RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Silk「Quiet Storm」
silk_quietstorm.jpg

あのKeith Sweatが後見人となってデビューさせた実力派ヴォーカルグループ、Silkの通算六作目となる『Queit Storm』を御紹介。Gary “Lil G” Jenkins、Johnathen Rasboro、Timothy Cameron、Jimmy Gates, Jr.、Gary “Big G” Glennの五人で構成されるSilk、それこそヴォーカルグループが群雄割拠していた夢の時代、90年代に多くのヒット曲を出して一世風靡したグループ。それこそ2000年代に入ってもアルバムは出していたんですが、ベテランの駆け込み寺となっているShanachieへと移籍、前作『Always And Forever』はカバーアルバムだった(これもShanachieの得意の一手)ので、オリジナルとしてはおよそ13年ぶり(その前作からでも10年ぶり!)の新作がまさか届きました(昇天)。一人も欠けることなく全員で(一時期はGary “Lil G” Jenkinsが脱退していた)、まさかSilkの新作を聴ける日が来ようとは思いもしませんでした。このSilkの5人が扇状に並んだジャケットがまた良いじゃありませんか、しかも本作は国内盤まで出ていますね(驚)。
という訳でザックリとですが気持ちは高鳴らせ感想を・・・・・・まずはアルバム表題曲となる「Quiet Storm」で幕開け、制作はDarrell Delite Allambyが担当。もはや死語となった感のある“Quiet Storm”をタイトルにする辺りも、Silkのベテランとしての誇りと意地を感じて泣けてきます。遥か遠くで雷鳴が小さく轟き、そんな振動に揺られてはらはらと雨がそぼ降るようなこのしっとりした感触のトラック、そんな雨が静かに窓を叩くように共振し合うSilkのセクシーなハーモニーでもうウットリ。「Love 4 U 2 Like Me」はWirlie Morrisが制作を担当したキラキラと眩い光媒体ミッド、輝きをメロディに変えて優しく揺れるトラックはとってもシャイニーで、そんなトラックに乗せて乱反射するSilkの美しいハーモニーは溜息モノです(浄化作用)。ギター弦のエッヂーなカットと硬めのビートの接着が90年代のクールなグルーヴを蘇らせる、Marcus "Daheatmizer" Devineが制作の「Slow Grind」。ナッツを塗したようなザクザクとした感触のトラックがカッコイイし、Silkのハーモニーが甘いだけでなく大人ビターなのも味わえるナイスアッパー。Darrell Delite Allambyが制作の「Baby Suit」は、ベッドシーツのように白く柔らかに波打つ、滑らかな肌触りのセクシーなスロウジャムで、そんなメロディの波間をSilkのヴォーカルが強くしなやかに縫うのがイイ(痺)。Anwar Phillips制作の「She's The One」もやはり90年代ライクなソリッド系R&Bマナーでクール、こういうメタリックなトラックに文字通り絹のようなSilkのハーモニーが重なるのはたまらなくて、トークボックスを使って捻れながら悶えシャウトするヴォーカルがナイス(興奮)。キーンと高鳴る音色が胸キュン感を増幅させる「Billionaire」はWirlie Morrisが制作、果汁を滴らせるように甘酸っぱいメロディに、Silkのライムを絞ったようなハーモニーが颯爽と駆け抜けるのが爽快。少しアジアンテイストな弦音と落ち着いたビートが漂うオリエンタルなミッド「On My Mind」もWirlie Morrisが制作、こういうアイアン風味のスパイシーなトラックも90年代ライクな賜物サウンドで、水を潜らせてから振動を伝えるようなコーラスもなんだか妖艶でセクシーでグッド。背景で微かな軋む振動が聴こえてくる「Baby Maker」は再びAnwar Phillipsが制作した、緩やかに絶頂を迎える昇天確実のスロウジャム。ゆっくりと時間をかけて指先から爪先までじっとりと体温を絡ませるようなメロディに、共振して優しく繊細にグラインドするハーモニーも抜群ですし、ヴォーカルエフェクトが意識の遠のきを演出している気がしてたまりません(骨抜)。「I Love You」はDarrell Delite Allambyがまたもや制作、夜の闇をそっと照らす月光のような静けさが美しくて、Silkの潤んだしとやかなハーモニーはまるで夜露のよう(濡)。最後はWirlie Morrisが制作した澄んで清らかな純真バラード「Only Takes One」、こういう淀みのないエアリーなミッドもやはり聴いていて心地良く、Silkの木漏れ日のように眩くて温かなハーモニーが胸にサラサラと射し込みます(癒)。

ここ最近は名グループがこぞって復活の狼煙を上げていて、非常に頼もしい限りで御座います(感涙)。このSilkの復活劇も勿論素晴らしく、たったの10曲とコンパクトながら、Silkらしい滑らかでスムースな味わいが存分に堪能できる純度100%のR&B作品となっています(王道)。どんどんと進化してゆくR&Bに触れるのも当然楽しいんですが、やっぱり自分が初めてR&Bに恋した時のサウンドは忘れられるはずもなく、こういうベテランに骨抜きにされる毎日で御座います(笑)。最近、R&Bというものをより意識してくるようになったなー、ジジ臭いと言われようと僕は、Silkが歌い上げるようなR&Bのファンで御座います(断言)。




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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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