RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Kimbra「Golden Echo」
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New Zealand出身でオーストラリアを拠点に活躍するシンガー、Kimbraの通算ニ作目となる『Golden Echo』を御紹介。Kimbraといえばやはり、あのGotyeの特大ヒット曲「Somebody That I Used To Know」の客演で一気に世界的に知名度を得た印象ですが、どうなんでしょう(僕はちなみに先述曲で知った、そしてそれが収録されたGotye『Making Mirrors』も気に入って聴いていた)。その曲でのKimbraの特殊な歌声もすごく気に入っていたんですが、そんあ勢いのままに昨年リリースされたのが本作。黒音楽以外はあまり買わない僕ですが、買ってしまっていました。
それではちゃちゃっと簡単に感想を書きますと・・・・・・Rich Costeyが制作した「Teen Heat」でゆっくりと幕開け、ネオンが瞬くようにビカビカとチープな電子音がフラッシュし、その中でプラスチックのような質感のKimbraのコケティッシュな歌声が夢見心地に響きます。同じくRich CosteyとKimbra、Major Dudesが共同制作した「90s Music」は、金切り音に近い電子音とシューティングスターの様に鋭く速い電子音が交錯する一曲で、アンドロイドチックに甲高い歌声のKimbraがMichael Jackson、Mariah Carey、NirvanaにAaliyah、R. KellyにMary J. Bleige、そしてTLC(そして加えてLeft Eye)にシャウトアウトしているのも興味深い。Keefus CianciaとKimbraが共同制作したエレキテルなエキゾチックナンバー「Carolina」は、飛行機雲のようになだらかに美しく伸びるKimbraのヴォーカルが心地良い。Rich CosteyにJohn Hill、Al Shux(Co制作にはM-Phazes)と名立たる製作陣が共作した「Goldmine」は、チタチタと打つ硬質なビートと次元をも捩じ曲げるようなトリップ電子音の絡みが妙味で、Kimbraの無機質で乾いたヴォーカルも中毒性を増させます。jamiroquai的なスペイシーでダンサブルな曲調に思わずウキウキしてしまう「Miracle」もRich CosteyとKimbraの共同制作、金属音のようにカチリと鼓膜に当たってくるKimbraの歌声は特徴的。KimbraとSurahn Sidhuが共同制作した「Rescue Him」は、ドロドロとした電子音の輝きがギャラクティカルな雰囲気を醸し出すネオソウル的な一曲で、キュートで柔らかな粘度の高いヴォーカルを垂れるKimbraにErykah Baduを感じたりもして。ザックザックと軽妙なギターリフとパチパチ弾ける電子鍵盤のメロディが最高にエキセントリックな、Rich CosteyとKimbraが共同制作(Co制作にM-Phazes)の「Madhouse」なんかは結構Princeっぽいタッチで、鮮烈で原色系の電子トラックがギザギザしていて格好良いんです(痺)。KimbraとTaylor Gravesが共同制作した「Everlovin' Ya」では、僕の大好きなBilalが客演参加しております(興奮)。宇宙空間を彷徨うスペースシップのように、メタリックでサイバーな歪曲電子チューンは怪しくも艶やかでやはりPrince趣味が散在しているエキセントリックポップ。Kimbraのぶりっ子な歌声も良いんですが、ここではやはりBilalのにゅるにゅると繰り出すスライム状のヴォーカルが炸裂しまくりで主役級の活躍ですね。Kimbraが単独で制作した「As You Are」は静寂のピアノバラードで凛として乙、ただヴォーカルには真空エフェクトが施されていて鼓膜をスパッと切るようなエッヂのある感触アリ。Keefus CianciaとKimbraが共同制作の「Love In High Places」は、オリエンテッドなメロディに古ぼけたシンセを怪しく明滅させた、電気仕掛けの中華あんかけポップといった印象で面白い(意味不明)。Rich CosteyとKimbraが共同制作(Co制作にDave TozerとSurahn Sidhu)の「Nobody But You」も、昔のディスコチューンを高音で融解して、新たにKimbra仕様の鋳型に流し込んで仕上げた様な温故知新なナイスポップでたまりません(踊)。最後を締め括るのはKimbraとFagan Wilcoxが共同制作した「Waltz To The Grave」、電飾を美しく繊細に繋ぎ合わせたレトロソウル回帰な一曲で、マーブル模様に渦を巻くネットリした感触が面白い。ここではKimbraの生身のヴォーカルがエコーしてきて、じわじわとハートに沁み込んでくるのが分かります(酩酊)。

なんだかよくわかりませんが、とってもアヴァンギャルドでありながらレトロ、という先鋭的ポップの連続で素敵。昨年度は年間Top5[その他部門]を開催しなかったのですが、聴いた回数やお気に入り具合でいうと、Top3に入ることは確実です。Bilalが参加した事からもわかるように、大雑把に言ってしまうとPrince的なゴテゴテごった煮趣味で、やはりPrince崇拝者の僕には向いていた一枚なんですよね(笑)。


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