RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Maxwell「Maxwell MTV Unplugged」
MTV Unplugged [Japan Edition]

D'Angeloと比肩するネオソウル界の天才、Maxwellのライヴ盤『Maxwell MTV Unplugged』を御紹介。日付は変わったが、先日5月23日はMaxwellの39歳の誕生日。まだ30代なのですね、こんなに濃密で甘美な音世界を造り上げる天才、もう40代だろうと勝手に思っていました(失礼)。Maxwellは僕の大好きなシンガーの一人、PrinceやBilalと同等に(いやそれ以上に)好きなアーティストで、世間ではD'Angeloの方が人気も高い(気がする)のですが、僕は曲を聴いている回数ではMaxwellの方が多い気がします(勿論D'Angeloも大好きですし、出している作品枚数の違いも影響しているとは思いますが)。そんなMaxwellがMTVの名物企画“Unplugged”に登場、その模様を録音したものが本作です。
それでは簡単に内容に触れておきますと・・・・・・まず驚くべきはこの“Unplugged”に登場した時のMaxwell、まだデビュー盤『Maxwell's Urban Hang Suite』の一枚しか出していなかったという点(特筆)。この名物企画には数多くのシンガーが参加していますが、たったの一枚だけを引っ提げて参加したのはMaxwellが初めて(なのでは)。しかしその一枚だけでMTV側がオファーしそうな仕上がり(タッチ)でしたからね、全く不安はありませんよ。という事でライヴで披露されたのは『Maxwell's Urban Hang Suite』からの6曲と、初披露のカバー曲2曲を含む全8曲。あと、ここでのクレジットは全て、アルバム『Maxwell's Urban Hang Suite』とは少し違った曲表記になっていますね、こういう演出もいちいち洒落ていますよね(痺)。まずは女性コーラスのしっとりとしなやかな薄いファルセットに乗せて、濃厚で官能的なホーンがねっとり絡む「The Suite Urban Theme (The Hush)」で幕開け。もうここでMaxwellの優しくふっと息を吹きかける様なファルセットで骨抜き状態、歌声はほんの少ししか聴けないんですが、もうこの時点でMaxwellの艶やかな世界にどっぷり(溺)。「Mello: Somethin (The Hush)」でもMaxwellはふわふわと空を舞うフェザータッチなファルセットで聴き手を楽園へと誘います、ゆっくりじっくりと流れ滲み込んで来るそのメロディはまるで、花開く瞬間みたいな刹那的な輝きを放っていて、だんだんと僕の心身が分離して精神世界が広がってゆくのを感じます(解放)。爪弾くアコースティックギターがちょっぴりスパイシーでヒリヒリさせる「The Lady Suite」では、先程までの優しく囁くヴォーカルでなく、ピッタリと背後からそっと抱き締めるような危険でアダルトな色香が漂うミッド。冒頭、一瞬Michael Jacksonを思わせる天使のファルセットでスタートする「This Woman's Work」、これはKate Bushの楽曲カバー。僕は原曲を知らないのですが、本当に絶品カバーでもはやMaxwellの楽曲に昇華させています(一流)。女性シンガーの曲を完璧に繊細かつふくよかに歌い上げるMaxwellは、勿論男性なのですがまるで女神のような神々しさで後光が差して美しい(憧)。気品溢れる優美なストリングスで滑らかに始まる「Whenever Wherever Whatever」もすごく上品で心地良いラヴソング、音楽を心臓にMaxwellのヴォーカルがそれに合わせた鼓動&呼吸となって、聴き手のハートを温めて震わせる純粋で真摯なバラードです(感涙)。ぼわんぼわんと滲んだ鍵盤音がセクシーで曲線的なメロディを生む「Ascension (Don't Ever Wonder)」、ベッドのシーツにくるまって恋人と自由に戯れるような悩ましくも心地良いグルーヴが、鼓膜を包んで話さない素敵なミッドですね(鳥肌)。「Gotta Get: Closer (Uncut)」はTrent Reznor(Nine Inch Nails)のカバー、これはどことなくボサノヴァっぽいタッチで仕上げた完全Maxwell風で、思わずステップ踏んでダンスしたくなる軽快な曲に。最後を飾るのは、アルバム『Maxwell's Urban Hang Suite』では中盤に収録されていた「...Til The Cops Come Knockin'」ですね。どことなく昔のソウル曲のような穏やかな中にも燃える様な情動的な熱が込み上げる官能的スロウといった具合で、最後にバンっと途切れるように終わるのが、またなんともドラマチックで刹那的な愛の形を如実に表現していますね(洗練)。

はあーーーー素晴らしい、僕はよく部屋を閉めきって大音量で掛けています、するとまるでそのライヴ会場にいるかの様な感覚になるので。で、収録されている観客の拍手喝采や声援を、僕も共にMaxwellに送りながら疑似体験しているのです(阿呆)。誕生日である昨日、Facebook上で新作(三部作の二作目となる)『blackSUMMER'Snight』の発表を匂わせているMaxwell、もう傑作『BLACKsummer'snight』から三年も経っているのだから、発表してくれてもいい頃ですよ(発狂寸前)。新作の発売の遅延もライヴの大盛況が影響しているのではと囁かれるMaxwell、そうなると本作『Maxwell MTV Unplugged』は聴くべき一枚でしょう(推薦)。


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