RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Nelly Furtado「Spirit Indestructible」
Nelly-Furtado-Spirit-Indestructible.jpeg

ポルトガル出身の両親を持つカナダ出身の歌姫、Nelly Furtadoの通算五作目(英語作品としては四作目)となる『Spirit Indestructible』を御紹介。なんというか兎に角ゴチャ混ぜな音楽世界で生きているNelly Furtado、やはり色んなエッセンスが彼女の中に宿っているのでしょうか。僕なんかはそんなよく知らずに、やはりTimbaland経由で彼女を知ったクチ(初購入が彼女の『Loose』)、しかし今では全作持っているという不思議な結果に驚き(笑)。でもやっぱり正直にNelly Furtadoのアルバムはそんなに聴き込めていないのが現状、やはり僕的には聴くタイミングを選ぶんですよね。でも本作もちゃっかり購入しておりました、しかし例に漏れず年末リリースラッシュに飲まれ、年明けてからようやくゆっくり聴いたんです(恥)。
それではザックリ適当ですが感想をつらつらと・・・・・・まずは本作を語る上で外せないのが製作陣、本作ではあのRodney "Darkchild" Jekinsが大半の楽曲を制作しているというのが大きなトピック。まずはそんなRodney Jerkins制作の楽曲から触れてゆくと、幕開けを飾る「Spirit Indestructible」から彼が制作を担当。どことなく神秘的な僧院を思わせる奥行きの深い壮麗なメロディを軸に、いかにもRodney Jerkinsらしいジグザグ細かい波形のシンセがバキバキと暴れ回るアッパー曲。続く「Big Hoops (Bigger The Better)」はまるで早口で呪文みたいに唱えるフックが印象的、その後ろでゆっくりぐんにゃりと絡んで響く野太いビートと、Nelly Furtadoのべったりと平坦でネチっとひっつくヴォーカルが麻薬みたいにじわり。「High Life」ではまだ弱冠17歳なMC、Ace Primoが参加しなかなかネチネチと青いラップで良い味出しております。ブブブブブブブブとホーンに似た電子音がだらだらと垂れ流しになった、ヘンテコなサーカス風味曲「Parking Lot」もいかにもNelly Furtadoらしい放牧感というか開放感というか、フリーダムな感触が出ていて面白い。サクサクと奏でるアコースティックギターの涼しげな音色と、強めにバカバカとキックする打ビートの交錯が刺激的な「Bucket List」は、Nelly Furtadoのクールでエッヂの効いた結晶化した歌声が美しく輝く一曲。ピコポコと細やかに流麗に鳴る電子音の瞬きが壮麗で美しい「Waiting For The Night」も、バグパイプっぽくブイーと伸びやかに響く音色や不規則に踊るように跳ねるビートの混じりが、部族音楽っぽい土臭さを出していて面白い。Andre Lindalとの共同制作となった「Miracles」も、冷たく蒼い夜空と金色の砂で二分されたミステリアスなコントラストのアラビア砂漠みたいなトラックで、Nelly Furtadoのまったりと絡み付く歌声も含めてとっても魅惑たっぷり。と一応これまでがRodney Jerkins制作曲、他の曲はまた違うProducerが制作しておりまして。まずはSalaam Remiが制作した曲が数曲、Nasが参加した怪しげでダーク且つスモーキーなミッド「Something」がそれ。これはまあSalaam RemiとNasの御馴染みタッグがかなり存在感強くて、なんだかNelly Furtadoが客演みたいに感じたり。後Salaam RemiはSara Tavares客演の異国情緒漂うクネクネ曲「The Most Beautiful Thing」や、重たくて厚みのあるストリングスの中で艶やかに舞い疾走する「Enemy」などを手掛けております。ピューイーピューイーとうねる電子鍵盤のねっとりとしたメロディとぶわぶわと膨張するようなメロディが綺麗な、コスモチックな浮遊曲「Circles」はChris ZaneとMichael Angelakosが共同制作、この曲のぼやけた感触はNelly Furtadoのミステリアスで掴みどころのない歌声にピッタリお似合い。最後を飾るUKロックなテイストを保った「Believes (Arab Spring)」はBob Rock、Rick Nowels、Nelly Furtadoが共同で制作を担当。このカッと目眩みしそうなぐらいに閃光を放つメロディと躍動感、その上を気持ち良さそうに昇天するNelly Furtadoの華美な歌声がすごくハマっていて素晴らしい。

うーーーん、Rodney Jerkinsとの融合はどうだろう。普通にカッコイイしトラックもイケてるんですが、どうもNelly Furtadoにはガチガチ過ぎるというか、少し硬過ぎたかなーと感じる部分もあって。というのもNelly Furtadoは僕が思っている以上にやんわりと上手く歌えるというイメージがあって、もっと伸びやかで広い空間のあるトラックが多くても良かったんじゃないかなって。同じ電子音使いでも、やっぱりTimbalandは毒気が強くて(そして部族音楽っぽさも濃厚で)上手く融合していた気がしました。うん、難しいな、けして悪いという事はないのですが。


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