RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

07 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
91位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
22位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
国カウンター
free counters
Category: 音楽その他  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Miley Cyrus「Bangerz [Deluxe Edition]」
bangezmiley600x600-75.jpg

全米で大人気だったドラマ“Hannah Montana”で主役を演じ一躍スターダムにのし上がった、Miley Cyrusの通算四作目となる『Bangerz』を御紹介。父親はカントリー歌手のBilly Ray Cyrus、ディズニーチャンネル出身という事で、それなりに歌唱力にも定評のあるMiley Cyrus。十代の頃から活躍し年収は軽く何十億だっていうんだから、驚きを通り越して笑えてしまいますね。前作『Can't Be Tamed』でガラリとセクシー路線へ変更し可愛いアイドルは脱皮、その後もプライベートではなかなか過激な話題を振りまき続けるMiley Cyrus。僕は前作しか持っていないのですが、これだけ話題になりましたし、やっぱり歌えるアイドルってのは好きなので、サラリと豪華盤で購入した次第です。
それでは気になる内容をザックリ適当に書きますと・・・・・・まずはOren Yoelが制作したのんびり穏やかな遊泳ドリーミーチューン「Adore You」でスタート、ストリングスを敷きながらふんわり柔らかく、霞がかったメロディに乗って上空を旋回するMiley Cyrusの真っ直ぐ突き抜けるヴォーカルが心地良かったり。先行シングルとして大ヒットした「We Can't Stop」は、今を時めくMike Will Made-Itが制作(Co制作にはP-Nasty)を担当。これがまたスクリューをちらつかせながらも、ピアノ鍵盤をほろほろと崩してゆく角砂糖チックな甘さが滲む心地良いミッドで巧い作り。このゆったりと間を取りながら、悠々と空間をグラインドし遊泳するMiley Cyrusの、ちょっぴりスパイシーで刺激的な艶やかヴォーカルが気持ち良く鼓膜に響き渡ります。引き続きMike Will Made-Itが制作した(Co制作はMarz)「SMS (Bangerz)」では、まさかの先輩ポップディーヴァ(というかもはや大御所)Britney Spearsが客演で参加。バチンバチンとはち切れんばかりの電撃シンセがズキズキと響くアッパー上で、ちょっぴりハスキーで男勝りなMiley Cyrusと、いつまでもブリブリ可愛いお姫様ヴォイスのBritney Spearsがネットリ絡み合う豪華曲。もはや何度目か分からない黄金期を迎えつつあるPharrell Williamsが制作した「4x4」は、いかにもチープでベッタリながら珍しくカントリーテイストを基調とさせた一曲で、これは客演のNellyの水を得た魚状態のピチピチ跳ね回すラップが最高のアクセントに。本作中でも最も僕のお気に入りといえる「My Darlin'」はMike Will Made-It制作(Co制作をP-Nasty)で、客演にはFutureが参加という鉄板過ぎる組み合わせ(失神寸前)。オルガンみたいなメロディをぞわぞわーっと滲ませ浸食させつつ、そこにバチバチビートとエコーをかけて、ねっとりクリーミーな甘美チューンを仕上げる贅沢さ(垂涎)。時にべったりフラットに、しかしハスキーに熱を帯びて歌い上げるMiley Cyrusの歌声は中毒性高い。なのにヘロヘロとガスに近い気体化したFutureのヴォーカルが乗っかるんだから最強、この酩酊感はなかなか抜け出せません(溺死)。Dr. LukeとCirkutが共同制作した「Wrecking Ball」はどこかLana Del Reyっぽく感じさせつつ、フックではカッと閃光を放ち力強く切り裂くポップチューン。客演に人気の若手Big Seanを迎えた「Love Money Party」はMike Will Made-Itが制作(Co制作をMarz)、泥っぽくデロデロした電子音が不穏に上下左右するジャングル曲でこれは並かな。ピーヒャラと鳴らす口笛にザックザクとカットするギター弦がカラリと乾いた音色を鳴らす「#Getitright」は、Pharrell Williams制作曲。テイストはいつもと違うんだけど、ひとつひとつの音色でPharrellの手製だと分かる辺りが凄い(あとこの曲のメロディラインはどこかで聞き覚えあるんだが)。「Drive」もまたまたMike Will Made-Itが制作を担当、ビヨビヨとうねる光線銃みたいなシンセのレーザーの交錯、バクバクと心臓の鼓動に似た空気を含んだビート、冷たく凍てつき尖ったMiley Cyrusのヴォーカルとすべてが壮絶クール(射抜)。Rami Samir Afuni制作の「FU」ではFrench Monatanaが客演参加、アルコール度数たっぷり高めの艶曲で華麗に絡み合う二人はなかなかナイスですし、酒ヤケしたような擦れ声で吠えるMiley Cyrusは結構堂に入っていてグッド。Mike McHenryとKyle Edwardsが共同制作(そしてCo制作にはwill.i.amだ)した「Do My Thang」は面白い、四つ打ちやるかと思えば突然と読経寸前なエフェクト、静寂を打ち破った途端にMiley Cyrusがラップして不協和音なのに成立しているサイボーグ曲。Mike Will Made-Itが制作した(Co制作にP-Nasty)「Maybe You're Right」は、純白の雪原を燦々と光り照らす太陽みたいな、目眩がしそうなほどの圧倒的光芒に鼓膜をやられてしまう壮大な一曲で素晴らしい。最後を締め括るのもMike Will Made-It制作の「Someone Else」は四つ打ちでガンガン蹴飛ばすアッパーで、フラッシュみたくバシバシ瞬くヴォーカルも鮮烈でナイス。とここまでが本編の内容で、ここから豪華盤のみ収録のボーナス曲を三曲紹介。うち二曲はPharrell Williamsが制作していて、まずは初期のN*E*R*Dで聴けるようなマッタリ濃厚なクリーミーロック「Rooting For My Baby」と、つんざめくような電撃ビートにベンベン弾き爪弾く弦音のカッティングがクールな「On My Own」がそれ。あとはMike Will Made-Itが制作でLudacrisが客演参加した「Hands In The Air」も収録されていて、伸びやかでダークなフックとバキバキに暴発するLudacrisとの絡みがグッド。

ポップアルバムとしてはかなり高品質ですし、黒好きな方でもRihanna辺りを楽しめる方は充分に楽しめる一枚。僕としてはやはりMike Will Made-Itの参加が大きい、それにMiley Cyrusが普通に歌えるのでバッチリ楽しめるんですよね(毎度)。Rihannaがどうの性格悪過ぎて地に墜ちそうな気配がある(音楽的魅力は抜群だけど)、ほんのちょっと彼女よりは行儀良い(五十歩百歩だが)Miley Cyrusに負けずに頑張って欲しい気も。Pharrell Williams制作曲やLudacris参加曲もあるので、僕はDeluxe盤をお薦めします。いやー、ガチンコ真正面から体当たりって感じで、カッコ良かったです。


スポンサーサイト

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

Leave a Comment