RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Bone Thugs-N-Harmony「Uni5:The World's Enemy」
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N.W.A.のEazy-Eに見出されデビューしたCleveland出身のMC五人衆、Bone Thugs-N-Harmonyの通算九作目となる『Uni5:The World's Enemy』を御紹介。Bone Thugs-N-Harmony(以下はBoneThugと省略)といえば一時期は三人で活動していましたが、11年間を刑務所で過ごしたFresh-N-Boneが出所、薬物依存や問題行動で追放されていたBizzy Boneの二人が晴れてBoneThugに復帰。これでKrayzie Bone、Layzie Bone、Wish Bone、Fresh-N-Bone、Bizzy Boneのオリジナルメンバー五人が揃ったのです(祝福)。そうは言ってもなかなかドロップされなかった復帰作、待ち続けてやっとこさ発売されましたよ(嬉)。五人が揃い踏みした後光差すジャケットが素敵、ちょっと感動さえ覚えますよ(涙)。
それでは気になっちゃう内容を御紹介したいと思います……まずはPooh BearとKing Davidが共同制作したストリングスっぽい金切り電子音がズルズルと引き込む「Rebirth」で幕開け、冒頭から得意のあの“ぼーんぼんぼーん♪”の合いの手でテンションはMAX、この軽やかなスピード感はBoneThugならではの疾走感&開放感で久々聴いても心地良い(惚)。Krayzie BoneとExcelが共同制作した「See Me Shine」は、降り注ぐ様なピアノ鍵盤音がどこか神秘的で儚く、線の細いメロディラインが余計にBoneThugのハーモニーを惹き立てている一曲。ここではJ Rushなる男性シンガーが歌フックで参加、少し擦れた歌声が哀愁も混じっていて余計にドラマチック。BoneThug作品では御馴染みのL.T. HuttonとKrayzie Boneが共同制作の「Only God Can Judge Me」、早回しされた悲鳴のような教会風の歌声がバックで響き続けるグルルルルとチューンダウンさせたマッタリ回転の一癖ある一曲。Desmond "DSP" Powellなる人物が製作した硬質なドラムの鳴りにウヨウヨ動き振動する電子音がシリアスさを加速させた「Wanna Be」はAkonっぽいダークさとカリブ風味が混ざった一曲で、シンプルなだけに五人のメロディアスに早口で流すサラサラフロウが綺麗に体に入ってくる一曲。プアプアプアと絶え間なく浮遊するようなスモーキー酩酊チューン「My Life」はThin C製作、ここではやはりKrayzie Boneのマッタリユラユラと揺れる歌唱フックが良いスパイスになっています。キャンディポップな感じで電子音が跳ねる可愛いシンセ曲「Everytime」はL.T. Hutton & Krayzie Bone、とってもメルティで全員の上下するメロディが胸の鼓動に合わせてワクワクさせてくれる爽快な一曲。最近の流行を意識した眩しい程カラフルな電子音が点滅する、晴れ間みたいなブライトクラブチューン「Gone」はすごく好き(単純)。Fatboi製作の分かりやすいほどのサマーチューンでトラック自体は捻り無し、でもそれがかえって真っ直ぐで輝いていてキラキラと美しく、そんな中でBoneThugの面々の颯爽と吹き抜ける夏風のような流麗フロウが気持ち良くてたまらない(伸)。ここでは最近名前を見かける男性シンガーRicco Barrinoが客演参加、AkonやT-Painにも負けない太陽ヴォイスでメロディを熱く照らしていてグッジョブです。再びL.T. Huttonが製作を担当した「Meet Me In The Sky」はLupe FiascoやKid Cudiといった新世代MCに負けない詩的で澄み切ったトラックを用意、エレキギターやピアノを鳴らしながらゆっくりと天高く舞い上がる天国系の美曲に思わずウットリ(溺)。またここで重要なのが客演参加している男性シンガーK Young、Pleasure Pみたいな甘く鼻にかかったヴォイスで、この曲に清涼感と煌びやかを見事に加味しています(助演男優賞)。そんななだらかで繊細なトラック上を優しくなぞるBoneThugの優しく囁くような早口フロウが鼓膜を滑らかに透り抜ける極上スロー。「Universe」はこれまたBoneThug作品には欠かせないDJ U-Neekが製作を担当、ここではAl Green「I'm Still In Love With You」を下敷きにした温もり&柔らかさがたまらない、オルガンハモンドが響き渡り包み込むシュガーソウル曲を準備。ここからは全てそのDJ U-Neekが製作を担当、相変わらずの抜群の相性の良さを誇示しています。爪弾くアコギのメロディが爽やかでそこに彼らの鼻歌っぽいラップが寄り添う木漏れ日みたいな「Pay What They Owe」、ちょっぴり2Pac時代の西海岸ギャングスタっぽいファンキーなトラックが鋼カッコイイ「Facts Don't Lie」と、きちんと振り幅も大きいんです。

Interludeを除くと全11曲とかなりコンパクトな一枚、しかしBone Thugs-N-Harmonyが五人揃い踏みで完全復活したんだから、その層の厚さは半端ないです(鉄壁)。やっぱりBone Thugs-N-HarmonyはHip Hop史でも唯一の魅力を持つグループなんだなと再認識しました(貫禄)。彼らでしか繰り出せないハーモニーラップが思う存分に堪能できる素敵な一枚で、トラックもちょっぴりイマドキなのもあったりして、とにかく聴き易いです(最高)。往年のBone Thugs-N-Harmonyファンも、彼らを知らない若い世代にも聴いて欲しい一枚、特に若い世代に聴いて欲しい。2010年のマスト盤である事は間違いないと思います(断言)、損はさせません。

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8Ball & MJG「Ten Toes Down」
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93年のデビュー以来17年のキャリアを誇る8Ball & MJGの通算八作目となる『Ten Toes Down』を御紹介。一時期はBad Boy Southに所属していたのですが、本作はT.I.率いるGrand Hustle Recordsに移籍してドロップ。僕も8Ball & MJGはそこまで詳しく知らないし殆ど作品は持っていないのですが、なんだかいつも気になるタッグで、その恐そうなルックスとラップがたまらなくスリリングでカッコイイじゃありませんか(魅力)。キャリアが長く実力があっても、なかなかコンスタントに作品をドロップできないグループも多いので、そういう意味ではここ数年も着実に作品をリリース出来ている彼らは凄いと思います(感謝)。
それでは気になる内容の方をザックリ御紹介……まずはジャキジャキと擦り上げるスクラッチがザクザク斬り込むサウスマナー全開の「It's Going Down」で幕開け、製作を担当するのはChristopher "Drumma Boy" Gholsonが担当。サウスらしいどっしりと重たいトラックながらも鋭利な感触も放つ一曲で、サウス勢の中でも極めて重量感とスマート感が綺麗に融合した8Ball & MJGに鳥肌立ちます。Nittiが製作した「Bring It Back」はスカスカと隙間の空いた電子トラックが浮遊したまま、そこに重たいガスみたいな二人のラップが次第と充満する、やはりサウスらしいドロっとした感覚が面白く病みつきな一曲。ここではレーベルメイトとなったYoung Droが客演参加、なかなか良い味出しています。David Bannerが製作した「Don't Give A Fuck」は毛色が違ってカッコ良く、歯切れよく切り裂くエレキギターのリフがビートを紡ぐロックカットな一曲でそのラフさがグッド。しかもここではBun Bが援護射撃で参加、8BallとMJGで充分に重たいのに、Bun Bが加わり威力はさらにメガトン級。ギターリフ以外は特に手を加えずサラッと音数も少ないクールな男曲。「Ten Toes Down」は再びDrumma Boyが製作を担当、ヒリヒリと冷たく不穏に漂う電子音の連なりに8Ball & MJGの低く腹の底から湧き出すような煉獄ラップが恐さ抜群でスリリング過ぎる一曲。客演には期待の若手であるLil Boosieが参加、8Ball & MJGとは正反対の鼻にかかったライトでネッチョリしたラップで応戦します。ビョンビョンなシンセにウヨウヨと絡まってくる曲線シンセが不穏でおどろおどろしい「Fuck U Mean」はBrandon "B Don" Matthewsが担当、ここでは意外(?)な選抜で若手有望株No.1のSoulja Boy Tell 'Emが客演で参加。冒頭で登場するSoulja Boy Tell 'Emは相変わらずのゆっくりと踏みしめる様なフロウスタイルでなかなか存在感もあってグッド、トラックも冷たく気味の悪いホラー電子音使いで良質ではありますが、せっかくSoulja Boy Tell 'Emを起用するなら軽く踊れてバウンスする様なバードトラックに乗っかっても良かったかなぁと(惜)。Midnight Black製作のブライトに閃光を放つシンセが光り輝く小刻みビート「We Come From」で少し空気も軽くなります、客演にはDavid Bannerが参戦。ここでは8Ball & MJGもタタタタタタと軽やかなフロウで畳み掛ける(でもゴッテリしていて鼓膜にはズシンと来る)のが新鮮で、客演のDavid Bannerも熱く唾飛ばして噛み付いていて素敵ですねぇ(興奮)。本作で僕が最も気に入っているのはRandy "Swizzo" Banks製作のソウルフルなメロウ曲「She's So Fine」、雨降る曇り空のようにじっとりしたメロディが切なくて芳しく香るソウル曲で、静かにシックに哀愁たっぷりにキメる8Ball & MJGのラップが渋くて素敵過ぎます(痺)。クレジットが無いから分かりませんが、Additional Vocalでフックを歌っている男性シンガーもシルキーで素敵です。Nard & Bなるコンビが製作した「Griding」はまるでT-Pain風味な上昇系エレクトロボ(電気機械)なトラックで、T-Pain開拓のこの新たなスタイルは結構好きだから嵌っています(単純)。T-Painっぽいちょっぴりカリブ風味の張り上げヴォーカルを披露しているのはRicco Barrinoなる男性シンガー、良い味出していて彼の歌声がないとこの曲は完成していません(重要)。8Ball & MJGは構わずに真正面から突き破る破壊系のラップでゴリ押し、だからこそ歌声入ると余計に際立ってグッド。そのRicco Barrinoが多分客演しているShamann製作の「Spotlight」はまた他と違ってライト、流線形のシンセサイザーが空間をスーッと滑走する近未来な軽快アッパー。8Ball & MJGの刻んで地響き鳴らすラップも男性シンガーの甘酸っぱいフックも最高に気持ち良い、すっきりクールなクラブバンガー(盛上)。Raymond "Mo B Dick" Poole製作の「Right Now」は泥臭いほどの泣き節ソウルが燻し銀で渋い極上バーボン曲(酔)、芳醇の味わい漂うしっとりとアダルトなメロウソウル曲に8Ball & MJGの重く落ち着いた紳士ラップが抜群の相性を魅せつけます(8Ball & MJGの時に重量級の割にこういうスマートな一面が好き)。Additional Vocalとして参加の男性シンガーMitchelle'l Siumも素晴らしい、ちょっぴりRonald Isleyっぽい吠えと塩辛ヴォイスがたまならく渋いです(拍手)。世間的に注目曲は親玉T.I.が参加した「What They Do」でしょう、製作はLil C & 1500なるコンビが担当。爽やかながらも胸の奥から込み上げるような切ない系の柑橘ソウルチューンで、三人が涼しげに気持ちよくラップを走らせる颯爽とした流麗ミッド。歌フックも入ってより抜けが良くて気持ちの良いクール曲になっていて、晴れた日に車転がしながら窓全開で聴きたいドライブ曲。再びMitchelle'l Siumがギラリと熱くソウルフルな歌声で華を添える「Billy (Truth Be Told)」はNard & Bが製作、エレキギターが軽く唸るロックソウルな一曲。アコギの弦律と爽やかなメロディにブァーーと重ためのホーンが乗る不思議なマッタリドロドロ感が病みつきの「Life Goes On」はDrumma Boy製作、客演にSlim Thugを迎えた特殊な一曲でこれもサウスならではの仕上がり。最後を締め括るのはDrumma Boy製作の「Still Will Remain」で、浮ついた電子音にカチカチカチと叩かれる硬質ビートに、ドロ~リと重油のような8Ball & MJGのラップが圧し掛かる圧巻のエンディング(威風堂々)。

流石の仕上がりで満足しました、ベテランの意地&貫禄を余裕で証明したナイスな一枚で御座います。前半はあまりに重量級のサウストラックばかりでちょっと飽きるかなぁと心配しましたが、キッチリ中盤でメロウな楽曲も配置されていてよりグッと惹き込まれました(術中)。ただもうちょっと奇抜なトラックか、大胆に思い切った大ネタ使用の曲なんかがあるともっと面白かったかなぁ、押し並べて良かった感は否めないかも。まぁこれだけのベテランだから安定感抜群で良いんですけどね、そういう意味で僕としては大胆派手なBad Boy Recordsでもう一枚作って欲しい気がします。ただGrand Hustleの面々もかなり良い仕事していて、この一枚は確実にスルー厳禁ではないかと思います(激薦)。

