RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Brian McKnight「Better」
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R&B界きっての不動のバラード紳士、Brian McKnightの通算十三作目となる『Better』を御紹介。多くの傑作スロウを創ってきた伊達男Brian McKnight、ここ日本でも多くのファンを持つシンガーの一人です(だと僕は思っている)。メジャーを離れたここ最近は、二人の息子と共に楽曲を制作したりして少しサウンドが若返りしていた感のあるBrian McKnightですが(詳細は『Just Me』『More Than Words』の記事をご参考程度に)、本作ではこれまた自由な中でBrian McKnight自身が歌いたい音楽を原点回帰した作風なんだとか(伝聞)。あと、本作を制作する上で影響を受けたアーティストとして、David Fosterにフックアップされてデビューした実力派バンドのDirty Loopsを挙げているのも興味深かったり。
それではまたまた稚拙な感想を恥ずかしげもなく・・・・・・まずは全曲の制作や楽器演奏、作詞作曲はBrian McKnight(以降はBMと省略表記)自身が担当しておりますので(担当)。まるで水を弾くような色鮮やかな電子鍵盤がキュートなバチックソウル「Strut」が軽快そのもの、まるで昔のStevie Wonderみたいなポップキャンディな甘さが美味で、BMの透き通る様なクリアなヴォーカルがまるで水彩画のようにライト。風に吹かれて空を泳ぐ雲のように、なんだか壮大で美しいメロディが胸を透く「Just Enough」は、ひらひらと揺れる鍵盤音にエレキギターが力強く唸るフックが鮮烈、年を重ねても衰えないBMの純粋で淀みの無いヴォーカルがひたすら胸を打ちます。冒頭のエレキギターの音色でバチバチと心地良い感触の電撃が鼓膜を刺激する「Can't Take It」は、BMの鋭く翻るファルセットがとってもエッヂーでクール、アップテンポではあるけれども渋味のある燻し銀なトラックでジワジワ熱を帯びます(興奮)。表題曲となる「Better」はキラキラと眩いばかりの安定のピアノバラードで、これぞBMな真骨頂を存分に味わえる一曲。様々なアコースティック楽器の演奏で紡ぐオーガニックな音色はまるで無添加、素材の味をそのまま活かしたフレッシュで瑞々しい天然メロウに、これまた不純物ゼロなBMのスッキリと端麗なヴォーカルが凛と響き渡るのが心地良いんです(森林浴)。まるで春風に吹かれて揺れる新緑のような、そんな甘い輝きが瞬くミントソウル「Uh Oh Feeling」は、BMの途中のヴォーカルの重ねが抜群に素敵でそこでピンポイントに昇天してしまいます(和)。そしてすーっと頬を伝う涙のような、そんな繊細でさらりとしたメロディ展開がまさにBM節なピアノバラード「Like I Do」はもう芸術遺産に認定でオーケー(笑)。なぜこれほどまでにBMの歌うバラードは僕の胸をキュッと締めつけるのだろう、その美しさと切なさで聴き手の心筋をキュッと萎縮させる、表現こそ可愛くないけれどそういう作用を持った至極のバラード(賛辞)。「Lovin You From A Distance」もBMの作曲家としての幅の広さを物語る一曲で、ボーイズバンド(言い方を恐れぬなら、しかも白人の)なんかが歌っても成立するようなポップバラード。これもBMの歌声が程よくソウルとポップを結合した純度の高いピュアなものだからであって、空を悠々と飛び渡る鳥の群れのような勇壮なメロディ展開が気持ち良い、スッキリした清涼な一曲です。Kimie Minerを客演に迎えてゆったりまったりと、夕間暮れの浜辺で黄昏れるようなトロピカルミッド「Goodbye」も、この流れでは突然過ぎるんだけれどなぜかしっくりでグッド。たまにあるBMのラッパー共演癖で攻める「Get You Into My Life」では、まさかのド渋いGlasses Maloneが客演参加。夜空を転回する星座の星をなぞって繋ぐようなしとやかなトラック&ヴォーカルがセクシーで、囁く様なBMとGlasses Maloneの重厚感のあるラップのシンクロもナイス。晴れやかなメロディが踊る「Enough」のグングン上昇しゆくような心地良さ、春の訪れにも似た高揚感です。ビッカビカのシンセが閃光を放つ「Key 2 My Heart」ではラッパーのSixx Johnが客演参加、この曲のテカテカ感なんかはDirty Loopsに通ずるかなと感じたり。最後はあのSadeっぽいじっとりしたスウィングが効いた「Just Waiting」、ミルフィーユ状態になったBMの繊細でシルキーなヴォーカルがビタースウィートな艶曲です。

最近のお姿では結構なお年寄り感が出ていて、少し衰えた気がして心配していたんですが、音楽性も歌声も昔となんら変わらず魅力的で驚くと同時にホッとしました。それこそもう普遍であり不変なのがBrian McKnightなのですが、それがまた良くて、いつの時代に聴いても素直に鼓膜にフィットするんですよね。ここ最近の作品に比べると、確かに生演奏の多い純朴なR&Bに戻ったかなという印象、これからも愛だの恋だのの切なさや甘酸っぱさを歌い続けて欲しいなー(憧)。




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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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