RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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01/30のツイートまとめ
roc_queen

という事でWiz KhalifaのMixtape『Kush & Orange Juice』がはやり素晴らしい仕上がり。♪Good Dank - Wiz Khalifa #inthemood
01-30 14:22

♪Still Blazin - Wiz Khalifa #inthemood
01-30 14:20

結局iMacの簡単なカスタマイズも出来ないまま、二月を迎えるなぁ。本読んでてもイマイチ、頭悪いから理解出来てない。♪Visions - Wiz Khalifa #inthemood
01-30 14:20

外の雪がすごい、あっという間にうっすら積もった。仕事帰り頃に運転できる状態だったらいいけど、恐いなぁ。♪The Kid Frankie - Wiz Khalifa #inthemood
01-30 14:04

頑張ってOutKast『Sqeakerboxxx/The Love Below』二枚まで、iTunesに入れ込んで寝よう。
01-30 00:33

ずっと落とせていなかったから、今からiMacで落としたいと思います。Juicy J - Rubba Band Business.rar http://t.co/Grl8KTg
01-30 00:17

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01/29のツイートまとめ
roc_queen

少女時代の「Run Devil Run」はかなりカッコイイと思う、かなり中毒性高い。ちょっと前のRihannaっぽいトラック、結構好きだなぁ。
01-29 23:17

タワレコポイント三倍、Tinie Temperの在庫無しにがっかり。代わりに買いそびれていたAnthony Hamiltonを購入。 http://yfrog.com/gy955tj
01-29 10:58

そんなAlexis Jordanの最新PV「Good Girl」はこちら。http://www.youtube.com/watch?v=1n3uEvO-PG0&sns=tw
01-29 00:59

Alexis Jordanのデビューアルバム『Alexis Jordan』の発売が決定したみたいですね、良かった良かった。三月頃みたい。 http://yfrog.com/gyuqzswj
01-29 00:56

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Alexis Jordanのデビュー盤は『Alexis Jordan』
alexis-jordan400cov.jpg

Alexis Jordanのデビュー盤のジャケット、上掲のものに決定していたのですね。
Alexis JordanはJay-Z率いる“Roc Nation”とジョイントしている、あのStarGate率いる“Star Roc”所属の弱冠18歳のシンガー。
以前にも書きましたがこの少女っぽい可愛さが素敵、Jay-ZとStarGateがバックアップという事で期待大です。

そんなデビューアルバムから先駆けて「Good Girl」のPVが届いています。
ダンスや衣装やPVのタッチにどこかBeyonceを感じるのは僕だけでしょうか?
とにかくAlexis Jordanの魅力はこの底抜けの清涼感、あまりにスカッとクリアで心が浄化されます。
若さと可愛さがパチパチ弾けるナイスなダンスチューンに仕上がっています。
取り立ててすごくカワイイって顔立ちでもないのですが、それがまた余計に可愛く感じたり(褒言葉)。

まだ知らない方は是非ともチェックお願いします。
アルバム『Alexis Jordan』は3/1発売予定とアナウンスされています。

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01/28のツイートまとめ
roc_queen

N*E*R*Dを脱退したRheaはいま何処に……。 http://yfrog.com/h4crtelj
01-28 22:40

黒木メイサ好きなんでよねぇ、アルバム買っちゃおうかなぁ……。
01-28 20:16

全くの無知なので購入しました、ゆっくり気ままに勉強しよう。 http://yfrog.com/h7p2nwj
01-28 20:03

門司港名物焼きカレー、ハンバーグ入り、超美味そう。 http://yfrog.com/h2flzrsej
01-28 16:59

彼女と二人で門司港の喫茶店に。店内の雰囲気が素敵、すごく懐かしいなぁ。 http://yfrog.com/h41hztj
01-28 12:18

なんだかんだ言ってましたが、Mac使い易いです。慣れれば何も問題なし、これからもっと勉強して使いこなそう。♪O - Omarion #inthemood
01-28 09:57

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N*E*R*D「Nothing」
nerd-nothing-cover.jpg

Hip HopにR&Bと多くの楽曲を制作するヒットメイカーチーム、The Neptunesとその友人Shaeで組まれたユニットN*E*R*Dの通算四作目となる『Nothing』を御紹介。The Neptunes葉僕の大好きなProducerですし、Pharrellのあの細くナヨったファルセットも好きなので、このN*E*R*Dも好きなグループの一つです。毎回思うのはN*E*R*Dはジャケットが素敵でカッコいい、本作も赤い動物が描かれていたらと思っていたんですが、本作ではインディアンの格好をしたPharrellが大きく載っていますね(これはこれで好きです)。一時は新メンバーに女性シンガーのRheaが加入(しかもなかなかの美人)といわれていましたが、すぐに脱退してしまって残念でした(回想)。
それでは気になる内容を御紹介していきましょう・・・・・・まず最初に述べておきますと本作の全曲をPharrell WilliamsとChad HugoのThe Neptunesが制作しています、ただ一曲のみを除いて。その一曲というのが本作からの先行カット「Hypnotize U」、制作はなんとあのDuft Punkが担当という驚きのコラボ。プカプカした浮遊感たっぷりのサイバービートに滑らかに絡み付くPharrellの裏声が最高にハイで気持ち良い。あと途中の囁く様な“たちゃがーる♪たちゃがーる♪たちゃがーる♪”が耳にこびり付く、いかにもDuft Punkなスペースチックなクール電子チューンで、程よくエッジーなミッドに仕上がっていてPharrellとの相性はなかなか良かったかなと。幕開けを飾る「Party People」はジャカジャカと掻き鳴らすシンセがもうザクザクと脳内に響き渡るトラックで、延々と繰り返すフックもガンガンと押し寄せて来てこの波は癖になる疾走感。しかも客演にはT.I.が参加し、あの二枚目でスベスベしたスマートなラップで斬れ斬れなラップを撃ち込んでくるんだからたまりません(失神寸前)。思いっきりブルージーに仕上げながらも、どこか電子的で機械的な冷たさがトラックをコーティングするThe Neptunesらしい仕上がりの「Help Me」はPharrellの下手なシャウトが逆にたまらない。ピアノ鍵盤をゆったりと歩くように鳴らすカラフルキュートな懐かしいRockチューン「Victory」、この曲聴くThe Beatlesみたいな優しさとキャッチーさを感じずにはいられないまろやかな一曲。エレキ弦がビビビビビと鳴りホーンが派手になる、かなりSoul寄りなファンキーチューン「Perfect Defect」も、徐々に体温が上がり興奮するようなメロディ展開で彼らの技師な部分を感じるなかなかの一曲だと僕は思います。煙たく妖しい温もりが漂うスモーキーハイな夢想曲「I've Seen the Light」、この曲はフックでのPharrellのヴォーカルの重ね方がすごく綺麗でお気に入り、これでKid Cudiなんかを召還出来たら最高だったかも。ヘナヘナと淀んだシンセ音が漏れる様に浸食する「God Bless Us All」も、シンセ使いはThe Neptunesっぽいサイバー趣味ながらも底辺にはブルースが流れる骨太な一曲。僕が好きなメロウなハイトーンヴォイスでPharrellがカッコ良くキメてくれるクリアなミネラルチューン「Life As A Fish」、このなんともいえない空虚感みたいなのが僕の胸を締め付けますね。硬質なビートの連続の作るループにPharrellのブレスが効果的に嵌め込まれた「Nothing On You」、これも一聴すればディスコっぽいノリのトラックなんですがどこかブルージーさも香る不思議なアッパーで、Pharrellのサクサクと軽快に吹っ飛ぶファルセットが快感。小気味良く爪弾くベース弦のベンベンなメロディに軽くシンセを塗したデジタルクールに尖った一曲「Hot-N-Fun」ではNelly Furtadoが客演参加、より妖しいダンスビートチューンに仕上がっています。何重にもなったホーンの強くしなやかな音色が艶っぽく滑らかに響き渡る「It's In The Air」、The Neptunesらしく音数を極端に減らす事でより鋭利でソリッドなタッチに仕上がった「Sacred Temple」、縦横無尽に暴れて叩き壊すRockチューン「I Wanna Jam」、ドコドコと叩く太鼓音にチープで単調な電子音が降り掛かる「The Man」と、最後までThe Neptunesらしいデジタルファンキーな曲達が連なります。国内盤にはこれらに加えて「Hot-N-More(Boys Noise Remix)」「Hot-N-More(Starsmith Remix」の二曲も追加収録されています。

本作には輸入盤だと通常盤とDeluxe盤の二種類があるようで、国内盤はDeluxe盤と同様の曲数にRemixが追加収録されていますので、国内盤の購入を僕はお薦めします。本作はそんなに評価は高くないようですが、僕はThe Neptunesが創る音が好きなので楽しめましたよ。最近のテクノっぽいノリが好きな方ならすんなり入れる一枚になっているんじゃないかと思います、あとはPharrellのヴォーカルを好きになれるかどうかが鍵(笑)。ちなみに僕は好きなので、これからもN*E*R*Dの活動は続けて欲しいです。

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01/26のツイートまとめ
roc_queen

早くKeri Hilsonの国内盤欲しいなぁ。この曲もこうやって何度も聴くうちに、だんだんハマってきた。http://m.youtube.com/index?desktop_uri=%2F&gl=JP#/watch?xl=xl_blazer&v=NaMMSoMIe7g
01-26 11:57

iMacとじゃれあってたら、Amazonで頼んだCDが届きました。この三枚で1000円程度、良い買い物しました。早速iTunesに取り込みます。 http://yfrog.com/hsgvzbwj
01-26 11:51

Keyshia Coleも新作の国内盤待ってたけど、出そうにないなぁ。もう我慢できないから、輸入盤で購入しようかなぁ。http://dai.ly/e7av4V
01-26 00:16

