RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

04 2009
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
182位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
46位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
国カウンター
free counters
Category: グループR&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Mista「Mista」
mista-mista.jpg

Atlantaを代表する敏腕Producer、Organized Noizeが手掛けるティーンボーカルグループMistaのデビューアルバム『Mista』を御紹介。このMista、勿論Organized Noize(以降はONと省略)がExective Producerってのも大きな魅力ですが、もう一つの大きなトピックはあのBobby Valentinoが在籍していた点。当時はBobby Wilsonで他にはByron Reede、Darryl Allen、Brandon Brownの四人で構成されており、彼らは当時で皆が十代っていうんだから驚きです。
そんなMistaの貴重な一枚の内容はと言いますと……これがまるで十代の若者の一枚ではない様な、アダルトな雰囲気を醸し出す一枚となっていて驚異。まずは最多数を手掛けるON製作曲から御紹介、幕開けを飾る「Blackberry Molasses」からしてもうディープ、エレキギターのリフから入ってOutKastっぽい浮遊感抜群のコスモ曲を展開。続く「Fresh Groove」もフレッシュと謳いながらも青臭さはまったくなく、でも若さ感じる変声期っぽい歌声が癖になります。「Things You Do」ではガチャガチャと楽器音を混ぜ混ぜしたゴッチャトラックで、泥臭いトラックを展開。太目のベース音をエッジにあしらったA Tribe Called Questっぽい質感の「If My Baby」は、誰か分かりませんがMichael Jacksonばりの子供声がリードを執っていますが、やはりMJ程ではなく、MJの偉大さを痛感してしまいます。ピアノ旋律をバックにしっとり切なく歌い上げる「I Think That I Should Be」は甘い、“君を愛すのは僕だけでいい♪君は一生僕といるべきだ♪”と歌う詞も胸を締め付ける出来栄え、それだけにちょっと子供っぽ過ぎる歌声が惜しい事しているなぁと(説得力の問題)。アカペラっぽく始まる「Lady」、爽やかさバッチリの青空系トラックで気持ちは洗われます。ちょっぴりジャキジャキまサウンドが尖っててカッコ良い「What About Us」もまたディープな格好良さ、派手過ぎず地味過ぎず、いやでもこの年代の子達にはちょっぴり地味か(笑)。しかもこの曲、あのCee-LoがBackground Vocalで参加しているのも注目です。一番のお気に入り曲は「Crossroads」、詞はかなりメッセージ性の強いもので、大きな選択をする分岐点の上に立つ若者を歌った内容はMistaならではの味わいがあってグッド。ここまでがOrganized Noize製作曲、あとは二曲は他のProducerが製作していまして。「Tears, Scars And Lies」はON周辺のProducerと思しき、Tomi MとMarqueze EtheridgeとBrandon Bennettが製作を担当。これがまたアコースティックギターを爪弾き歌う清涼メロディで、でも中身は恨めしい失恋ソングなんですがね(笑)。アルバムの最後を飾る「I'll Sweat You」は、今を時めくChris "Tricky" StewartとSean "Sep" Hallが共同で製作。ほんのりポワワンとした浮かぶトラックに、Msitaの甘酸っぱい歌声が乗っかる気持ち良い一曲で御座います。

う~ん、凄くお薦めって感じではないです、Bobby Valentino在籍といっても今の彼は微塵も感じませんし(笑)。Organized Noizeも凄くカッコイイProducerですが、OutKastと組んだ時ほどのぶっ飛び感が無くてちょっと地味かな、そういう意味ではSammieを輩出したDallas Austinの方が一枚上手だったかなと。でもなかなかの一枚、キッズグループ好きなら買いかもです。

スポンサーサイト

Category: グループR&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Sade「Diamond Life」
sade-dl.jpg

英国が生んだグループ、Sadeの記念すべきアルバム『Diamond Life』を御紹介。僕がこのSadeを知ったキッカケは僕の母親、母がSadeをすぐと気に入って、家で四六時中かかっているのを耳にしていました。最初僕はジャケットに写っている女性、彼女だけでSadeだと思っていたんですが、違います。リードシンガーである彼女Sade AduとAndrew Hale、Stuart Matthewman、Paul S. Denmanの四人でSadeなのだそうです。
それでは気になる内容なんですが……彼女達の音楽はなんとカテゴライズすればいいのやら、ソウルっぽくもあればブルースっぽくもあって、でも僕的にはJazzの要素がかなり強いと思うのですが。まずはSadeの代表曲ともいえる「Smooth Operator」で官能的に幕開け、ホーンのねっとりとした音色と、Sade Aduのあの曇った響きのある独特の低音ボイスで、その悩ましさがもはや18禁で御座います。プレイボーイ(古)の恋の操縦の巧みさを歌ったこのタイトル、僕もスムースオペレーターになりたい(憧)、本当にドラマチックでアダルトな雰囲気溢れる一曲。これまた同じくホーンの高鳴る音色で幕を開ける「Your Love Is King」、朝の目覚めのように明るくて優しくてウットリとした曲調で、晴れた午前中に洗濯物干しながら聴いたら最高なんです(薦)。率直に“あなたの愛は最高♪”と歌うラヴソングで、こういう恋愛が出来ればきっと素敵と考えてしまう。低く鳴るベース音にどこか危険な香りを漂わせる「Hang on to Your Love」は、Sade Aduの伸びやかな歌声と、途中で声を裏返すファルセット歌唱法に胸打たれる劇的な一曲。Frankieへの語りかけで構成される「Frankie's First Affair」なんかは、ちょっとオールドソウルな雰囲気で聴き易い。ちょっぴりラテンな空気感を含んだリズミカルなトラックに体が動いてしまう「When Am I Going To Make A Living」、曲名は「Cherry Pie」と可愛いながらも、内容は“あなたはチェリーパイの様に甘かったのに♪”と、変わってしまった男性への失恋の痛手を歌った悲しい一曲(涙)。「I Will Be Your Friend」はどこか煌びやかな音も混ざっていて少しポップ要素も入った一曲、恋人を優しく見守るそのソウルフルでピースフルなメッセージに、思わず僕は心打たれました(感動)。最後を締め括るのは「Why Can't We Live Together」、パーカッションを入れたりしてどこかゴチャ混ぜ感もある不思議なトラックに、人種間問わない助け合いを描いたメッセージソングとなっています(深遠)。

う~ん、お子様には分からない魅力かもしれませんね、僕も大きくなるにつれてその魅力に嵌りました。とにかく「Smooth Operator」は聴いて欲しいです、というよりこの曲なら知っているという方も少なくないかも。たまにはこういう静かに官能的な曲を聴きながら、昼下がりに読書するなんてのもいいもんですよ(日課)。