RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2013
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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05/30のツイートまとめ
roc_queen

NHKであってた『ミュージックポートレイト』、今まで観たことなかった。後悔だなー、こんなのやってたんだ。
05-30 01:07

斎藤工さんの、最後のTom Waits選曲に痺れたー。
05-30 01:11

ボフン!って感じのAshanti。http://t.co/bJYqU4IYKG
05-30 01:12

中途半端に寝てしまって、今が眠れない。ので、Bilalを聴いて寝ようとしたが、逆に冴えたよ。
05-30 02:12

講習、意味不明過ぎて。 http://t.co/lyO83D8VMi
05-30 10:11

成る程。We woke up in a new Bugatti (with some old pals)... http://t.co/4wSLLl7Mnb
05-30 10:26

コステロとThe Roots?!
05-30 14:11

http://t.co/W0WAkGLvk6
05-30 15:52

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05/29のツイートまとめ
roc_queen

画像: PUMAを着るEve、とってもお似合い。 http://t.co/NJuw6F7bIE http://t.co/Csstv03JSD
05-29 16:35

ガッツリ寝てた、疲れがとれない。
05-29 22:35

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05/28のツイートまとめ
roc_queen

Ciaraの新作国内盤、7/24発売かー。待ち遠しいー。
05-28 12:05

Tankの1st、なかなか無くてAmazonでも8000円の値がついてる!この二枚で1900円で掘り当てた!これで、Tankをすべてコンプリート。 http://t.co/TYLg4m7T27
05-28 12:21

Tank揃う、Ginuwineは以前より揃い済み、あとはTyreseの1stで完璧だ。
05-28 12:22

でも、Tyrese1stはAmazonとかで買ったりしない。いつかどこかの中古屋で探し当てる、奇跡を待つ。
05-28 12:31

ほとほと疲れ果てたカラダに、Stingが沁み渡る帰り道。 http://t.co/7HJ0wxJQKz
05-28 22:34

お腹空き過ぎて、Stevieを爆音だよ。 http://t.co/BEgbns29bf
05-28 22:56

うわぁーChingy入ったかぁー。5 Rap Careers That Are Already Dead http://t.co/tzznFJFK0d
05-28 23:01

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05/27のツイートまとめ
roc_queen

コロンボのあれ、デアゴスティーニ、買おうかなー。まだDVD化されてないあれらも収録されるかなー?
05-27 11:45

Juvenile聴いて、ジュブジュブしたい。
05-27 11:46

はぁー、CD買いたい。
05-27 11:53

Will Smithがカッコ良い話、そしてそれも超越したEminemもクールだ。 http://t.co/R2sEpfDAkR
05-27 11:56

えっ、Ashantiの新作、発売されたの?
05-27 12:01

最近の僕の宝物、カチャカチャ動く感がいとおかし。 http://t.co/OGxeVAt42i
05-27 12:03

テヨンちゃんオカワ。http://t.co/FHWAxzodAz
05-27 12:05

一度でいいから拝みたい。http://t.co/9LGAvm9MR5
05-27 12:06

Diamond、アルバム出さないかな?Nickiの居ない今の間に。http://t.co/BEUQXMbNRh
05-27 12:07

こないだこれを手に入れた時は、背筋ゾクゾクだった。 http://t.co/HAQ5IhC98u
05-27 12:20

Continue

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Eve「Lip Lock」
eveliplockcovzzz.jpg

全盛期のSwizz Beatz率いる“Ruff Ryders' First Lady”として華々しく登場し、女性MCとして確固たる地位を築いたEveの通算四作目となる『Lip Lock』を御紹介。いやーーーーーーー長かった、っていうぐらいの待望の復帰作で御座います(疲労)。Eve自身は立て続けに映画出演を果たし、女優業を順調にこなしていたのでそんな不在感ってのは無かったのですが、やはりファンとしてはEveの斬れ味抜群なラップでザックザク斬られたくてウズウズしておりました(ドM)。完全に離れていれば諦めもしたでしょうが、Swizz Beatz制作の「Tambourine」やLudacris「My Chick Bad (Remix)」で全く衰えない格好良いラップを繰り出していて、絶対に音楽シーンにカムバックするだろうと信じておりました(涙目)。アイメイク濃くはみ出ているこのジャケットは、Eveの鋭い美しさが損なわれていて残念ですね、モノクロ調にしたのは大成功なのにな(悔)。
まあジャケットに対する不満は中身には無関係ですからね・・・・・・まずは残念なお知らせを、本作にはSwizz Beatzが関与しておりません(絶叫)。さてまずまずはMiss Kittyを客演に招いた「Eve」で勢い良く飛び出して幕開け、制作はR8D!Oなる人物が担当。グオングオンと大きく捩れながらグラインドする大蛇シンセに、Eveのザクザクとした食感のラップが粗い盛りつけでサーヴされる一曲。本作からの先行シングルとなった「She Bad Bad」はJukeboxが制作を担当、レゲエっぽいダルい節回しのテロテロな“おーしばっばっ♪”歌フックがなんだか耳に残ってしまう。基本はビタビタと叩くクラップビートに、バフバフと空気を含んだシンセが浸食し、Eveがお構い無しにサクサクと真空ラップで鼓膜を切り裂く感触。Jon Jonが制作し、Cobra StarshipのGabe Saportaが客演参加した「Make It Out This Town」。これは最近のトレンドスタイルな清涼ポップロック風味のアッパーで、颯爽と駆け抜ける柔らかなメロディにミントみたくツーンとするEveのラップと、Gabe Saportaの甘酸っぱい歌声が香り立つナイスコラボ。「All Night」も制作はJon Jonが担当しており、客演には人気ソングライターのClaude Kelly(Co制作にも関与)とPropainが揃って参加。ブオーンと唸る荒いホーンとバスンバスンと蹴り込む重厚ビートのループはシンプル、なだけにラップ巧者なEveの鮮烈なラップが飛沫を上げるアグレッシヴな一曲。ここで聴かせるエフェクト万全のClaude Kellyのケロケロ歌フックもさることながら、Propainの斜に構えた骨太トリッキーなラップ(どことなくT.I.っぽい)が最高にクールで要注意。Sander Van Der WallとDJ Surgeが共同制作した「Keep Me From You」は、四つ打ちでだんだんとボルテージを溜めて一気に発光するエレクトロ風。Dawn Richardが参加しているんですがソウルっぽい艶が皆無で残念、肝心のEveがラップする場面もビートの飛び散り具合が中途半端で物足らない(辛口)。Missy ElliottとNachoを客演に招いた「Wanna Be」は、あのBlac Elvisが久々の制作で登場。んートラック的には展開もそう派手でないし、Missy Elliottはヘンテコ声に加工されてて悲しいし、少々肩透かしだったと言わざるを得ない点数かも(惜)。そういう意味ではSnoop Doggが客演し、きちんとゲストが持ち味を爆発させてナイススパイス機能を果たしているのは「Mama In The Kitchen」か。Jukebox制作の直角ホーンと硬質ドラムスをネジで止めた様な、バキバキキュービックな造りはEveのシャープで冷たく刺さるラップにお似合い、Snoop Doggのゆるーくも充満して暴発するフックも最高。Felix Snowなる人物が制作した「Grind Or Die」はEveの十八番っぽいボコバキ打撃系のアッパー、とにかく散弾銃のように散らかるビートの雨霰の中でEveがすべてを辻斬る快感。Sander Van Der WallとDJ Surgeが共同制作した「Zero Below」はんーーーー微妙、もっと奇天烈にピコポコやってしまえば面白かったのに。「Forgive Me」はSalaam RemiとRico Loveが共同制作したトロピカルスウィートなアッパーで、カラフルなパステルメロディもEveにはとってもお似合いでなんだか懐かしい。Shoddyなる人物が制作したは、ピアノ鍵盤の切なく脆いメロディに、ポコスカと乾いたパーカッションが湿り気を飛ばす調節具合が素晴らしい鮮麗なミッド。しかもここに柔らかくて棘のあるふくよかな歌声を挿すのは、Chrisette Micheleという事で文句無しの仕上がりになっております。最後はオマケ的な感じかと思いきや、まさかのjuicy JとPusha Tという勢いたっぷりなMC二人が援護射撃した「She Bad Bad (Remix)」。トラックはなにも弄られていないのですが、やはりこの個性ある二人が脇を固めて曲の魅力が13倍に膨れ上がっています(笑)。

