RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Natasha Bedingfield「N.B.」
N.B. [Bonus Tracks]

ニュージーランドからの移民だった両親の間に生まれた英国出身のシンガーソングライター、Natasha Bedingfieldの通算二作目となる『N.B.』を御紹介。まず本作は発売年でいうと二作目なんですが、どうやらEU圏でのみの発売だったらしくアメリカでは発売されていない模様。R&Bばかりを取り上げる本ブログではいささか奇妙なピックアップ、なんですがNatasha BedingfieldはNicki Minajの「Last Chance」で客演なんかもしていましたよね。まあ何よりジャケットがかなりオシャレなんで、それだけでも取り上げる価値はありかと(笑)。
それではちょろっと内容に触れさせてください・・・・・・まずはNatasha Bedingfield、Steve Kipner、Andrew Frampton、Wayne Wilkinsが共同制作した「How Do You Do?」で幕開け、これがブブブブと垂れ流す様なシンセに、ザックザックと軽快なリズムが跳ねるカントリーロック調な一曲で、Natasha Bedingfieldの力強くも時折舞い上がるファルセットなんかがソウルフルな一曲。同じくNatasha Bedingfield、Steve Kipner、Andrew Frampton、Wayne Wilkinsが共同制作した「I Wanna Have Your Babies」は華やかでカラフルな電子音チューンに、コツコツと叩く太鼓ビートが陽気に晴れやかなポップ曲で、エナジー溢れるウキウキした歌声が気持ちを爽やかにしてくれます。続いてはMadonnaなんかも手掛けるPatrick Leonardが制作のブルージーで深みのある濃厚なソウルバラッド「Soulmate」、冷たく厳しいピアノ鍵盤の今にも凍てつきそうな悲哀メロディに、声を振り絞り切々と歌い上げるNatasha Bedingfieldに胸を締め付けられてしまう一曲。「Who Knows」はDr. Dre周辺やJay-Zなんかにも楽曲制作で携わっているMike Elizondoが制作、電子鍵盤のギラギラと輝くギャラクシーなメロディが効いたレトロソウル調の一曲。同じくMike Elizondoが制作した「Say It Again」ではソングライトとBack VocalにAdam Levine(Maroon 5)が参加していたりする飛び道具な一曲。サラサラと爪弾くアコースティクギターが爽やかな風を運んでくれる清涼フォークで、優しさと愛に満ち溢れた微笑ましい一曲で和やかの極み。Nastasha Bedingfield、Steve Kipner、Andrew Frampton、Wayne Wilkinsが制作の「Pirate Bones」はダウナーで暗いメロディに、荘厳なピアノ鍵盤の激しい高鳴りが被さるドラマチックで枯れた色彩が美しいスロウ。Greg Kurstin制作の「Backyard」も思たくて硬質なビートと電子音で固められているのですが、そんな中で柔らかく溶けてゆくNatasha Bedingfieldの歌声が可憐で、まるで断崖絶壁に咲く一輪の花のよう。弦のリフ音のザクザクとカットするメロディに乗せてひらひらと舞い刺す「Tricky Angel」もクール、制作はNatasha BedingfieldとSteve KipnerとWayne Wilkinsが共同制作。昔のソウル曲をサンプリングしてそうなフローラルでドリーミーなまったりソウル「When You Know You Know」はNatasha BedingfieldにDanielle BriseboisにWayne Rodriguesが制作、とにかく甘美でふわふわとカラダが浮かんでしまうトラックで、ソウルフルでキュートなフックと、最後の独唱を重ねたNatasha Bedingfieldのハーモニーがたまらなく綺麗で素敵(痺)。Mike Elizondo、Natasha Bedingfield、Steve Kipner、Andrew Framptonが共同制作の「(No More) What Ifs」では、あのEveが参加していてビックリ。影のある淀んで悲しげな湿っぽいメロディにも、Eveの斬れ味抜群なクールなラップはお似合いです。「Not Givin' Up」はなんとあのDanjaが制作を担当、いかにもDanjaらしいビリビリと痙攣しそうな電子音が神経回路を蝕む繊細エレクトロビートチューンで、タイトでメタリックな歪んだ輝きを放っていてカッコイイ。あの大御所Diane Warrenがペンを執り、Guy Rocheが制作を担当した純白透明なクリスタルバラード「Still Here」は思わず涙が溢れる名曲。真っ直ぐと穏やかで迷いのないNatasha Bedingfieldのしなやかな歌声、すべての悲しみや癒えない傷を包み込んで温めてくれる美曲です(感動)。最後を飾るのはNatasha Bedingfield、Steve Kipner、Andrew Frampton、Wayne Wilkinsが共同制作した「Smell The Roses」。これがまた躍動感溢れるメロディで、なんというか朝露に濡れる青々とした花木のようなみずみずしさ、生命力みたいなものが漲っていて、聴いていると心が目醒めて街中を陽光浴びて歩きたくなる活き活きチューン(眩)。国内盤にはこれらに加えて、前作収録のヒットシンングル「Unwritten」と、そのライヴ版である「Unwritten (Live)」、Eveを省いた形の「What Ifs」という微妙なオマケ曲を収録。

という訳でEU圏でのみの発売だったっぽいのですが、USのトップProducerが大勢参加したかなりの力作となっていて驚き。しかもNatasha Bedingfieldがかなり歌えるシンガーなので、これはもうソウル盤としても充分聴ける仕上がりになっております。そうですね、最近でいえばJessie Jなんかが好きな方は好んで聴けるのではないでしょうか。最近のR&Bシンガーはかなりポップ志向になってしまっているので、そういう風潮に飽き飽きしているリスナーは、よっぽどNatasha Bedingfieldの本作を聴いた方が、R&Bっぽい魅力を堪能できるかもしれません。


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