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01/25のツイートまとめ
roc_queen

さぁ、iMacと向き合おう。
01-25 23:20

Eric BenetとManuela Testoliniが婚約だそう、おめでとうございまます。Manuela TestoliniはPrinceの元妻だったとか、すごく綺麗な女性ですね。末永く御幸せに……。 http://yfrog.com/h3laawdj
01-25 15:16

iMac弄ってたら気付けば深夜2時、で運良くJennifer HudsonのUSTを観れました。何言ってるか分かりませんでしたが、満足。Jennifer Hudsonの胸元が始終気になったのは、僕だけ(笑)? http://yfrog.com/hsywgrxj
01-25 11:35

Marsha AmbrosiusがUSTを配信中ですよー。
01-25 10:57

ただいまiPhoneのUSTにてJennifer Hudson観てます。めちゃ環境悪くて途切れまくり、iPod TouchからTwitterしてます。
01-25 02:34

Mac、調子に乗って買ったけど、使いづらい……まぁ今までWindowsユーザーだったから仕方ないけど、もう疲れたよ(笑)。
01-25 00:16

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Travie McCoy「Lazarus]
Lazarus-Travie-McCoy.jpg

RockとHip Hopを美しく融合したスタイルで多くのファンを獲得しているGym Class Heroesのフロントマン、Travie McCoyのソロデビューアルバム『Lazarus』を御紹介。今は一口にHip Hopと言っても種々雑多でかなりボーダレスな状況、そんな環境が生み出されるのもこういったラインを超えた音楽を想像する素敵な輩がいるからでしょうね。そうは言ってもがTravie McCoyこんなに早くソロでデビューするとは思っていなかった、しかも本作はあのT-Painが主宰する“Nappy Boy Entertainment”からの配給というのも結構驚きでした。
それでは簡単に内容を御紹介したいと思います......まずはThe Smeezingtonsが制作であのCee-Lo Greenが客演参加した「Dr. Feel Good」で幕開け、パーッと閃光放つようなすごく明るくて弾けたメロディがすごく色鮮やかで、一気に気分が爽快になるグッドな一曲。Travie McCoyの疾走するラップもいい感じでライトだし、やはりCee-Lo Greenの怪鳥ばりのケーッと鳴く様なハイヴォーカルがたまりません(昇天)。DJ Frank EとWes Borlandが共同で制作した「Superbad」はガッツリとエレキギターを激しく鳴らしTravie McCoyが歌い上げる、完璧にRockなどこか哀愁漂うザラザラした感触がカッコいいハードな一曲。続いては今一番アツいヴォーカル、Bruno Marsがバッチリと客演した「Billionaire」。The Smeezingtons制作のちょっぴりトロピカルなリラックスしたメロディに、ドカッドカッとキックするドラムスがカッコ良くメロディアスに奏でるスムーズな一曲。またここに絡むBruno Marsのブルージーかつ切なく張り上げるヴォーカルがとても美しく、このトラックにセンチメンタルと色ツヤを施していますよ(巧)。シャンシャン鳴るタンバリンみたいな音にどこかノスタルジックでセピア調のメロディが加速する「Need You」はLucas Secon制作、Travie McCoyはラップだけでなくヴォーカルもやはり良くて、程よく甘くしゃがれた歌声でこういうレトロで懐かしいメロディにもすごく馴染んでいて不思議です(魅力)。Tim Williamなる人物が客演した「Critical」はAndrew "Drew" Correaなる人物が制作、ちょっぴりエフェクト掛かったヴォーカルでグルグルとループし巡るガラスっぽいメロディがやはりちょっと寂しげで耳にすんなり馴染んでくるメロウさ。冒頭のピアノ鍵盤の軽やかな舞いですぐにハートを掴まれる「Akidagain」、制作はなんとInfamousという事でちょっと驚き。子供のコーラスを混ぜたフッド仕様の一曲で、カラカラと鳴るピアノ鍵盤がどこかノスタルジーと淡い感覚を生み出す、哀愁たっぷりなモノクロチューン。エッヂの効いたエレキのメロディに華やかな電子音がキラキラと輝く「We'll Be Alright」はThe SmeezingtonsとThe Stereotypesの共同制作、思わず一緒にハンドクラップしたくなるキュートで懐かしいポップチューン。Hannon Lane制作の「The Manual」はT-PainとYoung Cashが客演参加、さっぱりと晴れやかな青空チューンでクリアなメロディが美しい。こういうメロディになるとやはりT-Painの独壇場、あのヴォコった声で空間を捻じ曲げてより幻想的に仕上げています(強烈)。パチパチな手拍子とリズムに乗っかり走る胸キュンな甘酸っぱいRockチューン「After Midnight」はJosh AbrahamとOligeeが共同制作、とにかくキャッチーで思わず心と体が跳ねてしまうハッピーチューン。最後を締め括るのはChad Beatzが制作の「Don't Pretend」、客演にはあのTravis BarkerとColin Munroeが参加しています。この客演陣がすごく良い味を出していて、繊細かつミステリアスな童話のようなおかしなメロディで耳に残る(夢幻)、Travis Barkerのドラムスの存在感がやはり半端じゃありません。

Hip Hopではないけれどすごく聴き易くて、白黒問わず聴く相手を選ばない良い意味でキャッチーな一枚に仕上がっています。非常にコンパクトな曲数という点でも聴き易いし、見た目の割にTravie McCoyのヴォーカルは哀愁漂う甘い歌声なので鼓膜にすんなり浸透します。Rockが好きな方にも是非とも聴いて頂きたい一枚、併せてGym Class Heroesもチェックして下さい、結構良いんですよ。

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01/24のツイートまとめ
roc_queen

遂に購入してしまった、Windowsじゃなくて大丈夫だろうか……ちょい迷い気味で不安なまま衝動買い、10万しました、んー。 http://yfrog.com/hslqwbhj
01-24 20:55

夜のドライブに最適、たまにこういう曲も聴きたくなる。♪Friends, Lovers Or Nothing - John Mayer #inthemood
01-24 20:23

BLACK PCが不調過ぎる、次はディスプレイの電源が入らない事態。画面での操作できないから、もう八方塞がりです。助けて(笑)。
01-24 16:44

ヤバイ、BLACK PCが勝手に電源落ちて再起動を何度も繰り返してる………遂に壊れたかなぁ、熱原因かもだからとりあえず埃を掃除したけど。これはiMacを買えという啓示かも。
01-24 16:07

Category: 日記  Tags: ---

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新たにiMacを購入
Twitterで呟きましたが、僕が長年愛用してきたBLACK PCが壊れました。
急に電源落ちた思ったら再起動がかかる、これの繰り返しでもう作業が出来ませんでした。
まぁかなり長く使ってたから、そろそろ寿命だったのかもしれません。
ずっと使ってたからちょっと悲しくて切なかったりします(涙)。



で、本日遂にあのiMacを購入。
あまり下調べせずにほぼ勢いで購入。
ずっと前から気にはなってたんですが、近くにはAppleストアにも無いし、なかなか手に入らないしでずっとスルーし続けていたんですが。
もうずっとiPodユーザーだし、最近ではiPhoneユーザーでもあるので、あまり深く考えずに大金10万円を使って購入を決意。



カッコイイです。
ただかなり使いづらい、それはWindowsをずっと使い続けていたというのも多分にあるのだろうけど、かなり使うのがキツイ、疲れる。
やはり普通の作業専門の僕には、高性能過ぎるパソコンだったかなぁ。
今まで使ってたソフトとかがどれもWindows仕様でMacには使えない物ばかり。
という事で単純な作業もかなり手こずっている状況です。

この記事も久々にiPhoneから更新しています。

まぁ暫くは弄り回して慣れるまで頑張ろう、仕方ない時は小型ノートPCがWindowsだしそっちを駆使します。

Category: 女性Hip Hop  Tags: ---

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The Floacist「Floetic Soul」
floacist-floetic.jpg

