RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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2012年の御礼
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僕の下手くそなイラスト載せました。
という訳で、2012年も終わりますねー、年々過ぎるのが速い。
今年は職場での役職が代わり、それからはもう日々をこなすので必死。
それでも音楽は聴いてた訳ですが、それでも音楽漬けとまではいかなかった。
なのに音楽ブログを書いているなんて、失格です(猛省)。
それでも何人かはブログを覗いて下さっているみたいですし、時にはコメントを頂いたりして、それが本当に嬉しくて励みになって、それでこの拙いRocBox 2ブログは継続している訳です。
という訳で、もしこの記事を見ている方がいるなら、来年も遊びに来て下さい。
コメントなんかあると、とっても嬉しいです。
また、Twitterやっている方は、そちらでも呟き合えれば幸いです。
結構、Twitter上で色んな方と音楽談義できるのが楽しい。
Twitterで僕宛にTweet頂けたら、即フォロー致します。
では、皆様よいお年を......

※イラスト拡大は下図をクリック
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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12/30のツイートまとめ
roc_queen

いいね。http://t.co/rQUiXQx6
12-30 00:58

いま、録画してたMJ『BADのすべて』を観てるんだけど、めちゃ面白い。これをテレビ放映するなんて、NHK凄いっ。
12-30 22:44

Category: 音楽全般  Tags: ---

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僕が選ぶ2012年アルバムTop10[R&B部門]
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さてさて、前回に引き続いて年末総決算パート2。
今回は、僕が選ぶ2012年アルバムTop10[R&B部門]の発表です。
毎度ですが、選考に関して注意書きをひとつ。
選考対象は2010/12/16~2011/12/15の一年間に発売されたものです。
という訳で国内盤なんかは遅れて出たりするので、ちょっと古い盤が混じっているかも。
今年もR&B界はエレクトロからアンビエントへと移行した、新たな展開に。
新人もさることながら、やはりベテラン組の健闘が目立ったかな。
Rap部門以上に、いつもR&B部門の選定が混迷を極めるんですよねー。
まあ、比較して購入枚数が単純に多いからだとは思いますが。
では、僕の順位を書き書きしますと......



第十位 Me'Shell Ndegeocello『Pour Une Ame Souveraine』
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まずは第十位、Me'Shell Ndegeocello『Pour Une Ame Souveriane』をチョイス。これ、すごーく迷ったんですよねー。勿論とにかく大好きですし、今年の夜は結構この一枚をBGMに就寝していた気も。なんですがカバーアルバムって事で、このTop10に入れるのは止めようかとも思っていたのです。でもやっぱり好きなものは好き、結構僕好みなMe'Shell Nedegeocelloと偉人Nina Simoneとの合体なんて反則なんですが、やはりギリギリ十位に抑えてランクインさせました。ブルージーで深みがあり、その中でも独特な妖艶さと陰があるのが素敵。


第九位 Joy Denalane『Maureen』
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第九位には、Joy Denalane『Maureen』をチョイス。このアルバムもとにかくまったりと心地いい流麗ソウルの極みといった感じで、特に今年の前半にはリピート率の高かった一枚です。Joy Denalaneのふくよかで気品溢れる香りのするヴォーカルにうっとり夢見心地、制作陣や演奏陣もなにげに豪華でしっかりと聴き応えのある煌びやかサウンドの連続です。僕個人のイチオシポイントとすればやはり、Bilalとの濃厚でド渋い共演が実現した「Should Have Never」の収録でしょうか。
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第八位 Frank Ocean『channel ORANGE』
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第八位にはなんと、Frank Ocean『channel ORANGE』をチョイス。まさかの早い登場に“こいつ頭おかしいのか?”と思われるかもしれません、でも第八位です(阿呆)。聴いた回数ではかなり多いです、でも僕にとっても物凄く心地よくすんなり聴けた一枚ではなかったかなーと(浅)。リリース前から期待値がかなり高かったというのもありますし、僕は本作よりも『Nostalgia, Ultra』の方が好きだったので。まあ、これだけ世間様で高評価され大絶賛されているんですから、歯牙ない僕の個人ブログでまで褒め称える必要もないかと思います(天邪鬼)。
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第七位 Anthony Hamilton『Back To Love』
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第七位には、Anthony Hamilton『Back To Love』をチョイス。やはりAnthony Hamiltonも現R&Bシーンにおいて唯一無二な存在で、とっても心に沁みる良ーい歌声をしています(温)。本作ではやはりBabyfaceが携わった「Woo」が大人気だった訳ですが、僕的には同じBabyface関与でいくと「Pray For Me」の方が好みだったり。渋いけど淡いこの独特な色彩がとっても綺麗で、夕暮れ時に何度聴いたか分からない一枚。
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第六位 Rihanna『Unapologetic』
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そして第六位には、Rihanna『Unapologetic』をチョイス。Rihannaのガツガツ攻めの姿勢はずっと貫かれ、本作でも更に進化し、旬で斬新なトラックをふんだんに取り入れた意欲作。前作があまり良くなかっただけに期待していなかったんですが、本作ではいろいろな実験が悉く成功。Futureを指名した「Loveeeeeee Song」やLabrinth制作の「Lost In Paradise」新人Mikky Ekkoを大々的に起用した「Stay」と、意表を突くようなアグレッシヴなトラックがギラギラ光り輝いていました。特に「Get It Over With」での薄明かりみたいに透き通った、優しい歌声はRihannaのヴォーカルの進化も感じさせたナイススロウ。
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第五位 Ne-Yo『R.E.D.』
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さてさて第五位は、Ne-Yo『R.E.D.』をチョイス。Ne-Yoが完全復活したぞ、僕は聴いた途端にそう思いました。なんというか最近のNe-Yoはいろいろと小難しいコンセプトをこなそうとしていたけれど、やはりNe-Yoの持ち味は清廉なメロディとクリアで爽快な歌声です。流行と彼の得意技を併せた「Let Me Love You (Until Me Love You)」を繰り出しきちんとダンスし盛り上げつつ、ネットリ濃厚で官能的な絡みを魅せる「Lazy Love」で大人の男の色香を匂わせる作戦も上出来。Tim McGrawを迎えてあんな自然に純朴で透明なミッドを歌えるのはNe-Yoだからこそ、そういう新しい挑戦もしつつ、これまで培ったメロディセンスを発揮させた意欲作。
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第四位 Miguel『Kaleidoscope Dream』
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それでは第四位ですが、Miguel『Kaleidoscope Dream』をチョイス。デビュー作から異様な輝きを放っていたMiguelですが、本作でその才能と世界観を完全に花開かせましたね(見事)。ゆったりと揺らめき蠢く暗澹寸前の妖艶なメロディの連続で、Miguelの万華鏡世界にぐるぐると回りながら飲み込まれること必至。こういうアンビエント風味なトラックが確かに流行っているんですが、それでもMiguelの本作はそれを一線を画していた気がします。真夜中にうっすらとした灯りだけを残して、お酒を片手に誰かと囁き合いながら聴きたいナイスドリーミーな一枚。
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第三位 Tank『This Is How I Feel』
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そしていよいよ第三位、Tank『This Is How I Feel』をチョイス。いやーこれを今年の十枚に入れる方は少ないでしょうね、そんなに好評でもなかったみたい(涙)。でも僕は物凄く好きで擦り切れるぐらいに聴いた、泣いた、切なくなった。いつもながらな鍛え上げられた強靭にしてしなやかなタフなヴォーカルは見事、でもそんな筋肉質でもなくちょっと哀しくて切なく甘い歌声なんですよね(胸打)。王道R&Bを極めに極めた極上ウットリネットリスロウ群は素晴らしく、客演陣との絡みも豪華で抜かり無し。でも僕は結局、本作の最後の三連コンボ「Next Breath」「Better Than Me」「Lost It All」の流れがたまらなかった(気絶)。切なくて儚くて、でもだからこそ(永遠でない事を知ったからこそ)の優しさも滲んだTankのピュアなヴォーカルに、ただただ涙が溢れるばかりでした。その三曲だけでプレイリストを創った程、この三曲の存在意義はデカイです。
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第二位 Melanie Fiona『The MF Life』
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栄えある第二位は、Melanie Fiona『The MF Life』をチョイス。これは非常に良く出来た、とってもバランスの均れた秀逸な一枚だと思います(賛辞)。ここ最近のトレンドであるアンビエントで少しダークな雰囲気を醸しながらも、Melanie Fionaのコクがあり情感たっぷりなソウルフルな歌声で濁流を起こす圧巻のスケール。そういう意味ではレトロな味わいにちょっぴりSFを足した様な不思議なサウンドで、すっごくクールだったと思います。あとは傑作「4AM」に繋げるT-Pain参加の「6AM」を配置した辺りも憎い作戦、本当に巧妙に出来ていたんです(罠)。ゲスト陣との絡みも素晴らしかったし、これからもっと愛聴するであろう名盤の誕生にニンマリしました(祝福)。
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第一位 Mint Condition『Music @ The Speed Of Life』
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堂々の第一位は、Mint Condition『Music @ The Speed Of Life』をチョイス。これだけとろとろアンビエントな曲が横行したら、やっぱりこういうベテランのマイペースな御馴染み味がとてつもないお口直しになる訳です。Mint Conditionも元々好きなグループなので、やっぱり気付けばかなりの再生回数になっておりました(溺)。まろやかでクリーミーなサウンド&ヴォーカルにスッキリ爽快になったり、じんわり温められたり、僕のハートを美しく調律してくれたスムーズな一枚でした(賞賛)。特にミッド群の爽やかですーっと抜けるミント風味がたまらなく良かった、僕のソウル心をくすぐり過ぎました(昇天)。なんだかんだでR&B界に様々な新味が出るんだけれど、結局はこういう甘ったるいソウル風味がとことん好きなんだと再認識させてくれました(感謝)。
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.........この十枚を僕は選びました、かーなーり難しかった。
でも一、ニ、三位は例年通りすんなりと決まったかな。
やはり今年は皆がFrank Oceanを第一位にしていましたね、ですよね。
僕も好きで聴いていたけれど、そこまで真っ直ぐ入って来なかったというか。
少し考えながら聴いている自分がいて、そこはちょっと反省かな。
あとは、まだまだ迷った作品は色々とあったんです。
最後の最後まで考えてたのはやはりAlicia Keys『Girl On Fire』でした。
とても良かったけれど、まだちぐはぐしている感もちょっとあって(混乱)。
リリースも年末でしたし、もっと聴き込んでいって大好きになるんでしょうね(惜)。
あとはT-Pain『Revolver』Lianne La Havas『Is Your Love Big Enough?』Michael Kiwanuka『Home Again』とかも迷いました。
あと他にも沢山記事に出来ていない盤もあり、それはまた来年から書きます(多忙)。



※番外編 Labrinth『Electronic Earth』
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そしてこちらは恒例の番外編、今年はLabrinth『Electronic Earth』をチョイス。本作もとっても大好きでかなりヘヴィロテ状態だった訳で、最後までTop10の何処に入れようと考えておりましたが、敢えて外してここでピックアップ。というのもこれは純粋にR&Bではないんです、でもLabrinthの創るこの端麗エレクトロサウンドが、これからのR&Bの雛形になるのではという予感がありまして(実際にあのRihannaも彼を起用した)。ただ電気回路をいじくり繋げたっていうチープさはなく、あくまで情感と躍動感が混じったふんわりと舞い上がるような華麗さが乱舞していて、とにかく鮮烈で可憐で美しいんです。未来のR&Bの一翼を担うのはLabrinthかもしれない、そう予感させるぐらいにカッコイイし、要注意な人物だと思います(警告)。
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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12/29のツイートまとめ
roc_queen

Lupe FiascoとPharrellのコラボでアルバムを創ると言っていたが、本当だろうか。それならばいっそう、Kanye Westも加えたユニット“Child Rebel Soldier”を実現させて欲しいのだが。 http://t.co/Hm1rEYLC
12-29 19:54

FreewayもBeats by Dr. Dreヘッドフォンを付けている、こういう写真を見る度に欲しくなるから困る。いっそ買ってしまおうか(50 Cent監修のSyncヘッドフォンを既に所持)。http://c316http://t.co/isUrJ6uh
12-29 21:47

Kindle Fire HD、画面はすごく綺麗。まだ使い馴れないが。
12-29 23:40

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僕が選ぶ2012年アルバムTop10[Rap部門]
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さあ、2012年も終わりが近づいていますね。
という訳でお待ちかね(誰が?)、一年間の総決算。
僕が選ぶ2012年アルバムTop10[Rap部門]の発表を致します。
今年からは[Hip Hop部門]でなく[Rap部門]へと変更します。
毎年書きますが、僕の一年間の選考期間は少し変わってまして。
対象は2011/12/16~2012/12/15までに発売されたものから選考。
あと輸入盤より国内盤が発売が遅く、古いと思われる盤が入る場合も。
という訳で僕はその期間に発売されたものだけ厳選。
毎年楽しいながらも、かなり苦悩しながら決めるこの順位。
まあ、まだまだ迷ってしまうんですが、とりあえず......