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Pussycat Dolls「Doll Domination」
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現時点で最強の美女ショウガール軍団、Pussycat Dollsの通算二作目となる『Doll Domination』を御紹介。六人組だったPussycat Dolls(以降はPCDと表記)もCarmitが本作を機に脱退、Nicole Scherzinger、Melody、Ashley、Jessica、Kimberlyの五人での活動となりました。これだけ美人揃いでダンスの上手いセクシー集団というのはいませんよねぇ(溜息)、ちょっとしたテロリスト並みの威力を彼女達は持っています。PCDが出てきた時は“ただのお色気集団が出たか”と冷めた感じで見ていたんですが、その楽曲&パフォーマンスのクオリティの高さからいつしかその魅力に嵌っている自分がいました(笑)。
それでは気になる内容を御紹介したいなと思います……まずはスタートを切る「When I Grow Up」からエンジンフルスロットル、製作はRodney "Darkchil" Jerkinsが担当。音速で駆け抜けるダークな電子トラックは正にDarkchild節、それに合わせてちょっぴりロボチックにフラットに歌うNicoleの低めの歌声がまた面白くてノリノリ。ピコポコな電子音がポッピンして脳内を駆け巡る「Bottle Pop」はSean "The Pen" Garrettが製作を担当、アンドロイド的なフックも中毒性高いですが、ポコスカなメロディに合わせて揺らめくSnoop Doggがまたナイス存在感。沖縄っぽいじょんがら節がバックで鳴りそこにクールなシンセがクリアに絡む「Whatcha Think About That」はトラックが面白い、製作はPolow Da Don(ソングライトでRon FairとEster Deanも参加)が担当。Nicoleの時に吠える歌声もばっちりパワフルで痛快、これだけじょんがら鳴らしながらも和風な感じが一切無いのもPolow Da Donの上手さ。客演にはMissy Elliottが参加、せっかくならMissy Elliott得意のミッドとか提供してあげたら良かったのに(惜)。「I Hate This Part」はJonas JebergとCutfather、Ron Fairが共同で担当。ピアノの繊細な旋律&激しく打ち鳴らされる鼓動に似たビート乗せて、“このシーンは好きになれない♪”と恋の終わりを感じ嘆き悲しむ女性の心情を歌った詩が切ない(涙)、Nicoleの力強く吐き出す歌声と最後の擦れるように消えゆく歌声が心に響く失恋曲。なんとも不思議な御伽噺っぽいメロディがこだまする「Takin' Over the World」はChase N. Casheが製作を担当、バグパイプっぽくもピーヒャラっぽい音も交錯する高山地帯の民族音楽っぽいメロディが面白い一曲。「Out Of This Club」はあのR.Kellyが製作を担当、客演にはそのR.KellyとPolow Da Donが参加。これはもう完璧にUsher「Love In This Club」を狙った流麗な朝靄系のキラキラシンセスローで、Nicoleの雫のように透き通るような清廉な歌声に癒されるし、ヴォコーダー使ったR.Kellyの歌&Polow Da Donのちょっぴりヘヴィーなラップも良い味出しています。幾重にも織られたNicoleの歌声が色鮮やかで美しい「Who's Gonna Love You」はPolow Da Don製作のラヴソング、胸の奥に甘酸っぱい感情が込み上げる爽やかなトラックで、“誰があなたに誠実でいてくれるの、私以外に♪”と真摯にぶつかる健気な女性の愛を歌った好ミッド。“「お姫様は幸せに暮らせませんでした」なんてエンディング、私は嫌なの♪”と男性の元を去る女性を謳ったドラマチックな「Happily Never After」、製作はShea TaylorでCo製作にはNe-Yoが参加。これもCompound流儀の(つまりNe-Yo流儀の)爽やかで切ないスッキリ後味曲で、Nicoleの本当に伸びやかで開放された歌声が気持ち良くて、でもちょっぴり切なさも残る素敵なミッドバラード(涙)。「Magic」はTimbalandとJerome "Jroc" Harmonが共同で製作(ソングライトにThe Clutch)、Timbaland得意のグエッグエッ口音でビートを構成する変態趣味もたまりませんが、そこに絡む漆黒メタルなビートも最先端でやはりカッコイイ。引き続き「Halo」もTimbalandとJerome "Jroc" Harmonが共同で製作(ソングライトにThe Clutch)、ここではJustin Timberlake「What Goes Around...」的なダークオペラ風のトラックが(バックでは微かに猫の鳴き声っぽい音も?)やはりTimbaland変態趣味。「In Person」もTimbalandとJerome "Jroc" Harmonが共同で製作(ソングライトにThe Clutch)、これは西部の街の酒場で聴くようなアッパーで痛快。「Elevator」は再びRodney Jerkinsが製作を担当、水中で歌うように振動するフックといい途中のラップ歌唱といい、マッタリとしながらもやはりエッヂが効いていて先進的なトラックは流石の仕上がりで超クール。重く冷たく悲しい悲劇的なピアノ旋律メロディが突き刺さる「Hush Hush」、 Quiz & LarossiとRon Fairが共同制作したバラード。ちょっぴり抜けたメロディ展開がキュートな「Love The Way You Love Me」は、Hit-BoyとChase N. Casheの共同制作。ちょっぴり日本語も飛び出すゴチャゴチャと騒がしい「Whatchamacallit」、TimbalandとJerome "Jroc" Harmonの共同製作と思うとそこまでぶっ飛んでもいないかなと感じる不思議(笑)。最後を飾るのは優しく撫でるようなピアノ鍵盤の柔らかなメロディがしっとりと胸の奥に染み渡るラブバラード「I'm Done」、製作はRon Fairが担当(Co製作をTal Herzberg)。深々と響く真っ直ぐなNicoleの歌声にただ聴き惚れるばかり、こうやって聴くとNicoleってなかなか歌唱力があるんだなと再認識、とっても素敵なバラードです(感動)。ここからは国内盤のボーナス曲、三曲も収録されています。まずはあのNew Kids On The Blockと共演した「Lights, Camera, Action」、ソワソワと落ち着かないデジタルサイケチューンはPolow Da Don製作曲。Nicoleのソロ曲としてカットされお蔵入りとなった爽快な風吹き抜ける夏っぽいミッド曲「Baby Love(J.R. Remix)」はJ.R. RotemによるRemix、will.i.amも客演した鉄板曲だっただけに勿体無いからココに収録(感謝)。Ron Fair製作の「Perhaps, Perhaps, Perhaps」はスパニッシュ曲「Quizás, Quizás, Quizás」のカバー。

全19曲のフルボリューム、誰しもお腹一杯になる事必至で御座います。素晴らしいProducer陣が集っているだけに楽曲のクオリティも抜群、Nicoleも普通に良い歌声しているし申し分無し……と言いたいところですが、やはり彼女らが踊っている姿を観ないと物足らないと感じてしまうのも事実、Pussycat Dollsはやはり舞台に立っていてナンボ。だからこそNicole Scherzingerのソロデビューも先送りになったのかなとも思います、とは言っても絶対にソロデビューもしてもらいたいですが。という訳で皆さんご存知かと思いますがNicole Scherzinger以外の、上記で列挙したMelody、Ashley、Jessica、Kimberlyが先日脱退、新たに新メンバーを加えた新生Pussycat Dollsとして活動する様です(肩落)。あのメンバーでやっていて欲しかったなぁ(残念)、まぁでも新メンバーにも期待しましょう。

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CiaraのPVが放映禁止に
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Ciaraの新曲PV「Ride」が放映禁止になってしまいました。
その理由はなんと“セクシー過ぎるから”との事、Ciaraの色気ムンムンは確かに納得(笑)。
しかしこのビデオ、そこまで過激なセクシーかと言われると微妙。
あの腰つきは確かにイヤラシイけれど“Ride”するにはバッチリな表現だし、あれ以上に過激なものも存在すると思うんだけどなぁ。ちなみにCiaraは過去にも「Love, Sex, Magic」も放映禁止になった事もありますね(再)。

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すごく刺激的なダンスをCiaraが披露しているけれど、下品さは無いし、彼女の高度なダンススキルを余すことなく魅せつけた力作だと思います。
というかこのビデオを観ていて思うのは、つくづくCiaraはダンスが上手いという事。
とてつもなく上手い、そしてカッコイイ。そのしなやかな体つきもエロいというよりは(いや確かにあの腰つき&開脚には興奮してしまうけれど)、鍛え上げられた美といった感じで、すごくカッコイイんですよねぇ。
こんな素敵なビデオが放映禁止になるのは誠に遺憾、Ciaraの美脚を間近くで見ているLudacrisがマジで羨ましい(涙)。
まぁ何はともあれ話題にはなったんだからプラスに考えて、新作『Basic Instinct』の良い宣伝になりますね。
今から本当に楽しみで仕方ありません(胸躍)。

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Joi「Star Kitty's Revenge」
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OutKast楽曲でBackground Vocalとしてよく参加している、Joiの通算三作目となる『Star Kitty's Revenge』を御紹介。Joiと言ったら勿論OutKast作品での裏方としての活躍も大きいですが、あのLucy PearlのDawn Robinson脱退後の加入メンバーであったり、Goodie Mob所属のBig Gippの前妻だったり、あとはソングライトで古くはTLCや最近ではJoss Stoneに関与していたりと、なにかと地味に活躍しているシンガーで御座います(大穴)。
それでは気になる内容を御紹介しますと……まずはSleepy Brown製作でSly & The Family Stone「Runnin' Away」をサンプリングしたドロっと泥臭い「It's Your Life」、もうこの独特のグルーヴからしてディープで洗脳的で一発でヤラれてしまうどっぷりソウル曲。続く「17" Of Snow」はRaphael Saadiqが製作を担当(Co製作にJake & The Phatman)、ちょっぴりビヨンと伸びて跳ねる電子音とドコッドコッと重たく鳴るビートがやはり泥臭く深い、Joiの時に唸りを上げ時に引っくり返すヴォーカルもファンキーで渋さが光ってカッコイイ。「Techno Pimp」はDallas Austin改めDallas Awesomeが製作を担当したピョンピョン光線が飛び交うサイケなアップチューン、宇宙空間を高速で滑空するロボチックなトラックで最高に面白くて病みつき(惚)。Joiのヴォーカルワークも合わせて奇怪にぶっ飛んでてクレイジーで最高ッ、後ろで絶えず聴こえる男性のアナウンスっぽい声も良~いアクセントになってて好きですねぇ(壷)。「Crave」はJoiとRound'l Ruckerが共同制作、これもヂヂヂヂと細かいビートとドラムスなど、生楽器が奏でる怪しげなざらついた感触が痺れるカッコ良さを醸し出すファンキーチューン。Joiの囁く様な歌声も妖艶に耳を撫でるし、Princeっぽくファルセットで鳴り続ける“くれいぶ♪”も耳にこびり付いて離れません(中毒)。引き続きJoiが製作の「Munchies For Your Love」(Back VocalでBig Gippが参加)も摩訶不思議な電子音がスィーーーと伸びて消える彷徨いトラック、そこにJoiの歌うでもなく奏でる歌メロディが謎めいた魅力を放ちながら広がってゆく、深みにはまりそうな夢世界曲。「Lick」ではSleepy Brownが製作&客演、隙間スカスカなシンセ構築のドロドロ曲は相変わらず癖のあるソウル体現で、そこに伸びるというか漏れ出し侵食するようなJoiとSleepy Brownのヴォーカルがまた癖になるんです(病的)。でもそこにはきちんとソウルが底辺に流れていて、聴いていてキッチリ溺れる事が出来るんだから不思議。「What If I Kissed You Right Now?」では再びRaphael Saadiqが製作担当(Co製作はJake & The Phatman)、乾いたオルガン鍵盤に硬質なカチっと鳴るドラムスが渋味の効いたソウル曲で(でも所々で機械的なシンセがピカリと光るのが憎い)、Joiの時折力んで捻り出す歌声も最高に色っぽくてカッコイイ一曲。Andre Bettsなる人物が製作した「Get On」も毛色が違って面白い、ゲーム効果音みたいな電子音の素早い連なりが近未来的ながらどこかレトロ、なぜかゴシックな響きを持つフックも相俟って不思議な感覚に陥ります。「You're A W***e」はまたもやRaphael Saadiq製作曲(Co製作はJake & The Phatman)、これもオルガンっぽい温もりにどこかマイナー調のメロディがアンニュイで艶っぽい溜息トラックで最高に渋いです(褒)。Joi製作の王道ファンクソウルが炸裂する「I'm A Woman」も、逆にこの流れに入ると目立って良いアクセントになっています。続いてもJoiとCharles PattawayとBrian Flemingが共同制作の「Nicole」、野太いベース弦の音色にマッタリと揺らめいて絡むJoiの滑らかな歌声が綺麗。清流のせせらぎの様に煌びやかで爽やかなメロディラインにギターリフがエッヂを効かす「Missing You」はDallas Austin製作、ピヨピヨ小鳥のさえずりがキュートに響くみずみずしいながらもソウルな塩味も効いた、過去と現在を上手く融合した魔法曲で好き(潤)。最後を飾るのは四歳の愛娘であるKeypsiiaが歌う「Keypsiia, Age 4」で、ほのぼのと幕を閉じます。

