RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Elle Varner「Perfectly Imperfect」
Elle-Varner-Perfectly-Imperfect-Album-Art-Front.jpeg

LA出身の22歳の要注目シンガーソングライター、Elle Varnerの記念すべきデビューアルバム『Perfectly Imperfect』を御紹介。もはや熱心なR&Bリスナーの間ではかなり以前から話題になっていた逸材、共にソングライターの両親に育てられ、難関として知られるNew York Universityの“Clive Davis Department of Recorded Music”を卒業したのだとか。その後はAlicia Keysを発掘した事で知られるMBKに見出され、Jive Recordsと契約(現在はRCAに統合)という実力折り紙付きの女性。クリクリした目とアフロパーマが超キュート、この赤と青が混じったパープル気味のジャケットも艶やかでかなり好きです。
それではザックリした感想をここに綴らせて下さい・・・・・・まずは本作からの先行カットシングルとして人気を博した「Only Wanna Give It To You」でスタート、ここでは人気の若手J. Coleを配置するという徹底ぶり(笑)。制作はWarren "Oak" FelderとAndrew "Pop" Wanselが共同で担当、Biz Markie「Make The Music With Your Mouth Biz」を下敷きにしたカチカチに硬いダイアモンドビートが弾けるアップメロウで、Elle Varnerのちょっと音程を崩す様なソウルフルでスモーキーな歌声もナイスですし、J. Coleのまろやかで伸びやかなフロウも素敵。海賊船か酒場みたいな陽気で賑やかなヴァイオリンっぽいサクサク音色が面白い「Refill」はAndrew "Pop" Wanselが制作(Co制作にDJ Camper)、そういうちょっと鋭利で尖った弦律をプカプカとシャボンみたいなほんわりした電子音が包んでソフトに甘く仕上げています。Warren "Oak" FelderとAndrew "Pop" Wanselが共同制作(Back Vocalには母親のMikelyn Roderickが参加)の「Sound Proof Room」はThe Baker/Morgan Band「Subtle Secret」を下敷きにしたアグレッシヴとスムージーが混ざり合うロック風味なミッドで、ダカダカダカダカと連打するドラムスと共に、シャウトとファルセットで滑走するElle Varnerのコク深い歌声がキュートでホット。Warren "Oak" FelderとAndrew "Pop" Wansel(もしや@PopWanselと@Oakwudとした方が正式表記かも)が共同制作の「I Don't Care」は、Kool & The Gang「Little Children」をサンプリングに使用。絹のような口溶けのチョコレートを思わせるほんのりした甘味がたまらない美曲で、裏返りファルセットを奏でながらもピンと張ったElle Varnerの熟し切った果実みたいに甘酸っぱい歌声に思わずウットリ(夢見心地)。ポロポロと爪弾き零すアコースティックギターの音色が優美で穏やかな清純スロウ「Not Tonight」、これまた制作は@PopWanselと@Oakwudの名コンビ。小川のせせらぎみたいに清らかで透明な美曲は、じんわりやんわりとハートに沁み込み潤いを与える高保湿液チューン。Elle Varnerの泣き出す寸前なはち切れんばかりの絞り出すヴォーカルが素敵、パワフルなんだけれどもその中に繊細さや脆さが欠片々々と覗く歌声はまさに天才(感動)。ザクザクした弦律がフォーキーでウッディな温もりを滲ませるネオソウル風味のミッド「Leaf」も@PopWanselと@Oakwud共同制作、こういう優美で朗らかなメロディにも寄り添うようなふわふわブランケットみたいな歌声を乗せる事の出来るElle Varnerの上手さ。これまでの流れとは明らかに一線を画すと直感した「Oh What A Night」はやはりAl Shuxが制作を担当という事で納得、低く響く弦リフとパッと華やかなメロディを重ねた対比が壮絶にクールで、途中のラップ風味なヴォーカルを聴かせるElle Varnerもクール(汗)。ザクザクとエッヂの効いた尖った艶美メロディが気持ち良い、ほんのりとメタリックな電子音を塗してあるのも隠し味。こちらはAndrew "Pop" Wanselが単独制作(Co制作には@PopWanselの父親で、かのMFSBの屋台骨でもあるDexter Wanselと、The Chess Klubが参加)した「Stop The Clock」、冒頭のスルスルと解けるストリングスはあっという間に消え去り(と言ってもバックで絶えず流れて軸になっている)、銀河系の冷たいシンセと煙たいホーンが辺りを暗雲のように立ちこめ、闇へと包み込むドラマチックな一曲。そんな重く圧しかかる雲間から射し込む光のようなElle Varnerの力強く艶やかなヴォーカルが眩い、結局は目暈をおこして朦朧としてしまう一曲(賛辞)。ちょっぴりEW&Fっぽいイントロが気になる「Welcome Home」は父親のJimmy Varnerが制作を担当、これはもう親父世代が好きそうな燻し銀な純朴ソウルチューンでグっと込み上げるものがある、ウィスキーみたいに芳醇な香り漂う一曲(酔痴)。引き続きJimmy Varnerが制作を担当した「Damm Good Friends」もアコースティックギターの爪弾きで進行するフォーキーな一曲で、優しくまろやかで慕情溢れるメロディにElle Varnerの歌声はピッタリ(流石)。最後を締め括るのは@PopWanselが単独制作した「So Fly」、レトロな風合いを巧く融合させたキュートで軽快な一曲でハートにじわじわと滲んでくる一曲。

うん、予想通りの可愛くてソウルフルな一枚で満足しました。最初こそ“ポストAlicia Keys”みたいな呼称はピンと来なかったけれど、ほんのちょっぴり分かる気もしてきました(笑)。しかしここま殆どの楽曲をWarren "Oak" FelderとAndrew "Pop" Wanselのコンビに任せるとは驚き、最近は本当にUsherからMonicaやNicki MInajと大忙しな彼ら。ただ好みは分かれるかもしれませんね、僕の母親はかーなーりー惚れ込んでいて聴きまくっているらしいです(余談)。僕はというと......そこまでって感じでもないかなあー、購入前に予想していた程はリピート率高まっていない(困惑)。でも素敵なR&Bを聴かせて頂きました、しっかしジャケットが素晴らしい(諄)。あと皆様、本作は国内盤が発売されます、畜生待っていれば良かった(狂叫)。


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