RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Full Force「With Love From Our Friends」
FF_With-Love-From-Our-Friends_Cover-Art.jpg

裏方業でも数々の偉業を成し遂げたファンクコーラスバンド、Full Forceの通算十作目となる『With Love From Our Friends』を御紹介。元々はUTFOの名曲「Roxane Roxane」のプロデュースで登場し、Lisa Lisa &Culy Jamをヒットさせた事で第一線のグループとなったそう。そうです、僕はそんな頃のFull Forceは知る由もなく(三十路です)、僕が彼らを知ったのはBackstreet Boysの名曲「All I Have To Give」と'N Sync「I Just Wanna Be with You」辺りからですね、この2グループは青春真っ只中で聴いていましたから。そんな幅広く楽曲提供しているFull Forceが、デビュー30周年を記念して久々の新作を届けてくれたのが本作で御座います。タイトルの通り、Full Forceと縁のある豪華なゲスト陣が華を添えているのです。
それでは気になる内容にちょこちょこ触れますと・・・・・・一応述べておきますが、全曲の制作をFull Forceが担当しているのは当然です。まずはガッツリとゴスペルライクな鮮明で明朗なトラックで華々しく幕を開ける「I Feel Good, I Look Good, I'm God Good」、ここではあのFaith Evansがクワイヤを従えて登場し、Sheila Eがドラムを叩くという異色にして素晴らしい共演。Faith Evans特有の悲しく濡れた声はなりを潜め、ただただ屈託なく突き抜けるヴォーカルが響き渡る、清涼なミッドで心がすぐさま洗われます(浄化)。「Your Love」ではShaniceとRaphael Saadiqが共演という90年代好きにはたまらない合体、春風のように柔らかく澄んだアコースティックギターの音色がほろりほろりと僕の鼓膜を彼方へと運んでしまう心地良さ(春眠)。相変わらず可愛くて和やかな歌声のShaniceも良いし、青臭くて甘酸っぱさのあるRaphael Saadiqもやっぱり良いんです。続いてはTisha Campbell-Martinが参加した泣きのバラード「All Cried Out」、王道も王道な珠玉の美バラードで聴いているうちに自然と涙が零れそうなほど、無垢で純真で滲みるんです。Vivica FoxにCheryl Pepsii Riley、そしてMeli'sa Morganと懐かしい顔ぶれが歌声を繋ぐ「Thank You Leaving For Me」も、ひらひらと降るような鍵盤音に女性のしなやかでしっとりと濡れたヴォーカルが艶っぽく響く、エレガントでラグジュアリな一曲でグッド。「Let It Flow」ではTHE少年といった感じだったTevin Campbellと女優としても活躍するNaturi Naughton(元3LW)がデュエット、軽やかで陽光のようにポカポカと温かなメロディに乗せて、キュートで爽やかな二人のヴォーカルの掛け合いがキラキラと眩しくてナイス化学反応です。僕的に本作のハイライトとなったのが、Backstreet Boysの絶品カバー「All I Have To Give」、Lil G(Silk)にSlim(112)にSteve Russell(Troop)にRL(Next)と90年代に活躍した男性ヴォーカルグループの選抜メンバーが共演です(悶絶)。これがもうとにかく濃い、すべての旨味がギュッと濃縮された絶品すぎるコラボで、それぞれがその類い稀な歌声を発揮していて美しく溶け合っているんです(卒倒)。CeCe PenistonとFreedom Williamsが共演した「A Night That We Will Never Forget」ではまさかのゴリゴリな四つ打ちEDMを展開していて驚き(飛道具)、まったく違和感無い辺りはディスコっぽいテイストも残っているからでしょうか(懐)。優美で煌びやかなピアノ鍵盤で弾き語る透明感抜群の麗しきスロウ「Most Definitely」では、美人四人組のAllureが客演参加。ゆるやかに清らかに流れる小川のせせらぎのように、乾いたハートに潤いと安らぎを与えてくれる一曲で素晴らしい。Regina BelleにHoward Hewettと超ベテランが揃い踏みの「From These」は、二人の芳醇でタフなヴォーカルが鮮やかに弾ける中で、Full Forceの面々の朗らかで眩いコーラスが華を添える素敵なコントラスト(照射)。再びTisha Campbell-Martinが客演した純白のピアノバラード「The Way I Believe In You」も純度が高いのでグングンとハートに浸透する、こういうゴスペルライクな楽曲をFull Forceが得意にしていたとは。Big Daddy Kaneが参加しているだけで凄いスポークンワード曲「Do U Believe In Heaven?」や、UTHOとRoxanne Shanteがまさかの対峙をした「Roxanne Roxanne (The New Chapter)」といった反則技まで繰り出すんだからもう驚きます。そして一番のボム曲はForce MD'sとのグループ融合が実現した重厚すぎる「I Can't Thank You Enough」ですね(鳥肌)、まさか生きている間にこんなコラボが聴けるなんて(感涙)。重厚と書きましたがそれはコーラスの持つ温かな厚みの事で、トラックは澄んだ青空のように美しく光りに満ち溢れた清涼ミッドで、両者のミントのように爽やかでスッキリと透明感のあるハーモニーがさらさらと流れる神懸った一曲です。Motown The Musicalの面々(?)とRaymond Luke, Jr.とで歌うカワイイ賛美歌「I Wish I Had A Girl Live You」、Smantha FoxとFlavor Flavと飛び跳ねて弾けるEDMなアッパー「Dance, Dance, Throw Ur Hands Up In The Air Air」と、最後までとにかく明るくてキラキラ感満載。

いやーーーーー、とにかく豪華です(笑)、やはりここまでベテランになるとコネクションが凄いのですね。彼らを知らなくてもガンガン楽しめる面子と楽曲、本当に一枚でこれだけ楽しめるんですからお買い得だと思います(濃厚)。R&B好きならば絶対にスルーするのは勿体無い一枚、惜しむらくはなんとかBackstreet Boysと'N Syncをこの中で共演させて欲しかったけれど(我侭)。でも懐かしいグループから手練が結集した「All I Have To Givee」と、Force合体となった「I Can't Thank You Enough」の二曲を聴けるだけで、この作品は価値があると言えます。まったく古臭くなくフレッシュな音を届けてくれたFull Forceのおじさま達、アッパレで御座います(敬服)。


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