いいね、衰えてないね、尖ってるね。ただ制作陣が今一歩、Eveの旨味(つまり魅力)を発揮させる事が出来ていない気のする一枚。Eve自体の鮮度が落ちたって印象は無いんだけど、違うのかな、Eveの腕が落ちたのか?やっぱりSwizz Beatzと共にバキバキと暴れた印象が強いから、Swizz Beatzの不参加は痛かったかなー(邪推)。ただやっぱりEveのカムバックはすっごく嬉しいですね、このシャキシャキ感はEveにしか出せない、啖呵の切り方が最高で御座います。クールビューティとは正にEveのことですね、なのにジャケットがなー(執拗)。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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05/26のツイートまとめ
roc_queen

Stoosheはまだちょっと食指が動かないかなぁー、Little Mixはなんか欲しいから買う。
05-26 12:10

おじさんには、StoosheもLittle Mixも騒がしいなー。てか、綺麗どころの集まりではないのね。
05-26 12:33

なんてこった、夕闇に聴くKid Cudiもえげつなく良いな。
05-26 19:11

所蔵Dwele確認。
05-26 20:11

束縛を嫌うPrince、これで早く新作聴けたなら。Prince : プリンス、アーティストの自由を認めるコバルト・ミュージック・グループと新契約 / BARKSニュース http://t.co/ngvedjbAQy #BARKS
05-26 20:24

結局、買っちゃうよね。Dwele、被りそうだな、まぁ弟に譲ればいいか。
05-26 20:27

Category: 音楽全般  Tags: ---

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05/25のツイートまとめ
roc_queen

ちっくしょー、眠れない。明日は6時起きなのに。
05-25 03:05

昨日は結局、三時間も寝れなくて、ちょっとダルい。外は天気なのに、一日中仕事だなんて、つくづくだ。#nowplaying: "Split Screen Status" by John Mayer http://t.co/0YoiEq2OTW
05-25 12:48

Category: 音楽全般  Tags: ---

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05/24のツイートまとめ
roc_queen

さっきモール歩いてたら、Leona Lewisがデカデカと。彼女関与のがあるんだろうが、あまりに無関係だから買わない。 http://t.co/5735T99XvF
05-24 14:16

昼過ぎに呟いたJ. Cole対Nas、僕の中での昨年の二人の作品の対決結果はこちら。僕が選ぶ2012年アルバムTop10[Rap部門] http://t.co/CoeJ5CqhA3
05-24 23:31

フォトセット: 少女時代のTaeyeon、Baby-G広告。 http://t.co/REFQCkxhYt
05-24 23:54

Category: 男性Hip Hop  Tags: ---

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Tyga「Hotel California」
I1ZAVoL.jpg

YMCMBの若頭(Drakeはそういう感じじゃない)的存在、Tygaの通算三作目となる『Hotel California』を御紹介。僕が知らなかったのはTygaのステージネーム由来、これって“Thank You God Always”の略なんですね(驚愕)。TygaがYMCMBに合流した時はかなり驚きましたし、それは今でもなんとなく違和感としてあるんですが、本作もYMCMBからの配給という事でまだ残留している模様。私生活ではストリッパー(モデル?)のBlac Chynaとの間に男の子を授かり、正に順風満帆で御座います(祝福)。本作では高級リゾートホテルで撮影したような感じで、傍には虎が寝そべっている、このストレートにタイガーな感じが僕はツボです(笑)。
それでは中身についてちらほらと・・・・・・まずはRyan Huntが制作を担当した「500 Degrees」でおどろおどろしく幕開け、このタイトル曲に元締めであるLil Wayneが参加しているのは御愛嬌か。トラックはなんて事ない不穏でヒリヒリする冷気シンセが重く漂い、その中でTygaの辻斬り並みに軽やか鋭いラップと、Lil Wayneのネッチリ粘性の高いラップがひっつくまんまな一曲。FKiがDr. Dre「Deep Cover」をサンプリングした「Dope」ではRick Rossが参加、音数少なくベッタリ重たい直角メロディにクラップとガス漏れシンセがアクセント、二人もなんともベッタリ抑揚ないラップで転がるチープ寸前なシンプル曲。「Get Loose」ではRonald "Ron Sizzle" Smithが制作を担当、これまた音数少なく洞窟内でぽたぽた雫が滴るようなこもったピコポコ音とクラッシュビート、その中でノンストップでサクサクと切り抜けるTygaの軽妙なラップがイルに響く一曲。Frederik「Viskra」を下敷きにした「Diss Song」はCool & DreとJess Jacksonが共同制作、この曲の持つ哀愁具合とか荒涼感とかはまるでKanye Westっぽいタフでドラマチックな雰囲気で素晴らしい。Tygaも冷めた鋭い中にも少し熱っぽく荒いラップを閃かせていて、こういうシリアスな曲も難なくこなせるのかと感心するばかり。DJ Mustardが制作した「Hit'em Up」ではまさかのJadakissが参加、この手のヒリヒリシリアスな鍵盤コツコツループ曲は仰山ある訳で、そこに"ヒャッハー♪”と叫び煙に巻くJadakissを迎えてド渋く燻し銀にキメ込んだのが上手い訳でして(演出勝利)。Cederic GervaisにWiz Khalifa、Mally Mallが参加している「Molly」は、Dez DynamicとJamal "Mally Mall" Rashidが共同制作した妖艶なスモッグチューンで視界不良な煙幕シンセのオンパレード、そこに呪文みたく渦巻く“もーり♪もーり♪”フックが耳に残る一曲。Lil'CとMursが共同制作した「For The Road」はChris Brownが客演参加、しかもサンプリングネタにSWV「Rain」を使うという鉄板反則技を駆使。繊細で柔らかくしとやかな淡いメロディにTygaの華奢なラップはお似合いで、Chris Brownが器用なファルセットでふわふわ舞う華麗なフックも見事。Detailが制作した「Show You」ではFutureが客演参加、ひらひら花弁みたく舞うピアノ鍵盤の音色に降る指スナップ、そしてFutureのオートチューンで歪曲したほろ苦い珈琲の湯気みたいな歌フックが最高にマッチ。あまりにFutureがトラックと相性抜群過ぎて、Tygaがちょっと陰ってしまっている気もしますが(苦笑)。Cool & DreがTony! Toni! Tone!「It Never Rains (In Southern California)」をベッタリ丸々使う粋なサンプリング魔法を繰り出した「It Neva Rains」が最高、トークボックス使ったりSaadiqの声をそのまましっとり降らせた甘酸っぱくも爽快なメロウ。Tygaもこういうちょっぴり爽やかで晴れやかなトラックでこそ軽妙で颯爽としたテイストを発揮できてるし、またThe Gameが焦げ臭くもナイスなラップでクールにキメていて心底憎いんです。FKi制作の「M.O.E.」では再びWiz Khalifaが客演参加、これはどこかサイケデリックで異空間浮遊なシンセの瞬きが独特で美しいスロウジャム。スピーカー越しに聴こえるようなWiz Khalifaのアナウンス調の歌フックもナイスですし、スベスベして滑らかな二人のシームレスなラップの掛け合いも聴いていて心地良い。League Of Starz制作の「Hijack」では2 Chainzが参加、彼が絡むといつも平坦単調な仕上がりに感じてどうも面白くない(苦手)。同じくLeague Of Starz制作の「Get Rich」もそんな面白味はないかな、こういうグドグド系はTygaに似合わない気が。SapがCorinne Bailey Rae「Young & Foolish」をサンプリングしたオーガニックスロウ調の「Enemies」はイイ、ギター弦のスルスルと擦り抜けるしとやかなメロディ、チャカチャカと叩く民族楽器みたいな打楽器ビート、その中で淡々と吐き出すスピーディなTygaのラップが味わい深い。「Drive Fast, Live Young」はDavid D.A. Domanが制作を担当、ブルージーで擦れっ枯らしなトラックがとってもドラマチックで燻し銀な一曲。最後はThe Olympicksが制作した「Palm Trees」で柔らかセクシーに幕切れ、夕暮れに染まる海岸沿いみたいな骨抜きメロウな鮮やかさが眩いまったりドライブチューンでグッド(恍惚)。

なんというか、どれだけ柔軟な男なんだとほとほと痛感した一枚。デビュー作ではPatrick Stumpと絡んでロックで軽快な作風、MixTapeではChris Brownとポップで鮮麗なメロディアス作風、二作目ではDrakeに寄せつつも上手く自分で消化した陰鬱で芸術的な作風。そして本作ではこれまでの様々なエッセンスを散りばめながら、なんだか一周してHip Hopの醍醐味みたいなものを感じさせる、バランス感覚重視な一枚で手堅く聴かせます。Drakeがある意味で一辺倒に感じる分、Tygaの方が意外と長生きしちゃうんじゃないかと期待値上がってしまう感じです。ゲストも多いんだけど、なんか無理矢理呼んだとかでなく自然とコラボしちゃった感じに感じるのは何故?