う~んこれは良かったですねぇ(唸)、Sleepy BrownやRaphael Saadiqが関与という事でどっぷりとディープなソウル曲満載で、そこにチラと絡むDallas Austinも良い仕事していて、そんな一流と上手~く綺麗に自身のソウルを光らせたJoiに拍手喝采で御座います(誉)。OutKastっぽくはないかなぁ、どちらかというとErykah Baduのような感触を僕は覚えました。Dawn Robinsonも良かったけれど、こうやってRaphael SaadiqとJoiの絡みを聴くと、Joiを迎えた新生Lucy Pearlも是非とも聴きたかったです(残念)。コレ良いですよ、聴いてみて(薦)。

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OutKast「Big Boi & Dre Present...OutKast」
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AtlantaはGeorgiaが生んだ怪物Hip Hopデュオ、OutKastのヒット曲をコンパイルしたベスト盤『Big Boi & Dre Present...OutKast』を御紹介。OutKastのデビュー作『Southernplayalisticadillacmuzik』から『ATLiens』『Aquemini』『Stankonia』までのヒット曲をガッチリ収録した、OutKastの初期キャリアを知るには持って来いな一枚。OutKastは今でこそもう格別な存在、そんな彼らの才能がどんどん加速する様を鼓膜で感じて頂きたい(薦)。
それでは彼らの輝く楽曲をサックリと御紹介しますと……まずは既出であるシングル曲から触れてゆきたいと思います。陰った曇った夜空の様に妖しく不穏にどんよりと輝く「Ain't No Thang」は盟友であるOrganized Noize(Rico Wade、Ray Murray、Sleepy Brownによるチーム)製作、出身であるATLらしいドロっと気だるく重たいビートながらもどこか宇宙的な響きを持たせたミステリアスな一曲。同じくOrganized Noizeの製作した「So Fresh, So Clean」、ビヨンビヨンと鳴るシンセ&ギチチチチチと鳴る固いビートに合わせて、OutKastのシリアスで冷たいラップとSleepy Brownの甘く細いファルセットが響くミステリアス曲。「Rosa Parks」はEarthtone III(OutKastとMr.DJによるチーム)が製作、Curtis Mayfield「Superfly」をサンプリングしたジャカジャカ乾いたギターが掻き鳴らされる軽快曲で、後ろで鳴るシンセ&スクラッチやカントリー調のメロディなど、OutKastのごちゃ混ぜ感が味わえるヒット曲。Andre 3000のエイリアン加工ヴォイスで摩訶不思議に滑り込む「Aquemini」はEarthtone III製作、マッタリと甘美に広がってゆく冷たく蒼く黒いコスモトラックをOutKastのクールなラップが遊泳する、極めてOutKastらしさの光るトリップ曲。同じくEarthtone IIIが製作の「B.O.B.」はとにかく痛快、激しく打ち鳴らされるバキバキなドラムスと跳ねたシンセ、斬りかかる様にぶつかってくるスクラッチと、凄まじい勢いで突進し破壊するエレクトロ爆発チューンが最高(興奮)。ちなみにタイトルは“B.O.B.”は“Bombs Over Baghdad”の略、コーラスにMorris Brown College Gospel Choirなど兎にも角も遊び心満載なファンキースピーディー。「Southernplayalisticadillacmuzik」はOrganized Noize製作、初期の楽曲というのもありこの曲はかなり基本に忠実な一曲で逆に新鮮。柔らかなエレクトーンの音色で朗らかな気持ちにさせてくれるビタースウィートな「Crumblin' Erb」はOrganized Noize製作、華やかでドリーミーなトラックにOutKastの滑らかなラップが心地良い、クレジットこそ無いけれどフックでのSleepy Brownの歌声もたまらなく素敵。詩の世界観といいAndre 3000のクレイジーなフックといい、Andre 3000のProducerとしての感性が爆発した「Ms.Jackson」はインパクト絶大。ザックザックと鳴るシンセの波の隙間の歪みで蜃気楼のようなOutKastのラップがカッコ良く飛び交う未知との遭遇的な一曲(失神寸前)。車のクラクション音をビートに使ったシンプルビートが最高に渋く骨太な「Player's Ball」、製作はOrganized Noizeが担当。Earthtone IIIが製作を担当し大ヒットした「Elevators(Me & You)」、これもグニャリグニャリとくねらせながら広がってゆくシンセがスロー、機械的なラップとヴォーカルで不思議な感覚に陥ってしまう酩酊曲。ネットリとした吐息の様な色っぽさがたまらない官能的な「SpottieOttieDopaliscious」はOrganized Noize製作、ここでもSleepy Brownは活躍していて素敵なヴォーカル、この曲は途中で鳴るホーンがなんだかキュートで好き。Organized Noize製作の「Git Up, Git Out」ではGoodie MobよりCee-LoとBig Gippが参加、ここでのCee-Loはガッツリとラップしてて最近はなかなか無いから久々聴くとテンション上がります(単純)。とここまでは既出曲、このベスト盤には加えて新曲三曲が収録されていて、実はそれ狙いで僕は購入しました。まずはEarthtone IIIが製作の「Funkin' Around」、近未来的な煌びやか交信シンセにファンキーなメロディを奏でるエレクトーン、そしてこれまたファンキーにホーンが華々しく散るトラックが最高にスペイシーでクール(痺)。ここでもクレジット無いけれどSleepy Brownがフックで登場、イイ味出しますよねぇ。Earthtone IIIが製作の「The Whole World」ではOutKast楽曲では御馴染みの助っ人Killer Mikeが登場、宇宙の酒場で流れているようなJazzっぽいピアノ鍵盤とシンセの融合がなんとも愉快で癖になる、Killer Mikeもいつも素晴らしい客演っぷりで素敵。最後を締め括る「Movin' Cool(The After Party)」も新曲でEarthtone IIIが製作、ここではピアノ鍵盤をオシャレに軽やかに鳴らしたJazzテイストのトラック上で、Andre 3000と女性シンガーJoiがシットリと艶やかに歌声を絡ませる都会の夜な一曲(輝)。Andre 3000のこういうヴォーカルがなんだかんだで好き(惚)、デュエットしているJoiも相変わらず上手くてHip Hopを忘れて聴き入ってしまう大人な極上シャンパン曲。

OutKastの軌跡を知る事の出来る、Hip Hopを語る上では絶対に外せない一枚かと思われます。これだけ個性的な(対照的な)デュオっていうのもなかなか出現しないのではないでしょうか、それぐらいこのタッグには不思議なミスマッチ感がまたたまらないカッコ良さ。これだけのヒット曲が聴けて、そのうえ新曲が三曲も収録されているんだからかなりお買い得、初期のOutKast作品を所持していない方は是非購入を検討ください。

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福原美穂の新作は『Music Is My Life』
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僕がかなり気に入っている唯一の日本人女性シンガー、福原美穂が遂にリリース(歓喜)。
福原美穂、待望の二作目のタイトルはズバリ『Music Is My Life』、正真正銘そうだと思います。
発売日は6月16日、今から楽しみで仕方ありません(胸躍)。

最近ずっとヘヴィーローテーションでガンガン聴いている「HANABI SKY」も勿論収録。
他にもCM、番組、映画のテーマ曲になったシングルがキッチリ収録されています、もうワクワクが止まらない。

そして驚きの嬉しいニュースがもう一つあるんです………

『Music Is My Life』の発売日となる6月16日に、『Music is My Life』収録曲の「RISING LIKE A FLAME」(全編英語曲)、「Baby Baby feat. Laura Izibor」(あのLaura Iziborと共演とは!)、「LET IT OUT」の3曲が全米配信されるそうなんです(拍手)。
福原美穂ならば全米進出も夢じゃない、是非頑張って欲しいです。

◆通常盤 SRCL-7290 ¥3,059
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◆初回生産限定盤 SRCL-7288〜89 ¥3,500
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[収録曲]
01. RISING LIKE A FLAME
02. HANABI SKY
03. 未来−ミライ−
  ※大塚製薬「SOYJOY」CMソング(本人出演)
04. LET IT OUT -album version-  ※「鋼の錬金術師」EDテーマ
05. もしかして
  ※関西テレビ系「グータンヌーボ」テーマソング
06. Apologies (feat. sleepy.ab)
  ※sleepy.ab コラボレーション曲
07. Cry No More -album version-
  ※日本アカデミー最優秀作品「沈まぬ太陽」エンディング
08. Baby Baby (feat. Laura Izibor)
09. なんで泣きたくなっちゃうんだろう
10. TOUCH&LOVE
11. Sotsugyou
12. THANK YOU
13. あいのうた


初回生産限定盤にはシングル曲のプロモクリップDVDが付属しているんだそうで、僕はこちらを購入します(決定)。
だって僕は福原美穂の顔も好きなんです、こういう健康的な美人顔がすごく好き(惚)。
今なら福原美穂の公式サイトで新作から何曲か先行視聴が出来ます、是非聴いてみて下さい。

福原美穂 Official Website http://www.fukuharamiho.com/

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こないだはチカがランチに手作り料理を作ってくれましたぁ(惚)。
まずはユウタ君の靴を見て、チカがゴセイジャーの靴を買って、僕はOshkoshの靴をプレゼント。
朝から二人でスーパーに行ってお買い物、女性と二人で食材探しなんて初めての経験で、楽しかった。
んで、僕の部屋に来てチカがキッチンに立って調理開始、一時間ぐらいで出来上がり(待望)。

煮込みハンバーグとシメジと鶏肉の炊き込みご飯、サラダにきんぴらゴボウを作ってくれました。
すごく美味しかった、やっぱり料理の出来る人に作ってもらうと違いますねぇ(感動)。
御飯もパンパンでおかわりしてあっという間に完食、美味しかった(満腹)。

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好きなMC(グループ編)Top10
久々のこのランキング、まだやっていなかった“好きなMC(グループ編)Top10”で御座います。
勝気な奴が多いMC陣、だからこそグループで活動するってのはなかなかいないし(していてもすぐにバラバラか露出に偏りが大きかったり)、でも逆に個々のキャラがギラギラ光って爆発的な相乗効果を生み出したり。またグループには絶対にブレインがいて、そのブレインが他アーティストと面白い化学反応を起こしたりと、注目せずにはいられません。そんなグループをランキング形式で御紹介、色々と迷った結果こうなりました(苦渋決断)。

“好きなMC(グループ編)Top10”

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第一位 OutKast
堂々の第一位はHip Hop界の異色タッグ、Andre 3000とBig BoiによるOutKast。このタッグはいつだって濃い、Andre 3000の音楽雑食趣味&芸術センス&オシャレさ、冷たく鋭く疾風の如く刻んでくるBig Boi、この二人が仲良いのかどうかたまに疑問に思う事もありますが(笑)、タッグ解消せずに一緒に程よく距離とっているのが素敵です。OutKastの魅力はあの宇宙的なシンセ使いに絡む泥臭さやJazzyさ、本当になんでもござれな奇天烈世界がエキセントリックでカッコイイんです(惚)。Andre 3000ってどこかPrinceっぽい雰囲気を持ってる気がします、勿論Andre 3000はAndre 3000の独自の世界観なんですが(完璧)。これからもたまに一緒にしながら(Big Boiのソロ作がリリース間近)、お互いの魅力を切磋琢磨して頂きたいです。
Outkast「Rosa Parks」PVを視聴

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第二位 A Tribe Called Quest
Q-Tip、Phife、Ali Shaheed Muhammadの三人で結成されたA Tribe Called Quest、この三人がその後のHip Hopに大きく貢献した事は言うまでもありません(賛辞)。中でも僕はやっぱりQ-Tipが好き、あの鼻声で繰り出すサラリとクールなラップがたまらなくカッコイイ、そういう意味ではちょっと魅力が隠れがちなPhifeが分が悪い(勿論Phifeもカッコイイんですけどね)。あとはDJ兼Producerを務めるAli Shaheed Muhammadの存在もかなりデカイ、彼が参加したRphael SaadiqとDawn Robinsonとのグループ“Lucy Pearl”も最高にカッコ良かったですし(惚)。
A Tribe Called Quest「Electric Relaxation」PVを視聴