第十位 Ryan Leslie『Les Is More』
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まずは第十位、Ryan Leslie『Les Is More』をチョイス。“いやーこれをRapアルバム10枚に入れるなんて......”なんて絶句している方もいるかな、でも僕は結構好きでした(苦笑)。Ryan Leslie独特のあの硝子ファイバーなカラフルメロディセンスはそのままに、クールであくまでスマートなラップ部分と繋がったまま変わる歌部分が両方が味わえるのは美味かった。Drakeがアリならばこれだってアリだと僕は思う、ラップと歌とビートとメロディの配分が絶妙で、よーく練られた一枚だと思います。でもこの一枚だけで結構ですね、また次回作では普通に歌って欲しいかな。
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第九位 Lupe Fiasco『Food & Liquor II: The Great American Rap Album Pt. 1』
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第九位には、Lupe Fiasco『Food & Liquor II: The Great American Rap Album Pt. 1』をチョイス。これまでのLupe Fiasco作品は全て所持している訳ですが、彼の作品がランクインするのは初。Lupe Fiascoってここ日本でもファンが多い筈なのに(そしてLupe Fiasco自身も大の日本好き)、本作はあまり話題にならず静かにそっとリリースされてた様な気が。本作ではデビュー頃のコアで真っ直ぐストレートなHip Hopをやっていて、僕みたいな古いスタイル好きには馴染み易くて再評価した一枚。R&B寄りなトラックも多くて聴き易いし、色んなスタイルをこなせるのはやはりLupe Fiascoの技術あってこそ。
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第八位 Curren$y『The Stoned Immaculate』
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第八位はですね、Curren$y『The Stoned Immaculate』をチョイス。安定した作品のクオリティ、これだけの短いリリーススパンでこのスケール持続は凄いの一言。Curren$yに関してはもうただただ僕が好きなタイプという事、彼の気球か飛行船みたいなプカプカ漂うフロウは中毒性が高過ぎる。本作は彼のこれまでの諸作品と比べても、かなりメジャーなゲスト&製作陣が参加した一枚、それでもあくまで主役はCurren$yで、彼が登場した途端に周囲は煙に巻かれて視界不良になるという魔法。ただねー、これまでのアルバムと比べるとジャケットが僕はあまり好きじゃない、Curren$y作品のジャケットのファンでもあっただけにそこは残念(無関係)。
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第七位 Big Boi『Vicious Lies and Dangerous Rumors』
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第七位はこれです、Big Boi『Vicious Lies and Dangerous Rumors』をチョイス。年末スレスレのリリースでこの順位、もっと聴き込んだら上位に食い込む可能性大な一枚。よりエレクトロでよりポップへと傾倒したBig Boiですが、それでもなんだか王道Hip Hopに仕立て上げるあたりはベテランの貫禄。Little DragonやPhantogramなんかの存在を教えてくれた事にも素直に感謝したいし、考えたらこういうサウンドをずっと昔からバリバリにやっているOutKastの先見の明って凄過ぎる。
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第六位 Nas『Life Is Good』
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第六位にはコレ、Nas『Life Is Good』をチョイス。いや、順位低過ぎるとは思うんですけどね、やはりNas神様(なずがみさまと読む)だからこちらの期待も相当に大きい訳で。別に期待を下回ったとかではなく、これぐらいのハイクオリティが当然だからという事でこの順位に。ジャケットといいタイトルといい、毎度と作品のコンセプト丸々で問題提起するリリシストNasは健在、どのトラックに乗っかってもNas節になってしまうのもやはり凄い。こういうベテラン勢が今でもマイク握って猛威を揮っているのが凄い、Kelisと復縁したら最高なんだけどなー(妄想)。
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第五位 Common『The Dreamer / The Believer』
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第五位の節目、Common『The Dreamer / The Believer』をチョイス。そうです、NasよりもCommonが上位なんですよねー。その差はやはりNo I.D.との相性が大きく関係していて、やはりデビュー時からCommonのサウンドを支えたNo I.D.との久々の合体はとてつもなく嬉しかった。Drakeを口撃した「Sweet」の不発で作品自体の評価がガタ落ちだった気もしますが、僕は素直にカッコ良くて渋くて何度も噛み締めて聴いた一枚だったんですよ。Commonのルーツを再認識させてくれた一枚だったと思います、昔ながらのHip Hop好きこそ反応したんではないかと思う一枚。
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第四位 Kendrick Lamar『good kid, m.A.A.d city』
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まさかの第四位、Kendrick Lamar『good kid, m.A.A.d city』をチョイス。いやね、第一位なんでしょうけれど僕は第四位に(難)。カッコイイ、その声質を自在に操る宇宙人声は巧みの技としか言いようがないですよね。ただ僕の天の邪鬼な性質がムクムクと動いたのも事実で、最後まで散々迷った末にこの順位です。ただリリースの時期もかなり後半でしたし、これからもっとゆっくり聴いて損する可能性大かもしれませんね(苦笑)。多くは語りません、僕も皆様と同じ感想です、イルでカッコイイですよね。
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第三位 Freeway『Diamond In The Ruff』
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第三位はコレだっ、Freeway『Diamond In The Ruff』をチョイス。もうこれは完全なる個人的好み(笑)、それだけ僕の中でのFreewayってのは大きな地位を築いております。今のシーンだけでなく、これまでのHip Hopシーンを振り返ってみても、これだけの放射能光線フロウを駆使できる怪獣がいたでしょうか(珍味)。しかしそんな灼熱フロウを極上ソウルフルトラックに乗っける事で、更なる熱反応を起こし素晴らしい高揚感を煽ってくれるのです。Just BlazeやB!nkといった旧友達が集ったのも嬉しいし、粋なシンガーを揃えた人選も素晴らしい。これをヘッドフォン付けて、それを通して聴きながら歩いて御覧なさい、最強の男になってN.Y.のストリートを闊歩している気分を味わえますよ(疑似体験)。
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第二位 Future『Pluto』
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栄えある第二位は、Future『Pluto』をチョイス。いやーーーーとにかく聴いた、聴いた、そして溺れた。当初はここまで嵌るとも思っていなかった、そもそも「Tony Montana」もそんな気に入ってもなかったですし。しかしこのエフェクトを駆使した歌うようなモヤモヤしたフロウは凄まじい毒気であっというまに僕を浸食、気付けばあのうわずった様な靄フロウが脳内にこびり付いて離れなくなっていました(虜)。Rihannaに提供&客演した「Loveeeeeee Song」も本当に素晴らしい出来映えで、これからはProducerとしての活躍も期待できそうな程に多才。次回作はもっとR&B寄りな作品になるとかいう噂もあり、より今後が楽しみなMCですね。僕はKendrick Lamarよりも断然Future推しです、Futureは本当にカッコイイ(気絶)。
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第一位 J. Cole『Cole World: The Sideline Story』
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栄えある第一位は、J. Cole『Cole World: The Sideline Story』をチョイス。自身で作詞作曲を行い、Jay-Zに見初められRoc Nationの第一号契約アーティストに、という経歴だけで僕が惚れ込むに決まっています。J. Coleは個々最近の若手の中でもかなり正統派で真面目な印象、すべてのサウンドを彼自身が創ったと知った時の衝撃は凄まじかった(MixTape時代に知った)。メジャー昇格してもその王道で正統派なスタイルは維持し、休業中だったMissy Elliottまで引っ張り出すというナイスな仕事もアリ。なんというか安心して聴けるんですよねー、僕にとって懐かしく愛着のあるラップをしてくれるのがJ. Coleな訳です。ここ最近は結構、変わり種みたいなMCが重宝されるので、こういう自己演出できるQ-Tip的なスタイルのJ. Coleの存在は大きいと思います(賛辞)。
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.........さあこれが僕の選んだ十枚、いかがでしょうか。
まあ、どこもかしこもKendrick Lamar旋風でしたねー(結局)。
でも確かにカッコイイですものね、文句はありません。
最近は毎年と大型新人が出現して下克上も下克上。
今年最後まで迷ったのもBig K.R.I.T.『Live From The Underground』Tyga『Careless World: Rise Of The last King』のニ作品、彼らも若手ですものね。
でもJa RuleとDMXが復活もしましたし、そろそろベテラン達が暴れ回りそうな予感。
他にもXzibitとかStyles Pとか、買いたいと思いながらも金欠で買えなかった(後悔)。
来年もランキング書けるかな、いっぱい音楽聴けるかな。



※番外編 Wu Block『Wu Block』
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恒例の番外編をちょこっと書くと、Wu Block『Wu Block』をチョイス。これは最後までランキングのどこに入れようかと考えあぐねていたんですが、やはりこれだけの面子が集結したら反則とみなしTop10からは退場としました(笑)。でもやーーーっぱり彼らはカッコイイんですよね、Wu-Tang ClanとD-Blockの合体なんて、仮面ライダーとウルトラマンの合体にも等しいですよ(絶叫)。新しいサウンドを入れるでもなく従来型のN.Y.サウンドを蘇生、もう最高に熱かったですね(痺)。これを機にSheek Louchのファンが増えるのではないでしょうか、JadakissとStyles Pに並んでくれっ(切望)。

