RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

11 2011
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Johny Gill「Still Winning」
JohnnGill - Still Winning

New Editionの一員として、そしてソロとしても多くのヒット曲を放ったベテランJohnny Gillの通算六作目となる『Still Winning』を御紹介。New Editionには確かBobby Brown脱退後に補填加入の様に参上したJohnny Gill、しかし僕としては(いや世間的にも)ソロとしての確固たる地位を築いたJohnny Gillの印象が強いかと。あとは驚異的なスーパーユニット“LSG”もありますね、Gerald LevertにKeith Sweat、そしてこのJohnny Gillというあまりにも凄過ぎる面子が揃った奇跡。そんな活動もありながら(途中ではNew Editionのリユニオンも挟んだ)、本作『Still Winning』は前作『Let's Get the Mood Right』より約15年ぶりに届いた新作。これを喜ばずにいられるでしょうか、いられませんよね。この高貴な雰囲気漂うジャケットも素敵、そうです、Johnny Gillにはマイク一本あれば充分です。
それでは簡単にですが内容を書いてみますね・・・・・・まずはSanchez Holmsが制作を担当した表題曲「Still Winning」で幕開け、少しエッヂの尖った電子的なメロディに颯爽と駆け抜けるJohnny Gillのコクのある深く渋いヴォーカルが香り立つアップテンポの一曲。Bryan-Michael Coxが制作(ソングライトにPatrick "J.Que" Smith関与)の「Let's Stay Together」では、ひらひらと舞い落ちる様な煌めく音色に、しなやかでシルキータッチのスベスベしたJohnny Gillのチョコレート声がまったりと絡まる美しいスロウ。Johnny GillとRalph B. Stacyが共同制作した「In The Mood」はピアノ鍵盤の上品でクラシカルな響きが艶っぽく輝く極上スロウ、思わず溜息を吐きそうになってしまうJohnny Gillの甘くも濃厚クリーミーなヴォーカルがたまらなく素敵です。Troy TaylorとVincent "Invincible" Watsonが共同制作(ソングライトにはJohnta Austinも)した、どことなくStarGate風味の爽やか清涼ミッド「Just The Way You Are」も聴いていてスッキリ気持ち良い。青空の下の海面の様な煌めきを帯びながらスーッと広がる電子メロディに、ちょぴり乾いたハンドクラップ的なビートが小気味良いリズムで滑走する一曲。「Black Box」はあのJimmy Jam & Terry LewisのFlyte Tymeコンビが制作を担当、悲壮感漂うマイナー調のピアノ鍵盤のメロディが涙を誘う王道バラードの仕上がり。Johnny Gillを胸を掴み破る様な情熱的で叫ぶ様なヴォーカルがたまらない(痛)、最後のピアノ鍵盤の音色をほんの少し残し消えるのも、愛の終焉の唐突さみたいなものを感じて切なくなってしまいます(泣)。そして往年のファンを泣かせる共演となったのが、Keith SweatにEddie Levert(The O'Jaysのメンバーにして、亡きGerald Levertの父)という、違った形でのLSG再結成が叶った「Long, Long Time」でしょう。Bryan-Michael Coxが制作を担当したこのスロウ、実は急逝したあのStatic Majorが書き自身で歌っていた(日の目は見なかった)「For A Long Time」をそのまま使ったもの。何はともあれ三人の息の合った濃密で極上のハーモニーが堪能出来るのが嬉しい、爪弾くアコースティックギターに繊細でキメ細やかなパウダーチックなメロディがサラサラと鼓膜を撫でる感覚、聴いていてあっという間に昇天確実です(快感)。Kevin Rossが制作したピアノ弾き語りバラード「2nd Place」は、Johnny Gillのルーツを思わせるゴスペル風の率直さが滲んで溢れる美曲。乱れた精神をもすぐに鎮めて、聴き手を静寂の中に佇ませ、その中で終始としてそっと抱き締める様な柔らかで温かなファルセットで旋律を辿るJohnny Gillが、神様の様に輝くヒーリング効果絶大な神曲(拝)。少し影のあるブルージーでドラマチックな溜めの効いたメロディが艶っぽく官能的な曲線美を描く「Who Is She」、制作はJohnny GillとRalph B. Stacyが共同制作。ギターの温かな音色に思わずホッコリしてしまうハートウォーミングなミッド「It Would Be You」、制作はTroy TaylorとPatrick "GuiterBoy" Hayesが共同で制作。穏やかに流れるこのアコースティックなメロディは優美、Johnny Gillの歌声を枕にスヤスヤ眠ってしまいそうな、のどかな田舎の原風景みたいな温かさが心を捉えて離さない純粋スロウ。最後を締め括るのはJames "Big Jim" Wrightが制作したピアノ極上バラード「My Love」、月夜に照らされる大胆スリットの黒ドレスみたいに、美しく且つ色香漂うこの曲が〆にはピッタリ。じっくりと丁寧に紳士的にリードするJohnny Gillのヴォーカルに骨抜きにされます(溶)、愛する女性の背中に手を回しゆっくりとステップを踏みながら聴きたい珠玉のバラードです(溺愛)。

音楽とは時に滲みるもの、そう感じさせる歌心のギュッと詰まった素敵な一枚です(拍手喝采)。毎度のことながら、こういう深みのある一枚に出逢う度に、“嗚呼、Soul/R&Bを好きになって良かった”と実感してしまいます(幸)。全10曲と結構コンパクトですが、Johnny Gillならばこの曲数で充分に聴き手を楽しませられますよ(貫禄)。冬到来のこれからの季節にも、今年のChristmasにも最適な一枚といえるでしょう。この勢いをそのままに、New Editionの完全復活を望む声も多い筈。Johnny Gillを知る方も、そうでない方も、存分に楽しめる高級品な一枚で御座います(賛辞)。やっぱりR&Bはこうでないと、ありがとうJohnny Gillと言いたい(謝辞)。


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Rita OraによるOutKast「Hey Ya!」カバー
rita-ora-1.jpeg

Jay-Z率いるレーベル“Roc Nation”。
あのJ.ColeもAlexis Jordan(厳密には彼女はStar Roc)もBridget Kellyも、皆がこのRoc Nation所属。
つまり、今かなり勢いのあるレーベルに成長しつつあります。
そんな中で次に注目したいのは、このRita Ora。
名前は知らないかもしれませんが、皆様も顔は観た事があると思います。
そう、Drakeの「Over」のPVに出演していたのが、、Rita Oraです。
Roc Nation公式サイトを少し覗いてみると、Rita Oraはイギリスをベースに活動するシンガーで、なんと19歳となっております。それでこのセクシーさ、やはり外国の方々は違いますね(驚)。
けして綺麗という顔立ちではありませんが、なんだか可愛い愛らしき顔でキュート。

そんなRita OraがあのOutkastの名曲「Hey Ya!」をカバー。
アコースティックギター一本の乗せて、ゆったりとバラード調に仕上げています。
そしてこの動画を観て驚いたのが、Rita Oraの歌唱力。
結構上手ではありませんか(驚)。
こんな歌える娘だとは知りませんでした、本当に失礼しました。
ルックス重視のアイドルっぽい立ち位置かと。
そこはやはりJay-Z、実力主義の様ですね。
この歌唱力なら、アルバムが出る事を期待してしまいますね。




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11/29のツイートまとめ
roc_queen

Photo: Lil’ Moの分厚い唇が素敵だ。 http://t.co/fvxD68ro http://t.co/1T50pf7Z
11-29 01:46

Photo: Syleena Johnson、Lil’ Moの楽曲へ参加していたTweet。そろそろ復活アルバムが聴けるのではないか、Wikipediaにも『Love,... http://t.co/XJv81Qc4
11-29 10:31

ん?Juicy JはWiz KhalifaのTaylor Gangと契約したの……??♪Now Playing - Lil Wayne「John Feat. Rick Ross」『Tha Carter IV [Deluxe Version]』 #inthemood
11-29 15:29

モデル、Jaslene GonzalezのTwitterでの画像がたまらない。こういう画像がiPhoneに届いたら、素敵過ぎる(阿呆)。 http://t.co/5a4V18e1
11-29 15:35

Javierが新作を出したのはいいけれど、これまでと路線変えたのね、R&Bで聴きたかったんだけど。♪Now Playing - Killer Mike「Go Out On The Town (Featuring Young Jeezy)」『Pl3dge』 #inthemood
11-29 15:47

あら、B.o.BのMixTapeが出てるのか、帰ったら落とそう。♪Now Playing - Killer Mike「That's Life II」『Pl3dge』 #inthemood
11-29 15:52

