RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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French Montana「Excuse My French [Deluxe Edition]」
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N.Y.はSouth Bronx出身でモロッコ系の血を引く、French Montanaの記念すべきデビューアルバム『Excuse My French』を御紹介。ミックステープ界隈では常に注目を集めていた人気MC、XXLの人気企画“XXL's Freshmen Class 2012”にも選出されたのも頷ける活躍ぶり。そんな人気を後押しするかのように、本作はあのBad Boy RecordsとMaybach Music Groupとのダブルディールでのリリースというんだから、もはや無敵状態での初陣でございます。とは言っても、僕はMMG派でなく完全なるBad Boy派、完全にBad Boyサウンドを期待して本作を購入しました。
それではザックリ適当な感想を書かせて頂きますと・・・・・・まずはあのMax Bを客演に迎えた時点でツボINな気もする「Once In A While」で幕開け、Reefa制作でKnaye West「Barry Bonds」をサンプリングに使用。バツンバツンと叩くビートに陰鬱でじっとりと湿ったピアノ旋律が垂れ堕ちるシリアストラック、なんだけれどFrench Montanaのラップは明快で聴き易くすんなり入る不思議さ。Jahlil Beatzが制作した、昔の南部産を思わせるチタチタビートが効いたトラッピーなチューン「Trap House」は大好物。ここではRick RossとBirdmanという濃い面々が脇を固める、このザクザクした電撃系のシンセチューンにこの三人はバッチリお似合いで壮絶クール。Rico LoveとEal & Eが共同制作した「Ain't Worried About Nothin」では、うわずるような上空に弧を描く弓なりなFrench Montanaのラップが耳にこびり付きます。Young Chop制作でYoung Cashが客演した「Paranoid」は、悲しいけれどFutureの二番煎じにしか聴こえない(辛口)。「When I Want」はDannyboystylesが制作、チキチキ系の歯車ビートが肝な低温アッパー。Major Harris「I Got Over Love」を下敷きにしたソウルフルが蒸せ返る「Fuck What Happens Tonight」はThe Beat Bullyが制作、ここではAce HoodにSnoop DoggにScarfaceまでマイクを握る灼熱なマイクリレーを展開(DJ Khaledは何してるのか知らない)。この客演陣に負けじと滑り込むFrench Montanaもなかなかのキャラ立ちながら、これは完全に客演に助けられてる、特にフックでネッチリと熱を放出するMavadoがやはり濃い。再びDannyboystylesが制作を担当した「Gifted」では、まさかのThe Weekndが客演で参加。The Weeknd得意の陰影で魅せる青白いたまゆらソウルフルな雰囲気が爆発、だけどそれをFrench Montanaが活かせているのかは謎。そういう意味ではCardiak制作の「Ballin Out」での、Jeremih使いの方が断然キマっていると思う。早口でスピットするJeremihの柑橘類を押し潰したような酸っぱい歌声をまとい、霜模様なシンセと共に冷たく侵略するFrench Montanaと億万長者Diddyの対比が面白い。Rick RossにLil Wayne、Drakeとイマドキの子なら失神寸前に喜ぶであろう客演揃いの「Pop That」はLee Of The Amazinzが制作、Luke「I Wanna Rock-Doo Doo」をサンプリングしたズカズカ踏み込む地団駄ビート&声ネタ使いが奇天烈。Rico Love & Earl E制作の砂漠メロディに泡音をギョプギョプと重ねたぶっ飛びファニーチューン「Freaks」、この手のジタバタ落ち着かない狂騒シンセチューンの相手がNicki Minajではあまりに分が悪い。やっぱり水を得た魚状態のNicki Minajに、独特なスパイシーフロウを聴かせるFrench Montanaと暴れまくっています。Vinylz制作でNe-YoとRaekwonが客演参加した「We Go Where Ever We Want」は、Ne-Yoのエコーがかったリフレインハーモニー施した歌フックがナイスだし、シンプルに無骨に叩くビートを走らせたらRaekwonが最凶過ぎるかな。The Arsenalsが制作した「Bust It Open」なんかはギトギトと重油チックな重たくテカったトラックを背に、ズカズカと図太く蹴り込むFrench Montana、なんだけれど厳つさはそんなに無いんです。とここまでが本編の内容で、ここからは豪華盤のみの追加収録ですね。まずはRico Loveが制作&客演した曲線メロディアスな深水のようにクリアな「Drink Freely」、まるでDrakeみたいなヴォーカルを漂わすRico Loveはさておき(いや、良い演出だよ)、こういうソフトリーなトラックでもすんなり乗れるFrench Montanaに拍手。Chinx Drugzが客演した「Throw In The Bag」はBos制作、読経のようなヴォーカルフックも混ぜつつなんともキナ臭い。Rick RossにLil Wayne、2 Chainzと今が旬なMCが揃い踏みな「Marble Floors」は、僕にとっては退屈でしかたないスルー曲。それよりはYoung Chop制作で、MGKにRed Cafe、Los、DiddyとBad Boy仲間が集った「Ocho Cinco」の方が数倍聴き応えアリ、このヘヴィーさとエッヂの効きはナイスだと思う。

うん聴き易い、ただそのまま聞き流してしまうんだよなー。本当にクリアで灰汁が無い、五月蝿くもなければ厳つくもなく、かといってソフトでも流暢でもなく、なんだか僕はフワフワ聴いてしまうんです(鈍感)。同じBad Boy作品(と括っていいならば)として考えたら、MGKことMachine Gun Kellyの『Lace Up』の方が、現状では数倍好きかなー(偏)。


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