RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
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趣味:古典的推理小説読書
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Ciara「Jackie [Deluxe Edition]」
Ciara-Jackie-Deluxe-2015-1200x1200-Final.png

そのキュートなルックスと確実なダンススキルで活躍する、Ciaraの通算六作目となる『Jackie』を御紹介。繰り返す様ですが、Ciaraはその卓越したダンススキルとルックスで一気にデビュー作『Goodies』で人気シンガーの仲間入り。その後も順調にリリースは重ねるも『Basic Instinct』が商業的に失敗し失速、しかしその後Antonio “L.A.” Reid率いるEpic Recordsに急遽移籍、万全の状態で自身の名を冠した『Ciara』を発表しこちらは大成功を収めました。私生活ではその『Ciara』発表時期にFutureと婚約、息子のFuture君も生まれて順風満帆、かと思われましたがFutureとは破局した様ですね(残念)。そんな悲喜こもごもの中で発表された本作、ジャケットのセクシーな写真は有名写真家のFrancesco Carrozziniによるものなのだそう。ちなみにアルバムタイトルはCiaraの母親の名前だそうで、やはり母になったCiaraの一面が強く出ているのかな。
さーてそれでは内容について書きましょうね・・・・・・どこかBeyonceの二番煎じな感じは否めないけど、それでもこういう燕返しな二段切り替え構成トラックの攻め姿勢に微笑みたくなる「Jackie (B.M.F.)」はHarmony "H-Money" Samuelsが制作。前半部分のピコピコ音と尻上がりでダートな電子音、後半部分の大きく振りかぶって揺らす大味なバウンス、どちらも細くて薄いヴォーカルのCiaraには、ちょっと太く重過ぎる感があるかも。柔らかくて鮮やかなネオンみたいなシンセがヒュンヒュンと軽やかにすり抜ける「I'm Feelin'」、制作はPolow Da Donで客演にはPitbullとMissy Elliottが揃って参加。あえてビートは軽めにしアルミニウム的な軽薄な硬さで仕上げた電子アッパーは、Ciaraの羽毛みたいなヴォーカルにはバッチリ合致。蛍光色な電子音の瞬きの中で疾走するPitbullとMissy Elliottの援護射撃も冴えていて、これは客演の妙を感じますね。「Lullaby」はDr. LukeとCirkutの鉄板タッグが制作を担当、これはシルキーでいてピリピリと微弱な静電気を纏ったスルスルとした滑らかミッドで美しい(溜息)。主旋律にCiaraの低音のヴォーカルも下に敷くことで、より繊細で鮮烈でキレのある光触媒ミッドに仕上がっています。フックのリフレインもCiara独特の紙細工のような、薄く優しく透けたヴォーカルにピッタリで美しいのです。もの静かでヒリヒリと痛いモノクロメロディに、ひらひらと鮮烈な深紅の薔薇のようなCiaraのヴォーカルが舞い散る「Dance Like We're Making Love」はDr. LukeとCirkutが再び制作。薄暗くも微かな光がちらちらと洩れるドラマチックなトラックに、息を絶え絶えと喘ぐようなCiaraのリフレインフックが鼓膜にチクチクと刺さる、淡く切ないミッドでこれは印象深い(浸透)。「Stuck On You」はまたもやHarmony "H-Money" Samuelsが制作を担当、これは電子基盤が見えそうな程にサイボーグ的なトラックに、カクカクと直角的に動くCiaraのメッキじみたヴォーカルがナイスクール。「Fly」は再びPolow Da Donが制作を担当、これは初期のCiaraを思わせるSFチックなビョンビョン電子音が跳ねる一曲で懐かしい。そのビートを選びつつも閃光を一帯に放つような眩さと壮麗さ、奔放さのあるダンストラックでCiaraの紙細工のようなヴォーカルが高く舞います。そして本作からの先行カットとなったのがHarmony "H-Money" Samuels制作の「I Bet」、既出感のあるマイナー調の刹那系のミッドながらもやはりツボはツボ、Ciaraの淡白で脆いヴォーカルはこういう哀愁ミッドにはお似合いだと思う。またまたDr. LukeとCirkutのコンビが手掛けた「Give Me Love」は彼ららしいEDM系統のトラックで、後追いしてくる様なウェーブシンセに飲み込まれながら音飛沫を上げてクラッシュするのが心地良い(弾)。僕的にお気に入りなのがDr. LukeとCirkut制作の「Kiss & Tell」で、たっぷりと潤いを含んだモイストシンセの甘美な響きに、Ciaraの艶やかで曲線的なヴォーカルがダイブして泳ぐ感触がたまらなく心地良く、波間に射す光を受けて輝く鱗のような眩さのCiaraにウットリ(深海)。Polow Da Donが制作した「All Good」はジャキジャキと鳴らす現音やビートがエッヂーで、そんな刺々しいトラックだけど明朗で爽快な仕上がりなのが面白い。すべてを白光の中に包み込む勇壮なミッド「Only One」は、A.C.なる人物が制作を担当。波紋のように規則正しく広がるシンセの潤った響きが澄んでいて、Ciaraのミネラルと水分たっぷりな麗しいヴォーカルがゴクゴクと鼓膜へと浸透するのが気持ち良いんです(溢)。ビリビリと四方八方に放電するような電光が交錯し炸裂する尖ったアッパー「One Woman Army」は、こんなにもエレクトロなのにも関わらずThe Underdogsが制作という意味不明な一曲。ブオブオと捻れて暴れて辺り構わず鞭打つ電子音の中で、鋭く突き刺すヴォーカルで特攻するCiaraが痛快な一曲。最後はHarmony "H-Money" Samuels制作(そしてDiane Warrenがソングライト)した無垢で綺麗なバラード「I Got You」で幕切れ、愛息に向けて歌ったこの曲にはCiaraの優しさと深みが滲み出ていてとっても温かい。とここまでが本編の内容で、豪華盤にはあと二曲が追加されていてどちらもRemix曲。こう書くとスルーしても良さそうですが、うち一曲はあのJoe Jonasを新たに客演に迎えた「I Bet (Remix)」で、Joe Jonasが入る事でよりこの曲が甘酸っぱくて切なくなっているのがイイ感じ(賛辞)。