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Freeway「Diamond In The Ruff」
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Jay-Z率いる元Roc-A-Fella軍団の斬り込み隊長、Freewayの通算四作目となる『Diamond In The Ruff』を御紹介。Phillly出身でMuslim信者、物凄い顎髭、甲高くシャウトするようなフロウと個性の際立つFreeway。Roc-A-Fella離脱後もそれなりに順調に活動を続けて、こうやって無事に四作目をソロとして聴けるのは嬉しい限り。きっとRoc-A-Fellaの中での立ち位置は、Memphis BleekとBeanie Sigelに続いて三番目といったところでしょうか。でも人気で言えばBeanie Sigelの次かな、Memphis Bleekはどこにいるかちょっと不明ですし。しかし知ってはいましたが、こうやって見てFreewayが髭量に対してスキンヘッドな事に少し戸惑いますね(笑)。
それではザックリと内容を書いちゃいますと・・・・・・まずもう幕開けからあのMarsha Ambrosiusを客演に配したシャンパンゴールドに輝く高貴なシック曲「Right Back」で興奮、制作はFreewayの盟友ともいえるJake Oneが担当。ピアノ鍵盤の宝石みたいにキラキラ輝く眩い旋律に、Freewayのしゃがれた灼熱フロウが青白く灯り、Marsha Ambrosiusのフローラルで芳しいヴォーカルが華やぐ素晴らしい構図。Incredible Stro制作の「Greatness」では同郷のVivian Greenが客演に参加、これは電子鍵盤をビビビビビザクザクと痺れる様に流し、その上をバキバキへし折る様な強靭なドラムスが縦断する銃と剛が巧く交錯した一曲。火を吹きすべてを焦がすFreewayの怪獣フロウに、Vivian Greenの潤んだモイストヴォーカルがスプラッシュするこれまた素敵な構図。Jake Oneが再び制作した「The Thirst」は派手ながらも艶っぽいホーンを散らかしたメロウでファンキーな一曲、Freewayのカンカンに熱くなったエンジンがフルスロットルで唸る様な噛み付きフロウがたまらなくカッコイイ(発奮)。「Wonder Tape」はMike Jerzが制作を担当し、客演には女性シンガーのSuzanne Christineが参加。これはどこか奥底にアジアンでオリエントな和な色彩の香る艶美なミッドで、Freewayの怪獣みたいなガウガウ声はこういう艶っぽいものでも順応してしまうから面白い。同じくMike Jerzが制作を担当した「No Doubt」は、かのLil Wayne「6 Foot 7 Foot」を思わせるスカスカ空白トラックに、パフパフと毒ガスシンセを垂れ流すミニマルなトラックで、だからこそFreewayの灼熱の咆哮フロウが際立って映える。僕の大好きなB!nkが制作をしたというだけで卒倒モノな「Dream Big」は、これまた同郷のMusiq Soulchildが客演という豪勢さ。煌びやかでオシャレな流麗チューンはまるで年代物のワインみたいな芳醇な香り、スベスベした肌触りの上質なトラックにMusiq Soulchildの甘くもサッパリなヴォーカルが乗っかるだけでたまらないデザートに(美味礼賛)。Freewayの決まり文句をそのままタイトルにした「Early」は、長年の戦友ながら久々の合体となるJust Blazeが制作を担当。いかにもJust Blazeらしい早回し声も炸裂、ただ基本はドスドス叩き上げる硬質なドラムスだけを埋め込んだ爆破じみた一曲で、その剣林弾雨の中をFreewayが重戦車みたいに威風堂々と突き進む感覚が痛快そのもの(木端微塵)。久々に登場のNeedlzが制作を担当した「Ghetto Streets」も彼ならではのサンプリング妙技の効いた骨太ファンキーチューン、バンド生演奏をごちゃ混ぜにした様な濃厚でブルージーな味わいはまるでバーボンのようにジワジワ効いて鼓膜に灼き付きますね(血圧上昇)。Young Gunzの片割れであるNeef Buckが参加した「Numbers」はSunny Dukesが制作、不穏で冷たいミストシンセが漂う中でカチカチ無機質に鳴る硬質ビートが超クール(途中で聴こえる日本語での“イチニサンシ♪”も要注意)、久々登場のNeefもなかなかモッサリと灰汁の強いラップで良い味出しています。Jake OneとDJ Khalilが共同制作した「True」は、若手の中でももはやメジャー昇格した感のあるWaleが客演参加。ホーンも散らしたゆるーり滑らかで光沢のあるメロディもナイス、しかしここではAdd Vocalの男性シンガーDionがエレガンスな歌声で魅了している事を特記しておきます。またもやMike Jerzが制作を担当した「Sweet Temptations」では、まさかのNikki Jeanが客演参加という事でかなり嬉しい驚き。無愛想に打ちつける硬質ドラムスのみのガチガチな石コロ曲も、Nikki Jeanのふんわりと柔らかく甘ったるいヴォーカルのおかげで、しとしと雨の降るような濡れたドラマチックさのあるダイアモンド曲へと研磨されていてたまらない(失神)。またまたB!nkの制作というだけで嬉し過ぎる「All The Hoods」は、Miss Daja ThomasとAlonda Richが揃って客演参加。これがまたなんともラグジュアリーで豪華絢爛なキラキラメロウで、吐息みたいに官能的でじっとりとした二人のハーモニーが恍惚を誘う、Freewayも負けじと火を吹いて周囲を鮮やかに照らし光芒になり駆け抜ける颯爽感がグッド。「Hottest Akhi」はまたまたNeedlz制作で、またNeedlez印な重厚でシリアスで鉄屑っぽいビートを散りばめたゴツゴツとタフな一曲。Incredible Stroが再び制作を担当した、まるでSwizz Beatzっぽい実験的なカラフルビートが鮮烈な「Jungle」も凄まじい圧迫感でたじろぐばかり。ドスドスとのし歩く様な地雷ビートがあちこちで爆発するデンジャラスなアッパーで、構わず突進して粉砕するFreewayの怪獣フロウが炸裂しまくりです(気絶)。Mike Jerz制作のぐるぐるリピートが肝の呪文チューン「Money Is Medicine」も痛快、キュルキュル擦れる音をバックにFreewayが放射能にも似たパワフルなフロウを上空へと発砲。最後を飾るのはFreewayお得意の早回しソウル曲に乗っかり疾走する「Lil Mama」、B!nk制作のソウル路線のトラックはいつでも秀逸。全ての音色を蹴散らしそれが色彩となって鮮やかに弾け、その音色の花吹雪の中をド派手に駆け抜けるFreewayのラップは最高にホット。

くううううう、痺れるーーーーッ!てな感じで僕はRoc-A-Fella贔屓でもありますし、なによりFreeway大好きなのでこのテンションをお許し下さい(発狂)。もうちょっとFreewayって人気が出てもおかしくないと思うんですが、やはり最近はちょっと影のあって陰鬱でいて歌えるMCばかりが人気あるのかな(皮肉)。こういう暴走しそうなポテンシャルで、破壊寸前スレスレのところで斬れ味抜群なフロウをぶちかます血気盛んなFreewayが僕は大好き。やっぱりキャラって重要、特に英語の分からない僕にとっては(笑)。従来型の渋いHip Hopが好きなR30な方には、とってもお薦めな一枚で御座います(墨付)。


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Lupe Fiasco「Food & Liquor II: The Great American Rap Album Pt. 1」
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Chicago出身でJay-Zにも認められ大型新人として華々しくデビューして早六年、Lupe Fiascoの通算四作目となる『Food & Liquor II: The Great American Rap Album Pt. 1』を御紹介。その実力派Commonに匹敵すると評されるなど、Hip Hop愛好家には根強い人気を誇るも、一時期はメジャーレーベルから自由に作品を出せずに、アルバムリリースの署名運動がファンで行われるなんて一場面もありましたね(懐)。それほどまでに多くのコアなファンを抱えるLupe Fiasco、という訳で紆余曲折で発表された前作『Lasers』からは、およそ一年ぶりの新作という事でかなり短いスパンで仕上がりましたね(安堵)。驚くべきはそのジャケット、Prince『The Black Album』ばり(Princeのこれはもともとブートレッグが出回ったもの)の真っ黒のみなジャケット、中身もすべて真っ黒でクレジットが一切無し、やはりレーベルとの関係は良好とまではいかない様で(心配)。
それではザックリとですが内容を紹介しますと・・・・・・まずはCasey Benjaminを客演に迎えた「Strange Fruition」で幕開け、制作はSoundtrakkが担当。ドスドスと溜めてキックする打ビートとその間をスルスルと滑り抜ける様に流れる優雅なストリングス、少し冷たく棘のあるLupe Fiascoのラップがクールにキマる一曲。1500 or Nothin'が制作を担当した「ITAL (Roses)」はブアッと連続的に眩く瞬くぼやけたシンセの明滅が意識の奥底へと鮮烈に射し込むレーザー曲で、まるで光速で稼働するメカみたいに流線形のLupe Fiascoのラップが心地良い流麗ミッド。Tom Scott with the California Dreamers「Today」のベースとサックスを用いた、Pete Rock & CL Smooth「They Reminisce Over You (T.R.O.Y.)」と同ネタとなる(結果Pete Rockと揉めた)「Around My Way (Freedom Ain't Free)」はSimonsayzとB Sidesの共同制作。ネタ使いの規則云々はProducer達に任せるとして、しかしこのトラックはサンプリングの妙技でとてつもなく格好良くて骨太ながらシック、こういうコアな楽曲でLupe Fiascoが淡々と鋭くラップをかますのは痛快以外の何物でもないですね(痙攣)。「Audubon Ballroom」はFamties & Bullitが制作を担当、これは後期のLupe Fiascoが得意として電光多めなエレクトリック寄りのトラックで、フックでは伸びやかにLupe Fiascoの歌が炸裂する、近未来的なHip Hopでやはり超クール。「B*tch Bad」はThe Audiblesが制作、スムースで甘めのシンセの浮ついたメロディに、彎曲して唸る弾力ある打ビートがインパクト大で、時折と声質を変化させながらラップをポトポト零すLupe Fiascoはやはり技術者だなと実感。Mr. Inkredibleが制作を担当した「Lamborghini Angels」はまるで鉱石がキラキラと輝くトンネルを走り抜けるような眩さと色彩が美しいフローラルなシンセミッドで、Lupe Fiascoの軽やかで華麗なラップが疾走する素晴らしい一曲。1500 or Nothin'が制作した(Co制作にJulian Bunetta)「Put Em Up」もダークでソリッドなメロディの中に、ひらひらと花弁が舞い落ちるような儚く美しいシンセが彩りを添える、ちょっぴり退廃的なムードの一曲。なかなかこってりと濃い味付けのソウルフル声で魅了してくれる常連、Poo Bearが客演の「Heart Donor」はThe Runnersによる制作(Co制作にはPoo Bear)。滑らかでしとやかなストリングスにボコスカと叩く乾いたパーカッション、それを湿らすウェットなPoo Bearの歌フックとLupe Fiascoの芳醇なラップが見事にマッチ(酔痴)。そして僕が本作で最も楽しみにしていたのが、あのBilalが客演をしているクラシカルな神シック曲「How Dare You」ですね(叫)。キラキラと小粒のダイアモンドみたいな鍵盤音が華麗に舞う滑らかシルキーな一曲で、スマートにオシャレに決めるLupe Fiascoの落ち着いたラップは勿論、Bilalお得意の少し咽せるようなまろやかで毒気のあるファルセットがブアっと香り立つ一曲でたまりません(薔薇)。あのPro-Jayが制作というだけでも驚きなのに、Guy Sebastianとの共演というのも驚かされた「Battle Scars」。これはここ最近のBoi-1daっぽいトラックで、Pro-JayとGuy Sebastianのタッグならばもっと上品なソウル曲も出来た筈なのに(悔)。The Runnersが制作の「Brave Heart」は前のめりで無尽に叩き続ける尖ったドラムスビートが勇ましく、Poo Bearの監修を鼓舞し燃やすような劇調な歌フックも見事な演出効果。「From Follows Function」はInfamousが制作を担当し、ナイトメアっぽいダークで沈欝なメロディにねっとりとホーンが絡み付くソウルフルな一曲。Jane $$$が客演参加した「Cold War」はLarrence Dopsonと1500 Or Nothin'が制作、これまたスモーキーで退廃的なメロディに“ああ♪ああ♪ああ♪”と気だるい溜息声フックが絶えずループする激渋い一曲。King Davidが制作の「Unforgivable Youth」はJason Evigianが客演参加、神殿っぽい荘厳で神聖なメロディの鳴りにグイグイ惹き込まれるエコーの効いた壮麗曲。Larrence Dopsonと1500 Or Nothin'が共同制作の「Hood Now (Outro)」は冷たく蒼い宇宙空間を泳ぐような浮遊感あるシンセが妖しく美しい、Lupe Fiascoの澄んで透明なラップも海月みたいで不思議な魅力を放ちます(魅惑)。最後を飾る「Things We Must Do For Others」でやっと、CDケース(盤をはめる方)を外すとクレジットが書かれている事をLupe Fiascoから聞かされるという凝った仕組み。

成る程、確かにこれは『Lupe Fiasco's Food & Liquor』の続編だなと納得しました(延長戦上)。前作では結構エレクトロでロックっぽいノリになっていましたが、本作では結構R&Bっぽい曲やソウルフル路線も多く、僕はやっぱりコッチの方が聴き易かったですね。ここ日本ではあまり話題になっていなかった気がしますが(日本にもLupe Fiascoファンが多いにも関わらず)、本国ではBillboard Top 200でも堂々の第五位を獲得しているみたいです。


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12/28のツイートまとめ
roc_queen

世間様では、今日が仕事納めって人、多いのか。羨ましい。#nowplaying Golden Light - Twin Shadow - Confess
12-28 07:56

