RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Tony Hussle「Sexy, Freaky, Electric」
Scan 1

Alicia Keysにも影響を与えたといわれる、自作自演型シンガーソングライターTony Hussleのデビュー盤EP『Sexy, Freaky, Electric』を御紹介。Tony HussleはParleament/FunkadelicのメンバーでVocalであるGlen Goinsの甥らしいです、この血統の良さだけでかーなーりー期待してしまいますよね。Tony Hussleは78年生まれで、あのRaphael Saadiqに師事していたらしく、デビュー前のAlicia Keysとも仕事していたとか、あとFam Leeなるグループに在籍していた事もあるとか(伝聞)。上半身裸でギター一本を抱えて煙草を燻らすこのジャケットだけでネオソウル臭ぷんぷんで、当時このTony Hussleを知らなかった僕もすぐと手に取り購入した次第です(勘)。
それではこの男の音楽とはどんなものなのか・・・・・・まず本作の全曲を制作しているのがAnthony Pearyer、これはTony Hussleの本名なのだそうで、つまりは全てをTony Hussle自身が手掛けている訳です。Co制作にはLaMar Mitchellが関与しているのですが、クレジットを見ると楽器演奏もこの二人でこなしているみたいですね(感嘆)。女性のスピーチ(いや、留守電の吹き込みか?)から始まる「Intro」で静かに幕を開け、そのまま流れ込むのはTony Hussleのじわーっと沁み入る囁き声がもう悶絶に近い衝動を与える「Come Again」。ゆったりと穏やかな三つ打ちのメロディに、ぼんやりと灯るキラキラした音色がニュルっと変形しながら円やかな光を洩らす。そこにまるでRon IsleyとRaphael Saadiqを足した様な、Tony Hussleの細く煙るファルセットが焦らしながら温度を徐々に高める極上スロウに(昇天寸前)。幾重にも織られたTony Hussleの裏声がシルキーで美しい「In This House」も、エレキギターが情事でグラインドする女性の身体みたいにエロいカーブを描き素晴らしい(溜息)。じっくり丁寧に練られたミルキーな歌声はふわりと宙を舞う、真夜中の全く無音の部屋で閉じ切って聴きたいやはり極上スロウ。プカプカと抜けるような淡い音色を重ねた流麗なミッド「Special」、少し調子を速めたり外したりしながら進める囁く様なヴォーカルが面白いし、小鳥のさえずりみたいなTony Hussleのキュートな歌い口も結構ツボだったり。Maxwellもビックリな眩く艶っぽいホーンの弾ける様な音色と、胸のときめきで思わず息が止まるようにストップするメロディがなんとも洒落ている「Wait」もとにかく素晴らしい(拍手)。Tony Hussleってけして上手い歌い手ではないので、こういう緩急(制動的)が抑揚をつけてより曲を豊かに膨張させていますね、咽び返るようなヴォーカルとエレキギターの泣き出しそうに切ない音色の衝突かりがたまらない(痙攣)。そんなTony Hussleの弾くギタープレイがまるでPrinceが憑依した様なセクシーなファンクが充満する「Your Girl」も、ちょっぴりタフな中にも柔軟でメランコリックなゴスペル要素やブルース要素もゴッチャ混ぜでナイス、Tony Hussleののんびりリラックスしたバターみたいな歌声もグッドです(溺愛)。最後を飾るのはタイトルからして背筋がぞくっとして興奮隠せない「She's A Virgin Too」、ペキペキと鳴る弦音とキラキラと舞う鉄琴音、まるでブランケットみたいに柔らかくて温かいTony Hussleの甘美な歌声が色気たっぷりに漂う、官能的過ぎるスロウジャムでもう完全にノックアウトされます(悶死)。

勿体無いッ!これほどに素晴らしい才能の持ち主が、このEP一枚のみで埋もれてしなっているとは(号泣)!という訳で僕はかーなーりのお気に入りの一枚、全7曲という少ボリュームながら大満足で拍手喝采しながらいつも聴いています(寵愛)。Princeの濡れる様なファンクと、Ronald Isleyのネットリ甘い蜜味と、Raphael Saadiqのサッパリした酸味がごちゃ混ぜになった様な後味(けして綺麗に融合しておらず、そういったゴロゴロした味わい)。このEPを皮切りにデビューアルバムを出す予定だったらしいですが、結局はリリースされず終い(涙)。英語の分からない僕ではTony Hussleのその後も全く洞察出来ずです、誰かTony Hussleの詳細情報を求ムです(懇願)。


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