RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Earth, Wind & Fire「Now, Then & Forever」
now-then-forever.jpg

1971年のデビューからもう40年以上も活動している伝説的グループ、Earth, Wind & Fireの通算ニ十一作目(!)となる『Now, Then & Forever』を御紹介。Maurice Whiteを筆頭に、Philip Bailey、Verdine White、Ralph Johnsonなどで一時期は10人を超える大所帯バンドとして活躍。数々のヒット曲を飛ばしたEarth, Wind & Fire(以降はEWFと省略)、全く彼らの曲を知らないって人はそうそう居ないんじゃないでしょうか。リーダーであるMaurice Whiteが病気を患い活動を離れるも、本作では彼も戻ってのリリースとの報もあってたのですが、結局はMaurice Whiteは本作には不参加とのこと(悲)。ではどういったメンバーで制作されたかというと、Philip Baileyは勿論、Ralph Johnson、Verdine Whiteの屋台骨が集結しております。
それでは簡単ではありますが内容に触れてみると・・・・・・まずはNealHPogueとWalt Bが共同制作した「Sign On」で幕開け、客演にはDaniel McClainが参加しておりますね。バフバフと吹き鳴らすホーンの音色が紙吹雪みたいに派手で爽やか、その中で翻るPhilip Baileyのキラキラファルセットは今も健在、Daniel McClainのまろやかで甘い歌声との相性もバッチリ。"JR" Hutsonが制作を担当した「Love Is Law」もまるで青空みたく澄んだメロディが和やかに晴れ渡り、その中に虹が架かるように鮮やかで優美なPhilip Baileyのファルセットが甘ーくとろける好ミッド。ホーンにハンドクラップ、ザクザクとエッヂの効いた弦リフが軽快でダンサブルな「My Promise」はNealHPogueとWalt Bが共同制作、よく見るとクレジットにBack VocalでSiedah Garrettの名前がありますね(嬉)。華やかで躍動感のあるホーンのオンパレードに思わずハートがウキウキ、でもPhilip Baileyのミネラルたっぷりなファルセットのおかげで重たさは皆無、爪先に羽根が生えたみたく滑る様なステップ踏んでダンスしてしまいます(夢想)。夜の帳みたく艶かしくゆらめくしとやかな演奏が、鼓膜をやんわりと溶けさす恍惚スロウ「Guiding Lights」も素晴らしい(溜息)。NealHPogueとWalt Bが共同制作したこの曲もEW&Fマナーをきっちり踏襲、夜霧みたいにヒンヤリと潤って光を屈折させるPhilip Baileyの悶絶ファルセットにウットリするばかり。「Got To Be Love」はPhilip J. BaileyとMyron McKinleyが共同制作、都会の夜を思わせる妖艶でクールなテイストを漂わせた静寂グルーヴが最高にイカす(鳥肌)。言うなればSade的なアダルトなセクシーさが充満した一曲で、ゆっくりじっくりとグラインドしながらも骨太でファンクな部分も冴えている一曲。「Belo Horizonte」はPhilip J. Baileyが制作を担当したインストナンバーで、いかにもEW&Fらしいボサノヴァチューンで小休止。EW&Fらしいサイバーでソリッドなファンクが炸裂した熱いフロアチューン「Dance Floor」はPhilip D. BaileyとPhilip J. Baileyの親子、そしてJustin Panarieloが共同制作した懐かしいナンバー。アラビアンテイストでとっても不思議な魅力を放つ「Splashes」はPhilip D. BaileyとPhilip J. Baileyの親子が共同制作、それこそ彼らのスピリチュアルなファンク部分が垣間見れる重要な一曲ですね。ベッタリした高温ホーンがバキバキとメロディ&ビートを構築するアッパー「Night Of My Life」はPhilip D. BaileyとPhilip J. BaileyとJustin Panarieloが共同制作、Philip Baileyの柔軟ファルセットがレーザービームの様に鼓膜に突き刺さるスペイシーなアッパー。最後を飾るのはPhilip D. BaileyとLarry Dunn共同制作した「The Rush」、深夜みたいに美しい漆黒の演奏をシルキーなPhilip Paileyの歌声がドレスアップするなんとも洒落こけたグルーヴがたまりません。

いやはや、Maurice White無しながらもここまでEW&Fが完璧に復元されるとは。いや、この言い回しは語弊があると思いますが、前作『Illumination』よりも本作の方がより、昔のEW&Fに急接近していてそこに驚いたと言いますか。Philip Baileyの息子を含む現在のEW&Fを支える演奏隊が本作では演奏も任されているらしく、その音色がまたあの頃を彷彿とさせてくれます。これは今の若者が聴いても素直にノれちゃうと思うし、逆に昔ながらのEW&Fファンも納得してグルーヴィン出来ちゃうナイスな一枚だと思います。ちなみに僕は小さい頃から母親がEW&Fを好きで流していました(僕の黒音楽嗜好はここから)、なので先日の母の誕生日にはこれをプレゼントしましたとさ。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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