わぁーすごーい。http://t.co/PDKB1TO7
12-28 19:57

男なら誰だって、一度は“うーっ!たんっ!うーっ!たんっ!”と叫んだ事がある筈。 http://t.co/bO4e0AT4
12-28 23:03

Kindle Fire HDからのツイート、難しい。
12-28 23:37

成る程、電子書籍で読む中原中也も、いいものだ。 http://t.co/HWPmVwKO
12-28 23:57

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Wu Block「Wu Block」
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N.Y.を代表する二大クルー、Wu-Tang ClanとD-Blockがまさかの合体を遂げた。その名もWu Blockの夢のコラボアルバム『Wu Block』を御紹介。いやはや、90年代からHip Hopにどっぷり浸かっている僕、しかも中でもとりわけNew York好きな僕、これぞ“鴨がネギを背負って歩いてきた”的な美味し過ぎるアルバムが登場(失神)。こう書くとWu-Tang ClanとD-Blockの全員が集結していそうなんですが、これはGhostface KillahとSheek Louchの二人が指揮を執り実現したドリーム企画。そこに周囲の面々も続々と駆けつけたって感じ、この二人だけでも充分に通用するから良いんですけどね(笑)。
という訳で再生する前からギンギンだったんですが感想を・・・・・・まずはGhostfaceにSheek、そしてRaekwonとJadakissが参加した「Crack Spot Stories」で燻し銀でギラギラした幕開け。Fithestateが制作したソウル曲の早回しみたいなループ加減は正にN.Y.スタイルで哀愁漂うクールな一曲。GhostfaceにSheek、そしてCappadonnaが参加した「Pour Tha Martini」はJohn Jmac McCallが制作を担当。これも昔のソウル曲のストリングス部分を切り取って流麗に繋ぎ回した、スリリングで滑らかなハードコア曲で、終盤でCappadonna(久々)の唾飛ばして噛み付く厳ついラップも最高の聴き所。SheekにGhostfaceにMethod Manが参加した「Pull Tha Cars」はPhonix BeatsとThe Futuristicsが共同制作、初期のWu-Tang Clanみたいに青銅みたいな不思議で尖った輝きを放つ殺気だった無骨トラックがナイス、Method Manの黒煙モクモクなフロウがやっぱり渋くて痺れますね。GhostfaceにSheekにStyles Pが参加したこれまた激渋に錆び付いたざく切りブルージーな「Guns For Life」はFithestateが制作を担当、コチコチと叩き続ける硬質ドラムスの武士ビートと、蒸せ返る様な女性のソウルフル声のループが熱線で華を描きます。SheekにGhostface、そしてRaekwonとStyles Pが参加した「Comin For Ya Head」はVinny Idolが制作。このゴチゴチち固いビートのみでの進行はまさに漢節、この四人のマイクリレーは辺り一面は焼き爛れてしまう熱気となって充満しますね(息苦)。Shroomが制作した「Cocaine Central」はGhostfaceにSheekにStyles Pが揃い踏み、ここでは汗をかいたグラスみたいにソウルフルでしっとりと煌びやかな濡れたミッドナンバーをスマートに披露していてグッド。本作の主導者であるGhostfaceとSheekの二人でタッグを組んだ「Take Notice」はJon Wooが制作、オーメンチックな奇怪で不穏で散らかった音階の鍵盤音が奇天烈で耳に残る一曲。TermonolgyとMooseが共同制作した「Driven Round」は本作のシングル曲、SheekとMasta KillahにまさかのGZA、更にもっとまさかのErykah Baduが参加した鉄板の一曲に。昔のレコードに針を落としたような、まろやかで湿っぽい人肌メロウチューンにErykah Baduのパルファムみたいに仄かに香るヴォーカルが漂うエレガントな一曲(誘惑)。GhostfaceにSheekにInspectah Deckまでもが参加した「Different Times Zones」はFrank Dukesが制作、ぼわんと膨らんで弾けて消える煮沸ビートが面白いソウルフルで骨太な一曲。GhostfaceにSheekにJadakissがマイクを回す「Stick Up Kids」は、久々の登場で(僕は)興奮MAXなRed Spyderによる制作曲。ドシンドシンと地を揺らす様な振動ビートが振り下ろされ、Sheekの前のめりで豪快なフックがブンブンと鼻先をかすめる感覚がたまらなく痺れる、豪腕唸る鉄屑チューン(潰)。SheekにGhostfaceにJadakissにStyles Pが参加した「All In Together」はV Donが制作、このティンパニっぽいビートの上をただ荒々しくぶつかり合いながら転げるマイク回しは神懸かり。GhostfaceにSheekにRaekwonが揃った「Do It Like Us」、途中でザクザク入るブルージーなギター弦がアクセントのこの曲の制作はあのEric Sermon。GhostfaceにSheekにMehod Manが参加の「Stella」はLast Child制作、モンスターチックな怪奇声が蠢くダークな濃霧曲。「Been Around」はJoe Millyが制作で、The Honey Cone「Stick Up」を45回転サンプリングしたキュートでファンキーなアッパーで爽快。あとはクレジットに記載されていませんが、最後にはもう一曲「Bust Shots」が収録されています。

あああああああああ、お腹いっぱい(叫)。こういう夢のコラボって聴き手が期待し過ぎて、企画倒れって事もあるんですが、これだけのメンバーが集結して粉砕されない筈がない(必殺)。こうやって大所帯でマイクを回しても誰がラップしているのか分かるのは、やはり僕が90年代を生きた人間なんだって証でしょうね(笑)。時代は同じでも全くその系統は違うベテラン集団、綺麗に混じり合っていない辺りがまた愛しくなったりね(笑)。多くは語るまい、ただ聴いて痺れるべし。


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12/27のツイートまとめ
roc_queen

In just 14 days burn the unwanted fat off your belly http://t.co/xIibB7Qn
12-27 03:34

初めてOutKast『Speakerboxxx』を聴いた時、Andre 3000盤よりもBig Boi盤を重宝していた。でもすぐと僕はAndre 3000の虜になって、「Prototype」は後世に語り継がれる極甘ソウ… http://t.co/wshwVJFn
12-27 23:24

Bootsy CollinsとOutKast、ファンクとは尊いものである。 http://t.co/BRrGXt1c
12-27 23:27

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12/26のツイートまとめ
roc_queen

届いたぁーっ! http://t.co/pqraKptR
12-26 10:27

よっ! http://t.co/ScYwaXBT
12-26 10:27

そうです、Kindle Fire HDを買いました。 http://t.co/x7QQam5J
12-26 12:14

Big Boi『Vicious Lies And Dangerous Rumor』に客演していたPhantogram、左がJosh Carter(Guitar, Vocal)で、右がSarah Barthel(Voca… http://t.co/n0laE0SP
12-26 13:40

あれ、Laurneaの『Betta Listen』がiTunesに入ってない?あれれ?
12-26 19:38

いや、『Betta Listen』見つからない。
12-26 19:51

クール過ぎるっ!http://t.co/ALG8NSie
12-26 21:25

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Big Boi「Vicious Lies and Dangerous Rumors [Deluxe Edition]」
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Atlantaから飛び出し世界規模の人気を誇るデュオOutKastの片割れ、Big Boiの早くもソロ二作目となる『Vicious Lies and Dangerous Rumors』を御紹介。どちらかといえばAndre 3000の方がクリエイティブで、色々仕掛けそうな気もしていたんですが、やはり彼は自由気ままにあくまでマイペースな芸術家肌。それに引き換えBig BoiはPurple Ribbon Labelを設立したり、アパレル関係にちょっと顔を出したり(それはAndre 3000もだったけど)、レーベルコンピを出したりと、完全なるビジネス家肌ですね。前作もかなり好評だった訳ですが、それからおよそ二年ほどでまた新作をドロップ。このカラフルな塗料を飛び散らしたペイントジャケットがナイス、やっぱりBig Boiもセンス抜群なんですよね(圧巻)。
それではザックリした感想を恥ずかしげもなく書きます・・・・・・まずは盟友であるSleepy Brownが客演参加した「The Thickets」、制作はCy FyreでサンプリングネタにJodeci「Interlude (553-Nasty)」を使うという大胆不敵で素晴らしい妙案。トロトローっと緩やかに流れ落ちる滑らかで煌びやかなウォーターフォール系のシンセメロディがクリアで綺麗、その上をピッチを緩急鋭くつけて走るBig Boiがやはり神懸かり、Sleepy Brownのバターみたいに香り高くて甘いマッタリ声もたまらなく良い。「Apple Of My Eye」はOutKast時代からの旧友であるMr. DJが制作を担当(Co制作にJake Troth)、ここではグリグリとビートがぶつかるレトロで埃っぽいロック風のアッパーが飛び出す面白さ。全編に渡ってBig Boiの声にはノイズ加工を施して、トラックに乗せて軽快にスウィングしながら突進するブルージーでファンキーなクール曲(懐古主義)。制作&客演をポップデュオのPhantogramが担当した「Objectum Sexuality」は、ビカビカと闇を切り裂き発射する光線銃みたいなシンセが妖しくて魅惑たっぷりなサイバーメロウで、昔からのOutKastファンならばこのSF趣味がきっと好みの筈。しかしこの曲はビカビカな電子鍵盤音だけでなく、途中でスルスルと滑るストリングスを挟んだりしてどこかスマートな印象、それもこれもPhantogramの澄んで華やかなヴォーカルが挿入されている賜物かも。T.I.とLudacrisという同郷ATLの猛者が集ったアグレッシヴなアッパー「In The A」は、ShowdownとDJ Aries、BlackOwendが共同制作。これはもう分かり易くてブリブリな鋼鉄ビートがばうんばうんとバウンスして跳ね回る暴走チューンで、その上をむさ苦しくて荒くれ者な剛腕な三人がブンブンとラップを振り回すんだから一瞬で気絶しますね(笑)。Sharif Wilsonが制作(Co制作にBig BoiとChris Carmouche)を担当した「She Hates Me」にはなんとKid Cudiが客演参加、まるで光が洩れるような神秘的なシンセのジワジワとして光芒と、暈したような打ビートが蠢く流麗なトラックは極めて幻想的で美しい。Big Boiの柔らかなフロウも心地良いのですが、やはりKid Cudiのドロッとしながらもなんだかピュアなナイトメアなヴォーカルが癖になるんです(魔法)。Chris CarmoucheとJeron Worldが共同制作した「CPU」は再びPhantogramが客演参加、静寂の中で一筋の光がグラフィカルに波線を描くような近未来的なサウンドはBig Boiの十八番。しかしそんな無機質な電気仕掛けの中でも、PhantogramのSarah Barthelの艶やかで透き通った歌声が輝くから、どこか活き活きとして瑞々しい印象を受けます。Chris CarmoucheとBig Boiが共同制作した「Thom Pettie」では、Killer MikeとLittle Dragonが揃って参加という異色のコンボが実現。デジタライズなビカビカ電子音が交錯する中で、Yukimi Naganoの細くてエロチックな歌声が蜃気楼みたいに揺らめく合体技。Big BoiとKiller Mikeはフロウ繰りが昔から似ていて、相性もピッタリでこのビコボコ凸凹なトラック上を滑走します。The Flushが制作を担当した「Mama Told Me」ではKelly Rowlandが客演で参加、ちょっぴり80年代ポップを思わせるキラキラとしててキュートな電子メロディが華美、Kelly Rowlandの艶っぽく潤いたっぷりなフルーティ声も素敵です。またもやのPhantogramに加え、A$AP Rockyまで参加した「Lines」は同胞であるOrganized Noizeが制作を担当(Co制作にはChris CarmoucheとBig Boi)という嬉しい再会。まるで星屑を満天に散りばめた夜空をクルクルと展開しながら見つめている様な、ヒンヤリ感と仄かな眩さと幻想感が入り混じるスムージーでダークな一曲。初っ端のA$AP RockyのフロウがBig Boiに似ていてビックリ、途中で鍵盤音がどんどん加速しながらSarah Barthelの歌声も光を強めるトランス感触もグッド。John Hillが制作を担当した「Shoes For Running」は、B.o.B.とWavvesが参加したエレクトロロックチューン。当然Wavvesの底抜けにフレッシュで明るい歌フックも、B.o.B.のなんだかモッサリした土臭いフロウも良いんだけれど、やはりBig Boiの超高速でスピンする神業ラップが凄まじ過ぎて驚く(唖然)。MoucheとScarが揃って客演参加している「Raspberries」はArthur McArthurが制作、これまたポワンポワンとシャボンっぽいオルガンの音色が無数に浮かぶような不思議なメロディに乗せて、Big BoiがまるでAndre 3000が憑依したようにマッタリとねちっこく歌うというトリッキーチューン、でも意外と悪くなくてグイグイ惹き込まれるのも事実。Chris Carmoucheが制作した「Tremendous Damage」ではBoskoが客演で参加、これもピアノ鍵盤を軸にしたとってもブルージーで慕情たっぷりな哀愁スロウで、Big Boiは歌や高音で霞んだラップなどを巧く織り交ぜて色彩豊かに仕上げています。Boskoの淡くて滲んだ歌声もなかなか綺麗で乙、このモノクロ調のスロウにピッタリお似合い。ポロポロと爪弾くアコースティックギターがふわふわと聴き手をゆっくり昇天させて夢想の彼方へと導く「Descending」、制作はAndy "Andramadon" Slagle、Gary Fly、Cris Carmoucheの三者共同のよう。Little Dragonも伴って雲上のピンクの靄がかった世界をマッタリと遊泳するような柔らかさ、Big Boiも歌ってしまっているしどことなーくAndre 3000「Prototype」を思わせるトリップ具合(恍惚)。とここまでが本編の内容で、豪華盤にはあと3曲のボーナストラックが追加収録されておりまして。まずはJai Paulが制作した「Higher Res」、客演にはJai PaulとLittle Dragonが参加。これまたザクザクとブツ切りなシンセを駆使した鮮烈サイバー曲で、まるでホログラムみたいにぶれながら形を膨張する三者三様のヴォーカルが見事な浸食っぷり。UGKとBig K.R.I.T.というあまりに雄臭い面子が集結したギラギラ南部チューン「Gossip」 、Organized Noize制作のバキバキへし折るようなビート上で全員が暴れ回っております(痛快)。最後を締め括るのはTheophilus LondonとThe Luceという異色だけど才能溢れる若手を召還した「She Said OK」、Chris Carmouche制作の汗で濡れるようになだらか官能的でドリーミーな曲線メロディが美しく、そのうえを香り豊かな芳醇ヴォーカルがネットリ絡み合う場面がたまらない(溜息)。

