RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Shola Ama「In Return」
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London生まれの若き(当時20歳)女性シンガーShola Amaの通算二作目となる『In Return』を御紹介。あまりEU物は購入しないと言いつつ、以外と持っているのが不思議(笑)。Shola AmaもEU出身シンガーの一人、彼女は全く知りませんでしたが、なかなか可愛い顔立ちに惹かれたのと、StarGateの名前が確認できたので購入したのを覚えています。
それでは本作の内容を御紹介致しましょう……StarGateの名前も勿論クレジットされていたんですが、本作ではその他にもかなり豪華な面子が脇を固めていまして、これは期待してもらって良いと思います。まずは幕開けを飾る「Still Believe」、製作したのは先述のStarGateで御座います。極めてStarGateらしい透明感のある清涼サウンドに、Shola Amaの柔らかながらもハリのある歌声が綺麗に響くナイスな一曲で、途中で聴こえるクワイヤっぽいフックも好き。「Imagine」は始まりからして完全にUS物サウンド、それもそのはず製作がFred "Unkle Freddie" Jerkins(Exective Producerとして兄のRodney Jerkinsが、ソングライティングにはHarvey Mason Jr.も参加)なんです。軽くチキチキしたシンコペートリズムに、Shola Amaのライトで吐息混じりのセクシーな歌声が絡む艶曲。「Deepest Hurt」はこれまた毎度素晴らしい楽曲を提供している製作チーム、D-Influenceが製作を担当。“あなたの愛は一番深い痛みだもの♪”と歌うあまりに切ない詞にも胸締め付けられるし、Shola Amaの寂しげな歌声にもキュンとなります。「Lovely Affair」は僕的にはかなり嬉しい、A Tribe Called QuestのAli Shaheed Muhammadが製作を担当(ソングライティングにはあのAngie Stoneが関与)しています(歓喜)。Sly & The Family Stone「Family Afair」を下敷きにしたHip HopっぽさとJazzっぽさが共存する滑らかなビートがもう病み付きの格好良さ、こういうタッチで曲を書けるのはそうそう居ないですよ(絶賛)。Shola Amaもクールにさらりと乗りこなしていて、かなり良い出来映えです。再びD-Influenceが製作した白く輝くポップに近い一曲「Run To Me」、乾いたギターにスーッと残るShola Amaのリフレイン、メロディはまるでPoliceの名曲「Missing You」っぽいんですが特にサンプリングしている訳ではなさそうです。Shaun LaBelle製作の美しい旋律にウットリ聴き惚れてしまう「My Heart」も凄く綺麗な白いバラード、“私のハートを砕かないで♪”と歌う真っ直ぐな失恋の詞も胸を打ちます(涙)。「Everything」はPaul Waller製作、なかなかエッヂの効いたバスと弦音がナイスなミッドナンバー。Fred "Unkle Freddie" Jerkinsが再び製作(Harvey Mason Jr.も再びソングライティング参加)の「Can't Have You」は、もう完全にDarkchild流儀のクールな電子トラック。「This Time Next Year」は超豪華、製作をD-Influence、ソングライティングにはBabyfaceとDavid Fosterが名を連ねています(驚愕)。このバラードもけして黒くはないですが、かえってその方がShola Amaのクリアで優しい高音を出す歌声にマッチしています。曲とともに神々しい美しさを纏うトラックも勿論美しいし、失恋にいまだ捕らわれる女性の気持ち(未練)を歌った詞も切なくて流石。Wayne LawesとStarGateの共同制作によるベース音が細かく斬り込んでくる「That Thing」もカッコイイ、軽くアッパーで先進的なビートで思わずノッてしまいます。留守電から始まる「He Don't Know」はShaun LaBelle製作、途中でちょくちょく聴こえるトークモジュール使いも怪しさを醸し出していて巧い演出。奏でるギター旋律が甘酸っぱい清涼感溢れる「Queen For Day」はStarGate製作、こういう肌触りはまさに近年のNe-Yo仕事で聴くサウンドで御座います。アコースティックなトラックは本当に爽やかで、聴いている人の気持ちを浄化してくれる気持ち良さ。オーケストラっぽいイントロから荘厳なメロディ展開がドラマチックな「Superficial Fantasy」、製作はD-Influenceが担当で彼らの引き出しの多さを痛感させられます。最後を締め括る「Can't Go On」はSoulshock & KarlinのSoulpowerタッグが製作を担当、べコベコと跳ねるちょっぴり奇天烈入ったビートがTimbaland趣味を感じさせる一曲。国内盤にはこれらに加えて、Hip Hop寄りのアプローチながら小悪魔キュートなフックが印象的なD-Influence製作の「Keepin' It Real」と、StarGateがRemixを担当した「Still Believe(Stargate Mix)」が収録されています。

いやいや、なんなんですかこの完成度、これは聴かないと絶対に損です。UK物を聴いていると必ず“UKっぽいなぁ”と感じるんですが、本作はあまりそんな風に感じませんでした。それだけProducer陣もUS寄りのトラックを提供しているんではないでしょうか、というよりUS物のProducerもかなり参加してますしね。Shola Amaの歌声も可愛いけど単に可愛いのではなく、きちんと聴かせる歌声の持ち主で、サウンドと相俟ってかなり聴き易いシンガーだなと思いました。女の子ウケはいいんじゃないかなと思います、是非聴いてみて下さい。

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Romeo「Solid Love」
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英国で“2ステップ/UKガラージ”なる音楽を主流にしたSo Solid Crew、そのSo Solid CrewのフロントマンRomeoのデビューアルバム『So Solid Love』を御紹介。僕はまだよくこの“2ステップ/UKガラージ”がどういうもの指すのか、その定義は分からないんですが、本作のような音楽性がそうなのであれば、こういうものなのかなぁという感じ(笑)。UK物にはあまり手を出さないもので、このRomeoもジャケットの格好良さと、ある一曲狙いで購入しました。
そんな無知丸出しで購入した本作なんですが……まずは僕が本作を購入したキッカケであるこのシングル曲「It's All Gravy」、製作は今を時めくStarGateが担当しています。あのChristina Millianをゲストに招いているのも大きな点ですが、何よりこの曲、Mary J. Bligeの名曲「Real Love」をべったりサンプリングしているんだから最強(最高)。Romeoの硬質でマットな印象の低音ボイスでのラップもクールでカッコイイし、Christina Millianの相変わらずの可愛い歌声も華やかさを添えていてグッド。しっかしMJB「Real Love」のピアノループをそのまま用いたこの曲のポテンシャルの高さ、流石はStarGateと脱帽モノで御座います。StarGateは他にも製作していて、跳ねる電子音を使いながらもメロディ主体の「Solid Love」、ちょっぴり中近東風味なアプローチがUS物を意識している「Just Wait」の二曲がStarGate製作。特に後者は限りなくUSっぽいノリで聴き易い、歌声聴かせる女性シンガーMera Craigもナイスな客演っぷり。その他では、大半の曲をDouble R.なる人物が製作を担当、その楽曲群を御紹介します。まずは幕開けを飾る「Romeo Dunn」、疾走感抜群のギターループ効かせたトラックも素晴らしいし、Romeoの色男っぷり爆発したラップもカッコイイ。でもここで特筆すべきはSo Solid Crew所属の女性シンガー達の客演の素晴らしさ、Lisa MaffiaにThug AngelにTiger Sの三人の艶やかで綺麗な歌声が、この曲のクール度をグーンと引き上げています。「Nothin But The Truth」ではダークでシンプルなビート上で、Romeoがワルっぽいラップを聴かせます。「Full Confusion」ではTiger Sが再びその歌声を聴かせます、キラキラと美しい流麗曲でとにかくオシャレ、Romeoは二枚目なんだなと改めて痛感。そしてTiger Sの歌声も凄く綺麗なんだけど芯の強さも感じる、とても魅力あるシンガー。続いてもDJなる女性シンガーを招いたジャキジャキ鋭いビートが先鋭的な「If You Was My Girl」、微細に構築されたこのビートもUS物になんら引けを取らない出来映え、鋼鉄っぽいRomeoのラップが激進する攻撃的トラック。「Run Out Of Time」ではSo Solid CrewよりMegamanが参戦、コンピュータチックなガチャガチャトラック上で、Romeoが早口で暴れ回る神速トラック。「Rollin」はSo Solid CrewのBurrellが製作、という事でこういうトラックが“2ステップ/UKガラージ”なるジャンルなのかな。同じくSo Solid CrewのSwiss製作でLisa Maffiaが参加の「Deeper(Part Two)」はとにかく跳ねまくり、ガンガン衝突かってくるクラブバンガー曲。

そんなに期待していなかったせいか、結構楽しんで聴く事が出来た一枚でした(失礼)。なんとな~くですが、声質(あと早口でラップするあたり)がBone Thugs-N-HarmonyのKrazie Boneに似ているなぁと感じました。勿論カッコ良さではKrazie Boneの圧勝ですが、Romeoもなかなか二枚目で御座いました。Christina Millian客演の「It's All Gravy」狙いで購入しても、それはそれで良いと思います。

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Mis-Teeq「Eye Candy」
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UK版のDestiny's ChildことMis-Teeqの通算二作目となる『Eye Candy』を御紹介。Alesha Dixon、Su-Elise Nash、Sabrina Washingtonの三人で構成されるMis-Teeq、ビジュアル面でいえばDestiny's Childよりも勝っているかもしれませんね、三人とも綺麗です。
それでは肝心の中身はどうなっているかと言いますと……これがなかなか良い塩梅に仕上がってて、かなりUS物に近いんじゃないかなと思います。そのイントロがまるでTLC『Fanmail』みたいな滑り出しの宇宙曲「My Song」、製作はMushtaqなる人物が担当。鋭い電子音がバチバチと跳ねるシンセトラックで、このうえなくカッコイイ。「Scandalous」はStarGateが製作を担当した、これまたエッジ鋭い斬新サウンドの一曲。警報っぽい音が鳴り響く、危険な香りのするセクシーな一曲で、これで誰かMCを一人入れたらもっと面白かったかも。「Can't Get It Back」はあのSalaam "Da Chameleon" Remiが製作を担当、呪文を唱えるかのようなフックもキャッチーで耳にこびりつくし、キラキラとトリップした流麗なトラックも疾走感抜群で素晴らしい。Ed Casなる人物が手掛けた「Dance Your Cares Away」の、次第にリズムが早く転調する感じも凄く先進的で、こういうガチャガチャと猛進するトラックも好きな僕にはたまらない。「All In One Day」は再びSalaam Remiが製作を担当したメロウ物、オルゴールみたいな煌めくメロディにドカドカとリズムが衝突かるこの曲も、色々な側面を次々と魅せる面白すぎる万華鏡のような一曲(曲者)。「Strawberrez」も引き続きSalaam Remi製作、ここでは爪弾くギターに溜息漏れる美しいメロディ、フワフワと浮かぶ優しいボーカルが乗っかる甘いスロー。「Nitro」はSo Solid CrewのJDが製作を担当、破壊力抜群のデジタルノイジーなアッパー曲で思い切りのいい格好良さが光ります。Dave Kelly製作の「That's Just Not Me」ではRaggae界よりBaby Chamが参加、Raggae苦手な僕的には敬遠曲(笑)。Mushtuq製作の「How Does It Feel」なんかももう分かり易いぐらいにドッカドカと弾むトラックが気持ち良い、Rodney Jerkins辺りが作りそうなジャキジャキエッヂの効いた一曲。Jolyn Skinner製作の空間漂うな浮遊感が心地良い可愛いスロー「It's Beginning To Feel Like Love」も良いですね、ずっと跳ねてたからこういう楽曲も挟まないとね。暴れ回るシンセサイザービートにTLCもDestiny's Childも顔負けの度胸で乗っかる「Eye Candy」、蛙っぽい鳴き声に身の毛がよだつ「Just For You」、国内盤のみのボーナストラックであるアジアンテイストな「Hey Yo」の三曲は、Rishi Richが製作を担当。しかし本作の一番の注目曲は、あのJoeが参加した「Home Tonight」でしょう(断言)。Joeが製作したキュートで優しいスウィートなトラックがやはり巧い、Joeはほんのちょっとしか出ないのが残念ですが、それでもMis-Teeqの囁くような歌声も活きたこのトラックメイクが素晴らしい。

