RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Fleur East「Love, Sax And Flashbacks [Deluxe Edition]」
fleur-love-sax.jpeg

英人気番組“X-Factor”で昨年準優勝したシンガーでありダンサー、Fleur Eastの記念すべきデビューアルバム『Love, Sax And Flashbacks』を御紹介。Fleur Eastはこの“X-Factor”に05年にAddictiv Ladiesというグループで出場し敗退、その後ソロで登場し準優勝したらしいです。その番組内でMark Ronson「Uptown Funk Feat. Bruno Mars」をカバーしパフォーム、結果それが本家より先行して発売されることになり先に英iTunesで1位を獲得(番組の歴史でもNo.1獲得は初らしい)したという、話題の踊れる歌姫。という訳で満を持してのデビューとなったFleur East、一応気になったので僕も購入していた次第です。
それでは内容について簡素な感想を・・・・・・まずは本作からの先行シングルとなった「Sax」で幕開け、制作はElectricが担当。それこそ「Uptown Funk」をそのままに踏襲した、バチバチと弾ける電撃を帯びた弦音やクラップビートがアグレッシブに攻め込むアッパー。もうバッキバキに角張って暴れるFleur Eastのヴォーカルもパワフルでカッコいいし、そんなヴォーカルをサックスがブバブバッと吹き飛ばして加速させるのが面白い。80年代のポップを思わせる電子音のピチャピチャした飛沫の跳ねがキュートな「Breakfast」、制作はJulian Bunettaが担当。ド派手に鳴らすシンセのキラキラが可愛くて眩いし、Fleur Eastのヴォーカルもパワーある中でも可愛くぶりっ子していていい塩梅。「More And More」はElectricとKirkpatrickが共同制作したこれまた明け透けなポップチューンで、パチパチと刺激のあるカラフルな電子音のスプラッシュにのせて、FleurEastの華やかで強靭なヴォーカルが鞭を打つ、聴いているだけでもう胸が空く爽快なアッパーでグッド。「Gold Watch」はTMSが制作、ビカビカに照り輝くホーンを逞しい骨組みに変えて、直角的な絢爛メロディー上をFleur Eastがカツカツとヒールで踊りステップ踏むのが想像されます。Beyonce「Work It Out」を彷彿とさせるゴールドファンキーな「Love Me Or Leave Me Alone」はEmanuel "Eman" KiriakouとZukhan Beyが共同制作、テカテカに輝くFleur Eastの筋骨隆々とした逞しいヴォーカルが豪快にスウィングします。少しシャドーがかった“うらーらーらーらららー♪”なフックが耳に残る「Paris」はElectricが制作、サンプリングにはやはりTeena Marie「Ooo La La La」を使用しています。もうソウルトレインを観ているような感覚になるオールドファンクなタイムトリップチューン「Kitchen」、制作はOak Felderが担当しています。これはサンプリングにThe Jackson 5「Dancing Machine」のホーン部分をゴッツリ入れた大ネタ使いで、ザクザクとしたエッジーなメロディーに“てぃなてぃなてぃなたーな♪”が呪文のようにリフレインします(Fleur Eastの髪型はTina Turnerを模しているのか?)。光速シンセがピュンピュンと飛び交い過ぎ去る中にも、レトロでファンクなリフやコーラスが射し込む「Over Getting Over」はPop & Oakの鉄板コンビが制作、剛力押しかと思いきや少し淡くぼかしたヴォーカルも使ってはためくFleur Eastに旨味を感じます。ブリブリと鳴らすインドっぽい音色が最近のJason Delro的なノリの「Baby Don't Dance」はSemstyleが制作、サンプリングにはMarva Whitney「Unwind Yourself」を使用しています。「Tears Will Dry」もSermstyleが制作で、ボコボコと低く重たく瞬くシンセがダークでカッコイイし、Fleur Eastの抑えめに唸る重心の低いヴォーカルもクールでナイス。Dam-Funkみたいなピカピカなネオンシンセが鮮やかに瞬く「Never Say When」はPop & Oakが制作で、やっぱり宇宙空間を自在に遊泳するようなSFファンクでカッコイイ。Fraser T Smithが制作した「Like That」は、ズカズカぶブンチャブンチャと打ち叩くビートの縦横無尽な迫力で突っ切る、王道過ぎるファンクチューン。「Serious」はDaniel DavidsenとPeter Wallevik、そしてCutfatherが制作を担当。この曲なんかはちょっぴり『Off The Wall』時のMichael Jacksonを思わせるメロディーで、優雅に柔らかく舞うヴォーカルが気持ち良いアップチューン。 少しレゲエっぽい風味も混じったレイドバックミッド「Know Your Name」はKayとCutfatherが共同制作、そんな角張らずにまろやかに揺れるトラックでもしなやかに乗れるFleur East。そして彼女を一躍有名にした先述のカバー曲「Uptown Funk」も勿論収録、この曲が本作の方向性を完全に決めてしまっているんですよね。最後は意外にもAlicia Keysの「Girl On Fire」がカバーされていて、この辺りにもFleur Eastの隠れた嗜好が見え隠れてしている気がして、もっと色んなサウンドにぶつかりたいのではと憶測してしまいます。

という訳で、全編が完全なファンクで統一された一枚で、この路線が好きな方(つまり「Uptown Funk」でFleur Eastを好きになった方)には垂涎の一枚で御座います。ただ、最後のAlicia Keysカバーなんかを聴くと、Fleur Eastはもっと色んなトラックに乗っかり歌いたいのかなと感じたり。ルックスも可愛くこれだけ踊れるんだから、もっとブリブリにR&Bなアッパーを配置しても良かったと思います。まあ、今後に期待したいですね、頑張れ。




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