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第三位 The Roots
Black Thought、Kamal Gray、Malik B、Hub、 Scratch、Dice Raw、Rahzel、Ahmir "Questlove" Thompsonなどで結成された大所帯Hip Hopバンド、The Rootsの魅力って他のグループでは絶対に出せないですよねぇ(独自)。サンプリングを使わないJazzっぽさ満開のトラックも勿論素晴らしいし、サンプリングを綺麗に使いながら繰り出す生楽器&息遣いがたまらなく最高ッにカッコイイです(賛辞)。僕が個人的に好きなPeedi Peediがグループに参入しているのも大きな魅力(いや、Peedi Peediは結局加入しているのか?)、Jay-Zと一緒にやった“MTV Unplugged”も最高の出来でした。あのライヴは完全にJay-ZとThe Rootsのジョイントライヴでしたね。
The Roots「You Got Me f/Erykah Badu」PVを視聴

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第四位 M.O.P.
“Mash Out Posse”ことM.O.P.はBilly DanzeとLil' Fameによる、BrooklynはBrownsville出身の凶暴タッグ。M.O.P.も最高にバキバキで男臭くて唾飛ばして独自のキャラが立っていて凄い、とにかく気分を盛り上げて戦闘態勢に入りたい時(つまり出勤前)に聴けばもうテンションMAXです。Roc-A-Fella移籍→G-Unit移籍を経て現在のE1 Recordsに移籍、新作をドロップ出来たという意味ではE1 Recordsに移って良かったけれど、出来ればRoc-A-Fellaに留まって作品をドロップして欲しかった(夢)。N.Y.出身ってのも応援したい理由の一つ、これからも咆哮し続けてHip Hop界を暴れてほしいです。
M.O.P.「Ante Up」PVを視聴

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第五位 Wu-Tang Clan
RZA、GZA、Method Man、Raekwon、Ghostface Killah、Inspectah Deck、U-God、Masta Killa、Ol' Dirty Bastardと濃いMCが揃い踏みした武闘派集団、RZAの創り出すカンフー効果音を編み込んだソウルフル曲がたまらないし、それに乗っかり殺伐と攻め込んでくるWu-Tangの面々が恐いしカッコイイ(中毒)。誰かしらお気に入りの一人を見つけられるというのも良いかもしれない、皆で“Wu-Tang Calnの一番は誰か”なんて議題を設けたらずっと語り合えそうですもんねぇ(肴)。RZAも今度は映画監督に挑戦するらしいですねぇ、ちょっと観てみたいですねぇ(期待)。

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第六位 Clipse
The Neptunesに見出されたMaliceとPusha Tによる兄弟デュオ、彼らも僕の好きなタッグですねぇ。何でかと言うとまずThe Neptunesの創るあのピコピコ宇宙船な音が好き、そしてその無機質スペースサウンドにClipseのプラスチックヴォーカルが綺麗に融合していて超クール。そしてPusha Tは今や単独でも客演をこなす人気MCに成長、それぞれソロ作をリリースする話も出ている様ですし、これからもClipseには期待出来ると思います。The Neptunesとはガッチリ組みながらも、ちょっぴり外部のProducerとも組んで欲しい、でもやっぱりThe Neptunesと共に作品を創ってほしいです(我侭)。
The Clipse「I'm Good f/Pharrell」PVを視聴

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第七位 Black Eyed Peas
このグループを第一位に挙げる方が多いのではないでしょうか、will.i.am、Apl.De.Ap、Taboo、Fergieの四人で構成される大人気グループ。Fergieの加入当初は反対的な意見もあった様ですが、結果としてFergieの加入がBEPを世界規模の爆発的なヒットに導きましたね(断言)。それもこれもBEPの頭脳であるwill.i.amのゴチゴチのHip Hopにはこだわらず、柔軟に遊び心満載で音を創る姿勢が下した判断、その後のwill.i.amのProducerとしての活躍も目を見張るものがありました。たまーにポップ過ぎる時もあるにはありますが、音を楽しむという点では確実に抜きん出ているグループであることは間違いありません。
Black Eyed Peas「Meet Me Halfway」PVを視聴

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第八位 Bone Thugs-N-Harmony
Layzie Bone、Krayzie Bone、Wish Bone、Flesh Bone、Bizzy Boneの五人のBoneで構成されるBTNH、Fresh Boneの服役やBizzy Boneの悪行三昧からの脱退などで一時期は低迷していたBTNHも今やフルメンバーが揃って再活動。彼らの織り成す早口フロウでのハーモニーが唯一無二、グループとしてのまとまり(楽曲上)も素晴らしく、この五人で声を重ねる事に大きな意味があるという意味でも、グループとしての価値は多大です(尊重)。とにかく流麗でいて滑らか、でも乗っかるトラックは西海岸っぽい重たくチープなメロウさを兼ね備えていて、そこら辺も改めて聴き直すと新鮮でグッドです。
Bone Thugs-N-Harmony「Lil Love f/Mariah Carey, Bow Wow」PVを視聴

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第九位 Mobb Deep
HavocとProdigyで組まれたMobb Deepも90年代Hip Hopを語る上で外せない重要デュオ、N.Y.はQueens出身というのも東海岸派の僕には重要な鍵。Mobb DeepといえばやはりHavocの煙たく殺伐として荒涼としたザラザラトラック、これが肌寒く突き刺さる尖ったトラックメイクで恐ろしいぐらい、これが不穏でカッコ良くて中毒性高いんです。しかしそんなMobb Deepもここ最近は低迷、G-Unitと契約移籍してからも苦戦を強いられている気がします。しかし50 Centとの相性はなかなか良いと思うので、ここらでもう一花咲かせて欲しいものです(熱望)。
Mobb Deep「Hey Luv f/112」PVを視聴

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第十位 Yong Yang Twins
KaineとD-RocによるAtlanta出身のデュオ、サウスの泥臭さ&お祭り騒ぎを、あえて低く構えてフロアを揺らしてくる辺りが憎らしくて好きなんです(意外)。とは言っても最初はあまりサウス系自体が苦手だった僕はYing Yang Twins(そしてLil Jon)を敬遠、しかしこれが聴いていると意外とスムースに聴かせるラップもやったりして良いんです。でもやっぱりYing Yang Twinsといえば単調に乗って揺らすバンガー曲が最高、そんな中で囁きだけで突き進む「Wait(Whisper Song)」や、あのWyclef Jean(!)と組んだギターリフがカットする「Dangerous」などといった癖球を放って来るのが面白い。陰陽双子って名前も面白いですしね(笑)、意外とハマリました。
Ying Yang Twins「Wait(The Whisper Song)」PVを視聴

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第十位 8Ball & MJG
MemphisはTennessee出身のベテランタッグ、渋いかもしれないし僕もたった二枚しか持っていませんが、同率で十位にランクインさせました。カッコイイんですよねぇ、客演なんかも結構多くて彼らの名前があると気をつけて聴いている自分がいます。一時期はDiddy率いるBad Boy Southに在籍していたみたいですが、今はT.I.率いるGrand Hustleに在籍しているみたいですねぇ。僕個人としてはBad Boyに留まって欲しかったなぁ、あの頃の作品に慣れ親しんでいるので好きなんです(というかBad Boy Records好き)。重戦車っぽい見た目の割には(いや確かにヘヴィー級なラップですが)意外とスマートに聴こえるのがサラリとカッコイイ(惚)、もっと聴きたいベテラン勢で御座います(勉強不足)。
8Ball & MJG「Ten Toes Down」PVを視聴


とまぁこのような結果となりました、皆様はいかがですか。グループって沢山いる様で僕はあまり知らなくて、だから思いつくままにこのランキングは仕上がりました(楽)。他に入れるか迷ったのはBusta Rhymes率いるFlipmode Squad、Nell率いるSt.Lunatics、Cam'ronにJuelz SantanaにJim Jonesらが結成するThe Diplomatsなんかも迷いました(熟考)。しかしこれらのグループは活動が疎らですし主役主導な感じでグループというよるクルー的なんで除外しました(The Diplomatsは凄く悩んだ)。こうやって見ると結構バラエティ豊かですよねぇ、誰かのこういうランキングも見てみたいなぁ(興味津々)。

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Alexandra Burke「Overcome」
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英国の人気番組“The X Factor”第五シーズンで見事優勝を果たしたAlexandra Burkeのデビューアルバム『Overcome』を御紹介。同じく“ The X Factor”出身のLeona Lewisが順調なヒットを飛ばしているから、このAlexandra Burkeも注目株である事は間違いなし。Leona Lewisもなかなかキレイ系のシンガーなんですが、このAlexandra Burkeもなかなかルックスがキレイ系なので期待できますねぇ(下心)。勿論、歌唱力は物凄く重要なんですが、女性シンガーとなるとルックスもかなり重要なポイントになると思うので、そういう意味でAlexandra Burkeはまず心配ないかなと。
それでは気になる内容の方はどうなっているかと言うと……まずは人気者(イロモノ)MCのFlo Ridaを客演に招いた「Bad Boys」で派手に幕開け、製作はThe Phantom Boyzが担当。ビヨビヨとうねって跳ね上がるシンセサイザーが妖しいグルーヴを生み出すクラブチューン、2ステップ系のビートに合わせてAlexandra Burkeの華やかで明るい歌声が炸裂するアッパー。Flo Ridaの相変わらずメロディアスで軽やかなラップが滑らか、良い援護射撃を放っています。続いてはStarGateが製作した「Good Night Good Morning」、ここではCo製作&客演であのNe-Yoが参加しています。こちらもヅカヅカと突き進むビートにキュイーンと甲高いシンセが交錯するクラブチューンで、StarGateらしい爽やかさは皆無で初期の彼らの仕事を思い出す近未来なソリッドチューン。Alexandra Burkeの歌声がかなりダイヤモンドみたいな鉱石的な輝きを放つタイプなのでお似合いなんですが、Ne-Yoにはちょっと向かない(勿体無い)楽曲かなぁとも。「The Silence」は今話題のRedOneが製作を担当、森林の中を彷徨い歩くような神秘的で冷ややかな純白系のメロディ。Louis Biancaniello、Sam Watters、Jim Jonsin、Rico Loveと錚々たる面子が製作を共同した「All Night Long」、四つ打ちのビートにギュイギュイと捻じ曲がったシンセの波、何度も繰り返しループからグルーヴに繋げるフック、Alexandra Burkeの機械的なヴォーカルが綺麗に融合した一曲。Elementが製作の「Bury Me(6 Feet Under)」は乾いたピアノ鍵盤のウキウキしたメロディにAlexandra Burkeの深みのある歌声が乗る、どこか懐かしいドゥーワップ調のキュートな一曲。ノリノリでガンガンに盛り上がるズンチャカサイバーな「Broken Heels」、最近のTimbalandトラックを思い切り電気仕掛けにして早回転した様な疾走曲「Dumb」は、二曲続けてRedOneが製作を担当。Louis BiancanielloとSam Wattersが共同制作したピアノ伴奏の静寂曲「Overcome」、どこか悲劇っぽい響きにAlexandra Burkeの感情揺さぶる歌声が胸に突き刺さる、ドラマチックなスローなんだけれど激情的なバラード。微振動しながら徐々にブライトしてくる朝靄の様な「Gotta Go」はWayne Wilkins製作(Co製作にStep)、懐かしいソウル趣味でAlexandra Burkeの斜め視線な歌い方がクールな「You Broke My Heart」はSteve Booker製作。「Nothing But The Girl」は再びStarGate製作(Co製作にNe-Yo)、上がり下がりを繰り返す近未来サイケチューンにクラップが効いた一曲。「They Don't Know」はBrian Kennedy製作(ソングライトにThe UnderdogsのJames Fauntleroy IIが参加)、しっとりと静かに深く聴かせるピアノ弾き語り曲。最後を飾るのはQuiz & Larossiが製作の「Hallelujah」、神々しくも優しく慈悲深いAlexandria Burkeの歌声に癒されるゴスペル調のスロー。

極めてUK産R&Bな一枚、まぁ最近はUS産R&Bもこういうサウンドアプローチが多いので、そういう意味ではトレンドをきっちり取り入れた一枚だと思います。ただR&Bと呼べるかというとちょっと違って、やはりテクノ寄りな作品でR&B好きにはちょっとボーダレス過ぎるかも。でも歌唱力はきちんとあるみたいですし、今度はもっとどっぷりとソウルフルな楽曲にも挑戦して頂きたいと思います。

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この“RocBox 2”のアクセス数が10000を突破、有難う御座います(祝福)。
とは言ってもこれだけ長い間書いているんだから、10000アクセスぐらい、普通なら軽く突破するものなんでしょうね(笑)。僕はブログの運営方法がよく分からないので、アクセス数を伸ばしたくとも方法が分からない(笑)、そんな中での10000アクセスは嬉しいですね、たまに観て下さっている方がいるのならば感謝しています。
まぁ完全に自己満足で(もうほぼ習慣で)書いている浅い音楽記事ばかりなので、そんな喧伝する訳にもいきませんし(笑)、ボチボチ気の向くままに細々と書いていきたいなと思います。