途中でAlesha Dixonがラップを披露する辺り、Destiny's ChildというよりはTLCっぽいサウンド構築だったかなぁという印象。楽曲はどれも素晴らしいアッパーでグッド、しかし欲をいえばもう少しバラードなんかも織り交ぜると良かったかも。あまりに弾けたアッパーが多くて、少し勿体無い気がしました。でも聴いて損はない一枚、ガールズグループ好きなら要チェックです。

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Noora「Curious」
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Norway出身の女性シンガーNooraのデビューアルバム『Curious』を御紹介。これも英国というかいわゆるEU物で、僕的には長い間敬遠していた分類。最近はすんなりと聴けて、だいぶ免疫もついてきましたけどね、それでもUS物に比べると持っている(聴いている)数はまだかなり少ない。そんな数少ない英国コレクションより、この一枚を取り出した訳で御座います。
それでは本作を御紹介したいと思いますが……まず本作で最多の十曲を手掛けるのは、今を時めくStarGateの二人というのが大きなトピック、彼らの出現も僕の英国産R&Bに興味を持った大きな要因でしたねぇ(完敗)。そんなStarGateが製作した楽曲から御紹介します、まずは突き抜けるように爽快なトラックがなんともEUらしいスッキリ後味な「What About Love」、あまりにもスッキリしすぎて物足らなくもありますが、それでも普通のポップ曲よりは程よく黒くて良いんです。しかしそんな物足らなさも「Curious」ですぐに払拭、これはかなりUS産R&Bに近いアプローチで聴き応えバッチリ。なんていうかTLCっぽい一曲で、Kevin "She'kspere" Briggsっぽいチキチキ感かなぁという印象。「Something To Remember」ではまたあの清涼感溢れるクリアなトラックを用意、Nooraのスーっと伸びやかな歌声が気持ち良くて、思わず背筋をグーッと伸ばしたくなる一曲。しかし「Official」では爪弾く電子ギターっぽい音で、鋭くエッヂの効いたナイスなカットを演出。これがもう凄く格好良くて、今こうやって聴いてもヒットポテンシャルを充分に持った一曲。“私の女友達と浮気しないで♪”と歌うなんともR&Bの王道な「Hittin On My Friend」では、途中途中でStarGateらしき声が確認できます(貴重)。立て続けになかなかアップテンポの曲を聴いている中で、ふと「I Wonder Why」が流れ出すんです。ここでのNooraは先程までと全く歌声が違う、しっとりしんみりと聴かせる綺麗なスローバラードで、Nooraがなかなか歌えるシンガーなんだと感心させられます。Deetahなる女性MCがゲスト参加している「Speaker Phone」、ビョコビョコ鳴る電子音が愉快なバウンスを生み出している「Nobody's Business」も良い出来。しかしやはり耳を奪われるのは、最後を飾る恋人の別離を歌った悲しいバラード「Love But Leave」でしょう(涙)。この青く透き通った涼しげな美しさをまとったスローは、StarGateならではの仕上がりではないでしょうか(絶賛)。“好きだけれど、別れた方が良い♪”というこの不思議な恋愛、ありますよねぇ、こんなに矛盾しているのにすごく正当にも感じる、悩み考えさせられます(熟考)。残る三曲も聴き逃し厳禁で、あのBlacksmithが製作しているんです。まずはかなりHip Hop寄りのアッパーな「Need You」、客演しているBen Grimの合いの手のせいか、どこか昔のJermaine Dupriを彷彿とさせる土臭いサウンド。「This Is What We Like」も太めのベース音を主軸としたエッヂの効いたHip Hop曲、ここではGina Tompsonとデュエットしています。「Anything Is Possible」も甘酸っぱい胸キュントラックでやはり良い仕事している、キュインと鳴るギター弦の音がまた綺麗で素敵。

うん、結構良かったですよ(及第点)。Alicia KeysとかMary J. Bligeが好きな方は止めておいた方が良いかもですが、BrandyとかMonica辺りが好きな方なら割とすんなり聴けるのではないでしょうか。顔もなかなか可愛いですし、やはりStarGateとBlacksmithが製作しているという時点で、聴く価値はあるんじゃないでしょうか、Nooraの歌声も勿論良かったですし。

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Seal「Soul」
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英国を代表する男性シンガーSealの通算六作目となる『Soul』を御紹介。昔こそあまり英国物R&Bなんかは聴かなかったんですが、最近ではちょっとずつ慣れ親しんできている僕。そのキッカケを作ってくれたのはやはりSealとCraig Davidの二人です(感謝)。そんなSealの待望の新作はなんと珠玉のカバーアルバム、いやはや……一言で表すならば“嬉しい”で御座います。以前からずっと“Sealにガッツリ濃厚なソウル曲を歌って欲しい”と切実に願っていた僕、願いが叶った訳です(感涙)。
それでは早速と内容に触れてゆきますが……まずは本作の制作とアレンジなんですが、その全てをあのDavid Fosterが担当しているのも大きな特徴ですよねぇ(感動)。壮大な美曲を書かせたら一流のDavid FosterとSealが手を組む、完璧で御座います。まずはSam Cookeのカバー「A Chance Is Gonna Come」で幕開け、ゆるやかなリズムと沸々と希望が溢れてくる光輝く一曲で、Sealの歌声も力強く伸びやか。続く「I Can't Stand The Rain」はAnn Peeblesのカバー、影のある哀愁たっぷりの湿っぽいナンバーもSealはそつなくスマートに歌いこなします(紳士)。James Brownのカバーの「It's A Man's Man's World」では、David Fosterが演奏するピアノ鍵盤の悲しげな旋律に乗せて、JBばりに拳の効いたSealの歌声が印象的な女性賛歌。「Here I Am(Come And Take Me)」は今なお活躍し続ける生ける伝説、Al Greenのカバーを披露。真っ黒ファンキーなトラックに思わずステップ踏みたくなります、Al Green程に濃厚ではないですが、それでもSeal味のファンク魂が唸りを上げるナイスな一曲。優しく語りかけるようなSealの歌声があまりに透明で美しい、Otis Reddingのカバー「I've Been Loving You Too Long」も素晴らしい(涙)。長く愛し合った男女間の温度差を歌った詞も、ちょっぴり切なくて共感できたりして、なんか涙腺が緩んでしまいます。反対にもう眩いぐらいの輝きに満ちたハッピーな一曲、「It's Alright」はImpressionsのカバー。Harold Melvin & Blue Notesのカバー「If You Don't Know Me By Now」は本作中で最も美しい最高級のバラード、流麗でドラマチックなピアノ伴奏に、柔らかくちょっぴり泣き節なSealの熱く真っ直ぐな歌声が、心揺さぶる感動の一曲(涙零)。そこから一気に転じてまたファンキーに踊ってしまうEddie Floydのカバー「Knock On Wood」、ゴリゴリのファンクチューンで一撃喰らわされます。時にファルセット混じりのSealの歌声に、あの頃のソウルらしいメロディラインが絡まりうっとりしてしまう失恋曲「I'm Still In Love With You」は再びAl Greenのカバー。Deniece Williamsのカバー「Free」は、爽快な風が吹き抜ける清涼感たっぷりの一曲。そしてもう誰もが絶対に知っているのがこの曲、Ben E. Kingの不朽の名曲「Stand By Me」でしょうね(鉄板)。あの出だしを聴いた途端に鳥肌が立つほどに興奮した自分がいました(笑)。映画の主題歌としての印象があまりに強く、詞の内容をあまり気にしていなかったから、こうやってSealというフィルターを通してこの曲を聴き直して、その情熱的で一途な詞にも感動しました。最後を締め括る「People Get Ready」は再びImpressionsをカバー、聴き手を奮い立たせるような希望を歌ったメッセージ性の強い一曲。国内盤にはこれらに加えて、さらにもう二曲のカバー曲が収録されてます。ホーンが鳴るWilson Pickettのカバー「In The Midnight Hour」と、あのThe Temptationsの可愛い名曲「My Girl」を収録しています(豪華)。

“誰が歌っているか分からなくても、一度は聴いた事のある”往年のクラシックソウルナンバーばかり、この一枚を聴けばSealが生粋のソウルシンガーである事を再認識できます。これはもう完全にSealとDavid Fosterの企画勝ち、完敗で御座います。アルバムのジャケットワークも相当カッコイイ、外見も中身も大人の渋みの効いた素敵な一枚です。この年代のソウルミュージックへの完璧なオマージュだた、Raphael Saadiq『The Way I See It』と併せて楽しむのも良いかもしれません。Sealのハスキーでコク深い歌声によって蘇った、あの頃の黄金ソウルにどっぷりと浸って下さい(溺愛)。

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Jennifer Lopez「J To Tha L-O! The Remixes」
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ハリウッド女優にしてシンガーでも成功している超セクシーなJennifer Lopezの『J To Tha L-O! The Remixes』を御紹介。その綺麗な顔立ちと爆発的なセクシーボディで世の中の男性を虜にしたJ-LoことJennifer Lopez(以降はJ-Loと表記)、本作は『On The 6』と『J.Lo』収録の楽曲のRemixを収録した一枚で御座います。がしかし、只のRemix集だと思って侮る無かれ、結構ポテンシャルの高い楽曲が収録されているんです。
それでは内容を御紹介しますが……僕はJ-Loのラテン側面はそんな好きではないので、ここではR&B寄りの楽曲のみの御紹介とさせて頂きます。まずは幕開けを飾る「Love Don't Cost A Thing(RJ Schoolyard Mix)、製作はRichie Jonesが担当。ジャキジャキと鋭い跳ねたビートもカッコ良いんですが、ここではJ-Loと同じくラテン繋がりでFat Joeが参加していまして。Fat Joeのあの歯切れの良い太いラップがゴツっと嵌っていて凄くカッコいいんです。続いて「Ain't It Funny(Murder Remix)」は、その名の通りMurder Inc.よりJa RuleとCaddillac Tahが援護射撃で参加。Craig Mack「Flava In Ya Ear」をサンプリングした煙たいトラックは、御馴染みIrv Gottiと7 Aureliusが製作を担当。ここでは残念ながらJa Ruleは冒頭のみ登場、どちらかというとCaddillac Tahが重きを置かれています。「I'm Gonna Be Alright(Track Masters Remix)はPoke & ToneのTrack Mastersが製作を担当、ここではClub Nouveau「Why You Treat Me So Bad」をサンプリングに使用。ヒンヤリとしたスリルのあるトラックも流石はTrack Mastersといった感じで素晴らしいんですが、ここではあの50 Centが援護射撃を撃っているんだから驚き。またこの50 Centのボケたフロウが凄まじくカッコ良くて痺れるんです(惚)、50 Centはこういうシリアスで渋いトラックでラップした方が今の何百倍もカッコイイ筈、こんな風にまたTrack Mastersと組んで曲を作って頂きたい(熱望)。そして本作の要注目曲がこの「I'm Real(Murder Remix)」、オリジナルもヒットしましたがやはりこのJa Ruleを招いたRemixの方が秀逸ですね(Background VocalsにはAshantiも参加)。ゆったりとしたグルーヴが心地良いこの曲、Ja Ruleが例のあの濁声で歌ってしまっているからまら良いんです。あとはあのRodney Jerkinsが製作を担当した「If You Had My Love(Darkchild Master Mix)」なんかも、あの鉄琴みたいなメロディが上手く絡み付いていて強力、彼らしいクールで機械的なビートが素晴らしいです。「Feelin' So Good(Bad Boy Remix)」ではJ-Loの昔の恋人であるP.DiddyとMario "Yellow Man" Winansが製作を担当、P.Diddyに加えてG.Depも援護射撃で参加しています。極めてBad Boyらしいキャッチーなカラフル電子トラックは、やっぱり聴いていてスッキリする心地良さ、こういうトラックならMaseなんかが参加したら良かったかもしれませんね(惜)。

