RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Yuna「Yuna」
Yuna-Yuna-iTunes-Plus-AAC-M4A-Album-2012.jpeg

マレーシア出身の若き女性シンガーソングライター、Yunaの記念すべきデビューアルバム『Yuna』を御紹介。ハッキリ言ってR&B好きといえども、なかなかアジア圏内のR&Bシンガーには触手が動かない素人の私(そういう意味では、真にR&B好きとはいえないのだろうか?いや、僕はそうは思わない)。このアジアン丸出しな格好も素敵なYuna、本国マレーシアで08年にデビューしそのまま世界へとジワジワ、かのRussell Simmonsも彼女の才能に惚れ込んだとか。そんなYunaがまさかのUSデビュー、かのFADER Labelと契約し配給という事で、僕はそのFADER経由で彼女を知った次第です。
それではザク切りで申し訳ないですが感想を・・・・・・まず全曲のソングライトをYuna自身が担当しており、その才能の豊かさを立証しております。まず幕開けを飾るのはピアノ鍵盤のキラリと尖った繊細な音色がエコー気味に響き渡る「Lullabies」、制作はChris Braideが担当した静寂スロウで、しんみりとYunaのクリアでいて少しトロミがかったミステリアスな歌声が沁みます。同じくChris Braideが制作を担当したストロボみたいな鮮やかな電子音がボワンボワンと明滅する「Favourite Thing」は、青空にプカプカ浮かぶ無数の色とりどりな風船が消えてゆく様な、そんな色彩の眩さと聡明さが混じった緩やかなエレクトロチューン。乾いたハンドクラップに乗せてYunaのフォーキーな“ふーーううー♪”が幾重にも連なりこだまする温かな「Remember My Name」、制作はYunaとAndre Harrisという事で嬉しい驚き。物静かな中に淡く優しい色彩を零す、お洒落なフランス映画みたいなポップなメロディが可愛げで、その上をパステルカラーcのYunaの歌声がスルスルさらさら流れてゆくのが心地良い。「Decorate」はまたもやChris Braideが制作を担当、ここではポロポロと爪弾き零すアコースティックギターの音色と穏やかなストリングスの絡まりが優美。そんな繊細で脆そうなメロディの間を縫って、Yunaの柔らかなヴォーカルが光を編んでゆく感触は神々しいの一言に尽きます。そのままジャカジャカとアコースティックギターをかき鳴らす優しいフォークチューン「Planes」は、どこかNorah Jonesみたいな淡く爽やかなんだけどビターな歌声が映えていてとっても綺麗。同じくギター弦を施すもどこか無機質でポリゴンなメロディが独特なアコースティックロボ曲「Bad Idea」、それもそのはずThe Neptunesの片割れ(目立ちたがり屋)であるPharrell Williamsが制作を担当しているのです。なんというかとってもお洒落なんだけれど、ちょっぴりチグハグなトリップ感も混ぜ込んであって流石は電子工学オタクといった趣です(賛辞)。「Island」はChris Braidが制作、またまたアコースティックな音色を散りばめるも、ここではどこかチャイナっぽい音色も散見されて面白い。James Bryan制作の「Tourist」はモロにNorah Jonesっぽいタッチ、春風に吹かれてふわりと飛んでくタンポポの綿毛みたいな、Yunaの優しく穏やかな歌声にじんわり癒されますね。「Fading Flower」はAndre HarrisとGuy Sebastianが共同制作という、なんとも僕には嬉しいコンボが実現。セピア色した少し物憂げなメロディがお洒落、Joss Stoneなんかがやりそうな英国風のブルース曲。ベインベインと唸るベース弦の音色にカクカクした硬質ビートがボキ折れる「See You Go」はPharrell制作(ソングライトにChrisette Micheleの名が)、チープすれすれなメロディの中で少し奇天烈にホーンを飛び散らせている辺りが憎い演出かと。Andre Harrisが単独で制作した「Stay」は、モロにド渋いダークなブルース曲でカッコイイ。そしてまたまたPharellが制作を担当したのが「Live Your Life」は、彼お得意の宇宙的な壮大空間をトリップ滑降するグルーヴィなアッパーで、仄暗くグラインドするメロディ&パーカッションがクールで痺れます。最後を締め括るのはChris Braide制作のキラキラと眩く美しいミッド「Loud Noise」、誰もいない遊園地でメリーゴーランドがくるくる回っているような、そんなちょっとミステリアスでドリーミーなメロディが魅惑的。

いや、全然違うんだけれど、昨年にLianne La Havasなんか好きで聴いていた方にはお薦めかも(予想)。そんな強い歌声でも巧いって感じでもないけれど、カフェで聴きたくなるような、珈琲に立つ湯気みたいな柔らかくもビターな香りのする歌声が心地良い。同じアジア人として、こうやって世界規模で活躍してるのは喜ばしい事ですね。The Neptunes好きの方はチェックするといいかも、Chad Hugoは無関係ですが(笑)。


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