Big Boiぐらいのキャリアの他ベテランがこういうサウンドを取り入れ過ぎると、ちょっと流行に迎合し過ぎだと嫌われる傾向にあるかもしれません(新しいサウンドを取り込むのは必要な事なんですが)。でもBig BoiはOutKast時代からこういうサウンドを泳いだ達人だから違和感なし、異論もなし。しかもこの傾向は前作よりもより濃くなっていて、より貪欲に近未来ポップなスタイルを進化させております。Big BoiだからギリギリOKって気もしますね、楽しく聴く事が出来ました。さあBig Boiのソロ二作品を聴いてAndre 3000はどう感じているか、Andre 3000のソロ作品もそろそろ聴きたいところだが。


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12/25のツイートまとめ
roc_queen

はぁーあ、メリークリスマスだけど、朝から晩まで仕事だ。キラキラした街を、ヘッドホン付けて音楽聴いて歩きたかった。#nowplaying Holiday - Rahsaan Patterson - The Ultimate Gift (Christmas Carol Album)
12-25 08:04

今日はInstagram、要チェックそうだなぁー。いろんな写真がアップされそう。
12-25 10:00

サンタなBurkeちゃん。http://t.co/qAED5hVm
12-25 23:41

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12/24のツイートまとめ
roc_queen

『Unapologetic』の黒髪ショートか、『Loud』の赤髪ロングか。 http://t.co/LwjzTuCf
12-24 01:21

雪降ってる、素敵なイヴ。仕事だけど。#nowplaying Say My Name Or Say Whatever - How To Dress Well - Total Loss
12-24 12:11

帰ってチェック。https://t.co/sfByzpBO
12-24 18:58

もう、年間ベスト10枚の1位と2位は、ほぼどこも同じだな。#nowplaying Cold Nites - How To Dress Well - Total Loss
12-24 22:20

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僕が選ぶ2012年ミュージックヴィデオTop10
さてさて、2012年もあと残り僅か。
僕は年末に向けて着々と仕事が忙しくなり、忙殺の日々。
なので思う様にブログ更新も出来ず、今年買ったのに書けてないものも。
このままでは絶対に書き終わらない、書けなかった盤はまた来年に持ち越し。

で毎年恒例なのが、年間Top10枚の選出でして。
例年はR&B部門とRap部門の二部構成。
そして昨年は新たにOther部門も設立し、5枚を選出。
今年もこの形式では書きたい、どうにか年内には(切実)。

そして今年は新たな試みとして、年間でミュージックヴィデオ10本を選出。
これはセールスとかアルバムとかは関係なく、その一曲のみの評価。
僕の記憶に残っているものばかりで、やはり映像としてのランキングかな。
まあ、そうは言っても僕、あまりミュージックヴィデオはチェックしないんですが(笑)。
いや、しないというより出来ない、多過ぎて把握できない。
結構「あれ、これPV化されてたの?」なんて事は多いです(愚)。
てな訳で、かなり偏ったランキングになりますが......

第十位 Justin Bieber「Boyfriend」


第十位はこの坊や、Justin Bieber「Boyfriend」なんですよ。僕は彼のアルバムは持っていないんですが、これを聴いてからは買おうかずっと悩んでいます(年末)。いや、この曲は文句なしでとってもクールでカッコイイ、Mike Posnerのトラックメイクのセンスは脱帽ですね(痺)。ただこの曲をきちんとJustin Bieberがモノにしているのも事実で、これを本当に踊りながら美しく歌えているならば本当に凄い(未確認)。ハッキリ言って彼はJustin Timberlakeを超える事は不可能ですが、こういう楽曲に恵まれ続ければひょっとして......。

第九位 Lana Del Rey「Blue Jeans」


これはただの下心、Lana Del Rey「Blue Jeans」を第九位に。水の中で優雅に揺らめくLana Del Reyがとにかく綺麗で、そのうえモノクロトーン、嫌いな筈もなく何度も繰り返し観ていた気がします(濃厚)。来日ドタキャン騒動さえなければ好きなままでいられたのに、本当に悔やまれる愚行です。

第八位 Fun.「We Are Young」


僕としては畑違いかな、でも第八位はFun.「We Are Young」ですね。この曲もアルバム全体もとっても大好き、世間様でも話題なのは当然の結果だと思います。しかしこの曲以外のPVはほぼどうでもよくて、この曲の劇場スローモーション仕様の映像が素敵で、若々しくエネルギッシュで迸る感触がたまらなく曲にマッチ。Janelle Monaeの登場シーンもナイス、なんか知らないけれどホッコリした気持ちになれるPV。

第七位 Usher「Climax」


これも本当にカッコ良かったんだよなー、第七位はUsher「Climax」。シングル曲としてならばもっと上位かもしれないし、Usherの歴史的に考えても後世に語り継がれる名曲である事は確か。このダークで冷たい世界観を表現するのは至難の業、そういう意味ではあまりにPVがインパクト薄かった。でもカッコ良くて何度も繰り返したのも事実、素晴らしい。

第六位 Cover Drive「Sparks」


これはちょっと意外なのはなかろうか、第六位にはCover Drive「Sparks」をチョイス。Cover Drive自体も好きですし、楽曲でいえばやはり「Twilight」の方が印象深かったりもするんです。でも敢えてこちらを選んだのは、Amanda目当てで何度も拝んだから(阿呆)。Amandaがとにかくナイスバディでカワイイ、だから彼女がソロになったら絶対に聴きたいと思います。いや、全員でも良いんですよ、ただすっごく素敵なボディラインなんです(執拗)。

第五位 Chris Brown「Turn Up The Music」


第五位は結局は凄まじくカッコ良かった、Chris Brown「Turn Up The Music」。ネクストMJなんて言われているけれど、なんとなーく認めたくなかった天邪鬼な僕。しかしこのPVを観てからは素直に負けを認めました、これはChris Brownでないと絶対に成し得ない技ばかり。これだけ暴れん坊なバキバキ尖ったビートにすんなり乗っかれるのは、どう考えてもChris Brownしかいませんね。とにかく圧倒的なダンス、パワー、ヴァイブ、斬れ味、全てが僕に衝撃を与えました。

第四位 Ciara「Sorry」


これも物凄く何度も観ている、第四位はCiara「Sorry」です。Ciaraはやっぱりスロウの方が巧い、そしてその中でちょっと変則っぽいビートを入れて、ガツガツ踊るとなおカッコイイ(失神)。という訳でダンスシーンも入浴シーンも織り交ぜたこのPVは最高の出来映え、というかこの切なくて寂しげなこのバラードの仕上がりも抜群で、早くCiaraの新作を聴きたいですね。踊っているCiaraも勿論好きですが、こういうJanet Jackson系のウィスパースロウも壮絶にグッド。

第三位 Ne-Yo「Lazy Love」


第三位はこれぞR&Bな直球エロで攻めた、Ne-Yo「Lazy Love」で決まり。想像以上にムキムキに鍛え上げたNe-Yoのたくましい肉体美(そしてスキンヘッド)、軽々と女性を持ち上げグラインドさせてしまう悪紳士っぷりには感服致しました。終始、黒の下着姿の女性がクネクネと曲線的な豊満ボディを惜しげもなく披露していて、下手なAV観るよりも興奮するのは確実です(女性の方々、御覧になっていたならすみません)。こういうエロさがR&Bの真髄だ!なんて思うのは僕だけでしょうか?

第二位 Tank「Next Breath」


第二位は何度も聴いて涙した、Tank「Next Breath」ですね。ハッキリ言って未練タラタラな失恋バラードが大好物な僕としては、この想い出にどっぷり浸かって苦悶するTankの演技は本当に泣けました。下手な映画やドラマを一時間以上観るより、この4分のヴィデオを観た方がよっぽど泣けますから(断言)。愛する昔の彼女の写真をたくさん貼った部屋の中で、なぜかムキムキの上半身裸で咽び泣くTank(笑)。メロディもとっても綺麗で、こういう刹那系のトラックに僕はとびきり弱いです(倒)。

第一位 Lianne La Havas「Lost & Found」


第一位はやっぱりコレ、Lianne La Havas「Lost & Found」。この曲自体がとっても好きで、今年の夜は何度も何度も繰り返し聴きまくった想い出が(涙)。この静寂の中でひっそりと深々と響く、Lianne La Havasの凛として切ない歌声がとにかく素晴らしい(賞賛)。このモノクロトーンの中で、ただただLianne La Havasの歌う表情のみを置い続けるカメラワーク、そして白黒でしかないのになぜか閃く光を感じて、思わず目を霞めてしまう煌びやかさがとっても儚く美しく物憂げで(佇)。また、Lianne La Havasの可愛らしいルックスも堪能できてグッドです、今年の文句無しナンバーワンかな。

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12/23のツイートまとめ
roc_queen

みんな、年間ベストは決まった感じ?#nowplaying Right Back Feat. Marsha Ambrosius - Freeway - Diamond In The Ruff
12-23 15:28

もう雑誌やらサイトやらの媒体は、ベスト選出しまくりだなー。あまり見ちゃうと、流されそうで怖い(笑)。#nowplaying Greatness Feat. Vivian Green - Freeway - Diamond In The Ruff
12-23 15:31

また仕事が忙しくなった、これはブログ更新がいよいよキツイ。#nowplaying Objectum Sexuality Feat. Phantogram - Big Boi - Vicious Lies And Dangerous Rumors [Explicit]
12-23 15:35

今年中に書きたかったのに書けなかったっていうアルバム、いま数えたら19枚はある。今年の残り日数はあと7日かー、無理だ。#nowplaying I'm Not Prepared - Vivian Green - Green Room
12-23 15:46

