RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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01/29のツイートまとめ
roc_queen

素敵な後ろ姿。。。 http://t.co/qreZI6rmWk
01-29 22:47

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01/28のツイートまとめ
roc_queen

悔しいけれど、Rick Rossの新作『Mastermind』のジャケが、すこぶる良過ぎて、期待大になってる自分がいる。
01-28 15:41

早くBの国内盤、欲しい。
01-28 20:36

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01/27のツイートまとめ
roc_queen

やっぱさ、凄いよね。 ♪Dorothy Dandridge Eyes Feat. Esperanza Spalding - Janelle Monáe #nowplaying
01-27 23:15

♪Dorothy Dandridge Eyes Feat. Esperanza Spalding - Janelle Monáe #nowplaying
01-27 23:15

てかさ、Daft Punk聴いてないと、悪になった気分よ。
01-27 23:44

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01/26のツイートまとめ
roc_queen

これ、昨年買ったんだけど、いいんだよねー。Kid Cudiに客演してて、気になって購入したんだけど。評判もいいみたいだし、聴いててスッキリするというか。Now Playing: Honey & I / Haim http://t.co/z1Jrl9UYca
01-26 12:12

インフルエンザ明けは、ずっとこれを聴いてる。ブログに感想とか書きたいけど、まだ書けそうにない、でもとってもお気に入り度が増していて。Now Playing: It's Code / Janelle Monáe http://t.co/cBBZJ5bL1r
01-26 12:38

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01/23のツイートまとめ
roc_queen

インフルエンザからの病み上がり、で、今日は昔に録画してた、映画観て過ごした。
01-23 22:56

キャサリンハイグル出てた「キス&キル」観た、内容はまあまあだったけど、キャサリンハイグルが可愛かった。
01-23 23:00

あとは、僕の大好きな映画「天使のくれた時間」も観た。こういう、ほんのり幸せな気持ちになれる映画、じんわり大切。
01-23 23:07

「天使のくれた時間」は、ティア?レオーニが最高。彼女、「バッドボーイズ」の彼女だったの、だいぶあとで気づいた。
01-23 23:47

で、さっきまで観てた映画が、半年前に録画した「最高のともだち」。まさかこれにもティア?レオーニ出てて驚き。
01-23 23:50

あー、デヴィッド?ドゥカブニーと夫婦だったか!しかもこの映画、エリカ?バドゥまで出てる!!
01-23 23:53

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01/17のツイートまとめ
roc_queen

結局、Mac Millerのライブ音源も、デジタルのみリリースで終わるのか。。。Now Playing: Love Affair / Larry Lovestein & The Velvet Revival http://t.co/PbUlsnrW02
01-17 12:25

あと百頁ほどで読み終わる、一年かかって読み終わろうとしてる。昔はこのぐらいなら、三日もあれば読めたのに。老いかな、集中力が続かない、三十路。 http://t.co/MAltwQAwrQ
01-17 12:51

疲れ切って帰って、あと百頁の読みさしミステリを読むか、久々にブログを更新するか、迷う。
01-17 20:54

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New Kids On The Block「10」
new-kids-on-the-block-10-album.jpg