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11/28のツイートまとめ
roc_queen

Photoset: この二人は痩せたらかなりの美人になるのではないかと思う、勿論今でも充分に魅力的だけれど。でも痩せてしまったらあの深みのある歌声に影響があるかもしれない、それは非常に困るので、この問題は置いておこう(... http://t.co/wZRHsEkn
11-28 00:57

Rihanna、『Loud』とこの『TTT』はどちらが好評かな。やはり『Loud』が圧勝ムードか?♪Now Playing - Rihanna「Fool In Love」『Talk That Talk [Deluxe Explicit Edition]』 #inthemood
11-28 19:32

どちらも音的には好みではなかったりするんだけど、いざRihannaが歌っているのを聴くと、やけに魅力に取り憑かれる不思議。♪Now Playing - Rihanna「We All Want Love」『Talk That Talk』 #inthemood
11-28 19:35

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Lil' Mo「P.S. I Love Me」
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N.Y.の人気MCであるFabolousと共に多くのヒット曲を連発したベテランシンガー、Lil' Moの通算四作目となる『P.S. I Love Me』を御紹介。FabolousとLil' Mo、いまだに僕の中では最強のカップル(ビジネス面で)だと思っているんですが、もう最近はめっきりコラボする機会も無くなりましたね(残念)。しかしFabolous抜きでも勿論Lil' Moは健在、あのハイトーンの中にもどこか癖のあるヴォーカルが素敵、病み付き度が高いのです。本作は“Bronx Bridge Entertainment”なる所から発売、どこからでもこうやってLil' Moの作品を聴けるのは素直に嬉しいです。
それでは簡単に御紹介しておきます・・・・・・まず本作を紐解くに当たって、全曲の制作を担当しているのはThe B-Boysなる制作チーム。Phillip J. BryantとDaniel "Iambryant" Bryantの二人で構成されている様ですが、僕は彼らの曲を聞くのはこれが初めてかも(記憶曖昧)。幕開けとなるのはLil' Moの溜息に近い艶やかな囁き声がたまらない「TMS(Tailor Made Suit)Intro」、この短さでも一気に聴き手の鼓膜を掴んで放さないその華美な歌声はやはりLil' Moの魔力ですね。そのまま流れ込む「Tailor Made Suit」はDiddy-Dirty Moneyの片割れであるDawn Richardが客演参加、電子鍵盤のギラギラと眩しいストロボチックなライティングメロディが絢爛で美しく、パワーのあるLil' Moの歌声を中和するDawn Richardのスッキリクリアなヴォーカルが良い化学反応を起こしています。途中の未来型ロボット変声といい、何度も繰り返し連呼するフックといい、中毒性の高い仕掛けがあちこちに。「This Love」は真っ暗でヒンヤリと冷たい、深夜の都会みたいな感触のシンセチューンがクール過ぎる(一撃)。スベスベと滑らかなメロディに絡むハードな打ビート、そして力強く唸りを上げるLil' Moのハイトーンヴォイスがナイスです。徐々に熱と輝きを帯びて舞い上がる微熱アッパー「Take Me Away」はMainoが客演参加、夜空に大きく眩い輝きを散らす花火みたいなLil' Moのヴォーカルがあまりに見事な美しさで圧巻、Mainoも相変わらずのサグっぽさ全面でナイス援護射撃です。Lil' Moの豪快な笑い声で始まる「Speak Up」、客演にはP.J. Mortonが参加しています。基本的なメロディの軸は純白系の清涼なものなのですが、Lil' Moの揺さぶる様な力強いソウルフルハイトーンが炸裂するので、その白さがかえって目に痛い程の閃光を放つ一曲。そこにP.J. Mortonのまろやかで鼻にかかった歌声が挟まるので、良い塩梅にソフトに仕上がっています。始まりからすぐに胸キュンしてしまう事間違い無しの「Love Song」、電子鍵盤のキンキンと軋んで鳴らす高音が神秘的な煌めきを生む純粋スロウ。なんだけれど途中でスクリューっぽい声も入ったりして、やはり一筋縄でいかない純白スロウになってて好き。そして本作の要注目曲は誰がなんと言おうとやはり「I Love Me」、この曲ではあのTweetが客演参加しているのですから(嬉)。女神の様に慈悲深く美しいLil' MoとTweetの歌声が見事に溶け合い、次第に天へと召されてしまう美バラードに心底ウットリしてしまいます(溺愛)。心が洗われるとは正にこの事、どちらの歌声も本当に好きなんだと痛感しました(涙)。爪弾くギター弦の音を歪ませて、蜃気楼の様に色味を変化させるシンセが綺麗な「Movie」も素敵、フックで少しヴォーカルエフェクトを掛けてフューチャリスティックなエッヂを効かせているのがたまらなくカッコイイ。ピアノ鍵盤の神々しく繊細で儚いメロディが美しいバラード「Higher」、それだけでは収まらずに途中でサイボーグチックな声を何個か放り込む事で、ちょっぴり不思議なテイストを味わえるし、タイトル通りに天空近い高みへと舞い上がるLil' Moの圧倒的な歌声が炸裂します(感動)。そんな天空を美しく優雅に駆け巡るLil' Moの歌声を堪能出来る、壮大なスケールで描くバラード「Rock With You」も、最後まで圧巻で息を呑む程のダイナミックさで凄まじいの一言に尽きます。歌唱法としてはRihannaに近い“えーえーえー♪”の繰り返しみたいなのを使うも、そのコクというか濃さは圧勝している「Perfect Man」もやはり大地をも揺さぶる、真っ直ぐで淀みの無いLil' Moの天空ヴォイスが聴き手の心を一気に軽くします(舞)。最後を締め括るのはあのFatman Scoopを客演に配した激昂ダンスアッパー「On The Floor」、これ程にガチガチに硬い厳ついアッパーをボーナス扱いで最後にしたのかが謎。盛り上げ上手のFatman Scoopで確かに間違いではないのですが、ここはきちんとラップを乗せれるMC(つまりFabolous)を連れてこられたら最高だった。でもビカビカと失神しそうなぐらい明滅する電子サウンドも、Lil' Moの挑発的なラップ&ヴォーカルも最高にキレていて好きですが。

充分に高水準な一枚になっている辺り、やはりLil' Moの持つヴォーカルの実力が成せる技ですね(貫禄)。そして全曲を手掛けたThe B-Boysもとても手堅い仕事っぷりで素晴らしく、けして一辺倒にならず面白いエッセンスも織り交ぜつつ、Lil' Moのキャラクターを崩させない良い仕事しています(注目)。メジャーかインディーかなんてのは関係ない、それを実感させられる一枚で流石ですね。僕は結構好きですよ、Lil' Mo知らない方でも安心して薦められますね。


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11/27のツイートまとめ
roc_queen

Photoset: 遅ればせながら、Robin Thickeの新PV「Love After War」を鑑賞。監督はHype Williamsだし、Robin... http://t.co/ESravPZ7
11-27 01:21

Lloyd忘れてたなぁ、となれば圏外なんだろうけど、聴き直すとやはり面白いかも。♪Now Playing - Lloyd「You II」『King Of Hearts』 #inthemood
11-27 16:54

この曲はズバ抜けてカッコ良い、うーんLloydねー。♪Now Playing - Lloyd「Dedication To My Ex (Miss That) Feat. Andre 3000 & Lil Wayne」『King Of Hearts』 #inthemood
11-27 20:09