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Kendrick Lamar「good kid, m.A.A.d city [Deluxe Edition]」
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California州はあのCompton出身というだけで箔が付く脅威の新人、Kendrick Lamarの待望のメジャーデビューアルバム『good kid, m.A.A.d city』を御紹介。あのN.W.Aを輩出したギャングスタの聖地で生まれたKendrick Lamarは87年生まれ、ちなみにN.W.Aが傑作デビュー盤『Straight Outta Compton』をリリースしたのが88年。Kendrick LamarはXXLの名物企画“10 Freshmen”にも選出され一気に知名度を上げ、彼が所属するBlack Hippyの個々の活躍も目覚ましく、あっという間に業界の最重要人物になりましたよね。そして遂にはDr. Dre率いるAftermath Entertainmentとサインという、伝説の継承っぽいメジャー契約もHip Hop愛好家のハートをくすぐりました(笑)。とにかくHip Hop界からはここ数年、毎年と大型新人が登場するんですが、そんな中でもKendrick Lamarはちょっとズバ抜けている感がありますよね(世間様)。
それではもはや書く意味は無いのですが書かせて下さい・・・・・・まずはこのアルバムの題名が面白い、“狂った街のいい子(適当直訳)”って事で、ギャングとは無縁なその優等生な立ち位置がまた新世代を感じさせる訳で。あとはMixでDr. Dreが数曲絡んでいるのも肝、やはり力が入っております。まずはガチャっとカセットを再生する様に始まる「Sherane a.k.a Master Splinter's Daughter」で幕開け、制作はTha Biznessが担当。子供の泣き声みたいなヘンテコな声が渦巻き、それを囲むようにエコーがかったドロドロと退廃的な繊細メロディが漂うブラックホールみたいな浮遊トラック。その中をそれこそ宇宙人みたいなKendrick Lamarの妖しく囁くようなフロウがこだまする、ミステリアスで滑らかな一曲。SounwaveがBoom Clap Bachelors「Tiden Flyver」をサンプリングし制作した「Bitch, Don't Kill My Vibe」、繊細に囁きながらもシームレスに畳み掛ける事で、引力を自在に操り聴き手をじわじわ圧迫させる辺りが巧い、まるで催眠術をかけられている様な心地になる不思議チューン。同じく若手ながら地位を確立しつつあるHit-Boyが制作を担当した「Backseat Freestyle」では、ズンチャカカンカンと金属性の金切りビートが四方八方に飛び散る、民族音楽っぽい暴れ飛び回るビート上を、ネッチリと這いながら火を吹くフロウで突進するKendrick Lamarが面白い。Tabuが制作した「The Art Of Peer Pressure」は流麗なピアノ旋律に、キーーーインと上ずるシンセの放物線とポカスカ乾いたパーカッションでスタートし、突然とダークでグツグツと煮え滾る灼熱メロディに転換。Kendrick Lamarは静かにプスプスと焦げ臭いフロウを滑らかに走らせ、気付けば背後に回っている様な妖術フロウで混乱させます。Beach House「Silver Soul」を下敷きにした「Money Trees」はDJ Dahiが制作、仲間であるJay Rockを迎えてロウでいて無骨で燻し銀なマイクリレーを披露。Scoop Devilleが制作でJanet Jackson「Any Time, Any Place」をサンプリングするという、もはや反則技でしかない「Poetic Justice」、その上さらに反則でDrakeを客演に迎えるという(退場覚悟)。Janet Jacksonのじっとりと濡れた密味の声ネタループが最高にズルい(快感)、そんな艶やかで華やかダウナーなメロディはこの二人をとびきりスマートに惹き立てていますね、真夜中に聴いていたらそれだけで二日酔いできそうなぐらいのアルコール度数を誇りそうなナイスミッド(綺麗)。「good kid」はThe NeptunesのPharrellが単独で制作、いかにもPharrellらしい曇っていてレトロでブルージーなまろやかメロウで、煙たく燻った仄暗い密室を蔓延するようにじわじわ浸食するKendrick Lamarの宇宙人声がやはりイル。再びSounwaveが制作を担当し、かのMC Eightが客演で参加した「m.A.A.d city」はMC Eightが銃声バンバンなデンジャラスビートの上を重低音効かせて突進するだけでもう最高です(痺)。冷たくて淀んだ深海の奥深くへとズブズブと溺れ沈んでゆくようなディープブルーなシンセがたまらない「Swimming Pools (Drank)」は、T-Minusが制作という事でやはり凄腕なんだなと再認識。この極めて妖しく揺れる波紋メロディが中毒性たっぷりで、そのうえKendrick Lamarが変声エフェクトで宇宙人ぶりを発揮するフロウが面白い、泡みたいにふわふわと浮かんで消える柔らかなサウンド&フロウに思わずウットリ(彷徨)。Pac DiveのLikeとSkhye Hutchが共同制作した「Sing About Me, I'm Dying Of Thirst」は、Grant Green「Maybe Tomorrow」を下敷きにし、ストリングスたっぷりに絡めたジャジーでオシャレなレトロビートで、美しく華麗にKendrick Lamarの鼻声が浸透する極上メロウ。Trrace Martinが制作した「Real」は、SonnymoonのAnna Wiseなる女性が参加。これはとても煌びやかでスムージーなスウィートミッドで、ミルクセーキみたいな独特な甘味が癖になりそう。タイトルもDr. Dreが客演してるのも直球過ぎて気持ち良い「Compton」、まさかのJust Blazeが制作で僕は最高にテンション上がりました(昇天)。Formula IV「What's This World Coming To」をサンプリングしたオシャレでシルキーな滑らかソウルフル仕立てはJust Blazeならでは、黒のタキシードでシックにキメて高級車で夜中のハイウェイを滑走する感触(最後のトークボックス使いも最高)。またDr. Dreのラップがカッコ良くてかなり良いスパイスになっている、なぜに『Detox』は完成しないのか(笑)。
とここまでが本作の内容で、豪華盤にはもうひとつDisc 2が付いておりまして、コッチもチェックしておいて絶対に損はないかと。まずはDr. Dreが客演参加している「The Recipe」はScoop Divelleが制作、Twin Sister「Meet The Frownies」をサンプリングした、ちょっぴりアジアン風味なトローリあんみつ掛かったメロディが妖艶。Rahkiが制作を担当した「Black Boy Fly」は、Eminemなんかが好みそうな陰鬱でシリアスな硬質ビートがズキズキ疼く静寂曲で、Kendrick Lamarの耳元で囁くようなフロウが鼓膜にこびり付きます(褒)。最後を飾るのはあのJack Splashが制作を担当した「Now Or Never」で、客演にはなんとMary J. Bligeが登場。青く澄んだ快晴の空みたいにスッキリ爽やかなトラックも炭酸風味で美味、しかもMJBのソウルフルで華美な歌声が舞うんだからもう最強。Kendrick Lamarの軽快に跳ね飛ぶようなフロウもアンストッパブルでキレキレでカッコ良い、なぜにこれがオマケ扱いなにか本当に謎。

ルックスといい奇妙な声質といい、どこか宇宙人を思わせるKendrick Lamarのフロウは変幻自在。次から次へと変形変色を繰り返し、硬きも柔らかきも自在に繰り出すそのカメレオンぶりは度肝を抜きます。かなりの曲者なんだけれど、なんだかすーっと自然に入って来るそのナチュラルで心地良い鼻声が最大の武器。もうここで褒めちぎらなくても、あちこちで賞賛されっぱなしだからこの辺で終わります(笑)。ジャケット的にも、Mary J. Blige参加の「Now Or Never」収録されているのも考慮しても、僕は豪華盤の購入をお薦めします。


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12/22のツイートまとめ
roc_queen

今年はKemでクリスマスを過ごそうかと思ってたら、500円でこんな素敵な盤が掘れてしまったー。 http://t.co/IPkwrMj1
12-22 11:48

Juelzのミクステは、落とそうかな。http://t.co/jeB2ZHI2
12-22 12:43

これ、タワレコのワゴンに半額で投げ込まれてた!買いたかった時はなかったのに、嬉しい驚き。しかもこれ、ライヴDVDまで付いてたのかっ! http://t.co/CNLUSSkk
12-22 15:17

タワレコに行きます、取り置きしてるので。買い忘れのないよう、気をつけないと。#nowplaying Ocean Floor For Everything - How To Dress Well - Total Loss
12-22 16:09

この盤もかなり好きだけど、あまり話題になってない気がする。すっごい好きで、夜中にリピートしまくり。#nowplaying Struggle - How To Dress Well - Total Loss
12-22 16:11

やっと1と2が揃った。 http://t.co/RZxBTE3e
12-22 16:43

これ、ちょっと欲しいかも…… http://t.co/ilvJujMC
12-22 17:15

これらを買った、タワレコで。 http://t.co/5DghKRJm
12-22 18:31

ラップだけでなく、遂にはRihanna「Loveeeeeee Song」ではProduceまでこなしたFutureはかなりの危険人物だ。一発屋かと思っていたのも束の間、もはやこの未来からは逃れられない。 http://t.co/5Mj7a9C8
12-22 22:04

浜辺を波を蹴って歩くだけで、画になるRihanna。 http://t.co/4vZMbRkZ
12-22 22:16

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Rihanna「Unapologetic」
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いまだ完全無敵状態が続いているといえる世界のポップアイコン、Rihannaの通算七作目となる『Unapologetic』を御紹介。本当にアンストッパブルな活躍で息つく暇も与えないRihanna、一年に一枚は作品をドロップするという脅威の連打はやはり、世界が彼女を欲している事の裏返しなんでしょうね(あとはレーベルの方針)。しかしそんなRihannaも長期休暇を望んでいるらしいので(あのChris Brownと共に過ごしたいとかいう噂も......)、もしかしたらこの作品を機に少しブランク空くかも。黒髪で今度はペッタリなショートカット(ピクシーカットというらしい)にしましたね、これはあまり頂けないなー(我侭)。また胸の下に大きなタトゥー(エジプト神話伝承の女神“イシス”)を刺れましたね、これも頂けない。そしてChris Brownと急接近中で復縁したなんて噂も浮上、やっぱり頂けない。という事でちょっとテンションがた落ちな中で(個人的意見)リリースされた本作、でもこのジャケットはかなりアグレッシブでカッコイイです(認)。
それではまたザックリ適当な感想を書いちゃうと・・・・・・まずはブヨブヨと膨張を繰り返しながら、浸食するダークソリッドな波線シンセが耳に残る「Phresh Out The Runway」で幕開け。この曲はDavid GuettaとGiorgio Tuinfortが共同制作(PianoにはTerius Nashが参加)、ザクザクと刺激的な電子トラックが薔薇の棘みたいに美しく尖ったRihannaのヴォーカルにお似合い。本作からの先行シングルとなったのが、まるで映画『007』シリーズのテーマ曲にそのまま使えそうなシックに艶っぽく輝くドラマチックな「Diamonds」。制作はStarGateとBenny Blancoのヒットメイカーコンビ、このピアノ鍵盤の漆黒に輝く滑らかなメロディと、うねり渦巻く混沌寸前な嵐のような冷たいストリングスの協奏がとても、悲しく切なく愛おしい。「Numb」は今や引っ張りだこのWarren "Oak" Felderが制作を担当、これはKanye West「Can't Tell Me Nothin」をサンプリングに使用。どろーっと粘液っぽく垂れ落ちるRihannaの蜜味なヴォーカルが毒々しく、そのうえにEminemのすべてを容赦なく切り裂くエッヂーなラップが暴れる実験的な一曲で面白い(剣林弾雨)。これまた要注目なMike Will Made-Itが制作を担当した「Pour It Up」はいかにも彼らしいダークで重厚な鉄筋サイバーチューンで、Rihannaのサイボーグみたいに機械的でフラットな歌唱も印象的。本作でも最も重要な一曲だといえるのが、あのFutureが制作&客演(彼はProduce仕事まで引き受けたのだ!)している「Loveeeeeee Song」で絶対に決まり。ぷあーーと輪郭も朧げにじわーっと浸食し広がる。煌びやかでドリーミーな艶やかなシンセがまず詩的な程に美しい(魅惑)。このトローンとまろやかなメロディに絡み付くFutureの変幻自在な靄っぽいフロウがまたたまらなく官能的で凄い、熱気で蒸せ返る密室にいるような感触で完全にFutureがRihannaを喰っています(脅威)。StarGateとChase & StatusのRihanna作品常連が共同制作した「Jump」、徐々にパワーを溜め込みながら静寂を一気に蹴破る電撃シンセはフロア映えしそうなジャンプチューン(揺)。David GuettaとStarGateが共同制作した「Right Now」はいつもの如くで、何度どの曲を誰とやってて聴いてもDavid Guettaには惹かれないという(苦笑)。Parker Ighileが制作(Co制作をNathan Cassells)した激動のバラード「What Now」も圧倒的な迫力で素晴らしい仕上がり、特にフックに入る前のしとやかで繊細なピアノ旋律上を、優しく凛としてなぞるRihannaのヴォーカルにグググっと惹き込まれる。そしてそこから全てを飲み込み破壊する暴風雨のようにタフに荒れるフック、Rihannaの闇を切り裂くような歌声が綺麗。「Stay」では青田買いで注目の新人Mikky Ekkoを客演に起用、制作もそのMikky EkkoとElof Loelv、Justin Parkerが共同で担当。優美で穏やかなピアノ鍵盤の音色がポロポロと零れる内省的なブルージーミッドで、とても無垢で雪の結晶みたいに透き通った二人の歌声の重なりがとっても可憐で美しい(溜息)。「Nobody's Business」は複雑な気持ちにさせるChris Brownとの初共演、制作はThe-DreamとCarlos McKinneyが共同で担当。この急接近は嫌だけれど音楽的な意味ではハッキリ言って大成功で、まずこのちょっと懐かしくポップで甘酸っぱいフルーティなR&Bマナー全開なトラックが文句無しに素晴らしい。その上を楽しそうに跳ねて転がるRihannaの曲線的なヴォーカル、そして時に柔らかく時に荒ぶってMichael Jacksonが憑依したみたいな吠え声で歌うChris Brownもテクニシャンで面白い(完敗)。引き続きThe-DreamとCarlos McKinneyが共同制作した「Love Without Tragedy / Mother Day」もすこぶる素晴らしく、少し昔のロックを感じさせる曇った電子音のヒラヒラ舞い落ちる前半部分も、真っ白な雪が深々と降るような雪明かりみたいに仄かに光る幻想的なサウンドがColdplayっぽいテイストの後半部分も、シームレスに繋がりハートにすーっと沁み込んできます(鮮明)。「Get It Over With」はBrian Kennedyが制作を担当(Jemes Fauntleroyがソングライトで関与)、透き通るような雪原に浮かぶくっきり鮮やかなオーロラみたいな、幻想的で官能的なまろやかトラックの中で意識朦朧として漂流するばかり(耽溺)。ここでのRihannaの雫が滴るほどに潤いたっぷりな瑞々しいヴォーカルは、ぐんぐんとハートに浸透してきます(感動)。本作でも一、二位を争うぐらいに大好きな一曲です(溺愛)。No IDが制作(ソングライトには注目のSean "Elijah Blake" Fenton、KeysにはJames Poyser)した「No Love Allowed」は、Rihannaのルーツを体現したカリビアンテイストなレイドバックチューンで必ずこの手の曲は入れますね(愛国心)。「Lost In Paradise」はR&Bマニアの間では話題のLabrinthとStarGateが共同制作(ソングライトにはEster Dean)した話題必至な一曲。カラフルでクリアで眩くて壮麗な、いかにもLabrinth節なエレクトロニクスなメロディがバチバチと弾けて炸裂するアヴァンギャルドなアッパーで、Rihannaのソリッドで挑発的なヴォーカルを見事に活かし切った、目暈しそうな程に鮮烈で眩い光速アッパーでグッド(痺)。最後を飾るのはStarGateとNaughty Boyが共同制作(ソングライトにはEmeli Sande)した「Half Of Me」、ピアノ鍵盤のメロディに小粒な無数のダイアモンドみたいな電子音をまぶした、銀世界のように澄み切った美しさが胸に刺さるバラード。あとはオマケ的な「Diamonds (Dave Aude 100 Extended)」「Diamonds (Gregor Salto Downtempo Remix)」のRemix2曲を収録、まあこういう楽しみ方もありかなと。