かのNew Editionを育成したMaurice Starrに発掘され、その所以で“白人版New Edition”とも称されたベテランアイドルグループ、New Kids On The Blockの通算七作目となる『10』を御紹介。New Kids On The Block(以降はNKOTBと省略)はJonathan Knight、Jordan Knight、Joey McIntyre、Danny Wood、Donnie Wahlberg(映画俳優Mark Wahlbergの実兄)の五人で、1986年に結成デビューしたベテラングループ。94年の『Face The Music』発表後にいったんは解散するも、再結成し08年に『The Block』を発表したのも記憶に新しいところ。白人アイドルグループながらも、素晴らしい歌唱力とダンス(巧いかどうかは不明)、そしてじんわりR&Bっぽいサウンドを踏襲していたりで、何気に聴いているんです。前作からおよそ五年ぶりという事で、なかなか踏ん張っているのが嬉しいですね。
そんな四方山話は置いておいて・・・・・・まずは本作のほぼ全曲の制作をDEEKAY(これまでにLemarやBlue、JLS、はたまた少女時代や東方神起にも楽曲提供している)が担当しております、なので本作の統一感とスッキリさは抜群と言えるでしょう。まずはスッキリと朝焼けのような清々しいクリアな光が包み込む「We Own Tonight」でスタート、この滑らかで清廉としたトラックにNKOTBの面々のピュアで透き通ったコーラスがすーっと響き渡る感じが美しいラヴバラード。ゴーゴースウィングな感触の「Remix (I Like The)」は完全にBruno Marsを意識してると思われます、でもきちんと歌唱力あるのでぶっといコーラス層の厚みを巧く活かして、ゴリゴリガンガンと鼓膜にぶつかってきて刺激的。雪の結晶がキラキラと降るような煌めき感がとっても綺麗なミッド「Take My Breath Away」、フック手前でザクザクと波立って揺れるシンセがちょっぴりエレクトロ風味を醸していて、単なる純白ポップになるところを変化させています。高鳴る胸の鼓動とシンクロして、愛する人に会いに急ぐような疾走感がヒラヒラと舞う「Wasted On You」もエレクトロな風味を加味したナイスな純白ミッドで、キラキラと光を受けて舞うピアノ鍵盤の音色がとっても美しい。これまた、とっても美しくて溜息が出そうな純白バラード「Fighting Gravity」がたまらなく素敵、清涼な風を受けて躍動感たっぷりに無重力状態で弾けるようなこの無垢トラック、フックでの“ふぁいてぃん♪ふぁいてぃん♪ふぁいてぃん♪ぐらーゔぃーてぃー♪”のリフレインフックも鼓膜を掴んで離しません。バクンバクンとハートの高鳴りに似たビートが鼓膜にズキズキくる失恋曲「Miss You More」、悲しみで凍えるようなファルセットを使ったヴォーカルがもうたまらなく切ない、雪原の寂しく儚げな白さを彷彿とさせる淡いメロディ&コーラスに涙ぐむばかりです(痛切)。段階的にグングン上がってゆく晴天昇天系のアッパー「The Whisper」はイマドキな感じかな、朝方のクラブなんかで流れたらじんわりとノレるんじゃないでしょうか(想像)。曇天から静かにそっと降る粉雪みたいな、そんな儚さと悲しみがポツンと滲む無垢ミッド「Jealous (Blue)」のドラマチックさ、たまりません(涙)。NKOTBの面々の淡くて柔らかなコーラスが切なくハートを掻き乱す、可憐なバラード。朝靄を抜けて射し込む朝陽のような煌めきが燦々と照る「Crush」、これほどまでに瑞々しくフレッシュなエレクトロポップを堂々とやってのけるオジサン達に拍手喝采。打って変わって「Back To Life」では大人の哀愁漂う重厚なスロウを展開、ただブイーとダートな電子音を引き摺る辺りは現代風にアレンジされていてナイス。Justin Bieberにも負けないカラフル鮮烈なエレクトロ&アコースティックなポップをキュートに爆発させた「Now Or Never」なんてズルイ、アイドルという出自をバッチリ活かして晴天ばりにスッキリ澄んだメロディとコーラスで駆け抜けます(清涼)。別れた彼女に“友達に戻りたい”と告げられる苦悩を謳った「Survive You」の全てを切り裂くような痛々しさ、ストリングスを伴ったスルスルとすべてが解けて消えてゆくような、そんなメロディと叫び悶えるNKOTBのヴォーカルがもう辛い(涙)。この曲には隠し曲として「Let's Go Out With A Bang」も収録されていて、こちらはNe-Yoなんかがやりそうな滑らかウェーブで切り立ったガラス細工みたいな、そんな繊細でフューチャリスティックなメロディ(とリフレインするベッタリしたフック)が耳にじんわりとエコーする一曲。とここまでが本編の内容で、国内盤には加えて二曲が追加収録されています。まずはエレクトロとロックを融合したような飛行系アッパー「She's A Killer」、何度もリフレインするフックがバッチリ中毒性があって清々しく鼓膜に残りますね。最後はどう考えても蛇足なクランク風味チューン「Block Party」、ただこれが僕は嫌いじゃない、(近年の)LL Cool Jっぽい感じのソフトに悪ぶっちゃうアッパーで面白いと思います。

特別コレといった楽曲はないんですが、やはり歌える男性アイドルグループが大好物の僕はとても楽しめました(結局)。全曲をDEEKAYが制作しているので、サラリとまとめて全曲スルー再生して心地良いまとまりでグッド。変に若ぶらず、かといって古臭くもなく、今のNew Kids On The Blockを体現していてとっても好感が持てます。前作『The Block』がかなりBlack Music寄りだったので、そっち系統の楽曲も引き続きやって欲しかったのも本音ですが、それでも充分に楽しめた本作(推薦)。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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01/13のツイートまとめ
roc_queen

デジカメ持ってきたけど、充電ケーブル忘れた。明日の旅行2日目、どーしようか。
01-13 22:13

iPadを軽くしようとし過ぎて、音楽入れ忘れた。
01-13 22:14

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01/12のツイートまとめ
roc_queen

フォトセット: Jay Z「Picasso Baby」のPV撮影に参加したかった。 http://t.co/G5wA8cxyIC http://t.co/DytJix3UGW
01-12 11:05

Category: 音楽全般  Tags: ---

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01/11のツイートまとめ
roc_queen

B.o.Bが勘を取り戻してる。Now Playing: One Day / B.o.B http://t.co/MMEhfbnnCJ
01-11 09:55

体調悪過ぎる、鼻が止まらない、アレルギーか風邪かわからない。
01-11 15:49

Category: 男性Hip Hop  Tags: ---

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Jay Z「Magna Carta Holy Grail」
jay-z-magna-carta-holy-grail.jpg

