そんな水準の高い楽曲を歌いこなすのがAnthony Hamiltonと女性シンガーAlgebraの本格派な二人、Anthony Hamiltonの曇った歌声(とフックでの昇天ファルセット)は当然素晴らしいんですが、このAlgebraなる女性シンガーもめっちゃ歌声綺麗で素敵、要チェックですよ。続く「I've Been Waiting On You」はP.Kingによる製作曲、ここではConsequenceとJohn Legendがゲスト参加とこれまた通で豪華。ドラマチックな曲展開も素晴らしくヴァイオリンも活きてるし、ConsequenceのラップもJohn Legendの歌フックもバチンと曲にハマッていてしっくり来る、特にJohn Legendはが最高の働きです。「Star Spangled Banner」はアメリカ合衆国国家をあのDoug E Freshとセッション、これもまた愛嬌溢れる面白い一曲、一聴の価値ありです。

Miri Ben-Ari最高~って感じではなく、やはりどうしても豪華なゲスト陣に耳を奪われがちですが、それはそれできっとMiri Ben-Ariの作戦の内かなぁと。彼女のヴァイオリンなくしてはこういう一枚は絶対に作れないだろうし、彼女のヴァイオリンに乗せてパフォーマンスするスター選手達はいつもと違った一面を魅せているし。これからも色んなアーティストの楽曲に参加して、その美しいヴァイオリンの音色を吹き込んでもらいたいです。

Category: グループHip Hop  Tags: ---

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Black Star「Black Star」
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Mos DefとTalib Kweliによるユニット、Black Starのデビューアルバム『Black Star』を御紹介。僕はまずMos Defを知り、その後すぐにTalib Kweliを知り、その結果としてこのBlack Starを知ったのでかなりすんなりと聴く事が出来たアルバム。このアルバムはイイですよ~、ジャケットも洒落てるし、やっぱMos DefとTalib Kweliってのは相性が良いんだなぁと痛感しました。
ってもう既に内容紹介になっちゃってますね……まずは「Astronomy(8th Light)」で幕開け、製作を担当しているのはMr.Waltなる人物。ここでは浮遊感のあるスクラッチ音にちょっぴりダークなトラックが絡む玄人受けする一曲、ゲストにWeldon Irvineなる人物が参加しています。誰かしらの演説らしきものから流れ込むちょっぴりRaggae調な「Definition」は今や売れっ子のDJ Hi-Tek(最近はHi-Tek表記では)が製作を担当、かなりシンプルなトラックなのでそれでまたMos DefとTalib Kweliのラップが引き立ちます。そのまま流れ込む続編的な「RE:DEFinition」もDJ Hi-Tekが製作を担当、ここでの物悲しげな雰囲気を帯びたトラックメイクは、どことなくThe Fugeesを思い出しました(個人的感想)。「Children's Story」はShawn J. Periodが製作を担当、これがまたかなり硬質な血ラックでこれぞ王道の“Hip Hop”って感じました。「Brown Skin Lady」はJ. Rawlsによるメロウ系のトラック、Mos Defの歌う様なフックとTalib Kweliの甲高く粘着質にも聴こえるラップがめっちゃ美しくて、心の琴線に触れる事は必至な浮遊感のある一曲。ガチャガチャな雑音と切れ味鋭いスクラッチ音が交錯するオールドスクール風味な「B Boys Will B Boys」はG-orogy Cutsが担当、これはもう完全にDJありきな一曲。「K.O.S.(Determination)」は再びDJ Hi-Tekが製作を担当、ゲストに女性シンガーのVinia Mojicaが参加したこれまたスムージーな一曲、僕の好きなSade風味なトラックにVinia Mojicaのまったりとした歌声が絡まって最高に甘くなっています。Shawn J. Periodが製作を担当した「Hater Players」も最高にカッコイイし、88 Keysが製作を担当しためちゃ生楽器の温かみが出た大人な雰囲気の「Thieves In The Night」もやはり最高にカッコイイで御座います。でもやはり一番の白眉はあのCommonがゲスト参加して援護射撃をかます「Respiration」でしょう、製作はDJ Hi-Tekが担当、Mos Def×Talib Kweli×Commonの化学反応はかなり熱い(火傷)、三人の空気感が見事に融和していてこの三人でBlack Starなのではって感じ。

