RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Keyshia Chante「2U」
keshia20chante202u.jpeg

Canada出身でポルトガル、プエルトリコ、トリニダッドの血を引くというKeshia Chanteの通算二作目となる『2U』を御紹介。Canada出身ながらUS進出を果たした歌姫、という事でやはりまた違った注目をしてしまいますよね。ジャケットを見ても分かる通り、なかなかキュートなルックス(けして美人ではないが)で魅力的ですよね。そんなKeshia ChanteはあのDrakeと恋人関係にもあったのだとか、真偽の程はよく分かりませんがそう聞いています。あとKeshia Chanteといえば、あのAaliyahの伝記映画にて主役Aaliyahを演じるという話もありましたね。肝心のその映画が進行しているのかは知りませんが、どことなく面影はあるので楽しみにしていたのですが(惜)。
それでは簡単にですが内容を御紹介・・・・・・先述した通り本作は全米進出した一枚、なのでUSの製作陣がかなり参加しております。まずはあのクラシック、Antonio Vivaldi(ヴィバルディ)のクラシック曲「Winter(四季)」をサンプリングしたアッパー「Been Gone」で幕開け、制作はDamon & ScottのMatraxが担当。キリキリと鋭く切り裂く様に空間を切り裂くストリングスのエッヂが効いたマイナー調のメロディに、Keshia Chanteの切なく暗いヴォーカルが響きます。Calvin "Runsum" Haggins & Ivan "Orthodox" Bariasの名コンビが制作した「Kiss」は、ひらひらと舞い落ちるピアノ旋律にドリーミーで緩やかな電子音が煌めくスワロフスキー風のスロウでキュート。勿論Keshia Chanteの歌声も澄んでいて可愛いのですが、そんな中でも芯の強さやファルセットの巧さが光る聴き応えアリの一曲。Tyrice Jonesが制作を担当した「Fallen」では、元Roc-A-Fella所属のFreewayが援護射撃で参戦。ハードでエッヂの効いたトラックが尖っていて最高にクール、挑発的且つセクシーな艶を魅せるKeshia Chanteのヴォーカルもさることながら、やはり派手に火を吹き鼓膜を灼きつけるFreewayのラップが最高。The Narcoticsなる人物が制作の「Beep Beep」は、Kanye West辺りがやりそうな45回転早回しソウル使いみたいな、旋律重視の胸キュンなスウィートチューンでたまらなくツボ。Breakwater「Free Yourself」をネタ使いしたファンキータフなガチアッパー「2U」はMatraxが制作、べったりコーティングされたホーンの散りが程よくカラフルで心地良く、またクリアテイストなKeshia Chanteのウィスパーヴォイスが素敵。The Co-StarsとThe Clutchが共同制作した「Summer Love」は、ドラムスのバチバチ叩くビートに繊細で冷たい雨音みたいな電子鍵盤の音色がクールなミッド。何度もリフレインするフック、胸を締め付ける健気なKeshia Chanteの切ない歌声、綺麗なだけに悲しさが増幅する一曲で好き。「Be About Yours」はRockwilderが制作、いかにもRockwilderらしい硬質ラフな電撃を、そのままカラフルペイントして塗りたくったザクザクしたメロディは病み付き度100%でグッド。Keshia Chanteの柔らかく全てを包み込む優しい歌声に安心してしまう、溜息が漏れる程に美しきピアノバラード「Little Things」はPerry Alexanderが制作を担当。“ほんのちょっとした事、それがすごく嬉しい、あなたのほんのちょっとした仕草♪”と歌う、純粋で汚れの無い無垢の愛を可憐に歌い上げるKeshia Chanteに癒されます(感動)。再びRockwilderが制作(Co制作をThe Smith Brothers、ソングライトにはYummy Bingham)の「Can't Believe」は、オールドソウルをループした様なレトロなメロディに、突然と奈落の底に落ちる様なヴォーカルエフェクトがなんだか面白い煌めきチューン。またまたThe Co-StarsとThe Clutchが制作の「Stomp」は、ボコボコとこもった響きで跳ねるビートが痛快なバウンスメロディな一曲。「Too Much」はあのDanjaが制作を担当(ソングライトにはThe Clutchの面々)、Danjaらしいピーヒャラ怪しい上下音と歪んだ重たい電子ビートの連続で、この濁流具合がやはり中毒性高し。またまたMatraxが制作を担当した「Sorry」も切なさ込み上げる情感たっぷりのバラードで、雨が静かに窓を叩き濡らす様なヒンヤリとして寂しくも美しいメロディが胸を苦しくします(涙)。男に冷たく別れを突きつける強い女性を謳う「Cool On You」はHappy Perezが制作(ソングライトにはThe Clutchの面々)、ビヨビヨと光線を放つメロディにぐあんぐあんと揺れてうねるビートは激しく鼓動を打つ胸中とがっちりリンク。最後を締め括るのはレゲエシンガーTenor Sawの同名曲を敷き直しクールR&Bに仕立てた「Ring The Alarm(Keshia Chante Remix)」、Matraxによって生まれ変わりよりエッヂーでメタリックな仕上がりでグッド。とここまでが本作の内容、あと国内盤にはボーナス曲が4曲収録されておりますが、これらは彼女の1st『Keshia Chante』収録曲なので割愛します。

うん、よーく出来ています。御覧になって分かる通り、US勢(しかも皆が腕利き)が参加しているので、EU感もほとんど無くて、全く違和感なくすんなり聴けるR&B盤となっております。そしてこのKeshia Chanteがただキュートという訳でなく、しっかりと歌えているのが素敵ですね。感情表現もなかなか豊か、切ない声もしっかりと聴かせてくれます。Drakeとお似合いだと思うんですがね、いや一度で良いから楽曲共演が叶ったら面白いな。


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