ネオソウルを代表するA Touch Of Jazzの一員として活躍した女性デュオFloetry、そのFloetryの片割れであるNatalie StewartがThe Floacistのデビューアルバム『Floetic Soul』を御紹介。あのMichael Jacksonの後期の名曲「Butterfly」をFloetryのもう一方Marsha Ambrosiusがソングライトするなど、どちらかというとMarsha Ambrosiusが目立ちがちだったFloetryも現在は解散状態。かなり前からソロデビューが囁かれていたMarsha Ambrosiusよりも先に、Natalie StewartがThe Floacistとしてソロアルバムをドロップしましたね(意外)。FloetryではMarsha Ambrosiusが歌、Natalie Stewartがラップ兼ポエトリーリーディングを担当、この双方が溶け合うサウンドがすごく心地よくてたまらなかったので、このThe Floacistの作品もすごく楽しみにしていました。
それでは気になる内容を御紹介したいと思います……まずはJ.R. HutsonとKid Easyが共同で製作を担当したポロロンと奏でられる煌びやかな弦音が悩ましくも滑らかなスロウ「Breathe」、The Floacistの囁く様なラップとフックでの吐息混じりな柔らかなヴォーカルがすごくドリーミーでソフトな一曲にウットリ(惚)。続いてはKnow-1 Specialが製作であのRaheem DeVaughnを客演に迎えたJazzyなアダルトチューン「Keep It Going」、ザクザクと爪弾き奏でるアコースティックギターの音色に、ちょっぴりデジタルなシンセも曲線を描いて交錯する、なんともPhillyっぽいムードが漂うセクシーな一曲。Raheem DeVaughnのハイでシルキーなファルセットがすごく気持ち良くて、The Floacistとの相性も抜群、軽やかに運ばれるピアノ鍵盤の音と共にThe Floacistの言葉がふわふわと浮かび流れるオシャレ過ぎる一曲。Chris "Big Dog" Davisが製作の「Need You」、キラキラと輝く繊細なメロディにドリーミーでまろやかな膨らみを備えるメロディがキュート。プアプアと鳴るホーンが可愛くて、さらさらと流麗に流れるメロディに生温かいメロディに、フックでのThe Floacistのリラックスしたふんわりヴォーカルが抜けます。そして本作からの先行シングルとなったのがJ.R. Hutson製作の「Forever」、ここでは同じくPhiladelphia Soul系統のMusiq Soulchildが客演で参加(興奮)。ここではMusiq Soulchildも思い切り歌うという訳ではなく、そっとピッタリ寄り添う様にハーモニーを重ねるしっとりと繊細な極上スロウを完成させています(溜息)。チョコレートのような甘さの香るThe Floacistの艶やかで官能的な囁きがそっと鼓膜を刺激し、トロトロと徐々に夢の世界へと流れてゆく甘美な極上スロウラヴソング(惚)。続いてもJ.R. Hutsonが製作を担当した「You」、ピロロロロロと電子音が流星の様に弧を描きストリングスの上を滑るミッド。Philly仕込みのアコースティック感にこのシンセの使い方が粋でカッコ良く、途中ではトークボックスを使うなどしてより宇宙っぽいネオンライクな煌びやか曲に仕上がっています(素敵)。Know-1 Specialが製作の「Come Over」ではLalah Hathawayが客演参加。ちょっぴりダークでタフなメロディにポツリポツリと囁れ沈んでゆくThe Floacistの言葉、Lalah Hathawayのコクと深みのある歌声が静かにじわじわ広がる、これぞスポクークンワードだと感じさせられる奥深い深遠な一曲。Chris "Big Dog" Davisが製作したクラシカルなピアノ鍵盤ソング「What R U Looking 4?」、純白でクリアなメロディは静かなんですがフックでは少し華やかで色彩豊かなハーモニーメロディになっていて、The Floacistのそっと触れる様なヴォーカルにウットリしてしまう一曲(安息)。硬質なドラムスのカチカチビートにエレクトーンがビビビと細かく鳴る「Go Get It」はJ.R. Hutson製作曲、フックでのメロディ使いにちょっぴりTeena Marie「Ooh La La La」が使われていたり、淡々と斬り進んでゆくThe Floacistのエッヂーなラップなど、どこかLauryn Hillを髣髴とさせる最もHip Hopに近いクールな一曲。チキチキチキチキと細かいビートを刻みながら冷たく光るシンセ音を連ねる、OutKastやTLCを思わせる銀河系のサウンドがカッコイイ「Overtime」はJ.R. Hutsonが製作を担当。この曲ではThe Floacistが無機質に囁くリーディングがより機械的に聴こえ、不思議な感覚をより強くしています。やはりJ.R. Hutsonが製作の「Let Me」はThe Floacistのリーディングが吐息に近いマッタリさで浮かぶ、レイドバックしたナイスな一曲。Sound Brigade(Salem Brown、D.L 4.0の二人)が製作を担当した「The Stand」、流麗なピアノ旋律に鼓舞する様に躍動感のあるドラムス、朝陽の様に希望に満ち溢れた色鮮やかなシンセサイザーがそこに絡む、純白系のブライテスト曲に(素敵)。最後を締め括るのはChris "Big Dog" Davis製作の「Alright Then」、トランペットの音色が悩ましくセクシーに響き渡るオシャレで色っぽいナイトチューンで、The Floacistの撫でる様なヴォーカルがくすぐったい官能曲。

ああああああ素敵、とにかく聴けば分かるグッドミュージックで御座います(溺愛)。ポエトリーリーディングなどというと少し敬遠されがちかもしれませんが、普通にソウルミュージック好きな方ならスーッと入り込める一枚だと思います(Floetryが好きな方なら当然もっとすんなり入れます)。クレジットの最後にThe Floacistは“Neo Soul Is Alive...”と書き記しており、元相方のMarsha Ambrosiusは反対に“Neo Soul Is Dead”と語ったそうで、やはりもうFloetryが再結成する事は無さそうで残念な限り(涙)。ただこうやってThe Floacistのソロを聴く事が出来たのでひとまずは安心しました(Marsha Ambrosiusもそろそろソロアルバムが出ます)、しかもすごく愛とソウルの詰まった濃厚な一枚で大満足です(幸福)。ただ残念だったのは国内盤に歌詞対訳が付いていなかった事、せっかくの国内盤なのに解説のみというのは出来ればやめて頂きたい。詩の意味が分からないのは本当に辛いけれど、それでもこうやって日本に届いているのだから文句を言うのは我侭ですかね(反省)。オシャレでセクシーな恋人達のBGMにきっと大活躍するであろう素晴らしい一枚、聴かないのは絶対に損します。“もう私は立派な大人だ”と胸を張って言える方にはお薦め、未成年でもThe Floacistのこの魅力が分かれば、素敵な大人の感性を持っていると言えるでしょう(断言)。

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01/23のツイートまとめ
roc_queen

タワレコで半額だったので購入、二枚で2400円なら安いですよねぇ。とは言ってもお金無いので、ポイント使って購入しました。KemとTaio Curuz。 http://yfrog.com/gzrh8czj
01-23 18:42

iPhoneの充電器、780円で購入。結構悩んで、普通のにしましたから(笑)。 http://yfrog.com/h2oe2wcj
01-23 18:38

David Bannerが"the Mississippi Musicians Hall of Fame"を受賞、殿堂入りおめでとう。9th Wonderとのコラボも素晴らしかった。 http://yfrog.com/h7pzuinj
01-23 02:04

黒黄黒黄黒黄黒黄?http://www.youtube.com/watch?v=2AsyBK5wxow&sns=tw http://yfrog.com/h8r3sjoj
01-23 01:57

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01/22のツイートまとめ
roc_queen

すごく楽しみ、The Floacistも素敵。Marsha Ambrosius ? ‘Late Nights & Early Mornings’ http://tinyurl.com/6k4cekk http://yfrog.com/h2jp0aj
01-22 10:45

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01/21のツイートまとめ
roc_queen

MonicaとShannon Brown、結婚おめでとう。末永く御幸せに……。 http://yfrog.com/h44owtpj
01-21 12:25

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01/20のツイートまとめ
roc_queen

明日は朝も早いから、簡単にRocBox 2の記事を書いて、刑事コロンボ観ながら就寝しよう。
01-20 23:50

Lupe、今から楽しみだ。http://www.youtube.com/watch?v=SAonAOpFE48&sns=tw
01-20 19:32

Lupe Fiascoの待望の新作『Lasers』のジャケット公開されましたね、めっちゃファンというわけでもないけど楽しみ。 http://yfrog.com/hs18xwyj
01-20 15:57

Tinie Tempahはちょっと気になるなぁ、RocNation加入はなさそうだけど。この曲はなかなかいい感じ。http://www.youtube.com/watch?v=4CV4PJS9FPQ&sns=tw
01-20 15:52

映画『最高の人生の見つけ方』を鑑賞しました。すごく良かった、"人生に喜びを見出そう"。
01-20 00:17

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Bridget Kellyのデビューはまだか
bridgetkelly-compic500.jpg


Jay-Z率いるレーベル“Roc Nation”、注目のアーティストが多く在籍しています。
最近でいえばやはり最もデビューが待たれるMCの一人J.Coleですとか、Will Smithの愛娘だるWillow SmithなんかもRoc Nation所属。
最近ではJay-Zが新たに英国出身の白人MC、K.Kokeと新たに契約を結んだとか。契約を結ぶのは大いに結構なのですが、まずはJ.Coleの作品を出してあげないと、埋もれさせては可哀想です。

そんなRoc Nationの中でも僕が最も気になっているのが、この上に掲載したBridget Kelly。
以前にもこの“RocBox 2”で記事は書きましたが、なかなか新たな動きが見られません(涙)。
僕のTwitterでもちょこちょこ呟いているのですが、本当に気になります。
この容姿もすごく好きですし、なによりもそのソウルフルな歌声はAlicia KeysやMary J. Bligeに引けをとりません(凄)。



そんなBridget Kellyのレコーディング風景がYouTubeにアップされています。
なんという曲かよくは知りませんが、ちょっとしか聴けないこの曲のポテンシャルが凄く高い(驚)。
Bridget Kellyの歌声の力強く堂々とした伸びは素晴らしいの一言に尽きる、聴く者の胸を突き動かします。
“UnderDog Recording Studio”とありますが、これはあのThe Underdogs周辺になるのでしょうか。
そうだとすると余計に楽しみになります、The Underdogsも大好きなProducerですから。



Twitterでも何度も彼女について呟いていますし、今はiPhoneの壁紙もBridget Kellyです(惚)。
まずMixTapeでもいいから、はやく彼女のきちんとした一曲を聴きたいです(熱望)。
Jay-Zのレーベルといえば、昔“Roc-A-Fella”からデビューした男性シンガーSterling Simmsも凄く良かったのに(残念)。あとはあのすごく可愛かった姫君、Teairra Mariも手放してしまったし(溜息)。
頼むからJay-Z、Bridget Kellyは絶対にデビューさせて大々的に売り出して下さい(懇願)。

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01/19のツイートまとめ
roc_queen

Ciaraのダンス完璧過ぎる、これだけ踊れる女性シンガーはいない。こうやって聴くと、「Gimmie Dat」もかなり盛り上がるナイストラック。http://www.youtube.com/watch?v=kr_tY5xTL7w&sns=tw
01-19 20:21

只今RocBox 2にてCiaraの記事を書いています。http://www.youtube.com/watch?v=T3OfLBZceZ8&sns=tw
01-19 16:09

まだまだCDがBLACK PCに録音しきれていない、このままだとiPod Classicを同期出来ない。でもこの量を取り込むだけでも大変、気が遠くなる……。 http://yfrog.com/h2bywvqj
01-19 10:08

まだまだCDがBLACK PCに録音しきれていない、このままだとiPod Classicを同期出来ない。でもこの量を取り込むだけでも大変、気が遠くなる……。
01-19 10:06

おはようございます。今日はiPhoneのコンセント充電用の機器を買いに行こうかなぁ、無いと不便だし。お金無いんだけど、家電屋に行ったら衝動買いしそうだなぁ。
01-19 09:58

どうやら最新のiOS4.2は不具合ラッシュみたいですね、まず僕なんかアップデートすら出来ないし。まぁバグ復旧した頃にまた挑戦するか、てか連日三時近くまでこれしてた僕は一体……。
01-19 02:34