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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05/23のツイートまとめ
roc_queen

MusiqとSyleenaのデュエット盤、マジで出るのだろうか?The Ladyに続く、鉄板コラボだなぁ……
05-23 00:04

もう、僕らの知ってるCash Moneyは、とうに居ないのです……
05-23 14:25

つまり、僕らが警戒しまくってた、ギトギト奇怪なLil Wayneもいつからか、消えてしまった訳で。
05-23 14:27

よくいえば『Tha Carter III』まで、厳密にいえば『Tha Carter II』まで、かな。
05-23 14:28

恐れてた程悪くもないけど、やっぱりNickiの失速感が拭えない。Ciara - "I'm Out" ft. Nicki Minaj (Explicit) by Ciara Official via #soundcloud http://t.co/Iz4KXIvDAj
05-23 14:31

こないだ描いた落書き、カメラロールに残ってて、いま見て少し笑った。どういう心境で描いたのか…… http://t.co/SSYgxgYMrL
05-23 14:39

やっぱり旬ってあって、要はそこを超えた時。#nowplaying: "Never Gone Feat. Chrisette Michele" by Eve http://t.co/Ok3Y4QNtTg
05-23 14:43

Lianne La Havas、日本に来るのに、会いに行けない。悲しい。
05-23 23:55

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05/22のツイートまとめ
roc_queen

J. ColeがKanyeとぶつけたの、カッコ良い。
05-22 14:38

わあーっ!N.Y.最高!The 10 Best New York City Rap Albums of the Past 10 Years http://t.co/oCp07A3wbg
05-22 14:46

昨日はBiggieの誕生日だったか。てな訳で、落書きった。 http://t.co/L45gbkTDF0
05-22 22:18

家で稼働させてるiPod touchに、とりあえずBiggieを装填した。今夜は聴きながら、寝よう。
05-22 23:41

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05/21のツイートまとめ
roc_queen

BMAがあったのかー、Prince観たいなー。
05-21 12:55

そうね、BilalとStyles Pが止まらないね。あとダークホースはUrban Mysticよ、あれは良いからね。
05-21 18:30

Mannie Freshに同感。てか、Lil WayneとDrakeのタッグにこそ、ずっと違和感を覚えている。
05-21 18:33

The-Dreamの「IV Play」が90年代風ですこぶる良いだけに、他の誰かに提供して欲しかったかも。
05-21 18:35

まさか、Master Pがあんなに売ってたとは。彼のはたぶん、一枚しか持ってない(笑)。
05-21 20:12

Jessica Sanchez「Me, You & the Music」 http://t.co/acW4gYCxm5
05-21 23:36

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N.O.R.E.「Student Of The Game」
Art25.jpg

Capone-N-Noreagaの片割れであり90年代のHip Hopの重要キャラ、N.O.R.E.の通算六作目となる『Student Of The Game』を御紹介。さて冒頭にCapone-N-Noreagaの片割れと紹介しましたが、結局は解散してしまったので元片割れというのが正しいんですよね(悲)。最近はN.O.R.E.とは別に“P.A.P.I.”というステージネーム(Power Always Proves Intelligenceの略だそう)を名乗り出して、その名義で新作も出されるかと思いましたが、きちんとN.O.R.E.名義で安心しました(笑)。N.O.R.E.といえばあのBusta Rhymes率いるレーベル“Conglomerate Records”とも契約しましたし、共に90年代の黄金期を牽引した人気MCなだけに、その点での今後の動向も気になるところ。
それではザックリ適度な感想をちょっくら書かせて頂いて・・・・・・まずはCooking Soulが制作した「Student Of The Game」で幕開け、これがもうソウルフルでしとやかな濡れ系ファンクで90年代にトリップバック(懐)。どちらかといえばハイテンションでキレキレのラップを飛ばす印象の強いN.O.R.E.だけに、こういうじっくり焙煎な燻し銀ラップも格好良くてギャップ萌えか(笑)。Illa & Infが制作を担当した「Tadow」では、French Montanaに2 Chainz、Pusha Tと現状シーンの人気若手を惜しげもなく招集。冷たい雫模様のシンセがぽたぽた落ちるシリアスなトラックでは、やはり僕的に主役とPusha Tが一番聴き易いという老化。N.O.R.E.と共にシーンをのし上がった(「Superthug」がThe Neptunes爆発のキッカケか?)同胞、Pharrellが単独で制作&客演参加した「The Problem (LAWWWDDD)」はやっぱり胸が疼く。しかしトラックはザクザクにブツ切りした電子鍵盤とぽっかり隙間をサンドウィッチした、あまりに単調で面白くない一曲で、Pharrellのキナ臭いフックも全く効かず残念(辛口)。SPKが制作を担当した「What I Had To Do」では南の首領Scarfaceが客演参加、洞門系のしとしとまどろっこく輝く鉱石シンセの鳴りがミステリアスで、その中でがなる様なN.O.R.E.と野太くバフっと洩らすScarfaceの絡み合いはたまらない(失神寸前)。「Vitamin」ではかのPete Rockが制作&客演で参加という荒技披露、いかにもPete Rockな煙たくて重圧ピリピリな不穏ジリジリトラックはド渋いし、N.O.R.E.の構わず突っ込むタフなラップもナイス。Charlie Brown制作の「Thirsty」ではスクリューいじくりでフックを奇天烈に、まるで昔のMobb Deepを思わせるIlla & Infの研ぎ澄まされたノコギリ曲「Fowl Niggas」のギザギザ尖った感も良い。引き続きIlla & Infが制作した「She Tried」ではLil Wayneが客演参加、もはやDrake化してしまったLil Wayneになんの魅力も感じないし、それに乗っかり暗澹淀んだラップに溺れるN.O.R.E.があまり好きになれない(苦笑)。Scram JonesとDJ Thoroが共同制作した、これぞHip Hopな硬質ドラムパターンにオルゴールにポロポロ零れるキラキラと繊細な音色が美しい「Camouflage & Unicorns」は最高、客演にTragedyとHavoc(勿論そうMobb Deepの)が揃い踏みし、錆びた銃弾みたいに荒々しく吹き飛ばす焦げ臭いラップの援護射撃もグッド。再びCharlie Brownが制作した「Only Bad Ones」ではJeremihが客演参加、デジタル音をビーンビーンと張って微振動させた怪しくダークなトラック、結構な長い時間をぼんやり音階少ないネットリなJeremihに任せる辺りは信頼あるのかな。Mick JonesとChris Jonesが揃って参加した「God's Angel」はHazardis制作、このテイストって昔のSting使いを彷彿とさせる感じのミステリアス&シリアス感が混じって聴き易い。かのLarge Professor様が制作&客演した「Buil Pyramids」なんかはもう興奮MAX、Large Professorならではな丸っこいホーンとヅカヅカ蹴るスネア、途中で挟まる路地裏切り取った喧騒の残像、単純に聴きながら頭をカクカク振ってリズム取る感じ(痺)。N.O.R.E.のノンストップで韻を踏む前のめりな姿勢、とってもハードでざらざらしていてカッコイイ(鳥肌)。Jaleel Beatz(と表記されているけれど、これはJahlil Beatzですよね?)が制作した「Faces Of Death」では、French Montana、Swizz Beatz、Raekwon、Busta Rhymesと濃過ぎる面々がマイクをリレー。やっぱりSwizz Beatzの擦れっ枯らしな声やRaekwonの静かに抹殺する神業ラップ、Busta Rhymesのガウガウ噛み付き暴れるラップが最高ですね(笑)。最後を締め括るのはMaydayとTech N9neというアングラ寄りな二人が脇を固めた「Dreaming」、Charlie Brown制作の電子音が次々弾ける泡ブクブク系のアクアチューンで、全員が渋く鋭くて恐ろしく格好良い切れ味抜群なアッパー。