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Lalah Hathaway「Where It All Begins」
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Donny Hathawayの実娘でありその遺伝子を受け継いだシンガーソングライター、Lalah Hathawayの通算六作目『Where It All Begins』を御紹介。滞在中のホテルの15階から飛び降り33歳の若さで亡くなったDonny Hathaway、そんな彼が残した功績は勿論その音楽ですが、娘であるLalah Hathawayもまた彼の残した大きな功績のひとつでしょう。彼女の作品はまだ何枚か所持しているのですが、このRocBox 2で取り上げるのは本作が初めて。まず本作で注目すべきはそのジャケット、Lalah Hathawayの髪の部分には父Donny Hathawayのレコードジャケットが描かれていますね。なので最初は“もしやこれはカバー集となるか?”などと思っていたのですが、全て新曲のオリジナルアルバムで御座います。そして本作も配給は名門である“Stax”からです、もはや太鼓判確実ですね。
それでは簡単になりますが内容に触れてゆきますと・・・・・・まずはAndre Harris & Vidal Davisの鉄板コンビが制作した「Strong Woman」で幕開け、僕は最初の曲であるこのイントロで意表を突かれましたね。ブイーと微振動を加えた眩く色彩豊かな電子光線が交錯するスムージークールなシンセ曲、その中でLalah Hathawayの少し掠れたテナー気味のふくよか(豊満)なヴォーカルがリフレインする、現行R&Bなんだけどソウルフルが詰まった面白いテイストの一曲。Ernest GreenとLalah Hathawayが共同制作した「Where It All Begins」は、トロンとまどろんだ生音演奏が森林浴並みのクールさとヒーリング効果を生む極上スロウ。かなり奥まった曇ったサウンドは控えめ過ぎるのだけれど、だからこそLalah Hathawayの木目調の優しくて温かいヴォーカルが見事に輝きを放ちますね(浴)。Jonathan "Jon Rych" Richmondが制作を担当した「My Everything」は、Ne-Yoなんかが好みそうな四つ打ちビートに爽やかで清廉としたキラキラ電子音&ピアノ鍵盤を奏でる颯爽チューンでグッド。こういうノリでは下手すると軽くなってしまいがちだけれど、Lalah Hathawayの落ち着いた大樹のごときヴォーカルで穏やかさと柔らかさだけが増幅されて素敵です。続いてはJR Hutson(彼の父親はThe Impressionsの元メンバーであるLeroy Hutson)が制作を担当した「Small Of My Back」も爽やかで和やかな空気がすーっと吹き抜ける清涼ミッド、電子オルガンみたいな音色のブカブカな響きがよりLalah Hathawayのヴォーカルをまろやかにしているし、ふかふかのクッションみたく心地良いグルーヴを紡ぎ出していますね(安息)。最初に聴こえる電子音の瞬く様な煌めき音に胸を打たれてしまう「If You Want To」、制作はJonathan "Jon Rych" Richmondが制作を担当。陽光が降り注ぐ程に眩いライトな電子音も素敵なのですが、そんな中にも硬質で芯の尖ったビートが交錯する事で、艶っぽさの中にもタフでヘヴィーな一面も覗かせるHip Hop的なアップチューンに仕上がっています。乾いた太鼓ビートにハンドクラップみたいなビートも入る隙間を活かした「Always Love You」、制作はなんとあのMike Cityという事で納得の仕上がりですね(鉄板)。この酸素を大きく含んだ様な穏やかで澄み切ったサウンドは、とっても滑らかで美しく繊細、Lalah Hathawayの吐息にも近い柔らかなヴォーカルに骨までとろけてしまいそうです(溺)。Andre HarrisとVidal Davisが再び制作を担当した「Lie To Me」もなかなか面白くて、ピコポコと無機質に鳴る電子ボタン音の連なりをメロディに、綺麗だけどどこかフューチャリスティックなピアノ旋律が絡まるジワジワ浸透系のスロウ。フックでの全てを飲み込むLalah Hathawayの大らかで壮大な歌声がたまらなく気持ち良い、ただ冒頭部分で聴けるダークで冷たいシンセの鳴りももう少し残しても良かったかも(惜)。Ernest Greenが再び制作した「This Could Be Love」は、さらさらの澄み切った水が流れる様な煌めいた音色が、ゆっくりと色彩を変えながら華やぐ官能的なスロウ。Lalah Hathawayの艶やかで滑らかなヴォーカルが心地良く、フェザータッチなソフト仕上がりにウットリです(眠)。アコースティックギターを奏でるフォーキーなミッド「Wrong Way」はJR Hutsonが制作、秋の枯れ葉散る細く小さな道を思わせる、寂しさや切なさは人恋しさがぎゅーっと詰まった涙の零れ落ちる刹那曲です(感動)。Lalah Hathawayの淹れ立ての珈琲の様な香り立つエモーショナルな歌声も胸にグングンと浸透する、ほっと吐息の漏れる手編みマフラーの様な温かさの曲。「You Were Meant For Me」は亡き父Donny Hathawayのカバー曲、制作は大御所のPhil RamoneとLalah Hathawayの共同制作。これはもうストリングスの流麗で滑らかな響きがしっとり美しく輝き、Lalah Hathawayのハートフルであったかい歌声が全てを優しく包み込む王道ソウル曲で勿論たまりませんね(太鼓判)。同じくPhil Ramoneとの共同制作となる「I'm Coming Back」ではRachell Ferrellが客演参加、静寂の中でスルリと肌をすり抜ける絹の様なメロディが官能的な極上スロウで、アダルトな漆黒の深夜を彷彿とさせる艶やかな一曲で素敵です。最後を締め括るのはLalah HathawayとErrol Cooneyが共同制作した「Dreamland」、これもアコースティックギターをポロポロと爪弾くじんわりと温かなスロウチューン。力まずにすーっと慈悲深く歌い上げるLalah Hathawayが正にドリーミー、しかもこの曲は隠しトラックも入っていて(詳細不明)そちらの方がむしろ長いくらい、当然素敵です。

あまり話題になっていないのかな、それがあまりに不思議なぐらいに僕はお気に入りの一枚です(絶賛)。完璧に昔ながらのソウルかと思うと、結構きちんと最近のサウンドも消化されていて、すんなり気持ち良く聴けるのが素敵。制作陣を御覧になっても分かる通り、フィリーソウル系統のかなり通で渋い人選なので、そういうのが好きな僕には正にツボで御座いました。ただ残念なのが早まって輸入盤を購入した後に、国内盤がリリースされる事を知った事(大失敗)。もう一度買い直そうか、そう考えてしまうほどに素晴らしい一枚です(拍手)。


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11/26のツイートまとめ
roc_queen

TankのMixTape聴く前に、復習します。♪Now Playing - Tank「Sex Music」『Now Or Never』 #inthemood
11-26 03:02

Juvenileの新作、早く聴きたかったが、来年か。♪When A Woman Loves (Remix) - R. Kelly #inthemood
11-26 15:30

? When A Woman Loves (Remix) - R. Kelly - Love Letter [Bonus Tracks] #twitPod #nowplaying - http://t.co/fA1pNGZZ
11-26 15:31

このアルバムも好きだなぁ………今年の年間ベスト、どうしようか(悩)。ただの自己満足なのに、毎度真剣勝負よ。♪Now Playing - Lalah Hathaway「Small Of My Back」『Where It All Begins』 #inthemood
11-26 15:38

Lalah Hathawayのアルバム話がどこからも出ないけど、好きなのは僕だけなのだろうか……?♪Now Playing - Lalah Hathaway「My Everything」『Where It All Begins』 #inthemood
11-26 15:44

皆の2011年のラップ盤Top3には、Lil WayneとDrakeとJ.Coleが居るに違いない気がする。勝手な憶測。♪Now Playing - Lalah Hathaway「Wrong Way」『Where It All Begins』 #inthemood
11-26 15:49

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Tank初のMixTape『Diary Of A Mad Man』が解禁
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素敵な詩が書けて、曲が書けて、歌えて、二枚目であるTank。
なんだかもはや完璧に感じてしまうTank、嫌いな方は居ない筈。
そんなTankもまさかのMixTapeを発表しました(驚)。
その名も『Diary Of A Mad Man』。
なんとも 素敵ではありませんか、これまた無料で聴けるのですから。
もうCD買わなくてもいいのではないか、そんな気がします。
いや、でも絶対に購入しちゃいますけど(笑)。
Tankは昨年末に『Now Or Never』を発表したばかり。
精力的に活動していますね。



ムキムキに鍛え上げた肉体を押し出すTankもカッコイイですが(けして同性愛者ではありません)、こうやってシックにピアノを弾き語るTankも恐ろしくセクシーでカッコイイです(惚)。
肝心の『Diary Of A Mad Man』ですが、これも充実したクオリティです。
聴かずにいるのは損、各方面でも既に話題騒然の様です。

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01. Diary of a Mad Man [prod. The Composer, written by Tank]
02. Underrated [prod./written by Tank]
03. Stars Girl (ft. Kevin McCall) [prod. Tim Bullock, written by Tank and Kevin McCall]
04. Money on the Floor (ft. Kevin McCall, Slim Thug & Ace Hood) [prod. Kevin McCall, written by Tank, Kevin McCall, Slim Thug, Ace Hood]
05. Dead Man Walking [prod. Tank, written by Tank, Playboi & Christian “Styles” Dudley]
06. Take You Outta Here (ft. J-Doe) [prod. The Composer, written by Kris Stephens, Naz, Kayla, & The Composer]
07. Don’t Be Mad at Me (ft. Bayley) [prod. Tank, written by Tank Bayley, J. Valentine, Bob Newt & Jerry Franklin]
08. Tip Yo Cup [prod. Tank, written by J. Valentine, Steve Russell & Robert “EST” Waller]
09. I Be on One (ft Luke James) [prod. Roy Hamilton, written by Robert “EST” Waller & Luke James]
10. Get Back [prod. Tank, written by Kris Stephens]


DLは以下のURLから可能です。
http://www.djbooth.net/index/mixtapes/entry/tank-diary-of-a-mad-man#listen