最強歌姫Beyonceと結婚し愛娘Blue Ivyも生まれ、まさに音楽界のロイヤルファミリーとなったJay Zの通算十二作目となる『Magna Carta Holy Grail』を御紹介(以降は『MCHG』と省略)。まず最初に特筆すべきはJay Zの名前の表記、本作より“Jay-Z”の表記からハイフンを取って“Jay Z”と改名しました。これにどういう意図があるのかは分かりませんが、熱狂的なファンである僕は最初はかなり戸惑いました。ただ、TwitterとかブログとかでJay Zと打つのは一手間省けてちょっとラクだったりしまして、まー良いかと(笑)。Jay-Zは本作『MCHG』をサムスン「Galaxy」シリーズのスマートフォンを利用する一部のユーザーに、発売前に無料で提供するという型破りな方法を実行。結果、サムスンの“Galaxy S3”、“Galaxy S4”、“Galaxy Note 2”を利用する米国のユーザーは、リリースの3日前に同アルバムを無料で入手できたのだそう(限定100万人で専用アプリのダウンロードが必要)。この手法には賛否両論ありましたが、それでも結局は発売前に100万枚販売という結果になったんで、その点はやはりビジネスマンとして凄い手腕だなと感心してしまいました。
まあ四方山話はこのぐらいでよして・・・・・・まずはTerius "The-Dream" NashとTimbalandが制作(Co制作にはNo I.D.)した「Holy Grail」でスルスルとシルキーに幕開け、客演にはJustin Timberlakeが参加。これは大聖堂のようにどこか霊的で荘厳なミケランジェロ的メロディに、Timbaland特有なボスンボスンと打つ太いビートとピアノ鍵盤のチクチクと煌めいた音色が舞い上がるトラックがなんとも巧い。途中での時間が逆流するようなドロっとした転調、Nirvana「Smells Like Teen Spirit」をJustin Timberlakeと平行線で歌う演出、Justin Timberlakeの憂いを帯びた湿っぽいヴォーカル、変幻自在にピッチを変えて連打するJay Zのラップとどれもが秀逸。リリックに芸術家をふんだんに取り入れ豪華絢爛に弾けるアッパー「Picasso Baby」はTimbalandとJerome "Jroc" Harmonが共同制作、サンプリングネタにはAdrian Young「Sirens」をベッタリ使用した粋な一曲。パッと聴いた感じではJust Blazeが創る音に似ているこの曲(70年代ソウルっぽいベースラインがそう思わせる)ではJay Zは無敵状態、ビリビリと放電しすべてを麻痺させる電子鍵盤の尖ったメロディとハードに暴れる硬質ドラムスの連結は鳥肌モノ、The-Dreamの歌フックもなかなかイルで耳に残ります。途中の切り返しで大きく転調する二曲構成的なこのアプローチは、Jay Zの既出曲「Come And Get Me」でTimbalandが既に実験済み、このバックドロップ喰らわす転調はかなりインパクト大で、特に後半で用意されたザラザラした荒削りなヘヴィーなトラックでのJay Zの“あっ♪ちあっ♪っちあっ♪”は神の息吹に等しいです(卒倒)。そこから傾れ込むのはTimbalandとJerome "Jroc" Harmonが共同制作したシングル曲「Tom Ford」がお出まし、ドボドボと流し込む粘稠なボコボコビートと虚空に響く高音ビート、そして微振動を伴いつつ細やかに放電するシンセの波形が中毒性をより強めるナイストラック。後半で脆くボロボロと崩れるスクリューっぽい転調も面白いし、Jay Zのベタンベタンと叩き付けるトラッピーなラップも最高にホット。冒頭にPimp Cの言葉を挿入した「F*ckwithmeyouknowigotit」はBoi 1daが制作(Add制作にTimbalandとJerome Harmon)、客演にはRick Rossが参加。鋲を打つような硬質な厳ついトラックに重量級のRick Ross、悪くないんだけどなんだか嵌れない僕が居ます。Pharrell Williamsが制作(Add制作にTimbaland)した「Oceans」ではそのままFrank Oceanが客演参加、彼を起用しただけあって鉛色の暗澹として濁流めいたトラックで壮麗。すべてを飲み込む死海(という名のHip Hop業界、はたまたアメリカそのもの)を猛然と突き進む漆黒の軍艦のような、Jay Zの威風堂々なラップに痺れるばかり(痙攣)。そんなトラック全体を濃霧のようにマッタリじっとりと包み込む、Frank Oceanの妖しく滑らかな歌フックもナイスアクセント。TimbalandとJerome Harmonが共同制作した「F.U.T.W.」は単純なビート&電子鍵盤の延々ループなだけに極まってドープでかなりオールドスクール、そんなダイアモンドダストみたいな鍵盤音を武器に淡々と舞ってすべてを切り刻むチクチクしたJay Zのラップが最高にクール。Hit-BoyにDarhyl "Hey DJ" Camper, Jr.、それにMike Deanと強力な布陣が制作した「Somewhereinamerica」、ブバブバと毒ガスっぽいホーンを練り出すファンキーなトラックで、Jay ZのラップがTwerkを煽ってバキバキとへし折ります。Travis ScottとMike Deanが共同制作した「Crown」はSizzla「Solid As A Rock」をサンプリング、この音のタッチはどう考えてもKanye Westとの『Watch The Throne』の延長線上にありますね、やはりそこはKanye West近作を支えるTravis Scottの趣味が滲んでいる気がします。グニャグニャと歪曲しながら引き裂くようなナイトメアチューンで脳内をグルグルと洗脳、そんな明滅マーブルな暗澹メロディに乗せてJay Zのアンストッパブルなラップが高速で駆け抜ける醍醐味。TimbalandとJerome Harmonが共同制作(ソングライトにTerius Nash、Add VocalにJustin Timberlake)した「Heaven」では、またもやAdrian Youngの「Reverie」をサンプリング使用するというゾッコンぶり。REM「Losing My Religion」からの歌詞を引用したこの曲はまさに神懸かり、鋼鉄製の電子音とビートを編み込んだかなり厳ついループは脳天直撃で鈍痛を起こし、Jay Zの正確に急所を撃ち抜くラップがまた圧巻で恐ろしい。どことなくWu-Tang(というよりもRZA)を連想させる幽玄で殺伐としたトラック、凛として時に激しく美しい。1分弱の「Versus」はTimbalandとSwizz Beatzが共同制作という豪華さ、この短さの中でスリリングに“俺が最高だ”と言い切ってしまうJay Zの王様っぷりが鳥肌モノ。またもやTimbalandとJerome Harmonが共同制作(ソングライトにはJames Fauntleroy IIも)した「Part II (On The Run)」、客演には奥方であるBeyonceが登場。細やかな硝子細工のようにスベスベキラキラしたメロディを、高精度なメタリックでコーティングした宇宙船のような遊泳感と壮大さが華麗に広がるラヴソング。「Beach Is Better」はMike Will-Made Itが制作を担当、宇宙空間を捩じ曲げながら突き進むようなダークでギトギトしたオイリートラックはナイスなのに1分弱の短さ。“億万長者少年クラブ♪”と邦訳丸出しな日本語でスタートする「BBC」はPharrell Williams制作、Nasまで引っ張り出すも全くこの曲の意図は分からない(困惑)。TimbalandとJerome Harmonが共同制作の「Jay Z Blue」では、The Notorious B.I.G.「My Downfall」をサンプリングし疑似共演でラインを重ねます。Timbalandお得意の口音トラック、メランコリックで枯れた味わいのトラックに仕上がっています。「La Familia」もTimbalandとJerome Harmonが共同制作、ビロロロロロとレーザーみたく照射されるシンセがちょっと特徴的なくらい。最後を飾るのはKyambo "Hip Hop" Joshuaが制作した「Nickels And Dimes」、ゴツゴツとしたビートとざらついたメロディはまるで切り出した岩石のような頑丈さと無骨さ、Jay Zのハードさを表現しています。