とにかく黒い、本格的、そこらへんのHip Hopとは完全に一線を画していますよねぇ(溜息)。これだけどちらも活躍しているデュオってのも珍しい、一人一人のクオリティが高いんだから、質の高い音楽が詰め込まれるのは当然の結果ですね。ノリノリになりたい時に聴くって感じではないけど、クラブやらの暗がりで聴いたら完全にハイになるんでしょうねぇ(無縁)。

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Mos Def「New Danger」
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超実力派のMCの一人であるMos Defの通算二枚目となる『The New Danger』の御紹介。相変わらず燻し銀なジャケットで御座います、このジャケット見た時点でもう購入を決まったも同然だという意見もあります(想像)。毎回本当にディープで時たま素人の僕にはついていけない奥地まで走ってゆくMos Def殿、そこが彼の魅力ですしなんとかついていきたいというのが僕の夢で御座います。
そんなこんなでついていけるかちょっぴり緊張の本作……驚きました、これはHip Hopアルバムではありません、いやそうなんでしょうが普通のHip Hopではなく完全にRock寄りな一枚に仕上がっているのです。まずは幕開けを飾るこれまたディープで黒く妖しく光る「Boogie Man Song」は僕の大好きなRaphael Saadiqが製作を担当、Mos DefがひたすらBoogie Manぶりを発揮する一曲。続く「Freaky Black Greetings」はMos Def自身による製作曲なんですが、これがもう完全にRockテイスト、めちゃ鋭いギターリフが鼓膜をがっしり掴むトラック。「Ghetto Rock」はMinnesotaによる製作曲、ここでやっとこさMos Defのラップらしいラップが聴けた様な気が(笑)。本当にこの人は芸術家肌が強すぎてこういう楽曲が多い、こういう作りに慣れない僕はかなりやきもきしちゃいますよ。「Zimzallabim」はBiggie作品で御馴染みの重鎮Easy Mo Beeによる製作曲(驚)、当然の様にエレキギター音を取り入れながらもどこか黒いHip Hop音(ループ)を取り入れた魅惑の一曲、Mos Defも冴え捲くってます。「Blue Black Jack」は再びMinnesotaによる製作曲でゲストにShuggie Otisなるギタープレイヤーが参加、これはもう完全なるブルース曲でMos Defは歌っちゃってます。「Sex, Love & Money」は本作からの先行シングル(だったハズ)、あのバラードの名手であるWarryn "Baby Dubb" Campbellが製作を担当した(個人的には)驚きの一曲、途中で鳴るフルートがなんとも不思議で、しかしすんなり引き締まったトラックで純粋にMos Defのラップが活きている一曲かと。「Sunshine」はこれまた超人気Producer(今では超人気MC)のKanye Westが製作を担当、僕的にはこれぐらい真っ直ぐで分かり易いトラック&ラップを聴きたいです、物悲しげなこの曲が大好きです。「Close Edge」はまたまたMinnesotaが製作を担当したバトル物、民族楽器の様な打楽器がMos Defの渋いラップに速度を与えていてかなりカッコイイ仕上がり。続く「The Panties」もMinnesotaによる製作曲、なんですが此処では打って変わって艶かしいセックスソングでめちゃソウルフルなバラード、Mos Defもここでは全くラップせず囁きかける様な歌声で惹きつけます、この曲はかなりセクシーで大好きです。「War」はPsycho Lesによる製作曲、これも純粋なHip Hopトラックって感じで不穏でジャカジャカで超燻し銀、Mos Defのラップも絶好調。「Grown Man Business(Fresh Vintage Bottles)」はMinnesotaが製作と共にラップでもゲスト参加した一曲、このMinnesotaがまたなんともカッコイイラップを聴かせてくれえていてグッド、まるでミックスCDの様なストリートっぽい荒れた音感色がイケてますよねぇ。「Modern Marvel」もMinnesotaによる製作、此処でのMos Defはラップというよりポエムを詠むといった具合に優しくも切実に謳った9分の超大作、途中でのアップな転調からのラップも凄く効果的で素晴らしい(Marvin Gaye風味)。「Champion Requiem」はたまに名前を聞く88 Keysによる製作曲、飽くなき挑戦を続ける者、そしてその挑戦の途中で惜しくも命を失った者への鎮魂歌、Mos Defのセンスが光ります。最後に国内盤にはボーナストラックとして88 Keys製作の「The Jump Off」が収録されていまして、これはMos Defと同郷のBrooklyn出身のFoxy Brownがゲスト参加した派手さはないが力強い一曲に仕上がっています。