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11/25のツイートまとめ
roc_queen

涙出そう………。♪Now Playing - 森山直太朗「恋しくて オーケストラバージョン」『風待ち交差点』 #inthemood
11-25 01:48

X'masは好きです、音楽も街並みも。♪Now Playing - Michael Bublé「It's Beginning To Look A Lot Like Christmas」『Michael Bublé - Christmas』 #inthemood
11-25 14:03

iPad充電したまま、持って来るの忘れた。♪Now Playing - Styles P「How I Fly Feat. Avery Storm」『Master Of Ceremonies』 #inthemood
11-25 14:19

相変わらず渋くて、安心してます。♪Now Playing - Styles P「Keep The Faith Feat. Aja」『Master Of Ceremonies』 #inthemood
11-25 14:23

Jadaがカッコ良過ぎる。♪Now Playing - Styles P「It's Ok Feat. Jadakiss」『Master Of Ceremonies』 #inthemood
11-25 14:36

仕事の休憩時間にGoapeleを嗜んでいたら、ガッツリ寝てしまってて驚いた。心地良くて好きです。♪Now Playing - Goapele「Hush」『Break Of Dawn』 #inthemood
11-25 14:50

うん、なんだか働く気が失せた(笑)。ベッドに入りたい。♪Now Playing - Goapele「Right Here」『Break Of Dawn』 #inthemood
11-25 14:52

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11/23のツイートまとめ
roc_queen

徒歩でタワレコ、年末リリースラッシュもあるし、今は控えたいのですが……。♪Now Playing - Idle Warship「The Floor」『Habits Of The Heart』 #inthemood
11-23 14:34

購入。 http://t.co/EyOZKLIM
11-23 15:38

Photo: 素敵です、復帰待ち遠しい。 http://t.co/U7LDs6Vv
11-23 19:40

Reetone履いてる女性なら、無条件で好きになりそう。♪Now Playing - Toni Braxton「Have Yourself A Merry Little Christmas」『Snowflakes』 #inthemood
11-23 20:59

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Lyndrietteがソロ活動か
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Beyonce「Crazy In Love」やAmerie「1 Thing」、Jennifer Lopez「Get Right」。
これらの楽曲を手掛けたのは、御存知あのRich Harrison。
そのRich Harrisonが主宰するレーベルは、Richcraft Records。
そこからデビュー予定だった女性四人グループ、それがRichGirl。
ルックスも楽曲も素晴らしく良し、なのにデビューにはまるで足踏み状態。
今年に公式のMixTapeこそ出しましたが、まだ公式盤は出そうにありません(涙)。

しかし、そんなRichGirlからソロデビューするかもしれないメンバーが。
それはこのLyndriette、やはりとってもビューティフルですね(垂涎)。
デビューシングルは「Addicted」、制作はThe Globetrakkersが担当している模様。
Rich Harrisonでは作らなそうな、すーっと 溶けゆく雪の結晶系の純曲スロウ。
RichGirlでもLyndrietteでもいいから、早くデビューして欲しい(懇願)。
この曲で早くPVを制作してくれる事を、熱望します。

Lyndriette-Addicted.jpeg




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11/22のツイートまとめ
roc_queen

Photoset: 新作の出来映えやいかに……ともあれエロくて素敵。 http://t.co/77GLQFoL
11-22 00:16

Photoset: Kandi『Kandi Koated』を聴きながら、夜に帰宅した。ミッドナイトで艶やかで甘い雰囲気にして“Candy... http://t.co/Ik5noaby
11-22 00:28

今年のX'masは、素敵になるだろうか。僕じゃなくて。♪Now Playing - 'N Sync「All I Want Is You (This Christmas)」『The Winter Album』 #inthemood
11-22 01:42

Frank Oceanが自身の作品へのKanye Westの参加を、丁重に断わった話は、素直にカッコ良いと思った。♪Now Playing - Frank Ocean「swim good」『Nostalgia/ultra』 #inthemood
11-22 14:27

Fiendの公式デビューも待ち遠しい。♪Now Playing - Fiend「All Summer Long」『Cool Is In Session』 #inthemood
11-22 18:00

Cameron DとDiddy交際ってマジですかっ(唖然)?
11-22 18:03

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Joe Jonas「Fastlife」
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Jonas Brothersのメンバーとして活動する、Joe Jonasの初のソロアルバムとなる『Fastlife』を御紹介。Jonas Brothersは長男のKevin、次男のJoe、三男のNickの三兄弟で構成されるポップロックバンド。その三人バンドでもリードヴォーカルを務めていたのが、このJoe Jonasなのだそう(調査)。そうです、僕は名前こそ知っていますが、Jonas Brothersの音楽は聴いた事ありません。しかし本作はその製作陣がかなりBlack Music寄りだったので試しに購入、ちなみにJoe JonasはあのTaylor Swiftと交際していた時期もありましたね。
それでは簡単するりと内容を御紹介してゆくと・・・・・・全曲のソングライトにJoe Jonasは関与している様です、どの程度なのかは未知数ですが。まずは完全にTimbaland超えした感のあるDanjaが制作した「All This Time」で幕開け、広大な土壌を思わせる大らかで眩いシャイニーチューンはスッキリとクリアで気持ち良い、Joe Jonasのファルセットを交えた(良い意味で)甘ったるい歌声もすごく聴き易くて、すんなりと入って来る印象。Rob Knox制作(ソングライトにJames Fauntleroy)とThe Underdogs周辺が手掛けたミステリアススムージーな「Just In Love」、ビカビカと眩く光線を放つ電子鍵盤の音色に、乾いたスカスカのビートが鼓動を強める、なんだか異国情緒さえ感じるスパイス加減がナイスな一曲。ここのフックでのJoe Jonasのヴォーカル重ねが一癖あって耳にザワザワと余韻を残す、電子音全開なのにノスタルジーさえ感じるメロディラインは素敵。Brian Kennedyが制作(Co制作にはあのChris Brown)の「See No More」、ピコピコとうなだれた様に鳴り続く電子ビートに、時にハードに吠える様なJoe Jonasのヴォーカルが胸を焦がし締め付けるエモーショナルな一曲。何度も繰り返すフックも鼓膜にこだまして抜群のインパクトだし、Joe Jonasが意外とハードとソフトの両面ヴォーカルを駆使できる事を示した、激動のバラードで好きです。再びDanjaが制作を担当した「Love Slayer」は最近の流行真っ只中の四つ打ちのエレクトロバンガー、こういうテクノサウンドは嫌いだけれど、Danjaが作るこの四つ打ちはギラギラと強めのメタリック仕様でやはりエッヂが違う気がして、なんだか嫌いになれないのも本音。再びRob Knox制作(ソングライトにJames Fauntleroy)の「Fastlife」は、ブビブビと曇って歪んだシンセサイザーが毒ガスの様に充満する妖しく光るクールチューン。閃光の様にバッと輝くJoe Jonasのファルセットもなかなかカッコイイ、バシャバシャと瞬くストロボライトの様にカラフルで鮮やかなスペイシー曲でグッド。Danjaが制作(ソングライトにClaud Kellyも参加)した「Make You Mine」はダートで尖ったシンセアッパーで、轟々と喉元を唸らせ骨太に迫るJoe Jonasがなかなか男前な一曲。さらさらと流れる艶やかで寂しげなアコースティックギター&ピアノのメロディが印象的な「Sorry」はRob Knoxが制作を担当、ストリングスも効いた溜め込んだ切なさが鮮やかに燃え上がる様な、静と動が瞬間的に衝突する様な美曲で胸を打たれます(涙)。「Kleptomaniac」はAdonis Shropshireが制作を担当、とは思えないぐらいに電子音がバキバキとメロディを屈折させながら突進する機械的なアップチューンで少し驚き。Danja制作(気付けばあのKevin CossumがDanja曲ではガッツリ関与している)の「Not Right Now」も目が痛くなって眩みそうな程の電光石火なテクノポップチューン、まあJoe Jonasの歌声にはピッタリお似合いだと思いますが。続いてもDanjaが制作を担当した「Take It And Run」も完全な電子音構築なアッパー、同じ電子音使いでもどことなくダークナイトでヒンヤリした雰囲気が漂うゴーストチューン。そこらの鉄屑を使って鳴らした様な鉄骨ビートがスカスカのグルーヴを紡ぎ出す「Lighthouse」、制作は注目株のHit-Boyが制作を担当(Chris BrownとKevin McCallも関与)しています。トローリトローリとまろやかに伸びるJoe Jonasの軟らかく淡いヴォーカルが際立つドリーミースロウで、とても綺麗で深遠なメロディはやはり癖がありますね(警戒)。最後を締め括るのは、あのLil Wayneを援護射撃に迎えた最強版といえる別Ver.「Just In Love」、Lil Wayneが入る事でやはりまた旨味が濃厚になりますね。