ハッキリ言って捨て曲アリ、しかも所々そのフロウにJay Zっぽさが無くなっているような気もする(Kanye Westっぽい節回し?)。そういう意味でもJay Z自らが、自身の全作品に順位を付けた際、本作を第六位としたのは納得できます(ちなみに本作のコメントには「FuckWithMeYouKnowIGotIt」「Tom Ford」「Oceans」「Beach Is Better」「Part II (On The Run)」「Holy Grail」などの曲名のみを挙げている。この曲らがどういう意図なのかまでは説明無し)。確かにこれらの楽曲はカッコ良いし、及第点を余裕で超えていると思います、「FuckWithMeYouKnowIGotIt」以外は(執拗)。最終的にこの『Magna Carta Holy Grail』に決定的に足りないものを強いて挙げるならば、やはりJay Zの名参謀であるJust Blazeの不参加ではないでしょうか。いつものJay Zの神懸りなパフォーマンスの影には、いつもJust Blazeの鉄壁ビートがあった訳で、今回そのビートを欠いたのは(意図的に外したのでしょうが)Jay Zにとっては大きな痛手だったと思います。しかしそれでもJay Z、結局は神懸かりな格好良さで僕を飲み込んでしまうのです(偉大)。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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01/10のツイートまとめ
roc_queen

はーっ!?Now Playing:Who Gon Stop Me / Jay-Z & Kanye West
01-10 08:28

Jeezyが本当にRoc入りすればなー。Now Playing: Real As It Gets Feat. Young Jeezy / Jay-Z http://t.co/ntnVivKg1z
01-10 08:29

最近は、めちゃ欲しい作品がデジタルのみリリースされてて、とても萎えるんだ。Now Playing: A Week Ago / Jay-Z http://t.co/j7v5Fukcwi
01-10 10:09

Jennifer Hudson、まだスリムを維持してて綺麗だなー。 http://t.co/ph4dZPrD2Y
01-10 12:36

若き頃のJay ZとAaliyah。 http://t.co/aqKwImbvTA
01-10 12:47

若かりし頃のJay ZとAaliyah、其の二。このさっぱりスッピンなAaliyahもカワイイ、良いな。 http://t.co/s77h2hVw5o
01-10 12:53

画像: 美、Aaliyah。 http://t.co/kXXACX0nsS
01-10 12:55

Timothy Bloomも、デジタルのみか……
01-10 16:43

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01/09のツイートまとめ
roc_queen

OutKast再結成→新作発表、なんて流れがあったら嬉しいけど、万一もしも駄作だったらと思うと、空恐ろしくて。
01-09 16:24

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01/08のツイートまとめ
roc_queen

流体的Jay Z。 http://t.co/R8X4qp1y5Y
01-08 15:08

流体的Jay Z。 http://t.co/BUEfvecEw1
01-08 18:20

今ハマってるウルトラマンのガチャガチャ、まさかのシークレットが二体も出たよ。 http://t.co/7u579gPzcw
01-08 21:03

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01/07のツイートまとめ
roc_queen

アズアズが凄すぎる。 http://t.co/JJmI0AUF2c
01-07 22:47

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01/06のツイートまとめ
roc_queen

素晴らしい。Stone Rollin' / Raphael Saadiq * 2011 Columbia http://t.co/lj9OMAml46
01-06 00:32

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01/05のツイートまとめ
roc_queen

I Cam Fly二人。 http://t.co/reNX6DMEKy
01-05 15:35

しつこいですが、http://t.co/zoH0Oo6Eyyhttp://t.co/5TwC3rs5xcが、2013年の年間Top10記事です。 http://t.co/KT27FUFEJD
01-05 21:10