とまぁ、僕も聴くのはこの6曲のみなので、別に所持する必要は無いのかもしれません。でもやはりJennifer Lopezには結構良いProducerが付いているのも事実、一定のクオリティは保っていると思います。しっかしあのナイスバディがたまらないですよねぇ、って結局はそこかいみたいな。

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Janet Jackson「The Velvet Rope」
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世界を魅了するポップアイコンであるJanet Jacksonの通算六作目となる『The Velvet Rope』を御紹介。つい最近ではJermaine Dupriとの破局説なんかも噂されているJanet Jackson、兄Michael Jacksonほどではないですが、やはりメディアを騒がせています。しかしその音楽センスはやはりずば抜けていて流石の一言に尽きる、彼女もまた後々の女性シンガー達に大きな影響を与えている事は確かです。
それでは本作の内容について触れるとしましょう……まず最初に書いておくべきなのが、全曲の製作は当然ですがJimmy Jam & Terry Lewisの黄金タッグが手掛けています。Michael Jackson×Quincy Jonesならば、Janet Jackson×Jam & Lewisで御座いますね(鉄板)。まず幕開けを飾るのは「Velvet Rope」、Malcolm McLaren「Hobo(Scratch)」を下敷きにした透き通る様なトラックにノイジーな音が見え隠れする、不思議な魅力の一曲。そういうトラックだからこそJanet Jacksonのあのスーっと広がる囁くような歌声が際立つ、Vanessa MaeのViolinの音色もまた鋭くて、どことなくひんやりとクールな感触。ジャキジャキと細かく鋭いビートに低い声で喋るような歌声で始まる「You」はWar「The Cisco Kid」をサンプリング、ここでのJanet Jacksonの激しく打ちつける様なフックはまるでMichael Jacksonのような歌声でかなり驚き(酷似)。「Got 'Til It's Gone」は僕が本作を購入しようと思ったキッカケ曲、ゲストにあのQ-TipとJoni Mitchellが参加した豪華な一曲(拍手)。といってもJoni Mitchellに関しては、彼女の「Big Yellow Taxi」のフックを引用し効果的にリフレインさせているんですが。しかしこのまったりとしたユルユルなグルーヴに、Q-Tipのあの鼻声ラップが凄く似合う、この二人のリラックスした掛け合いもロマンチックですごく素敵。Janet Jacksonのキュートでクリアな歌声に思わずドキッとする「My Need」は、 Diana Ross「Love Hangover」と Marvin Gaye & Tammi Terrell「You're All I Need to Get By」の二曲をサンプリング。“雨なくして花は咲かないように、私には貴方が必要なの♪”と歌う健気な愛の告白曲、往年のソウル曲を駆使しながらもどこかHip Hop的なアプローチでアッパーにさえ感じる一曲でカッコイイ。「Go Deep」では80年代のディスコチューンを感じさせるファンキーなトラックに乗っかり、Janet Jacksonが聴き手をハイにさせます(酔)。「Free Xone」もLyn Collins「Think(About It)」と「Archie Bell & The Drells「Tighten Up」をサンプリング、スクラッチも織り交ぜながらの真っ黒壮絶ファンクを披露、こういうガッチャガチャな流麗曲も容易く作ってしまうJimmy JamとTerry Lewisが憎い(絶賛)。Janet Jacksonの伸びやかな歌声で始まる「Together Again」なんかは、とってもシンプルで軽快で陽気なダンスチューンでなんか安心します(笑)。どこかオリエンタルな雰囲気の漂う不思議なトラック「Empty」なんかもとても面白い、神速ドラムプログラミングがこの曲の味噌で、流麗なトラックもこのおかげでちょっぴりサイボーグチックでより興奮させられる一曲になっています。スパニッシュなギター弦音が奏でられる部分と、激しく衝突かるようなハードなフックにより、静と動が見事に融合している失恋曲「What About」なんか、Janet Jacksonの表現力の豊かさをまざまざと魅せつけられます。ピアノ鍵盤の綺麗なメロディに思わず胸を締めつけられる「Every Time」、女性なんかが聴いたら涙して聴き入ってしまうこと間違い無し、こういう透き通った真っ白な純曲にJanet Jacksonの歌声がよく似合う。ここからはそんな綺麗なバラードが続きまして、Rod Stewartの同名曲のカバーである「Tonight's The Night」、本作中でも最も純粋に真っ直ぐな王道R&B曲といえるソウルフルなスロー「I Get Lonely」なんかも切なさ込み上げる、Janet Jacksonエロい吐息で一気に濡れてしまう官能的な「Rope Burn」、どっぷりと幻想的な気分に浸ってしまう夢見心地な「Anything」も良いし、最後を締め括るピュアさが眩しいスタンダードなポップ曲「Special」の美しさといったら、もう心洗われます。中盤からの皆での合唱なんかも良いですね、本当に晴れ晴れした優しい気持ちになれます。国内盤にはこれらに加えてボーナストラックとして「God's Stepchild」を収録、神々しさを纏ったゴスペルライクなトラックで蚊が来は充分。しかもこの曲には隠しトラック「Can't Be Stopped」がありまして、これもまたディープで黒く輝いていてカッコイイの一言に尽きるんですよ(歓喜)。

本作をJanet Jacksonの最高傑作に挙げる方も多いのではないでしょうか、僕なんかもこの『The Velvet Rope』か『Janet.』なんかが一番好きかもしれません(暫定)。最近のJanet Jacksonも精力的に活動していて、いつもハイクオリティな楽曲を提供してはいます。しかしやはりJimmy Jam & Terry Lewisと組んでいたこの頃の方が、よりカッコイイ化学反応を起こしていたと断言できます。やはりJam & Lewisともう一度固く手を取り合って、丸々一枚を作り上げて欲しいというのが、Janet Jackson愛好家の本音ではないでしょうか。本作も素晴らしい仕上がり、女性にはかなりお薦めの一枚です。

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Michael Jackson「Thriller 25th Anniversary [Deluxe Edition]」
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“King Of Pop”の称号を欲しいままにする、生ける伝説ともいえるMichael Jacksonの『Thriller 25th Anniversary [Deluxe Edition]』を御紹介。1982年に発表された怪物アルバム『Thriller』の生誕25周年を記念して製作された、豪華過ぎる一枚で御座います(興奮)。Michael Jacksonのベストを二作持っている僕としては、知っている曲のオンパレードなんですが、それでもやはりあの『Thriller』の曲順もそのまま、しかも未発表曲も収録とあってはやはり購入しない訳にはいきません(策溺)。
しっかしやはり歴史的傑作です(溜息)……どの曲をとっても知らない曲はない、誰もが一度は耳にした事のある楽曲ばかりです。製作しているのはすべてQuincy Jones、本当にこのMichael Jackson×Quincy Jonesというタッグは最強だったんですねぇ(感動)。「Wanna Be Startin' Somethin'」、細かく刻まれるビートにMichael Jackson(以降はMJと表記)のはち切れんばかりの高音ボイスが弾ける一曲。“僕のものになっておくれよ♪”と口説くスウィーティーでアーバンな香りがたっぷりの「Baby Be Mine」、MJというとシャープで尖った歌唱力も売りなんですが、こういうちょっぴりメロウな楽曲も本当に素晴らしいものが多い。この曲ちょっぴりディスコチックでライトな跳ね方に、MJの凛々しいクリーンハイヴォイスが響き渡る素敵な一曲。「The Girl Is Mine」ではMJ憧れのPaul McCartneyと夢のデュエット、チョコのように甘く夢見心地なトラック上で、MJとPaul McCartneyが“彼女は僕のものさ♪”と一人の女性を取り合うという、その題材も面白い。そしていよいよ二つの意味で怪物曲である「Thriller」の登場、本当にこの曲を知らない人ってこの世にいないんじゃないでしょうか。ゾンビを引き連れて奇妙な踊りを繰り広げるあの衝撃的なPVのせいもあって、かなりオカルト的な一曲になっているけれど、詞の内容は“君は幽霊なんかよりも、僕をゾクゾクさせてくれる♪”という刺激的なラヴソングだったりします。バチバチと力強く叩きつけるビートに、MJの歌声も攻撃的に荒々しく唸りをあげる「Beat It」、そのハードなロック調の楽曲にもすんなり対応できるMJの才能の程に驚かされます。そして今現時点での僕の中のMichael Jacksonの最優秀楽曲と思われるのが「Billie Jean」、その歌声はさることながら、この曲ではあの独特なブレスの駆使や、“ひぃーひぃー♪”といったMJならではのファルセット駆使、本当に彼の独特な感性が研ぎ澄まされている芸術的作品だと思います(絶賛)。“Billie Jeanは僕の彼女なんかじゃないよ♪”と突然のスキャンダルを否定するという詞の世界観も衝撃的、Michael Jacksonの計り知れないソングライティング能力の高さを証明している一曲(天才)。ソングライティングをTOTOのSteve Porcaroが担当した「Human Nature」は、聴いているだけで癒されそうなメルヘンで甘美な美曲。「P.Y.T.(Pretty Young Thing)」、この曲も僕はす……っごく大好き(溺愛)、MJの隠れ名曲(まったく隠れていないですが)とも言えるのではないでしょうか。キラキラと輝き眩しい電子音にキュートなメロディ、MJのスピード感と躍動感溢れる歌声、そしてあのキャッチー過ぎるフック、どれをとっても素晴らしいですねぇ(賞賛)。最後を飾るのはMJ楽曲の中でも数少ない黒さ光る極上スロー「The Lady In My Life」、しっとりと官能的なメロディにMJの艶っぽい歌声がたまらないバラードでこれも良いんです。
とここまでがオリジナル盤『Thriller』収録の楽曲群、そのどれもがハイクオリティ、今聴いてもその輝きは衰えずカッコイイままで御座います(金字塔)。そしてここから紹介するのは“Perviously Unrelesed Tracks For 25th Anniversary Edition”と銘打たれた、本盤に収録された特別曲。まずは「The Girl Is Mine 2008」、Black Eyed Peasの頭脳ことwill.i.amがRemix製作。ドンガチャと鳴る現代風のHip Hopビート上で、Paul McCartneyに代わってwill.i.amが“彼女は俺のスタイルが好きなのさ♪”と宣戦布告のラップをかましています。「P.Y.T.(Pretty Young Thing) 2008」もwill.i.amがRemix、ここでは近未来的なシンセサイザーを多用し、また違ったアプローチでMJの歌声をファクターとして器用に使用しています。「Wanna Be Startin' Somethin' 2008」はAkonがRemixを担当、そのヤワな歌声も聴かせています。このAkonの起用は僕的に結構驚きでした、でもそのトロピカルな原曲に近いトラックメイクですんなりフィットしていました。「Beat It 2008」はまたまたwill.i.amがRemixを担当、ここではそんなビートに手を加えていないんですが、Black Eyed PeasよりFergieが参加しているのが売り。Fergieもかなり力強い歌声の持ち主ですが、ここでは完全にMJに喰われています(当然)。「Billie Jean 2008」ではKanye WestがRemixを担当、原曲より少しピッチを落としたドロっと重ためのビートで、Kanye Westならもうちょっと奇抜でファッショナブルなRemixが出来たのではないかと感じました(残念)。そして注目の「For All Time」は『Thriller』製作時の未発表曲、MJ製作の優しく柔らかいトラックが美しい一曲。そして国内盤にはこれらに加えてもう一曲、これまた貴重な未発表曲である「Got The Hots」を収録、カラフルで鮮やかな電子音で構築された近未来的なダンストラックで、これは現行のR&Bシーンにも通用するエレクトロチューンで最高に素晴らしい。これらに加えてこの『Thriller 25th Anniversary [Deluxe Edition]』には特典DVDも付いていまして、MTV時代の幕開けを飾ったクラシックPV「Billie Jean」、映画『ウエストサイドストーリー』を髣髴とさせるPV「Beat It」、短編映画とも呼ぶべき特殊メイク&奇抜なダンスが衝撃的なPV「Thriller」、そしてあのムーンウォークをしかと観る事が出来る伝説のステージ映像「Billie Jean Performance from Motown 25: Yesterday, Today and Forever」を収録。ファンならずとも一度は観てみたい映像を、惜しげもなくたっぷりと収録しています(涎垂)。

