RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
86位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
26位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
国カウンター
free counters
Category: グループR&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Take 6「Believe」
take_6_believe_srg18_1600x1600.jpg

極上のハーモニーを聴かせるアカペラ界の重鎮、Take 6の通算九作目となる『Believe』を御紹介。Take 6は初期のメンバーから少し改変されていて、現状はMark Kibble、Claude McKnight(あのBrian McKnightの実兄)、David Thomas、Khristian Dentley、Alvin Chea、Joey Kibbleの六人で構成されています。最近こそアカペラグループと言ったらPentatonixが人気なのでしょうが、僕ら三十路オーバーのアカペラグループ代表といったらやはりTake 6なのではないでしょうか(推測)。Grammy賞も幾度となくノミネート&獲得している大ベテラン、前作からおよそ四年ぶりの新作ということで息の長いグループで御座います(尊敬)。
てな感じでユルユルではありますが感想を書きますと・・・・・・・まずはギリギリと捻って弾いて鳴らす弦音の疾走感にTake 6の精密でいて生き生きしたハーモニーが滑走する、Ross Vannelli制作の「Beautiful Day」でスタート。最近また隆盛を見せているファンク路線のトラックながらも、どこか星雲のような眩さと煌めきの光るトラックが流麗で、終盤のビートボックスとファルセットの重なりもカッコイイ。続く「Reset」はMark Kibbleが制作したいかにもTake 6な完全アカペラ曲で当然ながら秀逸、メンバーが発する口音だけでバスバスと空気を震わせ花が咲き乱れるようなメロディ&ビートを紡ぎ、最高に心地いいソウルフルな世界へと誘う一曲。Ross Vannelliが制作を担当した「You Know You're In Love」では、これまでにも客演経験のあるStevie Wonderが伝家の宝刀であるハーモニカで参加。まるで清く澄んだ水の中を泳ぎ廻るような、そんなクリアなTake 6のハーモニーにStevie Wonderの温かな日差しのようなハーモニカがたまらない、ポカポカ陽気の海辺を歩くような一曲。またまたRoss Vannelliが制作を担当の「When Angels Cry」は、空を漂う純白の雲の切れ間から一筋の光が大地に射し込むような、そんな壮大さと美しさが鼓膜に眩しい純真無垢なバラード(癒)。そんな美しいメロディに乗せてTake 6のハーモニーがまるで光のプリズムのように淡くふわふわと色彩を溶け合わせるのが綺麗です(溜息)。どこか異国の地を流離い歩くような感覚に陥る放浪メロウ「Here In L.A.」はRoss Vannelli制作、路地裏や景色の片隅を風が転がるようなTake 6のハーモニーも素敵ですし、最後のアカペラでスーッと消えて終わる感じがとにかく好き。Dtoxxなる男性ラッパーを客演起用した「Walk Away」もRoss Vannelli制作、サクサクと掻き鳴らすアコースティックギターのパリっとした弦音が爽快で、本作の中では極めて90年代のR&Bに近いエッヂー感のあるミッドでグッド。同じくRoss Vannelli制作のメランコリックなアコースティックギターの音色が儚くも悩ましい「Statistic」は、Take 6の面々のセピア調に色褪せたハーモニーがどこか切なさを募らせる、秋風に吹かれ擦れて落ちる紅葉のような哀愁がたまらないミッド。Mark KibbleとJoel Kibbleが共同制作した「You Make Me Happy?」もTake 6にしか繰り出せない完全アカペラチューンで、今更ながら人間のヴォーカルの成せる芸当の凄さに圧倒されるばかり。聴き手の心をジーンとさせ震わせる温かな珠玉のバラード「On Your Side」はRoss Vannelli制作、Take 6のハーモニーのなだらかな波間に揺られ、気付けばそのままどこか光の溢れる天上へと昇天してしまっている浄土曲です(感動)。Ross Vannelli制作で再びDtoxxが客演参加した「Keep The Faith」は、ザックザックとしたスパニッシュギターのカットと打ち込み音がバチバチと弾ける、スパイシーで刺激的なラテン調のアッパーで夏にはピッタリ。Ross Vannelli制作の「You're All I Need」はピアノとストリングスのみで進行する壮麗なバラードで、あの夏の日の眩さを思い返すようにひらひらとした後光のようなTake 6のコーラスに涙が零れます。Babyfaceっぽいアコースティックナンバー「Song For You」もRoss Vannelliが制作、弦音とTake 6のハーモ二ーに心の汚れが濾過される浄化作用に優れた純度100%の一曲。最後はあのDiane Warrenがソングライトしたゴスペル風な「Five Minutes With God」で、さらさらと流れる清流のようなメロディがとても澄み切っていて綺麗、光と温もりを結ったようなTake 6のハーモニーが鼓膜に浸透するのが心地いい。最後の最後は「When Angels Cry (Acapella)」も収録し、ハーモニーという言葉の意味を実感させてくれます(享受)。

おそろしく非常にシンプル、歌声の持つ美しさや尊さを存分に堪能できるフルコースな一枚。R&Bやソウルの概念が良くも悪くも崩壊している昨今だからこそ、かえってTake 6の素直なハーモニーが余計にハートに沁みてきます(涙)。あまり小難しくなくてR&Bっぽい感じの作りで聴きやすさも抜群、巧さは言わずもがな抜群です。




スポンサーサイト

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

Leave a Comment