なるほど、そんな悪くはなかったです。歌もけして下手でないし、この現代的な打ち込みサウンドも(Jonas Brothersファンからするとどうかは別として)、Joe Jonasのヴォーカルにすごく合っていたと思います。あとは彼の立ち位置かな、Justin Timberlakeみたく踊れる(だけでなく作詞作曲も楽器演奏も出来るが)訳でもなさそうなので、この音を纏っても少し威力が落ちる気がするし、かといってRobin Thickeみたくソウルフルになれる訳でもない。まあポップシンガーとしての一枚と捉えるべきか、その点では及第点は超えていると思いますし(辛口)。聴いても損はしないと思います、製作陣を加味すればChris Brown好きなんかはすんなり楽しめる一枚だと思います。


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11/21のツイートまとめ
roc_queen

Photo: The Neptunesの片割れ、Pharrellが語るMichael Jakcsonとの想い出話が、とても興味深かった。The Neptunesが多くの楽曲を提供した、Justin... http://t.co/OS0cJUHv
11-21 01:21

今夜はこの色男のアルバムを聴きながら就寝、ジャケットは気に入らないが、歌は素敵ね。♪Now Playing - Eric Roberson「Fall」『Mister Nice Guy』 #inthemood
11-21 02:38

とりあえず持っている数少ないXmasアルバムをiPhoneに装填、準備万端っ。♪Now Playing - Babyface「White Christmas」『Christmas With Babyface [Japan]』 #inthemood
11-21 12:19

反則なぐらいカワイイ。♪Now Playing - Ashanti「Christmas Time Again」『Ashanti's Christmas』 #inthemood
11-21 12:25

もう皆はRihannaの新作を聴いたかな、『Loud』とどう違うのだろう。♪Now Playing - Joe Jonas「See No More」『Fastlife』 #inthemood
11-21 15:26

Nicki Minaj自体はすごく好きだけど、『Pink Friday』はやはりもうひとつ足らなかった気がしてならない。♪Now Playing - Nicki Minaj「Here I Am」『Pink Friday』 #inthemood
11-21 15:48

でもAMA2011では二冠か、僕の耳が追いついていないだけかな(笑)。でもおめでとう、Nicki Minajも2ndがジンクス通りに勝負っぽい。♪Now Playing - Nicki Minaj「Save Me」『Pink Friday』 #inthemood
11-21 15:51

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Justin Timberlakeの未発表曲がリーク
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少し前に漏れた曲なので、今更ではありますが。
最近は映画俳優としてかなり躍進している、元アイドルシンガーJustin Timberlake。
彼が'N Syncのメンバーとして活躍していたなんて事、みな忘れているのでは。
ソロシンガーとしても『Justified』と『FutureSex/LoveSounds』の二作が大ヒットを記録。シンガーとして客演をこなすのは勿論、また裏方としても多くのシンガーに楽曲提供(James FauntleroyとRob Knoxと組むチーム、The Y'sなども結成)する等、完全にアーティスト然とした活動に満足するばかりです。
だからこそ、早く音楽活動を再開して欲しいのですが。

そんな折にリーク(?)されたのが、「Words I Say」。
いつ頃の録音だろう、『Justified』時の曲っぽいとは思うのだけど。
アコースティックなメロディを重視した、ネオソウル気味のスロウチューン。
Justin Timberlakeの繊細で柔らかなファルセットが心地良く響きます。
こういう系統のアルバムを作ってくれたら嬉しいのだけど。。。




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11/20のツイートまとめ
roc_queen

Photo: 誰のお尻でしょう。 http://t.co/Tryc782H
11-20 00:28

http://t.co/TTWISbUg「T.H.E. (The Hardest Ever) (feat. Jennifer Lopez & Mick」、ちょっと微妙だなあ。逆にJ. Loの曲としてなら、まだ良かったかも。Jagger)http://t.co/JbinnJVc
11-20 14:28

Photo: この頭が可愛過ぎる。 http://t.co/o08sFqhY
11-20 14:33

今日は何も面白い事が起こりそうにない。♪Hush - Goapele #inthemood
11-20 14:39

GoapeleとRoc-A-Fellaって、なにか繋がりがあるのかな?♪Break Of Dawn - Goapele #inthemood
11-20 14:40

そろそろGoapeleについて書きたい。♪Right Here - Goapele #inthemood
11-20 14:43

Jeezyは本当に年内に出そうだな、よかった、もう待てない。♪Now Playing - Styles P「Harsh Feat. Rick Ross & Busta Rhymes」『Master Of Ceremonies』 #inthemood
11-20 14:50

地元、福岡SoftBankホークス優勝、おめでとう!♪Now Playing - Nicki Minaj「Wave Ya Hand」『Pink Friday』 #inthemood
11-20 23:36

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11/19のツイートまとめ
roc_queen

今夜はブログ更新出来ず。残念。♪Now Playing - Kelly Rowland「Feeling Me Right Now」『Here I Am [Bonus Tracks]』 #inthemood
11-19 03:01

Johnny Gill聴いているけど、全く休憩にならない、すぐ呼ばれる。
11-19 15:34

ColdplayでもRihannaサイドとこの曲の収録に漕ぎ着けるのに苦労したのか。垣根は大変、本人はいいんだろうが。♪Now Playing - Coldplay「Princess Of China Feat. Rihanna」『Mylo Xyloto』 #inthemood
11-19 15:52

Beyonce側のA&Rは共演を断ったとか。夫婦ぐるみで仲良いから、本当にBeyonce本人じゃない判断力っぽいな。♪Now Playing - Coldplay「Every Teardrop Is A Waterfall」『Mylo Xyloto』 #inthemood
11-19 15:55

Jay-ZとChris Martinは互いの作品をさらりと行き来してる、それもやはりJiggaは自分でコントロール出来るからなんだろうな。♪Now Playing - Coldplay「Up With The Birds」『Mylo Xyloto』 #inthemood
11-19 15:59

休憩時間にwill.i.amの新曲聴きたかったんだけど、無理だった。やはりピコピコしちゃってるかぁ、きっと。
11-19 17:19

昔のBEPの音も好きだから、またして欲しい気も。まあ、will.i.amは器用だから、やろうと思ったらすぐやれるんだろうけど。
11-19 18:37

Jesse Boykins III推しを繰り返してたら、無性にBilalの2ndを聴きたくなってきた。
11-19 21:32

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Theophilus LondonとJesse Boykins IIIのコラボ
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Theophilus LondonとJesse Boykins IIIの二人。
前回も取り上げたJesse Boykins III、僕の中でいま最もホットで注目している男性シンガー。
そしてTheophilus Londonに関しても、ここで以前に記事にもしました。
新進気鋭のアーティストとして業界内の注目も熱い二人のコラボ盤。
その名も『Paris 96』、勿論これも無料でダウンロード可能です(凄)。

このアルバム、以前にQ's Tumblrにて一応紹介したのですが、またここで補足紹介したいなと。
そう思わせるぐらい素敵、二人の相性が意外とぴったりなのです。
生音嗜好&懐古趣味なサウンドに、煌めいた電子音が綺麗に溶け合っています。
シンセサイザーをバッチリガッチリ構築したトラックながら、とても淡く透き通ったメロディを実現。
Frank Ocean好きな方、これは絶対にお薦めです、きっと気に入ります。
しかしFrank Oceanよりはコントラストは明色寄り、もっとポップなメロウです。
両者共に僕的にはかなり注目しているアーティスト、もっと活躍する筈です(断言)。
そんなTheophilus LondonとJesse Boykins III(どちらも名前が長い)のタッグ盤ですよ。
“一粒で二度美味しい”とは正にこの事の為にある言葉ではないでしょうか。
まだ新譜でも紹介出来ていないものも多いので、ここでは感想はとりあえず省きます。
がしかしいつか感想も書きたいと思います、それぐらいに聴いております。
特にお薦めは、あのBluも参加した「Life Of Lover(Remix)」で御座います。
再生してみて下さい、すぐに気に入ります。



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DLはこちらから可能です。


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11/18のツイートまとめ
roc_queen

Lil' Moの新作、僕は非常に好きだなぁ。元よりLil' Mo好きってのもあるけど、なんか好きなんだな。♪Now Playing - Lil' Mo「Movie」『P.S. I Love Me』 #inthemood
11-18 00:24

Photo: Mayer Hawthorne人形、売り切れ御免。しかしちょっと欲しい。 http://t.co/JphNLhnE http://t.co/HN1blCnH
11-18 01:20