相変わらずMos Def作品ってのはアーティスティックで、単純に全てを理解するのは難しいかなぁと。よっぽど体力が残っている時(感覚が研ぎ澄まされている時)であればその格好良さに溺れる事が出来るけれど、そうでない時は聴いてて疲れるかも(笑)。まだまだ僕の耳が肥えていない証拠なんでしょうねぇ、Talib Kweliの方がそういう意味では聴き易いかなぁと。それでもMos Def作品はカッコイイです、通な方にはピッタリね。

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Talib Kweli「Quality」
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Talib Kweliのソロデビューアルバムである『Quality』を御紹介。爆発的なヒットこそ無いですが、その真摯なラップに誰もが酔い痴れてしまうのがこのTalib Kweli氏。Mos DefとのコンビであるBlack Starでも知られていて、実質Mos Defの方が人気もあるんですが、僕はそのMos Defと同じぐらい(てかちょっぴり上)このTalib Kweliが大好きなんです(惚)。メジャーでは絶対に聴き得ないその黒いサウンド、ソウル、本作でも十分に魅せてくれていますよ~。
そえでは気になる内容の方を御紹介……まずはコメディアンDave Chapelleによる演説(ジョーク)「Keynote Speaker」で幕開け、まぁここはさらっと聴いて。そこからガツンと始まるロキッシュな「Rush」はMegahertzによる製作曲で超カッコイイ、最後にちょっと濁声で喋っているのはXzibitで御座います。そして早くも本作の最重要曲である「Get By」がお目見え、これはヒットしたから皆が知っているTalib Kweliの一曲でしょう(断言)。製作は御存知のKanye West、もうこのトラックは完全なるKanye魂注入のトラックで聴いた瞬間に手を叩いてノッてしまうソウル曲。ここでサンプリングされているのはNina Simone「Sinnerman」、このボーカルの使い方も絶妙でテンション上がる、もっと大人数でのRemixやったらもっと盛り上がる(Jay-Z版有り)。女性シンガーのフックが冴えているこれまたソウルフルな「Shock Body」はDJ Scratchによる製作曲、ここではCharles Mangione「Diana In The Autumn Wind」を下敷きにしています。銃を主軸に置いた「Gun Music」は再びMegahertzによる製作曲、ゲストにCocoa Brovazを招いた一曲。最初聴いた時はちょっぴりレゲエチックかなと思ったんですがそうではなく、Cocoa Brovazもなかなか野太い声をしたMCでした。銃を撃ち捲くる様な弾けるビートがかなり刺激的でカッコイイ、Talib Kweliの詩もめちゃカッコイイしね(惚)。「Waitin' For The DJ」はDahoud Darienによる製作曲、ゲストにはあのBilalが参加であの独特でハイな歌声を聴かせてくれています(魅)。トラック自体はピリピリと緊迫感もあるんだけど、そこにBilalが歌った途端に爽やかな風が吹き込むトラックメイクが上手い、そして存在感有りまくりなBilalが上手いです(褒)。「Joy」では満を持して相方の実力派Mos Defがガッツリと参加(痺)、Ayatollahなる人物がAretha Franklin「A Get High」をサンプリングしたこれまたソウルフルで渋くカラフルなトラックを提供、二人の相性も当然ながらバッチリでキマッてます。James Poyserがキーボード、Ahmir "?uestlove" Thompsonがドラムスと完全にThe Soulqueriansが製作を担当している豪華な「Talk To You(Lil' Darlin')」はブルージーでひたすらと美しい、再びBilalがゲスト参加し甘く切ない歌声を披露し、Talib Kweliはひたすら“君と話がしたいんだ”と愛を囁くラップが相俟って……叙情的であったかくて、愛がこもった一曲(必聴)。「Guerilla Monsoon Rap」は再びKanye Westによる製作曲、Chi-Lites「I Never Had It So Good」を下敷きにしたこの曲がまた独特でKanye御得意の弦楽器を効果的にあしらったクラシックな装いの一曲。ゲストがこれまた通な人選でThe RootsのBlack ThoughtとPharoahe Monchを起用、このマイクリレーで痺れない輩はきっと居ないです。「Put It In The Air」ではあのDJ Quikが製作を担当&ゲストで参加、西の大御所らしく極めてウェッサイな香りのする疾走トラックを提供。「Where Do We Go」は今は亡きJ Dillaによる製作曲、ゲストにはResが参加。これまたJ Dillaだからこそ作り出せるドラマチックな仕上がりで、それは続くJ Dilla製作曲「Stand To The Side」も一緒、これなんかCommonと一緒にやってくれていたらかなり熱~い事になっていると思う黒い一曲(鋭)。「Good To You」でまたまたKanye Westがゲスト参加、Al Green「Simply Beautiful」をサンプリングしたこのトラックがなんとも魂どろんと漲る力作でたまらなくイイ、Talib Kweliにばっちりマッチしているんですよ、この曲の仕上がりはめちゃイイ……Jay-Zがこの曲やったらどうだろう(夢見)。最後を締め括る「Won't You Stay」はDave Westによる製作でこれがまた非常に素晴らしい、ゲスト参加しているKendra Rossなる女性シンガーの深みのある黒い歌声がすべてを包み込む超濃厚な一曲、最後に相応しいです(上手)。