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こないだ一番下の弟が社会人としての初給料を貰ったそうで、その給料で僕にレコードをくれました(感涙)。
弟は家族全員にプレゼントをしたそう、僕は皆に何かしたかなぁ……きっとしていない(後悔)。
弟がくれたのは'Nsyncの「Girlfriend(Remix)」、The Neptunes製作でNellyが客演起用されている楽曲。
なかなか面白いコースを突いて来ます、流石は僕の弟です、ありがとう(御礼)。

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Lupe Fiasco「Lupe Fiasco's The Cool」
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無類の日本好きMCとしても知られるイスラム教徒の若手実力派、Lupe Fiascoの通算二作目となる『Lupe Fiasco's The Cool』を御紹介。あのJay-Zをして“Def Jam以外のMCで注目しているのは、Lupe Fiascoだね”と発言させたLupe Fiasco、結果としてデビュー作『Lupe Fiasco's Food & Liquor』のExecutive ProducerをJay-Zが務めたほど(異例)。そんな勢い抜群のLupe Fiascoが二枚目のジンクスを打破すべく発表した本作、注目作ですよねぇ。
それでは気になる内容を御紹介致しましょう……まずは1分ちょっと短いながらもその序章を飾るに相応しく存在感抜群の「Free Chilly」、そこからそのまま流れ込む「Go Go Gadget Flow」は二曲ともSoundtrakkが製作を担当。重厚なストリングスが鋭く鳴り続けるクラシカルなトラックに、Lupe FiascoのTwistaばりに颯爽と滑るラップ、“ごごごごごごごごご♪”なフックが耳にこびり付く早口曲。Chris & Dropが製作の「The Coolest」はちょっぴりゴシック調のピアノメロディと後ろで聴こえるヴォーカルが厳かでシック、Eminemの毒気を思い切り抜いた様なトラック、Lupe Fiascoの流暢で静かなラップが鬼気迫るクールな一曲。聴衆の歓声から始まるSoundtrakk製作の「Superstar」は、Matthew Santosが客演で参加。どこかノスタルジックな温もりあるソウルメロディラインに冷たいエレクトリックを塗してファッショナブルなHip Hop曲に仕上げていて、そこに絡むMatthew Santosのノロっとしたマッタリ声が伸びるちょっぴりキュートな一曲。引き続きSoundtrakk製作の「Paris, Tokyo」ではEumir Deodato「San Juan Sunset」をサンプリング。このトラックの持つJazzyで軽やかな優美メロディはA Tribe Called Questを彷彿とさせる、オシャレな微炭酸シャンパン曲ですごく綺麗だし、Lupe Fiascoが鼻歌のように抜けて歌うフックも心地良くて新世代MCの腕前を魅せつける素晴らしい一曲。Al Shuxが製作の「Hi-Definition」ではSnoop DoggとPooh Bearが客演参加、ピュイーンと光線が錯綜する様な宇宙系のサウンドの中を浮遊する三人、Snoop Doggのユル~いラップもキマッてるしPooh Bearの歌フックも素敵。「Gold Watch」はChris & Dropが製作、何かの声ネタをぶつ切りにした使い方&のったりとしたメロディがどこか懐かしさを感じる、Lupe Fiascoのノタノタと繰り広げるラップもリラックスして聴ける一曲。Nikki Jeanなる女性シンガーを客演に招いた「Hip Hop Saved My Life」はSoundtrakk製作、ヒラヒラと鳴るピアノ鍵盤の連なりが降ってくる雪のように綺麗な流麗曲、Lupe Fiascoが切々とまるで祈りを捧げるかの様に“Hip Hopのおかげで俺は救われたんだ♪”とライムするこの曲はシリアスながらもどこか凛として美しい(沁)。Nikki Jeanの透き通ったクリアな歌声も麗しく、涙を誘うほどに優しく華を添えています。引き続きSoundtrakkが製作で客演にSarah Greenを迎えた「Intruder Alert」も神秘的な美しいトラック、Lupe Fiascoがアメリカにおける悲話(現実)を切り取り警報を鳴らすリリカルさが光る一曲(技巧派)。ピアノ旋律に寄り添うように絡むシンセ、そしてSarah Greenの悲しげな歌声が胸を締めつけるエモーショナルな一曲。スクラッチに硬質なドラムスビートが荒っぽく鳴る王道Hip Hopな「Streets On Fire」はChris & Drop製作、武骨に攻め込むトラック上でLupe Fiascoが息継ぐ間もなくライムを紡ぎ出す躍動感溢れる一曲で、ここでのLupe FiascoはどこかJay-Zを思わせる身軽さ&柔軟さで素晴らしい(賛辞)。客演参加のMatthew Santosも相変わらず良い歌声でフックを聴かせていて素敵、一癖ある漆黒感を演出していてグッドです。Bishop GとNikki Jeanを脇に揃えたゴシックホラーとロックを融合させた「Little Weapon」は、あのPatrick Stumpが製作という事で納得の仕上がり。鼓笛隊みたいな細かく刻むカチカチ鼓ビートが最ッ高にラフでダークでカッコイイ(痺)、それに乗っかり突き進むLupe FiascoとBishop G&クールで妖艶なNikki Jeanも最高にカッコイイですね(抜群)。ギラギラと掻き鳴らされる弦音にドカドカと踏みつけるビート、マイナー調で妖しげなアジアン風味のトラックが異世界な「Gotta Eat」も毛色が違ってイイ。製作はSoundtrakkで彼は続く「Dumb It Down」も製作(GeminiとGraham Burrisが客演参加)、これもホラーゲームサウンドの様な電子音の鳴りとサウスっぽい重たいグルーヴが病み付き度高い、Lupe Fiascoらしい遊び心満載の実験的トラック。「Hello/Goodbye(Uncool)」はLupe FiascoとChris Gossが共同制作、クラシックとロックがべったりと融合したトラックも面白いし、Lupe Fiascoのヴォーカルアレンジなんかも最高に面白くオタクっぽくて、この異空間を彷徨う感触はOutKastっぽくもありなんだかハイにさせられる一曲(興奮)。エレキギターがグイーンと捻って唸りを上げるダークロックな「The Die」はSoundtrakk製作、客演にGemstonesが参加した早口に刻むツイスティング曲。これまたゴシックホラーチックなSimonsayz製作のゾンビ曲「Put You On Game」はおどろおどろしい(恐怖)、映画のワンシーンのような緊迫したトラックにLupe Fiascoのスリリングでジリジリ迫るブラックパワーの漲った力強いラップが鬼のようにカッコイイ一曲(戦闘態勢)。Le Messie製作の曇ったロック曲「Fighters」(Matthew Santos客演)、ドラムス叩きながら軽快にノッちゃう懐かしいポップ曲「Go Baby」はSoundtrakk製作。国内盤にはこれらに加えてSoundtrakk製作の「Blackout」を収録、ビビビビビビと微振動しながら侵食し突き進むエレクトロアッパーで、カラフルでサイバーで四次元な感触はLupe Fiascoの独壇場ともいえる風合いで素敵。

流石は若手実力派、完璧に独自の世界観を構築している辺りが凄い、これがLupe Fiascoのカラーとして聴き手も想像できる他とは一線を画すニュータイプのMCですよねぇ(才能)。とにかくサウンド的に面白くてHip Hopといえども色んな要素が混じっていて、でも技巧派でコンシャスなLupe Fiascoがマイクを握る事で真摯なHip Hopとして完成されています。こういうMCを聴いているとまだまだHip Hooには無限の可能性が秘められていると再認識できるから嬉しい、これからも引退なんかせずに頑張って欲しいです。

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All City Chess Clubを結成か?
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Lupe Fiasco
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J.Cole
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Wale
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B.o.B
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Asher Roth
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Charles Hamilton
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The Cool Kids
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Blu

……彼らの共通点は何でしょう?

勿論、若手有望株の精鋭MC達である事はお分かりでしょう。
しかしそれ以外の共通点があります、彼らは皆“All City Chess Club”というグループに所属しているんです。
これはLupe Fiascoが明かした構想で、このメンバーで様々な楽曲を発表していく模様。
この面子は凄いですねぇ、若手の中でも個々が物凄く注目されていますからねぇ、これだけのメンバーで何かすればそれだけで話題性は抜群。僕が個人的に嬉しいのはJ.Coleもメンバー入りしている事、早くソロデビューしてくれないかなぁ。この企画知るまで知らなかったのはCharles HamiltonとBluの二人、特に僕はBluが俄然気になっていますよ。

これでKid Cudiが入っていたら最強だったなぁ(惜)、とにかく楽しみ、是非始動して頂きたい。

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久保田利伸「United Flow」
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黒人に匹敵するソウルぶりは正に“Black Eyed Soul”、正真正銘のソウルシンガー久保田利伸の通算十作目となる『United Flow』を御紹介。最近はアフロヘアがばっちりキマっている久保田さん、このジャケットに映る久保田さんはこざっぱりした髪型で好青年さながら、まぁカッコイイから仕方ない。デビューから10作目という意味でも記念碑的な一枚、これがまた最……ッ高に素晴らしい一枚なんですよ(触込)。
それでは気になる内容を御紹介しましょう……まずは「まんまでGO」で勢いよく幕開け、もうここから日本人離れしたドス黒ファンキーで突っ込んできます。Teddy Riley得意のトークボックスをガッツリ使ったフックがもう絶妙、途中でスルルルと擦られるスクラッチも良い、とにかくグアングアンとフロアを揺らすトラックで一撃K.O.です。弦音と爪弾きが川のせせらぎのように流麗な「無常」、ここでは客演にあのMos Defが登場し援護射撃を放つ(異例)。久保田さん独特のあのブレスの切り方がグルーヴを紡ぎ出し、よりディープなループに達する時にMos Defの渋ーくカチリとキメながらもフロウしているラップが斬れ味抜群で天晴れで御座います(昇天)。日本語で歌っている中でMos Defがサラリと組み込まれて全く違和感無し、これが久保田さんの魅力であり凄さだと思います(痛感)。哀愁たっぷりに奏でられるギター弦律に柔らかくキュートな電子音がふわふわと融合するメルティな「DO ME BABY」は松尾潔が作詞を担当、久保田さんの伸びやかで滑らかな歌声が最高に心地良いナイスミッド。「Respect(this&that) ~Exteneded Funky Jam~」はとにかく晴れやかに跳ねて明るくポップに弾ける快晴曲、気持ち良いソウルチューンに聴いている魂もカラフルに輝きます。ちょっぴり曇ったエレクトーンの音色がホンワリと色っぽくも切ないミッド「My Bad」、久保田さんがちょっぴり囁くように失った愛を後悔する詩がまた切ない、ネオソウルっぽい空気感がすごくクリアなナイス曲。「Heaven?」ではプツプツとレコードの様な音が鳴り、久保田さんの吐息のような細いファルセットが響き渡る官能的なスロー。久保田さんのゆっくりじっくり撫でる様な歌声で女性陣は絶対に昇天確実、ディープな世界にどっぷりゆっくりと堕ちてゆく深遠なラヴソング。ここでも久保田さんのMichael Jacksonばりのファルセットフックがしなやかなグルーヴを生み出している「Because Of U」はアーバンな作りがクールでオシャレな一曲、ちょっぴり宇宙的なシンセも光り揺らめく感じがクール、途中の転調具合(久保田さんのブリッジ)も最高にカッコイイUSっぽいR&B曲。どこかノスタルジックなメロディと久保田さんの透き通った伸びやかな歌声が清々しい「Free Your Soul」、Felicia Grahamなる女性ヴォーカルも可愛くセクシーで素敵なJazzyな感触がオシャレな「MOONSTRUCK」の流れもカッコ良くて文句無し、最後を締め括る「In your flow ~Eternal Flow Version~」は久保田さんのヴォーカルを幾重にも重ねたフック&惑星チックな神秘的なメロディの溜めがカッコ良くて惚れ惚れしてしまうスロー。どれも素晴らしい曲ばかりなんですが、僕が最も大好きでお薦めなのはやはりシングル曲「Candy Rain」、ほんのり甘くてしっとりとしたカラフルなシンセメロディ、久保田さんのまったりととろけそうなスウィートヴォイスに優しく包まれる、そんな胸キュンなラヴソング(惚)。R&BとPopのちょうど中間をゆくこのフィーリングは久保田さんの才覚、“止まらない想いが、夜を止める、聴こえない何も、あなたの雨で、Candy Rain♪”って詩がまた切ないし可愛くて好きです。