昔からなんだかフットワークの軽い印象のあるN.O.R.E.だけあって、新旧を折衷したこの仕上がりはなかなかの面白さ。まあ、絶対に聴かないといけないって感じもないし、最近の若者にはとってもつまらない一枚なのかもしれませんね(苦笑)。でもね、やっぱり彼の黄金期を知っている三十路からすると、反応せざるを得ないナイスな一枚。The Neptunesともっと上手く絡めていたらば(そういう意味では、最近のChad Hugo不在感は残念)、もっと楽しめたであろう一枚。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: 音楽全般  Tags: ---

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05/20のツイートまとめ
roc_queen

いや、Bilalが止まらない(毎度)。
05-20 23:48

Category: 音楽全般  Tags: ---

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05/19のツイートまとめ
roc_queen

Yeezusかぁ……すごいね。
05-19 08:27

Kanyeが出すみたい、客演少なかったらなー。あくまで僕の中では、『808s』を超えるかどうか。#nowplaying: "Winning Hand" by Bilal http://t.co/nDXMeFOWvh
05-19 12:47

てか、Tony Richの新作は、出なくなったのかな。#nowplaying: "Back To Love" by Bilal http://t.co/mRjN0ifMzr
05-19 12:49

最近は、"イエーカニィエー"って言わない。
05-19 16:51

Kanyeって、やっぱり凄い。進化の度合いが誰より速い。
05-19 22:41

Jiggaには、Drakeとやって欲しくないなぁー。いや、「Off That」は良かったけどさ。
05-19 22:42

意外と凄い枚数のNelly。The 50 Best Selling Rap Albums of All Time http://t.co/jvLnFqNHd4
05-19 22:49

Jamie Foxxが爆音、うどん屋の帰り道。
05-19 23:02

で家に着いた途端に、シャッフル切り替わってLucy Pearl流れ出した。暫く、駐車場待機。
05-19 23:03

画像: Snoop Lionも良いが、Mos Def x Lionってのもすこぶる格好良い。 http://t.co/cBjT0sl0D9 http://t.co/h2VtlxPmbB
05-19 23:32

Category: 音楽全般  Tags: ---

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05/18のツイートまとめ
roc_queen

フォトセット: Jessica Sanchez、エキゾチックビューティ。Amerie不在の今が、千載一遇のチャンス、かも。... http://t.co/htpjTqk5L7
05-18 13:47

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Jessica Sanchez「Me, You & the Music」
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大人気番組“アメリカンアイドル”のシーズン11のファイナリスト、Jessica Sanchezの記念すべきデビューアルバム『Me, You & the Music』を御紹介。Jessica Sanchezはメキシカンアメリカンの父と、フィリピン人の母親を持つ17歳。という訳でこのアジアン寄りなエキゾチックな顔立ちに、どことなく安堵を覚えてしまう日本人も多いのでは(憶測)。“アメリカンアイドル”出身者は皆が歌が上手いので、やっぱり畑違いになろうとも気になってしまうのが事実。でもこのジャケットからすると、どことなくR&B寄りっぽい作品になってるかなーと思い、何も知らないまま購入しちゃいました。ちなみに私、歯牙ないサラリーマンの一人暮らしの為、そんな番組を観られる環境にはありません(笑)。
という訳で作品がどんな内容になってるのかって・・・・・・さてさて、まずはまさかのThe Underdogsが制作を担当(ソングライトにはEster Dean)した「Right To Fall」で勢いよく幕開け、ギュインギュインと唸る音を立てながら捻れる光速シンセ、それを鮮やかに彩る瞬くシンセ、そしてとても17歳に思えないJessica Sanchezの大人っぽく艶があるなめらかハスキーな歌声が素晴らしい。Ne-Yoが客演した事でも話題の先行シングル「Tonight」、制作は最近おとなしい気のするStarGateが担当。これはもうStarGateらしいシャラシャラと細かく砕いたアイシーな四つ打ちビートに、バシバシと鮮烈で鋭いライティングシンセがカッコ良いエレクトロアッパー。こういう軽快爽快なダンサブルチューンではNe-Yoの甘酸っぱさも活きるし、Jessica Sanchezも全く負けてない華やか鮮やかなヴォーカルを舞い上がらせています(透明感)。J.R. Rotemが制作した、ふんわりトロピカルで温かな風が吹き込む清涼ミッド「Don't Come Around」も抜群安定な仕上がりでグッド。雲一つなく綺麗に澄み切った青空を思わせるこの色味、ふわっと高く舞い上がるJessica Sanchezの歌声と一緒に大空へ飛び立ってしまいますよね(昇天)。スベスベしたストリングスとピアノ旋律の上を優美に転がる、鮮麗にしてふくよかな美バラード「Crazy Glue」はRune Westberg制作。しっかしこの純真バラードを聴くとJessica Sanchezのヴォーカルが見事だと知らされる、激しさは胸を打たれるしとっても美しく強い。「No One Compares」では大人気のラテン系シンガーPrince Royceが客演参加、制作は御無沙汰のToby Gadが担当。結構アクの強いキュートさを押し出すJessica Sanchezに比べ、かえってしとやかで繊細な歌声で甘く絡むPrince Royceが憎い、眩い光線を纏ってグングン加速するエレクトロアッパー。「In Your Hands」は再びToby Gadが制作を担当、こっちも一聴するとグイングインと音速変化するシンセ軸なんですが、その裏で鳴ってるのはどこかレゲエっぽい鳴りだったりして面白い一曲。Ne-Yo率いるCompound Ent所属のJesse "Corparal" Wilson制作(Co制作にはNe-Yo)の穏やかで壮大な透明バラード「Plastic Roses」はやっぱり素敵、Jessica Sanchezの真摯で淡い歌声がジンジンとハートに刺さり、沁み込んでゆく心洗われるバラード。Toby Gadがまたもや制作を担当した「Drive By」は、昔のレトロなソウルを鮮烈に電子音で再構築したようなゴテゴテ感がたまらなく好き。ソウルフルに唸って引っ張るJessica Sanchezの歌声も良いしソウルフル、と思ったらソングライトにJazmine Sullivanが関与していてスッキリ納得。「You've Got The Love」は再びThe Underdogsが制作を担当、これはもう思い切りダーティに尖った電子サウンドをザクザク突き刺し突破、Jessica Sanchezの歌声もどちらかといえば張り上げ切り裂き系なのでピッタリお似合い(褒言葉)。Toby Gad制作の「Gentleman」もダークソリッドなシンセをグイングインと彎曲させて、しなやかで弾力性のあるダンスチューンに仕上げていて骨太感がカッコイイ(痺)。最後に収録された「No One Compares (Spanish Ver.)」はそのまま、完全なオマケ曲で御座います(残念)。

思った以上にヴィヴィッドに弾けた歌声で張るJessica Sanchez、結構上手くて感心しっぱなしでした(拍手)。ポップなんだろうけれど、製作陣を見て分かる通り、結構R&B寄りな一枚なので聴き易かったです。ハッキリ言うとRita Oraのアルバムよりもコッチの方が好きかも、まあ単純にR&Bっぽいエッセンスがコッチの方が濃いからかもしれませんが。しかしかなり歌えているので、このまま終わって欲しくない女の子、(一応、混血ですが)アジア勢ですし応援したいと思います。