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Jesse Boykins IIIの無料EP
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知らずに生きていた事を物凄く後悔した。
そんなシンガーソングライター、Jesse Boykins III。
以前にここRocBox 2でもJesse Boykins IIIについて記事にしました。
その時に取り上げた彼の新曲が、「B4 The Night Is Thru」。
「B4 The Night Is Thru」のRemixも含めたEPが公式サイトにて無料で公開中。
EPのタイトルは『Way Of A Wayfarer』、これが すごく素敵な仕上がり。
全6曲と少ないですが、無料でこれだけのクオリティで聴けるなら文句は言えません(我慢)。
Jesse Boykins IIIの甘くとろける様なヴォーカルとドリーミーな輪郭朧げサウンドが好き。
彼のフルアルバム『The Beauty Created』は、既に入手致しました(速攻)。
次の新作が出るまでは、このEPをリピート再生したいと思います。
D'AngeloやBilal、Maxwellなんかが好きな方は、きっと好きだと思います。

WayOfAWayfarer.jpeg

DLはJesse Boykins IIIの公式サイトで可能ですよ。
http://jbiiimusic.com/


Way Of A Wayfarer by Jesse Boykins III



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11/17のツイートまとめ
roc_queen

Frank OceanによるSadeカバーねー、気になるなぁ。♪Now Playing - Cam'ron & Vado「Face-Off」『Gunz n' Butta』 #inthemood
11-17 13:08

欲しいなぁ、So So Def枕。 http://t.co/BUlRhNih
11-17 15:09

Drakeの二作目、僕の予想以上の高評価で。早く聴いてみたいな、すごく良いのだろうな。♪Now Playing - Idle Warship「Rat Race」『Habits Of The Heart』 #inthemood
11-17 17:46

BustaとMystikalがYMCMB加入ーーーーーッ!?♪Now Playing - Lil' Mo「TMS」『P.S. I Love Me』 #inthemood
11-17 21:40

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Mayer Hawthorne「How Do You Do」
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Michigan州出身でL.A.在住の白人ソウルシンガー、Mayer Hawthorneの通算二作目となる『How Do You Do』を御紹介。Justin Timberlake、Robin Thicke、そしてこのMayer Hawthorneを含めて、最近は“Blue Eyed Soul”というジャンルのアーティストが多く出現していますね(嬉)。Mayer Hawthorneは高校時代の友人と組んだAthletic Mic LeagueのDJを務めたり、FunktellingenceのJackson PerryらとNow Onというグループを結成しラップ兼ヴォーカルを務めるなどしていたのだとか。そんなグループ活動と同時進行で始めたソロプロジェクトがStones Throw主宰のPeanut Butter Wolfに認められ、ソロデビューが決定したそう。インディながらもハイクオリティな音楽を届けるStones Throwからのデビュー作『A Strange Arrangement』は通なリスナーから熱い支持を受け、本作は遂にメジャーレーベルであるUniversal Recordsからの配給となりました。
それでは簡単になりますが内容を御紹介・・・・・・まず本作の全曲を手掛けているのは、他でもないMayer Hawthorne自身が行っております(才能)。まずはストリングスの優雅で煌びやかなメロディに、Mayer Hawthorneの真白シュガーテイストなヴォーカルが悩ましく絡み付く「Get To Know You」で幕開け、真夜中二時の静けさと色っぽい夜空を思わせるしなやかでマッタリしたメロディ、Mayer Hawthorneの時代錯誤なスウィートな歌声が響き渡ります。骨太な硬質ドラムスと曇ったオルガン鍵盤の音色が渋めにスウィングする「A Long Time」でもMayer Hawthorneはスリリングなファルセットで横断、思わずボックス踏んで踊りたくなる様なテキーラソウルチューンにじわじわ胸が熱くなります。No I.D.辺りが制作しそうな重厚にして荘厳なストリングスの迫力あるメロディ展開が激クールな「Can't Stop」、これだけドス黒くてドラマチックなトラックも、あの悪魔じみた囁き声でしっとりと甘く美しく歌い上げるMayer Hawthorneは曲者。しかしそれよりも目立ってしまうのが例のユルユル声で終始と歌に徹したSnoop Dogg(驚)、人によって好き嫌いが別れるだろうけど僕は純粋に面白いと思いました、憎めない悪魔声でやはりそろそろと静かに歌い上げています。ピアノ鍵盤の跳ねてウキウキする様なメロディがキュートでカラフルなハートフルソウル「Dreaming」もOK、晴れた大きな街通りをウィンドウショッピングしたくなってしまうノリノリ胸が踊ってしまう一曲。ドラムスのハイな鳴りにMayer Hawthorneのドゥーワップな重ねヴォーカルが心地良い「The Walk」、アコースティックピアノの温もり溢れるメロディに心がポカポカになってしまう「Finally Falling」とやはり懐かしのレトロソウルを連発。ホーンのべったりしたポップな配色の音使いに心躍るキャンディソウル「Hooked」、サザンソウル風味抜群に指スナップをはじく甘美なメロウ「Stick Around」、少し乾いてザラついたブルージーさで聴かせるダウナー「News」、華やかにキラリと光るMayer Hawthorneの歌声に気持ちも晴れる「You Called Me」、まったりとふくよかなポワポワサウンドに乗っかりスウィートに歌う満天の星空みたいな煌めきチューン「You're Not Ready」、最後はMichael Davidと共作のすーっと消え行く様なメロディがほんのりライトアップされるクールでスマートなメロウ「No Strings」でバッチリ締めてくれます。一枚を通して本当に昔のソウルレコードをそのまま垂れ流している様なレトロな感覚で心地良く、何も考えずにゆったりと気ままに聴いていられる温かみ溢れる一枚です。

本当にいつの時代の人なんだ?僕より上の世代は懐かしく、僕以降の世代はなぜか新鮮なサウンドの塊です(温故知新)。最近は多くのR&B/Soulシンガーが原点回帰みたくクラシック返りしておりますが、その中で考えるMayer Hawthorneの本作は少し物足らなかったかな(辛口)。というのも今年発売されたRaphael Saadiq『Stone Rollin'』とどうしても比べてしまうので、そういう意味では少し分が悪いかもしれませんね(贔屓)。しかし聴かないのはやはり損、音楽に詳しい人ほどもっと高い評価をしているのかもしれません(勉強不足)。


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11/16のツイートまとめ
roc_queen

Goapeleか、Tyreseか、どちら聴きながら洗い物しようか。迷いつつ、久々に可愛いAlexis Jordan聴いてます。♪Now Playing - Alexis Jordan「Habit」『Alexis Jordan』 #inthemood
11-16 01:04

いやー、Rihannaに負けないくらい良いですよね。♪Now Playing - Alexis Jordan「Say That」『Alexis Jordan』 #inthemood
11-16 01:07

Joeを選択。♪Now Playing - Joe「Dear Joe」『The Good, The Bad, The Sexy [Bonus Track]』 #inthemood
11-16 01:13

Joeね、素敵。♪Now Playing - Joe「Tonight」『The Good, The Bad, The Sexy [Bonus Track]』 #inthemood
11-16 01:39

今夜はLalahを聴きながら眠る、明日は休日でお出掛け。運転するし、早く寝ないと。素敵過ぎて、聴き入りません様に(笑)。♪Now Playing - Lalah Hathaway「Strong Woman」『Where It All Begins』 #inthemood
11-16 02:48

Photo: かーわーいーいー。 http://t.co/5EZDxFNE
11-16 10:29

待たされるのが嫌い?ただ、好きじゃない?♪Now Playing - Jagged Edge「Let's Make Love」『The Remedy』 #inthemood
11-16 12:05

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11/15のツイートまとめ
roc_queen

Photo: Hooooova! http://t.co/4ONDQmpM
11-15 01:47

Photoset: Wiz Khalifaが二作目の題名を『O.N.I.F.C』と決めたらしい、なんだかんだ言いつつも非常に楽しみである。閑話休題、最近はWiz KhalifaとAmber... http://t.co/Vim64yje
11-15 01:57

就寝準備完了、これよりGoapeleをプレイ。今夜はこれを聴きながら眠りたいと思います。♪Now Playing - Goapele「Play」『Break Of Dawn』 #inthemood
11-15 02:29

Photoset: Diddy-Dirty Moneyが解散するかもしれない、これは非常に微妙な選択。まずDIddyは脱退すると良いと思う、Dawn RichardとKalenna... http://t.co/Kgl93evm
11-15 11:32

あまりに心地良過ぎて、昨夜はGoapeleで熟睡しました。♪Now Playing - Goapele「Undertow」『Break Of Dawn』 #inthemood
11-15 12:00

Frank OceanがEPやめて、新作を準備してるらしい。僕もその案には賛成、でもCD化も熱望。♪Now Playing - Goapele「Tears On My Pillow」『Break Of Dawn』 #inthemood
11-15 16:02