いやぁさすがはTalib Kweli殿、腕がいいです感覚いいです(誉)。Mos Defばかりがどうしても評価されがちな気がしますが(けしてMos Defが嫌いな訳ではありません、むしろ好きです)、やはりTalib KweliのMC能力は逸品中の逸品で御座います。聴いて下さい、名曲は「Get By」だけではありません、本作収録曲の全てです(薦)。

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Brian McKnight「Gemini」
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僕の敬愛するシンガーソングライターBrian McKnightの通算7作目となる『Gemini』を御紹介。“珠玉のバラードを歌っているのは誰”と聞かれたら、僕はイの一番にBrian McKnightの名前を挙げるでしょうね(断言)。それぐらいにBrian McKnightの作る曲が好きだし、その切ない歌詞が好きだし、なによりその甘くも渋い歌声が好き。ドッカ~ンとは売れないけれども毎回確実に素晴らしい作品を届けてくれるBrian McKnight、本作もきっとそうだろうとは思いませんか。
はいそうです、やっぱり素晴らしい内容に仕上がっています(惚)……まずは小手調べといった感じでハンドクラップとコーラスをバックに街角で歌っている様な「Stay With Him(Intro)」で幕開け、完全なアカペラでこれが粋でカッコイイんですよね~、もう誰もBM(Brian McKnightの略称)には勝ってこないと確信します。「What We Do Here」はBM製作の生粋バラード、なんですが従来のBMが作るクラシックなR&Bではなくて最近のR&B味を加味させた浮遊感ある一曲。冒頭のピアノの演奏からもう切なさで涙線を緩ませられる「Everytime You Go Away」も勿論BM自身による製作、ピアノを基調としたキラキラ輝く愛の歌、こんな風に人を愛せるって美しいし素敵ですよね(憧)。「Grown Man Business」では打って変わってちょっぴりHip Hop風味な一曲、製作を担当したのは古株の名コンビ、Tone & Pokeのお二人です(納得)。ここでは得意のサンプリング技術でMarcus Miller「Much Too Much」を使用、清涼感を残しつつもグルーヴの光る一曲は流石の出来栄え。BMがファルセットを駆使して恋人の待つ家までの気持ちを愛たっぷりに歌った「Everything I Do」もBMによる製作、家に帰るまでにこれだけの想いを巡らせられるのはBrian McKnightだけではないでしょうか(絶賛)。シャンパン片手にゆらゆら揺れる様に恋人とダンスしながら聴きたい囁き歌「Here With You」はオシャレ、都会の夜にピッタリの流麗なメロディ。「She」は本作の目玉曲である事は確実、何故ならゲストにTalib KweliとMusiq Soulchildと玄人ウケする素敵な布陣だから。しかも製作はこれまた玄人なCarvin "Ransom" HagginsとIvan "Orthodox" Bariasが担当しているんだからこれはもう間違い無しの一曲、Tarib Kweliのメロウなラップが僕の心臓をバキュンと撃ち抜きます。そのままライトなノリでまろやかに僕をとろけさせる「Stay」、未練も後悔もタラタラで僕になんともぴったり(笑)なんだけどやはり美しい仕上がりの「Come Back」とBM製作曲が続きまして。次はNikki Holliwoodなる人物が製作を担当したシンセ音混ざる「Watcha Gonna Do?」のお目見え、この曲ではJuvenileと彼の子分であるSkip、そして売れっ子Akonの三人が参加したかなり異色作。しかしそこはベテランBrian McKnight、上手く料理しています。ここからは最後までBrian McKnightの独壇場、ジャズっぽい雰囲気漂うスタンダードな「Your Song」、ちょっぴり悲劇的でドラマチックな信仰曲「Me & You」、そして国内盤にはボーナストラックとしてこれまたBM節がなんとも切ない復縁曲「Don't Lie」とエッジが聴いた現行R&Bトラックで艶かしく迫る「Sexy」の二曲が収録されています。

