RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

08 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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New Kids On The Block「10」
new-kids-on-the-block-10-album.jpg

かのNew Editionを育成したMaurice Starrに発掘され、その所以で“白人版New Edition”とも称されたベテランアイドルグループ、New Kids On The Blockの通算七作目となる『10』を御紹介。New Kids On The Block(以降はNKOTBと省略)はJonathan Knight、Jordan Knight、Joey McIntyre、Danny Wood、Donnie Wahlberg(映画俳優Mark Wahlbergの実兄)の五人で、1986年に結成デビューしたベテラングループ。94年の『Face The Music』発表後にいったんは解散するも、再結成し08年に『The Block』を発表したのも記憶に新しいところ。白人アイドルグループながらも、素晴らしい歌唱力とダンス(巧いかどうかは不明)、そしてじんわりR&Bっぽいサウンドを踏襲していたりで、何気に聴いているんです。前作からおよそ五年ぶりという事で、なかなか踏ん張っているのが嬉しいですね。
そんな四方山話は置いておいて・・・・・・まずは本作のほぼ全曲の制作をDEEKAY(これまでにLemarやBlue、JLS、はたまた少女時代や東方神起にも楽曲提供している)が担当しております、なので本作の統一感とスッキリさは抜群と言えるでしょう。まずはスッキリと朝焼けのような清々しいクリアな光が包み込む「We Own Tonight」でスタート、この滑らかで清廉としたトラックにNKOTBの面々のピュアで透き通ったコーラスがすーっと響き渡る感じが美しいラヴバラード。ゴーゴースウィングな感触の「Remix (I Like The)」は完全にBruno Marsを意識してると思われます、でもきちんと歌唱力あるのでぶっといコーラス層の厚みを巧く活かして、ゴリゴリガンガンと鼓膜にぶつかってきて刺激的。雪の結晶がキラキラと降るような煌めき感がとっても綺麗なミッド「Take My Breath Away」、フック手前でザクザクと波立って揺れるシンセがちょっぴりエレクトロ風味を醸していて、単なる純白ポップになるところを変化させています。高鳴る胸の鼓動とシンクロして、愛する人に会いに急ぐような疾走感がヒラヒラと舞う「Wasted On You」もエレクトロな風味を加味したナイスな純白ミッドで、キラキラと光を受けて舞うピアノ鍵盤の音色がとっても美しい。これまた、とっても美しくて溜息が出そうな純白バラード「Fighting Gravity」がたまらなく素敵、清涼な風を受けて躍動感たっぷりに無重力状態で弾けるようなこの無垢トラック、フックでの“ふぁいてぃん♪ふぁいてぃん♪ふぁいてぃん♪ぐらーゔぃーてぃー♪”のリフレインフックも鼓膜を掴んで離しません。バクンバクンとハートの高鳴りに似たビートが鼓膜にズキズキくる失恋曲「Miss You More」、悲しみで凍えるようなファルセットを使ったヴォーカルがもうたまらなく切ない、雪原の寂しく儚げな白さを彷彿とさせる淡いメロディ&コーラスに涙ぐむばかりです(痛切)。段階的にグングン上がってゆく晴天昇天系のアッパー「The Whisper」はイマドキな感じかな、朝方のクラブなんかで流れたらじんわりとノレるんじゃないでしょうか(想像)。曇天から静かにそっと降る粉雪みたいな、そんな儚さと悲しみがポツンと滲む無垢ミッド「Jealous (Blue)」のドラマチックさ、たまりません(涙)。NKOTBの面々の淡くて柔らかなコーラスが切なくハートを掻き乱す、可憐なバラード。朝靄を抜けて射し込む朝陽のような煌めきが燦々と照る「Crush」、これほどまでに瑞々しくフレッシュなエレクトロポップを堂々とやってのけるオジサン達に拍手喝采。打って変わって「Back To Life」では大人の哀愁漂う重厚なスロウを展開、ただブイーとダートな電子音を引き摺る辺りは現代風にアレンジされていてナイス。Justin Bieberにも負けないカラフル鮮烈なエレクトロ&アコースティックなポップをキュートに爆発させた「Now Or Never」なんてズルイ、アイドルという出自をバッチリ活かして晴天ばりにスッキリ澄んだメロディとコーラスで駆け抜けます(清涼)。別れた彼女に“友達に戻りたい”と告げられる苦悩を謳った「Survive You」の全てを切り裂くような痛々しさ、ストリングスを伴ったスルスルとすべてが解けて消えてゆくような、そんなメロディと叫び悶えるNKOTBのヴォーカルがもう辛い(涙)。この曲には隠し曲として「Let's Go Out With A Bang」も収録されていて、こちらはNe-Yoなんかがやりそうな滑らかウェーブで切り立ったガラス細工みたいな、そんな繊細でフューチャリスティックなメロディ(とリフレインするベッタリしたフック)が耳にじんわりとエコーする一曲。とここまでが本編の内容で、国内盤には加えて二曲が追加収録されています。まずはエレクトロとロックを融合したような飛行系アッパー「She's A Killer」、何度もリフレインするフックがバッチリ中毒性があって清々しく鼓膜に残りますね。最後はどう考えても蛇足なクランク風味チューン「Block Party」、ただこれが僕は嫌いじゃない、(近年の)LL Cool Jっぽい感じのソフトに悪ぶっちゃうアッパーで面白いと思います。

特別コレといった楽曲はないんですが、やはり歌える男性アイドルグループが大好物の僕はとても楽しめました(結局)。全曲をDEEKAYが制作しているので、サラリとまとめて全曲スルー再生して心地良いまとまりでグッド。変に若ぶらず、かといって古臭くもなく、今のNew Kids On The Blockを体現していてとっても好感が持てます。前作『The Block』がかなりBlack Music寄りだったので、そっち系統の楽曲も引き続きやって欲しかったのも本音ですが、それでも充分に楽しめた本作(推薦)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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