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01/04のツイートまとめ
roc_queen

ブログで2013年の年間Top10書きました、この暴挙を良かったらご覧ください。
01-04 22:37

http://t.co/zoH0Oo6Eyyhttp://t.co/5TwC3rs5xcが、年間Top10記事です。
01-04 22:38

結局、Gumbinoが手に入らない。
01-04 22:38

これはヤバイな。Juvenile featuring 2 Chainz ? Booty http://t.co/XhnQGfNuZQ
01-04 23:42

飛ぶ人間も、書く人が違うと、こんなにも違う。 http://t.co/wZAHN0wnYd
01-04 23:58

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01/03のツイートまとめ
roc_queen

ガチャガチャしちゃった、ウルトラマンが出るまで、挑戦しようかなー。 http://t.co/gqdd5ro7sh
01-03 21:57

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僕が選ぶ2013年アルバムTop10[R&B部門]
はっきり言って、今年は書こうどうするか迷いました。
なによりも忙しくなった一年で、あまりブログも丁寧に更新出来なかった。
まだまだ買って聴いている新譜もあったのに、ここで取り上げていないものも沢山。
その状態で年末総決算をするのは、かなり際どいなーと。
しかし、毎年やっていた企画をやらないのも、なんとも歯切れが悪い(自己満足)。
ですのでやります、僕が選ぶ2013年アルバムTop10[R&B部門]の発表です。
毎度ですが、選考に関して注意書きをひとつ。
選考対象は2012/12/16~2013/12/15の一年間に発売されたものです。
という訳で国内盤なんかは遅れて出たりするので、ちょっと古い盤が混じっているかも。
毎年、Rap部門に比べてこのR&B部門の方が難航するのですが、今回は割とすんなり決定。
僕の好きなアーティストが続々と作品をリリースした一年でした。
では、僕の順位を書き書きしますと......



第十位 Mayer Hawthorne『Where Does This Door Go』
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まず第十位にはMayer Hawthorne『Where Does This Door Go』を選びました、ここまで彼の作品を繰り返し聴いたのは初めての事。勿論Mayer Hawthorneらしい懐古ソウルやAORサウンドを絶妙に配しながらも、Pharrellなんかも制作に呼んで現代風なR&Bもバッチリ乗りこなしていて、本当に聴き易かった一枚。繰り返しになるけれど、Pharrellとの融合はかなり抜群に出来ていて、Robin Thickeとの仕事を超えるといっても過言でない仕上がりでグッド。Mayer Hawthoneのまろやかクリーミーなファルセットが、やはりPharrell手製のスペイシーなサウンドにピッタリ合うのでしょうね。
アルバム記事はこちら


第九位 Dawn Richard『Goldenheart』
qs-0813Dawn-Richard-Goldenheart.jpg

第九位にはDawn Richard『Goldenheart』をチョイス、このアルバムってかなり過小評価されている実験的作品だと思うんですが。Dawn Richardの歌声はもう言わずもがな、真鍮製の滑らかピカピカ煌めくヴォーカルでなかなか個性があって耳に残ります。そんな声質もバッチリ活かして本作では、ほぼ全曲を手掛けたAndrew "Druski" Scottがアンビエントとエレクトロを巧く融合させていて、とてもドリーミーで刺激的で艶かしいサイケを創り出していてグッドグッドでした。アップもスロウもR&Bとエレクトロの折衷ではあるので、R&B好きには判断が難しいのかもしれませんが、歌唱力が充分に安定しているので(そこにエフェクトも無いので)ゆったりと浸かれるんです。
アルバム記事はこちら


第八位 John Legend『Love In The Future』
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第八位はJohn Legend『Love In The Future』を選出、これほどKanye Westの旨味を堪能出来たのは久しぶり。サウンド面ではKanye Westの大袈裟で荘厳な感触を引き込みつつ、John Legendのまろやかな抹茶ヴォーカルが良い塩梅に渋さだけを増幅させていて、驚く程のコクと深みを提供してくれています。John Legendでないとこのサウンドは完全に持て余すでしょうから、そういった意味でもJohn LegendをKanye Westが引っ張ったのは凄い運命的な事だと再認識した一枚ですね。ただ、ほどよく甘美で凛としたラヴアルバムなので、聴いていて優しくもなれるんです。現代にこれだけソウルの残り香を蘇らせるシンガー、そういません。


第七位 Janelle Monae『The Electric Lady』
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第七位にはJanelle Monae『The Electric Lady』を抜擢、これはもっと聴き込めていたらもっと上位だったかなー。とにかくハチャメチャ、R&Bなのかソウルなのかもよくわかりませんが、いろんなサウンドを詰め込んだオモチャ箱をひっくり返したみたいな面白さが全開。その証拠にPrinceやらErykah Baduやら、SolangeやらMiguelやらまで繰り出すというサーカス状態を実現。彼女の歌声自体はあまりにコケティッシュで好みではないのですが、小さな体でソウルフルな節回しで声を張り上げて歌う姿は圧巻の一言。まるで映画サントラを聴いているような気持ちにさせる、トリップ感の強い最高にクールな一枚です。だけど、まだ感想記事は書けていないという(暴挙)、今度書けたら書きます。


第六位 Ciara『Ciara』
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第六位にはやっとCiara『Ciara』が登場、Ciaraは大好きなんですが初の年間Top 10入り。ハッキリ言って大好きな悶絶スロウ「Sorry」をアルバム収録していたら、第一位にしてあげても良かったんですがね(残念)。しかしやっぱり「Body Party」のエロエロムンムンな衝撃は半端じゃなったし、婚約者であるFutureとの相性が音楽的にも抜群であると証明までしました(Future参加の「Where You Go」も良かった)。ハッキリ言って曲数も少ないわ、捨て曲もあるわ(それは毎度と決まってアップチューンだ)、前作の方がミッド&スロウ曲は粒揃いだったりもするんですが、まあ婚約祝いとこれまでの苦労も含めてのこの順位です(下心)。
アルバム記事はこちら