普段からUS産のR&Bを聴いている方でもすんなり聴ける一枚、僕も久保田作品の中でもかなりお気に入りの一枚がコレ(薦)。やっぱり「Candy Rain」が素晴らしい仕上がり、この曲狙いで本作を購入してもきっと損はしません(断言)。夜にどこか夜景の綺麗な場所に停めて、カーステレオからこの一枚を流したら最高に素敵ですよ、きっと(妄想)。

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月9の主題歌に久保田利伸の新曲
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皆様、今夜の月9ドラマ『月の恋人 Moon Lovers』観ましたか?
僕は観てません、仕事していたので観れませんでした、というか普段からあまりドラマ観ませんが(笑)。
その『月の恋人』の主題歌に久保田利伸さんの新曲「LOVE RAIN ~恋の雨~」が使われているそうです(祝福)。

木村拓哉×久保田利伸というタッグでも注目が集まるであろうこの曲。
久保田さんは製作側から“「LA・LA・LA LOVE SONG」を超える曲を準備してほしい”と頼まれたそう。
そして久保田さんは“超える曲が出来た”と断言していました(流石)。

新曲「LOVE RAIN ~恋の雨~」の発売予定は6月、良い曲ですねぇ(惚)。
久保田さんには“雨”が絡んだ名曲が多い、「雨音」とか「Candy Rain」とか……この二曲で充分。
久保田利伸「LOVE RAIN ~恋の雨~」狙いで月9を観ようかな(笑)。

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Teairra Mariの新作は『At That Point』
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あのJay-Zが自身のレーベルRoc-A-Fellaに引き入れ“The Princess Of Roc”と呼ばれた歌姫、Teairra Mariが新しいアルバム『At That Point』をドロップ間近の様です。
観て下さいよこの美貌、可愛い顔に加えてこのたまらない体つき、もう興奮しますよねぇ(下心)。デビューアルバム『Roc-A-Fella presents : Teairra Mari』はなかなか良かったんですが、同期のRihannaに喰われた感があって結局はRoc-A-Fellaも離脱(涙)。これは完全にJay-Zの過失、Teairra Mari放出の痛手は大きいですよ。
それからも地道に頑張っていたTeairra Mari、そして遂に最新作『At That Point』が完成、現段階では6月29日発売予定とアナウンスされています。

収録曲目はこのように発表されています……

「I Know It's You」
Produced by Joachim Bynum
「Holla」
Produced by Rico Love
「Sponsor」featuring Soulja Boy Tell’em、Gucci Mane
Produced by Z. Lewis, B. Muhammed, & J. Phillips
「Cause a Scene」featuring Flo Rida
Produced by The Runners
「Diamonds」featuring Kanye West
Produced by Madd Scientist
「Find My Way Back」
Produced by Neff-U
「Hunt 4 U」featuring Pleasure P
Produced by Rico Love
「Automatic」featuring Nicki Minaj
Produced by Rico Love
「Lights Go Down」
Produced by Rico Love
「Might Get Lucky」
Produced by Rico Love
「Emergency」
Produced by Rico Love
「Operator」
Produced by Rico Love
「Built 4 This」
Produced by Oak

……ゲスト陣もなかなか豪華だし、Rico Loveがガッツリ関与しているという事で期待大。
お願いだからお蔵入りにだけはなりませんように(懇願)!

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Erykah Badu「New Amerykah Part Two(Return of the Ankh)」
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“Queen Of Neo Soul”と称され独自の世界観で聴き手を魅了する孤高の女性シンガー、Erykah Baduの通算五作目となる『New Amerykah Part Two(Return of the Ankh)』を御紹介。あのディープで不思議な魅力を纏ったErykah Badu、彼女がいなければネオソウルという音楽もあそこまで大きなムーヴメントにならなかった事は確か。そんな彼女が前作『New Amerykah Part One (4th World War)』から短いスパンでリリースしたのが続編となる本作、話題にならないはずがないです。
それでは気になる内容を御紹介したいと思います……まずはプカプカと不思議な浮遊力でErykah Baduの夢見心地な歌声がとろ~りと流れる「20 Feet Tall」で幕開け、製作はErykah Baduと9th Wonderが担当したまったりエレクトーンナンバー。そして早くも話題沸騰となった先行カット「Window Seat」が登場、製作はErykah Baduと盟友のJames Poyserが共同担当。Erykah Baduが街路を歩きながら服を一枚ずつ脱ぎ裸になり、最後には撃ち殺されるという衝撃的なPVも話題になりました、僕もErykah Baduの裸見たさにPVを速攻で観ましたから(下心)。PVの良し悪しはこの際抜きにして、恋人との別離を歌ったこの曲はものすごく繊細でいてドラマチックで、ピアノのアダルトな音色と硬質なビートが小さな心臓の鼓動のように鳴る、とっても美しい涙を歌った失恋バラード(感動)。ちょっぴりエコーがかったErykah Baduの歌声が優しく鼓膜を通りハートを掴んで、さすがのドリーミーさに失神寸前になります(昇天)。カッチリと固いピアノ鍵盤はJazzyさを醸し出す「Agitation」はDavid Sancious「Just As I Thought」をサンプリング、短い曲ながら素晴らしい存在感を放つこの曲はErykah BaduとShafiq Husayn(Sa-Ra Creative Partners)による共同制作。Sylvia Striplin「You Can't Turn Me Away」をサンプリングしたピクニックっぽい晴れやかのどかなメロディと、Erykah Baduのハイな歌声がキュートな「Turn Me Away(Get MuNNY)」はErykah Badu製作曲。Ta'Raach製作でWings「Arrow Through Me」をサンプリングした「Gone Baby, Don't Be Long」もクールでカッコイイ、しっとりと夜風に吹かれるような爽やかでオシャレなメロディラインに細かく鳴り続ける弦音がちょっぴり芳醇で素敵、少しエフェクトがかったErykah Baduの歌声もどこか眩暈増長でドリーミーさを倍増させています。思い切りソウル回帰してサンプリングネタにNdugu & The Chocolate Jam Co「Take Some Time」をチョイスした「Umm Hmm」も大好き、声ネタも拝借したじんわりメロウで柔らかいしっとり流麗なトラックはErykah BaduとMadlibの共同制作。これはもう恋人とまったり濃密な時間を過ごす時のスロウジャムにピッタリ、チョコレート色の吐息みたいなErykah Baduの歌声でどんどん深みへと誘われる素敵なラヴソング(溺愛)。TLCばりの宇宙船交信なトークから入る「Love」はあの今は亡きJ Dillaが製作を担当(涙)、サンプリングにはFabulous Souls「Take Me」を使用したギターループの効いた渋くファンキーなトラックが濃いし、短い詩をあえて繰り返すErykah Baduの表現方法に脱帽ですねぇ(深)。“Lyrics Too Terrible To Write”とされ詩が掲載されていない「You Loving Me(Session)」はErykah Badu製作、グランドピアノに合わせてちょっぴり歌うだけなんですがコレがドロ~リと心臓に流れ込むオシャレなクラシカル曲で素敵。電子鍵盤の微かな響きに硬質なビートとオルガン&ベースみたいな音色が絡む「Fall In Love(Your Funeral)」はKarriem Rigginsが製作、Eddie Kendricks「Intimate Friends」を下敷きしたこの曲はちょっぴり宇宙チックなシンセの交錯感が面白いAndre 3000っぽい趣味の一曲でグッド。Kirsten Agnestaが奏でるハープの神秘的な神々しいメロディにぐにゃぐにゃと電子音が絡むインスト曲「Incense」も面白い、製作はMadlibでまったくErykah Baduが歌わないのだけれど心に残る印象深い一曲。最後を飾るのはErykah BaduとGeorgia Anne Muldrowが共同制作した「Out My Mind, Just In Time」は月明かりに照らされたドレッシーな装いのJazz曲、全10分22秒という長い一曲で三部編成、これも聴いているとOutKastっぽい絵本&空想&妄想な世界観を彷徨う摩訶不思議な一曲。

う~~~~ん深い、これぞErykah Baduの体現するSoulって感じでどっぷり浸かってしまう事は必至ですね(溺愛)。本作でErykah Baduはロマンチックでエモーショナルな側面を歌ったという事で、難しい事嫌いな僕にはそれも素直に良かったんだと思います(染入)。最近はどこもかしこもエレクトロでもう飽き飽きしているという方、Erykah Baduのこの一枚を聴いて一回リセットすると良いです(療法)。夜中に部屋の電気を消して、天井見つめながら聴くと味わい深いディープなラヴソング集で御座います(薦)。

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Drakeの新作『Thank Me Later』のジャケット公開
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今のHip Hop界の期待を一身に背負う最重要MC、Drakeの待望のデビューアルバム『Thank Me Later』のジャケットが決定したようです。
発売予定は6月15日の予定です、製作陣にはKanye West、Swizz Beatz、Boi-1da、The-Dreamなどなど錚々たる面子が集結する様です。あとは豪華ゲスト陣の参加があるかどうか、Drakeとしては単独で全てやりたそうな感じですが、今までの客演御礼でJay-ZやAlicia Keys、Mary J. Blige、製作で関わっているKanye West、首領であるLil Wayneなんかも参加しそうですよねぇ。
とにかく今年のビッグボムになる事は確実、国内盤もきっと発売されるでしょうから、これは購入しないとマズイ事になりそうです。

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福原美穂「なんで泣きたくなっちゃうんだろう」
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連日お送りしている今かなり好きな1987年6月19日生まれのシンガー、福原美穂の通算七作目となるシングル『なんで泣きたくなっちゃうんだろう』を御紹介。なかなか次のアルバムが届かないので、このシングルも購入してしまいました(珍)。この白黒とカラフルな柄の組み合わせがなんともポップで可愛いですよねぇ、やっぱりこの顔が好きだなぁ、体格は結構ガッチリしているのかいつもふわっとした格好が多いですねぇ。でも好き、可愛くて実力があるのは素敵な事。
それでは肝心の内容を簡単に御紹介……まずはドラマ主題歌ともなった表題曲「なんで泣きたくなっちゃうんだろう」、作詞作曲はやはり福原美穂が担当しています(才能)。この曲は友達以上恋人未満なじれったい関係をどうにかしたいけれど、あとほんの少しの勇気が出ない女の子の切ない片想いを歌ったラヴソング。最初の“もっともっと!綺麗になって♪”からして凄い爆発で始まり、そのまま疾走するダンスチックなメロディはどこか懐かしくてキャッチーなポップ曲でぐグッド(惚)。福原美穂の元気ハツラツで明るい歌唱力(破壊力)をバッチリと駆使したトラックで、でもその強さとは裏腹にちょっと恋に弱気で臆病な詩がまたギャップになっていて可愛いんですよねぇ。片想いの時独特のドキドキ感というかハラハラ感というか、そういう心もとないけれど頑張りたい気持ちをドカンと弾けさせたラヴソングです。続いては映画『沈まぬ太陽』のエンディングテーマとなった「Cry No More」、この曲は作曲のみを福原美穂が手掛けています。全編英語のこの曲は静寂系のしっとりと聴かせるバラードで、福原美穂の神々しく汚れのない歌声がスーッと響き渡り浸透してゆく美曲。ピアノとストリングスのみのトラックは荘厳で美しく、だからより福原美穂の類稀なる女神のような歌声にじっくりと聴き惚れる事のできる名曲となっています。なにかに挫けそうな時、大きな壁にぶつかり戸惑う時、福原美穂のこの曲で優しく大きく包み込むような歌声に癒され、勇気をもらいたいと思います(包容力)。最後はMR.BIGのヴォーカルErick Martinとのデュエットであの名曲「HAPPY Xmas(War Is Over)」をカバー、まぁこれは無難にキマっていますが、福原美穂には「LOVE ~winter song~」という新たなオリジナルクリスマスソングがあるから大丈夫です。

見た目と歌声とは違いちょっぴり恋に臆病な印象を受ける福原美穂さん、そんな彼女の恋愛観がちょっぴり垣間見れる「なんで泣きたくなっちゃうんだろう」がすごく可愛いですねぇ(惚)。あと洋楽好きな方で彼女に注目している人なら「Cry No More」も要注目、福原美穂がただ声を張り上げるシンガーじゃなく“聴かせるシンガー”である事を歴然と証明していますから(鳥肌)。是非聴いてみて下さい、早くアルバム作らないかなぁ(待望)。