やはりこうやって聴いていてもMichael Jacksonが残した功績はあまりに大きい、今聴き返していてもその鮮明な魅力はガツンと衝撃を与えます(圧倒)。最近ではスキャンダル塗れでかなり残念な限りですが、やはり音楽的な才能は唯一無二の存在といえるでしょう。新作の製作に取り掛かっているという情報がずっと流れているままですが、真相はどうなんでしょうか、果たして本当に発表されるのでしょうか。聴きたい、僕は是非とも聴きたいです、もう一度この衝撃に出逢いたいです(熱望)。

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Santogold「Santogold」
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Brooklynに拠点を置く女性シンガーSantogoldのデビューアルバム『Santogold』を御紹介。僕が彼女を知ったのは、映画『Notorious』の為に作られた、Jay-Z「Blooklyn(We Go Hard)」に彼女がfeat.されていたから。しかし彼女はデビュー前からかなり注目されていたらしく、あのRolling Stone誌でも本作は、五点満点で四点を獲得、その他でもかなり高評価を受けている様です。このジャケットからしてかなりアーティスティックと言いますか、かなり独特な感性をお持ちなんだろうなぁと。
そんな印象をビシビシ感じながら聴いた本作なんですが……まさにその印象のまま、これはどういうジャンルになるんでしょうか、まったく分かりません。まずはJonnie "Most" DavisにJ. Hill、S. Whiteの三人が製作した「L.E.S. Artistes」で幕開け、う~んなんといえばいいのか、とにかく自由な音作りで、一色ではなく次々と色を変えてゆくカメレオン曲。続いてもJonnie "Most" DavisにJ. Hill、S. Whiteの三人が製作の英国ロックっぽいノリの「You'll Find A Way」、かといってロックの一言では片付けられない深遠さがあるというか、でもその壊れっぷりは大音量で聴くと爽快そのもの。Jay-Z「Brooklyn」でサンプリングされていた“Brooklyn, We Go Hard♪”が飛び出す「Shove It」は、J. HillとDisco DとS. WhiteとSwitchが製作を担当。ハンドクラップにホーンの鳴る音にドカっとなるバスと、本作では最もHip Hopテイストかなと思わせる一曲。援護射撃をかますSpankrockなる男性MC(?)もイイ味出しています、しっかしSantogoldって不思議な歌い方します(民族風)。これまたロック風味のトラックに“あ~~~あ~~♪”なるフレーズがどこかブラジル音楽っぽい「Say Aha」、製作はJ. HillにS. WhiteにSwitch。Santogoldの金切り声に近い“あっあっああーあ♪”で一気にぶっ壊れるSwitchとFreq Nasty共同制作「Creator」、ギュイギュイと捻った音にゲームっぽい電子音の組み合わせはもう中毒性が高いビート(薬物)、それに合わせてSantogoldの殆どラップに近い歌声がビュンビュンと駆け抜ける破壊電子曲。ドロ~っとしたビートにドロ~っとした歌い方で酩酊状態になる「My Superman」はJ. HillとDiploによる共同制作、うんコレはかなり苦手で御座います(笑)。絶えず鳴るベースの弦音にちょっと可愛い系のメロディが絡む「Lights Out」、製作はJ. HillとS. Whiteの二人が担当。「Starstruck」なる曲名からも分かる通り、どこか宇宙との交信をしているかのように近未来的なシンセサイザーが気になる一曲、製作はJ. HillとSwitchとDiploの三人。そのDiploとJ. Hillが製作なんだけど、どこかTimbalandっぽいジャングルビートが癖になる「Unstoppable」なんかは面白い。このトラックはかなり緻密に作られていて聴いていて興味そそられる、このまま誰か一人MCを混ぜ込んでも面白かったのではないでしょうか(我侭)。そんなTimbalandっぽい怪奇趣味(?)が渦巻く「Anne」も面白い、製作はJ. HillとS. WhiteとSwitchなんですがね、こういう癖のあるペコポコ音のするシンセ曲聴くとどうしてもTimbalandが出てきます(先駆者)。と思っていたら次はほんのちょっとThe Neptunesを思わせるアプローチがこれまた変てこな「You'll Find a Way(Switch & Sinden Remix)」が最後に登場、これももう完全に変態的な電子音の連続で、その一撃力はオリジナルを軽く超えています。国内盤にはこれらに加え、風呂場で歌っているようなこもった歌声にメルヘンを感じる「Your Voice」と、これはもう完全Remixなクラブ向けのトランス曲「L.E.S. Artistes(Switch Remix)」なんかが収録されています。

これこそが“ポップミュージック”だとSantogoldは豪語している訳ですが、普通すぎる僕にはそこまで取っ付き易い一枚ではありませんでした(笑)。よほどテンション高い時に、騒いでいるような時に、爆音で掛かればかなり虜になるのかもしれませんね。しかし普段好んで聴くという事はちょっと無いかもしれません、かなり異色な一枚だと僕は思います。好きな人はとことん好きで嵌るかもしれませんね、芸術家肌な方にはお薦めです。

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Keyshia Cole「A Different Me」
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黒髪にショートカットと大きくイメージチェンジしたKeyshia Coleの通算三作目となる『A Different Me』を御紹介。その歌声とリアルな人生観にファンの多い彼女、そのダイナマイトボディも圧巻で御座います。“第二のMary J. Blige”と評されるだけあって、順調に作品を発表出来ていますね。
それでは本作の内容に触れてみますと……“今までの私と違う私を見せてあげる♪”と囁いて始まる「A Different Me "Intro"」はReo製作、もう一気にテンション上がります。そのまま流れ込む軽快ファンキー曲「Make Me Over」はPolow Da DonとRon Fairが製作を担当、Tina Turner「Tina's Wish」を下敷きにしたこのファンクチューンでのKeyshia Coleの振る舞いは、『Back To Basics 』の時のChristina Aguileraの如し。煌めきながら軽やかに疾走する「Please Don't Stop」はThe RunnersとRon Fairの共同制作、“あなたの愛を止めないで♪”と歌う詩と、誰にも止められない程の加速度とフックでの鼓動の強さがぴったりマッチしたナイスな一曲(好)。どことな~くほんのりとアジアンテイストなユラユラ感が悩ましい「Erotic」と、その美しさと儚さに思わず胸を締め付けられる「You Complete Me」は、"The-Ron" Feemsterが製作を担当。Amina Harrisなる女性MCをゲストに熱烈な愛を告白する「No Other」はKwame製作(James Poyserも関与)、もっとHip Hop色を濃くしたら面白かったかも。The Outsyders製作の「Oh-Oh, Yeah-Yea」ではあのNasが参加、Nasが登場した途端に空気が変わるから凄い、二人の相性もすこぶる良くてマッタリしながら聴けます(安心)。「Playa Cardz Right」は既出である2Pac「Playa Cardz Right」をKeyshia Cole版に変えたもの、製作は Ivan "Orthodox" BariasとCarvin "Ransum" Haggins、そしてRon Fairの三人。2Pacの声って時に武骨で男臭いんですが、こういう流麗メロウなトラックには泣き節で聴こえてくる、とても不思議な魅力を持っていますよねぇ(感嘆)。吐息混じりの歌声に思わずウットリしてしまう恍惚の「Brand New」、製作はどうやらKeyshia Cole自身の様です。「Thought You Should Know」ではあのTankとRon Fairによる共同制作、Tankの歌声がちょっぴり絡んだら嬉しかったケド(我侭)。柔らかな木漏れ日が差すような心地良さのアコースティック曲「This Is Us」は、Ron FairとJason T. Miller共同制作のラヴソング(惚)。「Where This Love Could End Up」「Beautiful Music」はPoke & ToneのTrack Mastersが製作を担当、ちなみに前者ではThe Are、後者ではSupanadorが共に製作に携わっています。最近またTrack Mastersの名前を見るのは嬉しい限り、きちんと良い曲作っていますしね(玄人)。でもやはり本作の注目曲はToxic Donald AlfordとRon Fair共同制作の「Trust」、あのMonicaとのデュエット曲なのです(感動)。ストリングスとピアノ旋律があまりに美しい繊細メロディの上を、Keyshia ColeとMonicaの歌声が感情高まりながら、どんどん昇天していくんです……その熱にすぐに失神しそうになります、本当にどちらも歌が上手で(当然ですが)その掛け合いは極上で御座います(逸品)。

Keyshia Coleの歌ヂカラを存分に感じられる、本作もそんな歌アルバムとなっています(拍手)。Monicaとのデュエットが特に良かった、Nasや2Pacとの共演も良かったけれど、あえてシンガーとのコラボ曲をやったら良かったかもしれませんね。ほぼ全曲にRon Fairが絡む事で、いつものKeyshia Cole色は健在でした。そういう意味では“いつもの私と違う私”を、僕は見つけられなかった気がします、まぁいつものKeyshia Coleで充分と素敵だから良いのですが。

