RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
165位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
43位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
国カウンター
free counters
Category: 音楽その他  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

98 Degrees「2.0」
98_Degrees-900-900.jpg

あの老舗Motown Recordsからデビューした白人ヴォーカルグループ、98 Degreesの通算四作目となる『2.0』を御紹介。Jeff Timmons、Nick Lachey、Justin Jeffre、Drew Lacheyの四人で結成され活動する中、Boyz II Menのショーの楽屋で当時のMontell Jordanのマネージャーに見出され、そのままMontell Jordanのツアーに同行したのだとか。それからMotownとの契約を勝ち取り、それこそ同じくMotown出身もあり“白人版Boyz II Men”とも称されていましたっけ。とっても歌唱力があるものの、どうもNick Lacheyのゴシップ(といってもJessica Simpsonとの破局ぐらいだろうけれど)が取り沙汰されたぐらいで、もう過去のグループとなっていたのですが。気付けば活動を再会し、昨年にこうやって新作を出していたんですね、全く知りませんでした(笑)。
それではどんどん下手になってゆく感想文をちょこっと・・・・・・まずはTrevor Wesley & Brent Peschkeが制作した四つ打ち的なダンサブルチューン「Microphone」、バシバシと直角に電光石火の走るシンセの軽妙な疾走感に乗せて、98 Degreesの老いを感じないスッキリ爽やかテイストなヴォーカルが冴えます。Emanuel "Eman" Kiriakouが制作を担当した「Girls Night Out」は、ボワンボワンと潤いを含んだ洩光シンセが艶かしく点滅するミッドナイトチューンで、夜風みたく涼しげにすーっと吹き抜ける98 Degreesのヴォーカルと共に柔らかなアゲアゲフックがリフレインしてしまいます。朝露のように澄んだ煌めきを放つキラキラ鍵盤メロディが美し過ぎる「Lonely」は、Ne-Yo周辺で活躍して仕事を増やしたChuck Harmonyが制作という事で納得。純白のメロディが緩やかな曲線を描きながらミルフィーユ状の甘美さを生み出し、98 Degreesの清らかなハーモニーがひらひらと舞い上がる景色は美しい(溜息)。Brent Paschkeが制作を担当した「Can't Get Enough」は、最近また絶頂期を迎えているPharrell Williams的なハイでファッショナブルでライトなダンスディスコチューンで痛快過ぎます(涙目)。こういう小気味良いグルーヴをも軽々とファルセット交えて乗りこなす98 Degreesが憎い、サクサクとキレのあるファンクを急進して炸裂するお洒落なアッパー(昇天)。アコースティックギターをさらさらと爪弾きながら新緑の香りを漂わせる「Impossible Things」、制作はJustin Grayなる人物が担当しております。「Hush, Hush」はJamie Houstonが制作、これもまた懐かしいディスコサウンドを彷彿とさせるメタリックなクールミッドで、98 Degreesの鋭くキラリと光る裏声ハーモニーが冴えます。「No Part Of You」はなんだか久々にクレジットを見た気のする大御所、Soulshockが制作を担当という事でもう気絶しました(笑)。近未来的な電子音が交錯するどこかTimbalandを薄めた様な(いやDanjaをか?)サイケチューン。70〜80年代のソウル風味を再現した燻し銀な胸キュンチューン「Agree On Goodbye」はBattleroyが制作、途中で指パッチンしながら清涼なコーラスを重ねる辺りは、流石は本格派のヴォーカルグループだなと感心するばかり(安堵)。引き続きBattleroyが制作を担当した悲壮鍵盤がホロホロと崩れて鳴る「Let Go Of My Heart」、切なくも美しく可憐で胸にズキズキと刺さる淡雪のようなバラード。「AYO」は再びSoulshockが制作、なんですがベタベタな電子音とメロディで揺らす一曲に、なんだか昔のBell Biv Devoeを思い出してしまいました。ここでちょっと感じた鬱憤を見事に晴らしてくれたのが、SoulshockとKarlinの黄金タッグが実現した「Take The Long Way Home」、全編をサテン生地のような極上ファルセットで包み込んだエンジェルソウルなミルキーチューンで悶絶必至の甘さです(賞賛)。そしてこれらに加えて収録されたのがもはや反則、98 Degreesの往年の名曲のアコースティク版の収録。彼らの2nd『Heat It Up』に共に収録されている「Because Of You (Acoustic)」「Invisible Man」、どちらも原曲よりもよりシャープに輪郭が際立っているような気がしてまた違った味わい、素敵です(感動)。

すっかりオジサンになった98 Degreesですが、その澄んだ美しいヴォーカルワークは健在で嬉しい限りでした(涙)。昔のようなガッツリとソウルやR&Bに寄り添った感じのポップではなくなっていますが、現行の軽妙さをそつなく取り込んだスムースな一枚となっております。聴いて損はありませんね、今の若者達こそ違和感なく素直に楽しめそうな一枚。


スポンサーサイト

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

Leave a Comment