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福原美穂「HANABI SKY」
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北海道出身の現在22歳、シンガーソングライター福原美穂の通算五作目のシングル『HANABI SKY』を御紹介。歌は言わずもがな、この笑顔が可愛いですよねぇ(惚)。ちなみにこのジャケットは女優の香椎由宇が撮影したのだそう(なぜ?)。普段はシングルなんかまったく買わないのですが、なかなかアルバムが出ないので待ちきれず最近購入しちゃいました(笑)。でも買って良かったって、そう思っています。
それでは内容を簡単に御紹介しますと……まずは表題曲であるスッキリと爽快な失恋ロックチューン「HANABI SKY」、作詞作曲はもちろん福原美穂が自身で書き下ろし。ジジジジジと鳴るギターリフで静かに寂しそうに独り言を呟くような歌声かと思えば、フックになるともう爆発させた様に力強く開放的に歌う福原美穂の歌声が気持ち良くて痛快でグッド。詩にある“20年以上も生きてんのに、恋が上手くなれない♪”ってのも等身大の女の子な感じがすごく溢れ出てて切なくて共感できる(俺は男ですが)、そういうのもあってかメロディがどこかちょっぴり未練を滲ませた感傷的な部分もありつつ、フックでは逆にスッキリ忘れようと頑張っている潔さが溢れてて、その弱さと強さのコントラストがすごく鮮明で綺麗で素敵。この曲はもう真っ青な空をじっと眺めながらひたすら真っ直ぐな道をドライブしながら、窓全開で風を頬いっぱいに浴びながら聴きたい爽やかなサマーアンセム。最近は車運転している時はこの曲をへヴィロテ中、本当に福原美穂のクリアでエモーショナルな抜群の歌声に胸を突き動かされます(溺愛)。続く「La La La FIGHTERS」は彼女の地元球団である、北海道日本ハムファイターズの公式応援ソング。躍動感もなかなかあるし悪くはないんですが、ちょっと安直過ぎて捻りがなくて、福原美穂を持て余してる感は否めません(苦言)。最後の「I Wish I Was A Punk Rocker(Wish Flowers In My Hair)」はSandi Thomの同名曲カバー、という訳で全編英語なんですが難なく自分のモノにしているのが凄い。アコギのジャカジャカにパーカッションのポコスカのみで構成された生音感もたまらないセッション曲。福原美穂のハスキーで乾いた歌声も凄くカッコ良くてロックしていてグッドだし、なによりも凄く楽しそう、土や風の香りを感じるカントリーロック曲。

んーーーーやっぱり「HANABI SKY」がすごく素晴らしい、この“花火”と“SKY”を組み合わせたタイトルもネーミングの妙という感じでお気に入りの理由の一つ。こうやって聴いていると福原美穂さんはロック好きなのかなぁ、まぁすごく似合っているし僕も好きだから良いんですが、Black Music好きとしてはソウルフルな曲にも挑戦して欲しい気がします(我侭)。でも今年の夏はもう「HANABI SKY」で決まり、最近失恋しちゃった女の子なんかにも聴いて元気になってもらいたい一曲です。

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福原美穂「RAINBOW」
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まさに日本人離れした圧倒的な歌唱力で聴く者を魅了する期待のシンガーソングライター、福原美穂の期待のデビューアルバム『RAINBOW』を御紹介。通な方ならもう福原美穂に注目していると思います、実力のあるシンガーが好きな貴方ならきっと。僕個人としては福原美穂の顔も好き、サッパリしてて清潔で健康的な美人の顔立ちで好きなんです(惚)。そんな彼女の歌声&ハートをギッシリ詰め込んだフルアルバム、楽しみですよねぇ。
それでは気になる内容を簡単に御紹介……まずは衝撃のデビューを飾ったシングル「CHANGE」で幕開け、もう何度聴いても最初の“あーーーー憎んで憎まれてずっとーーー♪”の歌い出しから爆発してて痛快です。福原美穂自身が書いた詩もなんだか率直で素直、可愛いから愛着が沸きます。R&Bとロックを巧く融合させたこのトラックのリズム&ハード加減がまた絶妙、ただただ広大な荒野を眼前に思い浮かべて聴いてしまう壮大なスケールの一曲。「ANYMORE」も福原美穂が作詞作曲、これも広い草原をまったりと和やかな風が優しく包み込むような流麗なポップロックチューン、福原美穂のゆっくりと噛み締めるように放つ歌声がズンズン胸に響くメッセージソング。ホーンの華やかな鳴りが派手に体を揺らす「Lose Control」も福原美穂が作詞作曲、このジャズスウィングなトラックにもすんなりと嵌って爆発しちゃっている福原美穂が凄いなぁ(感心)。ここではホーンに負けない彼女の圧倒的パワーヴォーカルに一撃ヤラれて下さい、こうやって聴くと彼女の力み方(声の出し方)ってChristina Aguileraにソックリです(驚)。ピアノで奏でられるほんのりと柔らかい雪明りのようなメロディが優しく切ない「雪の光」、福原美穂が作詞作曲。離れてしまってやっと分かった切ない恋心を歌ったラヴバラード、福原美穂の真っ直ぐと偽りのない気持ちが胸に突き刺さる一曲で、彼女がそのパワーを上手くソフトに強く表現した美スロー。作曲にNina WoodfordとFraser T. Smithなる人物を招いた「Everybody Needs Somebody」、Sandi Thomas、Simon Perry、David Thomasが製作の「ON TOP OF THE WORLD」なんかも程よくUSなロック感が出ていてカラッと乾いた感じが心地良いですね。福原自身が作詞作曲した「ひまわり」は、彼女の小さかった頃に抱いた恋心を綴ったバラード、夏の風景とその秒間に見た記憶の欠片が散りばめられた素敵な郷愁ソングに涙がホロリ。そして本作の注目曲といえばやはりコレ「LOVE ~winter song~」、福原美穂が作詞作曲を担当した可愛くはしゃぐクリスマス曲。これはもう完璧にMariah Carey「All I Want For Christmas Is You」を意識した、完璧なジングルソングで最高にはまってます、去年のクリスマスはこの曲を繰り返し聴いてました(笑)。福原美穂の明るく屈託のない歌声がとっても華やかで楽しげで、聴いているだけでハッピーな気持ちになれる新たなクリスマスアンセム(傑作)。Fromm、DeNicola、Malconeyが楽曲提供の「Getting There」はフックでのファルセット使いで軽やかに舞い上がってヒラヒラ、これもどこか大地のような雄大さを持った自然曲。爪弾くギターの音色にほんわかまどろんだ空気が絡む夢想曲「ドリーマー」、作詞作曲は香那が担当。作曲にあのCorinne Bailey Raeが参加した深海を漂うような「ICE & FIRE」は確かに毛色が違う、しかし僕は別にCorinne Bailey Rae好きではないので魅力を充分には理解できなかったり(苦笑)。そして最後を締め括るのは胸をギュッと締めつける寂しげな旅立ち曲「優しい赤」、福原美穂が作詞で川村結花が作曲。故郷を残して都会を出る別れの言葉を綴ったこの曲……すごく悲しいけど共感も出来る、こういう感触は恋愛にもあると思う(涙)。最初の言葉“愛しているよ、だから捨てる♪”もすごく切ない、卒業式なんかで歌うとすごく素敵だと思う名バラードです(感動)。

まったくR&B/Soulっぽさは皆無、これは完全にJ-POPなんですが、福原美穂のソウルがギュッと詰まってて聴いていてすごく気持ち良かったです(幸福)。やっぱり歌が上手い人が僕は好き、こういう人が真っ当に評価されない(言い換えると売れない)日本の音楽シーンにちょっと疑問。あと本作を聴いていて思ったのは、福原美穂の書く詩の世界観が等身大の女の子って感じで好き、分かりやすいけどちょっと捻りもあって、そこも楽しく聴けました。日本には少ない本格派シンガーだと思います、是非皆さんもチェックしてみて下さい(激薦)。

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福原美穂「CHANGE」
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実力充分の女性シンガーソングライター、福原美穂のデビューシングル『CHANGE』を御紹介。あまりJ-POPを聴かない僕、そんな僕が日本人アーティストをここで記事として取り上げるのは極めて異例です(久保田利伸さんは別格として)。しかもこれシングル、これも異例(笑)。でも取り上げて紹介したい程、福原美穂が僕はお気に入りのシンガーなのであります。
それではちょっぴり内容に触れますね……まずは当時FMでもガンガン流れていた衝撃のデビューと喧伝された「CHANGE」、作詞作曲を福原美穂自身が担当。Mariah Careyやゴスペルを歌っている彼女を観て一気に好きになったBlack Music好きの僕だけに、最初この曲を聴いた時は正直“あーー普通の曲だなぁ……”とガッカリしたんです。でもCDを買って聴いているうちに、この曲が福原美穂の魅力を120%表現している事に気付いて、どっぷりhまってしまいました(溺愛)。メロディとしてはR&Bっぽいリズムを効かせながらも、ギターとドラムスが主軸のライトなロックナンバー。雄大な荒野を堂々を駆け抜ける爽やかな風のようなフック&歌声、“自分を変えていかなきゃ!”とガンガンぶつかる様に歌う福原美穂の歌声にただただ圧倒されるばかりです(素敵)。香那とシライシ紗トリが製作の「恋はリズム -Believe My Way-」はダンサブルな軽快ポップチューン、エレクトーンの跳ねた鍵盤音に乗せてウキウキとはしゃいだ福原美穂の歌声が可愛くもパワフルでキュート、良い意味で初期のMariah Careyっぽいポップさが香る素敵な躍動曲。最後に収録の「BECAUSE YOU LOVED ME」は、あのCeline Dionの名曲カバーに挑戦。Diane Warren書き下ろし(製作をDavid Foster)の透明感溢れるドラマチックな美曲で、福原美穂の英語発音が完璧過ぎてまるで自身の曲のようにモノにしちゃっています(感動)。Celine Dionの様にこれだけ飲み込むように穏やかに壮大に歌い上げる事に出来るシンガー、ここ日本には福原美穂ぐらいしかいないのではないでしょうか。彼女の歌チカラ(単に声量&音域だけでなく、強弱や表現力という意味でも)を端的に証明したカバーとなっています。

晴れた日に海岸沿いをドライブする時に、是非この「CHANGE」を聴いてみて下さい。とてつもなく気持ち良いんですから、カラッとドライな風をいっぱいに浴びる疾走チューンで御座います。福原美穂が自身で書いている曲だけあって、自分が気持ち良く歌えるポイントをガッチリ掴んでいるんだと思います。ポジティヴなメッセージも胸にガツンと届く、パワフルなポップロックです(薦)。

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福原美穂にずっと注目しています
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福原美穂さんを知っていますか?

北海道出身の22歳、両親が音楽好きなこともあり、常にさまざまな音楽に囲まれ育つ。
15歳の時地元テレビに出演したことがきっかけで06年5月『The Roots』、10月にEP『Step☆Out』を道内のみでリリース。
道内でもの凄い勢いで話題となり、2タイトル10,000枚(全国規模換算40万枚)を超すヒットとなっている。
08年2月に日本人としてはじめて、米・LAの黒人教会にて「奇跡の子」と称されるパフォーマンスを披露、黒人教会
220年の歴史を変えたと、賞賛を受ける。その後、北海道Zepp Sapporoにて2000人を集める
初ワンマンライブを行い、4月16日に「CHANGE」でメジャーデビュー。
ゆうせんのリクエストチャート最高位4位、SSTV、MTV、M-ON TV衛星3局波にてパワープッシュアーティストとして選ばれ、女性アーティストとして史上初FMラジオ局パワープレイ最多獲得し話題となる。

これが簡単な略歴なんですが、知ってるかなぁ。

僕はずっと前から彼女に注目していました、と言っても全国デビューした時からだけど(笑)。
まずそのずば抜けた歌唱力に驚いた、初めて聴いた時に鳥肌が立ったのをいまだに覚えています(震)。
まさに日本人離れしたリズム感と声量、そしてソウルフル過ぎる歌声、福原美穂さんは本物です(断言)。

でもそんなヴォーカルも好きなんですが、僕が彼女を好きな理由はもうひとつ……

そのさっぱりとした綺麗な顔(惚)。
こういうスッキリとした健康的な綺麗な顔が僕は好き、それも福原美穂を好きな理由です(可愛)。


まずは福原美穂が地元のテレビに出演した時の映像がこちら……



当時15歳、才能としか言い様が無いですよねぇ(興奮)。Mariah Careyを完璧にコピー出来ていますよ、英語の発音があまりに綺麗過ぎる、英語を聴き取るだけでこんなに流暢なのは耳が良い証拠。

そして冒頭でも少し流れましたが、黒人教会で「Amzing Grace」を披露した映像がこちら……



字幕が流れて詩の意味が伝わったのもあって、僕は気づいたら涙零れてました(泣)。
これだけの実力あるシンガーソングライターが日本にいるんです、まだまだ日本も捨てたもんじゃない(安堵)。

