RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

08 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
154位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
39位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
国カウンター
free counters
Category: グループR&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

JLS「Jukebox」
jls-jukeboxcovwe.jpeg

Aston Merrygold、Marvin Humes、Oritse Williams、Jonathan Benjamin Gill(通称JB)の四人で構成される、男性ヴォーカルグループJLSの通算三作目となる『Jukebox』を御紹介。彼らは元々UFO(Unique Famous Outrageous)なるグループで活動していた折に、英国の人気オーディション番組“The X Factor”第五シリーズに出場し準優勝(ちなみにこの時の優勝者が、あのAlexandra Burke)。この番組に出る時に既にUFOのグループ名が使用されていていた為、現在のJLS(Jack the Lad Swingの略)に改名したのだそう。The X Factor出身という事で、きっと実力は折り紙付き。ずっと気にはなっていたのですが、やっとこさ手に出来たのが本作で御座います。
それでは簡単にですが内容に触れておきましょう・・・・・・まずは本作からの先行カットとなった「She Makes Me Wanna」、制作はJimmy JokerとBeatGeek、Teddy Skyの三人が共同制作。RedOne周辺のProducer陣の制作らしい、極めて光線チックなシンセがピュンピュンと飛び交うスターウォーズさながらのスピードスターチューンでノリノリで攻め上げる一曲。客演には注目の女性シンガーDevも参加、相変わらずサイボーグ寸前の平たいキュート声です。Julian Bunettaが制作を担当した「Do You Feel What I Feel?」、これはもう古典中の古典であるX'mas曲、Bing Crosby「Do You Hear What I Hear?」をベッタリとフックに使用したお茶目なアッパー。ピコポコと跳ねる明るく鮮やかな電子音のポップ感がウキウキを増幅させるダンスチューン、これはとにかく無邪気に何も考えずに感じるままにステップを踏むべきですね。再びBeatGeekにJimmy JokerにTeddy Skyのトリオが制作した「Teach Me How To Dance」も四つ打ち満開のガツガツとリズム天国に導くテクノポップでゴキゲンになっちゃうこと間違い無し。僕がお気に入りなのがNasari AtwehとEmile Ghantousが共同制作したシングル曲「Take A Chance On Me」、ピアノ鍵盤のキラキラと眩いダイアモンドダストみたいな旋律が美しい、澄んだハートフルミッドでグッド過ぎ(惚)。勿論キラメキたっぷりな電子音もミックスしているんですが、根幹にあるメロディ軸はかなりオーソドックスな味わいで、聴いていてどこかBruno Marsを彷彿とさせるバラードかなと。CutfatherとJason Gill、Daniel Davidsonが共同制作した「Go Harder」はバックで鳴るアコースティックギターが心をしんみり締め付ける、何度も繰り返しエコーする後追いフックがとても印象的で好き。まるで街道に散った紅葉を吹き上げて抜けてゆく、秋風の様な切なさのほんのり香るミッド。ブイブイと無機質に鳴って四方八方に弾け飛ぶシンセサイザーが軽快で面白いHarmony(H-Money)制作の「So Many Girls」も、JLSのクリアで澄み切ったハーモニーがかなりしっかりしているので、ただビカビカ輝くのではなく流麗さとスマートさが共存していて意外と聴き易い。CutfatherとJason Gill、Daniel Davidsonが再び組んだ「3D」なんかは正直飽食状態で、あまり新鮮さは感じなかったかな。底辺から天辺までと上下に大きく浮沈するヴォーカルワークに面白さ&上手さを感じる「Take You Down」、これもCutfatherとJason GillとDaniel Davidsonが制作なんですが、この曲にはどこかレトロなディスコ臭を感じて嫌いにはなれない。Fred Ballなる人物が制作した「Innocence」は、スパイシーなギターの爪弾きメロディが寂寞とした雰囲気を生み出すアダルトなミッドで情熱的。Christopher Braideが制作を担当の「Killed By Love」、太めのボトムスで聴かせるビートとハンドクラップが重くてなかなか刺激的な一曲。Andrew FramptonとPatrick Jordan-Patrikiosが共同制作の「Never Gonna Stop」なんか聴いていると、なぜか映画『Never Ending Story』を想い出してしまうのは僕だけですかね(笑)。最後を飾るのはFred Ballが制作の悲哀に満ちたピアノバラード「Shy Of The Cool」、静寂の中で切々と軋む様な歌声でハーモニーを聴かせるJLSは中々歌えるグループだと再認識させてくれますね。

男性ヴォーカルグループが不毛の時代、こういう若いボーイズグループが活躍する場がもっと増える事を願っている僕。優勝者であるAlexandra Burkeでさえまだ一枚しかアルバムは出せていませんし、そういう意味では凄く頑張っているし期待したいグループかな。ただサウンドがあまりにポップなので、R&B好きにはちょっと物足らないかな、でもJason Derulo辺りが好きな若い方には超ゴキゲン(古)な一枚である事は確か。もっと色々な楽曲を混ぜるともっと面白いかもですね、あとはダンスを前面に押し出してくれたら最高かな(我侭)。


スポンサーサイト

Comments

Leave a Comment