RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Yuna「Chapters」
Yuna-Chapters-2016-2480x2480.jpg

マレーシア出身のR&Bシンガー、Yunaの通算二作目となる『Chapters』を御紹介。彼女に関しては全米デビュー盤である『Yuna』でちょっと紹介しているので割愛しますが、本当に優しくて綺麗なR&Bを聴かせてくれる優良シンガーのひとり。正直に言って、前作でのPharrell Williamsによる制作なんかが無かったら聴かないままだったろうけれど(しかも蓋を開けてみたら、あのAndre Harrisもガッツリ関与していた!)、本当に素敵な一枚で御座いました。前作から約三年空けてからの本作、今回もUS勢が参加している様なので即購入、結構美人なYunaが三枚にめくれている(?)このジャケットも素晴らしいですよね。
という訳で早速と中身について書きたいなと思いますが・・・・・・・まずはあのFisticuffsが制作を担当した「Mannequin」でしなやかに静かにスタート、しっとり濡れた月光に照らされる真夜中の花園に、まるで蝶が舞うようにヒラヒラと柔らかく甘いYunaのヴォーカルが妖艶でたまりません。「Lanes」はRobin HannibalとPaul Salvaの共同制作、まるでスチームのように優しくしっとりと鼓膜を湿らし包むメロディに、Yunaの霞のようなヴォーカルがこれまたミステリアスでグッド。またまたFisticuffsが制作を担当した「Crush」では、まさかのUsherが客演参加でかなり驚き。澄んだ青い水を張った大きな水槽の中で泳ぐ二匹の金魚のように、ひらひらと優雅で可憐なYunaとUsherのヴォーカルが幻想的で素晴らしく、特にUsherをダンスチューンでなくこういうしとやかなスロウで起用したのは巧い(策士)。同じくFisticuffsが制作を担当した「Unrequited Love」はどこかSade的なサウンドの奥行き、光の届かぬ影の部分があるダークトラックで、そんなメロディの中でうっすらぼんやりと浮かび上がるようなYunaの漏洩ヴォーカルがミステリアス。Robin Hannibalが単独で制作した「Best Love」はビコビコと鳴る打ち込み電子音が、少し骨ばった曲線を描くのが心地よく、霧状に拡散されるYunaのヴォーカルがしっとりと鼓膜に馴染みます。「Used To Love You」ではかねてから雰囲気が似ていると言われていたJhene Aikoが客演で参加、制作のFisticuffsも二人の水彩画がのように淡い歌声が映える半透明な水性トラックで、聴き手はプクプクとゆっくり静かに沈んでゆくだけです(身委)。ほのかに光の量が増して印象派の絵画のような色彩になった「Too Close」はRobin Hannibalが制作を担当、Yunaのヴォーカルも少し軽くなって春風に舞う綿毛のように可憐でキュート。Robin HannibalとPaul Salvaが共同制作した「Best Of Me」は、ゆっくりと揺蕩うメロディが聴き手の神経を少しずつ絡め取っていき、Yunaの繊維質なヴォーカルが侵食するといった感触。ジワジワと四つ打ちのビートが交錯し疾走してゆく「Your Love」はFisticuffsが制作(Co制作をJochen Van Der Saag)、ほんのりとEDM調を塗したクールソリッドなトラックでも、Yunaのウィスパーな歌声は違った光沢を魅せてバッチリとハマっています。最後は御大David Fosterが制作を担当した珠玉のバラード「All I Do」で幕引き、シフォンのように透けて柔らかな感触の鍵盤音&ストリングスに、ちょっぴりビターなYunaのヴォーカルがほろほろと耳溶けするのが心地イイのです(溺)。

同じアジア人としてやはりこの活躍は嬉しい、こういうウィスパー系の女性シンガーもたまに聴きたくなるんです(我儘)。オリエンタルな香りがしそうなものの、やはり前作同様にかなりUSの現行R&Bに則った作りでガッツリ売れ線だと思います。UsherやJhene Aikoなどを客演に招き、前作『Yuna』よりももっとしっとりとアダルトでメロウに進化していた本作は、こんな夏の真夜中に聴くのも凄くお勧めで御座います。






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