第五位 Raheem DeVaughn『A Place Called Love Land』
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中間である第五位にはRaheem DeVaughn『A Place Called Love Land』、これは結構ランキング上位にしている方も多いですね(当然)。もうどこまでも甘美でトロトロなスウィートチューンの連続で骨抜きにされてしまう、ベッドルームでマッタリくつろいで聴きたい一枚で御座いました。突出した一曲が無くともアルバム全体がしっかり纏まり、緩やかながらも胸を突く流れが有れば、とてつもないインパクトとなって鮮明に残るんですね。お酒なんか飲みながらウットリして聴きたい、珠玉の一枚に乾杯です。
アルバム記事はこちら


第四位 Chrisette Michele『Better』
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さてさて第四位にはChrisette Michele『Better』を選びました、本作はChrisette Michele全作中で最も好きになった一枚。とにかくとってもバラエティに富んだサウンドを混ぜ込みつつ、極めてJazzyなChrisette Micheleのヴォーカルがそれらを不思議と綺麗に編み込んで昇華してしまっていて、すごく聴き易く浸透力の高い一枚でした。この御時世に客演も少なめで、しっかり自身で戦っている感じが最高にクールですね。クリアに澄んでいて柔和でいてタフ、歌声もかなり独特ですし、このままガンガン突き進んで欲しいです。
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第三位 Justin Timberlake『The 20/20 Experience』
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さあ第三位にはJustin Timberlake『The 20/20 Experience』を選出、これを“R&B部門”に入れようかどうか自体迷ったんですけれど。しかしJustin Timberlakeが処女ソロ『Justified』をリリースした時に、僕は“Justin TimberlakeがR&Bを刷新してゆく”と豪語しました。だからこそ本作で新たに魅せたJustin Timberlakeの音世界を、R&Bの新要素として記憶しておきたいと思います。とにかく斬新だった、この音を果たしてどこまで盟友Timbalandが舵取りしたのかが気になりますが、ソリッドでいてソウルフルでソフトな音をまざまざと視神経に伝達するトラックの連続は、まるでSF映画を観ているぐらいの近未来感でした(圧巻)。誰もがJustin Timberlakeを天才だと認めた本作、その続編でもある『The 20/20 Experience 2 of 2』もなかなか芯があって良いんですよね(まだ未紹介ですが購入して聴いている)。
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第二位 The-Dream『IV Play』
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堂々の第二位にはThe-Dream『IV Play』を選出、これをJustin Timberlakeより上位に持って来るのは最後まで悩みました(苦渋)。どちらもとっても好きですし、なにより僕は'N Sync時代からのJustin Timberlakeファンな訳で、当然Justin勝利だと直前まで考えていたんですが。しかしThe-Dreamも毎回素晴らしい作品を創っていて、それこそその音作りのセンスで言えばKanye Westに匹敵する腕前の持ち主だと思います。そういった比較でも、あのJustin Timberlakeに(僕の中で)ここまで激戦繰り広げたThe-Dreamに軍配を上げました。しかもかなり洗練されたメタリックなサウンドながら、その背景には僕らが愛する90年代R&Bへのオマージュとも取れるメロディラインが潜伏していて、琴線を刺激しまくって悶絶させられるばかりでした(昇天)。錯覚起こすトリックアートソウルとでも形容したくなるような、不思議な感触を残してくれる瑞々しいハイセンスな一枚で拍手喝采です。
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第一位 Bilal『A Love Surreal』
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そして栄えある第一位はBilal『A Love Surreal』に決定しました、これは僕のブログの読者(がいた)ならばきっと読めた結果でしょう。Princeの正当な継承者として(僕の勝手)本作では“シュルレアリスムソウル”という音楽を確立してしまったBilal、その特殊能力で飴細工のようにネットリと柔らかにソウルミュージックを体現してしまう錬金術には圧倒されるばかりです(失神)。ただそんな風に書くと単なる奇抜な飛び道具使いと思われてしまいそうですが、とっても美しく艶かしく生温かなメロディを駆使していて秀逸そのもの。前衛的を古びたサウンドで更新してしまうその神業は脱帽、神々しくも人間臭いBilalに寄り添った一年で御座いました(畏敬)。
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.........以上が僕の独断と偏見と趣味で選んだ十作品で御座います。
皆様の好きな盤はランクインしていましたでしょうか?
今年はすんなり決まったのですが、それでもやはり2013年のリスト(僕が買った盤のみ)を見返すと、悩んでしまう盤もかなり多くて結構難しいなーと(笑)。
巷でも高評価のRhye『Woman』や、Kelly Rowland『Talk A Good Game』なんかも聴き込んだら良かったし、久々に帰還したJaheimやLyfe Jennings、Glenn Lewis、K-Ci & Jojoなんかも居て、そのうえスーパーグループTGTなんかも、もうどれを選んでも良かった気もします(笑)。
でも、TGTはもう反則技だなーと思い、直前で除外しました(笑)。
しかし冒頭でも書いた通り、今年(正確には昨年)のベストはあっという間に並びました。
あなたのベストとは、何枚が重なり合っていましたか。



※番外編 Leona Lewis『Glassheart』
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それでは番外編であるこの一枚、今回はLeona Lewis『Glassheart』を選出。ただただ儚げで可憐なLeona Lewisの本作は、昨年もTop10に入れようか考えに考えたんですが、結局は“R&Bじゃないかな”と思って外したのですが。この企画を書こうと考えあぐねるのはやはり冬になる訳で、そうなると白銀のメロディを散りばめた本作の威力は単純に倍増する訳で、結局はこの一枚を選んでしまいました。Leona Lewisの結晶化された美しきヴォーカルにとっても似合った曲ばかり集めたんだから、それはそれは胸にすーっと浸透して残っているんです(溺愛)。
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: 音楽全般  Tags: ---