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05/17のツイートまとめ
roc_queen

画像: SolangeとかKelly Rowlandの作品と並べて、Dawn Richardのアルバム『Goldenheart』は評価していいと思うのだが。... http://t.co/KBDyQ4OZFn
05-17 00:08

頼むぜTGT。
05-17 00:44

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05/16のツイートまとめ
roc_queen

TGTがアルバム出すまでは、LSG聴いてる。http://t.co/nsGt1aK41n
05-16 15:41

これ聴きながら呟くのもなんだけど、Ciaraはいつ出るのか?#nowplaying: "I Got It Easy" by Michael Bublé http://t.co/uVDQRpbiVS
05-16 22:56

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05/15のツイートまとめ
roc_queen

そろそろ、上半期ベストが出揃う頃だ。
05-15 12:18

R&B部門、または歌モノ部門では、大方Justin Timberlakeが圧倒的一位、ってのが多かろう。まぁ、R&Bかどうかは別として。
05-15 12:22

Aaliyahには触れないで欲しい、特にChris Brownには。
05-15 12:26

僕も勿論、JTは好き。一位はどーだろう、あれが僅差勝ちかな。
05-15 12:34

これすごく面白い、本当に運も必要だよなー。10 Famous Beats Rappers Passed On http://t.co/34LwAI2MyZ
05-15 12:36

おっ、Ace Hood頑張れ。打倒、2 Chainzって感じかな。
05-15 12:37

そう、暇ってこと。 http://t.co/JCI6tYfpJz
05-15 12:53

20%オフと300円オフ券のせいで、メッチャ買ったよ。 http://t.co/cUnbEIDeyS
05-15 20:33

嗚呼、Macが容量パンパンみたいで、動かない。困ったぜ。
05-15 21:06

HDD接続、とりあえずiPhotoを動かすといいのかなー?
05-15 21:12

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05/14のツイートまとめ
roc_queen

朝からGerald Levert、仕事行きたくない。
05-14 07:15

なんという奇妙な組み合わせ(笑)。http://t.co/cKJ5FKZ75b
05-14 10:06

いいなー、これ欲しい。http://t.co/BNqSgTACmZ
05-14 14:24

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John Forte「Poly Sci」
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Wyclef Jean周辺で活躍したProducer兼MC、John Forteのデビューアルバム『Poly Sci』を御紹介。ハッキリ言ってJohn Forte単体ではちょっと記憶が微かなのですが、彼はThe Fugeesの傑作『The Score』にProduceとラップで参加していた人物(「Family Business」と「Cowboys」の二曲)なんです。あとここ最近では、Talib KweliとResによるユニット、Idle Warshipのアルバムにも「Covered In Fantasy」にも参加していたのが記憶に新しいです。という訳で、Wyclef Jean関連の作品で、John Forteの声を聴いた事のある人は多い筈です。その出自とこのドレッドからしてもHaitiの縁があるかと思いきや、彼はBrooklynはBrownsville出身のコテコテのN.Y.ッ子なんですね(驚)。本作のExecutive ProducerはPrakazel "Pras" MichelとWyclef Jeanの御両人、これなら聴いて損はない筈。
それではサックリサクサクと感想を書いていきます・・・・・・まずはサラサラと爪弾き奏でるシリアスで微細い弦律に、バスバスとキックする硬質ビートが逞しい「They Got Me」はJohn Forte制作。Casaria Evora「Petit Pays」をサンプリングしたなんとも麗しくも哀しげなハード曲、しかもこの曲ではFat Joeが客演参加しより重厚かつ厳つく仕上げておりますね。Wyclef JeanとPrasが共同で制作した(Co制作にはJerry "Te Bass" Duplessis、という事でこの頃は"Wonda"じゃなかったか)「Ninety Nine (Flash The Massage)」では、かなりポップな大ネタのNena「Ninety Nine Luftballoons」をべろりとサンプリング。このオモチャっぽいキラキラ弾けたメロディラインを駆使しつつも、どこかスカスカベタベタで乾いた風を吹き込む辺り、流石は南国仕様なRefugee Campなテイストでとっても面白い。John Forte制作の「God Is Love God Is War」では、幾重にも重ねた“”でゅ、でゅでゅでゅ♪”を無限に連ねてビート化させた音の空間と奥行きを楽しめる無重力トラックを展開。そんなプカプカと無機質な中で聴くJohn Forteのラップは、単調ながらも真摯でザクザクした感触があってとっても芯がありカッコイイ。これまたJohn Forte制作の「We Got This」では、まさかのDMXがあの吠えと共に客演で登場(汗)。Eminemなんかが好きそうなギターのダラララララと垂れ墜ちるリフがソリッドでクールな一曲で、やはりこういう鋼鉄系の漆黒トラックだとDMXが走り易そうで唾飛ばしまくりでカッコイイです(痺)。続くデロデロとガスを垂れ流すようなベッタリ粘着質なシンセが中毒性高い「P.B.E. (Powerful, Beautiful, Excellent)」、Jeni Fujitaと共同制作したトコトコと角張ったキュービックな鍵盤音の連なりがイルな「The Right One」、Just Blazeっぽい45回転早回し模様の硬質タフなザクザクビートが刺激的な王道曲「Madina Passage」と、John Forte制作曲が続く訳ですが、どれもきちっと芯を喰っていて厳つくも流麗でカッコ良く渋い。ぶっといベース弦の唸りとパスンパスンと隙間を空けて撃つカラカラ乾いたビートが、どこかATCQっぽい遊ぶグルーヴを纏っている「All You Gotta Do」はMinnesotaが制作を担当。けして力まずダラダラ流しながらも、睨みの効いた鋭さも光るJohn Forteのラップに気を抜く事ができない一曲。ゴツゴツした厳ついボコボコビートのバックで、くるくる埃っぽく旋回し舞うピアノ旋律がなんともThe Fugees仕様な(いや、これはMobb Deepっぽくもあるか)John Forte制作の「All F#cked Up」もド渋くてカッコイイんですよ(脳天直撃)。20 Grand PikasoeとJeni Fujitaが客演した「Poly Sci」はどことなくアジアン風味、オリエンタルのやんわり艶やかに流れる折り紙メロディが美しい一曲。ぶっ壊れたようなノイジーなデジタル音がジージーうるさい喧騒ビートの殴打曲「Born To Win」は、かのSalaam Remiが制作を担当、という事でやはり硬派で荒涼としたザクザク尖った電子曲で最高にクール。最後を締め括るのはJohn Forte制作の「FLash The Massage」、これはビープをちょん切った様な直線シンセを心拍グラフみたいに鳴らすThe Neptunesが好きそうなスカスカトラック。

もっとWyclef Jeanっぽいかなーと思いきや(いやむしろ、Talib Kweliっぽく感じた)、きちっとJohn Forteの持ち味が楽しめるガッチリ硬い一枚で良かったです。しれーっとDMXとFat Joeが絡んでいる辺りは、やはりN.Y.出身ていうのが大きいのでしょうね。汚い路地裏なんかをヘッドフォンしてコレ聴きながら、道の片端に視線を気だるく落としながらポツポツ歩きたい一枚。最近のHip Hopも勿論面白いし好きだけど、この頃にしか味わえない特殊なザラザラ感がやっぱり心地良いです(老)。夏にお薦めな一枚かなって気がします、Snoop Lionを今年夏に買わないっていう硬派なHip Hop愛好家は、これを中古屋で探す事をお薦めします(笑)。


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05/13のツイートまとめ
roc_queen

9thwonder、これで作ったのかー。http://t.co/2YgOasofOi
05-13 01:39

やばい、Chief Keefモデルのbeats by Dreヘッドフォンが出たら、絶対に買う自信ある。http://t.co/wIHtQ5p7rh http://t.co/XJGZtvS5a4
05-13 11:25