てか、久々にRocBox 2を更新しなきゃ。新譜が記事書けないまま、だいぶ溜まってるし。
01-19 00:31

iPhoneのUSBケーブルをコンセントに繋ぐ器具?が壊れたぁー、充電できない。最近は機械運がツイてないなぁ。更新も出来ないし、はぁ。
01-19 00:09

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Ciara「Basic Instinct [Deluxe Edition]」
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Atlanta出身の歌って踊れて顔も可愛くてスタイル抜群(肉体美)という僕好みの美女シンガー、Ciaraの通算四作目となる『Basic Instinct』を御紹介。Hip Hopに比べてこれだけR&B勢が苦戦を強いられている中で、コンスタントにリリースを重ねているCiaraはやはり人気があるのでしょうね。しかしそんなCiaraも本作は何度も延期を重ねて、ようやく日の目を見たのですから、やはりヒットを出さないと厳しい状況にあるのでしょうか(邪推)。本作では気の強そうなCiaraの内面が伺える、睨みの効いた視線が恐ろしいジャケットになっていますね。Ciaraの顔も僕は好きなんですが、どうも毎回とジャケットが少しダサい様に感じるのは僕だけでしょうか。
まぁそんな事はいいとして内容に触れます……まず本作の大きな特徴は、ほぼ全曲の製作をあのC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashの鉄腕タッグが取り仕切っているという事、これが果たして功を奏すのか。まずはC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashが製作した曲から紹介、ほぼそうなのですが。そのまずはあの映画『Rocky』のテーマ、Survivor「Eye Of The Tiger」をサンプリング使用した「Basic Instinct(U Got Me)」で幕開け。バキバキと殴る様な攻撃的なトラックに乗せて、Ciaraがラップ調で聴き手を挑発するなんとも勝気な一曲でCiaraらしいです。リロリロリロリロリロ鳴るシンセサイザーにドカッドカッと重ためにビートをぶつける「Ride」、トラック自体はどこかマイナーっぽく堕落的なサウンドに、Ciaraの囁く様な弱めのヴォーカルが妖しくくねる一曲。客演にLudacrisが参加する事でトラックにパンチが効いています、というよりLudacrisが完全に持っていっている気もしますが(笑)。バチバチなハンドクラップに合わせて眩しくもカラフルなシンセが跳ねる「Girls Get Your Money」、陽気に軽快にバウンスするトラックに乗せてCiaraのキュートなヴォーカルが彩るガールチックな一曲。吐息の様なシンセがネットリと漏れてメロディを紡ぎだす艶やかな「Speechless」はラヴソング、このまどろんだ電子音の膨らみがすごくマッタリと幻想的でドリーミーだし、そこに絡みつくCiaraの“言葉にならない♪”と繰り返すフックもすごく滑らかで柔らかで色っぽい(惚)。Ciaraはそんなに声張って歌い上げられる様なスキルフルな歌唱力の持ち主ではなく、香しいフレグランスみたいな色っぽい雰囲気のあるヴォーカルだから、こういうスロウの方が映える気がします(褒)。続いても彼ららしい後引くリフレインと鍵盤の軽やかな音色が聴こえる「You Can Get It」もすごく可愛い、Ciaraのそっと耳元で囁く様なヴォーカルでの連呼フックがすごく病み付きで、鼓膜を優しく撫でて誘惑する小悪魔なじっとりスロウに仕上がっています(虜)。Raggae風のメロディでレイドバックする妖しいミッド「Wants For Dinner」、こういうタッチの曲は苦手な僕にはあまり好きになれない一曲(残念)。Ciaraの息をふっと吐くような囁きヴォーカルが艶やかに響き渡る繊細な極上スロウ「I Run It」が最高に素敵、トロ~リと溶ける様な煌びやかなメロディと共にゆっくりと、Ciaraのふわふわと柔らかく滑らかな歌声に絡まれ堕ちてゆくこの感覚がたまりません(骨抜)。シンセ使いなんかはちょっと癖のある曲げ方でやはり彼ららしい病んだ部分もあるのですが(褒言葉)、そこに真っ直ぐと綺麗なピアノ旋律が加わる事で曲に壮麗さと華やかさが生まれた秀逸曲。とここまでがC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashによる製作曲、他のProducerが加勢した楽曲も紹介しましょう。まずはシングルカットもされたC. "Tricky" StewartとSoundzが共同制作の「Gimmie Dat」、ドコドコドコドコビキビキビキビキと地響きと電撃を走らせながら爆撃する強烈なダンスチューン。このバキバキに暴れまくる高速アッパーは下手したらあまりに普通(安直)なのかもしれませんが、踊れるCiaraが歌う事でよりパフォーマンスに特化したトラックとなっています(この曲にこそLudacrisを起用したら面白かったかも)。「Heavy Rotation」はThe Agency(Mike MolinaとNelson Kyleによるタッグ)が製作を担当(Co製作をSoundz)。軽やかに疾走する電子音が明滅するアッパーで、これもCiaraがダンスしたら魅力が180%アップしそうな一曲ですね。The Neptunesみたいな音数をどんどん削ってダークな宇宙っぽく仕上げた「Yeah I Know」は意外やInfinityが製作を担当。ドンドンと低く唸りを上げるビート部分ではCiaraに機械っぽくフラットに歌わせ、途中で急に眩しいぐらいに輝く煌びやかなイルミネーション電子音を施し流麗なメロディを繰り出す辺りが巧い(策士)、またこういうメロディにCiaraの透明感のあるクリスタル声がすごく映えます(似合)。そして同郷のAtlantaという繋がりで実現した特大コラボ、Usherが客演の「Turn It Up」はC. "Tricky" StewartとTyler "T-Minus" Williamsが共同制作。完璧なテクノ仕様のクラブバンガーでこの二人だからもう誰にも止められない勢い、こういう曲は好きではないけれどこの二人なら完全にアリです(興奮)。思わずフロアを蹴って飛び跳ねたくなる、そんなガッツリ攻めたパーティーチューンに仕上がっています。とここまでが本編の内容で、国内盤にはボーナス曲が一曲収録されていまして。製作はC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashで「This Is What Love Is」、ザクザクと波打ち寄せる曲線シンセがしなやかで神秘的な響きを持った静寂系のアッパーはCiaraにお似合い。
そして本作の“Deluxe Edition”には特典として、これまでのCiaraのPVを収録したDVDが付属していてこれも必見。黒のクロスした部分がバックリ胸元を強調する衣装が衝撃だった「Goodies(Video)」、これは下から見せるブラちらもたまらなくエロくて刺激的だったのを思い出します。Ciaraの完璧なダンススキルをまざまざと魅せつけられ衝撃的だった「1,2 Step(Video)」、一緒に軽く踊っちゃうMissy Elliottが可愛いです。真っ黒を基調とした仮想世界で男達相手に烈しいダンスで真っ向勝負する「Get Up」、ダンサー従え黒衣装で踊るCiarにちょっぴりJanet Jacksonを重ねてしまいます(興奮)、途中に日本語で“いち♪に♪さん♪”というのも当時話題に(?)。トロリトロリと揺らめきとろける艶やかな溜息スロウ「Promise(Video)」では、マイクスタンドを器用に操り絡みながら女性的なダンスを披露します、この曲すごく好きだったなぁ。モノクロ調の映像でギャングスタ気取ったCiaraが力強く踊る「Like A Boy(Video)」、この曲はそんなに好きじゃなかったから印象が薄いな。当時は意外な組み合わせである事と、まさかの交際説で二度驚いた50 Cent共演のキラキラ可愛いラヴチューン「Can't Leave 'Em Alone」、これはもうただただ裸で抱き合っているっぽい50 CentとCiaraが気になるばかりでした(嫉妬)。穏やかなミッド「Never Ever」は、Ciaraのムッチリした胸元が強調された白のタンクトップが素敵で惚れ惚れするばかり(下心)。最近見ないT-Painが参加した「Go Girl」は女秘書に扮したスパイっぽいCiaraの衣装に注目、そこからまさかのメタリックガールに変身するんですが、これだけイイ体してると全然違和感なくカッコイイのが凄いです(驚愕)。そしてその性的な表現が強いという理由で一時放映禁止になった、Justin Timberlake共演の「Love Sex Magic」は文句なしにカッコ良かったですね。腰やお尻をクネクネ動かすCiaraに滅茶苦茶に興奮します、レオタードがこれほど似合うのは全世界でCiaraしかいないのではないでしょうか(認定)。そしてこれまた性的な連想をさせると放映禁止になったのが、Ludacris共演の「Ride」です。股を開きフロア上でグラインドするCiaraのダンスは奇抜で独特、途中でタイツをぐっと腰から降ろす部分がもうたまりません(興奮)。そしてLudacrisとのシーンで着ている黒の露出部分の多い衣装、あの股間部分の鋭角さがすごく気になります(男目線)。と全部で10曲ものPVを網羅しています、これだけ収録されていればもう涎タラタラの豪華な特典になっております。

う~~~ん、どこか物足らない気もしますね、何でだろう。Ciaraの歌唱力というのももしかしたらあるのかもしれませんが、それでもCiaraのヴォーカルスタイルは特に嫌いという訳ではないので、やはりトラックがイマイチ似合っていなかったのかな(困惑)。勿論これだけ踊れるシンガーなので、やはり曲単位というよりパフォーマンスを観てから
評価すべきトラックも多いのかもしれませんね(難)。前作でも組んでいたC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashとの相性がどうなのか……スロウに関しては良いと思うんですが、アップはやはりちょっとズレが生じている気がします(個人的見解)。昔みたくLil JonみたいなCrunk寄りに戻すと良いのかもしれない、斬れ味は確実にあの頃の方があった気がします。とすごく辛口な記事になってしまいましたが、それもこれも結局はCiaraがすごく好きで期待が大きいだけにそうなってしまう訳です(迷惑)。そして僕がこれまでCiara作品を聴いて認したのが、僕はCiaraの歌うスロウが好きな様です、そういう意味では本作のスロウ群はすごく良かったですよ。購入するのであれば絶対にDVD特典のある“Deluxe Edition”をお薦めします、踊るCiaraは無敵にカッコイイですから(断言)。

