RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Jill Scott「Woman」
Jill-Scott-Woman-Album-Cover.jpg

フィリーソウルを代表するグラマラスな人気シンガー、Jill Scottの通算五作目となる『Woman』を御紹介。もはやベテランとなったJill Scott、体格に負けない貫禄を放っておりますね。Jay Z主導のコンサート“Made In America”を追ったドキュメンタリー映画『Made In America』(いつかこのブログで書きたい)でも、出演者同士であるTyler, the CreatorがJill Scottを探し回って控え室ら辺をうろついていたりして、やはりJill Scottの人気の凄さを垣間見たと言いますか。前作『The Light Of The Sun』からおよそ四年ぶりとなる本作、ハッキリ言ってジャケットは前作の方が圧勝です。
まあジャケットはいいとしましょう・・・・・・まずはあのWarryn Campbellが制作した弦音のグルーヴに合わせて、Jill Scottがスポークンワードを紡ぐ「Wild Cookie」で幕開け。ゆっくりじっくりと色彩が移ろう、空模様にも似た艶やかソウルミッド「Prepared」はAndre Harrisが制作を担当、まるで蜜のようにボタボタと滴る音色が甘ったるくて美しい。Jill Scottの迫力あるダイナマイトボディとヴォーカルで鼓膜に直撃突進する「Run Run Run」、制作はAaron PearceとHalord Lilly、Elvis Williamsが共同で担当。石炭燃やして轟々と歌うようなJill Scottの火花散るヴォーカルと、ゴーゴーなサウンドが炸裂するブンブンなアッパー。レトロでまろやかな曲線が温かなメロディーを描く「Can't Wait」はAndre "Dre" Harrisが担当、どこまでも煌びやかで高貴な麗しきミッドは、上質に焙煎されたソウルで、香ばしくも甘味があって味わい深いんです。「Lighthouse」はAndrew "Pop" WanselとJameel "JProof" Robertsが共同制作し、サンプリングにはSBTRKT「Ready Set Loop」を使用したトリッキーな一曲。まるで光の玉がポトポトと天空から堕ちてくるような、そんな不思議なメルヘン世界を呈した、丸みを帯びた発光ソウルミッドで面白さは抜群。Jillの芳醇で深みのあるヴォーカルがきめ細やかな輝きを蹴散らす「Fool's Gold」、制作はまたもやAndre "Dre" Harris(Co制作をDonovan Knight)が担当。サンプリングにCarlos Yutaka Del Rosario「Evening Star」を使用した、アルコール度数の高いメロディがとろける、艶かしい金箔ソウルでグッド。「Closure」はあのDavid BannerとAndre "Dre" Harrisが手を組んで制作したナンバー(驚愕)、これはもう最高にパワフル。Curtis Mayfield「Get Down」をサンプリングした、いかにもDavid Bannerらしい火薬の効いたメロディに、まるでサーカスの象のように鳴くホーンとキュートなファンクが小気味良い(鳥肌)。Jill Scottのディープでパワフルなヴォーカルを堪能できる「You Don't Know」、泣きの拳が効いたJill Scottの切実な歌声も、星空のようにキラキラと澄み渡ったメロディが優しく包み込んでくれます。浮き足立った柔らかビートと羽毛のような電子音が舞い上がる極上ドリーミーな「Cruisin」、まるで綿飴のようなほんのりした甘味と耳融けのこのトラックはAndrew "Pop" WanselとAutoro "Toro" Whitfeldが共同制作。雨が空っぽのバケツを打つような虚ろなビートがじっとりと響き渡る「Say Thank You」も、Andre "Dre" Harrisが制作を担当したブルージーなヨレヨレソウル(哀愁)。天空を思わせるような、壮大で後光の射すサザンソウル曲「Back Together」も、Jill Scottのふくよかで優しい歌声にどっぷり浸かれて心地良い。ホーンを発破させてド派手にぶち込む「Coming To You」は、Aaron Pearceが制作を担当したスカッシュ曲。コケティッシュなヴォーカルが優しくまろやかに零れる「Jahraymecofasola」、制作はAndre Harrisが担当。ゆっくりと朝露を溶かすように朝陽が昇るような、そんな微睡が美しいスロウでナイス。最後を飾る「Beautiful Love」は、まさかの9th Wonderが制作を担当し、これまたまさかのBJ The Chicago Kidが客演参加したナンバー(卒倒)。いかにも9th Wonder趣味なセピア色のキャラメルミッドで、Jill Scottのミルキーな歌声に、BJ The Chicago Kidのビターな歌声が混ざり合って、最高のキャラメリゼが出来上がっています(堪能)。

本作はすこぶる良い、前作よりも良い。と感じたのですが、これを聴きながら前作を聴き返すと、やはり前作も良いんですよ(笑)。でも年間Top10にはJill Scottは入らない、これは単純に僕の歌声の好みが関係していますね。でも今年は流石にランクインするかもしれません、そう思わせる程に気に入って聴いています。




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