RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

03 2009
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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India.Arie「Testimony: Vol. 2, Love & Politics」
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アコースティックギターを奏でた癒しのR&BサウンドでGrammy常連になっているIndia.Arieの通算四作目となる『Testimony: Vol. 2, Love & Politics』を御紹介。India.Arie、彼女のデビューアルバム『Acoustic Soul』を初めて聴いた時のあの衝撃はいまだに忘れられません、その心地良くも奥深いサウンドに当時はどっぷり浸かりました(僕の母親もそうでした)。そんな彼女が順調にリリースを重ね本作は早くも四作目、前作からの続編ですね。まだこの“RocBox 2”では紹介出来ていませんが、そちらも凄く良かった(近日紹介)、僕は彼女の作品は全て持っています。
それでは本作の内容にほんのり触れますと……まず述べるべきは全曲の製作をIndia.Arie本人とDru Castroのタッグで担当しておりまして、ですから本作でもIndia.Arieの世界を存分に堪能できる訳です。まず特筆すべきはやはり、あのMusiq Soulchildとの爽快デュエット曲「Chocolate High」でしょう(断言)。生楽器音が温もりたっぷりで愛に満ちた、オールディーズなメロディラインも愛くるしいラヴソング。India.Arieのちょっぴりハスキー入った大人の女性な歌声に、Musiq Soulchildのいつものごとくそれこそチョコレートみたく甘い歌声が絡み合って、絶妙なハーモニーを織り成しています(美)。こういう曲を恋人同士で聴きながら、ちょっとした時間を過ごせたなら、本当に幸せいっぱいな気分に浸れるハズです。Gramps MorganなるRaggaeシンガーをゲストに招いた初夏を思わせる清涼な「Therapy」、どことなくWyclef Jeanが作ってそうな夏曲で、青空の下でうんと背伸びしながら聴きたい一曲。「Ghetto」ではカルメン調のギターサウンドを展開、異国情緒溢れるトラックメイクは流石はIndia.Arieと唸りたくなります。優しいギター旋律にうつらうつらと沈んでゆく静寂を纏った「He Heals Me」も好き、いつの日か僕もこういう男性になりたいと聴きながら切に願ってしまった恋人賛歌(痛感)。Dobet Gnahoreなる人物をfeat.した「Pearls」はあのSadeのカバー曲、India.Arieの歌い方もどことなくSade Aduを思わせる悲しみをはらんだアプローチ、Sadeの影のある魅力を保ちながらもIndia.Arieらしい美しさも兼ね備えた素晴らしいカバー(絶賛)。ピアノ弾き語りから始まるどことなくスピリチュアルなゴスペルソウル風味の「River Rise」、India.Arieの慈しみ深い歌声にただただ身を任せてしまう美曲。「Yellow」ではTerrell Carterなる男性シンガーがゲスト参加、フックでの透明感のある“いえろ~~おぅ♪”のリフレインが耳に心地良く響くリラックス曲。Terrell Carterの少し太めのバリトン気味の歌声も素敵ですが、ここにJohn Legendなんかが絡むと面白かったかも(欲張)。幸せな愛に満ちた楽曲が多い中、数少ない別離曲となっている「Long Goodbye」がもう素晴らしいんです(涙)。“今はただ、長いお別れにしましょう♪”と優しく歌うIndia.Arieの歌声で涙零れ、途中でのIndia.Arieの感情揺さぶるファルセットでの高揚でもう涙ボロボロ流れて止まりません(悲)。でもメロディラインはすごく明るく光が差していて、その光明がまた悲しさと対比して切なさを強調しています。大御所MC Lyteをゲストに招いた異色の「Psalms 23」も良い、なるほどこれはMC Lyte起用で正解ですね。Sezen Aksuをゲストに招いたインド音楽っぽいイントロが印象的な「The Cure」、ここではIndia.Arieの腹に響いてくる低い歌声を堪能できます。国内盤にはこれらに加えて、キラキラ眩しい輝きに満ちた電子音も少し聴こえる爽快曲「A Beautiful Day」と、India.Arieによるギター弾き語り曲「Beautiful Flower」の二曲を収録しています。この二曲も絶対に聴き逃しては勿体無いので、絶対に国内盤購入をお薦めします。

