RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2017
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Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Eric Benet「The One」
The One

ネオソウル一派きっての二枚目として活躍し続けるベテラン、Eric Benetの通算六作目となる『The One』を御紹介。前作『Lost In Time』に収録の「Sometimes I Cry」はGrammy Awardsにおいて“he Best Traditional R&B Vocal Performance”を獲得(追記すればあのLil Wayneも獄中でこの曲に救われたとか)、一時期はHalle Berryとの離婚いざこざで失速していたEric Benetも、また新たに構成に受け継がれる傑作を出せて良かったです(安心)。ちなみに本作は、Eric Benetが自身で新たに設立したレーベル“Jordan House”からの発表。2008年作の『Love & Life』から復調し、それからは二年間隔で順調に作品をドロップし続けているのも凄いですね、このまま止まらず進んで欲しい。
それでは久々かつ簡単になりますが内容を御紹介したいと・・・・・・本作も制作はEric Benetの長年の音楽パートナーであるGeorge Nash Jr.とDemonte Poseyがガッチリ脇を固めている様なので安心。まずはドキドキと高鳴る胸の鼓動にも似たビートがじわじわと体温を上げてくれる「Harriett Jones」で幕開け、制作はGeorge Nash Jr.とEric Benet。シャンパンゴールドに輝くうっとりとスウィートなメロディに、華やかなホーンがベッタリ響き、Eric Benetの甘くも濃密な歌声がふわっと舞い上がる浮気謝罪曲。続いてもGeorge Nash Jr.とEric Benetが共同制作した「News For You」、サクサクと軽快に爪弾く弦音のループとまろやかクリーミーに溶け合うホーン、そして裏声と低音を巧く織ったフックがちょっぴり刺激的に香る一曲。そして「Sometimes I Cry」を踏襲した作りで、これまたBillboard Chartでロングランヒットを記録したシングル曲「Real Love」が最高。George Nash Jr.とEric Benet共同制作で、Eric Benetの神懸かりでハートを震わす極上なファルセットがジーンと響き渡る純朴なバラード。とにかくソウルフルでエモーショナルで繊細で神聖なラヴソングで聴いているだけで鳥肌が立つ、春風のように温かく爽やかなトラックで、愛する人と手と肌を重ねて聴きたいスウィートチューン(骨抜)。ゆったりと絵本を読み聞かせるように歌うEric Benetの歌声に安心して身を委ねてしまうスロウジャム「Runnin」もGeorge Nash Jr.とEric Benetの共同制作、愛したり気持ち揺れる事を“走る”と比喩し、“君のもとに全速力で駆けてゆくよ♪”と真っ直ぐ情熱的に歌い上げるEric Benetにただただウットリ(惚込)。George Nash Jr.とEric Benet共同制作の「Redbone」はベース弦の太く渋いブルージーさが滲んでいてで、かつ甘美で滑らかなメロディが魅力的なファンキーミッド。しかもここではあのLil Wayneが客演参加、合うかどうか心配でしたが少し酔ったみたいなジワジワと揺れて醸し出すLil Wayneのラップもカッチリハマっててブルージーの極みに(笑)。「Waiting」はEric Benetが単独で制作、陽光みたいに燦々と降り注ぐメロディが眩くて、心まで晴れやかにしてくれる快晴ラヴソング。George Nash Jr.とEric Benetが共同制作(Co制作に"Native Wayne" Jobson)の「I Hope That It's You」は驚きのレゲエテイスト、ポカポカ陽気なまったりとスロウなメロディにのんびり気ままなEric Benetの歌声が虹のように架かる一曲。僕的にかなりヤラレた大好きな曲が、Demonte PoseyとEric Benetが共同制作した純粋ピアノバラード「Gonna Be My Girl」。大らかで穏やかな深海にも似た透き通る様な美しい紺碧のメロディ、その中をすーっと滑らかに泳ぐような潤いたっぷりなEric Benetのクリアな歌声が美しい(溜息)。フックでのファルセットのリフレインはまるで、水面に広がる波紋のように綺麗でどこまでも澄んでいてハートに沁み入ります(感涙)。引き続きDemonte PoseyとEric Benetが共同制作した「Come Together」はジャズテイストなムード漂うアダルトなスロウ、黒のシルクドレスを肩紐からスルリと脱がす様なじっとりした滑らかさが官能的で、女性ならずも男性だって骨抜きにされるベンドソングでどこまでもオシャレで艶やか(抱擁)。George Nash Jr.とEric Benet共同制作の「Muzik」は、愛娘であるIndia Benetとの極上デュエット。ブワブワと吹かれるホーンがまるで真夜中の都会の灯りみたいなメロウさを演出、父娘揃って澄んだ美しく情熱的な歌声を絡ませ、真夜中の都市高速を駆け抜けるようなグルーヴで加速するナイスな共演。ほんのちょっぴりアフリカ音楽っぽい壮大でいてカラッと乾いたメロディが広がる「Lay It Down」はEric BenetとDemonte Poseyが共同制作、この開放感やエナジーがすっごく気持ち良い響きで、聴いているだけで希望と活力が湧いてきますね(躍動)。Ruslan Sirota、Eric Benet、George Nash Jr.の三人で制作した「Here In My Arms」は、気品溢れるストリングスとピアノのみで進行するクラシックバラード(洒落)。優しく柔らかく歌うEric Benetの歌声が、まるで星空みたいに静かにそっと煌めいていて、おとぎ話の中に入り込んだみたいな優美さが味わえて素敵ですね。とここまでが本編の内容で、国内盤には加えて三曲のボーナストラックを収録。まずはGeorge Nash Jr.とEric Benet共同制作で、Jewel Anguayとのデュエットとなるカントリー風味の和やかなスロウ「Come Home To Me」。結局はお蔵入りになってしまった『Better And Better』に収録予定だった、Demonte PoseyとEric Benetが共同制作の「Touching Again」がここでまさかの正規収録されたのは嬉しいオマケ(拍手)。十年以上前に制作された曲なので質感は他と違うけれど、じっとりと吐息混じりなネットリしたEric Benetの甘く蜜っぽい歌声がたまらなくセクシーでグッド(最高級品)。最後もDemonte PoseyとEric Benetが共同制作した「That's My Lady」は、爪弾くギターとカスタネットの音色が刺激的に響くスパイシーなカルメン調のミッド。ファルセットも巧く織り交ぜ、微熱程度のアルコール度数で酔わせてくれるEric Benetが憎いですね(惚)。

『Love & Life』『Lost In Time』『The One』と続けて安定したクオリティで繋げているEric Benetに乾杯、本作も本当に素晴らしい一枚で圧巻だったと思います。変にイマドキぶらず、かといってあまりにオールドソウルに行き過ぎない絶妙なバランスが上手い、とっても聴きやすいのでR&B好きでなくても必ず好かれる一枚だと思います(そうは言ってもやはり、きちんとR&B盤である事も間違いない)。2012年の重要作品であることは確か、ポップ趣向のR&Bに飽きた方にはお薦め、そして僕みたいな30代目前から大人の方には絶対に愛される、筈。大好きな恋人とディナーしながら、少しお酒でも嗜みながら聴きたい素晴らしい一枚です(称讃)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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