RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
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血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Freeway「Free Will」
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North Philadelphia出身の人気MC、Freewayの通算五作目となる『Free Will』を御紹介。Jay-Z(現Jay Z)率いるRoc-A-Fella Recordsよりデビューし勢力拡大の一躍を担ったFreeway、レーベルメイトで同郷出身のBeanie SigelやPeedi Peedi、Young Gunzらと共に構成されたState Propertyもメチャクソ格好良かったですよね(痺)。僕はとにかくこのFreewayの大ファンで、これまでにこのブログでも『Philadelphia Freeway』『Free At Last』『Diamond In The Ruff』などは取り上げて感想を書かせて頂いております。モジャモジャの顎髭にムスリム信者であるFreeway、昨年の9月に末期の腎不全である事が判明し、透析を受けながらの新作リリースは、昔からのファンとして本当に嬉しい限りです(涙)。
という訳でザックリとになりますが感想を思うままに書くと・・・・・・まずは昔のソウル曲を断片的に散りばめた温かくも柔らかな、S. Frank & Scholitoが共同制作した「Intro」で幕開け。煌々とした放射能の火を吹きながらも、どこか優美で滑らかなFreewayのラップにもう速攻でウットリ。続いてはGirl Talkなる人物が制作した「Addiction」で、90年代の東海岸サウンドを彷彿とさせる煌めくメロウソウルをカット&ループするラグジュアリなミッドで、ネタ元は100 Proof Aged in Soul「Aint That Lovin You」。ガツガツに尖った前のめり姿勢ながらも、やはり熱波フロウによって鮮やかな色彩を生み出すFreewayのラップがカッコイイ(痺)。S. Frank & Scholitoが共同制作した「Hot As Ice」は冷たく響く鐘の音にボスボスと重く疼かせるビートの報復がヘヴィー、鈍器のようでありながら鋭利な鋸刃も装備しているFreewayのラップが容赦なく鼓膜に斬りかかります(必殺)。The Ebonys「You're the Reason Why」をネタ使いした、冒頭の甘酸っぱいヴォーカル早回しでもう昇天してしまう「I'm Back」もS. Frank & Scholitoが共同制作。しかし、それは冒頭のみでトラックはジャリジャリとした砂嵐の吹き荒ぶような仕様、そこにFreewayが嗄れた声でボウボウと火のようなラップを吹くのが痛快。濡れたアスファルトが黒くテカって光るような硬い閃光シンセがクールな「Highway」はMoney Alwayzが制作、客演には男性シンガーのRodが参加。このトラックは2000年代に流行ったような流線形のメタリックなトラックで、甘ったるいRodのヴォーカルの乗り方なんかもその頃の感触、濡れたハイウェイをギラリと照らすヘッドライトのような眩いFreewayのラップが熱い。S. Frank & Scholitoが共同制作した「Kodak」は、僕的には本作随一の格好良さを誇る黒くタイトなアッパー。暗闇に滴るような冷たく不気味なシンセの連なりに、時折と刺すように鳴るフラッシュ音と女性の震えた悲鳴がアクセント、その中で怪物チックに吠えるFreewayのラップが緊迫感抜群で鼓膜を凍り付かせます。続いてもS. Frank & Scholitoが共同制作の「Illuminate」は、パスパスと撃つビートにネットリと捏ねるビートとリフレインフックが耳に残ります。往年のRapファンが狂喜乱舞しそうなのが、あのL.E.S.とChemistが共同制作したド渋い「Kane & Abel」でしょう(決定打)。少し蒼く錆び付いたようなストリングスをズブズブと濁水に潜らせたようなメロディがド渋く、そこにFreewayの斬れ味抜群のノコギリ刃のようなギザギザしたラップが軋むのが最高にクール(痺)。Tryfeが制作を担当した「My Bm」もなんだかトロトロとした粘液の中に沈殿してゆくようなトラックがミステリアスメロウで、だからこそFreewayの放射能を吐くような灼熱のラップも青白い炎となって幻想的な揺れを魅せてグッド。S. Frank & Scholitoが共同制作した「Bennie & Stella」ではなんとRaheem DeVaughnが客演参加(!)、Raheem DeVaughnがR. Kellyの名ラインをなぞりながら、相変わらずのネットリと糸を引くような甘い蜜声で歌い上げるフックが極上で、Freewayのもったりとモフモフしたラップも最高にホット。またまたS. Frank & Scholitoが共同制作し、その片割れであるScholitoが客演参加したのが「Work」。濃霧の中を彷徨う鬼火のようなシンセの鳴りが不穏なトラックで、怪物チックなFreewayのラップとScholitoのネッチリと粘着質なフックが凄く相性抜群で耳に残ります。Tryfeが再び制作した「We Thuggin」では元G-Unit(干された)Young Buckが客演参加、電磁波や漏電や煮沸やらで象られたシンセがあちこちで発破するトラックに、太くて硬くて熱い両者のラップが無双を仕掛けるハードコア曲。Freewayらしいメロウソウルを早回し&ブツ切りループした「Always Love You」はGirl Talkが制作、このメロウと轟々と火を吹くFreewayのラップとの甘辛ミックスな対比が僕には本当にツボ(笑)。「Legendary」はS. Frank & Scholitoが共同制作しており、氷柱のように冷たく尖った音色の鍵盤が舞い散る零度チューン。最後はGirl Talkが制作を担当したダウンローなロックテイスト曲「First Thing's First」で〆、大きく振りかぶって叩き切るようなFreewayの強力な顎で繰り出す破壊ラップが凄まじくカッコ良い(咀嚼)。

Freewy此処に在り、病気の事もあるからどうだろうかと少し心配していましたが、そんなのは彼の放射能を吹くような怪獣フロウには無縁でしたね(興奮)。やっぱり僕はこういう少しソウルフルの香りがする板金チューンが大好物で、そんなトラックに黄金比でフィットしてしまうFreewayはやはり屈指のキャラ立ちMCで御座います(太鼓判)。毎作とFreewayってあまり話題にならないんだけれど、絶対的にカッコいいしRap好きならば聴いておくべき一人だと思います(強気)。しかしRoc-A-Fella信者の僕としてはやはり、Just Blazeとの絡みがどうしても聴きたいところです(懇願)。




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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

NY王道のアルバムを取り上げてるブログって本当に稀有だと思います。
僕は多分管理人さんと趣味が近いので、これも聴いてみますね。

ひとつ余計な事を言いますが、G-UNITは去年、YOUNG BUCKが出戻り、さらに南部からKIDD KIDDを加えて再結成されました。2枚EPを出してるんですが、管理人さんのレヴューが読んでみたいです!
返信遅れてごめんなさい!
あーーーそうでしたね、もう和解していましたね!Kidd Kiddもなかなか格好良くてチェックしているんですが、G-Unitももう昔の勢いはとうに無いですものね(悲)。EPを出していましたねー、聴いていないままだなー、聴いたらいつか書きたいですね!
というか、最近は本当にブログ更新出来なくて。。。。
すみません。。。。

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