なぜかあまり期待していなかったところ、やはりRihannaのブレない安定感抜群の攻め姿勢に改めて感服致しました(愚行)。なんだろう、これだけ豪華な製作陣がバックについているのだから、サウンドの幅はどんどん拡張して然るべきだとは思うのですが、それでもずっと進化しているのは実感するし、特にRihannaのヴォーカル技術がぐんぐんと表現力を増長させている気がします(上手い下手は別として)。バキバキと暴れる尖ったアッパー群はそこまで好きでもありませんが、メロディの立ったバラードやミッドはとても美味で素晴らしかった、文句無しです(礼賛)。なによりもRihannaのあのダークでソリッドなヴォーカルがギラギラしていて凄く魅力的で(黒薔薇)、この歌声が様々なサウンドを一枚にしっかり纏め上げています(軸)。Rihannaにしてはあまり話題になっていない気がしますが、これはかなり素晴らしい一枚だと僕は思います(警戒)。


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12/21のツイートまとめ
roc_queen

これをクリスマス贈物に買おうか、それとも......TDK の TDK LoR Bluetooth ワイヤレススピーカー ブームボックス A73 を Amazon でチェック! http://t.co/YiY99IGN @さんから
12-21 21:27

Kindle Fire HDを買おうか......
12-21 21:31

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12/20のツイートまとめ
roc_queen

なんかずっと聴き逃していた感のある本作、今更だけどやはり凝っている。ダークホース(?)決定。#nowplaying Get It Over With - Rihanna - Unapologetic
12-20 12:47

髪は切らない方が良かった、気がする。#nowplaying Half Of Me - Rihanna - Unapologetic
12-20 12:51

あと、下乳のタトゥーも要らなかった。#nowplaying Loveeeeeee Song Feat. Future - Rihanna - Unapologetic
12-20 12:52

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12/19のツイートまとめ
roc_queen

都会のタワレコでこのDVDも購入、仕事落ち着いたら、ゆっくりじっくり真夜中に鑑賞したい。 http://t.co/apvCLlUm
12-19 10:14

Frank Ocean『channel ORANGE』のExecutive Producerが彼、愛犬のEverest。 http://t.co/BomHeXd2
12-19 23:02

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Frank Ocean「channel ORANGE」
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Tyler, the Crteator率いるOFWGKTAの一員にして、天賦の才を持つシンガーソングライターFrank Oceanの待望のデビューアルバム『channel ORANGE』を御紹介。元々はLonny Breauxという名でソングライト仕事を行っており、その成果を買われC. "Tricky" Stewartの紹介もありDef Jamとソングライターとして契約していたのだとか。Frank Oceanといえばやはり、傑作MixTapeと謳われる『nostalgia, ULTRA』が世界中で賞賛を浴びたのを機に、ジワジワとR&B愛好家の支持を集め、その後はJay-ZとKanye Westの作品に登場、またBeyonceにも楽曲提供するなどして一躍Frank Oceanは時の人に(飛翔)。あまりの出来映えに『nostalgia, ULTRA』はDef Jamから公式プレスされる筈だったのですが、結局は流れてしまいました(惜)。しかし思ったより早くデビュー盤が発売されて驚きました、もう年の瀬なのでどこの音楽雑誌も本作を傑作扱いしているので、もはやここで書くのも恥ずかしい限りなんですが......いや、もう書くまいか。あ、ちなみに本作のExective Producerは“Everest”となっており、これはFrank Oceanの飼っている愛犬の名前です。
でも一応ずっと聴き続けていたので書きます・・・・・・本作は勿論、Frank Ocean自身が全曲のソングライトを行っております。まずは「Start」から始まるのですが、これがプレイステーションの立ち上げ音やiPhoneの着信音、「ストリートファイターII」のセレクト音だったりが聴こえる不思議な幕開け(笑)。そして早くも彼の永遠のクラシックとなりそうな美しく儚げな溜息バラード「Thinkin Bout You」が流れる、Shea Taylorが共同制作したこのじんわりと涙でぼやけた様な明滅系のシンセがトロっと美しいですね(悶絶)。Frank Oceanのちょっぴり不器用なファルセットとタフなヴォーカルの混じり具合も、なんだか吹っ切れないフラストレーションにも似た優柔不断さが滲んでいて、聴いていてなんだかいじらしい(胸痛)。とっても短いけれど前曲の流れを一時寸断する役目となっている(詩の内容からすると、失恋を肥料と捉えているから繋がっている)「Fertilizer」はThe UnderdogsのJames Fauntleroy IIが制作に関与、寒気の漂う真夜中に冷たく輝く尖った月を見つめて震えるような感覚。ぼわぼわと輪郭のぼやけたパーカッションのエコーがかったビート、Frank Oceanの意識の底から沁み滴るようなネットリしたヴォーカルももう病み付き。無機質でスカスカな電子鍵盤のキュートな音色が転がる感じが面白くてナイスな「Sweet Life」、制作にはThe NeptunesのPharrell Williamsが関与という事で納得のネジ仕掛けバラードでグッド(昇天)。そんなピコポコ音の上にはホイップクリームみたいに甘くてふわふわなメロディがコーティングされ、Frank Oceanの甘酸っぱく迸るハイトーンのヴォーカルがスプラッシュします(果汁)。「Super Rich Kids」では同じOFWGKTAのメンバー(だった?)Earl Sweatshirtが客演参加、制作にはMalayが関与していて、Mary J. Blige「Real Love」を拝借。のっそりと踏みしめる様な鍵盤音のなだらかなメロディに引き摺られ、Frank OceanとEarl Sweatshirtもふわふわと上の空な感じでヴォーカルを乗せるのが味噌。再びShea Taylorが制作に関与している「Pilot Jones」も、鳥のさえずりが響き渡る中を巨大な宇宙船が突如として青空に出現し、キラキラと虹色の光を洩らすような不思議なメロウネスが充満する一曲で、Frank Oceanのドリーミーで気だるい歌声が耳に残ります。再びMalayが制作に関与した「Crack Rock」はポロポロと崩れ零れるようなイントロから、荒んでざらついた電子鍵盤の歪な連なりがザクザクと突き刺さるマイナー調なミッド。およそ10分にも及ぶ大長編となる「Pyramids」はMalayが制作に関与(GuiterにはJohn Mayerの名前が)、ギラギラと尖って眩しいアヴァンギャルドなシンセのジグザグなメロディがクールで、堕ちてゆく速度感と意識の朦朧感がリンクして毒っぽい効果がじわじわ迫るエッヂの効いた一曲。「Lost」はMalayとMicah Otanoが制作に関与、この映像が何度も巻き戻しする様なリフレインするメロディが癖ありで、少しオリエンタルで芳しい匂いのするまろやかミッド。Tyler, the Creatorが制作に関与している「White」はJohn Mayerのギターのみを客演に、こんな贅沢な使い方するなんて(気絶)。烈しいドラムスが飛び散る中で、オルガン音がプアーーっと気の抜ける音色を奏でる「Monks」はMalayが制作に関与、ズカズカ弾けるビートのせいか鋭く攻め込むトラックだけれど、カラフルな花束を裂いたような電子鍵盤とFrank Oceanのマッタリと控えめなヴォーカルが角を丸くしていますね(安心安全)。教会に鳴り響くような神聖さと厳かさが滲む「Bad Religion」はMonte Neubleが制作に関与、Frank Oceanの辿々しいファルセットヴォーカルが余計に胸にチクチク刺さりますね(刹那)。Malay関与のとてもブルージーで幻想的なスロウ「Pink Matter」、客演にはあのAndre 3000が参加という粋な共演。まるで密室で線香を焚いている様な、そんな仄照らすような柔らかな煙たいサウンドが纏わり付く感触が毒々しくも艶やかでたまらないです(虜)。なんだかとってもアメリカンなサウンドが心地良く響く穏やかな「Forrest Gump」、うーんやはり独特のメロディと詩。最後はTyler, the Creatorのゾンビじみたヴォーカルも聴こえる、電子音の華やかで煌びやかなメロディがふわふわと舞い上がる「End / Golden Girl」で幕切れ。あと最後にとっても重要な情報をひとつ、クレジットを見てみるとLalah HathawayがBack Vocalで参加しているではありませんか(驚)。どの曲とかいう表記は無いので全体に渡ってなのかな、しかし僕は大好きなLalah Hathawayの声を認識できないままでいます(阿呆)。

うん、やっぱり世界観としては独特で、とても惹き込まれますねー(酔)。ただ、MixTapeの『nostalgia, ULTRA』の方が濃密で音色の質感がギラギラしていて眩しかったかも。そういう意味ではこの『channel ORANGE』はより洗練されて斬れ味が増していた気がします、それでいてもやはりどこか脆さもチラチラ見え隠れしていたけれど(溺)。ただ僕の期待値が思い切り大き過ぎた為か、それほど僕は衝撃を受けたという印象はなかったかも。僕みたいな素人には到底理解できない深みがあるのでしょうね(苦笑)、いや、嫌いとかではないですからねけして。それよりも彼の告白を記した手紙が一番美しかった気がする、これを最後の音楽作品にして小説家になりたいなんて話もあるらしい。僕はどちらかというと、小説家のFrank Oceanに期待しているかもしれません(我侭)。


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12/18のツイートまとめ
roc_queen

やっと聴けてる。#nowplaying How Many? - How To Dress Well - Total Loss
12-18 15:58

ああ、Big Boiって国内盤は出ないのか。だったら、昨日買っておけば良かった。
12-18 16:08

痩せてたらなー。#nowplaying Cease Fire - Christina Aguilera
12-18 22:48

都会のタワレコでは売られてた、地元でも置いて欲しい(笑)。WPはPrinceに続いて二冊目、Sade Adu載ってたから即。 http://t.co/6h4ihjkz
12-18 23:50

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12/16のツイートまとめ
roc_queen

シックで格式と気品のあるメロディの中にも、電気的な遊びもちらほら聴こえるMint Conditionの演奏も魅力。あとは、Stokleyの隙っ歯も魅力の一つ。 http://t.co/orQLxR9s
12-16 00:13