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01/18のツイートまとめ
roc_queen

誰かMcAfeeの一時停止を教えて下さい、どうしても出来ない。それが出来ないと、iPhoneもこのiPod Touchもプログラム更新出来ない。
01-18 23:52

Bridget Kellyやっぱり凄い、すごく素敵!もう本当にお薦め!このレコーディング風景を観たら、もっとデビューが楽しみになります。http://www.youtube.com/watch?v=FhlzTZsbUz8&sns=tw
01-18 23:48

メジャーデビューが待ち遠しい、Wiz Khalifa「This Plane」。http://www.youtube.com/watch?v=aWWP4xtxXXE&sns=tw
01-18 15:34

なかなかLemarイイ声してますねぇ、これだから英国も聴き逃せない。♪50/50 - Lemar #inthemood
01-18 15:27

今日は夜に掘りに行きました。なかなかいい感じで掘れたからスッキリ、特にDelとLemarは100円で発見、いやぁ幸運だ。 http://yfrog.com/hsex3ykj
01-18 00:25

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Tank「Now Or Never」
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ソングライターとしても多くの楽曲を提供し、自身もシンガーとして高い評価を受けているTankの通算四作目となる『Now Or Never』を御紹介。どの作品も素晴らしい仕上がりながら、特に前作『Sex, Love & Pain』はGrammy Awardsにもノミネートされるなど各方面で絶賛を受けたTank。それから結構短いスパンでリリースされた本作、まずこのジャケットが異常に素晴らしいではありませんか(卒倒)。以前よりTankは物凄く男前だなぁとは思っていました、そんなTankの男臭く隆々とした横顔がなんとも力強くも雄雄しくてカッコイイですね(溜息)。少し濡れた様にキラリとツヤった肌も、きっと女性陣はゴクリと唾を飲み込む色気が漂っているのではないでしょうか。やはりジャケットって凄く重要なんですよね(特に我々の様なCD盤蒐集家としては)、このTankの凛とした表情を見つけただけでおよそ8割の方が購入する筈です(個人的見解)。
とまぁ関係ない話はこのぐらいにして肝心の内容に……まずはTankも名を連ねるProduceチーム、Song Dynastyが製作のInterlude「Showtime(Interlude)」で幕開け。これがInterludeながら滴る水滴の音に美しい弦音がしちやかに絡むスロウ、この一分半のメロディで一気にTankの世界に引きずり込まれます(誘惑)。Song DynastyとHarvey Mason, Jr.が共同で製作した「Sex Magic」は、煌びやかでスーッとぼやけて消える電子音の瞬きに、吐息の様に甘く色っぽいTankのヴォーカルが響く滑らかなミッド。この追いかける様にリフレインするTankのヴォーカルがすごく病み付きになる、このリフレインがどこか夢見心地な幻想感を増幅させています。「Celebration」はThe Stereotypesが製作を担当、客演にはDrakeを起用。静寂系のシンセがじわじわと広がるメロディに、どこかアジアンでオリエンタルな音使いが不思議な魅力を放つ華やかなスロウ。Tankの甘くも男性的なコク深さがあるヴォーカルがは勿論さることながら、ここでのDrakeのあのヘナヘナと柔らかな蛙声でのラップは魅力的で、このどこか異世界へと繋がるミステリアスなメロディに凄くリンクしていて巧いです(賛辞)。「Emergency(Intro)」から繋げる「Emergency」はSong Dynasty製作、これがまたキラキラと美しく気品溢れるパール粒の様なピアノ鍵盤のメロディが流れる最高級の美曲でたまらない(失神)。愛の緊急事態だと大声で切なく叫ぶTankのフックは聴くだけで胸をギューッと締め付ける、この伸びやかなフックがあるから静かにゆっくりと流れるトラックも、すごく情動的で力強く抱き締める様な一曲に仕上がっています(惚)。この曲の持つ昂ぶる感情の静と動のコントラストがすごく鮮やかで美しい、けして派手ではないれど、Tankの歌唱力と表現力が爆発した名曲かと思います。微細いピアノ旋律を軸にシンセサイザーが揺らめき曲線的に絡んでゆく「Scream」、製作はJim JonsinとRico Loveによるもの。雪景色のように静かで繊細なメロディが美しく、Tankのファルセットにちょっと悶絶しそうになります。「Keep It 100」はSong Dynastyが製作を担当、ちょっぴり冷たくシリアスなガラスみたく繊細なシンセが広がり浸透するドラマチックな一曲に。すごく哀愁の漂うメロディが物寂しくてブルージー、少しマイナー調に響くTankの燻し銀なヴォーカルが大人の男性の渋さを香らせます(佇)。Kevin Barnesが製作を担当した「Foreplay」はChris Brownが客演参加(ソングライトにも参加)、この二人は何度か共演しているので親交が深いのでしょうね。プアプアと鳴るシンセサイザが蜃気楼の様に揺れながら色彩を放つトラックが流麗、Tankの色気抜群な男らしいヴォーカルにChris Brownのハイトーンに弾けるフレッシュなヴォーカルが瑞々しく絡む好対照なデュエット。まるで氷の様な透明感がすごくあって美しくもしとやか、このトラックでのChris Brownの起用は頷けますね。グイーーーンと捻れる曲線シンセにTankの囁きが色っぽく流れる「Can I(Interlude)」からそのまま入り込む「Can I」、双方共にSong Dynastyによる製作。アジアンテイストな琴の音がさらさらと流れる艶やかで煌びやかなメロディにウットリ、この弦音が高貴で気品高いスベスベとしたメロディを創り上げています。Tankのフックでの柔らかなファルセットのリフレインが鼓膜を優しくコーティング、ビターチョコレートの様なほんのり甘いヴォーカルがゆっくりとメロディに乗せて漂う極上スロウ。Brandon "B-Lex" HodgeとSong Dynastyが共同制作の「Amazing」、ここでもTankはそのしなやかで繊細なファルセットを綺麗に紡いで素晴らしく悩ましい艶曲を仕上げています(溺)。じっとりと舐める様な色っぽく曇ったTankの細いファルセットが兎にかく甘い、あの鍛え上げた肉体からこんな優しく柔らかな吐息の様なファルセットを奏でるなんて(卑怯)。ピアノ鍵盤を繊細にゆっくりと丁寧になぞる優美で壮大なバラード「You Mean That Much」、製作はSong DynastyとHarvey Mason, Jr.が共同で担当。厳かにして神聖な澄み切った王道バラードは素晴らしいの一言に尽きる、Tankのすべてを飲み込み優しく抱き寄せる歌声に身を委ねるばかりです(溺愛)。最後を締め括るのはSong Dynasty製作の「I Can't Make You Love Me」、静寂の中に差し込む様に奏でられるピアノ旋律がキラキラと輝き、まるで微笑むかのように優しい(癒)。Tankの淀みの無いクリアで純粋なヴォーカルにただただ打ちひしがれる、胸を、心臓を強く打つ屈指のバラードに仕上がっています(感動)。

うーん素晴らしい、やはりTankはR&Bの真髄を熟知していますね(神様)。惜しむらくはやはり国内盤が出ていない事(涙)、こんな素晴らしい楽曲群の詩の意味を知れないのは悲し過ぎます(落胆)。ただ言葉は分からなくても、聴いているだけで本作が秀逸な一枚だと分かります、すごく素敵なのです(涙)。僕のこの記事では本作の素晴らしさは半分も伝えきれていません、すみません(力不足)。最近のR&Bに少し飽きてきている方には絶対にお薦めです、90年代の素晴らしき純粋で真っ直ぐなR&Bが此処にありま(絶賛)。ジャケットも中身も最高水準、絶対に聴かないと大損しますよ(警告)、最近はずっとこれを聴いていました。

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01/17のツイートまとめ
roc_queen

僕「これいいよ母さん、The Floacist」(Floacistのアルバムを掛ける)母「色っぽい声してるねー、いいねー」http://www.youtube.com/watch?v=gmKAyM2xqPA&sns=tw
01-17 20:31

BilalとJaheimが揃って援護射撃、凄まじ過ぎる。KayGeeの腕がイイ。http://www.youtube.com/watch?v=xtJi8SE69E8&sns=tw
01-17 19:43

家に帰ったら即トラブルシューティング。結局、iPhoneもiPod touchも更新出来ないまま、休日を潰す。
01-17 19:36

CD掘ろうと思ったけど、お金無いし遠いし、結局はこれも面倒で(笑)。『刑事コロンボ』観ながら、iPod touchをまず更新してます。
01-17 15:31

iPhoneプログラム更新、全然上手くいかない。もうめんどいから止めよう。
01-17 13:18

あと15分、考えたらあとiPod touchも更新しとかないと。もうめんどくさい、これのせいで出ようにも出られないや。
01-17 12:47

iPhoneの更新してるけど、あと少しで終わるところでエラー。またやり直しだ、30分は待たなきゃ……だから更新するの面倒で、ついつい放置してしまうんです。
01-17 12:37

休日出勤も終わったし、少し足を伸ばしてまた中古盤を掘りに行こうか。面倒だし眠いけど、せっかくだし、でも眠い。
01-17 09:00

ディクスン・カー「ホットマネー」を読了、なるほど、題名の成す妙技。
01-17 07:08

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01/16のツイートまとめ
roc_queen

50の新作『Black Magic』、すごく心待ちにしています。El Debargeへの客演も素敵でした、ああいうメロウな路線の50も好きです。 http://yfrog.com/h71aolfj
01-16 20:35

