RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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「How Stella Got Her Groove Back Soundtrack: Music From The Motion Picture」
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Angela Bassett主演の熟女系(?)な恋愛映のサントラ盤、『How Stella Got Her Groove Back Soundtrack: Music From The Motion Picture』を御紹介。Angela Bussettの他にも相手役にTaye Diggs、彼女の親友役でWhoopie Goldbergなんかも出演しているラブコメディ。映画の内容はAngela Bussett演じる40歳バツイチ子持ちのステラが、バカンス先のジャマイカで出逢った20歳の青年と恋に落ちるというベタベタな映画。この映画自体はそんな面白いという訳でもないんですが(平凡)、この映画の音楽監修をあのJimmy Jam & Terry Lewisが務めているというだけで必見&必聴かと思いまして。
という訳でそのサントラにも俄然期待が高まる本作は・・・・・・本作に収録されている楽曲は全て、Jam & Lewisが手掛けているという事でもう安心で御座います。Stevie WonderとWyclef Jeanという濃くて燻し銀なタッグで送る「Mastablasta '98」(制作にWyclef JeanとJerry Duplessisも関与)で一気に常夏ハイテンションで鼓膜は焦げます。Donald Byrd「(Falling Like) Dominoes」をモロまんまでサンプリングしたファンクでいて潮の香りがするトラックメイクに、同じメロディを辿っても全く別物になっている両者のヴォーカルが素敵、Stevie Wonderのハイトーンに張り上げる歌声に塩辛く吹かすWyclef Jeanのラップ(魔法)。Shaggyがベタベタした焦げ臭いフロウで長閑に流す「Luv Me Luv Me」は、Jam & Lewis人脈で引っ張られたJanet Jacksonが、Rose Royce「Ooh Boy I Love You So」の一節をフックで歌うだけで超爽快にしてキュート。Shaggyに関してはハッキリ言って好きでもないんですが、Janet Jacksonのほんわかと優しく吹きかける甘い歌声でメロメロ。デビュー時の頃のHip Hopを融合させた霧雨煙るようなしっとりしたトラックが最高にお似合いな、Mary J. Bligeの「Beautiful」が単純に最高で素晴らしい。バツンバツンと張り裂けそうに鳴るビートやドクドク鳴る低音スクラッチ、MJBの骨太ながらも女性的な膨らみのあるエモーショナルなヴォーカルが相俟って、胸の高鳴りみたいにチクチクと鼓膜を刺激します。そんなMJBの後に、まさかのK-Ci & JoJoが登場する「Never Say Never Again」の流れも憎いですよね(卒倒)。正にK-Ci & JoJoの兄弟節な力強くも温かく(いやむしろ炎のように情熱が燃え上がって熱い)切ないヴォーカルが炸裂しまくりで、Jam & Lewis手製の滑らかで上質なヴェルヴェットスロウにただただ溺れるばかり(感涙)。「Makes Me Sweat」はBig PunisherとBeenie Manというこれまた異色な組み合わせ、ドバドバとビートとスクラッチを垂れ流すシンプルダンサブルなトラックに乗せて、Big Punが巨体を揺らすわBeenie Manがザガザガ言うわでもうノリノリ(笑)。そして本作のエンディング曲なのが、Boyz II MenとChante Mooreが真心込めて歌い上げる美曲「Your Home Is In My Heart (Stella's Love Theme)」で御座います。Jam & LewisとBoyz II Menだから鉄板、映画の舞台である南国を意識したパーカッションやスチールドラムの音色も混じった、紺碧の海のような鮮やかさと透明度のあるトラックが絶妙。Boyz II Menの甘くて紳士的なハーモニーが優しく鼓膜を抱擁して、Chante Mooreのキュートで艶っぽい歌声と共に密着ダンスする一曲。Soul II SoulにCaron Wheeler、Jazzie B.と英国ソウルの雄が集結した「Free Again」も、南国の夕暮れを思わせる鮮やかでいて切なく眩いレイドバックチューンで甘酸っぱいソウルフルさがグッド(揺)。「Make My Body Hot」はレゲエとR&Bをミックスした作風で、僕でも聴き易く感じるDiana Kingが甘くしっとり囁くように歌う艶麗ミッドで素敵。レゲエ界の大御所Maxi Priestが登場する「The Art Of Seduction」もJam & Lewisの手にかかればスムースR&Bに変身、ポワンポワンと膨れて弾けるビートにネットリ糸を引くホーン、その中を戯れるMaxi Preistのヴォーカルとすべてが絶妙に合体。僕的な一番の注目曲だったのが、あのMe'Shell Ndegeocelloが登場する「Let Me Have You」。真夜中の冷たくもロマンチックで艶やかな空気感に似た官能的なスロウジャムに、Me'Shell Ndegeocelloのふわふわサラリなシルキーヴォーカルが優しくしっとり響くウェットな一曲です(絶頂)。Kevin FordとRufus Blaqが共演したエッヂーなザクザクアッパー「Dance For Me」は、鉄製のビートを敷きながらも鋭利で軽薄なトラックが超クールな一曲(痺)。最後はJazzie B.によるインスト曲「Jazzie 's Groove」で〆、最後まで鼓膜が歓びっぱなしの一枚で御座います。

Mary J. Blige「Beautiful」一曲狙いで購入しても損しない、そう断言出来るぐらいこの曲が好き(そしてここでしか聴けない)。しかも映画のサントラ盤にたまにありがちな既出曲ばかり、というのでなく全てが新録曲というのも嬉しいですよね。先述のMJB曲以外にもBoyz II MenやK-Ci & JoJoやMe'Shell Ndegeocello等も聴き逃すには惜しい、侮るなかれ、お薦めの一枚で御座います。


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