いやぁ~素晴らしいですねぇ、その温かさと美しさに思わず溜息が出るばかりです(溺愛)。今年絶対に聴くべき一枚です(認定)、春から夏にかけて大活躍すること間違いなしの一枚ですね、彼女のギターサウンドは聴く者を浄化してくれます。とにかくお薦めなのが「Chocolate High」と「Long Goodbye」、この二曲は是非聴いてほしいです。

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いやはや御無沙汰しております、Queenです。
ここ最近はめっきりこの“RocBox 2”を更新する事が出来ませんでした、というのも僕は重度の花粉症でして、よってこの時期は憂鬱で仕方ないのですよ。だから家でキーボードを打つのもキツイのです、まぁでも今年はそんな薬のおかげでひどくないし、終息が近づいている気配です(安堵)。
という訳でめっきり外出もしないこの一ヶ月間、まぁいつもなんですが(笑)、部屋でゆったりと充実した時間を過ごす為に……

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大好きな『刑事コロンボ』のDVDボックスを購入してしまいました。
Amazonで購入、全45話収録の全23巻の完全コレクションで御座います、20000円ちょっとしましたよ(貧乏)。一人暮らししているので全然お金に余裕は無いんですが、ず~~……っと欲しかったんです(夢)、ついに念願叶えることが出来ました。もう毎日ちょっとでも時間があればコレ観てます、やはり物凄~く面白いですよ、最高の推理ドラマです(最高傑作)。小さい頃に、これまた推理モノが好きな母親が好きで観てて、僕も一気にその魅力に惚れ込んでしまいました。

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Peter Falk演じるコロンボ警部のあの独特な容姿と喋り方、そしてあの決まり文句“ウチのカミさんがね……”、いつ聞いても痺れてしまいます。コロンボは推理小説でいういわば“倒叙物”で、つまり犯人が殺人(犯行)を犯す所から始まります。その犯人をいかにしてコロンボ警部が追い詰め、犯罪を立証するか、もうこれがスリリングで緻密で、もう最高なんです(絶賛)。コロンボと対峙する犯人達も有力者ばかりで魅力(と自信)たっぷり、その犯人がコロンボに名推理でガツンとやられる度に、胸と頭がスカッとするんです。

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『刑事コロンボ』を観ていない日中は、大好きな本格推理小説を読み耽っています(溺愛)。
なんだかんだで読むのは大好きな作家、Ellery Queenの作品ですね(毎度)。今は『ハートの4(原題『The Four Of Hearts』)』を読んでいる最中です。ちなみに上の画像に写っている彼らが作家Ellery Queen氏、Frederic DannayとManfred Bennington Leeによる(二人は従兄弟同士)共同ペンネームなんです。この二人が書いた推理小説は本当に面白い、特にお気に入りは……僕はやはり『ギリシャ棺の謎(原題『The Greek Coffin Mystery』)』ですかね(最高傑作)、あと訳書はやはり創元推理文庫に限ります(断言)。

僕はいまだに本屋の店員になりたいです、昔から読書好きなので、まぁ読むのは決まって推理小説ですが。とにかく『刑事コロンボ』と作家Ellery Queenはお薦めです、いつもの音楽記事と全く関係なくて申し訳ないです(陳謝)。