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Musiq Soulchild「Onmyradio」
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Philadelphia出身の本格派シンガーMusiq Soulchildの通算五作目となる『Onmyradio』を御紹介。いつも聴き手の期待通りに良作をドロップしてくれるMusiq Soulchild、本作も余裕たっぷりの佇まいなジャケットがなんとも頼もしい限りで御座います。ジャケットのパッと見でちょっと痩せたかなぁと思ったんですが、中のジャケットワーク見たらいつもの丸顔で安心しました(笑)。
それでは本作にはどんな楽曲が収録されているかというと……まずはThe Fat Boys「Human Beat Box」をサンプリングした軽快なノリが心地良い「Backagain」、製作は御馴染みWarryn "Baby Dubb" Campbellが担当(MixにLarry Goldが関与)。続いてもWarryn "Baby Dubb" Campbellが製作したThe Gap Band「You Can Count On Me」をサンプリングした「Until」、これもジャカジャカ鳴りながらもどこかオールディーズなソウルの匂いがたまらなく良い一曲。Ivan "Orthodox" BariasとCalvin "Ransum" Hagginsの屈強タッグが製作の「Deserveumore」は、幾重にも重ねられ追いかけられるMusiq Soulchildの歌声が、ゆっくりと夢の世界へと誘う優美な一曲で、これぞ正にMusiq Soulchildのサウンドといった感じ。Ivan "Orthodox" BariasとCalvin "Ransum" Hagginsは続いて「Special」も製作、The Neptunesの作るトラックの様なパーカッションの鳴りがアクセント、どことなくシャープながらもThe Neptunesのトラックをもっとまろやかにした感じでそこがイイ。ピアノ鍵盤の旋律が胸奥の切なさを揺さぶる静寂系バラード「Dearjohn」、Warryn "Baby Dubb" Campbell製作という事でどことなく神曲っぽい作り、彼女に別れのメッセージを残す悲しい失恋ソングです(涙)。60~70年代のソウル曲を感じさせる「Loveofmylife」はMusiq SoulchildとWarryn "Baby Dubb" Campbellの共同制作(ソングライティングにAntonio Dixonが参加)、こういう王道なソウル曲が無いと物足らないですよね、レコードを聴いているかのような感覚に陥ります(浸)。バシっと弾くハンドクラップがカチっとした印象を与える疾走曲「Moneyright」はMusiq Soulchild流のエレクトロ嗜好、製作はWarryn "Baby Dubb" Campbellです。Ivan "Orthodox" BariasとCalvin "Ransum" Haggins製作(Co製作にはJames Poyserが参加)の「Someone」なんかはその美しさに溜息が零れる、聴いていて“こんな女性がいれば素敵”と思わず唸ってしまう、そしてそんな女性が現れたら、是非こんな甘~くとろける歌声で感謝を述べたいですね(妄想)。Warryn "Baby Dubb" Campbell製作の「Iwannabe」ではDamian Marleyが参加、ほんのりRaggaeチックなトラックでMusiq Soulchild味がしっかり残っているので思ったより聴き易くて良かった(安心)。Musiq Soulchildと"J.R." Hutsonが共同制作した、繊細でミステリアスなトラックにMusiq Soulchildのファルセット使った歌声が絡みつく「Sobeautiful」では、Musiq Soulchildがフックではデジタル歌声加工しちゃってます。でも鼻に付かない程度で充分に楽しめる、トラックも途中でホーンが鳴ったりと一捻りあって(Musiq Soulchildの裏声と相俟って、どことなくEarth, Wind & Fireっぽい)、僕は結構好きな一曲。最後を飾るのが本作からの先行シングルとなっていた「Radio」、最初この曲を聴いた時に“Musiq Soulchild、どうしたん?”と不安になった方は多数だと思います。今こうやって聴いてもDru Castro製作のサウスっぽいドロッとしたトラックに、Musiq Soulchildの歌声を乗せる必要があったのか……疑問です(笑)。まぁでもなんといっても本作のハイライトは、女王Mary J. Bligeとの濃厚デュエット「Ifuleave」ですね(断言)。Ivan "Orthodox" BariasとCalvin "Ransum" Haggins製作の渋く味わい深い美曲にMary J. Bligeがとてもよく似合う、二人の相性も抜群ですね。

「Radio」以外はいつものMusiq Soulchild節で安心しました(一息)、全12曲というのもコンパクトで聴き易いと思います。革新的な一曲はなかったし突出したバラードも無かったですが、一枚通してゆったり部屋でくつろぎながら聴いたら最適ですね。

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Eric Benet「Love & Life」
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そのルックスからしてもう完璧な二枚目紳士であるEric Benetの通算四作目となる『Love & Life』を御紹介。D'AngeloやMaxwellと共にネオソウルを引っ張った人物で、あのアカデミー女優halle berryの元旦那様だったりもします。そんなEric Benetの久々の新作という事で、彼らの音楽も大好きな僕としては、かなり期待してしまう一枚で御座います。
それでは簡単に内容に触れてゆきましょう……まず何よりも本作は生演奏っぽいトラックで構成されていて、それがEric Benetの柔らかな歌声と相俟って、ホッと安心できる温かな一枚に仕上がっています。そして本作では殆どの楽曲をEric Benet自身とDemonte Poseyのコンビが製作しており、それがまた本作の統一感をより強いものにしています。まずはそんなEric Benet×Demonte Posey製作の楽曲から御紹介していきます、まずはEric Benetの多重コーラスによるアカペラっぽい雰囲気で幕開けを飾る「Love, Patience, & Time」。続いてハンドクラップに綺麗なダイアモンドを飾り付けた様なトラックがまりに眩しい「The Hunger」、限りなく今風なトラックながらEric Benetが歌うと貫禄が違うんです、深みがあるしとっても色っぽいんですよ(色気)。Eric Benetだからこその直球タイトル“君こそすべて”が胸にズキュンと来る極上スロー「You're the Only One」なんかも素敵としか言い様がない(感動)、フックの作り方なんかはまるで昔のソウル曲を聴いているような感触で、優しくて滑らかで心の琴線に触れる美しさです(絶賛)。「Don't Let Go」なんかはHip Hop風味のビートに軽やかに歌声乗せていて、これもまたEric Benetの魅力だからしっくり来る、最近はこういう楽曲が少ないから逆に新鮮に感じたりします。今のところ本作で僕が最も気に入っているのが、女性シンガーTery Dexterとデュエット曲「Everlove」ですね。Eric Benetの歌声はもう言うまでもないですが、このTery Dexterの歌声がとても澄んでいて聴いていて心が浄化されます(鮮明)。“永遠の愛”を歌ったこの曲、Eric BenetとTerry Dexterが呼応しあいながら歌う愛情の素晴らしさが、胸にグングンと伝わって体の中に広がっていって……大好きな人と聴いたら絶対に幸せになれるであろう名曲で御座います(涙)。ホーンが鳴ってベースを掻き鳴らす「Weekend Girl」なんかも、生演奏ならではのグルーヴ感がたまらなく心地良くて、思わず体が動き出す一曲。突然の早送り声に“アレ故障かな”と驚かされる「Iminluvwichoo」では、若い子も驚きの繊細なシンセサイザーで組み上げられたちょっぴりPrince風味(?)の電子曲を披露、ゲスト参加している女性シンガーLinda Kiralyの高くてピンと張った歌声も、この近未来的なトラックにガッチリ嵌っててグッド。本当にEric Benetは素晴らしい女性シンガーを起用しています、本作参加の二人は本当に素晴らしかった(賞賛)。完全ラテン味な「Spanish Fly」では、ソングライティングにあのJames Poyserが参加しています。「Still I Believe」なんかもどこかで聴いた事のある様なメロディラインがグッと鼓膜を掴む、Hip Hopっぽいトラック。途中でノイジーにデジタル加工するフックもカッコイイし、こういう楽曲もさらりと収録している辺りが憎い。Eric Benet×Demonte Poseyに加えてGeorge Nash, Jr.が製作参加している、カントリー調の乾いた一曲「Sing To Me」も良い。最後を締め括るのもEric Benet×Demonte Posey製作の「One More Tomorrow」、この曲は良い意味でポップなトラックで、愛と希望に輝いた流麗な一曲で締め括りにはベスト(適所)。あとは爪弾くアコースティックギターにゆったりとした空気が流れる情感たっぷりの「Chocolate Legs」が、あのKeith CrouchとJohn "Jubu" Smithによる共同制作。“チョコレート色の(チョコレートのように甘い)生脚っていうのもたまらない”、モカスキンな女性を妄想してそんな下心丸出しの気持ちが爆発するセクシーな一曲(笑)。そして国内盤にはこれらに加えて、ボーナストラックの「Loving The Day Away」を収録。この曲がもう最高で製作をEric BenetとAli Shaheed Muhammedが共同で担当、KeyboardsにはJames Poyser、StringsにはLarry Goldが参加なんですから最強です(興奮)。トラックもクリアでオシャレな清涼感溢れるソウル曲で、その気持ち良さで軽く空を飛んじゃいそうな勢い(昇天)。

純粋な愛で満ち溢れた温かみのあるこの一枚、とても素晴らしいです(感動)。これはやはりEric Benetならではの一枚と呼べるんではないでしょうか、流石は大ベテラン、安心して聴かせてくれます。洗い物とか洗濯とか、料理や掃除の最中など、日常生活のなんてない場面に掛けておくのも良いと思います。勿論、恋人と過ごすマッタリした時間にも最適です(特に「Everlove」がお薦め)。2008年末に購入の為あまり聴けてなく、ランクインこそしませんでしたが、こうやって聴いているとかなりポテンシャル高いです(惜)。