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僕が選ぶ2013年アルバムTop10[Rap部門]
さてさて年末総決算をなんとか書きます、果たして公開できるのか。
僕が選ぶ2013年アルバムTop10[Rap部門]の発表です。
毎度ですが、選考に関して注意書きをひとつ。
選考対象は2012/12/16~2013/12/15の一年間に発売されたものです。
という訳で国内盤なんかは遅れて出たりするので、ちょっと古い盤が混じっているかも。
Rap部門においては本当に変化が激しく、新しい勢力(スター)が続々と登場し入れ替わる。
その変化にもなかなかついていけない僕ですが、チョコチョコは買って聴いていて。
もう各音楽情報誌&情報サイトでは年間ベストが出揃っていますが、そんなの何処吹く風。
僕の趣味主観で書かせて頂きます。



第十位 Talib Kweli『Prisoner of Conscious』
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まず第十位はTalib Kweli『Prisoner of Conscious』です、相変わらずの実力者でその燻し銀な節回しにやられるばかりでしたね。本作ではMiguelやMelanie Fiona、Kendrick LamarにCurren$yと通好みする客演から、NellyやBusta Rhymesといった飛び道具的な意表を突く客演まで、豪華な助演もナイスな働きをしておりました。ただそんな中でもガッツリと中心に居るのはTalib Kweliで、そのコンシャスっぷりをブリブリに発揮して輝いておりました(威風堂々)。こういういつでも安定した水準のアルバムを提供してくれるアーティストは希少、たとえ斬新さはなくとも持ち味で充分に輝けるのです。
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第九位 Kid Cudi『Indicud』
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第九位はKid Cudi『Indicud』です、なんだかんだで僕はKid Cudiが好きなんだなという。Kid Cudiに関しては、『Man On The Moon』シリーズからは離れた作品となっております。Hip Hop作品でありながらオルタナティブロック寄りな作風は、やはりハイセンスなKid Cudiだからこそカッコ良く乗りこなせる代物だと痛感しました。灼熱の業火を身に纏ったKid Cudiのダークマターなラップは、病的でいて煌々と輝くという不思議な魅力を発揮しております。客演陣にもKendrick LamarやHaim、RZAにToo $hortと業火でコアなんだけどありきたりでない面子を揃える辺りもナイスでしたね。
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第八位 Nelly『M.O.』
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第八位にはNelly『M.O.』をチョイス、もはや人気が下降気味のNellyをこれだけランクインさせる僕は、かなりのNellyファンなんでしょうね(自覚)。昔から歌ってしまうのはお手の物だったNellyですが、本作ではFutureやDrakeといった後進にも寄ったサウンドを展開させつつ、ゆるくハイに自身がパイオニアであると証明している一枚。とびきりポップに弾けた「Hey Porsche」なんかでもう好き嫌いがハッキリ別れる訳で、それをシングルにしたNellyもいろいろ暗中模索な気もしますが、リラックスして楽しめるサウンドと振り幅で、意外と飽きのこない一枚で重宝しております。
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第七位 Tinie Tempah『Demonstration』
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さて第七位にはTinie Tempahが飛び込む、いまだ旬な英国サウンドの旨味をぎゅっと濃縮しているズルい一枚で御座います。これだけバキバキでビリビリなサウンドは他の誰もやっていなくて、いまだTinie Tempahの独占市場な気がします(羨)。電撃系のビリビリしたサウンドもロック寄りのすっぽ抜けたサウンドも、はたまたメロウでポップなトラックも、なんでもござれで一塊に纏め上げてしまうその魅力はかなり強力で要注意で御座います。一辺倒かと思いきや柔と剛を綺麗に使い分けて、サラサラとすべてを濾して鼓膜へ浸透させるサウンド&ラップの融合技は痛快にしてアッパレです。
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第六位 A$AP Ferg『Trap Lord』
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さあ第六位はA$AP Ferg『Trap Lord』、要注目の若手クルーA$AP Mobからの新たな刺客にブスっと刺されましたね(笑)。なんだろうこの感触、ルックスといい声質といいかなりサグい印象が強いのですが、そのフロウはネットリと濁流を生み出すマッド艶麗なものでかなり特殊。そのフロウのピッチの扱いも抜群で緩急が巧く、その獰猛そうなルックスとは裏腹にかなり軽業師な魅力も存分に魅せつけていたり。中でもやはりBone Thugs-N-Harmonyを引っ張り出したのはかなりの力量、A$AP Fergはこの次の作品にもかなり期待しております。
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第五位 Yo Gotti『I Am』
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真ん中になります第五位はYo Gotti『I Am』をピックアップ、なかなかの隠れ苦労人であるYo Gottiのギラギラした魅力にガッツリ僕はヤラレました(目眩)。ドロっとサグいラップ&サウンドを聴かせながらも、トラック群は多種多様にカタログ的広範囲網を敷いていて、全編を通してとっても聴き易い一枚になっているのも驚き。ヘヴィーパンチを打つパワー系MCと思いきや、意外と身軽にステップ踏んで舞って刺すラップを繰り出すYo Gottiにも驚きました。T.I.やJeezyといった(最近おとなしい)中堅勢も活き活きギラギラとマイクをリレーしていて、そういった意味でもバッチリ面白い一枚でグッド。
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第四位 Mac Miller『Watching Movies with the Sound Off』
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さてさて第四位はまさかのMac Miller『Watching Movies with the Sound Off』、ここまでMac Millerに中毒起こして嵌ってしまう僕がいようとは(不覚)。とにかくイル、今年最もイルだったのは間違いなくMac Millerだと思います。Larry Fisherman名義で制作する暗澹としてヌメヌメしたドリーミーサウンドは催眠術ばりに鼓膜を捕らえる、その中でマーブル模様を描きながらムシャムシャと鼓膜を食い潰してこの感触が最高に快感で御座います。Jazz盤を作ったり、Pharrellとのコラボ企画の噂もあったり(最近で言えばThe Internetを従えたLive音源も話題に)、とにかく多才で今後の動向が気になって仕方ないアーティストですね。
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第三位 A$AP Rocky『Long. Live. A$AP』
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大健闘の第三位にはA$AP Rocky『Long. Live. A$AP』、とにかく隅々まで徹底的にスタイリッシュでカッコ良いとしか形容できないドープな一枚で物凄いお気に入りで御座います。オルタナ感を搭載したナイトメアサウンドにズブズブ音を立てながら、鼓膜を深みに沈めて浸ってしまうその中毒性の高さは致死量寸前。歌うでもないけれどジワジワと洩れ出すA$AP Rockyの“Fashion Killa”なオシャレで艶麗なラップも魅力たっぷり、なんだかとってもビンビンと斬新で格好良く感じた一枚でやはりリピート率高し(溺愛)。
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第二位 J. Cole『Born Sinner』
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惜しくも第二位はJ. Cole『Born Sinner』を選出、彼は今年も最も過小評価されているMCの一人なのではと思います。Kanye Westと同日発売した本作は、そのトラックメイクも全てJ. Cole自身が手掛けている点でも、この二人の対峙は面白く拝見しました。サンプリングセンスやその醸し出す空気感といい、どこか僕らの愛した90年代Hip Hop(つまり黄金期である)を彷彿とさせるシリアスさとスマートさが香る一枚で御座います。下手に歌ったりする訳でもなく(なにもDrakeを邪揄している訳ではない)、ただひたすらに真摯にラップを繰り出すその姿勢は、やはりどこかNasみたいな職人気質を感じます(期待)。アルバム一枚の纏まりでいえば、もしかしたら第一位を凌いでいたかもしれませんよ(肉薄)。
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第一位 Jay Z『Magna Carta Holy Grail』
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そして栄えある第一位は、Jay Z『Magna Carta Holy Grail』。音楽サイトとかのランキング見ても、全然ランクインしていない本作(悲)。ですが僕にとってのJay Zはやっぱり絶対王者な訳で、どうしても第一位になってしまいますよね(一辺倒)。とは言っても僕も本作には少し不満も残ります、捨て曲が無いといえば嘘になります(困惑)。ただ、それに関してはJay Zはアルバム毎に疑問な程に浮いた一曲がある訳で、それでも「Picasso Baby」「Holy Grail」「Tom Ford」と殺傷力の高いシングルを切り出す想像力は見事の一言に尽きると思います。先頃のBeyonceの突然の不意打ちリリース戦術も、きっとサムスンと提携した先駆けリリースビジネスで話題をさらったJay Zの入れ知恵なのでは。音だけでなく、トレンドやビジネスをも創出するその手腕も含め、やはり絶対王者だと思います。とここまで書きながらも、本ブログでは記事をまだ書いていません(阿呆)。そういった熱い感想も含め、新年一発目には本作の徒然記事を書けたらなーと思います(願望)。