やっぱり国内盤が欲しいですよね、でも確かに輸入盤安過ぎて、迷いますね。僕もまたいろいろ買います。
01-16 17:03

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01/15のツイートまとめ
roc_queen

facebookを使えてない、とりあえずBridget Kellyを友達に登録。Bridget Kelly、早くデビューしないかな、まずはシングルだけでも。いま壁紙は彼女です。 http://yfrog.com/h44euvj
01-15 15:49

8Ballカッコイイ、痺れる。http://www.youtube.com/watch?v=beETUcKGH8c&sns=tw
01-15 01:36

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01/14のツイートまとめ
roc_queen

結局……やはり小型ノートPCがある以上、現状ではiPadの必要性はかなり薄いかな。iPhoneで事足りてるし。でもやはり欲しいなぁ。 http://yfrog.com/h8esvoxj
01-14 23:36

RocNatinからはJ.Coleのデビューも待たれるケド、Bridget Kellyのデビューもすごく待ち遠しい。http://www.youtube.com/watch?v=gQTsY4Qq1-o&sns=tw
01-14 23:28

タワレコでポイント使ってこちらの二枚を購入、いつもの近くのタワレコには無かったから、見つけて狂喜乱舞しました。 http://yfrog.com/gydoukj
01-14 21:50

中古でこちらも掘り起こし。なかなかいい感じで掘れた、Geto Boysなんか105円でした。あとNicki Minajに客演してる、Natasha Bedingfieldも一応チェック。 http://yfrog.com/h5uirwj
01-14 19:22

iMacもiPadも欲しい……iMacは別として、iPadはiPhone持ってるから必要ないとは思うんだけど、でも欲しい。結局小型ノートPC用に、マウスだけ購入。
01-14 16:50

今日は休み、なのでCD掘ってます。まぁボチボチで掘れました、考えたらSwizzは未購入のままだった。 http://yfrog.com/h3prstjj
01-14 15:34

今日はJuicy JのUSTREAMを見逃したぁ。なかなか観れないまま、情報社会で溺れ死んでる気分(笑)。
01-14 13:11

なんでもイイから家電が欲しいなぁー、全然お金に余裕ないけど。iPhone持ってて良かったー、他にもスマートフォンめちゃ出てて、気になる。
01-14 00:55

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01/13のツイートまとめ
roc_queen

やっぱりカッコいい、Hova!http://www.youtube.com/watch?v=Q6zVR0SgSOM&sns=tw
01-13 15:51

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Black Eyed Peas「The Beginning」
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今や世界を代表するスーパーグループとなったBlack Eyed Peasの通算六作目となる『The Beginning』を御紹介。前作『The E.N.D.』は全世界で特大ヒットを記録、本国アメリカでも2009年度年間第十位を獲得しています。Black Eyed PeasはFergieが加入した『Monkey Business』からもう負け知らず、その勢いは作品をドロップするごとに加速するばかり。それと同時にどうもエレクトロポップなタッチになってきてはいますが、そもそもwill.i.amはキャッチーなトラックを作る事に長けていたので、自然な流れなのかもしれませんが。本作はそのタイトルからも、前作からの延長線上にあると考えていいのでしょうか、結構唐突に発売された気もしますが。
それでは気になる内容をさらりと御紹介します……まずは変てこ奇天烈な電子音がソワソワと動き回る「The Time(Dirty Bit)」で幕開け、will.i.amとDJ Ammoが共同制作した完璧なテクノサウンドにちょっぴり(そしてやはり)違和感を感じずにはいられない一曲。ただこの電子音の落ち着きの無い浮遊メロディはなんだかんだで身体が勝手に動き出すのも事実、フックに入った途端に清涼感溢れるメロディに転ずるのもwill.i.amのセンスかなと。will.i.am製作であのSlick Rick「Children's Story」をサンプリングした「Light Up the Night」は、ほんの少しだけレトロな空気を香らせるもやはりエレクトロな電気トラックで、終始平坦なwill.i.amのエフェクトかかったロボット声にどうも感情移入できない。ただ思い切りエレクトロしながらも、懐古趣味なんかもチラリと見えるのは良い感じかな。ちょい昔の懐かしいポップチューンを気取った「Love You Long Time」もwill.i.am製作、彼がNicki Minajに提供&客演した「Check It Out」に酷似してはいますが、このベタベタな華やかスムージーチューンはそう嫌いでもないです。グオングオンとこもったシンセサイザーのダークな響きがこだまし続ける「XOXOXO」はwill.i.am製作、ここでは皆がきちんとラップしFergieの歌声も彼女と判別できる程度の加工処理がされているのでOK。このシンプルにドカドカとお構いなしに叩き続けるビートがなかなかタフでカッコ良く、これぐらいなら僕も素直に聴けます。will.i.am製作(Co製作をFree School)の「Someday」でもwill.i.amはガッチリ歌っていてラップそっちのけ、う~ん嫌いではないけれどラップが凄く良いのに勿体無い。ジャランジャランと掻き鳴らすアコースティックギターの弦色に、Fergieのスーッと爽快なヴォーカルが風となって溶け込むwill.i.am製作のメロウ「Whenever」は素直に好き。Fergieのヴォーカルも好きだからこれぐらいに思いっきり使ってくれると気持ちが良いし、ここでのwill.i.amの優しく包み込む歌フックもそっと寄り添う程度で聴き易い。Chicの定番ディスコチューン「My Forbidden Lover」をベッタリとサンプリングしながら近未来風のクールネスも加味させたwill.i.am製作の「Fashion Beats」は凄く好き、これも確かにエレクトロしてるんですが、それはサンプリング素材の旨味を巧く抽出した結果だから聴いててすんなり馴染むのです(快感)。これに関してはwill.i.amの大ネタキャッチーの才能をビンビン感じる、遊び心の効いた一曲でグッド。DJ Ammo製作(Co製作にwill.i.am)の「Don't Stop The Party」は曲線を描くソリッドなデジタル波の上を全員でクールに滑る一曲で、確かに音もBEPもカッコイイだけど……イマイチ僕はピンと来ないのです。引き続きDJ Ammoが製作を担当した「Do It Like This」はベコベコと凸凹なシンセが上下し疾走するバウンス曲で、ビートの面白さではズバ抜けたハジケ具合で脊椎無しの変体ぶりがかなり癖になる一曲。これはこれですごく中毒性の高いクラブパーティーチューンで確かに先鋭的で病みつきになりそう(認)。しかしこれはBlack Eyed Peasの面々にはあまりに変化球過ぎるというか、もっとキャラの濃いMC(Lil WayneやBusta Rhymes、Nicki Minaj等々)がやるともっと映えたかもしれません。apl.de.ap、Replay、DJ Ammoが共同制作した「The Situation」はロック色の強い一曲で、まぁ可もなく不可もなく。Barrington Levy「Here I Come」を下敷きにしフレーズを何度もフックしループするRaggaeチックな「The Coming」はwill.i.amが製作、灼熱ビートが暑く響き渡るダンスホールチューン。will.i.am製作でどことなくT-PainやAkonっぽい空気の漂う「Own It」、マーチングバンドっぽい武装ビートに南国っぽい柔らかなメロディが絡み、そこにサンセットの様に淡く揺らめくwill.i.amのヴォコーダーヴォーカルがなびく一曲。will.i.amにDavid Guetta、Giorgio Tuinfortが共同制作した「The Best One Yet(The Boy)」も、昔懐かしいディスコポップ曲で聴いてて耳すぐ馴染むアッパーで痛快なのは確か。will.i.amとDJ Ammoの共同製作(Co製作にあのRodney Jerkins)の「Just Can't Get Enough」、ドカドカとキックするビートにエフェクト使いのBEPの面々がエレクトロ主義ながらも、壮麗なストリングスなどこか劇的な印象を膨らませセンチメンタルに仕上げている、ちょっと毛色の違う電気ポップ曲。最後を締め括るのはFree School製作の「Play It Loud」、少しブルージーなギター弦を絡ませながらも全体的には電光イルミネーションで鮮やかにライトアップしたディスコアッパーで近未来的な一曲に。

う~~~~ん、やはり前作『The E.N.D.』同様に、Black Eyed Peasのこのエレクトロ全開のアプローチはさほど嵌れません。確かにガチガチHip Hopに囚われないジャンルレスでクロスオーヴァーな楽曲が彼らの売りではありますが、それはMC三人(will.i.am、apl.de.ap、Taboo)がきちんと真っ直ぐなラップを聴かせてこそ。昔の彼らを知っている僕としては、かなりスマートに真摯なラップを出来る事を知っているだけに、ここまでラップを置き去りにされると本末転倒に感じてしまうのです(辛口)。ただ僕が年を喰ってしまったせいで、新しいものを素直に受け入れられなくなっただけな気もします、テクノポップな音楽としてはきっと先鋭的で遊びの効いた最高にホットな一枚なのだと思います。最近の音楽が好きな人にはピッタリ適した一枚だと思います、僕があともう十歳若ければ心底楽しんでいたかもしれませんね(笑)。