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Ludacris「Theater Of The Mind」
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最近俳優としても活躍している、轟音鳴らして聴き手を蹴散らすLudacrisの通算六作目『Theater Of The Mind』を御紹介。Ludacris出演の映画『Max Payne』も大ヒットしている中、きちんと作品もドロップするLudacrisに感謝&敬意。そんな俳優の一面が手伝ってか、本作も映画仕立てをモチーフにした作品となっています(随所)。あとやっぱりLudacrisは以前のアフロよりも、この刈った坊主頭の方が断然カッコイイ(男前)。とまぁここまで書いていれば分かると思いますが、僕はLudacrisかなり好きです、ツボです、だから本作も普通の方以上に待ち遠しくて仕方なかったです(感激)。
そんな僕の大きな期待を背負っている本作ですが……まず豪華過ぎるぐらいの客演陣が目を引きますね、これまでLudacris作品の中でも群を抜いて豪華です。そんな客演陣に喰われずに立ち回れるのか、真価が問われるところ。まずはThe Runners製作の「Intro」で幕を開く訳ですが、ここからもうLudacrisはフルスロットル、旋風起こす早口フロウで聴き手を捲し立てます。ゴングと共にリングインするDon Cannon製作でEdwin Starr「Well Find Away」サンプリングの「Undisputed」では、全てを蹴散らす木っ端ドカンな轟音ラップで最強をアピール(興奮)。トラックこそそこまで派手さはないんですが、Ludacrisの豪腕でかなり跳ねてぶっとく感じます。「Wish You Would」では同郷AtlantaのT.I.と競演、製作はT.I.作品から名を上げたDJ Toompと8Trixが共同で担当。重低音響かすドカドカなトラックに、LudacrisとT.I.がラップを衝突ける涎モノな一曲。「One More Drink」はPoke & ToneのTrack Mastersが担当したキラキラ輝くメロウチューン、客演にT-Painが参加し例のオートチューン使いでよりメロディアスで甘美な世界観を演出する事に成功、良いですねぇ(惚)。The GameとWilly Northpoleが援護射撃するClinton Sparks & Kamau Georges製作の「Call Up The Homies」は、二人には悪いけれどやはりLudacrisに耳を奪われてしまいます(謝罪)。Streetrunner製作のおどろおどろしい「Southern Gangsta」ではRick Ross、Playaz Circle、Ving Rhamesと南部の猛者が駆けつけた男臭い一曲、ここは別にRick Rossのみでも事足りた気もしますが。再びDon Cannonが製作を担当したGladys Knight & The Pips「It Takes A Whole Lotta Man For A Woman Like Me」使いのちょっぴり可愛いトラックが面白くもある「Everybody Hates Chris」、Chris Rockの喋りで挟まれているこの曲も、自信に漲ったLudacrisの独壇場な木っ端ドカンで地面が揺れそう。Rodney "Darkchild" Jerkinsが製作(ソングライティングでSean Garrettが参加)を担当した「What Them Girls Like」は、Chirs BrownとSean Garrettの二人のシンガーが参加。ハンドクラップに東南アジアっぽいメロディだけでも耳にこびり付く感じなのに、そのうえChris Brownのカックカクな機械的な歌声&Sean Garrettの呪文を唱える様な歌声が癖になる一曲。女の子ウケしそうな甘酸っぱくキュートなキャンディー曲「Nasty Girl」は意外やSwizz Beatzが製作、客演にはこういうメロディ物を得意とするPliesが参加。トラックも文句無しだしLudacrisはこういうのも上手い、Pliesも嫌いではないです、がしかしここはPliesでなくSwizz Beatzに参加して欲しかったかも(我侭)。でもこの曲は好きですよ、こういうシュガーチックなトラックも収録されていないと物足らない。Scott Storch製作でJamie Foxxの甘くも味わい深い歌声で一気に昇天してしまう「Contagious」は本作でも独特の存在感、Scott Storchが時折魅せる土臭いソウル曲は良いですねぇ、Ludacrisの撫でるようなラップもさることながら、やはりここではあまりに甘美なJamie Foxxの濃~~い歌声で溶けてしまいます(骨抜)。Wyldfyerなる人物が製作したド派手でスケールのある(途中でEric B. & Rakimが擦られたりしている)トラックがLudacrisに激似合いの「Last Of A Dying Breed」はLil Wayneが援護射撃、ここでのLil Wayneはあのヘロヘロ声を封印してLudacrisばりに唾吐き声張り上げています(珍)。この掛け合いもかなり見もの、LudacrisもLil Wayneもどちらも一歩も引かない個性的なMCの激突で盛り上がる事必至。“Ludacrisはシリアスでもっと評価されるべきMCなのに……”といつも思っている僕の不満を一気に解消してくれたのが「MVP」、なんとあの生ける伝説DJ Premierが製作を担当しているんです(感動)。いかにもPrimoらしい漆黒鋼鉄ビートの上でLudacrisの骨太なラップがドカドカと合体、途中でScratchされているのはNas「Virgo」客演でのLudacrisの声かな。そして僕的に本作のハイライトなのがNasとJay-Zの二大巨頭を同時に召還した「I Do It For Hip Hop」です(鳥肌)、Wyldfyer製作の観衆の声援&ドラムパターン&チュクチュク擦られるScratch&キラキラと輝く音使いのトラックがまず素晴らしい、そのうえLudacrisとNasとJay-Zの三人が“全てはHip Hopの為に”と高らかに叫ぶこの一曲は最高で目頭が熱くなります(感涙)。しっかしこのNasとJay-Zに挟まれても全く互角のLudacrisに、彼のかなりのレヴェル到達を感じました(痛感)。CommonにSpike Lee(!?)を招いた「Do The Right Thang」は9th Wonderが製作、Arthur Verocai「Na Boca Do Sol」を下敷きにしたホーン鳴り回すドラマチックなトラックは流石は9th Wonderの賜物、LudacrisとCommonの掛け合いも意外とすんなり自然でイイ。国内盤にはこれらに加えてボーナストラックを二曲収録、これも絶対に聴き逃せませんから。Billy Paul「Everybody's Breakin' Up」を早回ししたメルヘンチックな「Let's Stay Together」はD.J. PaulとJuicy "J"が製作を担当、Andre HarrisとVidal Davisのコンビが手掛けたいかにもLudacrisなガチャガチャぶっ壊れたビートが病み付きの「Press The Start Button」もカッコイイ、特に後者はLudacrisの木っ端ドカンを心置きなく愉しめます(満足)。

記事中でも触れましたが、Ludacrisはもっと高い評価を受けるべきMCだと僕は思います(激押)。その大声張って叩き潰す様なラップと、独特で愉快なキャラクターから(これはLudacris自身が打ち出した当初のセールスポイント)、ほんの少しイロモノ扱いされている気がします(個人的見解)。でもどんなビートでも乗りこなす(DJ Premierとの相性も抜群でしたし)、実力者(曲者)だと思います。う~~~ん、2008年度Hip Hop部門の第四位としていましたが、こうやって聴き返していると第三位……いや第二位にしても良かった……かも(本作は2008年末発売でした)。まぁでもこれだけ多くの客演陣に囲まれながらも、主演はやはりLudacrisでした(天晴)。次回作は完全に一人で、硬派で真面目なな鉄壁ビートの上で暴れて欲しいです(木端微塵)。

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The Game「LAX[Deluxe Edition]」
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いま現在の西海岸を代表する悪童ことThe Gameの通算三作目となる『LAX[Deluxe Edition]』を御紹介。本作を以って引退を宣言しているThe Game、まぁ本当に引退すると思っている方はいないのではないでしょうか(疑問)。The Gameは出てきた途端に大物扱いで、しかも僕が個人的に好きな50 CentとのBeefもあって、どちらかというと敬遠気味なMCなんです。しかし作品はいつもハイクオリティ、その点は僕も認めます。
という訳で本作の出来はいかがなものか……まずはそのボリュームが凄い、全19曲を収録するという力の入れ様、しかし多ければ良いというものではないからですね(静観)。まず驚いたのが「Intro」「Outro」、ここではあのDMXが神への感謝のみを述べる内容、なんて贅沢な起用でしょう。毎度の事ながらゲスト陣が豪華極まりない、そこでゲスト参加曲から触れておきます。まずは西海岸の大先輩Ice Cubとタッグを組んだ「State Of Emergency」、Jonathan "J.R." Rotemが製作した途中で懐かしいウェッサイな音の鳴るトラックは、Ice Cubeに激似合い。Jelly Roll製作の「Bulletproof Diaries」ではRaekwonが参加、一聴するとまるでMobb Deep調の不穏トラックで、Mobb Deepが参加しているのかと思いました。2008年王者(個人的感想)であるLil Wayneが参加した「My Life」はCool & Dreが製作を担当、Birdman「So Tired」をサンプリングした哀愁たっぷりのこの曲で、The Gameは自身の人生を振り返り物思いに耽ります。Lil Wayneのオートチューン使いのフックも印象的、かなり暗いですが。独特な個性を放つシンガーBilalを客演に招いた「Cali Sunshine」はNottz製作、The Dramatics「California Sunshine」をサンプリングした乾いたトラックに、The Gameの殺伐としたラップとBilalの潤いたっぷりなファルセットが交わる一曲。続いてもNottz製作でNewcleus「Jam On It」を下敷きにした「Ya Heard」は破壊王Ludacrisが参加、ちょっぴり奇天烈な電子音の鳴りの中での勝者はLudacris(個人的感想)。こういう静かなトラックでもLudacrisの豪なフロウは活きている、勿論The Gameもカッコイイんですが。「Gentleman's Affair」ではGentlemanを自称するNe-Yoが歌声を披露、Jonathan "J.R." Rotem製作のトラックがあまりにThe Game仕様で暗く、せっかくのNe-Yoの持ち味を消してしまっていると思う。それとは正反対にRaheem DeVaughnの歌声を最大限にまで惹き出した「Touchdown」は素晴らしい(鳥肌)、1500 or Nothin'なる人物がCurtis Mayfield「Right On To The Darkness」を下敷きにした、この囁くような妖しい魅力の漂うトラックはRaheem DeVaughnの歌声にガッチリフィット。しかもこの曲でもThe Gameのラップは格好良く双方ともに輝いているんです、じっとり悩ましくエロい詞の内容も合ってて素敵。久々にScott Storchが製作を担当した「Let Us Live」ではChrisette Micheleが参加、吐息交じりのChrisette MicheleのJazzyな歌声が華を添えています。The Gameが敬意を表しているCommonが渋いラップで登場する「Angel」はKanye Westが製作、Gil Scott Heron & Brian Jackson「Angel Dust」をサンプリングと久々にKanye Westがネタ使い、やはりこれが素晴らしくCommonに負けずThe GameもHip Hopを“Angel”と呼んでコンシャスなラップをかまします(最高)。ベテランLaToya Williamsを招いたErvin "EP" Pope製作の「Never Can Say Goodbye」、下敷きにはThe Isley Brothers「Between the Sheets」とNotorious B.I.G.「Big Poppa」の二曲のクラシック同時使用。Blink 182のTravis BarkerがDrumsで参加した1500 or Nothin'製作(DJ Quikも製作で関与)の「Dope Boys」なんかはトピックなんでしょうが、Rockに疎い僕にはさして衝撃は無かったのが実情。KnobodyとDahoundが共同制作したハンドクラップ散りばめた流麗曲「Game's Pain」は最高にオシャレでカッコイイ、美しくて煌びやかなトラックもさることながら、Keyshia Coleのキラキラ輝くソウルフルな歌声が聴き手を魅了しています(惚)。最後を締め括る「Letter To The King」は鉄人Hi-Tekが製作したThe Juggerz「Memories Of The Traveler」使いのソウル曲、この真っ黒でド渋いトラックではNasが圧倒的な存在感を発揮しています(軍配)。The Game単独曲はCool & Dre製作の「Money」と、DJ Toomp製作の煙たくも危険なギャングチック曲「House Of Pain」の二曲のみ。
とここまでが本編、これとは別に“Deluxe Edition”にはもう一枚ボーナスCDが付いています、これがなかなか強力で聴き逃せない(侮無)。僕の大好きなCool & Dreが製作した「Big Dreams」からして、その鋭くつんざめくシンセサイザーの集中砲火で完璧にヤラれましたから(派手)。続く「Camera Phone」もCool & Dreが製作を担当、客演に再びNe-Yoが参加。先程の不完全燃焼を払拭するNe-Yo流儀のトラックに拍手喝采、Ne-Yoの甘酸っぱくて爽やかな歌声を存分に活かした疾走フックがなんとも素晴らしい。あと「Nice」ではあのIrv Gottiが製作を担当(意外)、せっかくならJa Ruleを召還して頂きたかった(欲張)。でも心なしかThe Gameの唾吐き言葉を叩きつけるラップは、Ja Ruleを彷彿とさせる所がある気が。

これだけの大容量ながらも、一枚通して一定水準を維持した力作に仕上がっており、やはりそこはThe Gameの実力を感じさせられます。しかし敢えて苦言を呈すなら、“コレは!”みたいな一曲(キラーボム)が無かった気がします、ちょっと平坦に感じてしまったのも事実。まぁアルバムは一枚全ての楽曲の流れを通じて評価されるべきなので、そんなのは戯言なのかもしれませんが、突出していて耳を奪われる楽曲というのが無かったかなぁと。あと本作にはJust Blazeが不参加だったので、復帰した際には(絶対に復帰するだろうから)また是非組んで頂きたいです(願望)。

