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RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

06 2018
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Keyshia Cole「11:11 Reset」
keyshiacole1111.jpg

その圧倒的な実力からデビューより第一線で活躍を続ける歌姫、Keyshia Coleの通算七作目となる『11:11 Reset』を御紹介。そのダイナマイトで迫力あるヴォーカルと胸でファンを魅了し続けるKeyshia Cole、やはり安定して秀逸だった前作『Point Of No Return』よりおおよそ2年ぶりでの本作という事で、リリーススパンも安定しております。彼女が主演のリアリティショウ“Keyshia & Daniel: Family First”も好評だったようですし、かなり人気のあるシンガーなんでしょうね(推測)。彼女のキャリアも12歳の時にMC Hammerのレコーディングに参加した事があり、Messy MarvやDwayne Wigginsの作品に参加するなどしているらしいです。 Epic移籍第一弾となる本作は、彼女のエンジェルナンバー“1111”にあやかって付けられたそう。
そんなこんなで早速感想を書いてしまいますと・・・・・・まずはイマイチ僕には彼の職業がわからないDJ Khaledが客演参加した「Cole World (Intro)」で幕開け、これはもうほぼほぼインスト扱いかな。美曲を書かせたらピカイチなEric Hudson(そしてパワフルな女性ヴォーカルとの相性も抜群)が制作した「Unbothered」は、まるで水面を弾いたように飛沫にも似た音色が弾ける流麗曲で、そこにKeyshia Coleの艶やかでしなやかなヴォーカルが泳ぐのがもうたまらなく美しい。「You」はHarmony "H-Money" Samuelsが制作し、客演にはFrench MontanaとRemy Maが揃って参加。MC二人を迎えただけあって美曲ではあるもビートはなかなか硬質でHip Hopなアプローチが光る一曲。溜めて吐き出す打ビートはKeyshia Coleの歌声がやはり骨太さがセクシーなのでバッチリ成立するし、French MontanaはともかくRemy Maのドスの効いた啖呵切るラップが鮮やかで素晴らしい。クラシカルなメロディマナーで鼓膜をしっとり揺らす「Incapable」はまさかのDanjaが制作を担当、じんわりと陽光に暖められるように眩いトラックは優しくて、Keyshia Coleの鮮やかな歌声に彩られより一層と輝かしい(溜息)。「Best Friend」はAntwan "Amadeus" Thompsonが制作を担当した青黒い夜風を思わせるようなメタリックなミッドで、やはりこういうトラックに光沢を持たせるKeyshia Coleのエッヂーでいて艶かしい歌声にウットリしてしまう。Bongoが制作を担当した「Vault」は僕の本作で随一ともいえるお気に入りで、確認したらソングライトとBack VocalであのJeremihが参加していたので妙に納得。トロトロと光沢を溶かしたようなトラックはなんとも美味で芳醇そのもの、そこにどっぷり浸かって熟成させるように響くKeyshia Coleの柔らかく発酵し墜ちてゆくヴォーカルが素晴らしい(溜息)。Kevin Randolphが制作を担当した「Act Right」では、客演させたら妙に光ってしまうYoung Thugが参加。Keyshia Coleのじんわりと発する体温を蒸気に変えて空気を湿らせ、そこにYoung Thugのいい意味で腑抜けたヘロヘロとしたラップがポタポタと滴るように流れるのも酔狂。BigHeadDezとYonniが共同制作し、ソングライトにはElijah Blakeが参加している星の瞬くような煌めきチューン「Right Time」。指スナップにキラキラとキメ細かく宝石みたいな音色が施されたラグジュアリーなミッドで、Keyshia Coleだからこそ成立するドラマチック展開。Damon ThomasにOrlando Williamson、Eric Dawkinsが共同制作した「Emotional」も古き良きR&Bマナーを踏襲した実直な一曲で、ただただ真っ直ぐ力一杯に歌うKeyshia Coleに涙零すだけ。この力強さの中にもどこかたおやかさが滲むのがKeyshia Coleの素敵なところで、胸を打った後には必ず雨上がりのような空気感を残してくれるんです(感涙)。「Ride」はChristopher "Drumma Boy" Gholsonが制作を担当し、客演にはKamaiyahが参加。サンプリングには2Pac「Hail Mary」を使用しまるで夜空を滑落するような冷感ミッドでやはりクール、すっきりクリアなトラックでTupacのフレーズを流星のように刹那に輝かせる演出も最高。最後はあのToo $hortを客演に迎えた「Cole World (Outro)」で幕切れ、この使い方はかなり贅沢過ぎて思わず勿体無いと嘆いてしまう。

流石はKeyshia Coleといった感じで抜群の安定感と重量感、トラック数がやや少なめだったのは気になりますが十分に満足できるのも、彼女の歌力によるもの。目新しさは無かったけれどカッコイイ、最後のToo $hortの使い方があまりに贅沢過ぎて、せっかくならラップを聴きたかったというのが不満かな(無念)。




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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