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Brandy「Human」
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十代でデビューし今なお活躍し続ける女性R&Bシンガーの重鎮、Brandyの通算五作目となる『Human』を御紹介。先日Brandyが起こした交通事故によって、Brandyの活動も危ういかと思われましたが、無事に新作を届けてくれました(安堵)。Brandyにはこれからも罪を償いながら、でも明るく一生懸命に頑張って頂きたいです、大好きな女性シンガーなので。
そういう意味でもBrandyにとっては大きな意味のある一枚……これがやっぱりBrandyだけあって素晴らしい歌声で心を浄化してくれるんです、有り難いですね。あともうひとつ嬉しいのが、Brandyの育ての親といってもいいProducer、Rodney "Darkchild" Jerkinsが最多の楽曲を手掛けている事(拍手)。このタッグは本当に息がピッタリで、久々でもやはりクオリティが高いです。そんなRodney Jerkins製作曲から御紹介します、まずは「The Definition」、愛の定義を歌うこの曲もRodney Jerkinsらしい繊細なシンセ音の紡ぎ合わせで、Brandyのクリアで透き通った歌声が心地良い。続く「Warm It Up(With Love)」もピアノ旋律の繰り鳴るどこか神聖な印象を受ける癒しの一曲、ちょっぴりリフレインを用いた詞の展開も今風で聴き易いです。Brandyの重ねられた歌声に思わずハッとさせられるHip Hop風味のエッヂの効いた「Right Here(Departed)」、う~ん素晴らしいですねぇ、こういう味わいはBrandyの歌声でないと生み出せない格好良さですよ。異空間にトリップする様な電子音使いが、どことなくTimbalandっぽい「Piano Man」もRodney Jerkins製作で驚き、シンセサイザー使わせたらRodney Jerkinsの右に出るProducerはそういないかも。かと思えばピアノ鍵盤の音で奏でるクリアな白美曲「Long Distance」をさらりと織り入れるだから心憎い(策士)、“私が泣いているの聴こえるかしら♪”と別れた恋人への未練を歌うBrandyに心打たれます(涙零)。けして黒くもソウルフルでもないけれど、Brandyみたく聴かせる事のできるシンガーなら、こういう白っぽいバラードも素敵ですねぇ。その甘酸っぱくもキャッチーなキュートメロディがStarGateっぽい「Camouflage」もRodney Jerkins(器用)、明るく希望に満ち溢れながらも、自身の辛い体験を盛り込んだ真っ直ぐのメッセージソングとなっています。ほんのちょっぴりアジアンな香りのするエキゾチックトラックが魅力的な「Shattered Heart」、とここまでがRodney Jerkins製作曲。あとは爪弾くアコースティックギターの爽やかな音色とハンドクラップに心奪われる、Dirty SwiftとBruce WayneのMidi Mafiaコンビ製作の「Torn Down」も良いですね。Toby Gadが製作&ソングライティングを担当した、人間の弱さを許すことを知るバラード「Human」も美し過ぎます(感涙)。「True」はRedOneが製作したピアノバラード、Brandy自身の口音をメロディとしながらドロっと始まり徐々に綺麗になる(これがかなり癖になる面白い一曲)「A Capella(Something's Missing)」、製作はSoundzが担当。Polow Da Don率いるZone 4 Inc所属のHit-BoyとChase N. Casheが製作の「1st & Love」もかなり実験的、細かく刻む手拍子に電子音がぶつかるトラックの直進具合が痛快。最後を締め括る「Fall」はBrian Kennedy製作(Natasha Bedingfieldがソングライティングで参加)、すこし頼りなく儚げに恋におちてゆく様を描いたドラマチックな一曲。国内盤にはこれらに加え、Toby Gad製作の震えるビートに高く突き抜けるBrandyの歌声が活力に溢れている希望曲「Gonna Find My Love」、あまりに切ない悲しい失恋曲「Locket(Locked in Love)」、新たにSean Kingstonの歌声を乗せたゆる~い感じで録り直した「Right Here(Departed)(Remix)」など、計五曲を収録しています。

流石はBrandy、抜群の安定感で本当に心ゆくまで歌声に身を任せて、そのまま気持ちよく溺れる一枚となっています。やはりどこか悲しさを含んだトラックが多かった気もしますが、でもそのどれもがなんとか前に一歩前進しようとする強い意志も感じ取れて、良い一枚でした(貫禄)。