RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
165位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
44位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
国カウンター
free counters
Category: 日記  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

『ミレニアム』第四部は発表されるのだろうか
film-noir-the-girl-with-the-dragon-tattoo-mikael-blomkvist-mouth-taped-shut.jpeg

皆様、映画『ドラゴンタトゥーの女』はもう御覧になりましたか?
監督はあのDavid Fincher、主演にDaniel CraigとRooney Maraの二人。
先日発表された第84回アカデミー賞でも、惜しくも受賞は逃しましたが、Rooney Maraは主演女優賞にノミネートされるなど、とっても話題の映画で御座います。観ていない方は是非とも、劇場に足を運んで頂きたい。
なんて書くと、まるで『ドラゴンタトゥーの女』の回し者みたい。でもないか(笑)。

さて、この映画の原作となるのが、スティーグ・ラーソン著『ミレニアム』三部作。
なので映画も三部作全てを映画化する予定らしいです。
しかもその三部作全てで主役のミカエル・ブルムクヴィストをダニエル・クレイグが演じる契約が既に結ばれているのだとか。という事は現段階ではルーニー・マーラやデヴィッド・フィンチャー監督の続投は正式には決まっていないのかな。
まあ、連続モノでも監督を交代しながら作るのは、よくある事。
でもリスベット・サランデル役でアカデミーにまでノミネートされたルーニー・マーラも、こうなっては絶対に外せないキャストになりますよね。よほどギャラが高額に跳ね上がらない限りは、制作サイドは続投を願うはず。
しかしどうだろう、ルーニー・マーラはデヴィッド・フィンチャー監督が抜擢した感もあるし(彼が監督した映画『ソーシャルネットワーク』に出演していた)、監督が代わると離れてしまう危険性もあるかな。
いや、きっと大丈夫でしょう、彼女はきっとこの役を手放さない筈。

IMG_ミレニアム7030

さて僕はこの『ミレニアム』三部作、計六冊を全て読み終えました。
同じ作家の作品を十数冊読み続けるという事は多々あるのですが、物語が繋がったままのシリーズを六冊にも渡って読んだのは、これが初めて。非常に飽きっぽい性格なので、読んでも上下巻まで。
上中下巻となるとまず手に取りません、気が遠くなってしまいますからね。
それでもこの『ミレニアム』は全く飽きませんでしたね、途中で心が挫ける事もなくスッキリ読み終わりました。
本の帯にも書かれているように、全世界で爆発的に売れた意味もよーく分かりました。
本作の主人公はやはりリスベット・サランデルであり、もっと広義にしてしまえば“女性”なのですよね。
だからこそリスベットが異端なダークヒーロー(と素直な意味で僕は解釈しておりまして)として、世界の読者を魅了していると思うし、やはり彼女が軸で物語はずっと進行しますし。

でも、僕が本作を気に入ったのは、どうしてもやはりミカエル・ブルムクヴィスト。
生粋のジャーナリストにして、プレイボーイ、悪を挫き正義を重んじ貫く男。
僕はやはり男なので、どうしても本作を読みながら、このミカエルに感情移入していまいました。
ダニエル・クレイグの演じるミカエルもピッタリ、なので僕の頭の中では最後までダニエル・クレイグがミカエルを演じ、物語の中のあちこちを奔走していました。
一番上に掲げた画像、雑誌“ミレニアム”が実際にヴェンネルストレム事件で発刊しそうなカバーがカッコイイ。とっても洗練されていますね、想像を掻き立てられる、きっとこれがクリステル・マルムの才能なんでしょう(原作を読んだ方ならば、この辺の意味も分かるかと思います)。

第三部まで読み終えて、本当にお世辞抜きで“さあ、続きを!”と思いました。
しかしこの続編は発表されていないんですよね、著者スティーグ・ラーソンが心筋梗塞で急逝してしまったのです。これだけ凄いミステリーを書いて、これだけ人気が出たのに、その成功を見られなかったとは(無念)。
しかしこの『ミレニアム』、スティーグ・ラーソンは第五部まで制作するつもりだったらしく、現段階でも草稿ではあるけれど第四部がいくらかまとまった形で存在するらしいのです(噂)。
確かに、第三部“眠れる女と狂卓の騎士”の最後では、まだまだ続きがないとおかしい。まだ読んでいない方もおられるでしょうから、ここでは書きませんが、端的に書いてもミカエルとリスベットの微妙な関係が気になるまま。

勿論、第四部は未完なのだから、著者の意思なき現在に出版するのは微妙な問題。
それは何も権利云々という事だけでなく、読者の心情としての問題も大きくて。
読みたいような、このままそっとしておきたいような、複雑な心境。
映画『ドラゴンタトゥーの女』を観て、面白いと思った方は、これから原作を読み解いていくと、もっとリスベットに惹かれていきますよ。
まだ読んでいない読書好きにもとってもお薦め、ミステリ好きでなくても楽しめるはず。





スポンサーサイト

Comments

Leave a Comment