ハッキリ言ってCiaraはどこか振り切れないというか、物足りなさがあったりもするんだけれど、それがまたCiaraのカワイイところなんです(溺愛)。本作では突発的な曲も無いけれど全てが一定水準、Ciaraにしては珍しく大ハズレ曲がありません(笑)。それでもCiaraの紙細工的な薄さ、軽量感を誇るペーパークラフトR&Bともカテゴライズすべきサウンドは健在で、聴くうちにだんだんハマってきます。Janet Jacksonとやはり共振してる部分が大きいから、もっと薄味で黒いスロウジャムなんかをネットリしっとり歌ってもいいとは思うんだけど。あとはせっかく綺麗で踊れるのだから、Beyonce『Beyonce』みたくヴィジュアルアルバムに挑戦してもいいのでは(熱望)。それと、デビューの頃みたくJazze Phaの抜け感とCiaraのペラペラ感、抜群の相性だっただけに復活して欲しいです(涙)。Crunk復活には、Ciaraの力が必要なのです(再建)。








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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

Queenさんの仰るとおり,振り切れない感強いんですよね。未だ彼女の歌を聴いてやるじゃん,Ciaraちゃんと思ったこと一度もありません。

でも着こなしがが他のディーバに比べていつも上品で素敵なので,個人的にビジュアルにいつも注目してます。

クランクが戻るか分かりませんが(笑)プロデュースでいかようにも映えるシンガーですよね。
かにこさん、コメント遅くなってすみません。
なかなか、ブログを触れる時間無くて(涙)。

Ciara、そうです、でもこの中途半端な感じも愛しいです(笑)。
それもこれも、僕もかにこさんと同じくCiaraの出で立ちが好きだというのが大きい、あの肩幅が凄い好きです(笑)。

でも、前作『Ciara』も本作『Jackie』も、僕は割と好きです、結構聴いている内にハマるのがCiaraのいいところであり、もどかしいところであります(溺愛)。
Crunk、やって欲しいんですけどねー。。。

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