RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
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Lyfe Jennings「Lucid」
lyfe-jennings-lucid-cover.jpg

元囚人番号268-192(そう、この番号は彼のデビューアルバムに冠された)こと実力派シンガー、Lyfe Jenningsの通算五作目となる『Lucid』を御紹介。新人の登竜門であるアポロシアターのショウでの優勝もですが、その昔、放火の罪で10年間の服役経験を持つ事も話題となったシンガーですね。その後は元交際相手の女性宅に押しかけ暴れた挙句に発砲し、駆けつけた警察からも逃げて、カーチェイスを繰り広げた結果事故を起こし車が大破し逮捕。その罪で懲役三年半の実刑判決を受け、ようやく戻って来て発表されたのが本作『Lucid』で御座います。しかし、この逮捕前にも引退をほのめかしていたので、刑期を終えてももうアルバムは聴けないかなーと諦めていたんですが、こうやって無事にリリースされてなんだか嬉しかったです。そうなんです、このブログではまだ取り上げてないんですが、実はLyfe Jenningsの作品はこれまでの五枚すべて持っております(隠)。
それではザックリと簡単無味ですが感想を書かせて頂いて・・・・・・まずはピアノを凛と響かせるしっとり滑らかな流麗ミッド「I Am」、制作はLashaunda "Babygirl" Carrが制作を担当しております。少しはスキーながらもどこか潤んだヴォーカルも効かせるLyfe Jenningsの、スウィートで繊細な部分が見事に描かれていて、まるで朝靄のような明媚な輝きに溢れた一曲で綺麗。先行シングルにもなった因果応報バラード「Boomerang」は、Lyfe JenningsとLashaunda "Babygirl" Carrが共同制作。エレキギターをグイーンとひん曲げて唸らすメロディが力強くタフでドラマチックで、それを軸に花弁が舞うように鳴るピアノ旋律が儚げで、Lyfe Jenningsの憂いを含んだ内省的ながらもじんわりと熱を放出する、叫ぶ様なヴォーカルが胸を打ちます。「I Wish」はLyfe JenningsとB.A.M.が共同制作、これまた燦々と降り注ぐ陽光のような煌めきが聴き手を真っ白になるほど眩く包み込む透明ミッドで、Lyfe Jennignsのしゃがれているんだけどしなやかで甘い歌声がジーンと胸に響く一曲。ポロンポロンと零れパール粒みたいな鍵盤音が華やかで繊細なスロウ「College」もやはり澄んでいてキレイ、制作はLyfe JenningsとB.A.M.が共同制作という事で納得の美メロに。Lyfe JenningsとDa Honorable C.N.O.T.E.が共同制作した「Rock」は、すーっと吹き抜ける夜風みたいに、ひんやりスムージーな電子音がメロディに絡む一曲で、キラキラ光る濡れたアスファルトの上を滑走するようなLyfe Jenningsのクールな歌声がたまらなくセクシーな一曲です(興奮)。自身の息子であるPhoenix Jennings(彼の二作目のタイトルはここから)とElijah Jenningsが揃ってフューチャーされた「ABC's」はLyfe JenningsとB.A.M.が共同制作、子供達の声もあってかどこかほんわかと可愛くて和やかな感触が素敵な一曲に仕上がっています。Lyfe JenningsとLashaunda "Babygirl" Carrが共同制作の「17 To A Million」は女性シンガーのJennifer Nelsonが客演参加(どことなくAlicia Keysを思わせる艶っぽさとフォーキーさの混じった歌声が素敵)、指スナップとピアノ伴奏で進行するレトロでエレガントなソウルチューンで、フローラルで芳しい上品な一曲でウットリ。同じくLyfe JenningsとLashaunda "Babygirl" Carrが共同制作のピアノ弾き語りバラード「When It's Good」も清廉として美しく、ポツポツと降る春の雨のように切なくて静かでほのかに甘いLyfe Jenningsの歌声がたまりません(刹那)。本作で最も現代的なR&Bチューンになっているのが、またまたLyfe JenningsとLashaunda "Babygirl" Carrが共同制作の「Famous」。バスバスと打つビートにギャラクティカルな氷結シンセが浮遊するクールな感触のトラックに、眩い流星群のように浪漫チックなLyfe Jenningsのヴォーカル(そして彼の奥の手であるラップも)がシュンシュンと鼓膜を通過する一曲。最後を飾るのはドラマチックでタフなバラード「Winner」、Lyfe JenningsとLashaunda "Babygirl" Carrが共同制作。Lyfe Jenningsの氷雨のように冷たく、鋭く尖り、哀愁漂うヴォーカルがハートに突き刺さる素晴らしいバラードで感動するばかり。特に終盤のつんざめくような伸びやかな歌い口、涙腺を刺激されまくりでたまりません(崩)。

色々あった事を悔やんで更正したのか、まるでゴスペルアルバムの様に清らかで澄んだ(つまり“Lucid”である)一枚になっていて、これはこれまでの作品とまたちょっと違っていますね。それこそ初期のニ作品がサグい印象、三作目『Lyfe Change』は分かり易いメジャー仕様、そして最も清廉としていた印象の強い(そして僕のお気に入りである)四作目『I Still Believe』とあった訳ですが、僕的にはその『I Still Believe』と地続きだった感じがして、正直に好きです(爽快)。

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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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