RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Bas「Too High Too Riot」
bas-too-high-to-riot-album-stream-.jpg

N.Y.はQueens出身の本名Abbas Hamad、Basの記念すべきデビューアルバムとなる『Too High Too Riot』を御紹介。スーダン出身の両親の下に生まれ、幼少期はフランスとカタールで生活していたのだとか。Basのことはよくは知りませんが、あのJ. Cole主宰のレーベルDreamville Recordsに所属ということで、しれっとMixTapeとかは全てチェックしておりました。
てな感じでそんな知っている予備知識もありませんので本題に・・・・・・まるで朝靄に包まれてオレンジ色に染まって移ろうビル群を思わせる情緒豊かな「Too High Too Riot」、制作はCamereon O'biが制作を担当。サウンドがブシャっと迸るような部分とすっと音が萎む部分の波が面白く、まるで新鮮な果実をギュッと搾ったようなトラックで、Basの滑らかで柔らかなラップが心地いい。Ron Gilmoreが制作を担当した「Methylone」は澄んだ水の中にジャブジャブとビートを落として沈めるような感触のトラックに、パチパチと撥水性のあるBasのラップが弾けるのがこれまた気持ちイイ。Ron Gilmore制作の「Dopamine」ではCozzが客演参加、サンプリングにはPiero Piccioni「Camille 2000 Intro」を使用。ゆっくりとジワジワ動く細胞液のような音色がなんとも甘ったるく鼓膜に響き、Basのマッタリした感触のビターなラップと溶け合って体中に染み渡ります。「Housewives」はSoundwavveが制作を担当しており、月光の作る夜の闇が伸びて影を落とすような静寂を纏った冷ややかなトラックで、とても神秘的で流麗な一曲。またまたRon Gilmoreが制作を担当した「Miles And Miles」はインストのみなんですが、このチルウェイブにちょっぴり多めのカフェインを足したようなサウンドがなんとも心地のいい刺激で、聴き手の聴覚をすーっと研ぎ澄まさせます。そんなインストのテイストを汲み入れ、微睡みに似たトロトロとしたサウンドをシロップ漬けにしたようなメロウ「Live For」。制作はOgee HandzとDikCの共同で、そんなシロップの中にズブズブと溶け込んで沈むBasのラップの魅せる輝きがとても神秘的で、アクアリウムのような透明な色と潤いとを放っています(幻想)。同じくOgee HandzとDikCの共同制作となる「Clouds Never Get Old」では、Aaliyah「Never Comin' Back」をサンプリングに使用。原曲の持つ感覚、深水の中を遊泳しているのか沈んでいるのかみたいな危うさが漂う一曲で、こういう朧げなトラックにもバチバチと放電するようなラップを打つBasがなかなかカッコイイ(痺)。「Matches」はRon Gilmoreが制作を担当しThe Hicsが客演参加、微細な気泡が輝き立つようなシャンパンゴールドのミッドで、硬く進むBasとは対照的に艶っぽくも気怠いThe Hicsのヴォーカルが可憐で素晴らしい。Cedric BrownとKaleb Rollinsが共同制作の「Night Job」ではJeremih「No More」をサンプリング、しかも親玉であるJ. Coleが客演なので本作の目玉な事は間違いなし。これもやはりウォータリーなタッチの透き通ったモイストメロウで、Basの少し肉感のある厚いラップと、J. Coleの回遊魚のようにピチピチと跳ねて泳ぐラップとの融合がシンクロ。Ron GilmoreとThe Hicsが共同制作し、そのThe Hicsが客演参加もしている「Ricochet」は、粘度の高い半透明なゼラチン質なミッドに、Basの太くてしなやかなラップがズシズシと落ちては沈むのが夢現つ。Ron Gilmore制作の「Penthouse」は、虚ろにぼんやりと明滅する鬼火のようなシンセを背景に、Basの高速で鋭利にスピンするラップが確実に聴きどころでグッド。最後を締めくくる「Black Owned Business」で制作はSubdaioが担当、木製みたいなビートの空間の中で反響し増幅し加速するようなBasのラップがシックなツヤ光りを放ちます(秀麗)。

J. Coleのレーベル発ということで、サウンドの感じとかはやはり極めてJ. Coleに通ずる世界観かと思いました。別に真似っこだとか似ているとかでなく、共有している空気感が馴染んでいるというか。僕的にはJ. Coleが大好きなので、やはりその延長線上でとても堪能できている一枚で御座います。あとはそのJ. Coleとの住み分けが出来るかどうかが鍵、でもカッコイイからJ. Cole共々、僕は応援します。








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