RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Maroon 5「Hands All Over」
Hands All Over (Deluxe Version)

Adam Levine(Vocals, Guitar)、James Valentine(Guitar)、Jesse Carmichael(Keyboards)、Mickey Madden(Bass)、Matt Flynn(Drums)の五人で編成されるバンド、Maroon 5の通算三作目となる『Hands All Over』を御紹介。Maroon 5って本当に音楽性がごった煮な感じで、確かにR&Bっぽい要素も強かったりして、なんだかBlack Music好きの人でも気軽に聴いている人が多いバンドですよね。僕の彼らの一番の印象は、Grammy賞で新人賞をKanye Westに競り勝ったというところ、あの時のKanye Westはかなりご立腹に見えた(けれど後に彼らはコラボしているから不仲ではない)。まあ、そういう経緯もあってかかなりBlack Music界にも縁の深いバンドですよね。あとはAdam Levineのあの甲高くて少しこもった歌声、彼がデビューした時からずっと僕は“なんだかCee-Loに似た怪鳥ヴォーカルだなあ”と常々思っていたのですが、今では米の人気番組“The Voice”で審査員仲間になりましたね。
それでは内容を簡単ですが紹介したいなと思います・・・・・・まず本作ですが、製作陣で大きな特徴がありまして。AC/DCにDef LepardにShania Twainなども手掛けた大御所中の大御所Producer、Robert "Mutt" Langeが制作に深く関わった模様。そうです、僕にはコッチ方面の知識はないので受け売り情報ですが(笑)。あとはクレジット読んでいてい気付いたのですが、Additional ProgramingでChad Hugoの名前があって、これはあのThe NeptunesのChad Hugoですよね(驚)。まずは本作からの先行カットとなった「Misery」でナイスな幕開け、この曲はもうMaroon 5らしい甘酸っぱくもほのぼのとした明朗な空気感が開花したナイスアッパー。Adam Levineのキュンキュンする様なファルセット混じりで舞い上がる、まるで鍵盤音みたいな歌声が冴えていますね。ベンベンと低く唸って響くベース弦とドラムスの絡み合ったグルーヴがスリリングに背筋を伝う「Give A Little More」は、少しレトロなサウンドを匂わせたロックチューンで、スムースなんだけどどこかエキゾチックで刺激的なAdam Levineの歌声にジリジリ焦がされますね。エレキギターでガンガンとハードに攻めるもピアノ鍵盤の音色が少しキラメキを塗していてグッドな「Stutter」、フックではすごくエモーショナルさを加速させるのがMaroon 5風味かなと。ちょっぴりJazzyなスウィング感が御洒落でスマートな「Don't Know Nothing」は、少し地面から足が浮く様なふんわり感がたまらないミッド。長いトンネルを抜けて陽光の下に飛び出した時の眼の眩みに似た眩さが切ない「Never Gonna Leave This Bed」は失恋曲、一気に風を背中に受けて加速し鼓動する様な、そんな刹那的な感情が一瞬にして爆発するナイスミッドに。どことなくStevie Wonderっぽいカラフルでスウィートなポップさが滲んでいるキュート曲「I Can't Lie」も可愛くて好き、コツコツと鳴るピアノ鍵盤の高音が胸を高鳴らせて浮かれた恋心とリンクしますね(胸躍)。ちょっぴり歪んだ電子音を無骨に繋げた生粋のロックナンバー「Hands All Over」はMaroon 5にしては結構尖ったサウンド、でもフックで少しクリーミーさが見え隠れするのも肝。壮大な大地の片隅でぽつんと佇んで耳を傾けている様な、そんなだだっ広いスケールを感じるバラード「How」、温もりを失って遠くに消えてゆく恋人の姿が、野原を駆け抜けて空に消える風に似たメロディと共に切なさを増幅させる失恋バラード。小気味良くテンポ良く突き進む微熱混じりの熱帯夜チューン「Get Back In My Life」、これもMaroon 5ならではの持ち味ではないかと。本作中で僕が最も好きなのは愛する恋人との別れを叙情的に綴った傷心のバラード「Just A Feeling」、何度も繰り返し滲むAdam Levineの切なく締めつけるヴォーカルがとっても切なくて美しい、行きつ戻りつする愛情の彷徨う様がメロディラインとシンクロしてハートを揺さぶる美曲です(涙)。軽やかな鍵盤音がスルスルと壮美に流れる「Runaway」もグッド、この身軽さというか微熱な具合がMaroon 5のサウンドって感じで僕は心地が良いのです(安息)。そして最後はあのLady Antebellumとの共演が実現した「Out Of Goodbyes」、ほっこりと心に温もりと優しさをもたらせてくれるアコースティックなカントリー曲で相性は抜群。とここまでが本編の内容で、国内盤にはこれらに加えてボーナス曲が7曲収録。バーボンの様に艶やかに輝きながら感性を熱く火照らせる「Last Chance」、なんだか1stに収録されていそうなドラマチックで少し暗いサウンドが病み付きな「No Curtain Call」、アコースティックな演奏にする事でまったく表情が違って原曲とはまた異なった魅力が溢れる「Never Gonna Leave This Bed (Acoustic)」「Misery (Acoustic)」、前作収録のライヴVer.を観客の熱狂と共に収録した「Wake Up Call (Live)」。そして面白いのがあのAlicia Keysの永遠の名曲をカバーした「If Ain't Got You (Live)」と、Queenのこれまた名曲をカバーした「Crazy Little Thing Called Love (Live)」の二曲ですね。前者はAlicia Keysの“MTV Unplugged”にもAdam Levineは参加していたので、その魔法がまた蘇ってきて興奮しました。後者はAdam LevineとFreddie Mercuryのルックスにどこか通じる所がある様な気がしてバッチリシンクロしていました(個人的見解)。

元より愛を歌うのが上手いバンドだと感じていたMaroon 5、本作はこれまでの作品の中では少しポップ寄りになっていた気もしますが、やはり聴き易さは素晴らしくてなんだかんだでループして聴いてしまいます。これまでの作品に比べて物凄く満足のゆく内容という感じではなかったですが、先行曲「Misery」の胸キュンなポップさとか、「Just A Feeling」のギュッと苦しくなるぐらいの切なさは大好きです。残念なのはオリジナル発売の少し後に、Christina Aguilera参加の「Moves Like Jagger」が発表され大ヒットし、その曲も収録した豪華盤が出された事ですかね(苦笑)。これから購入を検討する方は、そちらの豪華盤をお薦めします。


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