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Avant「Avant」
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常にハイクオリティな作品を提供し続けるAvantの通算五作目となる『Avant』を御紹介。このジャケットからしてもう良い匂いプンプン香っていますよねぇ、“かなり良い作品できましたよ、へへへ”的な台詞が聞こえてきそう(笑)。五作目にして自身の名をアルバムタイトルに冠している辺りも、Avantの自信の顕れではないかと僕は考えます。
そんなこんなで早速内容を御紹介致しましょう……まずはShawn "The Black Irishman" Campbell製作の「Sensuality」で幕開け、これがまるでThe Neptunesみたいな宇宙交信曲で、この光線が交錯する様なシンセトラックが個人的には病み付きで御座います。「Perfect Gentleman」は久しぶり、Poke & ToneのTrack Mastersが製作を担当。彼ら得意のサンプリングは無しですが、やはりフックなんかは歯切れがよくその他はメロディラインが美しくて、僕の好きな感じで御座います。「Involve Yourself」は驚き、なんとMr. Colliparkが製作を担当、これがまたHip Hop風味でないんですが、Avantの力強い歌声にハッとさせられる一曲でグッド。Avantの艶やかでしっとりとした歌声であっという間に溶けてしまうラヴバラード「When It Hurts」はAntonio DixonとEric Dawkinsのコンビが製作を担当、“傷つけ合っても、二人はこれまでどおり、変わらずに、熱烈な恋人同士でいられるよね♪”と問いかける破局寸前の恋人達を描いた切ない一曲(胸打)。Avantのねっとりした吐息で幕を開けるセックス曲「Out Of Character」はMr. Colliparkが製作を担当、こういう色気たっぷりの感情昂ぶる夜曲、大好きです(失神寸前)。なんとなくだけどNe-Yoっぽさを感じてしまう甘酸っぱい系統の「Material Things」、奥行きあるトラックの中でポワワンと夢見心地に揺れる「French Pedicure」の二曲はDontae Winslow "The Metaphysician"が製作を担当。唯一のゲスト参加曲であるAntonio DixonとEric Dixon製作の「Attention」はSnoop Doggが参加。これまたちょっぴりコスモチックな電子トラックに、Avantもフックでは声加工して癖のある一曲へと昇華、Snoop Doggの毎度の脱力したズルズルラップがキレイに嵌ってます。“背骨が折れるほど、気持ちよくさせてあげる♪”という生きているうちで絶対に言わないであろう台詞がタイトルの「Break Ya Back」、製作はDontae Winslow "The Metaphysician"が担当。なぞりやすいメロディラインが愛しやすくて可愛らしい「Y.O.U.」はAntonio DixonとEric Dawkinsが製作、優しい温もりに包まれたラヴソングで幸せな気持ちで一杯になりますねぇ(慈愛)。最後にはChristopher Crossの名曲「Sailing」をカバー、多くのシンガーがかばーしているので僕も知っています。製作はAntonio DixonとEric Dawkins、スーッと清涼感&透明感のあるAvantの歌声がどこまでも伸びやかで爽快、Avantにはピッタリのカバーだ思います(納得)。なお国内盤の最後にはボーナストラックとして「Provocative」を収録、Shawn "The Black Irishmen" CampbellとMarshall J. Leathersによる製作チームThe Arkitectsによって製作された近未来的なシンセサイザー駆使のトラックも素晴らしいですが、T-Painばりにロボ声で絡むAvantの歌声も最高に痺れる一曲(最高)。

Avantの歌声がどうも僕は好きな様です、勿論この作品自体もバランス良くて(いま流行りのエッセンスを取り入れながらも、きちんとバラードも聴かせてくれる)、全12曲というコンパクトさも手伝って聴いててダレる事はないと思います。今度はまたしっとりと聴かせるバラードを一杯詰め込んで頂きたい、御馳走様でした。

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Sterling Simms「Yours, Mine And The Shine」
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Jay-Z「Dig A Hole」でもその歌声を披露していた期待の新人男性シンガーSterling Simmsのデビューアルバムとなる『Yours, Mine And The Shine』を御紹介。いや~長い事待たされた感のある本作、とりあえず発売されたから良しとしますか。 Philadelphia出身の26歳、先述のJay-Z「Dig A Hole」では結構トリッキーな歌い方だったのであまり気にしてはいませんでしたが、その後どんどん頭角を現して、ずっと心待ちにしていたのが本作で御座います。
それでは気になるのは内容なんですが……これが驚くほどに純正な仕上がりで思わずウットリ、まだ若いのにしっかりとしたソウル曲で満載なんで御座います(感心)。まずは先行シングルとなっていた「All I Need」で幕開け、製作はヒット請負タッグであるC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashが担当。この曲はあのLL Cool Jの名バラード「I Need Love」を下敷きにした繊細な音使いが美しいメロウ曲、ほんのりドThe-Dream節で独特な伸びのある煌びやかなトラックはやはり彼らの賜物で素敵な出来映え。途中で聴こえるThe-Dreamの相変わらずの“えっ♪えっ♪”の合いの手も面白い、がっつり絡まない辺りが控え目で好印象。そんなThe-Dreamのリフレイン呪文は客演参加のJadakissにも伝染、Jadakiss(Jadakissといえば最近、Jay-Z率いるRoc-A-Fellaと契約)も登場の際のお決まりの掛け声“ひゃっはーっ♪ひゃっはーっ♪”を連呼、これには完全にヤラレましたよ(脳天直撃)。続いては電子音を単音で繋いだ宇宙空間を泳ぐような感覚の「Playa」、Soundz製作のこの曲はちょっと異色な感触。オーケストラっぽいイントロから埃っぽくも滑らかな美曲に転調する「Dui(80 On The Freeway)」、製作は久々に名前を聞く気がするTeddy Bishopが担当。爪弾くギターに切なさが込み上げる「Single」はWarren "Oak" Felderが製作を担当、ギター音だけでなくドカっとバスを鳴らす事でトラックにより感情移入させられる巧い一曲。続く「Bad Dreams」もアコースティックな音使いが心を優しく締め付けて、感情を揺さぶる(悲哀)。C. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nash製作という事で、途中の声の裏返すタイミングとか、フックでの“どぅりぃーむ♪どぅりぃーむ♪”の繰り返しは巧い(策士)。なんかもう切な過ぎて涙さえ零れそうな一曲で、Sterling Simmsの男前で真っ直ぐな歌声がこれまた泣き節で感動、彼の歌唱力を存分に堪能できます(最高)。Warren "Oak" Felderが再び製作を担当した「Jump Off」ではYoungbloodzのSean Paulが参加、なんですがコレは必要なかったかなぁと思うくらい嵌れない自分がいます。Johnie "Smurf" Smith製作でCon Funk Shun「Straight From The Heart」をサンプリングした「I Know」なんか好き、懐かしい古き良きソウルを体現した、こういうソウルマナーを踏襲している辺りもSterling Simmsの幅広さを物語っていると思います。最近はこういうトラック自体が少ないから、さらっとこういう曲を選曲したSterling Simms最高。Usher「Love In This Club」に通ずる朝靄がかった眩しさ感じる「Boom Boom Room」も色っぽくて結構好き、製作は再び登場のSoundzが担当。「Best Friend」は最近良い仕事しているAdonis Shropshireが製作を担当、これももうとことんまで聴き惚れる以外に方法はない一曲で、こういう情感溢れるミディアムスローが好物の僕にはたまらないです(溺愛)。スナップスに電子音をシンプルに繋げて独特の広がりを魅せる「Doin' Dat Dere」はSoundz製作、最近は本当にこういう暁な電子曲が多いですね。Warren "Oak" Felderがまたもや技巧的で癖のあるシンセ使いで挑む「Sex In The City」、う~ん独特、完全に好き嫌いが分かれそうな一曲。Andrew "Papa Justifi" Wanselなる人物が製作した「Let Her Go」は素直に綺麗で好き、シンセ仕様なんですがピアノ旋律が綺麗で気にならないから良い。最後を締め括る「She Should Be Thanking You」はとどめの一撃、C. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nash製作を担当。アコースティックギターが温かい澄み切った青空の様に爽快な一曲で、Sterling Simmsの歌声の持つ清涼さをあらためて感じる甘酸っぱさが心地良い一曲(惚)。

いやぁ素晴らしい内容でした、デビューアルバムにしてはかなり高得点だったのではないでしょうか(太鼓判)。確かに何度も聴き返したくなるキラーチューンというのは無かったですが、それでも一枚としてはかなりまとまっていて、かなり純正ソウルを感じた一枚です。本作でもC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashの鉄板タッグは良い仕事していました、良かったです。ただ惜しかったのはあの「Nasty Girl」が未収録に終わっている事(悲鳴)、あの曲が大好きで僕はあの曲を凄く楽しみにしていたのにぃ(号泣)。あの曲が収録されていたら、このアルバムはもっと最強でした(惜)、でも僕はSterling Simmsの歌声が結構好きで嵌りました、是非聴いてみて下さい(激薦)。

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僕が選ぶ2008年アルバムTop10[R&B部門]
毎年恒例の年間Top10の発表、やっとこさで[R&B部門]の御紹介が出来そうです。毎度の事ながら貧乏なんで新譜はあまり購入できないんですが、それでもHip Hop作品よりはR&B作品の方が多く購入しているので、十枚選出は難航を極めました(疲労)。まだちょっとした迷いがあったりもしますが、とりあえずこの十枚で落ち着きました、いかがでしょうか。


第十位 Sean Garrett 『Turbo 919』
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まずは第十位のSean Garrett『Turbo 919』、まさかの上位ランクインに苦笑いの方もいるのかな(笑)。しかしこれはなかなか巧く仕上がった一枚だったと思います、聴いててそんな飽きが来なかったんです。流石は生粋のヒットメイカーだけあって、聴き手の気持ちをガチッと掴むキャッチーさに長けてました。AkonやLil WayneやPharrellを招いた楽曲でも彼らに負けない振る舞いで、上手く料理していました。特に素晴らしかったのがLudacrisとの「Grippin'」、これは聴いた途端にもう即効ノックアウトでした(失神)。程よくエロくも愛が感じられる美しい詩も、流石はThe Penな出来映えで脱帽、Ludacrisの上手い木っ端ドカンも最高に冴えてました。で何より、意外とSean Garrettが歌上手かったかなぁというのも思わぬ高得点に繋がりました(笑)。


第九位 Jennifer Hudson 『Jennifer Hudson』
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次に第九位はJennifer Hudson『Jenifer Hudson』、デビュー以前から要注目だった彼女のやっとのデビューアルバムで御座いました。聴いた感じではまぁ普通の仕上がりで結構さらっとした印象、それでもやっぱりツボをおさえた製作陣がナイスな楽曲を提供していて、聴き応えはありました。あまりに正統派な歌声に、最近っぽいトラックが合うのか心配でしたが、あのT-PainやTimbalandと絡んでも全く違和感なくて、そこもJennifer Hudsonは流石だなぁと感心させられました。今もう一度聴き返していても本当にしっかり作り込まれて、もっと上位でもおかしくないぐらい。


第八位 Lloyd 『Lessons In Love』
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次に第八位はLloyd『Lessons In Love』、そのナヨっとした軟弱(良い意味で)な歌声で好き嫌いがはっきり別れそうなLloyd。本作でもその青臭い歌声を充分に活かした甘~いラヴトラックを沢山用意、顔に似合わずこういうスウィートな曲が好きな僕は溺れてしまった一枚でした。なんというか、他のR&B作品がどうも似ていて同じ様に感じてしまう昨今、このLloydはしっかりと自分のカラーを打ち出していた気がしました。優しい輝きを纏ったミッド曲はどれも素晴らしく、聴いててウットリする事間違い無しでした。ただ惜しむらくはその曲もあまりに爽やかだったので、一曲か二曲はまったりアダルトな夜曲を収録していても良かったかなぁと。でも本当に紳士的でカッコイイ一枚でした、文句つけたりするのは罰当たりですね(戒)。