誰か、Macを軽く改造してほしい。全く意味不明。
05-13 12:12

Saadiqを大音量で聴いてる。
05-13 17:43

Saadiqが終わり、続いては112流れ出す。
05-13 17:49

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LL Cool J「Authentic」
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弱冠16歳でかのDef Jamから華々しくデビューしたHip Hop界の開拓者、Ladies Love Coo JamesことLL Cool Jの通算十三作目となる『Authentic』を御紹介。デビューは1985年、僕の産まれた二年後からずっとHip Hop界で生き残っているだなんて凄過ぎますね。その後は俳優としても人気を博し、次々と人気作品に出演しハリウッドでの地位もガッチリ確立。最近ではGrammy Awardsの司会を務めるなど、本当に幅広い活躍っぷりで、最近はMC業から一番遠ざかっている気がしました。その後、古巣のDef Jamから離脱して初の作品、やはり90年代からHip Hopを愛聴している僕としては(つまりLL Cool Jにとっても黄金期)、LL Cool Jの作品を聴けるのは嬉しい限りです(感無量)。
それではザックリと気持ちだけで感想を書きましょう・・・・・・まずはヴィヴィッドで弾ける様な飛沫シンセがシャープに響く「Bath Salt」で幕開けするのですが、制作が盟友ともいえるPoke & ToneのTrackmastersというだけでもう鳥肌モノ。けたたましい電子音を連発する懐かしいテイストのアッパーで、LL Cool Jのマッチョで厳ついラップがぶつかるハードな一曲。Fitz & The TantrumsにEddie Van Halenまで参加した、冷ややかスムージーなロックアイス曲「Not Leaving You Tonight」はJaylienが制作。じっとり潤い滴る氷結系のメロウトラックに、LL Cool Jの無骨で逞しいセクシーラップが乗っかるナイスなミッド。再びTrackmastersが制作を担当した「New Love」ではCharlie Wilsonが客演参加、なんというか昔のNellyを思わせるメロディ展開と裏フックが印象的。コクまろなCharlie Wilsonの熱々ヴォーカルが迸り、パチパチ手拍子とプカプカ電子音が交錯する一曲。Jalien制作のバキバキへし折るロックチューン「We Came To Party」なんかは、ロックとの融合でのし上がったLL Cool Jだからこそ説得力あり。そんなバキバキと乱暴でギラギラハードなトラックに、ガナリ合いの手の名人Fatman Scoopが参加してるのでもはや熱射病状態(笑)。ただそこにゆるゆるズルズルなSnoop Doggが入りクールダウン、この柔剛の対比が素晴らしく面白いベテラン合戦。Jaylien制作のピアノ旋律使いが美しく壮麗な「Give Me Love」では、まさかのSealを客演に招くという素晴らしい演出(感動)。いかにもLL Cool Jらしいスマートで滑らかで優麗な甘いラップも素敵ですし、薔薇のように鮮烈で棘があるけど美しく聡明なSealのヴォーカルがクリアに響き渡るナイスコラボ。Trackmasters制作の「Something Aout You (Love The World)」ではCharlie WilsonにMelody Thornton(元PCD)、そしてまさかのEarth, Wind & Fireを援護射撃に迎えての一斉総攻撃を展開です(撃沈)。これはもうEW&Fの華やかなホーン部隊が炸裂しているオーケストラファンクなトラックがまず最高、そしてCharlie Wilsonに負けずと終盤で可憐で鮮やかな歌声を張り上げるMelody Thorntonが頑張っていてグッド、LL Cool Jを筆頭に全員がオシャレに煌びやかにダンスしてしまっているキラキラなアッパー(昇天確実)。引き続きTrackmastersが制作した「Bartender Please」はSnoop Doggに加え、神業ドラマーTravis Barker、そしてPファンクの祖であるBootsy Collinsまでもが参加する豪華な共演。もうBootsy CollinsとSnoop Doggを揃えて召還した時点で変態ファンク魔法が爆発、辺りは一気にクレイジーでキナ臭いファンキーさ一色に染まります(興奮)。相性が心配でしたがまったく違和感無く、やはり品良くカッコ良く(イカすと書いた方が正しいか)仕上がっているのはベテラン勢の腕ですね。そんな巨人達の中ではTravis Barkerも叩くのに必死で飲み込まれ気味、そんなTravis Barkerが活きているのはむしろその次の「Whaddup」です。Chuck DにTom Morello、Z-Tripを客演に招いたこの曲はTrackmasters制作、ギュルギュル擦り倒すスクラッチにChuck Dの咆哮、王道ロックチューンで暴れ回るLL Cool Jが正に“水を得た魚”状態で最高にホット。Sound Zが制作(Co制作にC. "Tricky" Stewart)した「Between The Sheetz」は、Rodney Jerkins一派の女性シンガーソングライターMickey Shilohが客演参加。このMickey Shilohが艶かしく曲線的にくゆらくゆら立ち上る靄っぽいヴォーカルが最高にセクシーで、その合間を縫ってじっとり撫でるLL Cool Jのゴツくも繊細なラップも最高に色っぽいオリエントなミッド。Monicaを客演に招いた清涼で爽やかなサマーアンセム決定な「Closer」はTrackmasters制作、良い意味で大味キャッチーなトロピカルスウィートなメロディにMonicaの麗しくも官能的なヴォーカルがフレッシュに響くナイススムージー。カントリーロック系のBrad Paisleyが客演参加した「Live For You」はJaylien制作、これは壮大でナチュラルな透明感溢れるトラックが瑞々しい一曲で、LL Cool Jの凛としたラップがヴォーカルと共にグングン浸透する感触が好き。最後を締め括るのはEddie Van Halenのザクザクと乱切りなギターリフがめちゃメタルな「We're The Greatest」、Travis Barkerの稲妻みたいな硬質ドラムスも合わさって、LL Cool Jのアドレナリンも爆発しゴツゴツマッチョなラップで押し切ります(圧迫)。そして国内盤にはこれらに加えてもう一曲、ボーナストラックとしてJaylien制作の「Remember Me」が収録されておりまして。これがなんとBabyfaceが客演参加してるんだからチェックしないでどーする!的なボーナス、あとNoelle Scaggsも参加しております。プラネタリウムみたいに薄暗がりで小さな光芒がチラチラ瞬く様なシンセメロウ、そこにBabyfaceのジューシーな歌声が滲むんだから素敵に決まっている(昇天)。

あれれれれれ?Joeが参加した激甘いスロウジャム「Take It」は何処へ?という事でコレ、なんでだか収録されていないんです、もうこれには落胆を通り越して怒りさえ感じますね(狂乱)。でよくよく調べたらTarget盤では収録されているみたい、ここ日本でもすんなり入手可能ならばそっちが欲しかった(悔)。しかし、いっつも同じ事の繰り返しだと揶揄される方は、もうLL Cool Jは聴かなくて結構です。皆が皆おんなじ事してたらつまらない、やはりいつまでもLL Cool Jにはこういうハードとメロウの両極端をガンガンやって欲しい。夏のドライブにはきっと最適、いまでもやっぱりLL Cool Jはカッコイイです。


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05/12のツイートまとめ
roc_queen

画像: Joe Buddenの恋人、Kaylin Garcia。 http://t.co/cUiwOpv2Pn http://t.co/y58sI10yUU
05-12 11:39

あら、?uestloveはこの髪型にしたのかな?http://t.co/3H0gzlj5MS
05-12 16:14

思った以上にN.O.R.E.が良くて、結構リピートしておりますが。#nowplaying: "What I Had to Do Feat. Scarface" by N.O.R.E. http://t.co/rvmDoBffj8
05-12 16:16

Azealia Banksは凄いね、烈しい。http://t.co/BoXOAshSeH
05-12 16:18

Teddy Riley制作(だったはず)のこの曲も、かーなーりー好きなんだ。この時期のTeddyに依頼した、MJの信頼の厚さ。#nowplaying: "Heaven Can Wait" by Michael Jackson http://t.co/VMqDURhZKD
05-12 16:42

フォトセット: Joe BuddenとKaylin Garciaは、もしや破局しているのだろうか。最近のInstagramをチェックするが、Joe Buddenの姿はない。... http://t.co/cXlc3rlGjb
05-12 23:19

画像: いやいやいやいや、この頃のKelly Rowlandだって綺麗だっただろう。 http://t.co/vLX3q6k0rY http://t.co/eZlbXvKicn
05-12 23:29

