RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Kevin Gates「Islah [Deluxe Edition]」
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ルイジアナ州はBaton Rouge出身のMC、Kevin Gatesの記念すべきデビューアルバム『Islah』を御紹介。Kevin Gatesもまた例の新人登竜門、XXL Magazineの“XXL Freshmen 2014”に選出された実力者の一人。13年にAtlantic Recordsとの契約を果たし、 念願かなってのメジャーデビューとなります。最近は客演も結構こなしていましたし、彼のラップに耳馴染みのあるリスナーも多いのではないでしょうか。アルバムタイトルにある“Islah”は愛娘の名前でもあり、アラビア語で“改革”を意味し、“物事や状況をより良いものとするために改善する”という意味があるのだそう。
それではザックリと感想を書いてしまうと・・・・・・まずはGo Grizzly Xが制作を担当した「Not The Only One」でスタート、パリパリと薄い氷が膜を張るようはシリアスなメロディーに、Kevin Gatesのずっしりとした重みのあるラップが緩やか且つメロディアスに合流します。行き場を失った黒煙がグルグルと充満するようなシンセがおどろおどろしい「Really Really」はJake TrothとAlex Goose、Cook Classicsが共同制作、ゴテゴテした光彩を放つ電子鍵盤の音色と、Kevin Gatesのアクのあるメロディアスなフロウが共振。Mad Maxが制作した「2 Phones」もポロポロと小粒のシンセが煌めき、流水のように流れ落ちる感触がキレイなシンセチューンで、Kevin Gatesの怪獣声でのメロディアスなフロウが放物線を描いて鼓膜に到達します。「Pride」はPatrick Carmeloが制作を担当、湿地に蠢く生物的な湿り気とゆったりした動きのシンセの流動に、自在にピッチを変えてフロウで巻き付いてくるKevin Gatesが器用。上擦って鳴るシンセの放射がデンジャラスな「La Familia」はMillzが制作を担当、Kevin Gatesがワニのように重厚なラップでブクブクと水中を泳いでしまうような「Time For That」はあのSwiff Dが制作を担当。一昔前のCash Money的なトラックがイルで格好良い「Thought I Heard (Bread Winners' Anthem)」はDJ Chose制作、アルミ板みたいな軽薄なシンセをライン工場みたいなビートが絶えず稼動する重厚なトラックで、野太く豪快なKevin Gatesのラップと好相性。かと思えば突然とアコースティックギターを奏でるフォーキーな「Hard Life」が飛び出す面白さ、制作はEarl & EとRico Loveという事でこれは納得。こういう金麦のようなオーガニック調のトラックでも、Kevin Gatesのメロディを持ったラップが美味く融合していてグッド、ここの流れはまるでJuvenileのよう(賛辞)。まるでオーロラのような光のひだがテロテロと妖しく揺れる光彩ミッド「Ask For More」はNorris Buchananが制作を担当、こういう光量の多いロマンチックなメロウもKevin Gatesの優しく火を吹く怪獣声がメロディアスに漂って上手い。D.A. Domanが制作した「One Thing」も繊維のように細かいシンセで編まれた透けたトラックで柔軟ながら、エフェクトを駆使して残像作りつつリズミカルに舞うKevin Gatesのラップが、曲を幾つにも変化させる面白さ。Rvssian制作の「The Truth」は鉄鋼のように硬い一曲でハード、Nellyに匹敵する旨味のあるヴォーカルで完全に歌ってしまっている最高メロウ「Kno One」はIKENNAが制作。再びMillzが制作した「Told Me」では宇宙空間を思わせるトラックに、Kevin Gatesが吠えるガブガブしたラップが面白い。再びEarl & Eが制作した「Ain't Too Hard」もやはり星雲のようにキラキラと眩いプラネタリウムメロウで、優しく曲線的なKevin Gatesの怪獣フロウがソフトにマッチ。最後の「I Love It」はDropとPheが共同制作しており、キラキラと美しい光粒子シンセのたゆたう感触が心地良く、そこに漕ぎ出すKevin Gatesの遊泳ラップも心地良い。とここまでが本編の内容で、豪華盤にはあと2曲が追加されています。まずはTrey SongzにTy Dolla $ign、極めつけにJamie Foxxまでもが客演参加した豪華な「Jam」がボーナス扱いに(冷汗)。といってもJamie Foxxに関しては彼のコメディの一場面がサンプリングされているだけ、出来れば歌って欲しかった。でもTrey SongzとTy Dolla $ignの真反対な二人が歌っているのはやっぱり美味だし、それに負けじとメロディアスなKevin Gatesはやはり面白い。Ray Realが制作した「Excuse Me」は、グドグドと粘液チックなシンセトラックがトロトロと鼓膜に流れ込む感触が病み付き。

Kevin Gatesを見ていると、ゴジラの息子のミニラを思い出すのは僕だけ(笑)?怪獣っぽいルックスとは裏腹に、意外と聴き易い一枚でちょっと驚き。Kevin Gatesのラップ自体はなかなかアクが強くて重めなんですが、フロウ自体は柔軟で幅が広い。トラックにもよるんですが、そういう意味ではJuvenileなんかを思わせる不細工器用という感触で、なかなかユニーク(賛辞)。






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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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