RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Dave Hollister「Chicago Winds...The Saga Continues」
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90年代を代表する伝説の男性ヴォーカルグループBlackstreetの一員だった、Dave Hollisterの通算七作目となる『Chicago Winds...The Saga Continues』を御紹介。Blackstreet解散後もソロで活躍し作品をリリースし続けているのはこのDave Hollisterのみ、あの幾多の修羅場をくぐり抜けてきただけあってかなりしぶといですね(嬉)。最近でもEric Robersonなどと一緒に組んだUnited Tenorsも記憶に新しいですよね。前作からおよそ8年ぶりとなる本作、やはり僕みたいなオーバー30にとっては嬉しい限りで御座います。Chi-Townの情景をバックにして浮き上がるDave Hollisterの顔、
さーてそれでは浅はかですが感想を書きますと・・・・・・まず本作のExecutive ProducerにはかのWarryn "Baby Dubb" Campbellが名を連ねているのがポイント、ゴスペル作品にも通じているDave Hollisterならではの人選といったところかな。という訳で本作は全曲をWarryn Campbell、そしてEric Dawkinsとの共同制作(彼もExecutive Producer)となっておりますね(信頼)。まずは「Spend The Night」でスタートを切るのですがもう最高(失禁)、しっとりと濡れたメロディに蜜のようにねっとり絡む甘美なDave Hollisterの歌声がぴったりマッチしていて、熱をはらんで熟れて弾けるような電子鍵盤の音色が甘酸っぱくて美味。継ぎ目の無い延々曲線なシンセを悩ましくくねらせてのたうつ「I'm Different」は、コクと深みがあってビターなDave Hollisterのヴォーカルがゆっくりと這うのもセクシー。夜明けを迎える辺りのあの酩酊感や意識の遠のく感覚に似た、グニャグニャした感触が心地良い官能スロウジャム。それこそ90年代のR. Kellyが一時期多用していたエスニックでスパイシーなメロディが印象的な「I'm Waiting」も懐かしくて気持ち良く、バツンバツンと強打するビートにじっとりと汗ばみそうな熱感がこもるオリエンタルなミッド。氷結させて構築したような硬めの(で細やかなエッヂのある)尖鋭ミッド「Cold」はどこかTimbaland風味、打ち込みを多用して眩く点滅するトラックは近未来的でありながらも、Dave Hollisterのモフモフした温かなヴォーカルで程よくソウルフルに中和されてるのが妙味。コツコツと叩く鍵盤音にダークでソリッドなシンセが歪んで這い回る「Wish You Well」はクール、これまでの楽曲もそうですがフックでのDave Hollisterの多重録音が曲に重厚感を生み出していてよりパワフルに響きますね(圧)。突然と誰も居ないぽつんとした空間に立たされたような感覚に陥る、傷んだハートにどこまでも深く染み渡るクラシカルなソウルバラード「Chicago Winds」は素晴らしいの一言に尽きる(感動)。まるで一本のミュージカル劇を観終えたような感動を味わえるドラマチックで壮麗な一曲で、凛として無垢で、淡く、優しく語りかけるようなDave Hollisterの一筋の光芒のようなヴォーカルが美しいんです(涙)。昔のUKソウル的なポップな風合いも混じった透明感のあるクリアなミッド「Afraid To Lose」もどこまでも心地良くて、光素の波動をゆるやかに湛えた純白でキラキラと眩い一曲で、Dave Hollisterのヴォーカルがグングンと高度を増して上昇するのが気持ちイイ朝焼けミッド。バウーンと微振動しながら浮かび上がる泡シンセが艶っぽくて綺麗な「Done」も90年代の甘味を思い出すナイスなミッドで、絢爛さの中にもビロードのような滑らかさとシックさが香るオシャレさがたまりません(悶)。「Take This Picture」はちょっぴり音のこもった感じがノスタルジックさを増させるレトロソウルで、開け放した部屋で埃が光をうけてキラキラ舞うような、ふんわりとあったかい感覚が鼓膜に広がるクリーミーなソウルチューン。Rick James的なビヨンビヨンと鮮やかに跳ねる電子音がキュートな「Neverland」の小気味良さがグッド、MJ『Off The Wall』的なダンサブルでスマートでエッヂーな感触も鋭利なグルーヴを発揮していてノリノリです(腰振)。最後を飾るのはガッツリとトークボックスを駆使して、生ホイップ塗りたくって極上スウィートに仕上げてしまった「Spend The Night (Teddy Riley Remix)」で最後まで抜かり無し(鉄壁)。彼をここまで押し上げたとも言うべき、BlackstreetのブレインTeddy Rileyが黄金時代の忘れ形見であるトークボックスで聴き手をヘロヘロの腰砕けにしつつ、いかにも彼らしいHip Hopマナーな骨組みも彼方此方で嵌め込んだ、糖度とグルーヴが絶妙に均整をとっている一曲で御座います(昇天)。

うん、大好きなR&Bをストレートに感じる事の出来る安心の一枚で御座います。凝った演出とか奇を衒うとか、そういう細工は要らないんですよね、率直に聴かせてとろけさせる曲を歌ってくれたら良いのです(単純)。派手さなんかはないし、特段に面白いことをしている訳でもない、でも“これが僕があの頃に愛したR&Bなんだよ”と思い出させてくれる、R&Bとの再会に思わず笑みが零れる一枚で御座います(賛辞)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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