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Joe Budden「No Love Lost」
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N.Y.はHarlem生まれ、New Jersey出身の鉄人MCことJoe Buddenの通算三作目(デジタル販売を除く)となる『No Love Lost』を御紹介。Joe Buddenといえば彼の代表曲でありHip Hopの歴史でも重要な超特大ヒット、「Pump It Up」があまりにも有名(制作は御存知のJust Blazeで、Kool & the Gang「Soul Vibrations」ネタ使い)。その「Pump It Up」を含んだアルバム『Joe Budden』は全米8位ランクインという大ヒットを記録するも、その後はなかなか表舞台に出現できない苦渋の日々(客演はアレコレこなしていましたが)。しかしそんな中でかの玄人軍団Slaughterhouseを結成し、そのままEminemのレーベルと契約、メジャーの舞台で華々しく復活しました(祝福)。そんな勢いを取り戻したJoe Buddenが満を持して発表したのが本作、配給はE1という事で流石の取り揃えですね。やはりデビューアルバムのキャップを被っている印象が強くて、彼がCommonに負けないスキンヘッドだと知った時は、なぜか衝撃でした(笑)。
それでは早速どんな中身になっているか触れたいと・・・・・・まずは幕開けを飾る「Our First Again (Intro)」があまりにしっとりしなやか上品な滑り出しで面食らう、制作はSLVなる人物が担当。ここではKeyshia Cole似な艶やか華やかヴォーカルのWakenna Rosadoがじっとりと素敵な歌声で華を添えます。そのままヒンヤリとした夜風みたいなシンセを纏って滑走するミストミッド「Top Of The World」はMizfitz Soundzが制作を担当、客演にはKirko Bangzが参加。これはもうモロにDrakeっぽいゆらゆら蜃気楼みたいなメロディが立ち昇る一曲で、特にエフェクトかけたKirko Bangzのヘロヘロで低く這うような歌声が肝。それとはお構い無しにズタズタと切り裂き進むJoe Buddenの、渋くて骨太なラップが厳つくてカッコイイ。T-Minusが制作を担当した「She Don't Put It Down」は、Lil WayneとTankというなんとも豪華な取り合わせが実現。熱気がムンムンと立ちこめるような湿度の高い、蒸し蒸ししたシンセの揺らめきトラックが妖艶で病み付き度が高い。Joe Buddenの重量級ながらも小回り効くラップ、Lil Wayneのチロチロ舌を出す爬虫類ラップ、Tankの筋骨隆々のくせして柔らかセクシーなヴォーカルと全てが上手く噛み合っています。VinylzとBoi-1daが共同制作した「NBA」では、Wiz KhalifaにFrench Montanaと勢いのある若手二人を援護射撃に起用。毒々しい光化学スモッグ模様のシンセをボヤボヤと浮遊させる気だるいサウンドに、三者三様なラップが絡み合う面白い一曲。Cardiak制作(Co制作をKdotonthebeat)した「You And I」では、もうJoe Buddenの右腕化している男性シンガーEmannyが客演で参加。しんみりと切なくて儚げなピアノ旋律が涙のように零れる繊細メロウで、しっとり穏やか静かに淡々と語るJoe Buddenのラップが耳にじんじん沁みるし、Emannyの甘酸っぱくて果汁たっぷりな歌声がほどよくスウィートでたまりません。Vinylzが単独制作した「Castles」も内省的でドラマチックな一曲で、しとしと降る電子音とビートのみで音数少ない、エコー気味の鍾乳洞サウンドにJoe Buddenのラップがしんみりと深部まで浸透する一曲。SlaughterhouseよりRoyce Da 5'9"と、僕的には要注目だと思っていたKobeが揃って客演した「All In My Head」はCardiakが制作を担当。これもポロポロとピアノ旋律がひび割れながら奈落へ落ち消える内省的スロウ、この二人だから貫禄と味わい(佇まい)が完璧でしんみり聴けるし、なによりやっぱりKobeの歌声が僕は好きなんだけどな(応援)。これまたSlaughterhouseよりJoell OrtizとCrooked Iが客演参加した「Skeletons」、制作はFrequencyでフックを担当する女性はKaydenceなる方。これもとてもシルキーかつソウルフルで気品高い一曲で、寂寞感と哀愁が爆発し充満し漂っている孤高のミッドでグッド。Emannyが再び客演参加した「Ghetto Burbs」は、なんとSean C & LV(Sean CはSean Combsでなく、Sean Caneである)の激渋いコンビが制作を担当。潤いと艶っぽさが爆発した流麗なナイトクルージング曲で、Joe Buddenの抑え気味なシャープで滑らかなラップが走るのが最高に心地良いし、Emannyの香り立つようにフローラルで甘美な歌声もバッチリ似合っててグッド(昇天)。A6が制作したドロドログドグドなサウス仕様なマグマビートが痛快な「Last Day」は、Juicy JとLloyd BaknsというHip Hop愛好家垂涎の手練二人を召還。全員が燻し銀でダークでソリッドなラップをぶつけていてキレキレッ、中でもLloyd Banksの焦げ臭いラップはやっぱりイルでカッコイイ(卒倒)。Cardiakがまたもや制作を担当したカシミヤ仕様の壮麗ピアノバラード「Switch Positions」、Omarionが客演しなんとも官能的で曲線的な淡い吐息ヴォーカルを燻らせていて、これがシャンパンの様に高貴に輝くトラックと相俟ってじんわりとトローリ鼓膜を溶かす美しい旋律で素晴らしい(骨抜)。「Tell Him Nothing」はSLVが制作&客演を担当、これがもうじわじわと光を洩らすスベスベしたトラックでとても煌びやかでスマートで堪らない(痺)。SLVのトラックメイクも素晴らしいしなによりファルセットでふわふわ浮遊するフェザータッチな歌声もイケる(美味)、ゆったりとふくよかな曲線を描くドリーミーサウンドにただ溺れるばかり(悶絶)。ジャカジャカかき鳴らすスパイシーなギター旋律が荒涼と響く「Runaway」は、Beewirksが制作を担当したEminem好みな哀愁ロック調なナンバー。Darknightと8 Barsが共同制作した「My Time」はクレジット無いけれどEmanny参加、凍てつくストリングスが吹き荒ぶドラマチックで棘のある一曲で壮大。最後を締め括る「No Love Lost (Outro)」はCardiak制作、最後の最後まで味のあるざらついたラップを聴かせるJoe Buddenに拍手喝采です。あとラストにはオマケ的な「She Don't Put It Down (Remix)」を収録しており、Lil Wayneに代わってFabolousとTwistaを投入するという嬉しいオプション仕様。こういうトロトロと粘液性の高いトラックでのFabolousはまず無敵、でも光速でキンキン突き進むTwistaの怪物ラップもやはり癖あって面白い(流石)。

Joe Buddenがここまでメロディ立ったアルバムを創ろうとは、ちょっと驚きでした(面食)。なんというか、悪く言えばDrakeっぽいアプローチなのかもしれないけれど、幸運にもJoe Budden自身は歌っていないので良かったかな。かなり豪華なゲストを迎えつつも、きちんと主役はJoe Buddenで名脇役Emannyとの相性も抜群で聴き易い。ただ、我侭を言うならばやっぱりキャッチーで激しく厳ついドカドカしたアッパーを聴きたかった、まあこの中では不釣り合いで完全に浮くかもだけど。ただそこはシンガーを上手く起用して、サッパリ清涼に流れるメロディ物が欲しかったかなー。でも格好良いですよね、ナイスでした。


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05/11のツイートまとめ
roc_queen

これを聴いて、ズブズブ浸透してしまうってのは、病んでるからかな。#nowplaying: "Jamba Feat. Hodgy Beats" by Tyler, The Creator http://t.co/hpxo29pbUs
05-11 14:32