Category: 男性Hip Hop  Tags: ---

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Evidence「Cats & Dogs」
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LAを代表するHip HopグループDilated Peoplesの一員、Evidenceのソロ通算二作目となる『Cats & Dogs』を御紹介。Evidenceの顔立ちを見ても分かる通り、Evidenceはイタリア人の父とロシア系アメリカ人の母の間に生まれたのだそう。Dilated Peoplesが有名ですし、Evidenceを知らなくてもその声&フロウは聴いた事があるという人が多々居ると思います(同意見)。犬と猫にガッチリとピントが合って、当のEvidenceはピンボケしちゃっているこのジャケットに惚れて即購入しました。壁一面に貼られた無数の“犬or猫を探しています”のビラもなんか素敵、やはりジャケットもその作品の評価を大きく分けますよね(深頷)。
それでは簡単ではありますが内容はどんなものかと・・・・・・まずはあのAloe Blaccが参加している時点で強力な「The Liner Notes」で黒光りして幕開け、制作はあのThe Alchemistという事で間違いありませんね。The Alchemistらしい渋く暗いけれど美しく滑らかなストリングス使いの流麗曲に、Evidenceのネッチリとスラップする高音域のラップ、そしてまるでレコードの様に曇った音質でふんわり流れて来るAloe Blaccの歌声が素敵。「Strangers」はTwiz The Beat Proが制作を担当、散り散りになったホーンをベタベタとコラージュしたメロディに、硬質な鉱石ビートとDJ Revolutionによるキレキレなスクラッチが炸裂する王道曲。The Alchemist制作の「The Red Carpet」では、まさかのRaekwonとRas Kassという無敵過ぎる手練を二人も援軍に迎えた鉄板武曲。既存ソウル曲のフレーズをユラユラ蜃気楼の様に燻らせた味わい深い渋メロウで、この三人がそんな蒸せ返る程の墨汁ソウルフル曲でマイクを回すのだから、もう煙たくて涙が溢れて失禁してしまいます(唖然)。Rahkiが制作した「It Wasn't Me」も兎に角凝りに凝ったビートが変態的で面白い、キャンキャン系の電子鍵盤音の跳ね具合に任せて、変テコな声フレーズがオモチャの様に構わずゴチャ混ぜに放たれるのが病み付き。「I Don't Need Love」はEvidence自身が制作を担当、これはJust Blazeなんか作りそうな声ネタ早回し手法でザクザクと旋風を起こして斬りつける一曲。「You」ではもはや伝説の人になりつつある、DJ Premierが制作を担当しております(敬礼)。Mavis Staples「You Send Me」をサンプリングしたこのドス黒くドープなファンクネスは最高にホットでイル、こういう重低音を効かせたビート専攻型のトラックでこそ、こういうEvidenceみたいなスキルフルなMCが映えるのでしょうね。聴けば一瞬でPrimoの音だと分かる、これはもしかしたら非常に際どい事なのかもしれないけれど(言い換えれば一辺倒だと取られてしまう)、鉄人Primoのはそれでもう一つの高級ブランドでありヴィンテージなのだから凄い。Primoのあの指から繰り出されるギュルギュルと擦り付ける様なスクラッチは、本当に野太くてタフで厳ついですね。「Fame」ではProdigy(Mobb Deep)とRoc Marcianoというこれまた通にウケる人選、Charil Brown制作の粘っこくてダークで陰湿なスベスベ曲も光っていますね。「James Hendrix(StepBrothers)」はThe Alchemistが制作、ピコピコと少し抜けた笛の様な電子音がキラキラと輝くスマート曲。SlugとAesop RockyとCateroが客演参加の「Late For The Sky」はSid Roamesが制作、サンプリングにJackson Browne「Late For The Sky」使用。ガキンガキンと鳴る鍵オルガンっぽい響きのメロディに、どこかカントリーロック風味のフックが空気を和ませる不思議なミッド。破滅的でノイジーな電子音が錯綜しあちこちで衝突し美しい火花を散らす「Crush」も面白過ぎる、制作はThe Alchemistという事で彼の引き出しの多さを痛感させられます(敬服)。下手したら耳に痛い煩さだけが残りそうな鉄屑瓦礫サウンドながら、箇所々々で挟まれる女性声の“ぱっぱっぱ♪”のハーモニーが中和作用を示し、なんだかすんなりと鼓膜にへばり付いてきます。RakkaにTermanology、そしてM.O.P.の片割れLil Fameが参加した「Where You Come From?」もThe Alchemist制作曲、サンプリングにJay Electronica「Exhibit C」を使用。全員が当然と個性的なのですが、やはり僕としてはLil Fameのあのダイナマイト爆破声にヤラレてしまいますね(一撃)。Sid Roams制作の「To Be Continued...」もだらーりと気だるいサウンドが次第に砂煙を上げて強烈さを増す一曲で、ハードでラフなビートでEvidenceが淡々と狙いを定めてラップする勇姿に感動。「Falling Down」はRahkiが制作、女性シンガーAmber Strotherの甘ったるくノスタルジー感じるヴォーカルが良い塩梅。Sid Roams制作の「Well Runs Dry」はKrondonが客演、アジアンテイストなピーヒャラ電子音が絶えず漂うオリエンタルなメロディで、KrondonのBusta Rhymesみたいな濁声フックも魅力的でナイススパイスに。最後を飾る「The Epilogue」は再びDJ Premierが制作を担当、重厚なホーンの継ぎ接ぎメロディに鬼スクラッチが衝突する、やはり殺伐とした激渋なダウナーチューンでカッコ良過ぎますね(痺)。

90年代のHip Hopが好きな人ならば絶対に好き、最近のHip Hopから慣れ親しんでいる若者にも聴いて欲しい渋い一枚です(激薦)。Evidenceの高音でのねちっこいラップも勿論好きだし、サウンドプロダクションもモロに僕の好みで、痙攣しながら体揺らしてリズムとってしまいますね。客演陣も新旧含めて通が好みそうな面々ばかり、凝りに凝った一枚という趣です。ジャケットも最高、中身も最高、派手さはないけれど要注意な一枚です。


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11/14のツイートまとめ
roc_queen

Photo: Mariah Carey、無事に出産おめでとう。早く音楽活動に復帰して頂きたい。 http://t.co/qKT3Trih
11-14 01:35

Video: Joeの特別動画、こんな事されたら余計にアルバム『The Good, The Bad, The Sexy』の評価が高まってしまう。 http://t.co/hEeSWpY0
11-14 01:44

Video: Erykah BaduによるBillie Holidayのカバー、やっぱりアフロヘアがお似合い。 http://t.co/GXszMFBy
11-14 01:50

秋晴れとWiz Khalifaは相性が良いな。なんだかんだで、結構リピートしてる僕がいる。♪Now Playing - Wiz Khalifa「Hopes & Dreams」『Rolling Papers [Bonus Tracks]』 #inthemood
11-14 12:31

DrakeとJ. Cole、どちらのアルバムの方が評価高いかな。Drakeの場合は二作目ジンクスもあるし、ここはデビュー盤で考えてみて。♪Now Playing - Mayer Hawthorne「Stick Around」『How Do You Do』 #inthemood
11-14 15:56

帰ってGoapele届いていたら、嬉しいなぁ。♪Now Playing - Boyz II Men「Merry Christmas Darling」『Winter / Reflections [Disc 2]』 #inthemood
11-14 15:57

Phonte「Charity Stars At Home」 http://t.co/tPqi8Sqx
11-14 22:09

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11/13のツイートまとめ
roc_queen

休日、寝て過ごしたものだから、今まったく眠れなくて焦る。明日は仕事なのに、だから寝たいが、寝られない。Johnny Gillをガッツリ聴いてしまう。♪Now Playing - Johnny Gill「In The Mood」『Still Winning』 #inthemood
11-13 03:49

諦めた、寝るのはやめて、撮り溜めてたドラマ観る。♪Now Playing - Johnny Gill「Black Box」『Still Winning』 #inthemood
11-13 04:05

Photo: 元Mint ConditionのKeri LewisとToni Braxton、元夫婦である。僕が最初に購入したToni Braxtonのアルバムが『Heat』、この時にKeri... http://t.co/g3yxsxku
11-13 10:46

Photoset: こんなに綺麗でセクシーな奥様を手放すのは理解し難い、Toni... http://t.co/ZBayG0ha
11-13 10:52

Photoset: Rihannaのオフショット、やはり可愛いと思ってしまう。顔の造り的にはけして綺麗ではないけれど、Rihannaの持っているオーラがそうさせるのだろうか。こういうのを休暇というのだろう、素敵なバカン... http://t.co/mz8HxJKQ
11-13 11:08

