RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

09 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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SWV「Still」
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Coko、Taji、Leleeの三人で結成された“Sisters With Voices”こと、SWVの通算五作目となる『Still』を御紹介。とにかく90年代にたくさんの名曲ヒットを飛ばしたSWV、しかし97年『Release Some Tension』のリリースを最後にパッタリと活動を休止。その後もCokoだけはソロ作を何枚かリリースしていたのですが、約15年の時を経て『I Missed Up』で復活。この復活劇はやはり多くのR&Bリスナーが待ち望んでいたようで、あちこちで賞賛されておりました。その前作からおよそ四年ぶりとなる新作がこの『Still』、もともとゴツい三人組でしたがよりゴツくなった印象がありますね(無駄口)。
という訳で感想をちょこっと書いちゃうと・・・・・・まずは本作の制作に関しては、Cainon "Lambo" LambとDerrick "Bigg D" Makerが全曲の制作を担当、Lambに関しては前作でも大半の楽曲を手掛けておりました。まずは表題曲となる「Still」で幕開けなんですが、この曲で早くも昇天してしまいました。SWVらしいなんとも透明感抜群の清涼ミッドで、三人の艶っぽくも清らかなヴォーカルが優しく呼応するのも心地良いミントチューン。これまたキラキラ輝くクリスタルのようなキリリと美しいミッド「MCE (Man Crush Everyday)」、ポワンポワンとまるでシャボン玉のような音色が優しく弾け、SWVのまったりスムージーなハーモニーが溶けるのがドリーミー。冒頭のベリベリと鳴るホーンで目が覚めるソウルフルなアッパー「On Tonight」は、まったくヒネリの無い(良い意味で)率直な王道ソウルという感じで、とにかくSWVの柔らかくもタフでしなりのあるハーモニーの乗っかって踊るばかり。もうほぼ果汁で出来たような甘酸っぱいシンセが迸る「Let's Make Music」もナイスで、SWVのヴォーカルもヴォコーダー使って変形させてトラックに馴染ませ、余計に糖度がグーンと上昇して聴き手をリフレッシュしてくれる柑橘チューン。「Ain't No Man」はピアノ鍵盤を基調としたスロウ、まるで絹糸を紡ぐような優しく繊細なSWVのハーモニーにただただウットリするばかりで、聴いているだけで身も心も軽やかになる淡い一曲。「Love Song」は現在の流行サウンド、言ってしまえばDJ Mustard的な直角ビートがボツボツと鳴るエッヂーなアッパー。しかしありきたりになりがちなこの鋳型トラックでも、SWVの艶麗な鉄壁ハーモニーを流し込んでメタリック仕立てにする事で、なんだか新しいSWVの一面を味わえた感じで面白い。もはやベタベタなブルースソウル「When Love Didn't Hurt」なんかも、この流れでSWVに聴かされるとかえって耳に沁みるんです(感涙)。三人の可憐なハーモニーが鼓膜をくすぐる甘美なメロウ「Miss You」は、彼女達にしかできない香料調合をした上品なフレグランスといった感じで、艶やかで甘い香りが漂います(酔)。ビヨンビヨンと少し弛んで粘着質なビートが跳ねるTimbaland(90年代)趣味なトラックが中毒性抜群の「Leaving You Alone」、もうミドルエイジなSWVですがこういう少し毒のあるトリッキーな曲でもすんなり融合する辺り、やはり彼女達のハーモニーが他のグループよりもキュートなのが活きている証かと(推測)。最後はそれこそ胸をキュンとさせれくれる刹那系ミッド「What We Gon' Do」、これも水溶性の透明な音色を優しく丁寧に紡いだ流麗ミッドで、SWVの一切淀みの無いスッキリとした天然水ハーモニーをゴクゴクと鼓膜が飲み干す一曲で素晴らしい(潤)。

なんだか前作以上にCoko感が少ないというか、SWV全員で歌い回している感じが好感触。もちろん昔の作品みたくCokoが主導なのも好きですが、年齢を重ねてみんなで寄り添って歌っている安定感が聴いていて落ち着きます。とにかく安心して聴ける、いつどこで聴いてもSWVはSWVというこの終着点な感じが良い。こうして自分の青春時代に活躍したグループが、今も存続して素敵な歌を聴かせてくれるのが、ただただ嬉しいです(涙)。




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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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