いやぁ……素晴らしいですよ、心に染み入る歌ってのはこういう曲の事を言うんでしょうね(切)。だって僕は全く英語の歌詞は理解できないんですよ、それなのに曲聴いてたら情景が思い浮かんで泣けてくるんです、これはBrian McKnightの神業で御座います。これからも流行に流されずBrian McKnightの世界を貫いて素晴らしいバラードを聴かせ続けて頂きたいです(好)。

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T.I.「T.I. vs T.I.P.」
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新たなKingの座に鎮座確定のこの男、T.I.の通算四作目となる『T.I. vs T.I.P.』の御紹介。もはや向かう所敵無し、最強の称号を欲しいままにしている新たな若きKingがこのT.I.、もうこれは皆が認めるんではないでしょうか。通算5作目となる本作も前作ほどではないでも大ヒット、初週売り上げはJay-Z復帰作『Kingdom Come』を軽く超えたんだとか。遂に王座を明け渡す事になるんでしょうか、もう皆が持っているであろう本作。
ちょこっとふんわり触れますね……内容はもういつも通りにカッコイイ、T.I.の低い声格好良いんすよ、これは女の子もメロメロになりますわ。顔も二枚目でラップも巧み、本作ではストリートで生きるT.I.P.とスターダムで生きるT.I.の一騎打ちという難しい題目に挑戦していまして、それ自体がラップ巧者の印でしょうね(感心)。まずは先行シングルとなった「Big Things Poppin'(Do It)」で幕開け、製作はサウスの曲者Mannie Freshが担当。Mannie Freshにしてはちょっぴり癖が無さ過ぎるかなって感じなんですが(Mannie Freshの声が入っていないってのも物足りない)、それでもT.I.の男前な威勢の良いラップで闘争心が沸々と沸く熱い一曲。「Raw」はLil Cなる人物が製作を担当、これもゆる~いノリがサウスっぽくてT.I.っぽいラップの運び。冒頭の警報音みたいなのがずっと鳴りっ放しで耳にこびり付く中毒性の高い「You Know What It Is」もシングル曲、Wyclef JeanとJerry "Wonda" Duplessisが共同で製作。不穏なビートにちょっぴりカリブっぽい音も絡む一曲、最初は地味に感じるんだけど噛めば噛むほど味が出る一曲なのは流石の一言。ハンドクラップのみのトラックから静かにT.I.がラップし始める「Da Dopeman」は再びMannie Freshが製作を担当、サンプリングにN.W.A.「Dopeman(Remix)」のフレーズも飛び出すギャングな一曲、ここでのT.I.の連呼フックが印象的。そして本作中で最も最高にハイな一曲が我らがJay-Zが参加した夢の共演曲「Watch What You Say To Me」、僕はこの曲が聴きたくて購入しましたしこれが本作の目玉曲と言っても絶対に過言ではないハズです(断言)。Kevin "Khao" Catesが製作した荒んだ殺伐な空気感がたまらなくカッチョええビートにT.I.のラップでも充分イカしてるんですが、やっぱ僕はJay-Zに痺れる(鳥肌)。だって“オマエが相手にしているのはラップの作者だ、「ブループリントの建築家」だ、オレのDNAがオマエの音楽にも入っているんだぞ、オマエらは愚か者だな”ですよ~、たまらんですばい(惚)、そうだぜぃ、Jigga様に平伏せぃ(笑)。完全にTimbalandっぽいビートな「Hurt」はDanjaによる製作曲(納得)、ゲストにAlfa MegaなるMCとBusta Rhymesが参加しています。