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David Banner & 9th Wonder「Death Of A Pop Star」
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あのDavid Bannerと9th Wonderがまさか手を組んだ衝撃の異色タッグ、David Banner & 9th Wonderによるデビューアルバム『Death Of A Pop Star』を御紹介。Mississippi州出身のDavid BannerはMCとしても勿論有名ですが、南部のMCに多くの楽曲を提供する売れっ子Producerとしての側面も持つ、なかなか器用な人物。そして9th WonderはLittle Brothersの頭脳として活躍し(現在は袂を別っている)、あのJay-Zも9th Wonderのトラックを引退作『Black Album』に起用した程。そんな彼らに共通するのはProducerという点のみ、そんな無関係っぽい二人が組んだだけでもう大注目の一枚かと思います(断言)。このサイバーでエレクトロなジャケットがデジタルポップアート趣向で素晴らしい仕上がり(絶賛)、このジャケットに惚れ込んで購入する音楽好きも多いと思いますよ。
それでは簡単に内容を御紹介したいと思います……まず本作の全楽曲を制作しているのは9th Wonder、ただAdd Producedでも関与している人物がいますので、それは楽曲を紹介しながら。まずは教会チックな厳かなヴォーカルが響く「Diamonds On My Pinky」(Add ProdにDavid BannerとTHX)、このなんとも神秘的でゴスペル風のリフレインにどこかサイバーで冷たい電子音が絡むという、なんとも面白い化学反応を起こす一曲。「No Denying(Channel 3)」(Add ProdにWarryn CampbellとDavid Banner)はオルガン鍵盤の軽やかに跳ねるメロディに、ソウルフルなリピートフックがグルグル回る華やかなレトロチューンが9th Wonderらしい一曲。David Bannerも濃淡を使い分けたその野獣声でなかなか滑らかにラップをかましていてグッド、獰猛そうな野獣声なんだけどなんだか優しさが滲んでいて、まるで御伽話の中の心優しき野獣といった感じで愛着の湧くヴォーカルで好き。キンキンと甲高く響く金属っぽい鍵盤音の激しい鳴りに、バチンと弾く様に鳴るドラムスビートが鬼カッコイイ「Mas 4」、製作は9th Wonderが単独で担当。この曲はすごく斬れ味の鋭いハードコアなトラックでDavid Bannerにすごく似合う攻撃曲、唾を飛ばし力強く叩きつける様にラップを衝突けるDavid Bannerの気迫が素晴らしいです(男前)。David Bannerの野獣な“でぇいッ!”の掛け声が隙間で活きるレトロエレクトロチューン「The Light」は唯一の外部Producer、E.Jonesが製作を担当。エレクトーン鍵盤の色鮮やかで機械的なメロディ運びがどこかサイボーグっぽいメタリックな輝きを放つ、のですがビートはやはり骨太でファンキーなストリートの荒涼とした空気を匂わせるタフなHip Hop曲。David Bannerの垂れ流すようなフックが嫌でも耳に残る、スマートではないけれどその剛力振り回す様なラップが痛快なインパクトを生み出す一曲。Heather Victoriaなる女性シンガーを客演に招いた、艶っぽく濡れた官能的なサイバースムージー「Slow Down」(Add ProdにWarryn CampbellとDavid Banner)も素晴らしい一曲(惚)。電子的な発光を繰り返すシンセメロディが宇宙的な冷たさと夢幻をジワジワと脳内に広げる、コスモファンタジーとも言うべき不思議な華やかさを湛える心地良いミッド。David Bannerの息継ぎを排除したガツガツと畳み掛けるフラットなラップもカッコイイし、Heather Victoriaの癖のないパッと光って火花をチラチラさせて散る様な歌フックも綺麗で文句なし。フルートのしなやか音色やべったりと寄り添うホーンが華やかでオシャレな洗練されたミッド「Be With You」(Add ProdにWarryn CampbellとDavid Banner)では、なんとLudacrisとMarsha Ambrosiusという豪華な客演陣を招待(拍手)。ラインストーンの様な細やかな輝きを煌かす、しっとりと気品の溢れる淑女の様なメロディがすごく美しくてドレッシーでたまらない(溜息)。David Bannerと共にLudacrisがドカンと響かすあのデカ声で相性抜群、Marsha Ambrosiusのラグジュアリーな輝きを放つヴォーカルも華麗ですねぇ(惚)。ノスタルジックなメロディが下敷きになったハモンド調の曇り具合がキュートな「Stutter」(Add ProdにWarryn CampbellとDavid Banner)ではあのAnthony Hamiltonが参加、David Bannerのザザザザザとザッピングするフロウも面白いし、そこにAnthony Hamiltonのまろやかで温もりのあるヴォーカルがちょっぴりブルージーな味付けを施す渋い一曲。そして僕的に最も要注目だと思うのが、あのErykah Baduを客演に招いた「Silly」(Add ProdにDavid BannerとTHX)、この組み合わせがまた斬新で聴いただけで失神寸前です(瞬殺)。天使の様な歌声がスーーッと伸びてメロディを紡ぎ、そこにErykah Baduのほんのり甘く悩ましいクリーミードリーミーなヴォーカルが色彩を与える昇天しそうなスロウ(恍惚)。ここにErykah Baduを絡ませた時点で作戦勝ち、このうっすら靄っぽい霞みがかったミステリアスなシンセメロディにお似合い、David Bannerまでがちょっと霞んでしまっています(惜)。Lisa Iveyなる女性シンガーの情感溢れるソウルフルなヴォーカルが胸を熱くする「Something Is Wrong」(Add ProdにWarryn CampbellとDavid Banner)も素晴らしい、古き良きSoulとHip Hopが綺麗に融合したオールドマナーを踏襲したトラックが燻し銀で素敵。David Bannerのひたすらと吐き出すラインも耳をがっちりホールドして離さない、気持ち良いぐらいにストレートなソウル曲。最後を締め括るのはBig Remoを客演に招いた「Strange」(Add ProdにWarryn Campbell、David Banner、E.Jones)、これも昔のソウル曲を下敷きにした様なハミングの美しい煌びやかなミッドで、ツカツカと響く鼓ビートを滑らかなシルキーメロディが上品に包み込む、大人の品格漂う上質な一曲となっています。

全10曲ととてもコンパクトですし、一曲一曲も結構も短くて一枚通して聴いてもあっという間。ほぼEP盤と言っても一枚なのですが、これがすごく濃くて華やかで、良い意味で物足らない一枚となっています(賛辞)。David Banner×9th Wonderというだけでも僕は興奮したのに、それにLudacrisやMarsha AmbrosiusやAnthony HamiltonやErykah Baduまでが参加しているんだから素晴らしいに決まっています(卒倒)。素晴らしいジャケットを見るとエレクトロ路線かなと思いきや、そこは9th Wonderが取り仕切っているだけに(というかあのWarryn Campbellが製作に関わっているのも僕としては嬉しい驚き)上品なソウルフル曲ばかりでした(美味)。所持していない方はすごく勿体無いと思います、少なくとも僕はかなり聴き込んでいる一枚です、自信を持ってお薦め致します(喝采)。

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Miguel「All I Want Is You」
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AmericanとMexicanのハーフという血筋がその顔立ちからも滲む、Miguelのデビューアルバム『All I Want Is You』を御紹介。僕はもう全くもって忘れていたのですが、MiguelはあのMusiq SoulchildとMary J. Bligeが共演したヒット曲「If U Leave」を手掛けたという人物で、ソングライターとしてもUsherの『Here I Stand』と『Raymond V Raymond』の両作品にも参加していたというキャリアの持ち主。最近はこういう裏方作業をsていた人達が、表舞台に躍り出ますよね、やはり自分の世界を完璧に表現するには自分しかいないのでしょう。このジャケットは果たしてサイバーなのかレトロなのか、少し微妙な線なのがまた面白い。
それでは気になる内容を簡単に御紹介したいと思います……まずはトローリと気だるいプカプカしたサウンドに、Miguelの柔らかくしなるヴォーカルが妖艶に絡みつく「Sure Thing」、製作はHappy Perezが担当。本当に不思議な感覚のトラックで、スーッとクリアで綺麗な純度の高い曲の様でありながら、どこか白昼夢のような毒っぽさもある電子音があちこちから漏れる病みつき度の高い一曲。硬くザラザラとしたドラムスビートに低く曇ったベース弦が鼓膜をほどよく刺激する「All I Want Is You」はSalaam Remiが製作を担当、客演には新人でも最もデビューを期待されているJ.Coleが参加(興奮)。ビート自体は極めてオールドマナーなHip Hopチューンなんですが、ベース弦が野太く弾かれそれに乗せMiguelの少しキーの高くとろみのあるヴォーカルが絡む事で、丸みの帯びたサウンドへと変形しています。J.Coleもやはりのスマートさでカッコイイの一言、“On To The Next One♪”がやはり耳に残ります。Robin Thickeばりの甘く溶けそうな砂糖ファルセットでシナモン色のメロディを奏でる「Girl With the Tattoo Enter.Lewd」、Interludeながら素敵な仕上がりで夢を見させてくれますよ(堕)。かと思うと突然の方向転換でドタバタと疾走するサイバーチューンに転じるBlack Eyed Peasっぽい「Pay Me」はFisticuffs製作、思い切り宇宙サイバーなエフェクト声の“ぎみぃぱぅ♪ぎみぃぱぅ♪”が脳内を軽くシェイクして離れない近未来なダンスチューンでなかなかの駆け足でノリノリに。続いてもFisticuffsが製作を担当した「Quickie」、カリブ海調のマッタリと緩ーく伸びるトロピカルチューンをよりピッチを落として残像を残し、そこにMiguelのなんだかベッタリと甘いキャラメル声がとろとろコーティングを施す一曲。ザクザクと奇妙な音階を行き来しながら波状をもたらす電子音のビートに少し混乱するけれど、それが逆に気持ち良くなって脳内を侵食する「Girls Like」もFisticuffsが製作を担当。なんだろう、このトラックもすごく奇を衒ったという訳でもないのですがやはり変てこな感触で、でもMiguelのヴォーカルが落ち着いていて甘く柔らかいのでまとまりはあるんです(幻聴)。思い切りのイイこのピコポコ電子音がThe Neptunesっぽく感じる「Overload Enter.Lewd」も、なかなかイイ味のInterlude。再びSalaam Remiが製作を担当した「Hard Way」も、軸にあるのは骨太でハードな硬質ビートながら、そこに光線銃みたいなシンセをピュンピュンと交錯させ、巧く過去と未来を繋いだハイブリッドなトラックに仕上げています(技術)。「Teach Me」はState Of Emergencyなる人物が製作を担当、ドロンとしたシンセが明滅するレトロな宇宙曲でそれがどこかPrinceに似たファンクを匂わせる佳曲。ふわふわとどことなくも遊泳する様なMiguelのハイな歌声が癖になる、カテゴライズ出来ない不思議な空気が充満した一曲。「Hero」はなんとあのAndre Harris & Vidal Davisの鉄腕タッグが製作を担当、ロックの様なエレキ弦音を響かせながらも敷き詰めたビートは完璧なR&B仕様という混合種。しかもこのトラックはサウンドトラックっぽい劇的な要素を多分に含んでいて、聴いていてグイグイ惹き込まれる情動曲。このトラックなのにフックでのMiguelは終始として優しく寂しそうな細いファルセットで歌い上げていて、それがまた僕の心をギュッと掴みます。吐息のように甘く悩ましくじっとりと濡れたメロディとMiguelのヴォーカルが凄くセクシーな「Vixen」、製作はFisticuffsが担当。モロにMichael Jacksonっぽいファルセットとステップ運びで月世界に軽やかに舞い上がる「To The Moon」、ちょっとEW&Fっぽい懐かしさの香るディスコチューンを現代風に改造したダンスアッパー、製作は再びAndre Harris & Vidal Davisという事で彼らの音楽への造詣の深さを思い知ります(畏敬)。最後を締め括るのはHappy Perez製作の「My Piece」、夜の闇のような怪しげなダークサウンドを纏った病的なシンセが連なるスロウ。

