RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Teedra Moses「Cognac & Conversation」
Teedra-Moses-Cognac-Conversation-2015.png

Lil' JonやYing Yang Twinsが所属したTVT Rcordsから04年にデビューして高評価を受けた美形シンガー、Teedra Mosesの通算ニ作目となる『Cognac & Conversation』を御紹介。先述したデビュー盤『Complex Simplicity』は、Raphael SaadiqやLil Jonも関与した素晴らしい一枚だっただけに(あとその美貌も加点されて)、きっとすぐに二作目を出すだろうと思っていたんですが、やはりR&B業界は競争が厳しく潜伏期間を強いられたTeedra Moses。そんな中、突如とRick Ross率いるMaybach Musicと契約を発表。これで順風満帆だと思いきや、やはり作品リリースは出来ずにレーベルを離脱。結局は多くのベテランが流れ着く安住のレーベル“Shanachie”と契約、再起を懸けた復帰作となるのが本作であります(応援)。この前髪をアーチ状にパッツンしたジャケットを拝見する限り、まだまだ美人そうで嬉しい限りです(安堵)。
それではザックリと簡単な感想を述べますと・・・・・・まずは、柔らかな陽光の下で水浴びをするような、そんなピチャピチャしたサウンドが心地良く鼓膜に跳ね返る「R U Scared」でスタート、制作はCharles "Uncle Chucc" Hamilton(あの1500 or Nothinの彼らしい!)。90年代のBad Boy全盛期を思わせる酸味の効いた、ソウル回帰がたまらなくハートにキュンキュン響く「All I Ever Wanted」はThaddeus Dixonが制作を担当。こういうソウルフルで華やか絢爛なトラックはゴージャスなTeedra Mosesにはお似合い、Rick Rossが客演参加で重厚でラグジュアリなラップを添えているのもグッド。「International Playboi」はTrackademicksが制作を担当で、なんだかEstelleなんかが乗っかりそうな、柔らかな曲線シンセで宇宙遊泳するようなフローラルサイバーな一曲。ちょっぴりJazzyな趣のある濃厚ビターな「Get It Right」はNate "Locksmith" Stallworthが制作を担当していて、じんわりと水分を吸収するような、ディープモイストでネオソウル趣味の強いミッドでどっぷり。再びThaddeus Dixonが制作で、客演にもRick Rossを招いた「Cognac & Conversation」はアルコール度数高めの酩酊メロウで、ゆらゆらと妖しく揺れるTeedra Mosesの艶美なヴォーカルがひらひらと揺らめく流麗さが素敵。鼓膜が蒸し上がってしまいそうなほど、甘い熱気が立ち込めるスチームスロウ「Only U」はDonald "Donnie Cash" Whittemoreが制作を担当。儚くぼやけて消えてゆくTeedra Mosesのヴォーカルが繊細でジワジワと乾いた鼓膜に染み入るし、客演の女性MCの3D Na'teeのクールで尖ったラップが空を切って途端に視界が明瞭に。「Beautiful Chaos」はDonald "Donnie Cash" Whittemoreが再び制作で、水面をパシンと打つような飛沫ビートに、そんな水飛沫の中を悠々と泳ぐ人魚のような、なだらかに変調するヴォーカルがまるで清流のようで美しいんです(溜息)。勢いよく飛び込んだ水中で聴くボコボコとした空気の音のような、バブルビートが躍動感を際立たせる「Skin Diver」はBoddhi Satvaが制作を担当。徐々にビートを強めながら加速していくこのトラックはEDM寸前ながら、Teedra Mosesのヒアルロン酸たっぷりのヴォーカルで、ギリギリR&Bの持つ生身の官能性を保っているのです(絶妙)。本作で最重要曲と言えるのは絶対に「That One」、なんせあのRoosevelt "B!nk" Harrell IIIが制作を担当し、Anthony Hamiltonが客演をしているのですから(失禁)。雨上がりに覗く晴れ間のような、潤いと輝きが混じった甘美なソウルチューンに、しとやかで悩ましいTeedra Mosesの歌声と抹茶みたいな渋味と甘味のあるAnthony Hamiltonの歌声が溶け合います(恍惚)。Teedra Moses制作の「Sound Off」のフェルト生地みたいなキュートなタッチの鍵盤音とドラムスから、ドラムスだけ地繋ぎにして流れ込む「Yesterday Ain't Tomorrow」はまたもやB!nkが制作を担当しています(発狂)。Hip Hop曲も多く手掛けるB!nkらしい硬質なドラムパターンに、ベルベットのように重厚な輝きと艶やかな毛羽立ちのメロディ&ヴォーカルが滑るエレガントなミッド(賞賛)。最後はDwayne "DW" Wrightが制作をしたアコースティックなブルージースロウ「No Regrets」で、ゆっくりと動く天体のようなヴォーカルが美しいです。

あのデビュー作で聴かせてくれていた、月光のように静かで繊細でヒンヤリとしたヴォーカルは健在ですね(興奮)。より年齢を重ねて円熟味を増したTeedra Mosesなので、よりその魅力は倍増しております。お蔵入りするかと思った、元ボスRick Rossとの共演曲もキッチリ収録されているから、円満離脱だったのでしょう。しかし、余談を話すならば是非ともMaybach Music配給の作品も聴いてみたかった、Rick Rossが不要ですがあの壮麗なソウルサウンドがあればもっと面白かったかもと思ってしまいます(惜)。でもとても良かったので、聴いていない方は是非とも。




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