此処でお披露目されているAlfa Megaなる男はT.I.率いるGrand Hustleの一員、男臭くて僕の好きな声で御座います。まぁでもそうは言ってもBusta Rhymesのキレ具合には勝てっこない、Busta Rhymesが凄まじくカッコイイ、この破壊力は彼ならでは。「Help Is Coming」は前作から引き続き参加のJust Blaze製作曲、ここではBarry White「Somebody's Gonna Off The Man」をサンプリングしています。ここではT.I.がメロディアスに流麗にさらりとラップをかます、余裕綽々で御座います。「My Swag」は再びWyclef JeanとJerry "Wonda" Duplessisによる共同制作曲、此処ではWyclef Jeanも拳の利いた歌声でゲスト参加しています。現段階ではどう考えても先述の「You Know What It Is」よりもコッチの方が二人らしく南国っぽくてイイ、シングルカットはコッチの方が良かったのでは(Wyclef Jeanの歌声がなんとも熱い)。歪んだシンセ音がなんともピリピリと緊迫感のある「We Do This」はThe Runnersによる製作曲、これはめっちゃ格好良くてT.I.の新たな一面を発掘した一曲かと思われます。「Show It To Me」では前々作でもゲスト参加していたNellyがゲスト参加、この曲もThe Runnersによる製作で御座います。ここでは打って変わってメロウなT.I.を引っ張り出し、Nellyも合わせて(というよりこの曲はNelly風味)メロウに歌う様なフロウで応戦、Nellyは新作も楽しみだしこの曲の仕上がりもイイ感じ。これまたThe Runnersがメロウ面を開花させた「Don't You Wanna Be High」は文句なしの素晴らしい仕上がり、こういうメロウ物のラップ曲に弱い僕、T.I.の王様な威風堂々なラップも良いけどこういう優しいラップもしっかりキマってます(二枚目)。「Touchdown」ではもう復活間近な感じのするEminemが製作&ゲストで参加、考えれば今回のT.I.とT.I.P.の使い分けは、EminemがSlim ShadyとMarshall Mathersの三人を使い分けたその手法と一緒ですね。ここでのEminemはかなり控えめ(トラックも控えめ)、もっと爆発した狂気な一曲に仕上げて欲しかったなぁ(惜)。「Tell 'Em I Said That」では再びDanjaが製作を担当、シンセの流れがT.I.のラップを加速させるなかなか癖のある一曲。そのDanjaの本作最高の仕事が「Respect This Hustle」、ちょっぴりこもったシンセ音が織り成す浮遊感が独特で一気に飲み込まれる。最後にKeith Mack製作の静寂ピアノ旋律に紳士なラップを乗せる「My Type」で幕を閉じますが、国内盤には更にKevin "khao" Cates製作の鐘鳴るドロった電子音曲「The Hottest」と、Lil C製作のサウス丸出しのハンドクラップ散りばめた「You Ain't Fly」の二曲が収録されています。

肝心のT.I.対T.I.P.に関してはまだそんなに詩を読み込めていないんでピンとは来ませんが、きっとこの課題(難題)をT.I.は(T.I.P.は)簡単に乗り越えている事でしょう。一番のお薦めはやはりJay-Zとの共演曲「Watch What You Say To Me」でしょう、T.I.はJay-Zに“次はオマエだぜ”って言われたんだから、事実上の王位継承曲なのかもしれません。でもまだJay-Zの方が数段上ですけどね、それでもやはりT.I.はカッコイイですね、うちの弟もT.I.の虜になっています(笑)。