RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Tamia「Love Life」
TamiaLoveLife.jpg

あのQuincy Jonesに見初められ18歳でデビューした、Tamiaの通算六作目となる『Love Life』を御紹介。その歌声は勿論のこと、キュートで端麗な顔立ちも人気のTamia。コンスタントに作品をリリースしているTamiaですが、それでも前作からはおよそ三年ぶりとなる新作。しかしこの久々の新作はメジャー復帰として大手のDef Jamからの配給、そしてTamiaにとって初のBillboardのR&Bアルバムチャートで1位を獲得したそう(祝福)。アトランタで約10日間ほどで録音されたという本作、Tamiaの美しい顔を4ポーズ配したジャケットも凛々しくて素敵ですね。
それではザックリと感想を書いちゃうと・・・・・・まずは@PopWanselと@OakWudが共同制作した「Love Falls Over Me」でヒンヤリとスタート、氷点下スレスレの真水のように冷たく澄んだトラックに、Tamiaの柔らかくもドラマチックで鮮麗なヴォーカルが泳ぐのが気持ち良い。王道なフローラルソウルチューンに思わず笑みが零れる「Chaise Lounge」、制作はLil RonnieとBrandon "B.A.M." Alexanderが共同で担当。じんわりと眩さや色彩が滲むサウンドに、Tamiaの華やかなヴォーカルがひらひら舞い散るのが綺麗。ジワジワと焦がすような微熱感がたまらない「Sandwich And A Soda」、制作は再び@PopWanselと@OakWudが担当。まるで夕間暮れの海辺のような明度の低く淡いトラックは、ダウナーなトロピカルミッドという具合で悩ましげ。Mariah Careyが好きそうな軽やかでサクサクしたエッヂの効いた、C. "Tricky" StewartとTerius "The-Dream" Nashが共同制作した真空管ミッド「Nowhere」はナイス。彼ららしい0.1ミリの薄さに削られた電子音が紡ぐクールな一曲で、Tamiaのライトでひらひらしたヴォーカルが舞います。ヒアルロン酸たっぷり配合でツヤツヤ潤う濡れ濡れなスロウ「Lipstick」はChuck Harmonyが制作、Tamiaの優しく撫でるようなウィスパーヴォーカルがこれまた官能的で品があります。再びC. "Tricky" StewartとTerius "The-Dream" Nashが共同制作の「Special」は、やはり薄く透けるシフォンのような柔らかくフワフワしたメロディで、Tamiaの優美な歌声がそっと寄り添う極上ミッド。またまたLil Ronnieが制作を担当した「Like You Do」も、色鮮やかで繊細なメロディがするすると解けてゆくような美ミッドで、穏やかで伸びやかなTamiaの歌声にウットリすること間違い無し。水面にピチョンと水滴が落ちるような波紋シンセが、潤いたっぷりに響く純水スロウ「Stuck With Me」。制作はPolow Da Donという事で、メロディ軸こそ王道ソウルなんだけど、音色には結露のように澄み切った電子音を入れて、ちょっぴりフューチャリスティックにも感じさせます(策士)。「No Lie」はStereotypesが制作を担当、これも美スロウジャムなんだけれど、どこかサイケで宇宙グルーヴな鋭利さが滲むクール仕様でメタリック。純朴なピアノバラード「Day One」はJohn "Johnny BLK" Lardieriが制作、こういう飾り気のない純白で無垢なバラードは、Tamiaのどこまでも透明なヴォーカルが映えますね(眩)。「Black Butterfly」はまさかの鉄人Shep Crawfordが制作を担当、キュイキュイ鳴らすアコースティックギターで聴かせるマイナー調のスロウで、ちょっぴり影のあるTamiaの歌声の優雅さが素敵。Jenna Andrewsが制作した「You Give Me Something」は、この流れの中だと少し余計だった気もするオールドスクール曲。同じくJenna Andrewsが制作した「Rise」は素晴らしく、ピアノ鍵盤を基調としたモノクロ調の切ないメロディに、Tamiaの深く痛切なヴォーカルが駆け抜けます(奔走)。

純度100%のR&Bアルバム、見事に結晶化されていて聴いていて心が洗われます。Tamiaの歌声も本当に澄み切っていて、真っ直ぐにハートに沁みてきて、潤いを与えてくれます。アルバム全体の構成を考えて、前半にミッドと後半にスロウを配していますが、もうスロウだけでも良いと思えたほどにスロウに癒されました。三十路の僕でも安心する純正R&B、ナイスで御座います。




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