RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Joss Stone「The Soul Sessions Vol. 2」
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弱冠17歳で華々しく衝撃的なデビューを果たした英国を代表するソウルシンガー、Joss Stoneのカバーアルバム第二弾『The Soul Sessions Vol. 2』を御紹介。ここ最近はそれこそ英国出身のシンガーが多く活躍していますが、僕の中でのその先駆けはやっぱりJoss Stoneな訳で(遅咲)。英米をひっくるめてセンセーショナルとなった(記憶がある)あのカバーアルバム『The Soul Sessions』、もはやカバーなんか必要ないJoss Stoneですが、いつかはきっと続編を出すだろうとは薄々思っていた、というかちょっと期待していました(笑)。やっと国内盤が出ましたね、もう出ないのかなと不安になっておりました。しっかしこのアルバムジャケット、美しく華麗で芸術的でたまらなく僕は好きなんですよねー(満点)。
それでは気になってしまう内容をさらさらと書き上げますと・・・・・・まず本作を制作しているのはJoss Stone本人、それからSteve GreenwellとSteve Greenbergの三人の様ですね。まずは肉厚で漆黒なギターメロディがゾロゾロと暗闇から這い出る「I Got The...」はLabi Siffreのカバー、このギターはあのEarnie Isleyによる演奏ですね。多くのRap曲でもサンプリングされている王道ソウルチューン、Joss Stoneの深く芳醇なヴォーカルが品良く香り立つ素敵な一曲。冒頭からJoss Stoneの熱くしゃがれた咆哮でスタートするファンキーなアッパー「(For God's Sake) Give More Power to the People」はThe Chi-Litesが原曲、もう辺り構わずに叫びぶっ飛ばすJoss Stoneのハードでギラギラしたヴォーカルが爆裂するパワーチューンで、途中のベインベインと鳴るギターリフが程よくクールダウンを促してくれてグッド。Honey Coneの同名曲をカバーした「While You're Out Looking For Sugar」は華やかでオシャレで、活き活きと瑞々しい雨上がりに空に架ける虹みたいな一曲で、Joss Stoneの柔らかさの中にも芯のあるヴォーカルが軽快に跳ねる一曲。濡れた空間に響く様なパーカッションの音色が印象的な「Sideway Shuffle」はLinda Lewisのカバー、鼻から抜けるようなフローラルでエレガントなJoss Stoneの歌声に、電子鍵盤のまろやかで艶の効いたメロディが素敵。「I Don't Want To Be With Nobody But You」はEddie Floydのカバー、これがまたブルージーで深みのある哀愁のメロディで、そこに温もりと激情を良い塩梅で洩らし濡れるJoss Stoneの塩辛いヴォーカルが最高に気持ち良い(昇天寸前)。表面張力でぷるぷるしている様な、水滴みたいな電子鍵盤音の柔らかな音色が色っぽくウェットな「Teardrops」はWomack & Womackのカバー、そう言いつつもメロディは野原を吹き抜けるそよ風みたいな優しさが滲むミッドで、Joss Stoneのたんぽぽの綿毛みたいにふんわり抜けるヴォーカルがまた沁みますね。再びThe Chi-Litesをカバーしたのが「Stoned Out Of My Head」で、ちょっぴりロック色を配分多めにしたクラッシュなアッパーでがつんと衝撃が気持ち良い。Dru HillもカバーしていたThe Dellsが原曲の「The Love We Had (Stay On My Mind)」も素晴らしい、静と動が綺麗に融合した感情揺さぶる熱きソウルバラードで、Joss Stoneの緩急自在な歌チカラにただただ圧倒されて飲み込まれてしまいます(喝采)。「The High Road」はBroken Bellsのカバーという事で比較的最近なナンバー、DJ Danger Mouseがいかにも好んで作りそうなゴシックでレトロなロックナンバーで枯れた感触がカッコイイですね。本作で今のところ一番のお気に入りでリピートしまくりなのが、Sylvia Robinsonをカバーした柔らかドリーミーミッド「Pillow Talk」。野に咲く純朴な白い一輪の花みたいな可憐さが香るJoss Stoneの優美な歌声にウットリ、晴れた日に日向ぼっこをしている様なポカポカ暖かな気持ちにさせてくれる一曲。カントリーテイストなアコースティックギター弾き語りで進行する「Then You Can Tell Me Goodbye 」はDon Cherryが原曲、Joss Stoneはこういう囁くような微かな呼吸で奏でる歌声も本当に上手い。とここまでが本編の内容で、国内盤には加えて5曲ものボーナストラックが収録されています。まずはWillie Teeをカバーした「First Taste Of Hurt」、サクサクと突っ切る軽快で躍動感のあるメロディと歌声が心地良い。Diana Rossをカバーするという反則技(笑)に出た「One Love In My Lifetime」はとにかく超キュート、ウキウキと朗らか和やかな曲線メロディは蝶のようにヒラヒラ舞います。「Nothing Takes The Place Of You」はToussaint McCallをカバーしたピアノ弾き語りスロウ、Joss Stoneの魂こもった慈しみ深い歌声に心は美しく燃えて灰になってしまいます。Inez & Charlie Foxxをカバーした「(1-2-3-4-5-6-7) Count the Days」もポワンポワンと穏やかにゆったりスウィングする感覚がたまらなく素敵。最後は国内盤のみ収録のBlue Magicのヒット曲をカバーした「Sideshow」、これはもう甘く甘ーく仕上げた極上スロウで聴いててとろけて心を浄化するばかり、Joss Stoneのフェザータッチなヴォーカルが最高にキュートでグッド(骨抜)。

近年の日本で蔓延している“なんでもカバーして歌う”風潮には、正直怒りしか覚えていない僕。しかしJoss Stoneに関しては全くの別物、やはりJoss Stoneだから往年の古典ソウルが眩いばかりの光を放ち、息を吹き返す訳で(魔法)。やっぱりJoss Stoneの歌声が好きだなーと痛感、ホントはオリジナルアルバムを聴きたかったけれど、充分に満足させて頂きました(御馳走様)。国内盤に歌詞対訳が無いのは真に遺憾でありますが、曲数も多かったしまあ我慢します(輸入盤もDeluxe Editionは曲数多し)。こういうカバーを聴いて、昔の名曲に触れるのも粋ですよね。


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