是非、皆様も福原美穂さんの歌声に触れてみてください(惚)。

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Usher「Usher Live Evolution 8701」
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歌唱力もダンススキルも完璧な“King Of Entertainment”ことUsherのライブ模様を収めた『Usher Live Evolution 8701』を御紹介。本作収録のライブは2001年に行われたものという事で、今からおよそもう8年前という事だから驚き、Usherあまり歳を取らないですねぇ(笑)。他のシンガーにしてもライブは生の熱気やアドリブなんかが観れて興奮モノなんですが、それがUsherの様に歌って踊れるシンガーになると余計に魅力&威力が倍増するからたまらないですね(興奮)。
それでは気になる中身をざっと御紹介しますと……まずはUsherのデビューからのこれまでの映像がフラッシュバックの様にバックスクリーンに映し出され、観客のボルテージは既にこの時で最高潮に(笑)。そして男女のダンサーが登場し完璧に揃った切れたダンスを披露、爆発音と共にUsherが飛び出してスッと着地して僕も熱狂。大きなサングラスを掛けたままゆっくり観客席を見回すUsherのその姿は、まるでMichael Jacksonそのものでウルっとくる(涙)。Usherが雄叫びを上げてからアカペラで始まる「I Don't Know」からして最高、全員揃ってのあのバキバキなダンスが最高にカッコイイし、あれだけ踊って普通にマイク通して歌っているUsherの底力に驚き。大きな散る火花の後にサングラスを外しカッコつけて睨みを効かし歌い始める「If I Want To」、ここでのセクシーな女性陣ダンサーとの絡みがたまらなくて思わず興奮してしまいます、特に壇上でバッサリ脱ぎ捨てた彼女にグッと来ちゃう(助平)。あと終盤でUsherが持ち出す金属バット(?)ダンスが奇抜、てかUsherは手先も器用なんですねぇ。Lil Kimを客演に迎えたグッチョリといやらしい「Just Like Me」では、胸&尻のブリンとした丸みがたまらない女性陣が、ストリッパー顔負けのポールダンスを冒頭から披露、気付けば口開けて没頭して観ている自分がいました。本作のUsher以外の見所はズバリ女性ダンサー陣、皆が顔もなかなか綺麗だし胸は大きいし(谷間ガッツリ)ケツは大きいし、クネクネ動かす腰つきもエロくて最高の人選です(男目線)。Usherが黒ハチマキ巻いて吐き捨て台詞で始まる「I Cant Let You Go」、曲の後半ではUsherがクールにラップ&シャツ破り脱ぎも披露しててナイスです。バックステージで女性とセクシーに戯れる白黒映像から始まる(ここでの女性の腰つき&腰回りがたまらない)「Bedtime」、白のタキシードで優雅にキメるUsherはやっぱりカッコイイですねぇ。突如ステージに登場したベッドから這い出して歌いだす「Nice & Slow」もいつ聴いても良い、聴いていて普通に気持ちの良いスロウジャムで、やっぱりUsherのシルクの様にソフトなタッチのヴォーカルは素敵だなと溜息が漏れます。Usherがわざわざ振り向きざまに“君のために歌うよ”と囁き女性観客が失神しかける「I Need A Girl」、原曲のラップ部分ではUsherがアドリブで歌声を重ねてゆくのがとても新鮮だし素晴らしいんですよねぇ、この曲はUsherのソロとして作っても良かったと思います(断言)。そしてここで客席から一人の女性ファンが壇上に上げられ。Usherに導かれるがままベッドの上へ……そこでUsherから大きなプレゼント、中身はDVDを観てからのお楽しみにしておきましょう(笑)。そしてUsherはそのまま彼女の膝枕に抱かれながら、彼女を見つめつつ「Twork It Out」を披露。力まずにさらりと話しかけるように歌っているUsherが凄い(驚)、彼女の為にいやらしさ満点でシャツを脱ぎ捨てるUsherのサービスっぷりで女性は卒倒です。嵐から始まる「U Got It Bad」では打って変わって哀愁たっぷりにUsherがメロディを奏でます(沈)、マイクスタンドを器用に操りながらしっとりと歌い上げます。カラフルな衣装に着替えた全員がロックして跳ねまくる「My Way」、ダボダボのジーンズもUsherがああいう風に履くと格好良いんだからすごく不思議です(惚)。男性ダンサー陣と椅子を使ってのダンスを披露する「You Make Me Wanna」はやはりビートがクールでカッコイイ、キャップを後ろ斜めに被ったUsherが可愛いからズルイ。UsherがMichael Jacksonばりにジャケットとダンスシューズをもったいぶってライトアップし触りながら、いつしか遊び心満載のダンスプレイを魅せつけるシーンがあるんですが、踊れる人はただのドコドコビートと衣装だけであんなにダンススキルを組み込ませる事が出来るんだとただただ感動するばかり(溜息)。とにかくこのシーンは必見、Usherが歌だけでなくダンスも超一流の天才である事を痛感できます。そして始まる「U Remind Me」では観客もガッツリ合唱、ここでも女性陣ダンサーとの絡みがセクシーで見てて羨ましい(下心)。最後の方ではUsherが間髪をいれずに高らかと吠えまくり、観客をさらに盛り上げてくれます。「U Don't Have To Call」でステージ中央で全員揃って踊るんですが、歌いながら踊っているUsherが全く乱れずカッチリ踊れているのを確認して下さい(神)。ここでの必見シーンはUsherのネックレスを使ってのダンスシーン(凄)、帽子の使い方も上手いけれどこのネックレスの使い方もカッコイイんです(惚)。女性と男性に分けてオーディエンスを煽るシーンも面白い、こういうのって楽しそうで良いですよねぇ(憧)。最後を飾るのはMarvin Gayeのカバー「What's Goin' On」、バックスクリーンには次々と故人の名前が映し出され(Aaliyahの時が一番盛り上がってた気がする)、Usherが“平和”“平等”“調和”“愛”の四つの言葉を全員とコールするシーンが美しい(涙)。
あと本作には特典映像として「Rehearsal Song -U Don't Have To Call」なるリハーサル映像が収録されていまして、これも普段のニュートラルに近いUsherが観れて嬉しい特典(とは言ってもUsherはガッチリ踊っていますが)。ダンサー全員も本番さながらに踊っているし、観客煽りの部分なんかもきちんとリハしていて驚き。

素晴らしいDVDです、Usherのエンターテイナーぶりをじっくり骨の髄まで堪能できる贅沢な一枚となっております。Black Music遅咲きの僕は初めて購入したUsherのアルバムが『8701』、だからすごく思い入れもありお気に入りの一枚なだけに、このライブもすごく楽しめました。とにかくUsherの歌&ダンスは勿論、綺麗な女性ダンサー陣の胸とお尻をガッツリ観て下さい(絶対)。パフォーマンスの真髄ここにあり、Usherと楽しんでください。

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Usher「Raymond v Raymond」
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Michael Jackson亡き今その王位を継承すべき存在ともいえる、Usherの通算六作目となる『Raymond v Raymond』を御紹介。前作『Here I Stand』の評価があまり芳しくなかった(?)らしいUsher、しかし僕的にはこの『Here I Stand』は新たなUsherの魅力&サウンドを展開していてかなりお気に入りな一枚となりました(賛辞)。結婚し父親となってより成長したUsherも、本作の前に離婚まで経験しよりパーソナルな一枚となる事必至なこの『Raymond v Raymond』(当初は『Monstar』と予定されていた)。Usherの本名を配したこの“Raymond対Raymond”も、自分と元奥様との対峙を意味しているのではないかと囁かれていたほど(苦笑)。まぁ実際にはUsher自身の二つの側面(スターとして、一人の男として)を意味したものだとか。
それでは期待が膨らみ破裂しそうな内容に触れます……まずは宇宙船が飛んで移動するような音の中でUsherの怪物ばりの魅力を讃える「Monstar」は大ベテランのJimmy Jam & Terry Lewisが製作を担当(!)、これが程よくエレクトリックでフューチャリスティックな機械トラックでクールでカッコイイ(痺)。サイボーグチックにエフェクト加工されたUsherのフックが効いてるし、上手く高揚感を煽る幕開けでグッド。「Hey Daddy(Daddy's Home)」はThe Runnersが製作、これも煌びやかな電子メロディを散りばめながらも空間を滑る感じで浮遊する近未来なトラックが素敵。Usherのハイな歌声が気持ち良く突き抜けるし、途中の合いの手の混ぜ方なんかも面白くて技アリな、思わず乗ってしまう一曲。Jim JonsinとRico Loveが共同制作の「There Goes My Baby」はじっとりと滑らかで伸びのある曲調がセクシーな電子トラックで、Usherのファルセットを駆使したフックが昇天気味で聴き手の意識をも飛ばす官能曲。「Lil Freak」はElvis "Black Elvis" WilliamsとPolow Da Donが共同制作(ソングライトにEsther Dean)、ドゥカドゥカと怪しげに鳴るビートとホーンどろりと重たく、そこに絡むがちゃがちゃなクラップ&リピートビートもグルグル脳内を回ってしまう密林曲。そこに援護射撃を放つのがちょっぴりキュートなNicki Minaj、相変わらず子猫チックなラップでキュートさ香ってます。Sean "The Pen" GarrettとShondrae "Mr.Bangladesh" Crawfordの強力タッグで製作された「She Don't Know」がヤバイ(汗)、縦横無尽に炸裂して暴れるブンチャカ殴打ビートが最高に痺れる攻撃的アッパー。Usherのフラットに歌うヴォーカルもHip Hop風味で面白いし、途中でのメロディアス転調もバッチリとキマってる、しかもそこにLudacrisの相変わらず木っ端ドカンな(くせに辻斬り)ラップが暴れ回るド派手さが最高な一曲(興奮)。「OMG」は最近また復調したwill.i.amが製作&客演、ハウスエレクトロ主義のトラックはBEPの延長線上でUsherも歌うというより口ずさんでいる感じ、途中のMC Hammerっぽい“うぉーお♪うぉーお♪”がまた面白くて好き。漏れる吐息のようなシンセが悩ましくしなやかな「Mars vs Venus」は再びJam & Lewisが製作、男性を火星(Mars)に女性を金星(Venus)に喩え、その出逢いをBig Bangになぞらえたビッグスケールなラヴソングで、Usherの染み渡るようなセクシーなヴォーカルが快感な美スロー。引き続きJam & Lewisが製作した「Pro Lover」は、じょんがらなアジアン弦音がエキゾチックなミッドチューン。「Foolin' Around」はUsherの盟友であるJermaine Dupriが製作を担当(Co製作をBryan-Michael Cox、ソングライトにJohnta Austin)、キラキラ輝く流麗なピアノ旋律は優しくて切なくて儚くて(涙)。そんな切ないメロディに乗せて“愛している男が浮気していると知っているのに、それでも僕と一緒にいたい君を理解できないよ♪”を懺悔する男の身勝手な気持ちを歌った謝罪ソング。先行カットされ話題になったのが「Papers」、ZaytovenとSean Garrett製作の曲はまぁ普通だけれど、やはり“書類にサインする覚悟は出来ている♪”と歌う詩は意味深(苦笑)。Usherがプレイボーイっぷりを発揮する「So Many Girls」はDanja製作のダークソリッド電子チューン、途中でしれ~っとDiddyがAdditional Vocalとして参加しています。AJ "Prettyboifresh" Parhmなる人物が製作(ソングライトにEsther Dean)した「Guilty」はカラフルポップな電子鍵盤の揺れるメロディに、Usherの雄叫びに近いハイヴォイスが鮮明に響き渡るキュートな一曲。援護射撃にはT.I.が参加、いかにもT.I.な鼻にかけながらもどこか二枚目なラップがカッコイイ。カチリと鳴るスナッピンに都会の夜っぽいオシャレな電子音が点灯する「Okay」はUsherの弟James "JLack" Lackeyが製作、ゆらゆら揺れるような柔らかいUsherのヴォーカルが魅力的。最後を飾るのはJim JonsinとRico Love共同制作の「Making Love(Into the Night)」、ブィーーーとじわじわ伸びるシンセサイザーにUsherの夜明けに似たブライトな歌声がキラキラと輝いて綺麗な壮美曲にウットリ(惚)。国内盤にはボーナス曲としてRedOne製作の「More」を収録、これもかなり電子ポップな作りで流行をきちんと意識した一曲。

うん、良かったですね、やっぱりUsherはいつだって高水準(一流)。ただ本作にはキラーボムが無かったかなぁ、Ludacirsを招いた「She Don't Know」はかなり良かったけれど。前作『Here I Stand』はガッチリとトレンドを取り入れつつもきちんとUsherの醍醐味を発揮、どれもすごくカッコ良かった。しかしトレンドを追い過ぎると偏りがちですが、巧~くProducer&トラックを散らしてあってバラエティ豊富でしたねぇ。という意味で『Raymond v Raymond』は前作を超える事は出来なかったかなぁ(辛口)、でも勿論すごく良く出来た一枚だったことも確か(賛辞)。