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Brian McKnight「More Than Words」
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その類い稀なる甘いメロディセンスと切なさ滲むソングライト能力で、多くの女性ファンを魅了し続ける熟練シンガーソングライター、Brian McKnightの通算十二作目となる『More Than Words』を御紹介。もう誰もが知っているバラードの帝王Brian McKnightなんですが、ここ最近は女性器について歌ったド直球下ネタ曲(だったらしい)「If You’re Ready To Learn」が思った以上に叩かれ、批判も殺到したようで。Brian McKnight当人は“性に過激な最近の曲を揶揄し、皮肉した表現”と説明し、ちょっと過激な風刺でChris Brownに喧嘩を吹っかけられたり、ちょっと混迷模様だったので心配していたんですが(苦笑)。アダルトMixTapeを発表するなんて話も浮上していましたが、結局は出さずにすんなり新作を発表しましたね(安堵)。ただジャケットはとってもエロくて、ベッドに裸で横たわる(であろう)女性の生脚越しに、上半身裸でギターを抱えるBrian McKnightの後ろ姿、最高に官能的ですね。
まあそんな長たらしい前置きはこれぐらいで中身について・・・・・・まず本作で全曲のソングライトを手掛けるのはBrian McKnight、そして制作は二人の息子と共に結成した制作チーム“C.A.T.S.”。これは“Create About The Sound”の略称、息子二人はのちほどにも出るのでここでは省略。まずはグイングインと唸るギターリフに、キャンディみたくカラフルな電子鍵盤が瞬くストロボみたく眩い「Don't Stop」でスタート。トラックとしては結構ファンクテイストの効いたグルーヴィな加速チューンながら、ほぼ全編を通してBrian McKnightのヴォーカルは絹糸ファルセットでとっても繊細。なんだかPrinceっぽいカラフル煌びやかな電子音のキラキラ飛び散る音色がキュートな「Letsomebodyluvu」は、この単語を繋げた感じや“You”を“U”と表記する辺りまで、Princeっぽい趣味。ただこの曲を聴いて強く感じるのは、結局はStevie Wonderっぽい軽やかさとフローラルさが香る華やかなアップに。ぼわんぼわんと輪郭のぼやけたふんわりシンセが、甘酸っぱく煌びやかに輝くシャイニーミッド「4th Of July」は正にBrian McKnightの真骨頂ですね(失神寸前)。Brian McKnightの胸をキュンキュンと甘く締めつける澄み切った高音ヴォーカルがたまらないし、昇天気味にふわふわ漂う“はあーあーあーう♪”のリフレインがいつまでも耳に残響を、そして最後のメロディが止んで歌声だけ凛と響くのもグッド(鼻血)。そして本作からの先行カットとなったのが「Sweeter」、これはサクサクと爪弾くアコースティックギターのほんのり上品に甘い音色が、切なさを掻き立てる艶やかフォーキーな一曲でやはり最高(涙目)。けっこう単調に繰り返すフックが颯爽とクリアに空間を振動し広がるのが心地良く、まるで大鷲がすーっと旋回しながら滞空しているような優雅さと壮麗さがあります(痺)。大人の色香や哀愁も滲んでいる辺りは、やはり熟年二枚目シンガーの極みといった味わい(美味)。鍵盤をタタタタタと打つ滑らかな電子メロディに、ふくよかで弾力性のあるBrian McKnightのセクシーな歌声が寄り添う「She Doesn't Know」も安定感抜群の流麗ミッドでナイス。ちょっぴりスパイシーに刺激的なギターの爪弾きが燻し銀な「More Than Words」は、これも円熟味の増したBrian McKnightならではの渋甘いテイストが光るブルージーなミッドで色気抜群。どこまでも続くBrian McKnightの羽毛みたいに柔らかなヴォーカルに誘われ、そのまま極楽浄土してしまいそうなカシミヤドリーミースロウ「Nothing But A Thang」もイイ。ゆっくりと滑らか官能的に撫でるようなBrian McKnightのシルキーなヴォーカル、もう骨抜きにされてハートもトロトロになること必至です(悶絶死)。まるでキャンドルの灯がとろとろと燃え揺れるような、ロマンチックでふわり溶けるようなメロディが綺麗な失恋バラード「Livewithoutyou」(これまたPrince考案の単語繋ぎ)もやっぱり良い(垂涎)。“正直言うと君がいないとまったく眠れないんだ♪”と切々と、でもかろうじて痩せ我慢で優しく歌いかけるBrian McKnightの情感豊かで寂しげな歌声、この歌声がポッカリと空いた穴を美しく縁取っていて素晴らしい(昇天)。一斉に夜空を流星が駆け巡るような、眩さと疾走感の溢れるエレクトリカルパレード的なアップ「Made For Love」も、どこか懐かしいポップさも備わっていて愛嬌たっぷりで聴き易い。幾重にも織られた繊細なフックが心地良くじんわり響く、どこかメロディのグルーヴがレトロなMotown調のまろやかミッド「Get U 2 Say」も大人の魅力(落ち着いた焦らし)が充満していてクール。打楽器の弦楽器の音色がオリエンタルで、快感たっぷりな楽園気分にさせてくれるベッドソング「Slow」。こういうベッド曲もBrian McKnightの手にかかればとってもスッキリ清廉とする不思議、異国情緒溢れるバカンス先で、窓を開けて爽快な風を入れて、開放的な気持ちで絡み合う様な清々しさ(妄想)。王道なピアノ旋律の運びで綺麗に滑り出す純真無垢な傷心バラード「Another」も切な過ぎる(涙)、特に詞の最後の“せめてサヨナラを言えたらよかったのに......♪”がもう痛過ぎる(号泣)。虚空に向かって叫ぶようなボロボロなBrian McKnightの嘆願ヴォーカルが、胸をギュッと締めつけて離さない哀しい一曲。まるでディズニー映画の挿入歌みたいにキラキラして淀みの無いバラード「Trying Not To Fall Asleep」、とっても優しい歌に癒されます。「Ididntreallymeantoturnuout」では息子のBrian McKnight Jr.と共演、お父さんに似た甘くコーティングされたキャラメル声で柔和に曲を盛り上げます。「The Front, The Back, The Side」ではもう一人の息子、Niko McKnightと共演。Niko McKnightはちょっぴりエフェクトをかけた陽炎ヴォーカルでやはり若い世代のシンガーらしいアプローチ、トラックもゆったりと隙間を空けたトロトロミッド仕様。最後に収録された「Good Love」は国内盤のみのボーナス曲、なんですがこれこそBM節といった感じの王道純真バラードで聴かないのはあまりに惜しい。切々と淡々と愛を告白し昇天する詩、やっぱりこういう曲を聴いて胸が喜びで震えるのは素敵ですね(回想)。

ロマンチックって言葉は最近はちょっと廃れたものかもしれませんが、Brian McKnightを端的に一言で表現するなら正にそれ。『More Than Words』って題名からも、Brian McKnightのメロディメイカーとしての自負と埃を感じます。本作では80'sなサウンドを意識しているという事で、なんだかどことなくPrinceっぽいような、Stevie Wonderっぽいような、そんなけして黒過ぎないポップな音色もはんなり散りばめた一枚で、それこそ、これまでの作品の中で最もポップな作品かもしれません(分析)。天下のバラード紳士Brian McKnight、本作も甘美で切ない曲をたくさん聴かせてくれています。毎度同じじゃないかという方は置いておいて、これ聴きながらこれまでの自分の恋や現在の恋人に想いを馳せてみるのもいいかも(未練)。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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05/09のツイートまとめ
roc_queen

VEVOでは無理か。https://t.co/oCTjWXqo9D
05-09 09:41

門司に居ます。 http://t.co/QOO74lbdEz
05-09 11:33

フォトセット: Edward Aninaru撮影による、Shontelle。なかなかのポテンシャルだし、あともう一枚聴きたい女性シンガー。 http://t.co/jDqNYn6R5d
05-09 22:26

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05/08のツイートまとめ
roc_queen

本社より刺客現る。不味そう、ただこれで明日の休みはスッキリ出来そう。#nowplaying: "Justify My Thug" by Jay-Z http://t.co/bVP3ytfvLN
05-08 15:12

Kelly、六月に新作予定してるのか。今年のNo.1ジャケに決定かな(笑)、もはやBeyonceを脅かす勢い。いや、1stもなかなか良かったしね、平均点だけど。 http://t.co/qDalMd8B8O
05-08 15:16

本社からの刺客に、惨殺された。明日の休日は、淀んだまま過ごさなくては。
05-08 19:02