.........これが僕の選んだ十枚、まさかの結果なんじゃないでしょうか(苦笑)。
勿論、DrakeもEminemも(まだ本ブログでは未紹介ですが)購入して聴いております、それでもこれが僕の選んだ十枚で御座います。
第一位のJay Zに関しては、確かに不満の残る一枚でもあったけれど、やはり僕はJay Z崇拝者だからやむを得ない(笑)。しかし、僕にとって永遠のチャンピオンでいてくれるJay Zはやっぱり凄い。
ただハッキリ言って第一位はJay ZとJ. Coleで最後まで悩んだ、本当に悩みました(涙)。
もしかしたら格好良さとスマートさではJ. Coleが上回っていたかもしれません、ただこれまでの僕のJay Zへの敬愛と崇拝が、J. Coleの第一位を死守しましたね(エゴ)。
これだけ若手台頭が激しいHip Hop界、リスナーもコロコロと支持を変えてしまう昨今。
誰か一人“そうは言ってもこの人だとたまらないんだよ!”ってアーティストが絶対に必要です。
Pusha TやKanye West、Earl Sweatshirtなんかがどこでも高順位にランクインしてますね。
そのどれも僕は聴いているんですが、ランク外という暴挙です(笑)。
これが個人ブログの醍醐味、皆様はどんな十枚を選びますか。



※番外編 Chief Keef『Finally Rich』
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これも恒例のオマケな番外編の一枚、昨年リリースされたChief Keef『Finally Rich』を選出。この悪全開で危険臭プンプンでヤンチャに攻め込む、Chief Keefの憎たらしいラップ&サウンドも今年は気に入って結構リピートしていたんです。僕とは正反対にある50 CentやYoung Jeezy、Waka Flocka Flameのアルバムって、結構後味が良くてズルズルと引き摺って聴き続けるパターンが多くて、Chief Keefも十代にしてその厳つさがあって気付けば中毒起こしていたタイプ。かなりの悪童なのでこのままMCとして活動できるか心配ですが(笑)、50 Centに倣って色々と頑張って貰いたいキャラ立ちでまだまだ注目。
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