第七位 Kevin Michael 『Kevin Michael』
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次に第七位がKevin Michael『Kevin Michael』、僕的には突然と彗星の如く現れた若きシンガーで御座いました。最初はジャケットに惹かれて購入したんですが、これがもう圧巻の仕上がりで当時はヘヴィーローテーションでした(始終)。製作陣もBloodshy & AvantやWyclef JeanやJonathan "J.R." RotemやShea Taylorといった玄人が脇を固め、ゲストにはQ-TipとLupe Fiascoが登場するんだから文句無しに大型新人です(太鼓判)。ちょっぴり擦れたフォーキーな歌声はとても柔軟で、デジタルチックな「Ha Ha Ha」や、生楽器の演奏に合わせて全力疾走するエッヂの効いた「Stone Cold Killa」、甘酸っぱくてメロディラインが美して心洗われる「Ghost」等々は特にお気に入りでよく聴きました。流行に媚びず、本当に自身の信じるグッドミュージックを歌っていて、そこが逆に新鮮で斬新に感じました。


第六位 Sterling Simms 『Yours, Mine And The Truth』
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次に第六位はSterling Simms『Yours, Mine And The Truth』、Jay-ZやNasの楽曲に参加していたDef Jam一押しの新人シンガーですね。このアルバムは残念ながらまだ紹介記事を書けていません、でもかなり良~い一枚に仕上がっていて激薦で御座います(墨付)。とにかくこのテクノ・エレクトロ大流行の御時世を尻目に、涙が出る程に真っ直ぐ正当派なR&B曲で勝負しているのがたまらない(興奮)。歌声も高過ぎず低過ぎず、甘過ぎず渋過ぎずなジェントルマンヴォイスで僕の好みど真ん中で御座います。詳しい事は今度の紹介記事で書きたいと思います、絶賛しながら。2008年末にリリースされた本作がこの位置にランクインしたのが凄いんです(しかも新人)、拍手を送ります(健闘)。


第五位 Beyonce 『I Am.. Sasha Fierce』
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第五位はBeyonce『I Am.. Sasha Fierce』、本作はこれまでのBeyonce愛好家でも賛否両論はっきり別れそうな一枚となりました。僕個人も、かなり白さを感じる一枚(BeyonceサイドであるDisc 1)でしたが、先日雪のちらつく中を運転しながら聴いていると、すんなり心に染み入り、結局はこの順位にまで上昇していました(当初は僕の中でTop 10にすら入っていませんでした)。本当にBlack Musicっぽくない白い曲に驚きましたが、そうは言ってもBeyonce側面(スローサイド)にはギター風味でアコースティックな味わいが凛とした印象を受ける女性賛歌「If I Were A Boy」や、StarGate製作でBabyfaceが詩を書き下ろした切ない失恋バラード「Broken-Hearted Girl」と、きちんと僕の心臓&涙腺をがっちり掴む楽曲が収録されていました(聴惚)。対するSasha側面(アッパーサイド)には、C. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nash製作の電子音打ち乱れる鉄板激跳バウンス曲「Single Ladies(Put A Ring On It)」や、Lil WayneばりにHustleするクールにキメた「Diva」など、これも新たなBeyonceの魅力の詰まった必須アンセムとなりました。何よりも流行に媚びず、派手な客演も無しで、あえて実験的な試みに打って出たBeyonceの度胸が天晴れだと思います(完敗)。この結果に納得いかない方は、寒いこの時期にもう一度Disc 1を聴いてみて下さい、改めてBeyonceの美しい歌声を惚れ直すに違いありません(断言)。


第四位 Avant 『Avant』
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次に第四位はAvant『Avant』、本作もまだ紹介記事を書けていないんですよねぇ(残念)。もうAvantに関しては余裕の貫禄でアダルトな色香を充分に感じる一枚となっています、トリッキーさが無くても、こういうしっかりスムージーな曲を全12曲程のコンパクトサイズにまとめていても、やはり良い盤は良いんですよねぇ(溜息)。安心して落ち着いて聴ける一枚、最近のエレクトロも良いけれど、やっぱり最後に行き着く所はこういう一枚なんですよねぇ。詳細はきちんと紹介記事にして書きたいと思います(絶賛予定)、まだ購入していないという方は急いで購入なさって下さい。


第三位 Mary J. Blige 『Growing Pains』
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そしていよいよ第三位はMary J. Blige『Growing Pains』、この作品ももう摺り切れるぐらいに聴いた一枚で御座いました。本作で語られるべきはやはりC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashタッグの面目躍如の大活躍ですよね、先行シングルの「Just Fine」なんかは本当に好きでした。特にUsherを迎えた「Shake Down」なんかは完全にC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nash趣味で思わずニンマリ、この二人の掛け合いが聴けただでも充分に価値ありだと思います。本作ではStarGate×Ne-Yo製作曲も数曲あって、中でも「What Love Is」なんかは綺麗でこれまでのMary J. Bligeらしくて好きでした。全20曲っていうボリュームもファンとしては素直に嬉しかったですね、国内盤のみ収録の「Hello It's Me」なんか有難みさえ感じる一曲で最高でした。とここまで書いて気付きましたが、本作の発売日は2007/12/18で2008年度ランキングには入らない代物でした(涙)。ですがまぁ女王Mary J. Bligeなんですから、本作は大目に見てください。


第二位 John Legend 『Evolver』
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続いて惜しくも第二位はJohn Legend『Evolver』、本作でのJohn Legendの変貌ぶりには脱帽で御座いました。あのAndre 3000を招いた「Green Light」の衝撃度は凄まじかった、一気に脳天を直撃するカラフル電子トラックにJohn Legendのあの温もりある歌声、この曲を製作したMalay & KPなる二人に感謝致します。他にはThe Neptunesが製作しKanye Westが参加した「It's Over」ね、これもKanye Westのオートチューン使った揺らめきヴォイスに酔い痴れた方は多数だと思います(必殺)。その「It's Over」をあのTeddy RileyがRemixした「It's Over(Teddy Riley Remix)」なんていうオマケまで付くんですから、もう失神寸前です。そして驚いたのはTrevor HornとDave Tozerの起用、これがもう大成功でどこまでも壮大で優美なく「This Time」という涙零れるバラードも誕生しています。凝った人選によって作られた楽曲の数々はどれも秀逸で、John Legendの新たな魅力をギュッと濃縮して搾り出しています(美味)。曲単位でいえばエレクトロ趣味な気もするんですが、一枚通して聴くとしっかりこれまでのJohn Legend格式を踏襲した、温もりある傑作となっています(賛辞)。


第一位 Usher 『Here I Stand』
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そして栄えある堂々の第一位はUsher『Here I Stand』、Usherなれどこの作品を2008年度第一位に挙げた方は少ないのではないでしょうか。先行シングル「Love In This Club」が結構地味に感じ(Young Jeezyの援護射撃は熱かったけれど)、本作も最初はかなり物足らないと感じていました。が何度も聴いていれば……もはやUsherの魅力にどっぷりと頭のてっぺんまで溺れている僕がいました(溺愛)。Polow Da DonやC. "Tricky" StewartやTerius "The-Dream" NashやJazze Phaやwill.i.amやJermaine DupriやStarGateと、現行のヒットメイカーを起用しながらも、意外やかなりスタンダードな曲が多かった気がします。Usherの紳士な歌声は確かに以前よりもグッと味わい深くなっており、シンガーとしての輝きがより強く鮮やかに進化しています(鳥肌)。“King Of Hip Hop”ことJay-Zとの嬉しい共演曲「Best Thing」も、ファルセット駆使のUsherがかなりエッヂ利いてて、この曲をしてUsherこそ“King Of R&B”であると確信しました。そんなUsherの貫禄を魅せつけた「Love In This Club Part II」、あのBeyonceとLil Wayneを同時に客演に召還できるのはUsherでないと出来ない(贅沢)。兎にも角にも本作はバラードが素晴らしい、「Love You Gently」「Before I Met You」「His Mistakes」「Here I Stand」はけして派手ではないけれど、心にジーンと感動を与えてくれます(涙)。でも意外と僕が特に好きなのは「Will Work For Love」、この天高く突き抜ける神々しい輝く一曲に何度も胸打たれます(感動)。何度も何度も繰り返し聴いて味わって欲しい一枚、これはUsherが新たに提示した“次世代のスタンダードソウル曲集”だと言っていいと思います、Usherはまたひとつ偉大なシンガーに近づいたと思います(殿堂間近)。



……いかがでしょうか、これが僕が迷いに迷って決定した順位で御座います。他にもMariah CareyやJanet Jackson、T-PainにNe-Yoも出していましたからねぇ、大変でした。あとは濃いところでいえばRobin Thickeも考えましたし、Raphael Saadiqも第十位ぐらいにでもなんて思いました。Raheem DeVaughnも最後までかなり迷いましたよねぇ~(悲鳴)、まだ紹介記事書いてませんがMusiq Soulchildも相当考えました。ですが今こうやって読み返してみて、この順位で良かったんだと思います(納得)。今年のTop10は、十枚中五枚がモノクロ(白黒)ジャケットというのも面白い、これからはモノクロジャケットは要注意で聴かなくてはなりませんね(笑)。



※番外編 Mario 『Go』
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再び番外編がこのMario『Go』、これも惜しくも2007/12/11という事で正規にランクインさせる事が出来ませんでした(と言いつつMary J. Blige『Growing Pains』はランクインしてしまいましたが)。この作品も発売延期が続いてかなり待たされたんですが、それでも僕はかなり素敵な内容だったと思います。StaGate製作の先行シングル「How Do I Breathe」こそあまり揮わなかったですが、Rich Boyを迎えて流麗なピアノ旋律に乗って駆け抜ける「Kryptonite」なんか嵌ったし、Juelz Santanaを援護射撃に招いた「Let Me Watch」なんかもなかなかぶっ飛んでて良かった。Timbalandが製作した打楽器音打ち鳴らす「No Definition」も抜きん出ずとも高水準ですし、Akonが作った爽やか南国風味の「Do Right」は思わぬ秀逸曲で嬉しい驚きでした。でも一番良かったのがあのKeith Sweatをカバーした「Right And A Wrong Way」でしょう(決定打)、Keith Sweat直伝の泣き節でMarioがしっとり歌い上げるこの曲、涙腺直撃で御座いました(濡)。

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謹賀新年、A Happy New Year。
新年明けましておめでとう御座います、もうだいぶ経ってますが(笑)。

あっという間に2008年も終わり、2009年がやって参りました。
気付けばもう25歳、今年は26歳になるんですから早い。
そりゃ周りもちらほら結婚しますよねぇ、このままだと一番最後まで結婚出来なさそうで怖い。

まぁでも今年も楽しく幸せに、自分の納得できる様に頑張りたいと思います。
去年は自分でかなり意識して環境を変えました、そろそろ仕事面でもちょっと変えないと、
今のままでは何も進歩しないままですよ。

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あとはコレ、このブログの“RocBox 2”の前身である“RocBox”からの記事の移行を終わらせないと。
ちょくちょくとやってはいるんですが、これがなかなか終わらない。
昔の記事をただ貼り付けて終えようと思っていたんですが、これが以前に書いた記事があまりに酷くて見るに耐えられない、ので書き直しが発生しております。
この作業はまだ当分と続きそうですが、もうちょっと記事を充実させた上で“RocBox 2”完成としたいなと思っています。以前の分は抹消したいんですが、それも出来ない、早く済ませてしまわなければ(焦)。

という訳で、2009年も充実した一年になりますように。。。
本年度も“RocBox 2”を宜しくお願い致します。