RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Slim「Refueled」
Slim-Refueled.jpg

90年代を代表する男性ヴォーカルグループ、112の元メンバーであるSlimの通算二作目となる『Refueled』を御紹介。Puff Daddy、もしくはP. Diddy率いるBad Boy Recordsの黄金期を支えた重要グループの112。 その112の中でも一番ヴォーカルのキャラが立っていたのがこのSlim(一番の男前はQ Parkerで、彼のソロ作『The MANual』も素晴らしかった)、前作にあたる『Love's Crazy』も聴き応え抜群でナイスでしたよね。その前作からおよそ7年ぶりとなる本作は、ベテランの駆け込み寺であるShanachie配給、なんともジャケットがダサいのも僕的にはかえってツボで御座います(笑)。
それではサックリサクサクと感想をポツポツ打つと・・・・・・まず元は同門のCarl Thomasを客演に迎えた「Forever」でスタート、このBad Boy並びはやはり三十路オーバーの胸を無条件に熱くします(笑)。制作はPatrick "GuiterBoy" Hayes(StringsやPiano、Moog SynthsであのTankも関与)で、シャリシャリとしたシャーベット上の光の粒子サウンドがとてもスベスベ滑らか。そこにCarl Thomasのコクのあるビターな歌声と、Slimのちょっぴりミルキーで甘ったるいヴォーカルが溶け合うのが絶妙で美味。続く「Never Break Up」はOddz.N.Endzが制作を担当、客演には若手のRich Homie Quanが参加。暗闇に蠢き響くような蛍光シンセとコロコロとしたビート、単調に波打つメロディは極めて現行シーンのノリで、 Slimのしっとりと甘ったるいヴォーカルには不似合いな気もするしRich Homie Quanの起用にも疑問。それと比べてやはりばっちりシンクロしているなと感じるのが、かつては同門のMase(元Ma$e)が客演参加した「Killin' Em Girl」。Meardini "Bridgetown" Timotheeが制作で、ミストのように細かい粒子になったサウンドが霧散する中、その音色でしっとり濡れたビートがボタボタと曇って響くのもナイスで、これはふんわりとした耳溶けのSilkとMaseに抜群に相性が良くてグッド(浸透)。「Truth Is」はあのTim & Bobの片割れであるTim Kellyが単独で制作、いかにもTim Kellyらしい天空を駆ける光のような煌めきと透明感のあるトラックが眩くて、Slimのヴォーカルもまるで光の屈折が魅せるプリズムのようでなんとも幻想的で心地いいんです(溺愛)。再びMeardini "Bridgetown" Timotheeが制作した「Drug」も繊維質な電子音で紡ぐなんともシルキーなミッド、Slimの滑らかでしなやかな耳障りのファルセットが鼓膜をくすぐる中毒性抜群な一曲です(沈)。Patrick "GuiterBoy" Hayesがその名の通り中盤でエレキギターを泣かせる「Take You Down」は、ちょっぴりアルミニウムチックな硬さの音の響きと、終盤でのSlimの切ないシャウトが素晴らしい滑らかシャープな好ミッド。「Hey You」はまたもやTim Kellyが単独で制作、澄んだ水流のようにゆるやか自在に曲線を描くメロディに、Slimのミルキーで甘いヴォーカルが溶けるのが艶っぽく美味。Patrick "GuiterBoy" Hayesが、今度は全編アコースティックギターで制作&演奏した素朴なバラード「Ain't Going Nowhere」はとにかく沁みる。自然な温もりを感じられるウッディなサウンドはマイナスイオンが出ていて、Slimの優しく淡いヴォーカルでヒーリング効果抜群です(癒)。「Head In The Clouds」はBeenCalledWorseが制作を担当、スッキリと清涼な紺碧ポップといった味わいで炭酸水のような爽やかな刺激が気持ちいいミッド。最後を飾るのは美しいサウンドが燦々と降り注ぐ神々しいミッド「Ready To Fall」、Slimの濁りのない綺麗なヴォーカルがクリアに響き渡る優美な一曲です。

Slimがイマドキなサウンドに乗っかるのもなかなか新鮮、でもそんな中でもやはり正統派でスマートなR&B軸がしっかり通っていて、それはSlimの歌声もさることながら制作陣の手腕も大きいかなと。全10曲と少なめではありますが最後まできちんと味があるし、なんだかんだで僕は結構リピートしちゃっているんです(老)。Slimのこの軟弱なナヨ声はやはり唯一無二で、どこで聴こえてもSlimだと分かるから凄い。生粋のバラードとかは少ないですが、Slimのナヨ声をバッチリ堪能できる流線型のメロウが揃っています。そろそろ112が再結成したら嬉しいんだけどなー、Diddy頼みます(懇願)。




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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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