雪景色とKem、どちらも純白。 http://t.co/92JUQgVx
12-16 21:09

T Bozがソロ作を準備中だって、出る気がしない。
12-16 23:50

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Kem「What Christmas Means」
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Detroit出身でナイジェリア系の血を引くシンガーソングライター、Kemの初のクリスマス盤『What Christmas Means』を御紹介。毎年この時期になると沢山出されるクリスマス盤、特にR&B系のシンガーが結構リリースするので、金欠をさらに加速させる訳で。でも優先順位的にはオリジナルアルバムが先なので、クリスマス盤は数ある中から厳選しないといけません。そんな中リリースされたKemのクリスマス盤、この一面の銀世界を背景にしたのみのジャケットが潔くて素敵ですよねー(微笑)。すべてをこなすマルチプレイヤー、果たしてどんなクリスマスギフトになっているのか。
では気になる内容に簡単に触れますと・・・・・・まず本作はオリジナル曲とカバー曲で構成されていて、まずはオリジナルの楽曲から触れたいと思います。まずはKem制作(Add制作にRex Rideout)の「Glorify The King」で静かにしっとりと幕開け、窓の外に降る真っ白な雪を見つめながら、暖炉に焼べた火であったまる様なほっこりするスロウバラード。Kemのウール仕様な温かくソフトなヴォーカルが優しく包み込んでくれる、ちょっぴりゴスペル風味も感じる一曲。続いてもKemが制作(Co制作をDemetrius Nabors)のピアノ鍵盤がキラキラと美しく光り輝く高貴でしとやかなスロウ「What Christmas Means」、まるで粉雪みたいに儚く溶けて消えるようなKemの甘く繊細な歌声が、静かにハートの上に降り積もる純白のバラードで綺麗(夢見心地)。やはりKemが制作(Co制作をDemetrius Nabors、Add制作にRex Rideout)の「A Christmas Song For You」はアコースティックギターを穏やかに爪弾くフォーキーなスロウで、Kemのまろやかでしんみりとしたヴォーカルがまるで、雪の中で優しく瞬くツリーのライトみたいでとっても綺麗。「Doo Wop Christmas (That's What Christmas Is All About)」はKem制作(Add制作にRex Rideout)はタイトル通りのドゥーワップと指スナップのみで進行するアカペラ曲でオールドファッションで素敵、Kemの他にHerschel BooneとChris McKeeも歌声を重ねていて、彼らの掛け合いがとっても絶妙でクールです(誉)。とまあ、オリジナル曲がこれだけあるのですが、中でも一番の注目曲はやはりあのLedesiがデュエット参加した「Be Mine For Christmas」でしょうね(決定打)。いかにもクリスマスなほんわかしたメロディに乗せて、KemとLedesiのシルキーな歌声がスルスルと絡み合う感触、まるで一緒に腰に手を回して踊っているようなとってもエレガントな一曲(気品)。空から降る綿雪が人肌に触れてフワッと消えるような、そんな淡い甘さで骨抜きにされてしまう極上のアダルトチューンです(溶)。あとはもう誰もが知っている定番な名曲ばかり、それを完璧にKem色に染め上げておりまして(流石)。ピアノ鍵盤のソロをバックにゆったりとじっくりと丁寧に歌い上げる「Have Yourself A Merry Little Christmas」、この雪明かりみたいにぼんやりとまろやかな口溶けのKemの歌声がたまらない。そのままピアノ鍵盤のJazzyな音色に思わずそっと寄りかかってしまう「Christmas Time Is Here」がオシャレ、この滑らかさと呼吸感はKemならではの持ち味ですねー(溺)。この時期、街角では絶対に耳にする定番中の定番「The Christmas Song」も焦らす焦らす、ゆっくりスローテンポで歌うKemの甘美なヴォーカルでほっこり湯気が立ちます(暖)。バンドっぽいまったりスウィングでカッコ良くスマートにキメる「Merry Christmas Baby」、これも定番ながらちょっと違った哀愁あるメロディでかなり印象深い「We Three Kings」もカバーしていて、Kemのべったりとしたヴォーカルがほろ苦い味わいをより挽き立てています。

今年の冬支度に本作をまだ入れていない方、まだ間に合います、購入しておきましょう。部屋でこれをゆっくり聴きながら、温かいミルクかコーヒーでも飲むのが乙でしょう。僕はどちらも苦手なので温かい緑茶ですが、それもなかなか乙なものでして(笑)。今年のクリスマスBGMはこれで決まり、っていうR&B愛好家は多いでしょうね。僕もきっとそうなるかと思います、あ、でもまだCee-Lo Greenのクリスマス盤を聴いていなかった(忘)。


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12/15のツイートまとめ
roc_queen

おおー、テザリング出切る出来る様になってるー。これであとは、追加料金とかかからないかとかが心配、こういうのって詳しくないから分からない。
12-15 12:45

ちょいとCD棚の一角を撮影、あなたの好きな盤はどれですか。 http://t.co/7tTvGCGf
12-15 22:50

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Mint Condition「Music @ The Speed Of Life」
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80年代後半にMinnesotaで結成されたR&Bバンド、Mint Conditionの通算八作目となる『Music @ The Speed Of Life』を御紹介。Mint ConditionはStokley Williams(lead vocals, drums, percussion)、Ricky Kinchen(bass guitar)、Homer O'Dell(guitar)、Lawrence Waddell(keyboards, piano)、Jeffrey Allen(saxophone, keyboards)で構成されるバンド形態のR&Bグループ。という事でそれだけでまずかなり貴重、Hip Hop界のThe Rootsと対峙するグループではないでしょうか。前作『7...』もかなり高評価を受け、わずか一年という短いスパンで再びShanachie Ent.から本作をドロップした事は嬉しい限り。本作ではMint Conditionの元メンバーであり、Toni Braxtonの元夫でもあるKeri Lewisがカムバックするかもという前情報もあったのですが、蓋を開けると(ジャケットを確認すると)やはり五人しか写っていませんでした(号泣)。またKeri Lewisが戻ったら嬉しいんだけどなー、まあ焦らずじっくり待つ事とします(忍耐)。
それでは気になる内容の方に移りますと・・・・・・まず本作も彼らメンバー全員が作詞作曲、演奏までこなしているのは当然の事ですね(笑)。まずはStokelyの甘酸っぱいミント声が爽やかに広がる清涼ミッド「In The Moment」で幕開け、ザクザクと情動的に響くエレキギターの鋭い音色はまるで青天の霹靂の如し。しかしそんな暗雲立ちこめる中、雲の切れ間からサッと陽光が射す様にStokleyのシャイニーな歌声が聴こえて、まるで天気雨の中を浴ながら走り抜ける様な不思議な感覚に陥ります(巡)。本作からの先行シングルとなったのが「Believe In Us」、これで完全にヤラれたってR&B愛好家の方はきっと多い筈(断言)。プイーンプイーンと身体を捩らせる様な曲線的な電子音、客演参加のBobby Ross Avilaの懐かしのトークボックス、それを軸にしてネットリと蜜の様に絡み付くMint Conditionの面々の甘美で艶やかなコーラスフックが絶妙。Stokleyのキュイーンと変形するまろやかクリーミーなヴォーカルももう最高、彼の歌声が僕はとっても大好き(悶絶)。「What I Gotta Do」はふわふわと綿飴みたいな音色が浮かぶ柔らかなドリーミーミッドで、キラキラと透き通ったStokleyのソウルフルなミルキー声でまたもや昇天。ブインブインと電光が交錯するギラギラとして刺激的なアッパー「Blessed」、真夜中の都市高速をそれこそ光の速さで眩く駆け抜けるようなスリリングな展開が超クールでスマート。Stokleyの叩くSteel Drumの音色がアクセントになっている「Slo Woman」、夜の帳にこっそり隠れて美しい女性と吐息を重ねるような密着感がたまらなく恍惚、Stokleyの甘ーくメロウな歌声にそっと抱き寄せられ軽くステップして左右に揺れてしまうシルキースロウ(喘)。ポロポロと爪弾き零すアコースティックギターの音色に、鴎の泣き声みたいにスクラッチがすーんと伸びる「Girl Of Life」。このツルツルと滑って華麗に舞うスクラッチが絶妙だなと思ったら、それもそのはずあのDJ Jazzy Jeffが擦っているではありませんか(卒倒)。野原に吹く風みたいに温かくて柔和なStokleyのヴォーカル、鼓膜に優しい眩さで色鮮やかに咲き誇っていますね(花園)。あまりにド直球な純朴バラードで心が洗われる「Completely」も素敵、Stokleyとバンドの奏でる澄み切った清廉なメロディがキラキラ輝く、後光が射したかと思うとそのまま光芒に包まれて消えてしまう素晴らしき一曲(感動)。再びBobby Ross Avilaがトークボックスで参加した「Never Hurt Again」は、小粒の宝石を散りばめたみたいな電子鍵盤のキラキラした旋律が踊るキュートなアップで、シャンパングラスを片手にドレスアップしてにこやかに踊るような、オシャレでキュートなスウィング感が絶妙な一曲でグッド(微笑)。Stokleyの無垢で真っ直ぐな歌声が活きるマッタリしたスロウ「Nothin'」、こういう純朴な曲もスッキリ心地良くて良いですねー(朗)。カラフルな電子鍵盤音が飛び散るなんともレトロなカラーバーチューン「Be Where You Are」も、Stokleyのけしてソウルフルでない淡いパステル調のヴォーカルが鮮明に輝くナイスなアップでとってもカワイイ(胸躍)。Bobby Ross Avilaのトークボックスがにゅるにゅると絡み合ってまろやかな風味を出す「Never Hurt Again: Reprise」、これがもう最高な挿入曲で絶対に必要な繋ぎなんですよね(巧妙)。そして最後を飾るのは、Prince一派のSax奏者のEric LeedsがFluteで(本作ではそのEric LeedsとBradley Shermock(Trumpet)、Michael Nelson(Trombone)が“M Factory Horns”としてクレジットされていたりする)、、Brother Aliがラップで参加した豪華な「SixFortyNine」。爽やかな中にもちょっと慕情が漂うような、そんなちょっぴりセピア色のメロディがじんわりとハートに沁みる木枯らしみたいなミッド。

僕はMint Conditionのアルバムはまだ本作を含めて四枚しか聴いていない(持っていない)のですが、好きなんですよね。とっても好きなんだと分かっていながら、それでも僕自身が彼らを過小評価していた事を痛感したのが本作(阿呆)。とにかくカッコイイ、彼らでしか出せない甘美でいてミントの効いたグルーヴ、思い切り虜になっている僕が居ます(溺愛)。考えたら前作『7...』もなんだかんだでリピート率が激しかった訳で、本作もかーなーりーのヘヴィロテ状態に陥っています。StokleyとRaphael Saadiqの歌声にもどこか通ずるところがあって(はたまたPrinceっぽさも?)、それも僕が大好きな理由かもしれません、こういう声が結構好みです(宣言)。やっぱりこういう音楽家集団もいないと引き締まらない、本当に参りました(平伏)。


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12/14のツイートまとめ
roc_queen

なんの一幕かは分からないが、左からGZA、RZA、俳優のBill Murrayの三人。なにかの映画だろうか、観てみたい(熱望)。 http://t.co/mPSJUwNt
12-14 00:55

Jesse BoykinsとMelo-Xによるコラボ『Zulu Guru』は素晴らしい、そしてこの民族衣装ファッションが二人ともお似合い。こういうスパイシーなアクセサリ、じゃらじゃらと付けてみたい。http://c3http://t.co/LaInB5XS
12-14 14:25

一度頭をリセット、これを聴いて洗い流してる。#nowplaying 48 To Go - The Fray - Scars & Stories [Bonus Tracks]
12-14 15:14

ボーナス貰ったから、散財してる。#nowplaying Munich - The Fray - Scars & Stories [Bonus Tracks]
12-14 15:29

ちょっと気になる、カードが入ってるらしい。 http://t.co/jNFE6r7G
12-14 16:14

Mara Hruby、少しエキゾチックな面影。 http://t.co/olY7odbG
12-14 17:16

映画行きたいけど、金曜だからなー。人多いかな、嫌なんだよ、映画は映画館で静かに観たい(矛盾)。
12-14 20:02

でも、やはり『007』は映画館で観たい。Craigになってからは、全て観てる、まだ二作だが。
12-14 20:05

このアルバム好きです、ブログ記事アップ。Jesse Boykins III & Melo-X「Zulu Guru」 http://t.co/1qiW4q1M
12-14 20:20

というわけで、今から『007スカイフォール』を観る。
12-14 20:50

Continue

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Mara Hrubyの無料Ep「From Her Eyes」は必聴
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前回ここで紹介したJesse Boykins IIIとMelo-Xがコラボした『Zulu Guru』。
記事では書きませんでしたが(書き忘れた)、全曲のソングライトにThe Romantic Movementが関与。
このThe Romantic Movementは、Jesse Boykins IIIを中心にMelo-XやChris Turner、Mara Hruby等が属しているらしく、クリエイティヴ且つディープな音楽を創造するクリエイターチームみたいです(曖昧)。

そんな『Zulu Guru』で美しい歌声を聴かせた、Mara Hrubyが気になりチェック。
彼女のサイトを観てみたら、なんと無料のデビューEPがありました。
『From Her Eyes』、DLリンクがあり誰でもダウンロード可能。
聴いてみたんですが、これがかなりディープで秀逸。
楽器演奏もどうやら彼女がこなしているみたい、自分で長年かけて習得したらしい。
しかもこのデビューEPはカバー曲で構成されていて。

The Roots「Stereolab」にVan Hunt「Character」、Andre 3000「Take Off Your Cool」、D' Angelo「Send It On」、Bob Marley「In This Love」、Jamiroquai「Alright」、Mos Def「The Panties」と、並べてみただけでもかなり濃い選曲です(震)。
これらをMara Hruby色に染め上げていて、きっちり聴かせてくれています。

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