う~ん何というか、これはなかなか面白い一枚でしたねぇ(意外)。とにかくサウンドがドロっとしていて、様々な音楽要素が溶け合い混ざっている感じで、なんとも奇妙なジャンルレスなトラックばかり。またMiguelのヴォーカルもとても不思議な音階運びで(まるで下手ウマっぽい?)、それがまたこの一枚通してのフワフワトロトロ感を倍増させています(困惑)。でもそれでいて気持ち悪いかといえばそうでもなく、これがMiguelの色としてキッチリ染め上げられています(再困惑)。音もピッチもヴォーカルも全てが中性的で、それがまたMiguelの魅力でちょっと癖になったりもしますね。聴く価値はあります、いや良いんですよ。

Category: 男性Hip Hop  Tags: ---

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Lloyd Banks「H.F.M.2 (Hunger For More 2)」
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50 Cent率いる軍団G-Unitの二番手にして右腕、Lloyd Banksの通算三作目となる『H.F.M.2 (Hunger For More 2)』を御紹介。軍団の二番手となるとどうも、どうもなかなか抜きん出ないまま進んでゆく印象があるのですが、このLloyd Banksに関してはメキメキと頭角を現している様に感じます(痛感)。とは言ってもLloyd Banksは元々より腕利きのMCとして名を馳せていたので、こうやってコンスタントにリリースを重ねる事が出来るのも実力の表れでしょう。本作のタイトルもLloyd Banksのデビュー作の続編という位置づけなのでしょうか、ジャケットもモロに前作を踏襲した物になっていますね。これ、Twitterにも書きましたがなかなか入手できなくて、Amazonで頼んでようやく届いたという一代物で御座います。
それでは気になる内容を御紹介したいと思います……まずはキュインキュインと鳴るスリリングな弦音に、艶っぽく滑らかなメロディと硬質なドラムスが絡み合うクラシカルな「Take 'Em To War」で壮麗に幕開け。製作はCardiakで客演には同じくG-Unit所属のTony Yayoが参加。これがなかなかオールドスクールなビートとソウルマナー溢れるメロディ使いで王道なエレガントさ、Lloyd Banksのしゃがれた焦げたヴォーカルもなかなか冴えています。ビリビリで電流っぽく流れる電磁波シンセにシリアスで冷たいシンセがぶわぶわと振動しながら突き刺さる「Unexplainable」、製作は同じくCardiakなる人物が担当。硬派でピリッと緊張感の走るトラックがカッコイイし、援護射撃に加わったStyles Pがやはり殺気に満ちたラップでLloyd Banksとの相性抜群でグッド。いかにもG-Unit調な不穏で重く圧し掛かるビートがゴリゴリな「Payback(P's And Q's)」はGrandz MuzicとBiz Moneyが共同制作、サンプリングにKenny Nolan「A Song Between Us」を使用。ここではボスの50 Centが参加しあのボケた声でうわずった歌フックを披露、もっと50にもラップして欲しかったけれどLloyd Banksがキッチリと聴かせるので物足らなさは皆無。「Home Sweet Home」はNick Speed製作、Essie Moss & Rev「The Detroit Riot」を下敷きにしたソウルフル且つ哀愁溢れる一曲。45回転早回しっぽい涙っぽいヴォーカルがほんのり聴こえる燻し銀なトラックが泣かせる、そこにLloyd Banksの焦げ臭いラップが滑る様に走り、Pusha Tの鼻にかかった危険な甘さのフロウが援護射撃する、ハードコアな男臭さがそそる一曲に。そして本作の注目ヒット曲であり、2010年の重要曲ともなったPrime製作の「Beamer, Benz, Or Bentley」、客演があのJuelz Santanaというのも驚きとなった注目タッグチューン(50 CentとCam'ronはBeefにあった筈)。浮ついたピコピコ電子音が洞窟内で滴り落ちる水滴の様な不思議な響きを含んで鳴り続け、それが輪になって脳内の深層にじわじわと周波となって侵食してくる癖の強い一曲。それだけでなくバックでは時折とヴォーーーンと警戒サイレン音が響き、この曲により殺伐とした冷酷さを増強させています(中毒)。ここでのLloyd Banksのひたすら繰り返す呪文フックもかなり耳に残り病み付き度高いんですが、やはりJuelz Santanaのラップが加わる事でより無骨でハードな攻撃曲になっています(睨)。Ryan Leslie製作&客演の「So Forgetful」は、いかにもRyan Leslieらしいカラフルで華やかな電子音がベタベタと点灯するエレクトロライトな一曲。Lloyd Banksの低く這うラップと軽く歌うフックの対比が面白い「Father Time」はGregorio "G'Sparkz" Ford製作、ゾクゾクと身震いしそうなストリングスの響きがひんやり冷たいギャングチューン。Kanye WestにSwizz Beatz、Fabolous、Ryan Leslieとかなり豪華で面白い面々が絡み合う「Start It Up」は意外とCardiakが製作を担当。ビロビロビロビロ鳴る波状系のシンセサイザーに、コチコチと鼓笛隊っぽい硬質ビートが小気味よく絡み進行する、なかなかメロディ系の様でビート重視のハンマー曲。Swizz Beatzのエンジン吹かすブンッブンッみたいな掛け声フックがやはり耳にこびり付く(笑)、全員のキャラがしっかり立っているので曲に色鮮やかさが生まれています(化学反応)。Dirk Pete製作の「Celebrity」ではAkonが客演参加、これもゾワゾワと霧の様な薄気味の悪いシンセが知らぬ間に辺りを包み込むスリリングな一曲(危険)。そんなゴースト調のトラックなだけにAkonの起用は少し違う気もしますが、曲の完成度はすごく高いです。Billy Stewart「Summertime」をサンプリングしたThe WatcherZ製作の「On The Double」、荒削りな電子音をドカドカと派手に打ち上げ跳ね回す鋼鉄バンギンチューンはSwizz Beatzっぽい、でもこの曲の盛り上がり具合が程よく遊んで程よくタフなんでかなり好きです。シンセ一音だけを無機質に鳴らし、そこに流麗なシンセメロディとハンドクラップ音と咆哮する合いの手を絡めた疾走アッパー「Any Girl」はDready製作、客演にはLloydが参加。この曲の飛び跳ね方も半端じゃなく面白くて、ビートが単調でシンプルで真っ直ぐなだけにより荒々しさが増していて、思い切り鼓膜にガンガン衝突するのが痛快。そんな雄雄しいトラックに乗り、木っ端微塵に突進するLloyd Banksのラップに、Lloydの甘くてナヨナヨした柔和なヴォーカルがほんのり色彩を与えます。売れっ子J.U.S.T.I.C.E. Leagueが製作を担当した「I Don't Deserve You」はJeremihが客演参加、キラキラとシャンパンゴールドに輝く煌びやかなピアノ鍵盤の音色がしっとり上品に響く宝石曲、都会の夜にピッタリ似合うスマートな一曲。Lloyd Banksの紳士さながらのソフトなラップも聴かせてくれて素敵ですし、Jeremihのスウィートでしなやかなヴォーカルも艶やかで素敵です(惚)。Frank Dukes製作の「Sooner Or Later(Die 1 Day)」はRaekwonが客演で参加、埃っぽく曇ったオールドソウル風味の香るトラックにゴツッと厳つい鼓ビートが突き進む硬派な曲で、Lloyd BanksとRaekwonという双方共に焦げ臭いしゃがれたヴォーカルが相性抜群に溶け合う一曲。

おおおおおお、これはなかなか素晴らしい一枚でしたよ、Lloyd Banksはやはり手強いですね(恐怖)。各方面でも本作はかなり賞賛されており、そんな評価も頷ける出来映えです(強薦)。これはちょっと世間的に過小評価されているのではと思った一枚、僕もこれを2010/12/15までに入手出来ていたならば、確実にTop10圏内に入り込んでいたと思う程に素晴らしい一枚です(惜)。ストリート寄りな無骨なハード面と、よりキャッチーでフィールド広く受けそうなソフト面の曲があり、かなりバランスの良い一枚です(客演陣を見ても明らか)。そういう意味ではこのLloyd Banks、50 Centよりもかなり器用にこなしている様に感じます(曲者)。

Category: 音楽全般  Tags: ---

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01/07のツイートまとめ
roc_queen

ちなみに僕が選んだ2010年度のベストアルバム10枚がこちら。R&B編→http://c316.blog70.fc2.com/blog-entry-764.html
Rap
編→http://c316.blog70.fc2.com/blog-entry-766.html
01-07 15:57

これは納得、まぁWackaは全くハマらなかったですが、Lloyd Banksは凄い良かった。12/15までに手に入ってたら、おそらく順位に変動ありました。https://twitter.com/hiphop_hype/status/23218598877077505
01-07 15:48

RapRader選出の'10 Worst Album Top5に入った二作品が、僕のTop10とかぶってる、僕の耳って(笑)。まぁそれぞれ好みがありますからね。RapRaderの知りたい方はどうぞ。http://bit.ly/esWW38
01-07 15:46