Photoset: Rihanna、このバックステージに紛れたい。 http://t.co/1nD88EnQ
11-13 11:19

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Phonte「Charity Stars At Home」
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Hip Hop好きならば必ず絶賛するグループLittle Brother、その一員であるPhonteの初ソロ作品となる『Charity Stars At Home』を御紹介。PhonteはLittle Brother以外にも、ProducerであるNicolayと組んだユニット“The Foreign Exchange”としても活動するマルチな人物。しかもこのPhonteはラップだけでなくヴォーカルもこなすトリッキーな男で、しかもただ歌うのではなくきちんとソウルフルで味のある良い歌声をしているから更に凄い。一時はLittle Brother内の不和(9th Wonderに対し、PhonteとRapper Big Poohといった恰好だった)が浮上し、もう三人が手を取り合う事はないかと危惧していましたが、本作リリースを前に互いの楽曲に参加している事が判明しました(安心)。ちなみに本作『Charity Stars At Home』の発売日は9/13で、これは六年前に出されたLittle Brother最後のアルバム『The Minstrel Show』と同日だったのだとか。
それでは気になる内容を簡単にですが御紹介します・・・・・・まずは電子鍵盤の煌びやかな旋律が流星の様に瞬くスムージーな「Dance In The Reign」はSwiff Dが制作を担当、客演にSy Smithが参加。この派手でなくそっと静かに輝きを放つ控えめなトラックがたまらなくツボ、Phonteの淡々と進行しながらもどこかメロディを感じるフロウも素敵です。「The Good Fight」は盟友である9th Wonderが制作を担当、9th Wonderらしい埃っぽくブルージーな黒いグルーヴがマーブルに渦巻くトラックは燻し銀以外の何物でもない(痺)。元ネタこそ分からないけれど何らかの部分を延々とループ、そのトラック上をPhonteがマイクを握り締め、涼しげに滑走する様がカッコイイ。サクサクと微振動しながらシンセサイザーの波紋を広げてゆく神秘的なミッド「Everything Is Falling Down」、制作はKhrysisが担当しております。電子音使いと言ってもそのメロディはソウルフルでどこかレトロは雰囲気、客演参加している女性シンガーJeanne Jollyの艶やかな光をそっと翳すヴォーカルが、まるで真珠粒の様な上品で奥ゆかしい華やかさでたまらなく魅力的です(溺愛)。ここ最近ではあまり聴かなくなった45回転早回しっぽいフレーズが飛び出す「Not Here Anymore」、制作は勿論ソウルネタサンプリングを得意とする9th Wonderが担当。きゅっと胸を締め付ける冬の北風の様なストリングスの繊細な響きが、切なく脆くも柔らかで情緒豊か。しかもここでは援護射撃でSlum VillageのElzhiが参加という、あまりにも渋く濃いコンボ技で一発K.O.です(瞬間)。この曲ではPhonteもあのもったりと温もりのあるテディベア声(意味不明だが、ルックス的にも熊っぽいが、どこかキュートで甘くクマのぬいぐるみっぽい愛嬌があるから)での歌フックも炸裂、これで骨抜きにされない筈がありません(断言)。このキュインキュインとスロウバックするメロディはビターでスウィート、この濃厚チョコの如きほろ苦さはこの二人でないと絶対に出せなかったと思います。冒頭より客演に招いたMadianがスリップ気味のラップで斬り込む「Eternally」も9th Wonderが制作、耳鳴りを起こしそうなぐらいにクラクションみたくシンセ一音を鳴りっ放しにし、そこにガチガチに硬いビートをぶつけて、なんとも言えない鋭いグルーヴを紡いだ一曲。ポコスカポコスカと空かして鳴らすパーカッションに、どこかJazzyでメロウな甘ったるいメロディが滴る「Sendin My Love」、制作はStro Elliotが担当(Add KeysとPercussionににZo!)しております。しっとりと官能的で曲線的なピアノ旋律のささやかゴージャスな音色が素敵、そこにまるで上質の漆黒タキシードの様なPhonteの紳士的なスウィートフロウがスベスベと滑るゆく感覚がたまらなくカッコイイ(惚)。Background Vocalとして名を連ねる女性シンガーCarlitta Durandの掛け合いヴォーカルも良くて、大胆なスリットの入ったドレスを連想させるシルキーな歌声が艶かしくてたまりません(溶)。Swiff Dが再び制作を担当した「Ball And Chain」は、他とはちょっと毛色の違うハードでタフな一曲。少し不気味にうろつく様に上下するピコポコ電子音と、ベッタリと張り付く様なクラップ音の連打、その上をPhonteのテディベア声がソウルフルに唸るコントラストがなんだか不思議な感覚のダークサイバー曲。気品溢れるキラキラ鍵盤音の中を、旋回する様に舞いながらステップを踏むPhonteのヴォーカルがスウィート過ぎる「To Be Yours」はZo!とPhonteが共同制作。Phonteは本当に器用な男であると痛感せずにはいられない、喩えは適当でないかもしれないけれどFrank Sinatraを思わせる様な、一分半と短いながらもとってもスウィートで優しいジェントルなソウルを感じる好曲。新進気鋭のS1とCalebが共同で制作をした「Gonna Be A Beautiful Night」もやはり素晴らしい、客演には先述の女性シンガーCarlitta Durandが参加。近未来型というか宇宙交信的なシンセが飛び交うのも面白いし、ドカドカと太鼓音を鳴らすもその音がこもってエコー気味で、どこかマッタリトローリと甘美な異次元に溶け合う様な、なんとも不思議な感触で病み付き度は完全100%。光ファイバーな電子音の中に眩い空間を感じて遊泳してしまう、そのうちに意識は朦朧として、まるで絵本の世界の彼方に落とされた気持ちになります(目眩)。Phonteのビタースウィートな歌声も織り交ぜながら、Carlitta Durandの淡く悩ましいヴォーカルも華やぐ色彩豊かな極上スロウです(賛辞)。Fatin "10" Hortonが制作を担当し、Pharoahe Monchが援護射撃に回った「We Go Off」も一筋縄ではいかない奇天烈寸前のカラフルビートでグッド。ヘンテコな声フレーズ“あーーーー♪”が絶えずフラットに響き、少し外しながらボコボコと重ためのビートをキックし、共に邁進する二人が潔くて好き。9th Wonderがまたもやソウル曲をバッチリとネタ使いした「The Life Of Kings」、客演にも(Dilated Peoplesの)EvidenceとBig K.R.I.T.というきっと通好み確実な布陣を敷いた鉄板曲。ほんのり甘美なソウルフルビートが古き良きHip Hopを体現していますね、三人の燻し銀なマイクリレーだけでも失禁寸前で御座います(垂涎)。最後を締め括るのはE. Jonesが制作の「Who Loves You More」、客演にはA Touch Of Jazz一派のシンガーソングライターEric Robersonが参加。ちょっぴり歪んだメロウシンセのキュンキュン音に、メロディアスなトラックがゆるりと絡まり華やかでラグジュアリーな輝きを魅せる、とってもエレガントなスロウで素敵ですね。

うーーーん最高、ラップと歌を絶妙に切り替えて滑走するPhonteのハイブリッド型ぶりに脱帽です(喝采)。音でいても黄金期のHip Hopを彷彿とせずにいられないものばかり、正に玄人ウケが激しいこと間違い無しな珠玉の名盤だと思います(正直)。勿論、9th Wonderの参加も大きかったですが、その他の製作陣も入った事でバラエティに富んだソウルチューンが凝縮されております。兎に角スマート且つスウィート、そしてビター、僕はこういうHip Hopは大好きです。僕の文章力が足りておりませんので、ここに記した十倍は素敵だと考えて頂いて結構です(陳謝)。


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11/12のツイートまとめ
roc_queen

Juvenileの濃厚こってりな「Back That Azz Up」を、DrakeはどうR&B風の調理するのだろう。かなり気になる。
11-12 00:54

自分がDrakeを好きなのかどうか、イマイチ分からないなぁ。
11-12 00:55

『Die Hard 4.0』がとっても面白い。
11-12 01:00

甘酸っぱ!♪Now Playing - Bobby V「Phone # Feat. Plies」『Fly On The Wall』 #inthemood
11-12 14:08

Photoset: 男によっては、姉Beyonceよりも妹Solangeの方が好みの人も居るかも。それは果たしてどれぐらいの割合だろう、顔は結構似ているけれど、ボディラインがSolangeの方が幾分かスリム。シャープな... http://t.co/B9iDEfvU
11-12 19:11

Photoset: Goapele『Break Of Dawn』早く欲しい、際どい美人といった感じ。一応褒めている、遠目で見ていたいタイプ、何度も言いますが褒めている。 http://t.co/RhHTsHvU
11-12 19:21