RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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M.I.A.「Matangi」
Mia-Matangi-2013-1500x1500.jpg

イギリス出身のタミル系スリランカ人、M.I.A.の通算四作目となる『Matangi』を御紹介。M.I.A.とは“Missing In Action(戦闘中行方不明)”の略称で、それは父親がタミル族の自決権を獲得するため武装闘争を行う「タミル・イーラム解放のトラ」の一員で、その父が戦闘中行方不明である事から名乗っているのだそう。M.I.A.はロンドン生まれながらも生後6ヵ月でスリランカに引っ越し、内戦激化のため11歳でイギリスに難民として戻ったそうで、そのイギリスへ亡命後にアートの世界で活躍するも、音楽世界へと変遷していったのだそう。これまでのカラフルなジャケットなんかもM.I.A.自身が創作に関わっているらしいです、僕はよくは知りませんが。
という訳で適当に感じたままを書かせて下さい・・・・・・まずはSugu & Doc McKinneyが制作した寺院的なボワーンとした電子音が煙る「Karmageddon」で静かに幕開け、囁くM.I.A.の朧げなヴォーカルが妖しい。M.I.A.の盟友ともいえるSwitchが制作を担当した民族色が突然吹き出したジャングル曲「Matangi」、読経のようにグルグルと宙を旋回して降り注ぐ奇怪なヴォーカルと湿地帯ビートが鼓膜にこびり付きます。SwitchとM.I.A.が共同制作した「Only 1 U」は格闘ゲーム的なバチバチ音の連打と切り取ったヴォーカルの飛び飛び感で一曲を構築、このボスンボスンと空気を含んで鳴るビートに乗っかるのみ。「Warriors」はまさかのHit-Boyが制作を担当、これがスクリューでガブガブ甘噛みしながらピコピコした無機質音を交錯させ、かと思えばアジアンな琴の音をかき鳴らしてドタドタなビートを絡ませてと、もはや泥濘混沌。Switch制作の「Come Walk Me With Me」では棘をだいぶ抜いて快晴のように鮮やかなポップを......と思いきやビッガビガに尖ったライティングで突き刺さるシンセ&ビートで大暴れ、続く「aTENTion」もM.I.A.のヴォーカルをデジタライズして電力加えてヘンテコりんなメロディを造り上げるアヴァンギャルドぶり。同じくSwitch制作でも、The Weekndが参加している事でちょっとだけ親近感が湧く「Exodus」はメロディがだいぶ残ってて安心、熱帯夜に感じる蒸し蒸しした感触と歪んだライティングのようなミステリアスな魅力が滲むミッド。「Bad Girls」はなんだか久々のDanjaが制作を担当、アラビアンなピーヒャラ音を尻目に気だるくサグに歌い上げるM.I.A.のと対比が面白いかな。完璧レゲエテイストな「Double Bubble Trouble」と、ボスボスとかなり空気を含んだ打ビートを軸に妖しく捻れて迫る「Y.A.L.A.」はThe Partysquadが制作を担当。「Bring The Noize」はSwitchとSurkinが共同で制作を担当、M.I.A.の口撃ちによる“だんだんだだだんだだだんだん♪”がジタバタ喧騒ビートと相俟って中毒性高く、本作中では最もHip Hopしている一曲かなと思います。レイドバックしたスカスカなトラックにミルキーなM.I.A.のヴォーカルが乗っかるフルーティな「Lights」はSuguとSwitchが共同制作、ヌメヌメギトギトした暗澹チューンに色香たっぷりなヴォーカルが妖艶な「Know It Ain't Right」はDoc McKinneyが制作を担当。最後を締め括るのは再びThe Weekndと共演した続編的な「Sexodus」、しかしこれほどまでにThe Weekndが死んでいる楽曲も無い気がするんですが(困惑)。

相変わらずの音色の大洪水、なんだかんだでM.I.A.全作を持っているんですが嵌った覚えが一度もありません(笑)。僕にはちょっとウルサイって感覚に近くて、かなり体力を消耗してしまいます。という訳でM.I.A.はまた当分聴かないかな、なのに毎度と買っているのは何故だろう(苦笑)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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